せろふえ

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次女の作業所でコロナ感染が判明した

2021年04月15日 | 日記
 次女の言っている作業所仲間(というのは障害者のこと)の親がコロナに感染した。子どもはまだ検査結果が出ていない。とうとう来た。作業所はとりあえず昨日今日と休みで、それ以降もわからない。休みだと親が見ていないといけないし、本人はつまらないし、困ったことだ。感染が拡大すればもっと困ったことだ。
 前よりは検査がしやすくなっているのだろうか?東京都の検査は1000件ちょっとだと言っている。ふざけた話だ。感染拡大を防ぐには徹底的に検査し、多少検査にミスがあっても、ともかく隔離することしかないのだ。ワクチンだって全然来てない。必ず来るから心配するなと言うが、信用できない。いままでずっと嘘をついてきた。まあそのうち来ると思ってはいるが、いったいいつだ?ワクチン供給能力が世界で100位にも入らないらしい。政府は無能無策、不誠実だ。

戦争広告代理店 高木徹

2021年04月14日 | 日記
 ドキュメント戦争広告代理店 情報操作とボスニア紛争図書 高木 徹/著 講談社200206

 ボスニア紛争のことは今でもセルビアが悪者になっていて、ミロシェビッチは獄死している。そうなってしまったのはどちらかが一方的に悪者なのではなく、情報戦に負けたのだ、勝敗を決したのはアメリカPR企業の仕事だ、というノンフィクション。
 すごい話だと、おもしろく?読み、そして、絶望的な気分だ。だがたぶん、ここに書いてあることは「ほぼ真実」なのだ。
 こういうことを知っていることは現代に生きる者として義務だ、と思う。こういうこと、というのは情報は操作されている、もしかしたらねつ造されている、あるいは切り取られて、ある一面しか表に出てない、ということだ。すべての真実を知るすべはない。だから我々にできることは 「美談は泣きながら疑うことを誓う」(谷川俊太郎の「年頭の誓い」)くらいしかない。
 たとえば、中国のウイグル族にやっているらしいことは許されないと思う。人権問題を中国は内政干渉するなと言う。とんでもない話で、ドメスティックバイオレンスを「うちの家庭の問題だ。口出すな」とまったく同じで、許されない話だ。
 だが一方あそこは部分的に?すぐ近くのアラブと通じていてテロの隠れ蓑になっているという話を聞いた。
 本当だろうか?アラブと通じるとそれがテロなのか?ということもあるし、だからわからない。疑うことしかできない。
 人権は内政問題ではない。情報は公開されるべきだ。


 別の話。中に書いてあるが、日本の外交はまったく絶望的にダメだ。今や世界は情報戦で動いていることを知ろうともしていないと思う。
 政治も同じ。いや、強権を持ってテレビを牛耳ってしまっている自公政権は知っているのか。真実を明らかにしようとしない姿勢はけっして許されない。このままではセルビア-ミロシェビッチのように、日本が世界の悪者に、あるいはガラパゴスになり(すでになっている?)取り残され、われわれ国民市民がとてつもない不利益を被ると思う。

ラジオの録音

2021年04月13日 | 音楽
 ラジオの録音はラジオ録音機を買ってあって、古楽の楽しみをメインに録音してた。うちは光回線を引いているのでアンテナは立ててない。T字アンテナをつないでいるのだが、当然音質はよくない。いまやネットでラジオも聴ける。らじるらじるを録音できる無料のMacのソフトウェアがないのだ。昔は何かないかなと思うとたいていMacだったのだが、いまやすっかりウィンドウズだ。そのうち今度はChrome OS になるのだろうか?
 radikoolと言うのをウィンドウズ7でうれしく使っていたのだが、安全性の問題もあるし、いやとうとうソフトが動かなくなってしまった。あいかわらずマックのはiOSも、ない。有料はあるが、買う気になれない。garagebandで録音できる、というがいろいろ面倒で僕の手に余る。
 ふと見るとラジオ録音機は同軸ケーブルがさせるじゃあないか。ためしにTVの同軸ケーブルを突っ込んだら、なんだよ聴こえる。今までなにやっていたのだろうか?もっとも番組情報などは自動では入らない。高音質で聴こえるようになって、快適だ。

一輪車の車輪を買った

2021年04月12日 | 

 一輪車のタイヤがペチャンコで、空気を入れようにもシューシュー言うので、虫ゴムを交換した。それなのにやっぱりシューシュー言うので、チューブに穴が空いてしまっているのだろう。しょうがないからタイヤごと購入した。1300円とかだった。安い。自転車は1万弱くらいはすると思うのだが、スポークの調整とかが必要なのだろう。車軸もついているので、心配はない。

 どうにも気分がすぐれず、農作業なし。チェロは少し弾いた。シエラザードを見なければならないのだが、やる気せず、トレーニング オン ザ チェロ  林良一とか、エックレスのヴァイオリンソナタを遊びで。

月桂樹の枝をしばった

2021年04月11日 | 日記

 結局元気がなくて、楽器触らず。いや、ピアノは手慰みでいつもひいてるメヌエット1回。グラウプナーのアレグロ1回。トラベルソは「蛍光灯」を1分ほど、バッハの1034の1楽章を。上のgは、でも、なんとか、音は出たか。チェロもリコーダーも触らず。
 もう1月も前に剪定した月桂樹の枝というか、幹も、のこぎり弾きしてしばった。
 碁はひさしぶりに19路で打った。乱暴なやつだったが、乱暴をとがめられてうれしかった。

ティーチャーズ

2021年04月10日 | 食べる・飲む
 ティーチャーズというありがたいんだかありがたくないんだかわからない名前のウィスキーのことを「スモーキー」だとTVで宣伝しているのを見て、そうか、昔飲んだけどそうだったかな?と思って、まあ安い買い物なのだ、買ってみた。たしかにちょっとスモーキーだ。昔飲んだときは感じなかったなあ。

 でも夕食の焼き鯖寿司のほうがスモーキーだった。(^^;)



 新年度で基本的には同じ仕事をしているのだが、新しい職場に慣れるのは時間がかかる。ストレスだ。楽器を手にする元気があまり出ない。今日は弾けるかな?

2021年04月09日 | 日記

 昨日は遠い親族というか、幼なじみの親というか、通夜(納棺)に参加した。どういう関係なんだろう?田舎なもんで同じ名字がたくさんいる。「本家」「新宅」「東ん家(ひがしんち)」「とけいや」「五両」(ってのは5両も持ってたと言うのが由来だと最近聞いた!)などと家号で呼び合ってる。幼なじみなのだが、たぶん僕の曾祖父のいとこの子どもだったと思うがぼくより若いのだ。その親というか、だから曾祖父のいとこのつれあい?が亡くなって、親族がごく少なくて、僕なんかが呼ばれていったが、喪主である幼なじみもふくめて6人しかいなかった。喪主以外だーれも知らない。
 夕立?があって虹が出た。虹全体が見えるなんて、ぼくは初めてかもしれない。でもちょっと薄かった。クリックして拡大すると少しは見えやすいかな?
 僕じゃない人がやるべきだよなあと言う仕事をして、本来業務の算段をして、食事の最中まで呼び出され、急いで帰ってきて一休みし、通夜から疲れて帰ってきて、生ものの食事をし、風呂で温まったらじんましんが出た。楽器触らず。

チューリップとパクチー

2021年04月08日 | 
 生来の怠け者なので、庭がどうしようもない。チューリップは一年間放置しておいたらこんなに立派に花が咲いた。



 パクチーも放置したら、種がこぼれてたくさんはえて、チューリップと混在している。もちろん雑草も。
 まあいいか。


 新しい職場の上司がいいかげんなことするから、文句を言ったらそれにたいしてもいいかげんな手当てをする。さらに文句を言ったら、かってにしろみたいなことを言うので、喧嘩が拡大している。新しい職場では味方が少ないので困る。それでも同室の同僚3人にかいつまんで話をすると、そりゃあそうだ、と味方してくれてありがたい。職場全体に大声で事情を説明したくらいだが、そういうわけにもいかない。仕事がやりにくくなるといやだなあ。

シエラザード リムスキー・コルサコフ

2021年04月07日 | チェロ

 
 この日曜から所属する市民オケの練習が再開した。たしかに緊急事態宣言は解除されたが、感染判明者数は減ってないし、宣言解除後もう増えているし、大阪はとんでもないことになっている。
 僕はかってに自粛している。受け入れてくれるのでありがたい。
 パートトップがLINEで日曜の指導内容、ボウイングの変更などを流してくれた。すばらしい、ありがたい。
 最初の2分音符のスタッカートは音価の2/3の長さだという。M先生はいつも具体的にキチンと指導してくれてシロートには本当にありがたい指導者だ。

マンチーニ リコーダーソナタ第7番

2021年04月05日 | 日記
マンチーニ 、フランチェスコ(1672~1737)Mancini, Francesco

  Spiritoso Largo Allegro Largo Allegro
Spiritoso は 3/4のなんでSpiritosoなんだろうと思うような音楽。 3楽章はよくある3/8 4楽章は付点のラルゴ


 所属する市民オケは練習を再開したが、僕は自粛(まさに)している。冗談ではない。緊急事態宣言下よりさらに感染判明者数は増えている。妻は癌サバイバーだし、こどもはろくに手洗いもできない。いや、作業所ではそういうもんだというふうに認識しているのだろう、きちんと手を洗い、作業着を着て帽子もかぶり、エアシャワーでホコリも取って、食品を扱っているようだ。すばらしい。だが、家ではなかなかそうはいかない。手洗いもいいかげんになっている。
 正直なところ、世の中にどのくらいウィルスがいるかわからない。その、わからないと言うことが大問題で、政府・行政の無策無能にはあきれかえる。多くの先進諸国のように無料で徹底的に検査をすべきだったし、これからでもすべきなのだ。ワクチンだって、打ったというのはたったひとり(医者)しか聞いてないぞ。

似顔絵物語 和田誠

2021年04月04日 | 
 おもしろかった。
 感銘を受けたことは、和田誠でも、これだけ努力というか研修というか修行していること。若いときのことを思い出して、下手だとか技術がなかったとか振り返っている。あの和田誠が!
 僕もあまりテレビを見ないし、教養もないし、ちょっと昔のことだったりして、似顔の元がピンとこないことも多いが。ともかくおもしろく読めた。

 怪我したら運動する気になれず、すぐ太るようだ。昔はそんなことなく、何十年も同じ体重だったのだが、年取ることはこういうことか。キズパワーパッドの信奉者なのだ。もうじき治るはず。
 マンチーニをヴォイスフルート、いやそうじゃなくてテナー(モダン)をアルトだと思って吹いた。チェロは弾かず。カブを蒔いたのだが、芽が出ない。もう一度自然農はやめてふつうに蒔いてみたがどうかな。

えげつない! 寄生生物 成田聡子

2021年04月02日 | 
 寄生生物をおもしろおかしく、あるいはその恐ろしさを紹介したもの。カッコウとかハリガネムシとか知られているもの、知られていないもの、いろいろわかりやすく紹介してある。寄生された生物目線の短い一節(ショートストーリー?)はいらないなあ。漫画的イラストはわかりやすくて良い。人間もふくめて、その精神あるいは神経は生化学的なつまり物質的というか即物的というか、ぜんぜん形而上的でも崇高なもんでもないなあというのが恐ろしいところだった。


 出勤前のゴミ捨ての帰り、あせっていて、庭の縁のブロックに足をぶつけて怪我をした。スラックスを破いてダメにした。まいった。キズパワーパッド信奉者なのだ、帰宅後に張ったのだがどうかな。ちょっとなにかあるとすぐめげる。運動もせず、楽器もさわらなかった。今年度の仕事はどうだろうか。年度が変わっていろいろ楽しみのような不安のような。

ひとり花見

2021年04月01日 | 

 実家のも満開で、朝から農作業をしたがすぐ飽きて、花見。近くのコンビニでノンアルとチキンを買ってきて、自転車で来れば良かった。おとなは自由だ!自然農だと言って耕さずに蒔いたカブは芽が出ない。
 前に蒔いた春菊だかも芽が出なかった。どうしてかなあ。タマネギも雑草の中ではちっとも大きくなりゃあしない。やっぱり自然農なんてダメなんじゃないか。いや、なにか、知らないコツがあるにちがいないのだが。