
リコーダーソナタ ハ長調 TWV41:C2
「忠実な音楽の師」のp.73 とp.80 にわけて収められている。
「忠実な音楽の師」は4ページ、隔週刊だったので「レクチオン19」に前半2楽章だけ載せて、後半は再来週「レクチオン20」のおたのしみ-、と言うわけだ。
これは傑作だと思う。1、3楽章が美しい。2楽章 Allegro こういうのはトッカータ風というのか、走る回るアレグロ。後半の3小節目、 dis-e-fis-e のfisは指使い0かな。3楽章 Grave 途中長いスラーはけっして走らないこと。gisの指使いは本来23456であって、0すきま123456半分ではないが、この場合多くのgisはイ短調の主音の導音なので高いほうが自然で後者の指のほうがいいかも。4楽章Vivace はやはりバロックのvivaceでAllegroより遅い。それにしても、とても高い音を含む幅広い跳躍。親指の練習。
難易度4くらいか
以上ほぼ再掲

実家の梅 剪定しなければいけないのだが。