Happy-sanになろう!

Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

スタイリスティックスな、夜

2007年06月29日 | 映画・コンサート・演劇
スタイリスティクスな、夜




i pod nanoに、1曲だけ、
oldiesが入っている。



~You are everything


You are everythingな恋、なんて

いつ頃のことだろう・・・。


でも確かに、そんな恋をしていた時から
この曲は私の大好きな曲であったのだ。










”六本木のKento'sで、
スタイリスティックスのライブあるのだけれど
ご一緒に、いかが?”


ナガノ先生からの、お誘い。

ライブなんて、すごく久しぶり。
しかも、
スタイリスティックスだなんて



会場内は、わりと年齢層が高いカップルで
開演前から、ホットな感じ。

そう、彼らは、多分
夫婦ではない。

・・・とすると、世の中には
40代、50代、さらに・・・もっと年齢を重ねても

”恋するココロ”というのは健在なんだな


バーカウンターで、を飲みながら
そんなことを、思っていた。




 





ナガノ先生の人脈はとても凄くて
先生のおかげで、なんと最前列のVIP席


スタイリスティックスの
懐かしく、美しいメロディーに酔いしれる



彼らは、デビューして39年目を迎えるという。

私が、生まれた年に、デビューしたんだぁ・・・




そして、あの曲のイントロが流れると

カップルは抱き合ったり
ささやきあったり、
会場内は、クライマックスを、迎える。


そう、

その曲は~ You are everything ~


まさか、あの憧れ続けていたこの曲を
ナマで、
しかも、目の前で、聴くことが出来るなんて・・・


私は、夢をみているような気持ちでいた。



・・・夢はまだ、続いた・・・








スタイリスティックスのライブの翌々日。

この日は、ナガノ先生の
シャンパーニュ騎士団 シュヴァリエ叙勲のお祝いの会が、
Honey's Gardenで開かれた。


梅雨の中休み、

夕暮れの風が心地よいテラスを開放して
シャンパーニュ尽くしの、夕べがはじまった。








そこへ、大きな花束を抱えた

スタイリスティックスがスペシャルゲスト、として登場


実は、私と・・・
Honey's Gardenのスタッフ以外のゲストは
このスペシャルゲストのことは、知らなかったので

皆一様に、驚いている様子だった。


往年のスターを、
ご自分のパーティーにどーん、と招待してしまう
ナガノ先生の器の大きさとビジネスセンスに、


乾杯



またまた私は、目の前であの

You are everythingに、酔いしれることが、出来た




 





ライブハウスのような、
演奏が全くないので、

彼らの声が、幾重にも重なり合って響く

本物の、You are everythingだ


まさか、私の、i podにたった1曲だけ、

ミスチルやMisiaやSoul Headに混ざって
この曲が入っているなんて、

誰も思わないだろう。


それくらい、好きな曲を

目の前で、しかも 2夜も続けて聴くチャンスがくるなんて・・・


神様の、すごいギフト
今、目の前にあるその一瞬の現象に



・・・感謝と合掌・・・











そのパーティーは、”SALON"という特別な、
シャンパーニュで、締めくくられた。



真夏の夜の、

スタイリスティックスなひと時を


私のココロの宝箱に


大切に、大切に、しまっておこう・・・







*ライブハウス内でのスタイリスティックスの写真は
関係者の許可を得た方に撮っていただいたものです*













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銀座の、スピリチュアル・スポット

2007年06月28日 | スピリチュアル
銀座の、スピリチュアル・スポット






・・・・話しかけられた、気がした。


すれ違いざま、 雨の日の午後。

銀座の三越から数寄屋橋へ向かう地下道で。




”トッテモ イイ ソウ ヲ シテイル。”


そう、聴こえた。


私は、私のこととは思わずにその言葉を聞いてから
7,8歩歩いた。

歩きながら



”イイソウ”って、 ”いい相”のことかな

”いい相”かぁ・・・どんなのが、”いい相”なのかなぁ・・・




ふと、そこで立ち止まり、振り向いてみた。



・・・すると


すれ違ったはずの人も、立ち止まって振り向き、
私と目が、あう。


その人は、ゆっくりとこちらへ向かってくる。

そして、私に向かって、話し始める。




”アナタ、とってもいい相をしていますよ。

何か、最近、環境の変化とか、
人間関係の変化とか、新しいこととか、ありましたか?”



私は、驚いて、

ただ眼を見開いて聞いているだけ、だった。



”何か新しいものが、扉をあけてやってきたみたいな、
 そんな 相をしてますよ。”









・・・その間、私の頭の中はフル回転だ。


この人、そうやって話しかけてきて
お金をとる、自称 ”占い師”というたぐいの人かしら


それにしては、身なりは普通だ。
デパートの占いコーナーにいるおばさんみたいな
派手なお化粧やパンチパーマでも、ない。
まがいもののパワーストーンも、つけていない。

どこにでもいそうな、フツウのおばさん、だ。


宗教の勧誘か・・・?
そうだとしたら、

”アナタ、何かつらいこと、ありますね?”

そう、声をかけるだろうし。




・・・たしか、こういう映画が、あった。

誰かと待ち合わせをしていたら、

”アナタはこれから、運命の人と出会います。
そういう相が、出ています。”

と知らない人に話しかけられるシーンだ。・・・





・・・私は、そんなことを一瞬の間に考えていた。


その人は続ける。


”なんか、お子さんに今日、変化が、ありますね。”









驚いた。 


 ”今日、実は息子の誕生日なんです。”


やっとその一言だけ、答えた。





そう、私は、その時、銀座の三越で、


会社の皆と学校帰りの息子のために
ハッピーバースデーをしようと

大きいバースデーケーキを買って
会社に帰る途中だったのだ。




その人は、それを聞くと

嬉しそうに笑って、 ”そうだったのね。





そして、私は軽く会釈をして

くるり、と向きを変え

数寄屋橋方向へ歩き出した。



不思議・・・



”いい相かあ・・・



大きなバースデーケーキの袋をぶら下げながら

私はちょっと、嬉しい気分になった。












暫くしてから、だ。


はっと、気づく。



そう、さっき、すれ違いざま

話しかけられた場所・・・。



その場所は、


去年の12月25日 クリスマスの日に

大好きな作家の佳川奈未先生に、偶然会った場所だ。


そして、

”いいコト、いっぱいあるからねっ
 頑張っていこうねっ


と佳川先生と握手をしたり
先生から肩をポンポンっとたたきながら
励ましていただいた・・・


まさに、 その場所で、

今日の"不思議なおばさん”に声をかけられたのだ









・・・ということは、
あの場所は、私にとっての





スピリチュアル・スポット





・・・アナタにも

キセキが見つかる スピリチュアル・スポットが

ありますか・・・





その"不思議なおばさん”が

ニセ者か、あるいは
本当に ”見えている人”なのか

それは、


これからの、私に何が起こるか・・・で分かる。


こう、ご期待











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上海の食事情~その2 

2007年06月27日 | せずにはいられない・・旅の話
上海の食事情~その2



浦東シャングリラホテルが
とっても素晴らしいホテルである、と
書いた私だけれど

食のセンスについてのコメントは・・・で、ある。


このホテルには、福臨門やなだ万といった
名店が入っているが、

もちろん、私はそこで食事をしたわけではなく
おそらくホテルそのもの、である
ルームサービスでの話になるのだけれど。


早朝 成田発の飛行機で上海に到着。
そこから、ホテルまで約50分。

ホテルにつくやいなや、夕方からのレセプションのために
美容室へ・・・。
一応、準備が出来て、ほっとしたのは、午後3時半。

おそらくレセプションでは何も食べられないだろうから、
部屋でアフタヌーンティーくらいしていこう・・・と

ルームサービスを頼む。


ポットに入った美味しいお紅茶と、
お菓子は・・・う~ん、ピンとこないなあ。

1つ、”ラズベリー アイス ショートケーキ”なるものが
目にとまり、これを、オーダー。


びっくり 


大胆な、デザートが、これだ








なっ、何だこれは

巨大なアイスがボン、ボン、ボン・・・

まるで、窓の向こうの”東方明珠塔”ではないか


 
お団子が3つ突き刺さったような、上海のシンボル



もう少し、美しく、というか
ファンシーに、というか
そういうふうに、作れないのだろうか。

”そのまんま”なんだからっ



このホテルの厨房のセンスに驚いたのは
この”テレビ塔アイス”だけでは、ない。






翌朝、目覚ましがわりに運ばれてきた

"Healthy Breakfast" ・・・、これだ



 
浦東シャングリラホテルの・・・ヘルシーブレックファスト



とにかく、同じ大きさの、大きなスープ皿に

どーん、とスイカのサイコロカット
どーん、とコーンフレーク
どーん、とローファットプレーンヨーグルト


胚芽パンのトーストが、どかっとそのまま
4枚置かれている。


う~ん・・・おおざっぱだなあ・・・


国土が広いから、なんでも
ど~ん、っと大きくいってしまうのかなあ・・。


ディーテールにこだわる
日本人の食感覚からは、かなり遠ざかっていたことは、確か。



続いて、せっかく上海にいるのだから

”中華料理が食べたいっ


とお願いして連れて行っていただいた
中華レストランは、外灘地区にあった。



 お店の入り口  店内の様子



きらびやかで広い広い店内。

地元の、エン先生にメニューのチョイスはお任せする。


そう、とりあえず、ビール



サントリーも、キリンも、アサヒも
すべて、中国で販売されているものは
中国で製造されているので、瓶も違う。



中国製 サントリープレミアムモルツはこれだ





次々と料理が運ばれてくる。


前菜 



上海風(!?)海老チリ



そして、この料理をレストランで
出せるのは、相当腕のあるコックです・・・




と、エン先生に教えていただく。

その料理が、これだ







トロトロ白菜と、口の中にジュワーッと広がる
肉団子のスープ仕立て。



最後に、浦東シャングリラホテルの
ルームサービス用キッチンスタッフに敬意を表して


”朝かゆの朝食”をご紹介。





このおかゆは美味 



やはり、土地のものを頂く・・・

というのが

旅人のキホンであり、
健康のヒケツでもある。



さあ、次に上海にくる時は

美味しい点心に、トライするぞ











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上海の食事情その1~diage

2007年06月26日 | せずにはいられない・・旅の話
上海の食事情その1~diage







”ここ、面白いんですよ



私より5~6歳くらい年下だろうか、
上海の駐在員の若手社員が、嬉しそうに話す。


上海 東湖路にある、レストラン ”diage”


昔、スペイン人が住んでいたという古い洋館を
日本の某建築会社がリフォームして
モダンな1軒屋レストランに仕上げている。

青山のideeに勤めていらしたという
シェフ兼店長さんが
斬新なアイディアで、このレストランをきりもりする。


例えば、これ 


 雑貨がところ狭しと並べられる


レストランの横に、雑貨市場みたいな
空間を作って、

手作りの雑貨やら、お皿やら、洋服やらが
ところ狭しと飾られている。

自分の作品を見て欲しい、
気に入ったら、買ってほしい、
若い人に立ち寄ってほしい・・・

と、みんなの気持ちがひとつになった場所。

日本人の作品も、中国人の作品も、
そのほかの国の人の作品も、ある。

若いアーティストやデザイナーの卵の作品たちだ。



そして、ウェディングも・・・


 ウェルカム・ボード



このド派手な、カラオケのVTRに出てきそうな
ウェルカム・ボードに驚いていたら
これは、結構品の良いほうなのだと教わる。

もっと過激にLoveLoveな二人の写真や
カラーでばっちり・くっきり・・・な写真を
大きく飾るのが、一般的というか、
流行だそう・・・。


ブライダル・ビジネス関連は今、
少子化・地味婚な日本より
中国へ進出するのが、正解だろう・・と思った。





建物の外観



”部屋の中にまで、つたが生えていたんですよ。”

と、店長。


それを見事にリフォームして、個性的な
空間を作り出している。



 
店内にはリビングのような空間も。




そして、私達が食事をしたサンルーム風の空間。





私はやっぱり、この空間が一番好き。

なんとコーナーに飾ってある絵画は
店長さん自らの絵画。

”美大出身ですか?”

とたずねると

”そうなんです。この間も絵が売れて
 嬉しいです

と、店長は今取りかかっている絵画のデッサンも見せてくれた。

ヒロ・ヤマガタのような楽しげな空想的な町並みの
絵で、色彩はパリ風。
私は、彼の絵画の、色彩がとても、好きだった。


好きな絵を描いて、お客様が喜んで買ってくださる。
好きな料理を楽しんでもらう、素敵な空間の
マネージメントも、任せてもらう。


自分のインカネーショナル・スターと
ソウルスターがつながっていて、いいですね

私が言うと

店長さんは、ちょっと意味がわかるような
わかんないような表情をしながら、

照れくさそうに、頷いた。



オードブル



キリリと冷やした、キウイフルーツの果実酒と

爽やかな中国産の白ワイン(これ、本当にすっきりして美味しかった)

にぴたりとあう、自然な味のガスパッチョと
一口づつの、オードブル。

ここは、表参道なのか、上海なのか、わからなくなる。




パスタも大盛で、しっかりとした味。




会計時に、面白いことを知った。


ひとつは、中国では、”割り勘”というのが、無いということ。

初対面でも、もう二度と会わない間柄であったとしても
女性であっても、年下であっても、関係無く、
誰かが、全員の分を支払うのだそうだ。


もうひとつは、領収書。






公の領収書の習慣を義務付けるため
この領収書は、くじ付になっている。


シルバーのところをコインで削ると・・・


対外ははずれらしいが、この日は

<5元>のあたり

中国在住の皆が、”はじめてみました”というくらい

希少な、当たりくじの、領収書だそうだ。












上海の、古き良き時代の余韻が残る洋館で

アートに囲まれながら

非日常を、味わえる・・・


そんな、 レストラン ~diage。












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Chi Spa ~”気” スパ

2007年06月24日 | せずにはいられない・・旅の話
Chi Spa ~”気”スパ





”気”が人の健康や活力を司る源である・・・


中国の伝統的な思想から、五行それぞれのエレメントに
基づいた施術を行う、スパ。

それが、浦東シャングリラホテル 新楼6階の
ワンフロア全てを使った Chi-Spaだ。








五行は、自然哲学の思想で、

万物は

木・火・土・金・水の5種類の元素からなるという、説。


5種類の元素は互いに影響を与えあい
その生滅盛衰によって
天地万物が変化し、循環するという考えが根底にある。



まずは、カウンセリングで、自分のエレメントが
何かを知ることに、なる。


カウンセリングは、体調などのほかに

”First Impression”で


今、身体が欲している<味>。

例えば、甘・辛・酸・苦などから、1つ選ぶ。



そして、今、自分が感じている<色>。

例えば、青・黄・白・赤・緑などから、1つ選び、



そして、もう一度、同じ質問が繰り返される。




~ The "Earth" is your element.~


私のエレメントは、地球・・・つまり”土”と言われる。


確かに、これはあたりで

生年月日などから出す方法でも私は

水でも、風でも、火でもなく、”土”だった。


味覚や色彩の第一印象から導かれた答えと

生年月日からの答えが同じだったことに、

ちょっと 神秘的な驚き




カウンセリングや休憩に使わせる、オリエンタルなインテリアのコーナー




私のエレメント”Earth~土”は

植物の芽が地中から発芽する様子が元になっていて
万物を育成・保護する性質・・・を表している。

そして、春夏秋冬いずれでもなく

”季節の変わり目”の象徴。


ここでも、私の女性性とつながる。


私は、二人くらいのサイキックリーディングが出来る人から

”すごく女性性が強い人”

といわれたことが、ある。


・・・えっ 私が・・ですか・・・


私が思っていた”女性性”というのは
こう、なんというか、グラマーで、フェロモンたっぷりで、
マリリン・モンローみたいなのを言うのかと・・・





ところが、本来の意味するところの、女性性というのは

”継続する力、守る力、育てる力、癒す力、想像力、”であり、
これは、五行でいうところの”土”に近い。

”母なる大地”とはこのことか・・・。


つまり、ここでも、本来の私の性質と
カウンセリングの結果が一致した、ということだ。





いよいよ、施術



案内された部屋は、広々としていて
ベッドの傍らには、バラの花びらを浮かべ
微妙にライトアップされたバスタブがある。


まず、バラの花びらが浮かべられたフットバスに足を入れ
ジャスミンティーを頂く。

1フロア全体がSpaであるが、
幾つお部屋があるの?とたずねると

”nine” とのこと。

1つの部屋の大きさが、想像していただけるだろう。

(部屋の中は厳重に撮影が禁止されていたので
画像がありません。 想像してみて・・・くださいね。)


2日にわたり、施術を受けるわけになるのだが
どちらのセラピストも、
私のペディキュアのアートを見て、大興奮

まだ、上海ではペディキュアのアートは一般的では、無いようだ。


あまりに贅沢な着替え室やシャワーブースに驚きながら

ふわふわのバスローブに着替える。



Chi-Spa には、フェイシャルやホットストーン、指圧など
さまざまなメニューが用意されているが
私は、2日間とも

”Chi-Balance 気(ちぃ)バランス”という
シグニチャーマッサージをお願いした。


私のエレメント ”Earth" 用のオイルを調合してもらい、

儀式のように、不思議な鐘の音を鳴らしながら
スタートする。


その鐘の響きは、何重にも頭や身体を包み込み、
響き渡り、

すべてが宙に浮くかのような、錯覚さえ、する。





・・・その後のことは、あまり、よく覚えていない・・・




また、最初の時と同じように鐘の音が全身を包み込む。

振動していく音が身体の中に入り込み、目覚めを促す。


身体が軽くなった、というか

頭が軽くなった、というか(・・・これはマズイかな)

まだ、宙を浮いているような感覚のまま

何とか起き上がり、

再び、ぬるめのジャスミンティーを頂く。


80分のChi-Balanceのコースは
こうして、終わる。


五行のバランスがとれた、というのは

宇宙感覚の体験、であった。







Chi-Spa内に併設された、ギフトショップ




2日目のセラピストが、最後に私に言う。


”アナタノエイゴ、ジョウズデスネ”


私は、”アナタモヨ”と応えると

嬉しそうに笑う。


”ココハ、ドンナヒトガ、ヨククルノ?

ニホンジン? ソレトモ  ガイコクノヒト?”

と私が質問すると、

セラピストは笑って、


”イイエ、 シャンハイニ スンデイルヒトガ、
イチバン オオイデス。”


と答える。





その日の昼間、散策した上海の庶民的な暮らしぶりと

この贅を極めたChi-Spaを利用する上海の人々・・・



どこまでも高く伸びていく 高層ビル群と
戦前からある住宅に住む人々・・・




上海の、格差社会を垣間見た気が、した

浦東シャングリラホテル 新楼にある、

Chi-Spa~”気”スパ。






















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浦東シャングリラホテル

2007年06月23日 | 旅館&Hotel
浦東シャングリラホテル





上海行きを決めてすぐ、
お買い物で
たまったマイレージで飛行機を予約。

なんと上海は近いので
ビジネスクラスがとれた


そして次は・・・滞在先のホテル。


CREAなど、美しい旅行専門の雑誌の上海のページに、

必ずトップで出るホテル。


そう、それが、浦東シャングリラホテル。


”今、上海セレブのもっとも憧れの場所。”と紹介される。

新しく立った新館タワーには
ワンフロアを贅沢に使った CHI-SPA(気スパ)があり、
部屋の窓からのながめは、

黄浦江沿いの外灘のクラシカルな建物、
そして、東方明珠塔が真横・・・という
なんとも贅沢なロケーション。



そして、今回の目的のひとつ、
上海国際映画祭が開かれる予定の
正大広場の隣・・・。


部屋から一望の、外灘の景色



ここに、決めたっ





すぐに、予約がとれる。




最近、”YES"なことは、滞りなく、順調に進み、

”NO"なことは、どこかで滞ったり、キャンセルになったりするので

自分の選択が正しいかどうか、の判断がつきやすくなる。


そう、飛行機も、ホテルも、ラッキーなほど
スムーズにとれたこの上海行きは、

私の魂的に、 ”YES" な、旅ということだ









韓国ドラマに出てきそうな、
背の高いハンサムなドアマンたちに迎えられ、
部屋まで案内してもらう。


まだまだ”ハニカミ王子”系の若いホテルマンたち。





オリエンタルな雰囲気が漂うロビー




部屋の中は・・・







 贅沢な広さの、ベッド




窓に向いた大きなデスク  




アメニティーは香りのよいアイグナー





 
バスルームにきちんとミネラルウォーターがおいてあったのが





実は、最初に案内された部屋からは
期待の眺望は臨めず、裏手の工事現場が見える部屋だった。

上海の建設ラッシュはものすごいものがあるが、
これは、なんと24時間作業で建設が進んでいるからである。

したがって、夜12時を過ぎても、工事現場のクレーン車も動き
ところどころ、火花を散らしながら
夜通しの作業をしているのだ。


1泊目は、国際映画祭の前夜祭での挨拶などで
部屋にいる時間も無かったので我慢したけれど、


・・・せっかく、上海の浦東シャングリラホテルなんだから・・・


翌朝、フロントデスクに行き、交渉。

ほんのわずかな差額で、エグゼクティブフロアの
外灘 プラス 東方明珠塔 ビューの
素敵な部屋に変更することが出来た



その部屋からの、夜景が、これだ








しかも、花火まで・・・









このホテルに決めた、もう一つのお楽しみは

”CHI-SPA 気スパ”


でも、東京にいるときは
上海滞在中のスケジュールがわからず、予約出来ないでいた。


ホテルの部屋について、まず、私がしたこと。


・・・・ホテルのインフォメーションで、CHI-SPAの営業時間を調べたこと。



すると、なんと、夜中12時までOPENしている!


私は早速、

さすがに、夜10時には、レセプションから帰れるだろうと予測し、

1日目も、2日目も、夜10時からの予約を入れる。



この CHI-SPA のお話と
上海での食事情については、また次のブログで










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アナタニデアエテ、ヨカッタ

2007年06月20日 | せずにはいられない・・旅の話
アナタニデアエテ、ヨカッタ





貴方は最近、こういう出会いをしましたか?

”アナタニデアエテ、ヨカッタ”

と心から、思える人に。




貴方は最近、人から言われたことがありますか?

”アナタニデアエテ、ヨカッタ”

と。




今回の上海行きは
本当に海の向こうから、
黄砂に乗って(・・・
空から降ってきた話。


しかも私は(相変わらずチャレンジャーなのだが)
一度しかお会いしたことの無い方だけを頼りに、
大陸に一人で、乗り込んでいったようなものだった。

でも、

私は行くことにためらいはなく、
むしろ
何かに突き動かされているような、
何かの流れに乗っているような、
そんな感じがしていた。


その流れは、非常に高い波動を持っていて

上海の土曜の昼下がり、

その波動をキャッチした人々が、集まった





私達が、集まったアトリエ風のレストラン




”ソウル・メイト”


というと、人生のパートナー・・・
いわゆる”結婚相手”を意味するように
使われることが多いが、
私は、ちょっと捉え方が、違う。


”魂”が引き寄せる相手・・・。


それは、年齢や、性別や、国籍や、
そういったものを超えて

もっといえば

時空・次元を超えて
魂が引き寄せあう関係。


何かに導かれて、たどり着いた
上海の街で、

やはり、同じように導かれた人々と


”魂”が嬉しくて

ピョンピョン跳ねているような、

そんな、出会いがあった。





キゥイフルーツで作られた果実酒と
中国産の白ワイン(





男性二人、女性三人、
中国人二人、日本人三人
50代 二人、30代 三人・・・

しかも、ほとんどが、初対面・・・


ところが、話題がつきない。


中国語と日本語が入り混じる。

さすがに、

教授だったり、某企業の上海代表だったり
する方ばかりなので
話題は、歴史、政治、少子化問題、教育問題・・・。

当然、そこには”YASUKUNI"の話題もあり、
互いの国の根本的立場の違い”資本主義””共産主義”ということも、ある。


習慣の違いや、物の捉え方の違いも
身にしみて感じることも、ある。


けれど、違うからこそ、楽しいし
話をすることによって、理解が生まれ、
互いの立場を尊重することも、出来る。


なんと、私達は
この白いアトリエのような空間で
3時間半以上も、

時のたつのを忘れて、話をしていた・・・




上海の街(横浜橋のあたり)



食事の後は、チン教授の案内で
昔の日本租界あたりの散歩をすることに、なる。


孫文と梅屋庄吉がよく利用した料亭”ろくさん亭”の跡や
李香蘭が隠れて住んでいたアパート、
上海日本人学校の跡地、
日本の軍隊の拠点があった建物など・・・








近代的な建物が並ぶ道路から一本裏へ入ると、
昔ながらの建物で、
庶民の普通の暮らしぶりが、伺える。




おそらく、日本の観光ルートではない
”本場”の上海散歩を満喫した後、



日が暮れて、夜景が美しくなる頃まで
私達は、上海料理を囲みながら
また、語りはじめる・・・。





炎に包まれた豚肉の上海風の角煮と青菜の料理





・・・・・・・・



誰から話し出したのか、定かではないが

話をしていく中で、私達は共通の理解として

非常にスピリチュアルであることが、明らかになっていった






そして、私が感じていたように

その方たちもまた、何かの波動に引き寄せられて
魂的に、
出会うべくして、出会ったような感を抱いていたのだ。



それは、日本に帰国してから出した
お礼のメールの、返信で、知る。


そのメールを受け取ったとき、

頭ではなくて、

魂が、喜んだ



そう、


”アナタニデアエテ、ヨカッタ


”アナタニデアエテ、ヨカッタ




お互いの”魂”が喜んでいるのを感じる。




国境を越えて

性別を超えて

年齢差も超えて

時空・次元を超えた、


魂がヨロコブ出会いのあった、上海の、街。





 夜の外灘








上海の、龍の話

2007年06月19日 | せずにはいられない・・旅の話
上海の、龍の話






上海のほぼ中心、
延安東路から西路へ
成都北路から南路へ

高速道路が交わるところが、ある。


急に、車の中で、エン先生が

”見て見て ここ。”


と大きな声で指をさす。


高速道路なので、それは、一瞬だったが

道路と、道路が交差するところの柱が
妙に太く、しかも
龍がその柱に巻きつくようにはりめぐらされていた。



 Dragon



”見ましたか? 龍。”とエン先生。


”はい、確かに、見ました。”と私。


そして、エン先生は話はじめた。



この高速道路の建設が急ピッチで進んでいた時、

どうしても、この場所だけ
地下にむかっての、杭が打てませんでした。

どんな大型のドリルを使っても、
ドリルが折れてしまい、
工事はここの杭を打つために3ヶ月以上も
中断されました。

中国の場合、すべて国の事業となるので
国の偉い方々も、このことは真剣に
取り組みました。

たった10m離れた場所は
すっと、地下が掘れるのに
どうして、この場所だけ掘る事が出来ないのだろう・・・



そこで、あるお坊様に来て見ていただきました。


お坊様はその土地に立つと、

合掌したまま、何もおっしゃいませんでした。


困り果てた政府の方に、理由を何としても
話すように説得されたお坊様は

こう、話し始めました。


”ここは、龍の背骨にあたるところです。
 掘る事は出来ません。”


しかし、東と西、北と南をむすぶ中心にある
この場所に柱を建てない訳にはいかない。

そこで、どうしたらよいかをもう一度、お聞きした。


沈黙を続けていたお坊様は、

”・・・・わかりました。・・・・”

と言い、龍が寝返りを打つ時
背骨の位置がずれるので、その時刻を教えました。


”でも、必ず、龍のための供養をしてください。
それが、条件です。”

と言い、龍のための盛大な供養をした後、
1週間後にそのお坊様は亡くなりました。

勿論、そこにいた、龍も死にました。

その供養の印として、この柱に龍を
はりめぐらせたのです・・・・。




エン先生は、これは高速道路建築が
中断された時のうわさではあるのだけれど
龍がそこにいたことを、
殆どの人が信じている、勿論、私も・・・とおっしゃった。


”・・・だって、もし
根も葉も無い噂だったら、こんなところに
こんな大きな柱に、この1本だけに、
龍を巻きつける、という理由がないでしょ。”


私は、もちろん、
上海という、昔から東洋一にぎわっていたその街の、中心部に、

龍が本当にいたのだという話を、シンジタ。





浦東地区の夜景  






その話を、後ろの座席で聞いていた
カサハラさんが、エン先生に聞く。


”十二支って、中国から来たものですよね

どうして、十二支のうち、”龍”だけが
実在しない動物なんでしょうか?”



エン先生は、即答する。


”龍もいるんですよ。

ただ、見える人にしか、見えないだけです。



私は、心の中でつぶやく。


ワタシハ、リュウヲ、ミタコトアリマス・・・


そして、あの時、
東京の自由が丘で見た龍を思い出す・・・。







黄浦江沿いに建つ高層ビル





・・・こうして、旅先の上海でも

私が引き寄せたのか、引き寄せられたのか、

スピリチュアルな出会いと出来事が、待っていた。



そして、この大きな大陸で思ったことは、


”ワタシハ、モット、ワタシトシテ

オオキクナラナクテハ、イケナイ”


ということ。



さあ、これから暫くは

新旧入り混じった
東洋と西洋の混在した

混沌とした上海の街での、お話が続きます・・・










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上海に、行く

2007年06月14日 | せずにはいられない・・旅の話
上海に、行く



明日から、上海。
20年ぶりの中国。

先日のヨーロッパにせよ、
今回の中国にせよ、

そんなに長い歳月が経っているという感じはないのに、
”20年”と言葉で書いたり、口にすると

遠い昔のように感じる。







ヒーラーのキョーコさんに

"貴女は20年近く、自分らしく
生きてきていませんでしたね。”

と言われた。

自分では、日々精一杯生きてきたつもりだったし
色々な・・・

本当に色々なことがあったけれど

乗り越えられたし、

振り返れば、合間合間に、楽しい想い出もいっぱい、ある。

いつも、まわりのみんなに、助けられながらここまで来れた。

本当に、”おかげさま”なのだ。

そして、


<感謝>  <合掌




でも、

最近の自分(ブログを書き始めた頃からかな)と
その頃の自分を比べてみると

同じ自分のはずなのに・・・全然違う<感じ>がする。

同じ呼吸のはずなのに・・・深く、そして遠くまでつながっている
             <感じ>がする。


そう、自分の呼吸なんかに
焦点をあてることなんか、なかったのだ。

いえば、

自分自身に焦点をあてて、いなかったのだ。


ところが、

自分自身の呼吸なんかに、意識を向け始めると

自分のまわりが、どんどん、変わってくる。

そして、"亥年”の2007年だけに

勢い良く 変わり始める。


その流れで、上海行きも、決まった。






上海では、

上海国際映画祭関連のセレモニー出席や
記念館めぐりや関連の方へのご挨拶
最新のレストラン視察・・

というスケジュールが
あれよあれよ、という間に現地で決定される。


・・・本当は、

皆様に ”SPA"情報をお届けしたいので
是非、体験したいのだけれど
時間があるかどうか・・・。



20年ぶり、です。

と言うと

すごく、変わっているので
驚かれますよ、と皆さんに言われる。

20年前だって

上海はエネルギッシュだった。

車の両側を何重にも人と自転車の列が
つながり、

世界中の人口がここに集まっているのでは
ないか、というくらい
息が浅くなるくらい

人が多かった記憶が、ある。


そう、そのエネルギッシュな波の中で
きちんと自分を保てるように・・・

そして、人工的な街なので
”自然”を体内に蓄積しておくために・・・


グリーンとクリアの
ジュワルクールが、割れたのかも、しれない。

私にとって、必要だと
ジュワルクールが、察知したようだ








私は、言える。


今、このブログを読んでいらっしゃる方の中に

もしかしたら

”自分は自分らしく、生きていないんじゃないか”

と感じていらっしゃる方がいたとしても

必ず、

自分らしく生きられる時が来ると。


人生にはきっと

大きな波があって、

自分ではどうにも出来ない状況の中で
日々を過ごさなくてはいけない時もある。


自然災害、金銭的なこと、家族のこと、健康のこと・・・・



聖書でも

笑うに時があり、泣くに時があり・・・と

いう箇所が、ある。


でも、その波の流れが変わってきたな、と

感じる心を持っていさえすれば、

自分の心とつながってさえすれば、

必ず

自分らしく生きられる "時” が、来ると。




20年ぶりの、上海で

今の私が何を感じることが出来るのか。



またほんの少し、
ブログのお休みとなりますが

旅ブログ~上海編~を楽しみに、
待っていてください


おしゃべりな、ジュワルクール

2007年06月12日 | オーラソーマ・ボトルストーリー
おしゃべりな、ジュワルクール





ジュワルクールは、

自分から割れてメッセージを送るほど

元気いっぱいの、ボトルのようだ。


もっとも、ジュワルクールは
チベット人のマスターとはいえ
若々しい存在だったそう。



ボトルのテーマが

”私が道です~耳を傾けなさい”

というだけあって、

ジュワルクールは語りかけが多くて
しかも、クリアで明晰性を感じさせる気づきを、

こっち、 はい 次こっち、
その次これ・・・

というふうに与えてくれて、

確かに、とても頭脳明晰な若い人を
彷彿とさせるテンポの良さを感じる。





  おしゃべりな、花たち




しかも、不思議なことに

この若いエネルギーを持ったジュワルクールは
若い人を引き寄せる。


通常、私は、私より目上の人と多く接している。
事務所だって、全員、私より年上だ。



ところが、ジュワルクールと取り組み始めたばかりなのに

今日は、

仕事上でも、初めて紹介される人も私より若い人だったし、

一度名刺交換しただけの、私より若い人から
”是非、アポイントをとらせてほしい”と電話が入るし、

午後は、女子大生と仕事をしたり、お茶をしながら
彼女たちが取り組んでいるテーマである
国際政治や、マスメディア・・なんていうことについて
ちょっとした意見交換をしてみたり・・・。


つまり、


今までと全然違う流れが、すぐさま現れたということ


ジュワルクールの、
若いエネルギーが若いエネルギーを
引き寄せた、という以外に考えられない・・・


しかも、

今日みたいに次から次へとスケジュールが
詰まって、結局、お昼には何も食べる暇すらないと、

だいたい午後3時過ぎくらいには
へたばってしまい、

それ以降の時間は、”疲労感”との戦いになるのだけれど、

今日は、この時間でも
すこぶる元気




恐るべしっ ボトルのパワー 




グリーンの、エネルギー  







誰でも、自分の中に

もう一人の自分がいて、

そのもう一人の自分と会話することが、あると思う。



そのもう一人の自分の言うことが
今までとは・・・違うのだ。


それは、まさしく、ジュワルクールの
メッセージになっているのだけれど


とてもクリアで、真実がはっきりしていて
それが、自分の深いところとつながっている感じ。

とても理性的でもあるし、
今までとちがった見方も示唆してくれる。


でも、とってもおしゃべりだ。


自分でも、笑っちゃうくらい。




でも、夜の間は
ジュワルクールには少し眠ってもらって


静かに明日への準備を整える、時を過ごそう。










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ジュワルクールが、割れた

2007年06月10日 | オーラソーマ・ボトルストーリー
ジュワルクールが、割れた






少し、寝る前にゆとりの時間が持てるとき、
私はイクイリブリアムボトルたちの前に座って

その時の自分の気になるボトルを選んでは
そのボトルの意味が、まさに自分の心理状態を
表していることに、驚きを持つ・・・という

時間を過ごすことが、ある。



1週間くらい、前のこと。


いつものように、寝る前、
美しいボトルをながめてうっとりしていると・・・






1本、見慣れないボトルがあることに、気づく。

”あれ?こんな場所にクリアのボトルがあるなんて・・・”


そのボトルは、上も下もクリア。
でも、それはB54のセラピスベイとは違う場所だ。


おかしい・・・と思って近づいてみると・・・

そのボトルが置いてある棚の一段の下のほうに
液体が・・・・


そして、そのボトルをそっと持ち上げてみると

なんとも不思議な割れ方で、割れていて
その中の液体がその段に流れていたのだ。


不思議な割れ方、というのは

全然破片が散らばっていなく、
ボトルは原型をとどめている。
どこから、液がもれたか、外見ではわからない。

イクイリブリアムボトルの瓶は
厚手で丈夫な瓶で出来ていて

ワイングラスみたいな繊細なものではない。

したがって、よほどの衝撃がないと
割れないような、しっかりした、瓶である。


しかも、今まで私は
そのボトルを選んだことがなく、
収納した時以外は触ったことがなく、
日光があたらない、奥のほうにあるボトルで、
強い地震があったわけでも、なかった。


私は、イクイリブリアムボトルが
何らかの理由で、割れることがある、と
聞いたことがあった。

例えば、色々な人が出入りする
美容室の入り口に置いた人が、
ある朝、ボトルが割れていたのに、気づく。

雑多なエネルギーを受けすぎたせいだ、と
その人は、話していた。


だから、なるべくボトルは大事に
自分との対話に使うようにする。
例えば、
セラピーなどで他人が触った後は
必ず、浄化しないと、いけない。

レッスンをうけていても
先生が1本1本、丁寧に拭きながら
元の場所に戻す。
まるで、生きているものを扱うように
大切にボトルというものを扱うのだ。


そう、私はこのイクイリブリアムボトルが
生きている、ということを
現実に、今、体験したので、ある。





B64 ジュワルクール 




ジュワルクールは、

真理を探究したチベット人のマスター。

B64は、マスターボトルといわれるものの、1つだ。




上層部が、エメラルドグリーン
下層部が、クリア。

グリーンはハートチャクラを刺激して
直感を高め、必要とする時間やスペースを作り出す。


そして、このボトルは、

”新しい始まりのための、ボトル”。



ハートが真実に触れて感動したとき、
涙となる。 

それが浄化作用となり

運命に新しい方向性を与えていく・・・。


自分自身のスペースをクリアにしていけば
ハートの方向性が明らかになり、
真実へと導かれる・・・・


このB64 ジュワルクールは
こんなメッセージを、もっている。










(C)Copyright Michilu Kohara 2007
描いてもらった、私の天使の人形が届いた





ボトルが割れたことを、

暫く誰にも言えないで、いた。

でも、やはり意味があるのだろう・・・と思い

オーラソーマ ティーチャーのカトウ先生と
やはり
オーラソーマ レベル2も持っているヒーラーの
キョーコさんに、聞いてみた。


答えは、2人とも、同じ。




”ボトルは、その人のエネルギーに
必要、と感じた時、割れる・・・。

つまり、今の貴女に、B64のエネルギーが
必要だって、こと。”


・・・・・・・・



なんと・・・・ボトルが割れた、ということは、



私にそのボトルが必要だ、というメッセージなのだそうだ。





神秘的すぎて、
怖くなるほどの、オーラソーマ イクイリブリアムボトル。



今日から、その B64 ジュワルクールを使う。


ボトルからのメッセージが

私にどういう変化をもたらすのか・・・。


割れてまでも私に送りたかった
ジュワルクールのメッセージを、

ありがたく、感謝をもって

受け入れていこうと、思うのである。











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夏が、来る前に・・・・

2007年06月09日 | 女は見た目が100%・・??
夏が、来る前に・・・













帝国ホテル前の交差点で、照りつける太陽に
思わず、ジャケットを脱いでしまう季節になった。

宝塚劇場とインペリアルタワーの谷間に
入道雲が登場。

いよいよ、夏がやってくる。










人は、さまざまなスパイラルにはまる。


いいことが起これば
また、いいことが起き、
喜びと感謝をもっていると
天から金色のシャワーが降ってくるかのように
さらにいいことが起こる・・・。


反対に、


ズボッ  と

泥沼に足を踏み入れた感じがあると
さらに、上からも土砂降りの雨が降ってきて
わけの分からないまま、
奈落の底までおちてしまう・・・時もある。




身体の、軽さ・重さもこれに当てはまる。



すこぶる気分も体調も良くて
運動なんかした後は、

すっきりした”水”がご馳走で
あまりこってりたものは欲しくない。

身体が軽い感じがするので
フットワークも軽くなり、
地下鉄や車に乗らないで、
一駅くらい、歩いちゃおうか・・・


食事も、ひじきや根菜がたっぷり食べたくなって
おやつもいらない。 ご飯もお茶碗半分で満足できる。
もちろん、お酒なんてパス。
かわりに、梅酢ドリンクだ




反対に・・・



ちょっとゴタゴタがあったり
ヘビーな一日だと

自分を励ますつもりで、ちょっと一杯

すると、ビールにあうおつまみが欲しくなり・・・

体力つけなきゃ、なんて勝手に理由づけして
きちんとご飯も平らげてしまう。

・・・お腹いっぱいになるので、
ゴロン、と一休み。


何となく忙しいよお・・

といいながら、オフィスに座ったきり。

差し入れのバームクーヘンをパクパク・・・


これが、”おデブ”へのスパイラルだ。











実は私は結構、きちんと鍛えていると
腕の筋肉が引き締まって
女ポパイのようになる。

ぶりゅん、ぶりゅん・・・

とした二の腕が男性にとっては魅力的らしいが
私は結構、自分の二の腕が好きだ。


ところが、最近

後者のおデブスパイラルにはまっていて
どうにも、抜け出せない。

ノースリーブで撮った写真も人に見せられない・・・



もう、そこまで夏が来ているというのに・・・













息子が学校から、歯科検診の結果、
歯医者さんで再検診が必要、との用紙を持って帰る。


うっ・・・・


そういえば、15ヶ月前に

”親知らず、全部抜きましょう。今度。”

と歯医者さんに言われてから
一度も行っていない・・・。

しかし、息子のためだ。

ええい、と15ヶ月ぶりに歯医者に予約を入れる。


”お母様も、歯のお手入れなさいますよね

と受付の看護士さんに言われ、NOと言えず・・・。



実は、私の行きつけの歯医者さんは
とっても、ハンサム

息子の治療をしてもらっている姿を
見ているのはいいのだけれど、

私が大口あけて、治療なんて
みっともないこと、本当はして欲しくないのだ。


”親知らず、虫歯になってますね・・・
 待ったなしですよ! すぐ抜きましょう。”


ええええ・・・・


親知らず、抜歯。


約60分、先生も大変だし
私も、憂鬱と恐怖とでいっぱいの時間。

ココロの中で何度も
セラフオーラローズのエンジェルを呼んで助けてもらう。

なぜか、レミオロメンの”茜空”が何度も
頭の中で流れる・・・

お産の時と、今と、どっちがつらいだろう・・・
なんてことを考える。


・・・・・・・・・・・・・




切断しながら、何とか抜歯は終わる。



夕方だが、全然食欲がわかない。
痛み止めを早く飲んで寝たいが、
息子の食事は作らなければ・・・

麻酔がきれ、鈍痛と疲れで
やっと少しプリンだけのどを通して

何も食事が摂れないまま、眠る・・・。



もちろん、翌朝も何も食べられず、
バナナジュースだけ。



昼もミルクティーと柔らかいスポンジケーキをすこし・・・



するとすると



いつの間にか、ほっそりしている自分に気づく。


体重計にのってみる。


わぁい



 理想の体重まで落ちている











夏はもうすぐ。


夏が、来る前に・・・・


おデブスパイラルから
一気に抜け出せる方法を伝授。


”親知らずを、抜こう



効果覿面に、貴方の理想体重まで、落とせる・・・ハズ













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翼を、ください

2007年06月07日 | 見つけたHappyたち
翼を、ください




大学に入学して間もない頃。

キャンパスの隣にある、

”セントポールの隣” 通称”セントナ”で
お茶していた時のこと。



”ねえねえ、貴女はどんなタイプの人が好きなの


当然、自己紹介の後にはこの話題。


私の番が来た時、私は何の迷いも無く


”ギターとか、何か楽器が出来て
弾き語りとか出来る人がいいなあ・・・


と言ったら、皆に大爆笑・・・された。



・・・私、何か、変なこと言ったかしら


私がピアノを弾いて、
ダーリンが他の楽器を弾いて、演奏する。
もちろん、ピアノでもいいし、
歌が上手だったら、それでもいい。

そういうのが理想だった


そんなに笑われると思わなかったので、
かなり印象的な、思い出のワンシーンである。








そんな私は、当然息子にピアノを習わせている。

息子もピアノが、好きだ。

受験勉強で、殆どのお友達が
お稽古事をやめていく中、細々ながら
ピアノのレッスンは続けている。


私は彼を、その道に・・なんて考えは全然ない。

むしろ、私の理想は、チュンサンだ


”冬のソナタ”では、

いくつか印象的な、素敵なシーンがあるけれど
私が一番好きなシーンは

転校してきたチュンサン(ペ・ヨンジュン)に、
ユジン(チェ・ジウ)が
誰もいない体育館で、ピアノを教えてあげようとする。

・・・ところが、チュンサンは
すらりとピアノを弾いてみせる。

そう、あの美しいメロディー”初恋”を・・・。



というわけで、私は息子には
チュンサンみたいに、さらりとガールフレンドの前で
ピアノが弾ける男性であってほしい・・・のだ。








息子が先生にリクエストをした。

”先生、僕は、翼をください、を
ピアノで弾きながら歌いたい。”  と。


それまで、地道にソナチネやバッハの小曲を
弾いていたのだが
急にそう言い出した。


振り返れば、私も丁度11歳を過ぎた頃から

キャンディーズやピンクレディーや山口百恵を卒業して

サザンオールスターズや、オフコース、チューリップ、
松山千春やユーミン・・・

いわゆる”ニューミュージック”というジャンルの
音楽に傾倒していった頃だ。

ちなみに、中学・高校時代は学校で先輩や同級生のバンドの
雇われピアノ弾き またはキーボードとして
(一応)活躍

昨日のブログに登場した”Kevin君”とは
Beatlesの”Hey Jude"を演奏して
ジョンレノンとヨーコだ、と言われたことも、ある。



弾き語りが、やりたいなんて、

やっぱり、親子だなあ・・・。




”チュンサン”狙いの私は反対することもなく
翼をください、やってもいいんじゃない、と
賛成してあげた。











この大空に、翼を広げ 飛んでいきたいな

悲しみのない、自由な空へ 翼はためかせ・・・行きたい




オリエンタル占星術で観ると
息子は”翼宿”だ。

その息子が、最初に選んだ曲が

”翼をください” だったので、

やはり彼の本質は、翼をはためかせて
自由に飛んでいきたい、というものを
持っているのだろう、と思う。


子供はまだ、自分の本質に非常に近いところにいる。

自分のココロに、素直に従い、正直に行動する。



この青い どこまでも果てしなく続く 

大空にむかって 夢や 想いが 広がっていけるよう、


私のココロに

息子のココロに

そして、



貴方のココロに・・・・






翼を、ください。










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Kevin君の、クイズ

2007年06月06日 | sweet & bitter story
Kevin君の、クイズ






Kevin君と私は、いつも横浜駅で待ち合わせをした。

当時、代官山に住んでいた私と、
茅ヶ崎に住んでいたKevin君の中間地点だった。

今でも、横浜駅に降り立つと
少し、胸がキュン、となったり、する。





大学2年生の、時。

横浜駅ビルの屋上庭園を二人で散歩していると、
Kevin君からクイズが出された。




”オマエに、クイズ。

世界にはさ、すっごい金持ちがいるだろ。

と同時にさ、

家も無く、食べるものも無いような貧しい人もいるだろ。

でも、神様が全ての人に共通に与えているものが、あるんだ。

・・・それは、何だと思う













先週、友達に聞かれた。


”ねえ、何でそんなに忙しいの?”


・・・目を閉じて、その質問に答えようと、するが
上手く説明出来ない。




よほど自分で、”空(KU)”の時間を
意を決してとらないかぎり、

日常化された、たたみかけるような
スケジュールをこなす日々。



仕事や家のこと、子供のこと、
そして、
自分のこと・・・。



時々、いっぱい いっぱいになっていると感じると、

このKevin君からの、クイズを思い出す。













貴方は、もう、答え、分かりましたか?








”時間、だよ。


時間は、世界中、どんな人にも平等に、
1日24時間与えられているんだ。

その与えられた24時間を、
どう使っていくか、が

その人の人生をかたち作っていくんだ。”






同じ年なのに、
いつもこんなふうに、私に何かを教えてくれる人だった。



驚異的な時間の使い方をしたのだろう。

Kevin君は大学卒業後、
商社マンとして、世界を駆け巡りながら

パイロットになる勉強をはじめて、
試験に何度かトライして、
そして、パイロットになった。

今は、アメリカの空を飛んでいる。






時を刻み続ける・・・





今、こうしていても

確実に時は刻まれている・・・


今日、精一杯やれたのかな。

自分に無理なく、
他人に無茶なく、

”その時””この時”を過ごせたのかな。


過ぎていく時間の中で
自分を見失うことが、ありませんように。


”時間に追われている”と感じてしまうとき、
Kevin君のクイズは私を救ってくれる。



世界中、全ての人に共通に与えられた
神様からの贈り物。


”この時”



を大切に生きていこう











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キーマンが、降ってきた

2007年06月05日 | 見つけたHappyたち
キーマンが、降ってきた





それはまるで、

メリー・ポピンズが空から降ってきたか、のような

キーマンの登場である。


どこかで、私の”夢”のかけらを手にして
空から、現れた。




お馴染み、happy-sanの大好きな気球の画像



毎日、色々な人と出会う。

例えば、電車の中で、または
すれ違いざまに
ある人の存在が気になる、あるいは
たまたま目があう、といった

”意識がむく”ということ、そのものが
私達のオーラ同士で情報交換をしているのだそう。

つまり、”縁がある”ということらしい。

そうすると、

その先の、挨拶をしたり
名刺交換をしたり、電話やメールで連絡をとったり・・・

となると、かなりご縁の深い間柄となるわけだ。



まず、ここで、私の周りの方々に感謝


でも、そこから先。

自分にとって、利益にならない、
ショーバイにならない、満たされない、


と思った(判断)した時点でコロッと態度が変わる人がいる。


一概にはいえないけれど、

たいがい、すごく初対面でニコニコしていて
かなり情熱的にコンタクトをとってきて・・・

そういう人はある時点で

どうやって見限るのかは定かでないけれど、
コロッと今までと態度を180度変えて

投げやりな、曖昧な、時には
残酷な態度になる場合が、ある。


・・・かといえば

(ここからが、今日の本題)


まるで、その人にとって
何の利益にもなりそうにないのに、

(・・少なくとも、金銭的には・・)

私の願いの叶う方向への鍵(Key)、

すなわち

私にとって大切な情報やヒントを与えてくれて
私の思考や行動といったエネルギーの方向を
示してくれる・・・

”キーマン”と呼ぶに相応しいような人が

突然現れて、みるみるうちに思っていたことを
現実に組み立ててしまう・・・

ということが、実は今、私の目の前で起こりつつある。



例えば、お金を積んだって出来そうにないことや
長年、お願いしていたのにも関わらず叶えてもらえないこと。


それが、

ある人物のアンテナと
私のアンテナの出している電波(思い=エネルギー)が
何かの偶然でつながる・・・
(・・・すべては必然、なのですけれど、ね。)



すると、すぅーーーーっと滞ることなく、
ものすごい、勢いで、進んでいく。

キセキ的に。





自然の美しさ、もキセキ




さらさらと、軽く、上質なエネルギーは
宇宙に届き、必要なヒトやコトを目の前に
登場させてくれる、という。

タイミング、とか、時 という問題もあるけれど

それが上手く重なった時、

メリーポピンズみたいに、現れる。




キーマンの一人がこう言っていた。


”人生の先輩として、
何か自分に出来ることは、していきたい。

それが、務めというか、人の道というか、
そういうふうに、思っていてね、

あなたのことも、何かのお力になれれば・・・”と。



損得や、ショーバイや、
男女の関係を持ち出さずに、


とても高い次元のエネルギーを持った人々。








・・・どうしたら、会えたのかって



嘘みたいな、本当の話だけれど、

(ベランダでやっているから
向かいのマンションの人は見て、知っていると思うけれど)


毎朝、両手を高く青空にむけて

太陽の光を全身に、特にハートめがけて
取り込むの。

深呼吸しながら。



本当に雨の日以外、毎朝そうしていたら、


キーマンが、空から降ってきた。












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