Happy-sanになろう!

Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

チャレンジャー

2008年07月31日 | スピリチュアル
チャレンジャー




・・・・ほとほと、私は自分がチャレンジャーなのだと思い知らされる。

自分が、というよりも
この<魂>が。







とある日の午後。

木陰のテラス席で、俳優のクシマさんと2時間も
語り合った。


クシマさんは私よりずっと若く見える(さすが俳優さん)けど同じ年。

そして、スピリチュアルなお話が
すんなり出来る男性の数少ないお友達の一人。


その日、初めて知ったのだけれど
クシマさんは慶應BOYだったそうだ。

クシマさんは大学から慶應だったけれど
一緒に遊んでいたお友達は、幼稚舎出身の方が多かったのだという。

クシマさんは言う。

”慶應幼稚舎出身って、なんか
特別に神様に選ばれている人たちのような気がするんですよ。

ずっとお金持ちの家で育って
恵まれていて、
社会に出て苦労するかと思えば、とんでもない。
だいたい、家がとてつもなく大きな事業をやっていたりするので
そこですんなりとまた
社長になって、お金に困ることもなく
悠々と人生を楽しんでいる・・・。


僕なんて、あと何回生まれ変わったら
ああいう人たちのように生まれることが出来るんだろう・・・。”



私は多分、咄嗟に答えた。


”反対だよ。”と。


絵に描いたように
両親もお金持ち、両親は仲がいい、家はお金持ち、
受験で失敗する挫折も無い、
そこそこの恋愛でまたお金持ちの子とすんなり結婚する、
または、初恋の人とずーっと幸せなまま結婚する、
会社もどうにかまわりが助けてくれるので
大きな失敗もなく、悩んで回り道する事も無く・・・・


こういう人たちは確かにいる。


でもそれは、魂的に言うと
何回も生まれ変わって得たものでは、無い気がする。


まだまん丸、赤ちゃんみたいな魂の人が
とりあえず、はじめて生まれる時に描いてみる青写真だ。


ドリルで言えば<基礎問題>。

それが解けてはじめて、

<チャレンジ問題>に行くでしょう。


順調な人生を送った後は

”次生まれたら、今度はこんな事にトライしてみよう。”
”こんな事を乗り越えてみよう。”
”こんな事を受け入れられる自分に生まれてみよう。”


きっと、魂は希望にあふれながら

更なる魂向上のために、肉体を持って地上で生活するときの
ハードルを少し上げてくるのではないだろうか。


だから、マザー・テレサとかも
自らを過酷な状況での奉仕活動に投じることが出来たのだし、
”五体不満足”の乙武さんも
魂的にはすごいチャレンジャーなのではないか、と思っている。




そう私が言うと

クシマさんは”そういう考えもあるんだ。”

と楽しげに笑った。








当時はそんな感覚は無かったけれども
もしかしたら、
今、子供を一人で育てていることも、


”よし、今度は一人で子育てしてみよう。


なんて、生まれる前に
勝手にチャレンジャーな私の魂が決めてしまっていて
ただ、それに従うように
全てを選択していたのかも、しれない。

そして、それを実践しているだけ・・・。



そうやって自分の魂を客観的に見てみると

まるで、自分の中のもう一人を見ているようで

それがエネルギー体であり、

魂が肉体を使ってやってみたいことが目の前に現れているような・・・。


だから、

人が羨むようなスムーズな人生が
必ずしも
誰にでも均等な魂の目的では無いハズ。









・・・わかってはいるけれど

やっぱり、ほんわかと

するすると、幸せに過ごせるのがいいよね・・・


と、ちゃんと潜在意識では、分かっている。


しかし、

チャレンジャーな、私の中の魂は

目の前にまた、

ルービック・キューブを転がしてきた。




・・・さて、どうする

貴方が、happy-sanであるならば・・・・。



懲りない・・というか
お馬鹿・・・なのか


チャレンジャーな私の魂に問いかけて、みる。








母の着物

2008年07月28日 | memory
母の着物




明日から連日パーティーだ。

さすがに着ていくものに困る。


そこで、私は思い切って
着物なんて着ちゃおうかしら?と思いつく。


夏に呂の帯しめて・・・カッコイイじゃない


そして、
そそくさと母の部屋に行き、夏の着物を探してみる。


母は大の着物好きだった。

必ずパーティーなどの席には着物を着ていくので
外国の方からも、日本の方からもとても人気があった。

家でもよく着物を着ていた。

そんな母のたくさんの着物、

実は母の香りがするし、思い出して
泣けてくるので、虫干しもしないでそのままにしてあった。


あまりに大量にあるので
どこから手をつけていいのかわからない、というのが本当のところだ。

とりあえず、勇気を出して
夏の着物を探す。




丸い茄子の模様の単衣 発見



母はお人形さんのように
色が白く、目が大きく、

いえば、本当に綺麗な人だったので

選ぶ着物は、とっても、とっても地味なものばかり。


自身が華やかな顔立ちなので
自身を包む着物はあくまでも控えめ。

それが、母の美的感覚。


母が着ていると、丁度バランスがとれて美しいのだけれど
着物そのものを見てみると

まあ、どれも<お地味>。

グレイに、茶に、ベージュに、濃紫。

そこに小さな、小さな、季節の柄が少しだけ散らしてある・・・

殆どの着物がそう。


そして、帯で少し遊びを入れるのが母の着方。


・・・派手なお顔の母はそれでいいけど

私の場合、

地味 ON 地味

になってしまうため、どれを羽織っても<ババくさい・・


せめて、姉くらい色が白ければまだいいのだけれど

私のように色白ではないものが
グレイやこげ茶の着物を着ると・・・・




すこし華やかな呂の帯は見つけたのだけれど・・・




私にはやっぱり

ハワイのムームーや、タヒチのパレオが似合うのだ。


で、泣く泣く

この暑さの中、颯爽と着物を着こなす・・・ことをあきらめた。



・・・こういう時、聖書の言葉を思い出す。


”何を着ようか・・・ということを思い煩ってはならない。”


そう、そんなことで悩んではいけない、と
キリスト様はおっしゃったようだ。


そう、自分に言い聞かせて
今日はもう寝ることに、する。















言葉の、ニュアンス

2008年07月22日 | work
言葉の、ニュアンス




昨日は終日、香港の方々とご一緒だった。


内政省の事務次官をはじめ
香港文化博物館の館長の方などなど。

香港では大規模な開発計画があり
そこは<文化>をテーマに
美術館などが建設されるのだという。

そこで、日本の最新の美術館の視察に
いらっしゃったのが今回の目的。


まずは歓迎の昼食会。

その席には
日本側としては文化庁長官をはじめ、
国立美術館、国立西洋美術館、国立新美術館、森美術館・・・
日本を代表する美術館の館長の方々。




シャンパーニュで、乾杯



香港の方との会食会は
日本側も皆さん、英語でご挨拶される。

美術館の館長をされる方々って、美術にだけ
長けているわけではないんだ・・・

皆さん、とても流暢な英語で
日本の現状の<文化>や<アート>
そして<美術館運営>についてお話される。

・・・というわけで、
私の耳も久しぶりに、英語耳と、なる。


テーブル・スピーチでは
メインランド出身の学者の先生は中国語と日本語でのスピーチ、
をなさるので、

英語と中国語と日本の3ヶ国語が
飛び交うテーブル。




私にはスピーチの番はまわってこないだろうと思っていたら
マイクが・・・





実はなぜ、私がこのランチョンに参加しているかというと
ランチョン会場が
先日の福田首相と胡国家主席の夕食会の会場で
歴史的に日中友好の場、であることと、

香港サイドの主賓、
Mrs,キャリー・ヤウのご主人の曽祖父が
やはり孫文の革命初期のメンバーであったというご縁から

私はこの場には
<歴史的>な<日中友好>のメンバーとして
ご一緒させていただいた。


このお席には以前からお目にかかりたいと
願っていた
法政大学教授の王 敏先生もいらしていて
とても充実したランチョンとなった。








ランチョン終了後、香港からの視察団は
森美術館へ。

その後、夕方には
香港からの視察団の皆様は
梅屋庄吉資料室にいらっしゃることに。




資料室にて、香港の皆様と



さすがに最初、お茶を飲みながらの懇談は
英語でしたものの、

歴史史料の説明は、プロフェッショナルな通訳の方にお願いする。


通訳の方にはいつもいつも頭が下がる。

今回は日本語⇔英語の通訳の方だったので
英語で何を話しているのかが良く分かる。
(通常、史料の説明時は中国語の通訳が
入るので、どういうふうに訳されているのか
全く、わからない。


なんというか、細かい部分までも
私の日本語よりも
さらに良い表現の英単語を選び出して、訳されているのを聞くと
感動すら覚える。


すご~く久しぶりに、英語漬けの一日となって
大変脳の活性化に役立ったハズである。





Mrs.Carry Yauと


孫文の若き日の仲間、Yau氏の曾孫の奥様にあたられる
Mrs.Carry Yauから、
ミニチュア・孫文の像を頂く。


孫文の時代も
日本人と中国の方々は
日本語と英語と中国語を駆使してコミュニケーションをとっていた。

今もそれは変わらない。



・・・最近、中国の方とコミュニケーションをとる機会が多い。

もちろん、私は中国語は
<ニイハオ><シェイシェイ><サイチェン>くらいしか
話せないので、彼らが日本語を話してくれるのだが・・・


その、日本語が熱いのだ。

たしかに、

”ようこそ、いらっしゃいませ”



”熱烈歓迎”

になるのだから、なんというか、
同じことをあらわしているにしても

ちょっとHOTな感じがする。



そんな、言葉のニュアンスの違いを
感じている

今日この頃。








Choose happiness

2008年07月16日 | スピリチュアル
Choose happiness



小学生の6年生の頃だったか、
クラスメートの男の子 テラ君が書いた詩が
今でも心に残っている。




タイトルは

~自由~


自由になるってどんなことだろう・・・

自分で好きなものを買えること?
自分で行きたいところへ行けるようになること?

大人になったら自由になることは増えるのかな?

好きなことだけをしていれば
それは自由っていえるんだろうか?

自由になれば、人は幸せになれるのだろうか?

本当の自由って、どういうことなのだろう・・・



そういった内容の詩だった。

小学生のココロで感じたものは
今なお、ココロの中で反芻される。








Happiness is not something that happens to you.

It is something you choose.


アランの言葉だ。

幸せというのは、やってくるものでもなく
何かがあれば幸せになる、というものでもなく

それは貴方が選ぶものだ。


幸せというのは、誰かに与えてもらうものではなく
自分で感じるもの。

そう、自分で幸せを感じることのほうを
選ぶ事が、出来るのだ。


自由だから、幸せなのではなく
幸せを感じる、自由がある。







Never let fear make your choices.



怖れからも、自由になろう。


幸せと、感じるほうを選ぼう。


そして、

Happy-sanになろう!










ハートから、生きる

2008年07月15日 | オーラソーマ・ボトルストーリー
ハートから、生きる



すっかり夏らしい暑さの毎日。
私は朝、窓をあけて
涼しげな色の朝顔が咲いているのを観るのが楽しみ。







朝顔から学ぶことが、ある。

朝顔のつるは支えの棒にしっかり巻きつけながら
伸びていくのだが

その巻きつく螺旋の幅が
まるで定規で測ったように、一定なのだ。
そして、そのつるを私が時々、全ての棒に均等に
巻きつくように調整してしまうのだが
つるはいつの間にか、自分の行きたい方向に
きちんと直っている。

つまり、太陽に向けて、
上にむけて、ひたすらに、そして
きちんと自分の速度で伸びようと、する。

そう、自然に委ねていればいいのだ。
無理に調整することなく。
そして、すべてはより良い方向へ向かうのだ。

そんなことを、朝顔から教えてもらう。





B3 ハートボトル~アトランティアンのウォータースティック



オーラソーマの、ウォータースティックのお話をしただろうか?


梅雨明け前のこのじっとりした気候には
冷たいお水がとっても美味しい


私は少し前からこの涼しげな
ハートボトルのウォータースティックを入れた
垂水を愛飲している。

(*垂水とは、鹿児島のミネラルウォーターで
クラスター値がとても小さく細胞まで入り込んで行く事の出来る
ミネラルウォーター図鑑でのお水だ



ハートボトルの波動がこの水に伝わる。

もちろん、ウォータースティックを入れる前と後とでは
味も違うし、舌触りも、香りすらも違うように感じる。

そして、何を隠そう、
このハートボトルのウォータースティックを入れた水は

ダイレクトに<ハート>に届く。





B3 ハートボトル~アトランティアン


好評だった<ムクミン>にも書いたように
この6~7月は”変化の時期”だという。

そして、とうとう

私にも変化の波が


クセになってしまっているのだが
何かが起こるとそれをアタマで考える。


・何が言いたいのだろう
・何を意味しているのだろう
・こうだといいな
・これは困るな・・・・


あれこれまだ起こってもいないことを
想定したり、
世間体を考えたりして、


ポジティブになったり
ネガティブになったり


アタマの中はフル回転だ。


そうすると、

ハートボトルのエネルギーが伝わった水が
細胞をとおして、どこからともなく語りかけてくる。


”ハートは、どう感じているの?









~ハートで感じたことを表現し
愛を受け取りながら生きるためには
自分に<時間>と<空間>をきちんと与えてあげましょう。

心からくつろげるようになった時、
内側にある真実に気づくことが出来るでしょう。

心で感じたこと
自分の真実を
素直に表現すること・・・

それが、<ハートから、生きる>ということ。




地球温暖化の、地球をCool Down。
そして自分のアタマもCool Down。

地球にも、私にも
今このハートボトルのエネルギーが必要。


何で地球にもって?

実はこのハートボトル~アトランティアンの
アトランティアン、とは

超古代文明アトランティスが
高度な技術に支えられ、機械や技術の発展に意識を向けすぎ
精神的な調和をないがしろにしたために
海に沈んだ、といわれている。

アトランティアンから私たちが学べるのは

やはり、<ハートから、生きる>ということ。










ひとつ

2008年07月09日 | Earth(地球の、こと)
ひとつ



”温室ガス 50年半減世界目標に”

昨日、G8の声明が発表され

EU代表は
”100%ではないけれど自分たちが思っていたよりもよい結果”

ドイツも”満足”

アメリカも自分たちの意向が盛り込まれた内容に
シェルパを務めた補佐官の大満足のコメントが発表された。


さまざまな国の立場や事情がある中で
ここまで来るのも、大変なことだっただろう。

さあ、今日は中国やインドなど
新興国を含めた会合が開かれる。


今日はおりしも<宇宙パワーの日>

”地球はひとつだよね。”
”みんな、つながっているんだよね。”

という意識の光で、そのテーブルが包まれますように。







面白いのは技術開発だ。

燃料に関しても、原子力にシフトするのが
当面表には出てくると思うのだけれど

トヨタ自動車のグループのデンソーが
軽油などを体内で生成する藻を培養して
軽油の量産に乗り出す、など

文系の私には思いもつかないところに
さまざまなヒントがあることに
驚きと期待の気持ちが膨らむ。


私のお花の生徒さんの
アンズちゃんは、”花の現役女子大生”。

先日、アンズちゃんとアンズちゃんの彼とお茶している時のこと。

彼は早稲田の理工の学生さんなのだけれど

”就職はどうするの?大学院に行くの?”

と聞くと、彼は

”院に行って、<水>やります。”

と言う。


おおぅ素晴らしい。

人類にとって、大切な<水>。

私たち日本人にとっては、豊富に身近にある”水”だが
将来的には<水資源>も貴重なものになってくるといわれている。


私たちが大学生の頃は
一流の商社に入って、もしくは金融関連の会社に入って、
というのが学生の希望のTOPであった。


20年下の世代の彼らは
きちんと、<地球><未来>を見据えた方向を見つめている。







”拡大しすぎ”

との声もあるらしいが、

今回のサミットでは、アフリカの首相が参加したり
新興国の首相が参加したり

さまざまな国旗とその国の代表が並ぶ姿を見ると

何だか胸が熱くなる。


立場の違いこそあれ、
共有する<何か大切なもの>があることを
私たちは十分すぎるほど分かっているからで、ある。


そう、結局は全てつながっている。
私たちは、<ひとつ>なのだから。











洞爺湖サミット

2008年07月08日 | Earth(地球の、こと)
洞爺湖サミット



昨日から、洞爺湖サミットが始まった。

今までに無く、このサミットが開かれることが
待ち遠しく、また
その議論の行方が気になっている。


今までは、<経済中心>の話し合いの場であったものが
今は本当に<地球規模>の話し合いをしないといけない
議題が山積している。

そして、それは私たちの”命””生活”に
直結している。


当初は<環境サミット>と言われるくらいに
環境問題中心のサミットになると思っていた。

ところが、米国のサブプライム問題発生後
急激に世界を襲っている
原油高と食料高騰の高波はあまりに大きい。

どこから手をつけるべきか、という議論は
各国のメディアでも意見が分かれるところだという。


しかし、こんなに世界が叫んでいるにも関わらず
昨日現在では
明確な解決策が打ち出される段階ではない、という。

G8の中でのシェルパによる事前調整の特集番組を見た。

環境問題一つとっても、

アメリカ  EU

の対立の溝がなかなか埋まらない。

平行線をたどる議論の席で、
EUのシェルパがとうとう退出してしまう場面もあったという。









<今、自分に出来ることをやっていこう>


このスタンスが大切である環境問題に
話し合いに
中国やインドが入らない限り応じられない、なんて
理論を主張するばかりのアメリカに
私は”それでも先進国かい”と言いたくなる。

私たちに地球環境の現実を知らされるきっかけとなった
<不都合な真実>の本や映画は
アメリカ発ではないか。

おまけに投機マネーによる原油や食料問題にも
はっきりした規制を打ち出すのは反対しているという。


先日出席した神戸でのシンポジウムで
元中国大使の谷野大使が
真剣に怒っていらした。

一部の人たちによる<原油>や<食料>の市場のコントロールを。
それを今すぐ、みんなで声を上げて
やめさせなければ、と。








環境問題について、
とりわけドイツなどの取り組みには本当に頭が下がる。

でも実際、ドイツで可能なのだから
他の国でも出来ることだと思う。

もともとヨーロッパの人々は
資源を大切にしている。

皆さんも旅行に行った時、感じただろう。

せっかくのお土産なのに
粗末な紙で包んだだけだったり
袋にぽん、と入れただけだったり。


それだけではない。

一緒に生活すると
殆どお風呂なんか入らないし、
(イギリスのホームステイ先で
毎日シャワーを浴びた私は相当顰蹙だったらしい。)

ティッシュなんか殆ど使わないし、
(これも私がホームステイ先で怒られたこと。
トイレットペーパーの無くなり方が早すぎると言われた。)

お皿を洗う時も殆ど水で流さない。
(お手伝いのつもりで皿洗いを手伝うと
逆に水を使いすぎると怒られた。)


でも、なんとなく、生活は豊かだった


昨年、オランダに行った時も感じた。

アムステルダムの市内の移動は
みんな自転車だ。
雨が降ろうと、風が吹こうと
何食わぬ顔で自転車をこいでいるという。

ただ、移動する、ということであれば
確かに、自動車ではなく、自転車で十分なのかもしれない。

それが<貧しさ>を感じさせるものではなく
逆に<かっこいい>とさえ感じた。


<豊かさ>をどこで感じるか、ということが
環境問題の解決に非常に重要なKeyであるように、思う。









さあ、今日も10時から会議が開かれる、という。

昨夜、
インドのシン首相、
中国の胡国家主席も来日された。


地球規模の問題を話し合う各国の代表たちが
高い魂に導かれて

七夕の短冊に自身が書いた願いを叶えるべく

勇気を持って、話し合いに臨んで頂きたい、と思うのである。






ムクミン

2008年07月06日 | 女は見た目が100%・・??
ムクミン



昨夜から、私は<ムクミン>



”ムーミン”ではなく、”ムクミン”だ。



イメージしていただくとすると、

丁度、この季節、CMに登場したり
ドラッグストアの目立つところに陳列されている

”ウナコーワ”のもろこし君。

あるいは、”バーバパパ・ファミリー”。

いづれも、ブヨブヨブヨと水分過多なカラダ。

<ムクミン>はブヨブヨもせず、

バンッ

と張った状態で、これが結構大変





高校生の頃、私は今よりずっと
おでぶちゃんだったので、

クラスメートの男子たちから

”おーい、桜島(大根)。”

と呼ばれていたことがあった。



今の女子高生はどうしてあんなに皆、足が細いのだろう。
細くて長いから、
制服のスカートが、まるでテニスをするときの
スコートのように短い。

私は今の時代の女子高生でないことに
ほっと胸をなでおろしている。


そして、<ムクミン>な私は桜島どころでは、ない。

<聖護院大根>だ。









理由はおそらく、

ここのところ、6月下旬から7月にかけて
例年より涼しい日が続いていて、
冷房もつけることなく

”ありがたいなぁ”と思って過ごしていた。


ところが、昨日からいきなり真夏日となり

冷房で涼むと気持ちはいいものの、
久しぶりの冷房にカラダが驚いたのか

<ムクミン>となってしまった。


足は聖護院大根だし、
指輪もキツイ


私は朝と昼過ぎの2回にわたって、
この<ムクミン>状態から
脱すべく、お風呂に塩を入れ
読みかけの本を持ち込んで、お湯につかった。

汗をいっぱいかけば
<ムクミン>から脱せられると考えたからだ。


すこし、手足の感覚は良くなったにせよ、
まだまだ<ムクミン>解消には至らず。




・・・せっかく読んでくださっているのに
<ムクミン>なお話で申し訳ないので
せめて画像は美しいものを・・・




<ムクミン>といえば、
今年の蚊にさされた後が、今までと違う。

なんと、500円玉くらいの大きさまで
膨れ上がり、まわりも赤くなってしまう。

そして、次の日になっても
まだ痒みが残っていたりする。

日比谷公園特有の”蚊”なのかもしれないが
今までよりパワーアップした”蚊”であることは違いない。

または・・・

私の<ムクミン>体質により
蚊のさされた後が膨張するのかも・・・。



ここまで書いて、ふと思い出した。

スピリチュアルマスターのMASAKO先生が先日
更新したブログの中に、こう書いてあった。


~例えば、急に太り始めたり、逆に痩せたり、頭痛やめまい、耳鳴り、吐き気が続いたり、ぶつけてもいないのにあざが出来ていたり。それから、一時的に聴覚や視覚、嗅覚に異常が起きたりすることもあると思います。~



これは7月上旬から起こっている、宇宙の変化に伴う
私達におこりうるカラダの変化に関して述べられたものだ。


実はこれを読んで驚いたのだが
確かに、ぶつけてもいない場所にあざが出来た。

ぶつけようのない、ところに、だ。

あざはまだいい。

この記述の
~急に太り始めたり~
というところ。

私はプラス思考で<ムクミン>だと思っているのだが
もしかして<シボウ>が急激に増えたとしたら大問題だ。






MASAKO先生によると、カラダの変化だけではなく、
下記のような変化がここのところ
起きやすい状況にあるという。



~新しい選択のために、現実を大きく変化させなくてはならない人にとっては、
急に会社を辞めなくてはならないことになったり、突然に離婚騒動が勃発したり、或は電撃結婚したり、
今まで仲良くしていた人と時間が合わなくなって会うことが出来なくなったり、
または、まったく価値観に違いが生じたり、
とにかく、人間関係や、仕事、がガラッと変わることは良くあることですが、
それ以外にも、今まで信じていたことが信じられなくなったり、
大切だと感じてきたことが、無価値な気がしたり、
急に何かを探さなくてはならないような衝動に駆られたり・・・~




・・・ふうん。

それなら、
電撃結婚が、いいなぁ



<ムクミン>のくせして
そう思った、日曜日の午後。







3つの真実

2008年07月05日 | スピリチュアル
3つの真実



昨日~今日と用事があり蒲郡。

新幹線で豊橋までは<こだま>。
ひと駅ごとに、のぞみやひかりを先に行かせるので
非常に”のんびり”した旅となる。

(・・・新幹線でありながら”のんびり”という表現もどうかな


新聞の広告で気になっていた
<3つの真実>という本を品川駅の三省堂書店で見つけたので
道中のおともとすることにした。






3つの真実



この<3つの真実>の著者は
<鏡の法則>を書いた野口嘉則さん。

<鏡の法則>同様、物語仕立てでありながら
しっかりと宇宙の法則が書かれている。

文章は読みやすく、かならず
ラストはぐぐっ・・と涙がこみ上げてくる書き方が特徴

<鏡の法則>にせよ、
<3つの真実>にせよ、

スピリチュアルだとか、
宇宙の法則だとか、

そういうことを”胡散臭い”と思っていらっしゃる方の中にも
<子育て中>の方がいらしたら、
絶対に読んで頂きたい書の、ひとつである。









子供は

その行動や行為(Doing)、
そして
その結果得られるもの(having)、

によって評価してはいけない。

親が期待するような行動(doing)をとったときに
”いい子だね。”とほめるのではない。
また
子供がいい成績をとったときにその成績をほめる。
それは、
その子が手に入れた結果(having)を評価したことになる。


doingも havingも、その子自身ではない。
それは、その子の付属物。
その子自身のことは<Being>という。

doingやhavingばかり評価されていると
自身の存在、beingが不安になり、
”このままの自分ではだめだ。”と思えてくるのだ、という。



・・・受験生の息子を持つ私にとって
何とも耳の痛い話である。


私の息子はまた、そういう私に
”それは違うよ。”というサインをきちんと送るのだが

doingや havingに
振り回されてしまうことも、しばしば。








かくいう私自身がわりと
この<3つの真実>の主人公のように
頑張り屋さんの面もあるだけに

主人公の気持ちもわからないではない場面も多く、
うんうん、とうなづきながら
読み進める事が出来る。



私は
さまざまな書を読んだり、
実際に体験したり、
この本に書かれている
<3つの真実>のことは知っているのだけれど

物語仕立てにしてあるこの本は
あまり
不思議ちゃんな雰囲気を出さずに
宇宙の法則が語られてあるので、

自分の気持ちと照らし合わせながら
復習する事が、出来る。



そして、

”のんびり”した新幹線<こだま>が
豊橋に着く頃には
読み終えることが出来る、手軽さも魅力。


結局、”<3つの真実>ってなあに”と
思われた方は、
是非、書店へ。