Happy-sanになろう!

Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

時空を、超えて

2008年04月29日 | スピリチュアル
時空を、超えて




歴史マニアの息子の部屋には
<その時歴史が動いた カレンダー>なるものが
かかっている。

歴史上の人物の紹介や、
当時の歴史的出来事、
そして、残された言葉が紹介されている。


ふと、目にとまったのがこのコトバ。




~宇宙万物は無尽なり

ただし人すでに心あり

心ある以上は心能う(あたう)だけの楽しみを

宇宙より取る

宇宙の幾分を化しておのれの楽しみとす

これを智と称することかと思う~



これは明治~昭和前期の植物学者・民俗学者である
南方熊楠のコトバで、ある。



・・・なんとスピリチュアルなんだろう・・・


私より、101年前に生まれた熊楠のコトバは
今、私達には新しい響きとして
書店でも数多く紹介されている

<宇宙の法則>そのもので、ある。





熊野本宮大社


和歌山県出身の南方熊楠の名前は
熊野本宮大社の”熊”とご神木である”楠”から
つけられたという。


私も<日帰り熊野めぐり>というすごいことを
やった時に、うっそうとした熊野の山の中に
南方熊楠の生誕の地という看板を見つけたことがあった。


私が南方熊楠に関して興味を持ったのは
<孫文>がらみである。
ブログで度々登場の中国革命の父、孫文である。


孫文が革命中、イギリスに滞在していた時があり
その頃、大英博物館で
南方と知り合ったという。


遠く、ヨーロッパの地で同じアジア人として
語り合う友人が出来て、孫文はとても喜んでいたという。

二人は、大英博物館や
キュー・ガーデン(ロンドン郊外にある広大な植物園)で
時を忘れて、語り合ったという。

特に孫文は、南方から”宇宙論”というのを聞き
非常に感銘を受け、
孫文の思想に強く影響した、とされる文章を読んだことがあった。


その文章には南方の”宇宙論”というのが
どんなことであったのかは詳しく書かれていなかったが

それを、たまたま
息子の部屋にかかっているカレンダーの中に、見つけたのだ。





イングランドの光景
豊かな緑に包まれて、孫文と南方熊楠は宇宙への想いを馳せたのだろう・・・




そう、この南方熊楠のコトバは教えてくれている。


宇宙は無尽蔵なことを。
そして、
私達が心から望んだことは宇宙から与えられることを。



時空を超えて、今、私のココロに
すうっと響く。


そして、私は今

やはり、南方より1年遅く生まれ
同じように孫文と香港で出会い

東洋の平和、ひいてはそれが世界の平和、
人類平等につながる、という思想に

邯鄲相照らし、その一生を孫文との盟約に生きた

私の100年先輩の曽祖父、梅屋庄吉と孫文の歴史を

これまた歴史的な形で、世の中に伝えていく
重要なミッションを抱えている。

そして、それはもう、すぐ。

みんなが遊び疲れたゴールデンウィークが終わる頃に実行










時空を、超えて

国境を、越えて。


大切なメッセージは、いつでも
私達のココロに響くハズ。

宇宙は、惜しみなく、そのことを応援してくれて、いる。















神様の、そよ風

2008年04月26日 | 見つけたHappyたち
神様の、そよ風



今朝の読売新聞の見出しが、
出掛けで両手荷物いっぱいの私の目に飛び込んだ。

”中国がダライ・ラマとの対話へ”


私は、ココロの中で
神様の風が吹いたなぁ・・・と思った。






世界各地で行われている聖火リレーの状況から
北京オリンピックのことやら、なにやら
とても心配していた。


実は私も今回迎えようとしている
<大きなこと>は
オリンピックではないけれど
少なからず、関連のあることなので
この行方は固唾を呑んで見守っている状況だった。


この<大きなこと>に関連する諸先輩方から


”神風が、吹かないかなぁ~・・・。”という声がもれていた。


私はその時、また実験してみることにした。
そう、
<想いが現実化する>という実験



”きっと、神風、吹きますよ

私はさらり、とこう返した。
そして、願った。


ここでいう、<神風>とは

<ダライ・ラマとの対話による事態の沈静化>。


対話の準備がある、というニュースだから

そう、<そよ風>が吹いたというくらいだけれど
とっても嬉しいニュースだ








いい想いをもとう。
いい願いを放とう。

愛と調和と光に満ちた宇宙は必ず
よりよい方向へ導いてくれる。

そんな信頼は
自分自身が大好きになれる魔法、にもなる。



神様の、そよ風が吹いた朝に思ったこと。









たかがお酒、されどお酒

2008年04月24日 | friends
たかがお酒、されどお酒




私が好きになる人・・・それは男女問わず

ベースに必ずあるのは、<尊敬~Respect~>。



出会いはパーティーだったりして
堅苦しく名刺交換をして出会うかもしれないけれど、

あるいは、人を介して出会うかもしれないけれど、

その後、出会った人とどう付き合っていくか、は
”自由”である。


私は基本的にお人よしなのか
<損得>を考えて人と付き合おうという魂胆があまりない。

純粋に、やり取りの中で
<尊敬出来る人だな~>と感じる人と結局はお付き合いしている。



”やり取り”とは

たまにお酒を一緒に飲むことだったり、
メールでの連絡であったり、
(*基本的に、私は電話があまり好きでないので
メールというツールは大変有難い)

こうしたブログからも
お互いの様子や考え方、感じ方がわかる。


私は友人に大変恵まれていると自負しているけれど
誰かと常に連絡をとりあっていないと不安になるということもなく、
基本的に行動は一人でしていることが多い。

そう、

相手への尊敬があるからこそ、
相手との適度な距離感が保て、
だからこそ、良いお付き合いが出来るのだな、と思っている。








ここにきて、

実感していることが、ある。


純粋にお酒を飲んで楽しんでいる方々が
”スーパーマン(ウーマン)”になる、ということを


・・・これは酔っ払って急に力が強くなる、
という意味ではなくて

いざ、という時、素晴らしい力を発揮して
助けてくれる、という意味での、スーパーマン(ウーマン)



たとえば、
昨年3月3日に発足した、
全く異業種の30代の女性の集まり<桃の会>。

純粋に、働き盛りの女性たちが
食事をしたり、お酒を飲みながら

<個室>での集まりにもかかわらず
お店の人に<バタンッ>を扉をきつくクローズされるほどの
にぎわいをみせるこの桃の会。

ここには、イラストレーターのヤスコさんをはじめ
美大出身者が数人いらして、

私が仕事で食品のパッケージデザインが
出来る人がいないかなぁ・・・とメールで相談すると

即座に、その<美大>ネットワークを通じて
素敵な同年代の仲間を紹介してくれる。









たとえば、このブログにも度々登場の
バー・フレンドのカヨコさん。

彼女はガーデンデザイナーでもあり、
インテリアの会社もやっていらっしゃる。

あと、10日くらいに迫った
大変な一件に向けて、色々と手直ししなければ
いけないことがあり、
無理を承知でお願いしてみた。

彼女も徹夜の作業を幾つも抱えるほどの
仕事をこなしていることを
私も知っているのだけれど

”やりましょう。”と気持ちよく引き受けて下さった。

打ち合わせの時間を裂くだけでなく、
おそらく相当な時間を費やして色々なことを
考えてくださったに、違いない。

感謝の気持ちでいっぱい




そして、やはり友人を介してご紹介いただいた
ワインに関する
さまざまな執筆活動をされ、
大人気のワインの講座をもっていらっしゃるフミコ先生。


やはり、今回の一件でご相談をしてみた。

すぐに、レスを頂く。

”万全な体制でお手伝いいたしましょう”と。









普段はビジネスではなく、
純粋にお酒や食事や会話を楽しんでいる。

その時に、

”ああ、素敵な方だなぁ。。”と思って

お付き合いしている方々は、

いざ、という時に

持っている人脈と能力を駆使して
ものすごいスピードで助けてくださる




ちょっとオジサンくさいかもしれないけれど

<お酒の付き合い>は非常に大切なのだと、

感じる今日、この頃。


たかがお酒、されどお酒

で、ある。









バランス

2008年04月23日 | mama
バランス




帰宅後、佐川急便が届く。

見ると、先週受けた
息子の<合否判定テスト>の結果だ。


ここしばらく、息子の成績も
落ち着いていたので
少し親子ともに、ゆるんでいた結果・・・





・・・どこも入れる学校、無いぢゃん・・・



ここでしばらく、呆然となり
まあしかし、これが現実だ、ということを受け入れてみる。


確かにここのところ
私はあと2週間後に迫った一件に気持ちが集中していたかも、しれない。

この結果は
私がバランスを崩した、ということなのだろうか・・・。








たいがい、受験生の母親というのは
こどもを学校に送り出した後
猛勉強するらしい。

塾もそれを当てにしているようで
保護者用のテキストを配布したりする。

息子のママ・フレンドのうちの一人も
1問1問、全てに目を通し
子供が塾から帰ると(この時点で夜の9時半は過ぎている)
今度は、マンツーマンで
全ての問題が解けるまで、今度はママが家庭教師となる。

今、流行の”大人の脳トレ”には
すごくなるなぁ・・・。


と、他人事のような私は
現在の受験生の母親としては、ダメダメらしい。


そう、私にそれは、出来ない。

会社を抜け出して、帰宅し
夕食を作って、塾へ迎えに行って
ご飯食べて、後片付けして、
朝食の準備をして
次の日の支度を整えるので、
正直、いっぱいいっぱい。


あと、私の中では

<親に勉強を教えてもらった記憶>が、無い。

小学校から大学卒業まで、一度も。

勉強なんて、自分でするものだ。


私の母もここのところは割り切っていて


~ 教育は教育のプロにお任せする。
 学校に行ったら、全て先生にお任せする。
 だから、行儀が悪かったり、成績のことで
 先生に怒られようが、しかられようが
 それは、先生に一任する。 ~

というスタンスを貫いてくれていた。

なので、私は思いっきり学校生活を色々な意味で楽しめたし
それを家庭に持ち込むことは無かった。

けんかしようと、先生に怒られようと、
それは、それで、学校での出来事であって
それが嫌だったら自分自身で解決する・・・。


今は逐一、学校での様子を
親に報告あるいは親が聞き込みをするので

こどもは自分に都合の良いようにしか
報告なんかするはずないので

けんかなんかあると、

相手の子が敵となり、
それをおさえなかった教師が悪人となってしまう。

いわゆる、<モンスターペアレント>は
テレビの中の話ではなく、どこにでも存在する。
現に、息子のクラスにもいる。


中学校受験は、本人の能力だろうと思っていた私は
やはり、<母親>あるいは<父親>が
こどもと一緒になって、合格を勝ち取るのだ!という論理に

ある意味、わかるような気もするし
ある意味、ちがうような気もしている。


私と同年代の、私の弁護士先生は
テストでいい点をとると
親が近くのファミリーレストランで
ハンバーグをご馳走してくれるのが嬉しくて
勉強をしていた、と言う。

そう、私たちの世代の
親子関係って、そんな感じだったのではないだろうか・・・。









そして、息子を見ていると

どうも”あと1点とるぞ!”とか
”あいつだけには負けないぞ!”みたいな

そういう感覚が全くないので

テストの結果について、執着が無いというのが
受験に向いていない・・・

というのが、塾の先生と私に共通している見解だ。


しかし、

人生を大きく捉えると、

息子的生き方のほうが、人生を悠々を生きていける。

<人と比べて、なんぼ>みたいな、感覚。


人と競争したり、点数をとることに過剰に意識をむけるくせが
ついてしまうのが、
この<学歴競争社会>なのだけれど

人生は、そんなもんぢゃない。

っていうことを、大人は分かっているはずなのになぁ・・・。


私は、高校時代のクラスメートの男子たちを見ていて

本当に男の子というのは
自分でスタートダッシュを決めたら
そこからが、勝負というのを
見て知っている。


東大にストレートで合格するような男子は
やはり小学生のころから飛びぬけて
何でもできたし、性格ももの静かだったりする。

現在彼らは、やはり東大を出ていないと入れないような
大会社や省庁で、もの静かに世の中をまとめていてくれている。


しかし、あとの男子たちは

たとえば、高校2年の段階で
成績がワースト3であった男子が

こっぴどい<失恋>を経験して
それをバネに、勉強に意識を向け、
ストレートで上智大学にはいり、大学院も出て
博士号をとった。

あるいは、学校の規則をちょっと守れなくて
いつも校長先生にしかられていた男子2人組がいたのだが

一人は、ワールドカップやトヨタカップなど
日本や世界のサッカー大会の責任者を務めるような大物になっているし、

もう一人は、警視庁から外務省に出向し、
タイの日本大使館の一等書記官をしていたときに
スマトラの大地震があり
日本人の捜索に昼夜寝る間も惜しんで勤めたということで
ニュースにもなった人物になっている。


エベレスト清掃や富士山清掃で
有名な<野口健>さんは
同じ高校の後輩。

彼も高校時代は勉強が苦手で
同級生とけんかをして、停学になった時に
山を登り始めた・・・

そして、今は世界的な素晴らしい活躍をしている。



つまり、

男子のスタートラインはそれぞれで、

でも、本気になって走れば、ものすごく伸びるということを

目の当たりにして知っている私は、

現時点で、

”1点勝負”に賭けたりすることに
全然興味の無い息子を見ていても

実はあまり、あせっていないし
逆に、人生を歩く上で、自分なりの歩幅を持っているというのは
素晴らしいな、なんて思ったりしているので、ある。






長々とお話したけれど

これは私が息子の勉強を見ていないから
息子の成績が芳しくない、ということを
認めたくない、という気持ちもあるかもしれない。
(正直なところ・・・


息子の成績のケアをしながら
自分の仕事もまっとうする・・・

そういうバランスがとれるようにする必要があるのかな・・・。


2週間後に迫ったミッションが
無事終了したら、

すこし、そのバランスを整えていこう、

と思った、昨夜の<合否判定テスト>の結果。















ミッション・ポッシブル

2008年04月22日 | 見つけたHappyたち
ミッション・ポッシブル




タイム・リミットがあと2週間となった
私の今回のミッション。

そう、ブログでもお話した
”とてつもなく、大きなこと。”


毎日、すごい勢いで世界が動いている
その渦中に、足を突っ込む形にもなる。


以前、スピリチュアルマスターのMASAKOさんに

”あなたは地球のメッセンジャー”

というメッセージを頂いたことがあるけれど
まさか本当にそのミッションが
私に届くとは、思っていなかった。


今回の私のミッションは

<平和>。

そう、今年の私のイヤーボトルB20のメッセージが

”Love & Peace”だから

まさに、それを自分自身の中に持って
そのエネルギーを伝える役割を担った、ということだ。






B20 Love&Peace Bottle




ここのところのブログでも
自分自身に言い聞かせるように書いたけれど

私は<北風と太陽>のお話の
<太陽>となって
このメッセージを届けようと思う。

<平和>を叫びながら
抗議運動に参加したり、
相手を批判・非難するのではなく、
(これは、北風のやり方ですよね。)

あくまでも、

愛と、光と、調和の中で
平和のエネルギーを送る

そう、決めている。









このミッションを遂行するために
さまざまな人と出会う。

このミッションを遂行するために
出会ったので、ほんの数回会っただけなのだけれど


言葉は最小限で、

eye to eye
heart to heart

でメッセージをやり取りできる人に、出会う。


それは、

信頼であり、
よりよい方向へ向かおうとする善のエネルギーである。


そしてその方たちは

職業や立場を超えて
性別や年齢を超えて
国境を超えて、いる。


ある意味、一つのミッションに対して
こういう感覚を持ち合える人というのが
<ソウルメイト>というのではないだろうか、と思ったりする。








世の中にあることを出していこうというのだから
それについて
あれこれ言う人も、出てくるだろう。

ましてや、私が迎えようとしているのは
世界中でニュースの渦中にある。


<自分が触れない領域について、悩まない>


他人はあれこれ言うだろう。
他人はあれこれ思うだろう。

それについて、いちいち悩まない、という覚悟を決める。

だって、

人は勝手にあれこれ思うものだから
それを気にしていたら
一歩も進めない。



このブログを読んでいてくださる方には

私の今回のミッションは、

<平和のメッセージを送る>

ということなのだということを、
知っておいて頂きたい・・・。


そしてこのミッションは、

”インポッシブル”なのではなく
”ポッシブル”なのだということを。


叶うから、願いがある。

叶うから、夢がある。

可能だから、その使命が、ある。












ONとOFF

2008年04月19日 | 見つけたHappyたち
ONとOFF





土曜日の朝は
すこし寝坊が許されていて、

朝の光の中でぼんやりするひと時が、ある。

そして起き上がり
息子の塾用のお弁当を作る。


息子を塾に送り届けた後、
すっぴんのまま、
ふらり、とクリーニング屋さんに行ったり
1週間分の食料の買出しに
Queen's Isetanに出かける。


そして、家に戻り
植木の手入れや、汚れが気になるところを掃除したり。

そして、それが終わると
美味しいミルクティーを淹れて
じっくりと新聞に目をとおす。

その後はこうしてPCを開けて
ブログを書いてみたり、

自分ケアのために
近くにあるお気に入りのサロンで
岩盤浴&アロマボディを受けたりする。


これが、私のOFFの時間。


おひさまの中をふらりと
すっぴんで歩いている自分も、結構好きだなあ・・・と
感じるひと時で、ある。





ミルクティーのおともは、最高にラブリーなマカロン






お風呂好きな私は、

いつでもお風呂に入れるように
お湯をはって

気が向くと、本を持って
お風呂にドボン


”塩”を入れると浄化されるというので
かならず、ひとつまみ塩を入れる。



私はいつの間にか、
日常、忙しくても本を読む癖を身につけられたようで
私はかなり
<Amazon率>が高い。


読書好きな息子との
本棚のスペース取りは、かなりシビアな戦いとなる。





天気が良い日は
花の手入れや、花を生けかえるのも
すご~く、癒される。




今週のお花 バスケットにマーガレット、バラ、マム、
ムスカリ、アイビー、ライム、レモン、苺のアレンジ




幸せな、静かな、ひとりで過ごせる時間。

そんな”時間”に感謝



・・・していたら

突如、


”あと、15分でVIPがいらっしゃるのですが・・・”





すっぴんだし、車でどんなに急いでも20分はかかる

でもとりあえず、行かなきゃ


信号の合間に、ミラーでお化粧。

慌てて出たので、腕時計も、指輪も、携帯も忘れて



・・・とまあ、

せっかくのOFFを満喫していたら
突然のON入り。


ここ暫くは、OFFの時間はおあずけになりそう。



私を、ON

そして

私を、OFF。


ちょっと、大変な日々だけれど



<大事なことほど
自分が楽しむことを意識すればうまくいくのである> 須藤元気


そう、

こういう日々も、楽しんじゃおう!と
思っている、今日この頃。







生まれてきてくれて、ありがとう

2008年04月15日 | mama
生まれてきてくれて、ありがとう



”初☆デートはどうでしたか?”

とのお問い合わせ多し。

なので、今日は、息子の
ディズニーランド、初☆デートのご報告。



おりしも朝から大雨だったその日だけれど
春休み中とあって、
ディズニーランドはとっても混んでいたらしい・・・。

でも、終日
けんかも、大きなトラブルもなく

午後9時ごろ、舞浜まで迎えに行ってくださった
息子のまおちゃんのママが
最寄の駅まで息子を連れてきてくれた。


息子も、
まおちゃんも、
学校では見ることの出来ないような
大満足の顔

そして、

企画から、自分たちだけで
立ち上げた<大冒険>を
無事、終了することが出来た、というような

一歩、大きく前進したような
自信もあふれている


なんだか、こちらも
ほっとする気持ちと
子達の、一日だけれど
ひとまわり、成長したような雰囲気に
嬉しく、なる。










家に帰ってくると
ガサゴソとお土産の公開作業に、はいる。


なんと、私にばかりではなく、
オランダ在住の姉や姪っ子たちにも・・・
そして、
塾でお世話になっている先生にも、

とお小遣いの中からみんなにお土産を買ってきた。


私は、その姿を見て
またまた嬉しくなる。

ああ、自分が楽しかったという思いを
大切な人たちと共有したいのだな、と。
そして、
小さな腕にいっぱいお土産を抱えているその姿を
想像してみると・・・
これまた、とっても嬉しいぢゃないですか


<優しい心>もきちんと、育っている。



次の日も、メンバーと連絡をとりあって

<ディズニーランドの総括>日誌をつくっている。


・一番、楽しかったことは?
・持っていって良かった持ち物は?
・次回への改善点は?

などなど・・・。



いつの間にか、<仲間>の大切さ、
<仲間>といることの充実感、みたいなものも
身についているんだな。


そう、いい友人に囲まれている私が
一番、彼に感じてほしいところ。

一人っ子の彼には、生涯を通じて
いい友人たちと何かを分かち合えるハートを
大切にしてほしいと思っている。









私が一人で、息子を産んだ後

親切なようでいて
心配してあげているのよ、という
悪魔のささやきをする人たちがいた。

そう、育児本なんかにも

当たり前のように書いてあるのだけれど

”こどもは両親がそろっていないと・・・。”


そろっていないと、何か不都合だそうだ。


両親がそろっているのに越したことはない。
二人の愛情がたっぷり注がれるのに越したことはない。

理由があって
そういう状況で無い場合にどうしたらいいか、
なんていうことについての本とか、
ポジティブなアドバイスをしてくれる人とか、
あまりいなかった。



だけど、私は今
大きな声で言ってみる。


”大丈夫。”


いじめられたり
いじめたり、深刻になることもなく
(ちょっとしたことは、当たり前にあるけれど)

学芸会をやれば
主役をもらってくるし

こうして、<仲間>と計画を立てて
ディズニーランドも満喫してくる。

With 笑顔で。








”生まれてきてくれて、ありがとう。”

私は息子に感謝している。

そして、それを毎朝息子をHugしながら
伝えている。

息子を育てているようにみえて
実は、私が育っているのだ。



12歳。

これからどんどん青春時代。

私も
前しか見ていなかった時期だ。



先生に悪態ついたり、
ぎゃっと驚くことをしでかすときもあるけれど


私たちのベースに”愛”があることを
信じて、
ひたすら、エールをおくる。


”頑張れっ息子。”













不思議ちゃん達の、囲炉裏端会議

2008年04月13日 | スピリチュアル
不思議ちゃん達の、囲炉裏端会議







不思議ちゃん達が集まって
井戸端会議ならぬ、
囲炉裏端会議が開かれた。




”世の中には<不思議>なものはないんだよ。
理解したくないことや
分かろうとしないことや
認めたくないことや
知らないことを、ぜ~んぶ含めて<不思議>って言うんだよ。”


なんと、不思議ちゃん達の集まりのスタートは
<不思議>についての、こんな定義から始まった。



私達、不思議ちゃんには
その時、時間の定義もあてはまらなかったようで、

別にちょっと飲んで話していただけのつもりが、

時計をみたら、6時間半も囲炉裏を囲んでいたことに、なる。



その日囲炉裏端にいた不思議ちゃんたちは
男性4人、女性3人。
年齢も30代から50代までさまざま。

でも、6時間半、途切れることなく話はつづく。

時計がなかったら、私達はいつまで話し続けていただろう・・・。













私達は、実は世の中でかなり()活躍している。
なので、ちゃんと地に足が着いている生活を営んでいる。

でも、無限大の宇宙とつながる
っていうことも、忘れていない。

それがお互いにそうだなぁ・・と感じる人たちの、集まり。



”私達は、どこの星から来たんだろう


そんな話題になった。


そうしたら、

”貴女は、シリウス。

そう、言われた。


私はとっさに、”青い星ですね!”と声を弾ませた。

そう、
シリウスは<冬の大三角形>で有名。

オリオン座のベデルギウス、
子犬座のプロキシオン、
そして、おおいぬ座のシリウス。

太陽系からみた宇宙、
つまり地球上の私達からみて
夜空に瞬く星の中でもっとも明るい星


私は大好きな歌
福耳の”星のかけらを探しにいこう”の詞の中で

”~青いシリウスが目印。はぐれそうになっても・・・”

という箇所が好きだった。

ああ、私はシリウス星人だったからなんだ

(・・・と妙な納得


そして、このシリウスはエジプトでは
女神イシスと同一視されているという。

ずいぶん前、あるスピリチュアル系の人に会った時
私にはすごくこのイシスのエネルギーが感じられると
言われたことがあったっけ・・・。


<どの星から来たんですか?>という問いはつまり、
<どんなエネルギーを持っているのですか?>ということであるわけだから

やはり、私はシリウス系(シリウス由来?)のエネルギーを
持っている、ということになるんだ










そこにいた他のメンバーの
出身星()は<プレアデス>らしい。

プレアデスとは、<プレアデス星団>
日本語でいうと、<すばる>。



年を重ねた、いい大人たちが

囲炉裏を囲んで、

美味しいお酒

美味しい肴をつまみながら

こんな会話を、する。


楽しそうでしょ



貴方も時には

目の前の小さなコトをぐずぐず悩んでいたり
テレビの中のおしゃべりに気をとられていたり
まわりの人間関係に疲れていたりしたら


遠く、星空を眺めて、思いを馳せてみませんか?

”自分の星はどこだろう・・・”と。


恋人や
家族とそんな話をするのも、いいかもしれない。


昔観ていた、ウルトラマンな気持ちになって・・・










北風と太陽

2008年04月12日 | 見つけたHappyたち
北風と太陽




記憶をたどると

おそらく2006年の11月ごろから
私の変化がはじまった。

そう、このブログを立ち上げた頃から。

石やボトルや雲や光・・・
宇宙を感じるようになってから。


そして、
宇宙に引っ張られるような感じで
今までとは違った出会いがあったり
今までとは違った人生の流れになり、


とうとう、今
目の前にとてつもなく大きなことが
やってくることになった。

さすがにその大きさに
時々、押しつぶされそうになる。

押しつぶされる、という表現よりも

大きなことのまわりを浮遊している
黒い粒たちに
漠然と恐れや不安を感じる、といったほうが
正しい表現かもしれない。

いずれにしても、
おとといの夜、そんな波が押し寄せてきた。






最近の私の傾向としてはもう一つ、

”答えが出るのが早い”

ということがあって

何かが駄目になっても

その理由がすぐにわかるし、

気持ちが落ち込んでいたりすると

持ち上げてくれるようなコトバを偶然耳にしたり
たまたま届いたメールの中に
力が増すようなメッセージがこめられていたりするので

なぜ、自分が落ち込んでいたのかということも分かるし
そこがクリアになれば
あとは、あがることは、深呼吸をするのと同じくらい
容易に出来ることを、知っている。

だって、全ては自分の内側が外側の現象として
表れているのだから。



案の定、おとといの夜、襲ってきた

せっかくの大きな扉の向こうへ飛び込むチャンスを
引き戻そうとする<恐れ>の因子たちは

次の日の朝、

思わぬ人から来た”たまたま”届いたメールやら
偶然耳にしたトークCDの内容やらで

追い払うことが、出来た。


そう、自分の中に不安や恐れがあると
それを感知したものや、人が、寄ってきてしまうのだ。









私は、ふと

北風と太陽の話を思い出した。


旅人のコートを脱がせようとして
北風をビュービュー、ビュービュー吹きつけても
旅人は余計にギュッとコートを身に巻きつけるようにして
絶対に脱ごうとしない。


でも太陽は

温かな日差しを、ひたすら輝かせているだけで
旅人はコートを脱いでしまうので、ある。



そう、

何かを変えさせようと思ったら、
相手に何かをさせようと思ったら、

ビュービューと北風を吹きつける
直球勝負を投げつけていても

相手は余計に頑なに自分を守り、ココロを開こうとは、しない。
相手の言うことに、耳を傾けようとは、しない。


だけど、

温かい太陽の光のような

ゆったりとした愛情で

包み込んだり、

あるいは手を差し伸べれば

相手もきっと、手を差し出しやすく、なる。


そこから、<対話>がはじまる。








私は、太陽の立場でいこう、と決めたとたん、

すうっとココロが軽くなり

カラダの奥のほうから、ワクワクとした気持ちがおこり、

ちょっと心地のよい、ドキドキした鼓動が聞こえてきた。




もう、迷わない。


粛々と、自分の出来る精一杯のことをやってみよう。


私も平和を望む、一人の人間だ。

そのメッセージを、

<北風と太陽>の、太陽となって

伝えていこう!と思うので、ある。











聖火リレーで、思うこと

2008年04月08日 | Earth(地球の、こと)
聖火リレーで、思うこと



ロンドン、パリ・・・と
聖火リレーの様子の報道を見て

これが<平和>を訴える行動とは思えなかった。


(余談:パリの警察がローラースケートで
登場したときは、驚き
”光GENJI”みたい!(古いかな。)
さすが、フランスってちょっとおしゃれなんだなぁ・・。
日本の警察は、まさか、ローラースケートで
登場したり、しないもんね・・・



聖火に消火器の煙を浴びせたり
警官隊ともみくちゃになったり。

もし、<平和>を訴えるのであれば
自身も<平和>でなくては・・・。






昨年行った、平和なブルーの空の、ロンドン




地球の波動が上がってきているので
今年は今まで以上に


抑圧されてきたものが表面化されてくる、

一部の人々がつくりあげた金融のシステムが
うまく稼動しなくなる・・・


大きな意味での

<愛と平和と調和>を目指しての浄化が
確かにはじまっているのだな、と実感する。


悪いことばかりではない。

逆に、

今まで取り上げられてこなかった素晴らしいものや事実が
表面に浮上してきて
人々が共有し、よりよい絆を結ぶための方向性が見えてきたり


人々の意識が高まり
新たな知識や技術が、よりよい世界を築くために必要だと
認識され始めている。


このへの方向も、への方向も
加速しながら進んでいるように
感じているのは、私だけではないハズ。







今まで訪れた場所の中で、一番天国に近いと感じた、キューケンホフ公園




全ての目の前の現象は、<想い>からはじまる、という。


<想い方>にもコツがあるようで、

たとえば

<戦争反対>という
強い攻撃的な想いで出ると

強い攻撃的な現象が帰ってきてしまう。

なので、

<平和>を祈る。

穏やかに、自身のココロも平和な状態で。


マザー・テレサも

”私は戦争反対の集会には行きません。
平和のための祈りの会には参ります。”

とおっしゃったそうだ。




相手の幸せを想うのであれば
まず、自身が幸せを感じ
そのエネルギーを相手に届ける。



やみくもに、聖火を消したところで
平和はやってこない。

無事に聖火が点灯され
世界中の人がその力強い、平和の灯りへ

想いをひとつにした時に、

また新しい平和のエネルギーが
生まれるのでは・・・と。











お宿 うち山~お料理編

2008年04月05日 | 旅館&Hotel
お宿 うち山~お料理編




お宿 うち山の料理長 ナカタさんは
私より、2歳くらい年下なのだという。

京都などで修行を重ね、
京都から取り寄せる香物以外はすべて手づくり、という
こだわりの、職人気質の、料理長だ


ここは、個室風料亭で料理を楽しむことが出来るが
エクストラチャージで、部屋食にすることも出来る。


”まずは、一献

ナリタさんから
愛知県の特別なお酒を注いでいただく。

ナリタさんは少し高調しながら
この宿の日本酒セレクションのお話をなさる。

ナリタさんは、この宿の店長で
私より3歳年上なのだそう。

とにかく、ご自身が日本酒通で、
自分の好きな日本酒をいれさせてもらうことが、
この宿にくる条件だったそうだ。






日本酒のみならず、ワインのセレクションも
他の旅館とは違っていて、

シャンパーニュもSalonだとか
ワインもOpus One だとか
フレンチレストランかと思うようなセレクション。


・・・なのに、私の注文は・・・

やっぱり、湯あがりの、

ごめんなさい、ナリタさん。





まずは先付。
蕗の薹のお豆腐に、白魚
北奇貝酒煮、山葵花・・・
春がぎっしりつめこまれている



お椀 油目葛叩 蓬麩 針独活 木の芽


このお椀を見たとき
私はその完璧な美しさに声をあげた。

すると、ナリタさんは嬉しそうに
説明してくださる。


”これは、輪島塗の特別な椀で
一客 六万円もするのです。
桜の季節にあわせて、お出しいたしました。”


・・・やっぱり。 お椀からすごいオーラが出ているもの。


息子にとっても、本当に素晴らしいものに触れるいい機会だ。
子どもの頃に本当によいものに触れるということは
後々、豊かな感性と本物を見抜く目を育てる。

私も、母にそうやって育てられたことに、感謝している





お造りは、下田産の伊勢海老の迫力にびっくり
そして、明石の鯛、博多でとれた鮪。

そして、お醤油は、ここの料理長ナカタさんの手づくり





てづくりの醤油・ゆず胡椒のきいたぽん酢・伊勢海老のミソでつくったたれ
この3種で、新鮮なお刺身をいただく。



八寸には、日本酒好きにはたまらない食材が。

おそらく、ナリタさんが選んだ最高の日本酒と
この八寸をいただくのは、日本人ならでは、の
至福のひと時となることだろう。



八寸 梅貝旨煮 一寸豆蜜煮 福紗玉子 飯蛸旨煮 赤貝手毬寿司


そして、
焼き物・炊き合わせ・止肴と続く。




桜鱒味噌柚庵焼き




焚合 鯛子 筍 たらの芽 湯葉 蕗 木の芽




止肴 鳥貝 金子 分葱 大徳寺麩 てっぱい


そして、

ご飯は筍と鯛のほぐし身炊き込みご飯。
京都から取り寄せの香の物も美味。







揚げ物やステーキなど
ヘビーなものがいっさいなく、
旬のもの、地のもの、海のものばかりを
京風の味付けでいただくので

よく旅館の料理をいただいた後にありがちな
お腹がパンパンに膨れ上がるようなことはなく
カラダ中に<春>をとりいれたような
そして、最高にそれが贅沢なことなのだと、感じる。


星空の温泉につかったり、
朝日がとびこんでくる部屋で朝寝坊もしないで
温泉につかったりしていると

旅館では朝ごはんはあまりすすまないのだが
もう、お腹ぺこぺこで、朝のごはんが待ち遠しくなる。



そして、朝食






ご飯は部屋ごとに釜戸で
お客様の召し上がる時間に合わせて炊き上げられるという。




土鍋の中にはぴかぴかのご飯



ゆったりとコーヒーもいただいて
チェックアウトまでの時間をのんびりと、過ごす








料理長  ナカタさんの心づくしのお料理と
宿の店長のナリタさんの柔らかく行き届いた接客と

満開の桜と
伊豆の海と
光輝く太陽・・・全てに感謝



私自身は、<完全充電>状態に。

そして、この1ヶ月、素晴らしい日々になると
自分の中で確信を得て
さあ、スタートしよう。



満開の桜の並木のトンネルを再びくぐって
駅へとむかった。

息子も私も
ふりかえりながら、ずっとずっと

ナリタさんと、ナカタさんに手を振り続けた










お宿 うち山~お部屋編

2008年04月05日 | 旅館&Hotel
お宿 うち山~お部屋編




・お部屋に露天風呂があること
・もちろん、内湯・露天ともに温泉であること
・海がみえること
・お部屋でご飯が食べられること
・チェックアウトが11時であること


私の検索条件全てにかなったのが

伊豆高原<お宿 うち山>。


徹底的に<おこもり宿>にこだわった理由は
今回の旅は

フルに充電したい。
車でいうと満タン状態にしたい。
自分自身に集中したい。

ということで、結局宿の部屋に入ってから
チェックアウトまで、一度も部屋の外に出なかった。

そう、そうしたかったのだ。


伊豆高原界隈は、お洒落な
<おこもり・隠れ家風 宿>が点在している。

なので、お部屋で温泉三昧の宿は結構あるのだれど
16歳以下お断り、とか
チェックアウトが10時とか・・・。


母が生きていた頃、
母と姉と姪っ子二人と息子と私でお泊りしたのは
同じ大室山のふもとにある

<はなれ宿 吉積>。

こちらも大きなお部屋と庭にぽっかり浮かぶ
露天風呂が特徴的で、家族団欒にいいお宿。










大室山のふもとの小高い丘に
お宿 うち山が建っている。

全室離れの宿。6部屋だけの隠れ家だ。

1軒1軒、民家風で
メゾネットになっている。
全てのお部屋に内湯・露天風呂があり
全てのお部屋から伊豆七島と大海原が見渡せる。
なんとも、
贅沢なお部屋である。





この部屋の大きな窓の向こうには、海が広がる



宿に着くと、
予め私のメールアドレスから私の職場を推定していた
宿のナリタさんは
私の会社のHPのブログ(こちらはあまり更新していません)
をしっかりチェックなさっていて

”わたしどもの宿も、ぐるナイの取材がございまして・・・。”

と、私の仕事と共通の話題を持ちかける。

その時に撮影で訪れた
タレントさんは以来、ここを常宿としているそう。




緑茶とチベット産そらまめのお菓子でのWelcome



”チベットは空気がきれいなのだそうです。
そこで、採れたお豆のお菓子を長崎のお菓子屋さんから仕入れています。”


甘い黒砂糖に包まれたチベットのそらまめをいただきながら
彼の地へ、平和のブルーのエネルギーを送る。
空気がきれいな、平和なチベットでありますように・・・




階段を上ると・・・


2階は広いベッドと、
内湯と、そして、

内湯からも、ベッドルームからもそのまま入ることの出来る
<露天風呂





贅沢なベッド お布団もふかふか温かでした



ベッドの目の前には・・・



露天風呂 遠く海をながめながら。


夕方は暮れゆく空に包まれながら
夜は 満天の星をあおぎながら
朝は 太陽の光のシャワーをあびながら・・・。





ゆけむりにほっとする、内湯



今回の旅のお伴は・・・

いつもと一緒で、息子


私と息子用に、一人3枚づつも
色とりどりの浴衣を用意してくださる。





わぁ~すごい

きれいな柄がそろい、どれにしようか
しばし悩んでしまうほどだ。


お部屋だけでも大満足なのに
浴衣をはじめ
パジャマや、アメニティや
LAN回線まできちんとそろっていて

全てにわたって、パーフェクト


”ここ、ママの常宿にする。
ここに、2,3日泊まったら、完全に
心身ともに復活しそう


息子がすかさず、返してくる。


”ママ、まず、お金を貯めなきゃね


”・・・・そのとおり・・・


というわけで、素晴らしい宿のお部屋をご紹介。

そして、
次ブログではいよいよ宿の真髄 お料理のご報告を







伊豆高原 さくらの里 枝垂れ桜













桜の里に、escape

2008年04月04日 | せずにはいられない・・旅の話
桜の里に、escape




もう、この日しかないっ


本当にこっそり逃亡するかのように
私と息子は今日の午後
東京を飛び出した。


そう、<旅ブログ>も久しぶり。

今年に入ってから、一瞬金欠に見舞われ
息子も土・日に塾のテストやら授業が完全に入ってしまい
旅行はあきらめていた。

旅好きの私は
だんだん息苦しく、なる。

そして、スケジュール帳の中で
唯一、
塾の春期講習が終わり、
かつ週末のテストも無い、
今日の日を押さえた。

おりしも季節柄、会社はてんてこまいの忙しさ。

でも、<忙しい>と言っていたら
今度いつ東京を飛び出せるのか、わからない。
今年はGWもどこへも行けない。

なので、絶対、この日は予定を入れない
という強い覚悟をもって
この<逃亡計画>が始まった。








品川駅から熱海までは
なんと30分くらいで着いてしまう。

いつものように品川駅構内のecuteで
スープとおにぎりを買い込んで
こだまに乗る。

熱海駅からは、のんびりと
伊豆急の普通電車に揺られる。

山の合間を縫うように
穏やかな海が広がる。

普通電車に揺られ、
海を眺めているうちに

私の中で、日々の緊張の糸がほぐれるのを感じる。

窓から差し込む
午後の陽だまりの中で、
うとうと・・・。

時折、目をあけると
線路沿いの美しい桜が飛び込んでくる。

のどかな、
平日の昼下がりの、単線の普通電車。


そして、目的地、伊豆高原に到着。





美しい芝桜が出迎えてくれる



スケジュールを押さえたのは
4月の4~5日。

そう、桜が咲いている時期。

<どこへ行こう

これを考える時が、私の至福の時でもある。


何しろ、1泊だし
とにかく、温泉に入りたいし
あんまり、遠くは行けないし・・・

桜の時期・・・


あっ そうだ!

<伊豆高原>だっ


以前、母と姉と姪っ子二人と息子とで旅した伊豆高原。

その時は秋だったけれど
駅から宿までの間に、桜並木があったっけ・・・
あれが咲いていたら、さぞキレイだろうなぁ


温泉と桜、そして近場・・
そして何より
いい宿がある<伊豆高原>に決定





大室山と桜



伊豆高原の駅からは約3kmに渡って
咲き誇る満開の桜のトンネルが続く。

桜の満開の時期にこの伊豆高原に旅行出来るなんて

なんてベスト・タイミングなのだろう。

息子もあまりに美しい桜のトンネルに
ココロをはずませる


そして、大室山のふもとにひろがる
<さくらの里>に立ち寄る。


山なのに、<木>が一本も生えていない
不思議な、おにぎりのような大室山。

そのふもとにさまざまな桜の木が植えられている。

息子はひとしきり園内をランニング

桜の香りを思いっきり吸い込んだ後、
やはり大室山のふもとにある、本日の宿

<お宿 うち山>へ。





部屋から、このロケーション!



<お宿 うち山> については
次回のブログで、じっくりと。


今日、どうしても東京から逃亡したのには
理由が、あった。


<引き寄せの法則>が存在するならば

私は、とてつもない大きなものを
引き寄せてしまった


(・・・本当は、を、と思っていたハズが・・・


これから1ヶ月間ちょっと、
私はそのことに真剣に携わる。

これはおそらく人生の中で
大切な1日となることには違いなくて、
これがおそらく人生の中で
大きな扉となることには間違いなくて、

私はただただ

私のハイ・スピリット
包まれながら、お願いをするだけなのだ。


母から伝えられたすべてのことが出せますように。
故飯田深雪先生から教わったすべてのことを活かせますように。

そして、

自分の叡智とつながることが、出来ますように


おそらく、緊張の糸が緩まることの無い
これからの1ヶ月間、

ここで、一息いれておかないと
糸が擦り切れてしまうだろうなぁ・・・と感じた私。


自分のココロの叫びには
スナオに従ったほうが、いい。


で、誰にも、行き先も言わず
突然、息子の手をひいて

桜の里に、escapeしたのだった




逃亡先にふさわしい
そして、
私の常宿にするっと決めた宿

伊豆高原 お宿 うち山 


どんなに素敵な宿かは、
次回のブログをお楽しみに