Happy-sanになろう!

Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

すし青柳~東京ステーションホテル

2012年11月19日 | 美味しいもの
すし青柳~東京ステーションホテル




今話題の、東京ステーションホテル。

レストランフロアへのエレベーターはいつも
いっぱいなのだそう。。。


そんな中、
東京ステーションホテルの岡泉様のお計らいで
すし青柳
で、とっておきの時間を過ごしました。






さて、この素敵な時間をともにしてくださったのは。。。




東京ステーションホテルの岡泉さま、
自由が丘ワインスクールの永野先生、
(社)ツーリズムおおいたの大土井さま・・・。


岡泉さまからはホテル立ち上げまでの
怒涛の日々のお話や
飼っているワンちゃんのお話、
そして
岡泉さまが毎日大切にしている信条などのお話などをお聞きしました。

どれも楽しくて
どれも深くうなずけて
どれも記憶に残る、

素敵な、お話でした。


永野先生と大土井さまは
大分のお酒やワイナリーのお話など

はじめて集まった仲間、とは思えないほど
お話も盛り上がりました。




ここから先はまた私のおしゃべりは少なめに
秋の美味しい素材がいっぱいの、
お料理を画像でお楽しみください。。。




大きなぎんなんは柔らかくて、美味。
お酒が進んでしまうお料理がひとつのお盆にきれいに盛られて。。。




おつくり。
めずらしく、ロイヤルコペンハーゲンの食器に盛られて。。。





このお料理のお相手は
山口県のお酒、<だっさい>。
にごり酒のスパークリングからスタートでした。





焼き物。




青柳名物の茶碗蒸し。 松茸も嬉しい。。。





ここで、磨き2割3分が登場。

まるで、ワインのようになめらかで香りが豊かな
お品の良い、お酒。



そしていよいよメインの。。。




お寿司


ここで、
好きなものから食べる派の、永野先生&大土井さま、
好きなものを最後まで残しておく派の、岡泉さま&私
に意見がわかれました。。。



デザートは
懐かしいかんじの、Thickなプリン。





食事が終わり、個室を出ると
板長さんはじめ、
スタッフの皆様が待っていてくださり、
こんな贅沢な記念写真を撮りました。







この素敵なお食事会の後、
私たちは岡泉さまに東京ステーションホテルの中を
ご案内していただきました。

その模様は次のブログで。。。

arcana izu ~お料理編

2012年11月14日 | 旅館&Hotel
arcana izu ~お料理編



ディナーはLumiereで・・・。

鈴木副支配人がディナーの時間になると
エントランスで待っていていただき、
扉を開けてくださる。。。。


青柳さんが事前に小林シェフソムリエにメールで
私たちが行くことを知らせておいてくださったので
小林シェフソムリエとも初めてお会いした感じがしなく
会話が弾む。。。。


私たちの席は
目の前でシェフたちが忙しく調理する様子と
素晴らしい外の眺めが楽しめる、カウンター席。






最初の1杯は
モエのロゼを選んでいただいた。





息子にも同じ色のノンアルコールのスパークリングを。。。







さて、どんなお料理がここに登場するのでしょうか。。。



シャンパンをいただいていると
たくさんの茸が目の前に。。。。




エクストラ・チャージでこれらの茸を
メインディッシュの付け合せにいかがですか?・・・とのこと。

私は茸は大好きなのでオーダー。
シイタケが苦手な息子はシイタケ以外をオーダー。


そして、最初の一皿が運ばれてきた。






真っ白い蕪のブルーテと手長海老
ふんわりと柔らかい緑の泡をのせて。。。



そして次にはまたお野菜がいっぱい盛られたお皿が目の前に。。。





これから、これらのお野菜がお皿に登場します。。。とのこと。


その一皿が、これ。









伊豆の自然が育んだカラフル野菜の菜園
60種類の
香り・味わい・食感を楽しめる・・・驚きの一皿。。。




小林シェフソムリエが選んでくれたのはムルソーに近い畑の白ワイン



そして、
このお野菜のお皿を下げると、
その下皿にはホンモノのお庭が再現・・・。






テーブルに置くお皿に土を盛っちゃう、っていうアイディアと勇気がすごい!





駿河湾で水揚げされた天然のひらめと柑橘のアロマ
フィルムに包まれた神秘的な贈り物。。。


フィルムを開けたとたんに広がる香り。。。

小林シェフソムリエが選んでくださったワインとあうこと。。。

むかし、
渡辺正澄ワインマスター研究会で学んでいた頃の
いわゆる
<口内調理>の相性・・・最高レベルだったかも、しれない。。。





息子には
コニャック向けの葡萄でつくられた葡萄ジュースを。。。
これもすごく贅沢。








次に出されたお料理の、また素敵なこと!






秋のクリスタル遊園地。
10種類のお料理を可愛いガラスの器に入れて・・・・。







幸せな私たちのツーショット。。。




(・・・フツーここは親子ぢゃないだろう、と思いながら。お互いに。。。)




そして、メインディッシュは
伊豆牛と
先ほど選んだ茸たちのソテー











なんと、
小林シェフソムリエは2種類の赤ワインで楽しんでください、と
St.EmilionとHermitageを目の前に。。。




私の親しい友人は知っていることだけれど

私はしばらく、とても、長い間
赤ワインが飲めないでいた。

この秋、
私に変化が起きた、とすればそれは

15年ぶりくらいに、
赤ワインが飲めるようになったことかも、しれない。

でも
不思議なことに、いただく赤ワインは
それぞれ
記憶の中にきちんと残されていて

香りも
色も・・・。


私は浴びるようにワインを飲むのは好きではない。

あんまり、お品も良くないし・・・
特に女性は、ね。
素敵ではない。 


そんなに昔ほど飲めなくなった、というのもあるけれど

ワインは

他のお酒とちょっと違う。

記憶に残る、お酒だから・・・。








メインディッシュの後は
カリフラワーの小さなデザート







そして、
デザートは。。。。






解体したモンブラン・・・
戸田の塩チュイルとラムアイス



私は素晴らしいワインの余韻を
コーヒーで消したくなかったので
食後の飲み物はarcana izuのやわらかいハーブティーを
いただく。。。

一口の小さなデザートも・・・。







素晴らしいワインで
私の15年ぶりの、赤ワインの記憶を呼び起こしてくださった
小林シェフソムリエと。。。。








お部屋にはテレビが無いかわりに
大きなスクリーンを貸し出してくれる(有料)。







その大きなスクリーンで
大好きな、メグ・ライアンの映画、
トム・ハンクスとの共演の<めぐり逢えたら>を、久しぶりに観る。



そして・・・川の流れのBGMで深い眠りに。。。






朝も、川の流れと鳥の声とまぶしい光で自然に目が覚めた。。。





そのままテラスの露天風呂に。。。


朝食は私たちはお部屋でいただくことに、した。


鈴木副支配人がお部屋まで運んでくださり、
お部屋のダイニングテーブルはまた賑やかでお洒落な朝食が並んだ。。。







窓越しの緑を眺めながら。。。










メニューの説明はイラスト入りで。。。











チェックアウトは午後1時。


静かに緑を眺めたり
本を読んだり・・・。



青い空と少し色づいた木々と。。。



シェフと副支配人が最後のお見送りに来てくださり・・・






私たちの1泊2日の
素敵すぎる、秋の休日は終わりの時を迎えた。。。




arcana izu ~お部屋編

2012年11月07日 | 旅館&Hotel
arcana izu ~お部屋編







私が公私ともにお世話になっている
青柳ご夫妻はarcana izuのご常連。

海外生活も長く、お洒落でセンスが良くて、知的で。。。。

憧れのご夫妻が絶賛のホテル・・・それが、arcana izu。


ここのところ、九州ばかり足を運んでいる私は
息子の秋休みに行ってみようかな。。。。と思いつき、即予約。


ここからは言葉少なめに、
画像でその素晴らしさをお伝え出来たら。。。と思います。






















シンプルな玄関を通り、すぐにお部屋に案内される。

敷地内はすでに紅葉がはじまっていて・・・きれい。









そぉ、チェックインもお部屋。
案内してくださったのは
とっっっても素敵な鈴木副支配人さま。



建物は3階たて。自然と調和した建物










お部屋は。。。。




リビング、ダイニング、そしてベッドルームすべてから
雄大な山と川の景色が一望。。。



ベッドルーム









ベッドからそのまま、テラスにある露天風呂へ行けるようになっています。。。








露天風呂の目の前は山と川
見上げれば、大空。




お湯の温度も、若干ぬるめで一定。。。
源泉かけ流しというけれど、この温度を保つためにはすごくきっと
すごい管理、というか設備が隠されているハズ・・・。





モチロン、夜は満天の星を仰ぎながらの、お風呂。。。贅沢すぎます。。。






息子はおたけびを・・・・。






洗面台もお洒落。









シャワーと内風呂も完備、このバスルームからもテラスの露天風呂に直接移動できます。





シャンプーやボディーソープをはじめ、
化粧水やせっけんも、arcana izuの天然素材のオリジナル。












窓からの、眺め





ウェルカムドリンクは
私にはアルコール入り、
息子にはNonアルコールの、リンゴのカクテル。














あまりに素敵な空間に何も言えなくなるわたしたち。。。




デスクとCDプレーヤー


お部屋にはテレビは無い。 時計も無い。

川の流れの音がBGM・・・。


・・・と思ったら、息子がいつものように歌いだした。。。。










のんびりお風呂に入ったり
本を読んでいるうちに日は暮れ始め。。。

いよいよディナーの時間。





言葉に出来ないほど
すてきなお料理の数々は次のブログでご紹介。。。。


arcana izuの、
とっっっておきの時間の、お話。






秋の夜長の、蔦屋書店

2012年11月02日 | 見つけたHappyたち
秋の夜長の、蔦屋書店



今日の満月はなんだかゴキゲン・・・。

会社から帰ってきた後、
なんだか家にいるのがもったいなくて
旧山手通りの蔦屋書店に向かった。


今の家からも車で10分くらいで着くが
実は
蔦屋書店から徒歩1~2分のところに
20年間も住んでいた。


だから、
旧山手通り沿いは想い出がいっぱいな、場所だ。






まずはIvy Placeで軽めの夕食。





メニューも魅力的だし、
店内も、とってもお洒落。

予約していなかったのに角のソファ席に案内された。


さて、今日のデートのお相手は。。。。




・・・秋休みで帰宅中の、息子



私はひさしぶりにFrankenを、
むすこはフルーツたっぷりのスムージィを注文。


小さなシイタケと青梗菜のガーリック炒めは超美味。
そして、
ポルチーニ茸とアスパラのリゾットとペンネアラビアータを。。。。







たぶん、これでは足りないな、と思って
息子に聞くと
遠慮がちに”注文していいの?”と。

もぉ、
好きなだけ食べなさい!と私。


結局、
生ハムとトマトのサラダと
ハーブチキンのグリルを追加注文。

チキンはド迫力。 でも、とっっても美味しそう!






お腹がいっぱいになった後は
蔦屋書店の中で
お互いに好きな時間を過ごす。


洋書や専門書、世界のあちこちから取り寄せられた雑誌。。。が
ジャンルごとに、テーマごとに並んでいる。。。


感性やセンスを高めるって
こういう感じ。。。。だよね、と思うくらいに
1冊1冊の本が
刺激してくる。




息子は音楽関係のところ・・・

私は旅と花と料理のところで足が止まる。





本好きの息子が行方不明になってしまったので
私はしばし、カフェでのんびりすることに。。。


平日の夜なのに
カフェは人でいっぱい。

ふと、
<人>って寂しがりやなのかもしれない。

と思った。

だって、平日の夜にも関わらず
人でごった返しているけれど
みんな、それぞれ、やっていることって・・・


自分のPCを開けて、何やら作業していたり、
静かに本を読んでいたり・・・


他のカフェと違って、
おしゃべり、というよりは
自分の家、部屋でも出来るようなコトをず~っとやっている。。。
フツー、自分の部屋にいる時間に。


なんか、
こう、誰かがいて、

誰かがいることと
そして、

手を伸ばせば、新しい自分や
自分の中に眠っている感性に出会えるような感じがする・・・


だから、
ココにいるのかな。

他人としゃべる、というよりは
自分の中の感性と、会話する場所。



しばらくして
文庫本2冊を買った息子がやっとカフェに現れた。


”デートするには、ここがいいと思うよ。”

”そうだね。”


そんな会話をしながら、

満月の夜の、
蔦屋書店を後にした。。。。









湯布院お散歩~霧嶋神社~別府へ。。。

2012年11月02日 | せずにはいられない・・旅の話
湯布院お散歩~霧嶋神社~別府へ。。。




山荘 無量塔でとっておきのティータイムを過ごした後

”どぉしたいですか?”

と聞かれたので、

”すこしお買いものしたいです。姪っ子ちゃんとかに。。。”

とリクエストして、
湯布院の街中をお散歩することになった。


狭い道に観光客がごったがえしている上、
車の往来もかなりあって
私ではぜっっったい操縦不可能な車のすれ違いを難なくこなされる。。。

わあ~かっこいいなぁ。。。


で、無事、車を駐車場にとめて
まずは金鱗湖をお散歩。




静かな湖面には
秋の気配も感じられた。。。

透き通った空気と
すこし冷たくなった風に吹かれながら

”時間よ、止まれ”ってココロの中で何度かつぶやいてしまったほど

素敵なお散歩。。。






そして亀の井別荘の敷地内にある
鍵屋さんで
お土産お買いものタイム。。。







そこで見つけた可愛いサンタさん。

ひとめぼれしてすぐ手にとってしまった。
今年最初の、お気に入り、サンタさん。


湯布院お散歩の後は
ご神水で有名な<霧嶋神社>に連れていってくださった。






ご神水で有名なので
この日も、ペットボトルなどで水を汲みに来ている方が。。。

ここに連れてきてくださった素敵な案内人、ご本人も
お水をここに汲みに来て
そのお水でコーヒーを淹れたりするのだそう。。。。

なんとお洒落で、
なんと贅沢なのでしょう。。。






お水を汲んでくださったので
私もひと口、いただいた。

ほんのり甘くて、優しいお水。。。


私は<水>を信じていて

母が何しろ<病気のデパート>のような人だったので
なんとか良くしたい一心で
カラダに良いお水を全国から探したり、霊験あらたかなご神水を汲みに行ったり・・・

カラダの60~70%は水なのだから
きっと良いお水は細胞をきれいにしてくれると。。。


住んでいる近くに
こんな優しい神様のお水がいただけるとは、
とっても幸せなことですね。。。。







そして、
刻一刻と移り変わる、
色々な表情をみせてくれた雲たちと雄大な由布岳と
それに連なる山々の景色を車窓に眺めながら
今回の旅の最終目的地、別府へと向かった。






別府湾と別府市内がこんなに美しく見渡せるところにも
ご案内いただいた。

吸い込まれそうな、秋の空。

私はぜったい、
この空を忘れない。。。。





別府の湯けむり。。。すごいっ



ちょうど日が暮れかかった頃、
宿泊先のホテルに到着。






朝の清々しい宇佐神宮から、
美しい海の絶景が楽しめる粟嶋神社、
山荘 無量塔での贅沢な、ティータイム、
湯布院のお散歩、
そして、別府の美しい景色。。。


神社めぐりが大好きな私のために
オリジナルにこの旅を企画してくださったのは。。。

(社)ツーリズムおおいたの大土井さん


最高に幸せで
とっっっっても楽しい大分の旅。
一生忘れられない
素敵なシーンがいっぱいココロに刻まれました。



素敵な旅を
ありがとうございました