Happy-sanになろう!

Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

冬の湯布院~亀の井別荘

2013年01月27日 | 旅館&Hotel
冬の湯布院~亀の井別荘




湯布院は、10月にもドライブで、連れてきていただいた。
その時は、気候が良く、多くの観光客でごったがえしていたけれど
この日は人もまばら。。。
同じ場所とは思えないほど。

実は湯布院の街を整備した本多静六博士は
日比谷公園の生みの親でもあられる。

ので、
湯布院と日比谷公園は兄弟関係。ご縁が深いので、、、、ある。

なんかこのご縁でイベントやりたいなぁ・・・




湯布院であまりに有名な亀の井別荘。




APU訪問の後、
別府かな、と宿を考えていたときに
思い切って
”一人でも宿泊可能ですか?”と問い合わせたら
平日でもあり、
”どうぞ。”とのことだったので、ありがたくお泊りさせていただくことに。









門をくぐると母屋が・・・。


チェックインもお部屋で、ということなので
すぐに
離れの和洋室に向かう。。。


途中、談話室となっている建物を紹介され、
窓に由布岳が映っているでしょう?と。






冬の、平日とあって
にぎわうはずの、宿のまわりも静か。 そしてお部屋はもっと静か。
静寂、という言葉がふさわしい。。。



私のお部屋は七号館。







このスペース、お気に入り。
床暖房も完備。 ここで、庭をぼぉ~っと眺めた。



ベッドルーム。 このお布団・・・何で出来ているのかしら?と思ってしまうほど、
超~気持ち良い。

最近、悩むことが多くて、
眠れない あるいは 夜中とか明け方に必ず目が覚めてしまうのだけれど
この日、
このお布団のおかげで、朝まで眠ることが出来た。




洗面台 


すごく素敵なのが、お部屋についている専用の温泉。



広々としていて、ガラス窓の向こうにはお庭が見えて。。。
お湯は少しぬるめ。。。だからなが~く湯に浸かってカラダとココロを温めた。




大浴場もある、ということで
お散歩がてら、部屋を出た。


まずは先ほどの建物、談話室をのぞいてみた。








クラッシックが流れる温かみのある空間。





離れが点在しているので、
大浴場にたどりつくまでに、道オンチの私は迷子になりそう。。。






あ、見つけた!








亀の井別荘はかなりレトロ。

脱衣所に昔ながらのマッサージチェアがおいてあったり、
黒いダイヤルの電話がそこここに置いてあったり。。。














大浴場の内湯。




贅沢だなぁ。私はいつも、大浴場行っても、だれもいないことが多い。
だから、こんな写真も撮れてしまうわけなのだけれど。




露天風呂はお庭に二つ。



この檜の丸いお風呂は気持ち良かった~。寝そべって、青空を眺めながら。。。







ゆっくりお風呂に入って、外に出るともう日が暮れていた。。。






さて、ここで、亀の井別荘のお料理をご紹介




おつまみ  鯖鮨と味噌チーズ




前菜 煮物とお野菜






ふわふわの茶碗蒸し。 中にユリ根。





お造り 勘八と鯛




地鶏のスープ お椀仕立て  これ、絶品!!





重ね湯葉 





鰆柚庵焼き 蒟蒻田楽




黒毛和牛塩焼き




なまこのお酢の物





手打ちのおそばを一口




ご飯となめこたっぷり、のお味噌汁




洋梨のワイン煮と寒天のデザート



朝は和食と洋食が選べます、ということだったので
洋食をチョイス。。。







コーヒーを飲みながら、考え事をして・・・
思い立ってお手紙を書いていたら
もぉ、チェックアウトの時間。


静かな静かな、冬の湯布院 亀の井別荘。


その静けさと、素朴なお料理と、
明るくて親切な仲居さんと、すこしぬるめの温泉・・・

いつまでも
旅人のココロをつかんで離さない、亀の井別荘を堪能させていただきました。。。


















立命館アジア太平洋大学 APU訪問

2013年01月26日 | せずにはいられない・・旅の話
立命館アジア太平洋大学 APU訪問


2012年の秋、
ひととおり、私の日中関係のミッションが終了した後
次に何がやりたいかな、と考えていた。

引き続き、このような状況下だけれど
私がやりたいこと、というのは
文化・青年・観光の分野での交流だ。

それも、日中、という枠にとらわれずに
日本もアジアの一員なのだから、<アジア>という枠で。


今年5月に予定されているシンガポール孫文記念館での展示会も
まさにやりたい活動のひとつだ。

そして、ふと、アタマに浮かんだのがこの<APU>だった。




別府市内から車で山を登った、見晴らしの良い場所に、ある。



APUは80もの地域から2463名もの留学生が勉強に来ている。
日本人学生は3092名。 合計、5555名のInternatinalな学生たちのキャンパスだ。

ここで、なにか、やりたいな





楽しそうな、キャンパス内では
英語、中国語、韓国語が飛び交う。 




ちょうど私が訪問した時は<KOREAN WEEK>で
韓国にちなんだ催しが多く行われるのだという。

他にも、Taiwan Weekや他の地域を紹介するWeekが設けられていて
80もの地域から来ている学生たちが他国の文化を知る良い機会になっているという。



ホール


私は立教大学卒業なので、APUに知り合いはいなかった。

でも、是非、訪問してみたい!

その気持ちの実現の仕方はわかっていた。

そう、そのことを臆せずに<口にする>ということ。

ここ数年、
私はこうしていくつかの希望や夢をほんとぉぉぉに実現してきた。
(まだできていないものも、あるけれど。。。。爆)

なので、今回もトライ


すると、私が客員研究員をやっている桜美林大学の先生から
この立命館APU内にある孔子学院の神戸先生にすぐお話が行き、
訪問が実現するばかりでなく、
なんと、学長の是永先生との面談のお時間もいただいた!



是永学長と神戸先生との記念撮影


是永先生も神戸先生も中国のさまざまな分野の専門家でいらっしゃる。

30分の面談の予定をかなりオーバーして色々な話に花が咲いた。

そして、
今年の秋にはこのAPUを拠点に、講演会をさせていただけるかも・・・
しれません。

すごい!嬉しいお話!!


是永学長との面談の後、
神戸先生が学生寮と図書館をご案内してくださった。



寮生のプロフィールでしょうか・・・。



表記はすべて、2か国語以上で。。。




寮にはビリヤードや卓球台も。。。



共同のキッチン




お部屋は2人部屋と1人部屋がある


寮は男女の別はなく、
国籍もさまざま・・・お互いの言語や文化を教えあったりするのだそう。

で、ミャンマーからの学生がすごく優秀なのだそう。。。




韓国ウィークなので韓国の旗がキャンパス内に。。。



ライブラリーもやはり蔵書がInternational





自由にディスカッション出来るスペースも。



論文を書くための、相談コーナーも。。。





ライブラリーでボランティアをしていて
館内を丁寧にご案内してくださった、中国からの留学生、KAI君と。






この後、孔子学院の先生方とご挨拶。

秋に予定する講演会、学生だけではなく
大分の一般の市民にも呼びかけをしようか、など
これから内容をつめていくことに・・・・。

孫文は
博多、長崎、熊本、(あと黄興関係で鹿児島も。)は
大変熱心に辛亥革命100周年事業とそのあとも
継続して活動が行われているけれど
大分、はたぶん、馴染みが無いかもしれない。

でも、大型の客船でたくさんの中国からのお客様を迎える
別府の皆さんにも、是非、中国と日本のいろいろな結びつきについて
知っていただきたい、と思っているところ。。。

そして、APUの学生さんたちと交流できる!というのが
私が一番、嬉しいところ。

どうか、秋に実現できますように!

と願いながら、キャンパスを後にした。。。








婦人画報Spa大賞! Heavenly view Earth Spa by CLARINS

2013年01月26日 | 旅館&Hotel
婦人画報Spa大賞!Heavenly view Earth Spa by CLARINS



私が愛してやまない妙高高原のホテル、
赤倉観光ホテル内にある、Spaが婦人画報Spa大賞に輝いた


数ある高級ホテルや旅館に併設されているSpaの中から
大賞をとるのだから、これってすごいこと!!!

2011年にStayした時にもその心地よさに
うっっっとり・・・でしたが、
今回は、Spa大賞をとった、スペシャルコースにトライ!




Spa内はあちらこちらに素敵なディスプレイが。。。



まずはハイビスカスのハーブティーを。
簡単な、カウンセリング。









う~ん、あのカーテンの中、気になる。。


お部屋に通され、まずはフットバスとマッサージ。

驚いたことに
その係のエステティシャンの女性が、

”以前、いらっしゃいましたよね?たしか、息子さんとご一緒に。。。。”

と話かけてきた!

えっ、すごい! すごい顧客管理能力、というか記憶力、というか。。。


フットバスで温まりながら頂く、アルコールのはいっていない<甘酒>、美味。






そして、まず、このカーテンの中に座り
<越後野草>で蒸される。

そう、韓国エステとかでよくある、<ヨモギ蒸し>みたいな、もの。


これが、気持ちいい・・・・。

なんだか、カラダから悪いものが全部流れていきそうな・・・
そして、
きれいな空気で育った野草の成分が、全身のお肌から吸収されていく感じ。。。



<越後野草蒸し>が終わって、水分補給。
お水とシャーベットが。。。





このグラスの中には姫川で採れた石、が入っていて
この不思議な石はお水をまろやかにしてくれるという。。。

たしかに。。。

ということで、私の大切な方にお土産として
数個、この魔法の<石>を購入。。。


いよいよトリートメント。

なんとも心地よいシーツに身をくるまれ、
私はそのまま、天国へ。。。。



外は風が吹いてきて、すこし吹雪模様。

越後野草で蒸された私は
REBORN・・・。


夜は静かにそのまま、部屋で本を読んで過ごした。。。



是非、婦人画報Spa大賞をとったこの
<越後野草蒸し>トリートメント、

都会で疲れ切ったココロとカラダの癒しに・・・





ただ、真っ白な世界・・・~赤倉観光ホテル

2013年01月26日 | 旅館&Hotel
ただ、真っ白な世界・・・~赤倉観光ホテル





車窓に深い雪景色を眺めながら
妙高高原へ。。。


伊勢神宮をお詣りして、もぉ大丈夫、と思った矢先
私のココロが打ち砕かれるような、
そんな出来事に見舞われてしまった。


胸が苦しくて
息苦しくて、真っ白な何も世界に飛び込みたくて。。。

でも、
おりしも年末年始は私が仕事でどうしようもなく忙しい時期。
息苦しいまま年を越し、
仕事が一段落した1月3連休の終わり頃、やっと東京脱出。






雪に覆われた、美しすぎるホテル
赤倉観光ホテルに到着。

2011年の年末に息子にスキーをやらせるために訪れて
あまりに快適で、そして
雪に覆われたこのホテルに来たくて、来たくて・・・やっと来られた。













言葉はいらない・・・

すべてが美しく、またそのうえに粉雪が降り積もって
さらにすべてが完璧なまでに美しい。。。



部屋は2011年と同じタイプの
別館の露天風呂のついているお部屋をリクエスト。



ベッドルーム



暖炉もついているリビング



洗面台



アメニティはクラランス。。。



部屋の外は・・・ただ、真っ白な世界が広がる。。。








お洒落なティーコーナー



別館の廊下。 館内は温かみのある落ち着いた色のインテリア。



別館と本館を結ぶ廊下には
オープンキッチンのベーカリーが。。。

廊下を通るたびに、甘い、美味しそうなパンの香りが漂う。。。


カフェで大好きなモンブランと、
香りの良い、ダージリンティーをいただく。





3連休の後で、ホテルはひっそりと静まりかえっている。


雪がしんしんと降るかすかな音と、
静かに流れるクラシック音楽のBGM。

すべてを遮断した、美しすぎる、世界。


お部屋に露天風呂もついているが
ここの大浴場も、素晴らしいのでご紹介。



Argerichが流れる浴室内のラウンジ。






妙高の天然のお水をお風呂の後にいただく。至福。



湯の花がいっぱいの、天然温泉。

ここは、美しいだけではなく、温泉がまた、最高にいい!!!



露天風呂。 雄大な景色が目の前に広がる。



お風呂上りにAqua Barへ。。。






カウンターでシャンパーニュを。






静かすぎる夜。
蒼い光だけが、浮かぶ。。。





静かな夜があけて・・・朝。

風に吹かれて、つららが真横に。






朝食は和食と洋食が、選べる。

私は1日目、和食。2日目の朝は洋食。


和食はこちら。。。


新潟だから、やっっぱり、ご飯が美味しい。。。



そして、二日目の洋食も、ここはとっっても、素晴らしい。


クラシカルなダイニング








まずは温かいお野菜のポトフから。



パンのかわりにホットケーキをオーダーできる!
地元のハムや卵も絶品。



フルーツやヨーグルトも。。。



ダイニングの窓辺にはつららのカーテン。


最終日、
雪がやみ、太陽の光がさすと
あたりはダイヤモンドの輝き。。。
天国ってきっと、こんな感じだ。











1週間くらいステイしたいな。
そんな、贅沢なことも考えてしまった。

2泊3日でも、ほんとぉぉぉに
ココロが洗われた。。。

REBORN。





実はこのホテルのスパ、
婦人画報大賞を受賞!

次のブログではそのスパの、ご紹介を。。。




お伊勢詣りにおすすめの、宿~斎王の宮

2013年01月26日 | 旅館&Hotel
お伊勢詣りにおすすめの、宿~斎王の宮



お伊勢詣り・・・東京からだと
なかなか日帰りは難しい。

伊勢志摩エリアには素敵なホテルもたくさんあるが
私は伊勢神宮にとても近い、素敵な宿
<斎王の宮>を選んだ。


つくりとしては、たぶん従来からあるタイプの
大型ホテルの半分をリニューアルして
高級バージョンの<斎王の宮>をつくったようであった。


まず、お部屋のご紹介から。。。。





とてもリラックスできるCDも完備。
私の場合、部屋にこういうCDがおいてある宿やホテルは好感度

そして、なんと<マッサージチェア>もお部屋に完備!




寝室。
天幕がはってあり、ちょっとお姫様気分。。。。




和室もついている。。。



洗面所もきれい! 




アメニティの豊富さにびっくり


お部屋のテラスには専用のお風呂。
ここは温泉ではないが、
和の香りのする入浴剤がついていて、
静かな伊勢の森に包まれて、星空を眺めながら入浴できるのは
とっても、幸せ。







そして、お料理は・・・<久須姫の膳>。



先付 マダカの菊花和え 栗おこわ  前菜9種




完熟トマトのサラダ




お造り 伊勢志摩の地魚




天ぷら お野菜の食材と海鮮の食材からそれぞれ2品づつ好きなものを選んで
それをアツアツに揚げて出してくださる。。。




伊勢エビの具足煮



松坂牛のステーキ



五色豆しんじょうの赤だし汁と牛しぐれのご飯




そして、この素晴らしいお食事のお供に
私が超・・・気に入ったのが、これ




とろとろの梅酒
梅肉がいっぱいはいっていて、とろっとろでもぉ、最高に美味しい!!!(欲しい。。。)



そして、
朝ごはんはこのような感じ。。。









お部屋もとっても快適。
お料理も素晴らしく、大満足のお宿。


お伊勢詣りで、もちろん、心身ともにすっきりするのだけれど
このお宿では心身ともに、リラックス出来る。。。


幸せなお宿。

伊勢神宮に近い、斎王の宮の、ご紹介。








お伊勢詣り その2~上宮とおかげ横丁

2013年01月26日 | 神社めぐり
お伊勢詣り その2~上宮とおかげ横丁






2013年に式年遷宮を迎える伊勢神宮。
この日も多くの参拝客でにぎわっていた。
若い人もとっても多く来ていた。
パワースポットブーム、かな。やっぱり。
私たちが大学生の頃は
”神社めぐり”しようって、あまりなかったもの。。。







五十鈴川でお浄め

















日本に生まれた感謝。
この国と大地と人々の平和と
ココロの平安をお祈りした。





在りがたくて涙がでるくらい、
神様の前は
凛、とした空気が流れていた。。。





晩秋の美しい日。。。








実は地元の方に教わったのだけれど
伊勢神宮の敷地内に
ひっそりと、
しかしとてもご利益のある神社がある、と聞いた。




この杜の、中。




何年も子宝に恵まれずに本当に困っていた夫婦が
この小さい子安神社にお詣りしたところ、健やかな赤ちゃんが身ごもった、とか
良いご縁が結ばれた・・・など
数多くのカップルたちの隠れた”助け”となっているのだという。。。







お詣りをひとしきり済ませた後、
また私は五十鈴川のほとりに戻り、そこで1時間くらい
じっと川の流れを見つめていた。。。。


その清らな流れの前にいると
自分がとても正直に、自分を助けられる気がしたから。。。











可愛い鳥も遊びに来てくれた。。。








あまりに美しい光に包まれて
涙がまた、流れてきた。。。












お寺やお地蔵さまなどには
良く、参拝者が触ったり、なでたりしてご利益をいただく、という場所がある。

実は
伊勢神宮の上宮にも1か所だけ、ある。


それが、ここ。





たいがい、みなさん知らないので通り過ぎてしまうのだそうだ。

私は地元の方にこっそり教えていただいていたので
お詣りした後に、これを触るのを楽しみにしていたら
やっぱり
私の前に知っている人が歩いていて、この欄干を触っていた。。。


宇治橋の欄干のひとつ、が特別なもの。
これに触ると、また伊勢に戻ってこられる、のだという。
これはお詣りした後に歩くところに、ある欄干のひとつ。


私もまた、近いうち
ここに戻ってこられますように。。。と願いを込めながら触った。







おかげ横丁の入り口では
ねこさんたちが気持ちよさそうに眠っていた。

まさに、<招き猫>なのかも。。。。









おかげ横丁。








以前来た時には
美味しいものがいっぱいありすぎて
息子とどのお店に入ろうか迷ったあげく、
幾つものお店で色々なものをいただいた記憶が。。。


今回は五十鈴川のほとりで時間をずいぶん使ってしまったので
ささっと・・・。
ここではやはり温かいお茶と定番の赤福を・・・。






本当にアタマとココロをすっっっきりさせて、
伊勢のパワーを満喫。


お詣りするたびに伊勢のすごさがわかってきますよ、

とお伊勢詣りを度々される方から聞いていたけれど

私も最初よりも今回のほうが
その素晴らしさを実感出来たような、気がした。





師走の冷たい風が吹き始めた日の暮れかかった頃、
私は伊勢を後にし、帰路についた。


















お伊勢詣り その1~二見輿玉神社から外宮へ。。。

2013年01月26日 | 神社めぐり
お伊勢詣り その1 ~二見輿玉神社から外宮へ




どうしても、お伊勢詣りをしておきたい・・・・


ココロの中で、2013年を迎える前の12月、
その気持ちが抑えられなくなっていた。

さまざまな想いがココロやアタマを交錯して
それを五十鈴川に流してしまいたかったし
大好きな二見輿玉神社の海風に吹かれたい、という気持ちもあった。



お伊勢詣りの王道は
まず、
二見輿玉神社をお詣り~外宮~上宮の順にお詣りすること。
今回で2度目となるお伊勢詣り。
朝、ちょっぴり早起きしてこの順番でお詣りした。






お天気は快晴。 まずは大好きな二見輿玉神社へ。。。

その場所と、
波動があうところが、”好き”と感じる場所であるなら
私はこの二見輿玉神社が、大好きだ。

この神社へ向かう
昔ながらの旅館が海沿いに並ぶ風情も好きだし
穏やかな二見浦を眺めながら神社へ向かうのも、たまらなく、、、好きだ。






私は、<塩マニア>。
海の近くを旅するとき、地元の塩が手に入れば、買って帰る。

伊勢神宮でお浄めに使われるお塩は
私たち、一般人には手に入らない。

が、地元の人がこっそり教えてくれた、
1軒だけ、その製法に限りなく近いやり方で二見浦の塩を作って売っているお店が
あるという。。。




塩ようかん、のお店だが、お塩も店内に。。。
地元の方が教えてくれないとわからないが
ここでお塩を購入。

なんと黄色いお塩。で、特別塩辛い。

2013年、お正月を迎える盛り塩はここのものを、使った。


その道すがら、今度は<刀屋>さんが。

なんとここは、新撰組の沖田総司の刀の、お店。
すごく由緒があるお店。






こんなことも、
地元の方にお伺いしないとわからないと思う。

以前来た時はこの街並みにほれ込んだものの、
この刀のお店が沖田総司の刀を作っていた、とは知らなかった。。。



そして、外宮へ。。。


なんと外宮に入ろうとした時、
観てください!

こんな虹色の美しい玉響が・・・ウェルカムしてくれている。。。















嬉しい、嬉しい 

なんだか祝福されているような気分になり、鳥居をありがたく、くぐった。



そして、外宮には
私と息子のお気に入りの、木、がある。


最初に来た時も
この木の前で二人でなぜか立ち止まってしまい、
息子が写真撮影したところ、
とっっっても素晴らしい美しい光の写真が撮れた。


そしてやはり今回も
私は懐かしい気持ちさえ覚えながらこの木の前で
しばらく佇んだ。


すると美しい、<木の精>も・・・。









目の前の池にはこんなに祝福の光が集まっていた。。。






これが、聖地。


光と、水と、木と、気が
澄んで、
喜びにあふれていて、
祝福されている・・・・。



外宮をゆっくり参拝。
散策した後、

いよいよ上宮へ・・・。





お約束は、<赤>と<チューリップ>

2013年01月13日 | 見つけたHappyたち
お約束は、<赤>と<チューリップ>



1月9日は、毎年あたりまえに来るのだけれど・・・
My Birthdayでした。

なんというか
何歳になった、とかではなく
どれだけいい時間を素敵な方々と過ごしてきたか、ということが

大切なのではないか、と思うようになり、
日本人はとくに、女性が年を重ねていくことに
あまりポジティブな印象をもちませんが、

外国では、年を重ねた女性がモテるし、素敵なのです!
(私も、それを目指します!)

・・・ということで、
節目の9日当日、
平日の寒い夜でしたが、素敵な方々がお祝いにいらしてくださいました。


場所は4月にヨシコ先生に桜ディナーをお誘いいただいた
中目黒のカナミッラ。
店内は明るくお品の良い、イタリアンです。











ネームカードは私がカリグラフィーペンで手書き。







お誕生日、というとプレゼントを気になさるといけないので、
参加メンバーには前もって

<中目黒のお店まで歩く道すがら、お花屋さんをみつけたら、
一番きれいだな、と思った色の、チューリップを1本、いただければ嬉しいです。>

とお願い。

皆様、チューリップをプレゼントしてくださいました!






























































お気づきの方がいらしたかもしれませんが
この日のドレスコードは<赤>。

みなさま、工夫をこらして
とっっってもお洒落に<赤>を着こなしてくださいました!



司会進行は
ブログでも何度も登場の、ヨシコ先生。

知的センスの光るヨシコ先生の司会に
みなさん、うっとり・・・。感心・・・。



ヨシコ先生(とかぶちゃんさま)



そして、乾杯のご挨拶は、私がお願いをして
岡泉様に。。。いきなり、会を盛り上げていただきました!!!





なんと、Happy Birthday Songは・・・







もぉ、この時点で私はトロトロです。。。


おひとりおひとりに自己紹介をしていただいたり
美味しいイタリアンをいただいたり・・・









このリゾット、とっっっっっても、美味しかったです!!!




メインディッシュの時には
イタリアワインのティスティング大会!
この日、ワイン通の方、大勢でしたが
ブドウ品種まであてるのはとても難しいようでした!



ワインティスティング正解者のみなさまにはバローロのプレゼント!


そして、
高校時代の後輩、ジョージキ氏のフラメンコ & トーク ショー!!!








スペイン語も堪能な
ヨシコ先生が歌の内容を説明。。。のお手伝いも。






個性的なこのお二方も、私の大切なおともだち。。。






フラメンコギターにあわせて、
Dancing Teamが踊ってくださいました!ブラボー!!!






デザートのケーキは・・・








そのあとは、超豪華賞品のあたる
<新春大じゃんけん大会>!



男性決勝!


女性には特別敗者復活戦も。。。


豪華賞品、は
男性はロエベのシルクカシミアのショール、
女性は帝国ホテルと東京ステーションホテルのエステ。。。。


なので

わりと、マジに、なります。。





そして、<赤>の装い、ベスト・ドレッサー賞は
朝霧からかけつけてくださった長塚ご夫妻に。。。



会場には<戦場カメラマンの渡部さんも。。。(爆)>




私からは皆様に
11月、長崎文献社から出版した<梅屋庄吉の生涯>をプレゼントさせていただきました!










これからはじまる1年も
まっすぐなココロで、生きていきたい・・・と思っています。


たっっっっっっくさんの、お誕生日おめでとうメッセージや
お花、プレゼントもいただきました!

ほんとぉに、ありがとうございました


みんな、愛してるっ


2013年 あけましておめでとうございます!

2013年01月01日 | 見つけたHappyたち
2013年 あけましておめでとうございます!



2013年がスタートしました。
東京はとても穏やかな温かい元旦でした。
ありがたいな、と思います。


毎年、お正月は家で迎えます。

母が完璧な人だったので、それはもう、すごいお正月の用意を
2~3日寝ずにやっていたのですが
私は働いていることもあり、完璧に出来ないまでも
お正月をきちんと迎える、ということは
守りたいと思っています。



今年のお酒は
昨年平成24年に全国新酒鑑評会で金賞をとった
<東魁盛>。






お箸は水引で
父は長寿の亀、
息子は宝船、
私は打ち出の小づち。。。

とても美しい飾りです。






おせちは松本楼の洋風おせち。
あとは鯛を用意して、
なますは姪っこちゃんがつくってくれました。








今年のお雑煮はまずまずの出来。
息子は何杯おかわりしただろう。。。。






お花は私の得意分野。 ピンクのラナンキュラスとカーネーション、
南天、菊と末を竹の入れ物にアレンジしました。






息子にはおとしだま、を用意。
うちは親戚で集まったり、ということがないので
おとしだま収入は少なくてかわいそうかな。。。





ポチ袋は巳年のもの。<はし本>で。


ご先祖様にお供えのつもりで
用意したけれど、
あまりにCuteなので、お部屋に飾るぶんも買ってしまった、
お正月の角松と伸餅のお菓子。








クリスマスもリースを作ったり、
ケーキを焼いたり、楽しいけれど、
日本のものも、やっぱり素敵。


シンプルだけど、
とってもさわやかなお正月のセッティングの、お話。