せろふえ

チェロとリコーダー
自閉症の娘
本と漫画 農と食 囲碁パズル
とっちらかっているので、気になるカテゴリーやリンクを

100均フリーダム 内海慶一

2024年03月12日 | 
 100均の笑える商品を紹介した写真集。企画会議だか商品開発の会議だかともかく複数の目で見て商品にすることを決めたのかあやしいような、100均は自由だ!と叫んでいるような商品群。


 表紙のはパンダの目が黄緑色だというのだが、これがすごい。

 妖怪?
 この世のものとは思えないが、なんとトラ!

 このほかのも笑わずにはいられないようなものがたくさん。いや実はすさんだ気持ちで手に取ったのだが、なごんだ。

電話の故障騒動

2024年03月11日 | 日記
 このタイミングで実家の電話が壊れた。かけられないし受けられない。固定電話なんてもう解約しようかとも思ったがもう少し使うかな。シンプルシニア電話というのをを2200円ほどで購入した。(シンプルシニア電話ってなんだよ、シンプルだけで良いだろ。年寄り扱いしやがって。)取り付けた。ツーツー言うが携帯にかけられない。スマホからかけるとつながる。かけられない。NTTに電話するかと思ったが、ためしにと思い、もういちど前のに取り替えるとつながった。なんなんだよ。システムエラーで一度引っこ抜いて、なおったのかもしれない。なにかの時のために2200円電話は取っておくか。

 今日は311じゃないか。まだ原発で不当に金を得ようとしている者がたくさんいる。原発は即刻すべて止めるべきだ。犯罪者集団の自民党は不法化すべきだ。

バッハ 管弦楽組曲第2番 をリコーダーで

2024年03月09日 | リコーダー
 バッハの管弦楽組曲2番はフルート協奏曲と言ってもいいようなもので、ともかく超名曲。当時のトラベルソのためのものなので、三度あげればリコーダーで完全に吹ける。ずいぶん昔に書いてHPに置いてある。(たいしたことない)たまに掘りだして吹くが何度吹いても名曲だなあ。
 先週の古楽の楽しみで管弦楽組曲を特集していて、そこでこの曲はもともとイ短調だったというのだ!びっくりした。だってこれほどフルートのために書かれたようなフルートの良いところを限りなく引き出したように感じられる曲なのに、フルートのためでなく(もちろんイ短調だというのだからリコーダーのためでもなく)もともとなにか別の楽器のために書かれたものらしいのだ。
 らしい、と言うのは、この曲のパート譜が残っていて、とても多くの書き間違いがあり、それを見てみるとどうやらイ短調の楽譜を写しているうちにたくさん間違えている、と言うことらしいのだ。とてもおもしろいと思ったが、もとのイ短調版は残っていないのだろう。このほかにもどれだけのバッハの曲が失われてしまっただろうか。それを思うと身もだえするほど残念だ。相対性理論ならアインシュタインが生まれなくてもそのうちだれか天才が発見したと思う。(でももしかしたら別の形で表現されていて今とは違う物理学になってしまうなんてこともあるかな?)
 だが失われしまっただろうバッハ(に限らず)の曲は永久に失われてしまっている。(T-T)
 
 

ストーブのフィルター掃除

2024年03月07日 | 日記

 関東の雪はたいしたことなかったらしくありがたかった。金曜日にも雪かもと言っているなあ。

 ガスストーブはランニングコストは高いが、灯油を入れなくて良いのでとても良い。数年使っていて、ここんところフィルター掃除しろとうるさい。毎日のように掃除機で吸っているのだが、吸えない内部にたまっているらしい。分解もできない構造の内部なのだ。掃除を依頼したらきっと買い換えるのとたいして変わらないほどの修理費を請求されるに違いない。もう買い換えるしかないのか。
 電気をつけて裏から中をのぞき込むとファンにホコリが積もっている。筆かなんかで落とせないかと思って突っ込んでみたら取れる取れる。完全には掃除できないがいいかげんホコリを落とした。スイッチつけたら爆発とかしないだろうなあ^_^;
 おそるおそるスイッチオンするとボワっとホコリを吐き出した。やった!問題なさそうだ。子どもの筆をダメにしたが、これでもう少しは使い続けられそうだ。うれしい。

次の演奏会のメインはスコットランド

2024年03月05日 | シロート考え
 古巣の次のメインはスコットランドなのだ。メンデルスゾーンと言えばユダヤ人の代表じゃないか。
 ほんの少ししか情報が入ってこないがそれでもニュースやツイッター(x)で目にするパレスチナのことで胸が締め付けられる。こういう状況でメンデルスゾーンなんかやっていいいのか?
 去年だったか、ウクライナがらみで、今チャイコフスキーをやるのはどうなんだ?なんて意見があり、そんなの関係ないだろうと反論されていたが、いや政治音痴の音楽仲間も世界情勢のことに少しは関心を払っていいと思い、それはそれで貴重な意見だ、と思ったことだ。
 ロシアの蛮行も批難されるべきだが、イスラエルのジェノサイドにはひとつも擁護することがない。イスラエルはこの世に存在すべきでない。今ユダヤ人の作品を演奏するのは大いに問題がある。いやもちろん良識あるユダヤ人はイスラエルに抗議の声を上げている。メンデルスゾーンはユダヤ人だがキリスト教に改宗したのだそうだ。それでもいわれなき迫害を受けた、とwikiの記事にある。それはいかん。
 こんなこと書いてもしょうがない。しょうがないがイスラエルは許せない。

クヮルテットのたのしみ

2024年03月02日 | チェロ
 
エルンスト・ハイメラン ブルーノ・アウリッヒ (著) 中野 吉郎 (訳)
 改訂版も出ているようで、見てみたいが僕が持っているのは30年くらい前のものだ。日に焼けてすっかり色が落ちている。
 本文と言うべきか、序文なのか、アマチュア弦楽器奏者が弦楽四重奏にたどり着くまでがとてもおもしろおかしく書いてある。
 おまけなのか、こちらが本文なのか、残りはカタログで、あらゆる弦楽四重奏、おまけに弦楽を含む室内楽の解説というかアマチュアにとってのあれこれが書いてある。
 もうこんなジジイになってしまったが、僕もオトコノコなもんでこういうカタログが大好きだ。すべての名曲を体験したいという気持ちも強い。僕のHPもこの本がきっかけなのだ。