
録画したのを見た。京都を舞台に、舞妓になるための成長物語をミュージカル仕立てで描いたもの。周防正行監督ということで期待してみたのだが、うーん、今見る価値としてはまあまあか。あまりにありきたりな展開で。それから着物で今の踊りを踊るのが美しく感じられなかった。
上白石萌音のういういしい演技を振り返ってみると言うこと、とても豪華な共演者を見ること、きれいな衣装とかディテイルを楽しむ、僕は今になってネットでインタビューや評判を読む、などと、あらゆる周辺も含めて映画を楽しむことはたしかに大きな喜びだとは思う。
「舞妓はレディ」って変な題名だと思いながら、なんだよ「マイ・フェア・レディ」のもじりじゃん!と半日後に気づくようなわたしでありますから、この記事なんてほぼなんの意味もありません。(^^;)