Happy-sanになろう!

Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

TWO ROOMS GRILL & BAR

2009年08月02日 | 美味しいもの
TWO ROOMS GRILL & BAR



素敵な韓国料理レストラン ビソリに引き続き、
またまた私のおのぼりさん体験第2弾。


ちょっとお買い物しずらくて、
(なぜなら、レジが2階にあるのと、エレベーターが遅いので)
それでも特別に美味しいものがあるのが嬉しくてよく通っていた
表参道の
紀伊国屋のスーパーが無くなって久しいが

なんと、そこには
すご~いビルが建っていた。



AOビル



ドクターである
ヒロミ先生とこのビルの5階にある

TWO ROOMS のBAR で待ち合わせ。


今やN女史など
女医さんで、とても綺麗な方などテレビに出ていらっしゃるが

ヒロミ先生ははっきり言って

もっと、もっと、綺麗

私より年齢はだけれど
年齢不詳。

ドクターでもあり、2児の母親でもあるのだから
さぞかし、お忙しいだろうと推察するのだけれど

いつも
ヘアスタイルも、ファッションも
女優さんみたいに決まっている

そして、

カッコイイ、シルバーの大きなベンツを乗りこなしていて
私はその助手席に座らせていただくだけで、ワクワク


<天はニ物を与えず>

non,non,non.

ヒロミ先生に、その言葉はあてはまらない。






TWO ROOMS のBARには、テラスがあって
まるで、ニューヨークのペントハウスのテラスのよう。


ここは、外国の方々の御用達みたいで
このテラス席にも

クリントン元大統領みたいな方や
ジャマイカ風の陽気で大きな方や
スノビッシュなイギリス人や・・・

さまざまな言葉や笑い声が飛び交う。


東京でも、最高にカッコイイBARの一つなのではないだろうか。







ヒロミ先生はノン・アルコールの
グレープフルーツジュースベースのカクテル、

私はストロベリー・ベリーニを注文。

オーガニックトマトとモッツェレラのアペタイザーや
とびきりダイナミックなシーザーサラダを頂く。


東京の夏の空は

ゆっくり、ゆっくり、暮れてゆく。

その様子を楽しみながら、

ヒロミ先生と<女性同士>の会話に花が咲く。


ヒロミ先生は
Cool Beautyに見えるのだが

ハートはとても自由で、温かい。

私の母が病気の時も
色々と相談にのってくださった。


この日も、何かの話題の時に


”もし愛する男性に子供がいたら、どうする?”

という話に発展。


ヒロミ先生は


”私はね、全然平気。 愛する人の子供だったら
 自分の子供と同等に出来るわ。あたりまえに、ね。”

とおっしゃった。

う~、カックイイ
女性としての器の大きさにも、感動


私はこうして、

本当に素敵な<女性>としての先輩たちにめぐりあい、

自分を育てていけるんだな、と感謝の気持ちでいっぱいに、なる。


私もいつか、そんなふうに
後輩の女性たちに何かを伝えることが出来るのだろうか。


そんなことを思いながら、

すっかり、夜の街になった
青山を後に、した。



ビソリ~雨音

2009年08月01日 | 美味しいもの
ビソリ~雨音




とっても素敵な場所を、紹介していただいた。

私は東京のほぼ中心にいながら
実はおのぼりさんだったり、する。

雑誌片手に新しいお店を開拓するとか、
テレビに出ていたお店に予約を入れるとか、

そのへんは私の性格的には非常に珍しく

<ひとまかせ>だ。


旅行のプランニングは”任せて!”なのだが
美味しいお店、というのは
つながらない電話や、行列というところに
私のポイントが無いので
どうしても

<一緒に行きたい誰か>

が存在してから、はじめて、お店を訪ねることになる。









前置きが長くなったけれど

静かな住宅街に今年春、オープンしたという
素敵な韓国料理のお店

<ビソリ>に行った。


ビソリ、とは韓国語で<雨音>という意味。

なんか、とっても素敵な名前。 ワクワク。







木の扉を

ギィィっと開けると、中はすごい活気に満ちていて
いきなり、ガラス張りの厨房が現れる。


広い中庭がレストランの殆どのスペースを占めている。


私は石の階段をのぼって2階に案内される。

その日、お店を紹介してくれた友人は
中央線の人身事故で遅れるとの、メール。

私が案内された、とっておきのスペースには
オーナーのシンさんが待っていてくださった。


30分ほど、シンさんとは
今、シンさんが進めていらっしゃるビジネスのお話などをした。

シンさんはビジネスコンサルタントが本業なのだけれど
色々な人が集まり、コミュニケーションする
レストラン、という<場>、がおもしろいな、と思って・・・

とレストランを経営しはじめて
今や、韓国に100以上もレストランを持っていらっしゃるという。

確かに、この<ビソリ>も
特別なお洒落感があって、センスがとっっってもいい







お店がお洒落なので
フラッシュをたいて、撮影するのも格好悪くて
今日の画像はちょっと暗め。で、ごめんなさい。


ようやく到着した友人が
シャンパンを開けてくださる。

上質なシャンパンと、
おつまみはチジミ。 なかなかこれもお洒落でしょ。


そこからは、アジアンな話題。


日本と韓国。

日本と中国。

韓国と中国。


お互いに隣国であって、
お箸を使う文化があって、
お互いの文化が融合しあって、今日が、ある。


でも、

<全然、違うんですよね。>

でも、

<仲良く、やっていきたいですよね。>


友人はシャンパンをついで下さり、
シンさんはあさりのスープをサーブしてくださる。

ちょっと、女王さまな、気分。






シャンパンを1本空けると、
シンさんオススメの<マッコリ>が、登場。

福島の蔵元で作られている、
とっておきの<マッコリ>。


画像が暗いけど、マッコリを持っているのが
シンさん。
とっても、素敵な方でしょ。


実はシンさんと話をしていて
誰かに似てるなぁ・・・と思ったら

初恋の君 <Kevin>君にそっくり

ということに気づく。

Kevin君は韓国系美男だったんだなぁ、と
マッコリを飲みながら、想う。

で、ついつい<ハンサム>な話題に。


シンさんは韓国でもとっても有名な方で
スターたちもみぃんな、シンさんのお店にいらっしゃるし
親しいと言う。


”あの・・・イ・ビョンホンとかもですか

とおもむろに、私。

”ああ、良くいらっしゃいますよ。今度、いらっしゃる時
教えてあげましょう。”


キャア~っ


せっかく格好良く

アジアの議論をしていたのに、

私はシャンパンのせいか、マッコリのせいか分からないけれど

ミーハーに転落。


私がそんなに韓国の俳優さんたちが好きなことを知らなかった
友人も、大興奮の私を見て・・・



夏の湿った夜風と、
美味しい韓国料理。

素敵なオーナー シンさんと
ハンサムな友人と過ごした、ビソリでの、

とっておきの、夜の話。





最近食べた、美味しいもの?

2009年06月24日 | 美味しいもの
最近食べた、美味しいもの?



”ねぇ、普段、何食べてるの?”


結構こういう質問を受ける。

母が生きていた頃は
塩分控えめ、肝臓にいいもの、白血球が増えるもの、
むくみにいいもの・・・

脳と耳以外
殆ど何かの病気を持っていた母のために
毎日野菜とお魚中心の食事を作っていた。


母が亡くなった後は
それまで食卓に”お肉料理”が無かったのだが
息子のリクエストに答えて
塩味も効かせた、お肉料理も登場するようになった。


・・・で、今、一人になって
ちゃんと食べているのか、という疑問を持つ方

あるいは、レストランにいるので
毎日フランス料理を食べているのでは、と思っている方

いらっしゃるようなので
ごく日常の、その中でも最近食べた美味しいものを、ご紹介。











ランチタイムはとっても忙しいので
基本的に<お昼休み>は無い。

よって、<ランチ>というのも殆どしない。

たまに、お客様とご一緒とか、
友達に久しぶりに会うとか、をのぞいて。

それで、

一般的なランチタイムを過ぎた頃
こっそりこんなものを食べたり、する。

大好物のAUX BACCHANALESのレモンメレンゲパイ。


それから、銀座にいる時には
松屋のキャンティでマロン・シャンティーを頂く。

マロン・シャンティーといえば
先日、ヨシコさんにお土産で頂いた
東京會舘のマロン・シャンティーもラブリィだった










週末、姉と姪っ子が遊びに来て
”たこやきパーティー”を開いてくれることもある。

これ、絶対、私はやらないことだが
姉と姪っ子は結構楽しそうに専用鉄板を持ち込み、
くるくると手際よく美味しいたこやきを作ってくれた。











先週、息子の授業参観に行った時に
待ち時間、お茶しよう、ということになり
愛知県出身のご主人さまを持つタキヤご夫妻と
車で学校を抜け出し、向かった場所は・・・






コメダ珈琲店。 何じゃそりゃ?と思った私は
しっかりと愛知出身のMr.タキヤにコメダ珈琲店の魅力について
教えを受けた。

愛知県民でコメダ珈琲店を知らない人はいないという。

そのコメダ、幾つか気になるメニューはあったのだけれど
Mrs.タキヤが選んだかき氷もちょっと凄かった。



・・・ちなみにカキ氷の大きさを示すために
手を差し出してくださったのは<コメダは青春>というMr.タキヤ


愛知の人は週末の朝、自分の家で朝食はとらないで
近くの喫茶店、たとえばこのコメダ珈琲店などにいって
トーストに小豆を塗って食べるのが習慣だそう。。。



最後にご紹介するのは
中目黒にある<Potage>のケーキ。





ショートケーキのように見えるけれど
よおく、見て
苺ではなく、トマト


そうこのお店は国産のオーガニック野菜を使用した
ベジタブルスイーツの専門店。


写真手前が

<グリーンショート・トマト>

オレンジ色のは<キャロット・チョコフラン>。


他にもゴボー・ショコラやアボガド・レアチーズなど
野菜のケーキがいっぱい


あいにくの雨の昼下がり
姪っ子のユウちゃんが行ってみたい、ということで
可愛い姪っ子ちゃんのため、
私も長蛇の列に並び、このケーキを手に入れた。

しっかりと野菜の味がする
Potageのケーキに、大満足。


ブログでは

<壱岐 海里村上>などでのご馳走を紹介したり
しておりますが、

キホン

毎朝、フルーツとシリアル。

昼、ちょこっとスイーツまたは、カレーとかの、試食

夜、主食ビール


<生活習慣美人>からは
ちょっと遠いでしょうか ヨシコ先生。




虎ノ門 いな吉

2009年04月26日 | 美味しいもの
虎ノ門 いな吉










ずっとここのところ続いている”グルメ版ブログ”は
この<虎ノ門 いな吉>でひとまず終了。

というのも、ゴールデンウィークの息子の帰省で
”ほんまもんの、独身生活”が暫く終わるからだ。


ゴールデンウィーク前の最後のお誘いは
ミワちゃんから

ミワちゃんは私が大学卒業後に
就職していたWWJで一緒に働いていたのだけれど
職場の同僚以上の、大切な友達。


その、WWJ時代の同じマーケティング部の先輩が
昨年 虎ノ門に<日本酒Bar>を開店した。

ミワちゃんが私を誘ってその先輩の
日本酒Bar ~虎ノ門 いな吉~へ連れて行ってくれた。







お洒落なインテリアの小粋なBar.
先輩との再会は何年ぶりだろう。

先輩は当時、英語は完璧だし、
風をきって歩くような、かっこいいキャリア・ウーマンだった。

この<いな吉>のオーナーとなった
先輩はなんとなんと・・・

以前にもまして

グッとグッと ”いい女”になっていた


お肌はつるつるだし、
赤ちゃんみたいにぷっくりしているし、
前より色白もひときわ。

”日本酒のおかげです。”と先輩。

そういえば、
日本酒の化粧水やお風呂に入れる入浴剤が売っているけれど
本当にお肌にいいのだ!

先輩のキレイなお肌が実証している






これ、最高に美味しかった。
たしか、愛媛のお酒。

まろみがあって、適度な辛口。
ほんのり甘い香りも。


先輩は手際よく、
突き出しや胡麻豆腐、
焼いた鯖や鳥手羽などを
品のよい小皿に盛って、出してくださる。


こちらは案の定、
会話が盛り上がり、料理を注文することを考えなくても

すっ
すっ

とタイミング良く、美味しいお酒にあう
お料理が供される。


うぅぅ・・・
なんていい女なのだろう。

女でありながら、こういうお酒にあう
お料理をさっ、と出せる女性に憧れてしまう。


”私もこういうものをさっ、と出せる女性になりたいな。”と私。

”あら、私が男性だったら、あやちゃんと結婚したいわ。”とミワちゃん。

うぅぅ・・・
泣けてくる。 そうだよね。持つべきは友。


そういえば、ミワちゃんは
今までもウルトラマンのように
私がピンチの時には駆けつけてくれていた。


ボーイフレンドとけんかした、

と言うと、会社を抜け出してまで飛んできてくれて
当時の私のボーイフレンドに
私のかわりに怒ってくれたり、
失恋した時は一緒に東北旅行したり。。。


困ったときにそばにいてくれる、
こんな大切な友達がいる私はなんて幸せモノなのだろう。








”女は生涯、現役ぢゃなきゃね。

同い年なのに
昔からちょっとお色気のあったミワちゃん。

そして、

日本酒パワーで
ぷりぷりの赤ちゃん肌に生まれ変わっていた先輩。


二人の”いい女”と
美味しい料理と
厳選された日本酒に

ちょっぴりいい刺激をうけた、

そんな 虎ノ門 いな吉の、夜。




高矢禮(ゴシレ)行ってきました!

2009年04月24日 | 美味しいもの
高矢禮(ゴシレ)行ってきました!







実は有名なペ・ヨンジュンさまのお店
高矢禮(ゴシレ)は家のすぐそばに、ある。

高矢禮の建設中から、それがヨン様のお店であることを
近所の美容室の方から聞いていた。

母が生きていたら、どんなに喜んだだろう。

と思いながら、月日は経った。

毎日、横目でお店を眺めながら
まだ一度も入ったことがなかった。

ヨン様ファンでもない人を
ディナー¥1万円以上にお誘いするわけにも行かず、
一体、誰と行こうか、オープンしてから今までそれが悩みでもあった。






中国茶と薬膳料理の先生、ヨシコさんから
”どこかでお食事しませんか?”

というメールが来たので
もしかして、薬膳料理の先生だったら
韓国宮廷料理にお誘いしてもいいかな、と
思い切ってヨシコさんをお誘いした。

”OK行ってみましょう

ヨシコさんは快諾してくださった。





店内は広く、シンプルで美しいデザイン。
個室風に仕切られたテーブルが幾つもあった。

さすがにオープンして月日がたったので空いている。

私たちは"春”のお料理コースを頂く。





サービスもちょっとしたしかけがあって
テーブル大の板の上に
お料理が並べられ、
それをテーブルの上に置く、というような
ちょっとオドロキの演出も用意されている。


ああ、しかし、このお料理を頂く前に
なんと、儀式っぽく

”先月来日されたペ・ヨンジュンのビデオをご覧ください。”

と別室に案内され、

ヨン様がひたすら料理を食べている映像をみることに。

いや、ファンにとってはたまらないかもしれないけれど
セリフもないし、いえば、退屈な映像だった。


そのビデオを観た後、ようやくテーブルに戻り
料理と対面することに、なる。






水キムチや鯛のおかゆなどと一緒に
プリプリの新鮮な野菜がまるごと供される。

これをオリジナルの味噌をつけていただく。





ヨシコさんと私の共通の意見。

この茄子が、一番美味しかった


味付けは全て品が良く、
辛さも抑えられている。

お肉もチジミもすべて
一口サイズになっている。
お野菜が豊富なのが美容に嬉しい




鯖のロールキャベツ、キムチで煮込んだもの。


料理のおとものお酒には
韓国のビールで乾杯

その後は、<マッコリ>というお米のお酒。
高矢禮オリジナルのマッコリを頂いた。

つめたい<甘酒>のような、濃い味。





春の野菜がたっぷりの<ビピンパ>。




デザートは可愛らしい餃子の形をした御餅と
酸っぱい飲み物。色はピンク色で綺麗。
これも<春>を意識しているのかも、しれない。


ヨシコさんとのおしゃべりは
デザートが終わっても終わりそうになかった。


”どこか場所を移す?この近辺にお店ある?”

とヨシコさんに聞かれ

”ウチに寄っていかれます?”と私。

どこかでお茶、というより
自宅の方が近いのだ。



ヨン様の手形などもエントランスに飾られた
高矢禮を後にする。
手形も写真に撮って、皆様にお見せしたかったのだが
<撮影禁止>。


息子と二人でくつろぐリビングで
ヨシコさんと、かなり夜が深まるまで
お茶を飲みながら、おしゃべり。



念願の、ヨン様のお店
高矢禮は、<ファン(ヨン様的には家族)のためのお店>
という印象が深い。


春のお野菜と
ヨシコさんとのおしゃべりを満喫した、

高矢禮の夜の、話。









普茶料理 ~梵(ぼん)

2009年04月19日 | 美味しいもの
普茶料理~梵(ぼん)



私は下町にはちょっと疎くて
確かに美味しいものが沢山あるのだとわかってはいても
なかなか機会がないと足をのばせない。


この日も入谷から少しあるいた
竜泉寺町、というところにあるお店を探すのに
ちょっと苦労した。

入谷といえば、昔
母と朝顔市に出かけた、あの場所だ。



下町の、住宅街に埋もれるように
ひっそりと建つ
純和風の家屋が、そのお店だった。




普茶料理~梵。


普茶料理(ふちゃりょうり)とは、
約300年前、中国、明の隠元禅師が
京都宇治に黄檗山萬福寺を建立した折より伝わる精進料理。


日本では京都の萬福寺と
ここ入谷の梵でしかいただけないという、貴重なお料理だ。


畳の個室に通され
さながら京都の小料亭に招かれたような気分。

まずはらくがんと桜香煎茶を頂き、
そこからお料理が供される。






精進料理なのでお魚やお肉は出てこない。
湯葉やお野菜に細かい手をくわえて
見事なお料理に仕上げる。





生麩でつくった桜餅や
椎茸のお寿司、こごみやふきのとうなどの
春の味覚がいっぱい。

お口の中は春爛漫となる。




おつくりは、柔らかい<筍>。




温菜は桜蒸し。わらびも添えられて。


このほか、手づくりの胡麻豆腐も絶品。
私は胡麻豆腐、大好物。

一品一品、ご主人が丁寧にお料理を運んでは
説明をしてくださる。






揚げ物。 見ると海老?と思えるものが中央に。

いえいえ、これは人参を束ねて
まるで海老の揚げ物のように見せている。
色々な知恵が凝縮されているお料理。



なかなか普段、こうしたお料理を頂くことは
出来ないので本当に貴重な経験をさせて頂いた。


心のこもった
とても贅沢なお料理だった。

また、季節をかえて訪れてみたい、
日本人に生まれてよかった、と
思える、

そんな

竜泉寺町にある、普茶料理~梵。






豚食べくらべ、しゃぶしゃぶ

2009年03月05日 | 美味しいもの
豚食べくらべ、しゃぶしゃぶ



お待たせいたしました

お茶会第3部は<豚食べくらべ、しゃぶしゃぶ>。


料理研究家でもあるヨシコさんの
なんと素晴らしいアイディア


この日、エントリーした豚さんたちは。。。


エントリーナンバー1

沖縄県 アグー豚(やんばる豚)










エントリーナンバー2

宮崎県 SPF豚 









エントリーナンバー 3


茨城産 梅山豚(メイシャントン)
*数が限られている幻の豚さんだそうです










エントリーナンバー 4 


スペイン産 イベリコ豚









さあ、出揃いました。

皆様はどれが一番だと思いますか???



出汁は、夏に息子といった鹿児島の豚しゃぶと同じで
あっさり系でにんにくのスライス入り。
野菜はレタスをたっぷり。






1種類づつ、頂く。

”はい、次はメイシャントン”

”はい、次はアグー行きます!”

みたいな感じで。


結局、みんなの共通した意見は・・・


第1位に輝いたのは


宮崎産 SPF豚さん



”東国丸知事頑張るよなぁ~。”と

東国丸知事が豚さんを育てているわけではないのですが
いきなり高評価。


宮崎出身のクシマさんが

”僕が子供の頃は、マンゴーなんて
宮崎の特産品ぢゃ無かったんですよ。”


ふうん・・・そうなんだぁ


そこで、クシマさんが本日の皆様に持参されたお土産。
ここでも宮崎シンクロが・・・



宮崎名産のういろう



私たちはシャンパーニュを開け、
その後はカリフォルニアの白ワイン

そして、クシマさんが持参された日本酒へ。

お酒のおつまみには
料理研究家のヨシコさんのとっておきの創作料理。



ご紹介しましょう。




まぐろのマンゴサルサ


マンゴのソースがトロリ。
マグロの食感とピッタリ。 おかわりいっぱいしちゃいました!







かぶパッチョと鶏とキュウリのサラダ仕立て



美味しいお料理と
それを楽しむ工夫。

さすが!ヨシコさん。

前にもブログで書いたけれど
私は

”何を食べるか”よりも”誰と食べるか”を優先する。

その時に流れるいいエネルギーが
より食事を美味しいものにさせるから。


ヨシコさんの食卓は

”何を食べるか。”も最高のお料理だし
”誰と食べるか。”も最高のメンバー。


本当の幸せって、こういうコト。

まさに”Happy-san”になったひと時でした。



中国茶のレクチャー。

アイルランド音楽のプライベート・コンサート。

プロカメラマンによる撮影会。(というのもありました)

そして、

豚の食べくらべ、しゃぶしゃぶの温かい食卓。

スピリチュアルな会話





マスターカードのCMではないけれど

”Priceless”とは、この日の午後のこと。





ヨシコさん、本当にありがとうございます


愛してるわっ





はじめての、中国茶会

2009年03月02日 | 美味しいもの
はじめての、中国茶会



”お茶会にいらっしゃいませんか?”

ある朝、ヨシコさんからこんな素敵なお誘いのメールが届く。

ヨシコさんは度々ブログにも登場の
中国茶と薬膳料理の専門家。
そして、私の大好きな、大切なお友達。


土曜日の午後、ヨシコさんの住んでいらっしゃるお家へ。



素敵なマンションのホール



玄関を入るとヨシコさんの
お母様のお手製のお雛様が迎えてくださった。




ヨシコさんは海南島や香港、広州などに
ご主人様のお仕事の関係で長く住まわれている。
現在は、東京と広州を行ったり来たりの生活。

インテリアには、中国の素敵な家具や小物が
さりげなく置かれていて、とっても素敵




今日参加のメンバーは全員が
中国茶の茶会ははじめて、というところから
”はじめて茶会”という名前をヨシコさんがつけられた。


さっそく、ヨシコさんが道具を出されて
お茶を淹れてくださる。
その手早さに思わず、








この日、ヨシコさんはチャイナドレスでもてなしてくださった。
とてもお似合いになる。
こういうところにも、最高のホスピタリティを感じる。



まず、最初のお茶は<台湾 高山烏龍茶>。

烏龍茶といっても、フツウお店で出されるのや
ペットボトルのなんかとは全然違う。

中国の茶器で、中国式の作法で、頂く高山烏龍茶。

ちょっと緊張します・・・・。




湯を注ぐ音、お茶を淹れる音、
香りを楽しむ、味わう・・・すべてを楽しむのが中国茶の作法。




素敵なテーブルセッティング


お茶うけには、とっておきのものが・・・。





”小豆島から取り寄せた、オリーブ。
 今、私がとても気に入っているものなの。”とヨシコさん。


本当にまろやかで、濃厚なオリーブ。
お肌がきれいになっちゃうかも。。。


次に2番目のお茶。
2番目はヨシコさんがこのお茶に出会えて本当に幸せ、というお茶。






最初の茶葉と2番目の茶葉は全然違う。



丸いのが高山烏龍茶、細長いのが八仙茶。


”お茶はお湯を注ぐと、自然の姿に戻るの。”とヨシコさん。

ゆっくりと葉が開き、
指にとると、やわらかい。

ちゃんと、手摘みのものだというのがわかる。





茶器の持ち方や飲み方もヨシコさんからご伝授いただく。








さすが、俳優のクシマさん。
サマになっています



3番目に出されたのは、なんと20年物のプーアール茶。







手前にあるのが、20年もののプーアール茶。

私はこれが一番好き。
香りもほんのり甘くて、まろみがあって。。。






棚の上にある丸いものは
なんと、お茶。

寝かせているのだという。


寝かせるって、ワインみたい!


”寝かせるとどんどん味が深まって美味しくなるのよ。”とヨシコさん。


オランダの丸いチーズを切るように
ナイフで茶葉を切り分けて使うのだという。


はじめて見たり、聞いたりすることばかりで
本当に奥が深く、勉強になる。




”お茶会をやっていると、2つにわかれるの。
 やたら、テンションが高くなる人と、
 静~かになってしまう人。” とヨシコさん。


この日のお茶会でハイテンションになったのが

アイルランドの音楽を奏でるモリヤスご夫妻。





そして、写真家のオガタご夫妻。





まったりとしてしまったのが、
私と俳優のクシマさん。


私などは、温泉に浸かったときのように
顔がぽーっと赤くなって、
至福にまどろんでいた。


この日のお茶会、この後
まだまだサプライズや楽しい食事が待っていた。

続きはまた次のブログで
楽しみに。




ヨシコさんの素敵なお母様を囲んで、記念撮影
(私とお母様のところに小さな玉響が。。