Happy-sanになろう!

Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

New Moon

2008年08月31日 | スピリチュアル
New Moon



7月頃から大きな変化の波が来ていて
その波は秋分の頃まで続くらしい。


今日は新月なので
スピリチュアルなお話になるけれど


この大きな変化の波の中には

どうしても、今

・会っておかなければいけない人との出会い
・やっておかなければいけないこと

がやってきていたのだという。



宇宙から采配されたのだから
これは、どうしようもないこと。




8月終わりのゲリラ雨と雷には
さすがに多くの人が
地球温暖化との関連を気にされていたようだ。


私の寝ている部屋は遮光カーテンがついていないので

今回の雷は、一時的なものではなく

一晩中、光を放っていたのがわかる。

つまり、目の中に光が四六時中飛び込んできて
眠れなかった日が2日間あった。


7月から起こった変化の波と
夏のけだるさと
強いエネルギーを放つ雷。




”この嵐の後、変わります。”


・・・・・とヒーラーのKYOKOさん。


そして、今日はNew Moon.









必ず、新月と満月の日には
パワーストーン・ブレスレットを作ってくださった
かのんちゃんからメールでお知らせが来る。


特に、今日の新月は
私にとって、大事な日であるような想いがしていた。



Mr.Childrenの”Gift”
にも歌われているように

<白か黒で答えろ、という難題をつきつけられ・・・>

というのが

私のココロの中で押し問答されていたからだ。


性格上、<キッパリ><サッパリ>生きたい私には
妙に居心地の悪い日々で、ある。


オリンピックに関係なく、
この夏、どれだけ、この<Gift>を聞いただろう。


櫻井さんは、オーラ・ソーマをやっているのか
思えるような歌詞が続く。



<白と黒とその間に無限の色が広がっている・・・>


確かに、そう。

その中の色をまだ、私は見つけられていないだけ。









答えが見つけられなくて

”波動、低いかも・・・

という状態を、今日の新月で断ち切りたいと思っていた。



日が暮れて、
またもや瞬間的な豪雨が東京を襲う前の、

ほんの僅かな、静かな時間。

私は導かれるように、ベランダに出て

見えることの無い新月に願いを放った。



・・・すると暫くして・・・



”すべてに、感謝してみたら?


と、ふと降りてきた。


自分で答えが見つけられないのだったら

すべてに、感謝をしてみる。


その先に、一番きれいな色がみつかるのだろう。








8月最後の日の、New Moon.


今は、雨が止み
静けさを取り戻した。


今日で、夏が終わる。

明日から、私に出来ること
明日から、私がチャレンジすること


それは、

”すべてに、感謝をしてみる”・・・。


それが、今日のNew Moonとの、約束。












O型 自分の説明書・・・

2008年08月30日 | 見つけたHappyたち
O型 自分の説明書・・・



今、書店の店頭にずらりと並んでいる
Jamais Jamaisの
血液型の本。


O型の発売が一番遅かったので
待ち構えていた息子は
自分のお小遣いで、

”O型自分の説明書”を買ってきた。




・・・はっきり言って
私の周りは全員、O型だ。


最後のA型の砦であった
母を亡くしてから、
ファミリーで、唯一私がA型。

あとは全員、O型。

なぜか昔から付き合う人も
全員O型。


恐ろしいほどに、O型に囲まれている、私。



この、A・B・O・ABに関する
血液型の特徴をあげることに
意味が無い、と提唱する学者やお医者様は沢山いる。


だけど、ある。

確かに、あたっている。


・・・というか、

相手の理解を超えた行動については

この血液型で判断すると、容易に飲み込めてしまうことが、ある。










私も<A型>といいつつも
父がO型であるので
いわゆる<AO型>なので

A型で想像されるところの、

すごく几帳面であったり、
遅刻しないとか、
洋服ダンスの中は
グラデーションになって整頓されているとか、

そこまでは正直、ない。


だけど、

O型群のそれ、とはやはり違って

一応、部屋もそれなりに片付いていないと気持ち悪いし、
突然の変更事項に対応するのが困難だったり、という面は
A型だなぁ、と自覚するところで、ある。


ちなみに、<A型 自分の説明書>は読んでいない。



この、O型 自分の説明書を読むと

それぞれの項目に

息子の顔が浮かんできたり、

姪っ子の顔が浮かんできたり、

姉の顔が浮かんできたり・・・

全般的に父はすべてに該当するような気もする・・・








受験生の息子に困ったことには
この<説明書>に

・得意科目<だけ>成績がいい
・他は地味。もしくは全面的にやる気ナシで壊滅状態。

と書いてあることに

”そうそう。そのとおり。”

と妙に自分に納得してしまい・・

受験生にとって”天王山”と言われる夏も、

終わっていくので・・・ある。







ちなみに、

私はAB型の人が好きだ。


いつも、

”あれっ?この人、何だかいつも
私を助けてくれるなぁ・・・。”

と感じると、

その人はたいがい、AB型で、ある。


職場でも、ママ友でも、友人でも。



A型は

”ああ、この人A型だなぁ。。”

と分かると、かえってこちらも
変に気を使ってあげちゃったり、する。



理想を言えば、

AB型の

・牡牛座さん
・さそり座さん

なんかの恋人がほしいなぁ。




・・・でもきっとまた・・・


O型の人に 

ぶるんぶるん、振り回されてしまうのだろうなぁ・・・












誰と・・・

2008年08月29日 | 見つけたHappyたち
誰と・・・



今朝、オフィスの机の上に
Amazonから注文していた書籍が届いた。

小林正観さんの新刊。

パラパラっと中をのぞく。

すると


”四十歳を過ぎた人へ”

という小見出しがパッと目に入る。

そこだけ、読んでみると・・・



~人生には折り返し点があります。

寿命が八十年の人は人生の折り返し点が四十歳、
寿命が七十歳の人は折り返し点がが三十五歳、ということです。

その折り返し点を過ぎたようだ、と自分で思える方があったら
次のことに意識を切り替えることをおすすめします。


旅をするときは、どこへ行くか、ではなく、誰と行くか。
食事をするときは、何を食べるか、ではなく、誰と食べるか。
語りあうときは、何を話すか、ではなく、誰と話すか。


ということが、実は幸せの本質。~


と書いてある。


まさに!いつも私がココロがけていること、が書かれていて驚いた。





誰と・・・




またまた食の仕事をしていながら
恐縮なのだけれど

私は”どこ”で食事をするか、ということに
さして興味が無い。

もちろん、素敵なお店には行ってみたいし、
美味しいと評判のお店も気になる。

しかし、
私にとって重要なのは、

それはいつの頃からか、

”何を食べるか”ではなく
”誰と食べるか”なので、ある。



この会話は確か、4月頃

谷村新司さんともした事があって、

どんなお店に行ったことがある、とか
そういうことよりも

”誰と食べるか”ということが、大事だよね、と。

二人でぴったりと意見があって
とても嬉しかった記憶が、ある。





誰と、美味しいビールを飲むか・・・。




小林正観さんも書いていらっしゃる。


~どんなにいいところへ行っても
気の合わない人、価値観の違う人、
例えば、気に入らないことがあると、
ホテルのフロントの人を怒鳴りつけるような人と一緒では、
楽しくありません。~



私も、これは本当にそう思う。


仕事や日常生活の時間を除いて

食事をとる時間や
旅をする時間、
語り合う時間・・・・


そんな大切な時間を誰と過ごすのか・・・


愚痴などネガティブな話ばかりする人もちょっとごめんなさい、だし
ケチな人もごめんなさい。

だって、

せっかく時間を共有するのだったら
心地良く、過ごしたいから。

ケチってまでも
どこかへ行く、というのは
私は行かない。








誰と・・・


というのが人と人の間で生きる私たちの幸せの本質。



私が

Happy-sanでいられるのも

私のまわりにいてくださる

温かい人たちのおかげ。


感謝









夏の終わりの、盆踊り

2008年08月27日 | work
夏の終わりの、盆踊り




急に涼しくなったここのところの、東京。


先週末、恒例の
日比谷公園 丸の内音頭盆踊り大会が行われた。


金曜日には2万2千人を超える人が集まり、
噴水のまわりに大きな円を描いて、踊る。

毎年、踊られる人数は増えて

今年は、千代田区や港区の民謡連の方が
目立たなくなってしまったほど、

一般の方々が楽しく踊った。






若い方も、殿方も、
思い思いの浴衣を着て、踊る。


う~ん・・・

東京音頭に、炭坑節、銀座カンカン娘・・・・


実は、私の趣味ではないのだけれど

楽しく踊っている人のお顔はみんな輝いている。




私は撮影と接待係。 で、踊らない。

私が踊るのは、<Disco Music>でなら、任せて

一晩中でも、踊っちゃう







毎年、真夏日の暑さの中で行われる盆踊りだが
今年は、涼しい秋の風を感じながら・・・。


で、私もシックに黒い浴衣にチャレンジ。






盆踊りが終わり、

オリンピックが終わり、


お祭りの後の静けさ。


夜になると
虫の声が響く。


秋のはじまりを感じる、今日この頃。








勇気の、定義

2008年08月27日 | 波動をあげよう!
勇気の、定義




北京オリンピックのソフトボール
上野選手はかっこよかった。


優勝後のインタビューで

”結局、気持ちが強い方が勝つのだと思います。”


ソフトボール連覇を目指していた
アメリカを制した上野選手の言葉は
あまりに説得力がありすぎる・・・。


気持ちが強い方が、勝つ・・・かぁ。



私の中に今、

それほどの強い気持ちが無いことにも
ふと、寂しさを感じる。






8月はだいたい昔から気持ちが揺らいだり
ふさいだりすることが多い。


12年に一度の天中殺年があるように
12ヶ月の中の天中殺月が、私の場合、8月だ。


別に、悪いことがおこるということではなく、
何となく、今、神様はお休みしているんだなぁ・・・という感じで、

それにより、いつもより
くじけやすかったり、
気持ちが不安定になったり、する。


面白いことに、この8月が天中殺月だと知らない
ずっと昔から、

だいたいボーイフレンドや恋人と別れるのは、
8月が多かった。


今年でいえば、

前述の、<強い気持ち>が自分の中に無いことを
上野選手の言葉で気づかされた。



そんな折、
メールマガジンで、”勇気のある人になろう”というのが送られてきた。








勇気とは、

良いと思うことをやり、
悪いと思うことをやめること。


勇気ある人とは、

それらのことをすぐ行動に移せる人


なのだという。


良いと思うことをやるのが勇気のイメージだったけれど
悪いと思うことをやめるのも、
たしかに、勇気のいること。


そして、それらのことを、”すぐ”行動に
移さないといけない・・・。


自分では結構、”勇気”のあるほうだと
思っていたのだけれど

こうして<勇気の、定義>をあらためて
文字で読んでみると


”流れにまかせよう。”
”白黒つけられないことだって、あるよね。”


・・・・

曖昧に据え置いている問題というのは

そこに勇気が欠如しているのだろうか、と。









強い気持ちで、勝ち取る。

勇気をもって、行動する。



夏の暑さでぼやけていたココロが
すっきりポイントを定めて
動き出せる日がそろそろ来るのだろうか・・・。








妙見 石原荘

2008年08月23日 | 旅館&Hotel
妙見 石原荘










鹿児島市内から桜島を背に山の中へ。

静かな山間の道をたどる。

新川(天降川)渓谷は、霧島火山帯にあり、
火山性の炭酸水素塩泉が沸く。

そこに、妙見 石原荘がある。



 



ロビーに通されると
すぐに小豆がたっぷりのかき氷でもてなされる。

汗がにじむような暑い日だったので
とても嬉しい。

妙見 石原荘はその、温泉の湯使いが日本一、の宿。

自噴する温泉の量で
湯船の大きさを決める。

含まれる炭酸ガス成分を逃がさないように
貯湯せず、加水せず、熱交換器をつかって適温にする。

文字通り<源泉100%のかけ流し>の宿。






この源泉を目当てにはるばるやってきたのだけれど
宿、そのものも、素晴らしく清潔で美しい。

そして、スタッフの方も
変な気負いがなくて、とてもフレンドリー。

何だか、期待以上の宿かも・・・
胸は高まる。



お部屋の入り口






お部屋は渓流沿い。

次の間もあり、息子と二人には贅沢な空間。

ここではもう、テレビも時計も要らない。

ただ、聴こえてくる川の流れに
身もココロも委ねる。


そこへ、仲居さんが温泉の説明にいらっしゃる。


なんと、期待していた温泉(露天風呂)は
混浴だという・・・・

こっ、混浴

ここまできたのに・・・そ、そんな・・・。


私はくじけそうになる。

しかし、

”バスタオルを巻いて入られればよろしいですよ。”

と仲居さんに励まされ、
気持ちを持ち直して、トライする決意を固める。

せっかく、ここの温泉に入りたくて
はるばる来たのに。
5ヶ月も前から予約していたのに。

はっきりいって、本物の混浴は初体験だ。





部屋から温泉まではすこし距離がある。

夏の夕暮れ時とあって
散策も兼ねて、温泉まですこしドキドキしながら、向かう。

途中、飲泉所もある。





川沿いの露天風呂は野趣満点。

結構、急な階段を下っていく。

野趣あふれすぎて、虫が容赦なく目の中に飛び込んでくる。


・・・ラッキーなことに、
露天風呂には誰もいない。

結局、しばし、息子と二人の”貸切露天風呂”。





椋の木の野天風呂



渓流沿いの、日本一の温泉。

限りなく自然に近い本物の温泉。

炭酸ガス成分を含んでいるので
本当に湯には細かい泡が・・・。

そして、すこし硫黄臭。

濃厚なまったりとした肌触り・・・。


そして、目の前には
勢いよく流れ行く川。


これが、日本一といわれる、妙見 石原荘の湯。






温泉好きの私に育てられた息子の温泉浴の様子も
なかなかサマになっているでしょう・・・?



二人でくつろいでいると、
崖の上のほうから、どこかで聞いた事のある声で、


”露天風呂って、ひとつだけですかぁ~?”

と聞かれる。


”はぁい、ひとつだけです~。” と、私。

なんと、
この質問をしてきた方は母・妹・赤ちゃん連れで
この後、ご一緒したのだけれど

紅白歌合戦の司会も務めたことのある、
某有名女子アナ。

しばし、裸のお付き合い、させていただいちゃいました


そして、私たち全員が出ようとするタイミングで

私と同年代のカップルが来て、

なんと、お二人とも、どこも隠そうともせず
堂々と、目の前で浴衣を・・・


さすがに、私たちも
女子アナ御一行さまも、そそくさとその場を去りました。






休憩の水飲みのラウンジもおしゃれで
ショパンのピアノの調べが流れている。





このラウンジで休みながら、本物の温泉のすごさが身にしみた。

実は、まるで、岩盤浴に横たわっている時のように
すごい量の汗が
どんどん噴き出る。


温泉に入っただけで、こんな量の汗をかいたのは初めて。

・・・この温泉、生きてるんだ・・・




全国の温泉番付でも、堂々の横綱





夕食は個室の食事どころで。

量は多すぎず、土地のものや
旬のものが、少しづつ供される。

ビール好きの私だけれど、
ここは鹿児島。

芋焼酎、いってみますか。



宿の方のオススメ、”富の宝山”


すっきりとした焼酎を頂きながら
夕食のメイン、鹿児島黒牛を頂く。

あまり、肉料理を頂かない私だけれど
この、鹿児島黒牛、めちゃめちゃ美味しい







妙見 石原荘のこだわりは
温泉だけではない。

備え付けのクレンジングや
シャンプーなども自然素材のものや

寝具もカラダが無理なく休むことの出来る
寝具や枕が選ばれている。






朝。


あちらこちらに神様が宿っていそうな
神秘的な光の中で、

朝一番の、お風呂。






これは、貸切露天風呂<七実の湯>。

光に包まれて、自然の、地球の、恵みに感謝。









湯上りには、きゅっと冷えた
人参ジュース。


朝食は、宿の横に新しく建てられた<石蔵>で。




石蔵


石蔵の内部は、モダンでおしゃれ。







渓流を眺めながら
心づくしの朝食を頂く。






私にとって
最高のご馳走。 

炊き立てのご飯と大きな梅干。






手作りのお豆腐にはお好みの薬味を添えて。








チェックアウトは本来10:00AMなのだけれど
私たちは1時間ほど、宿のご好意で
1時間ほど延長させていただいた。


石原荘から最寄の隼人駅や鹿児島空港までは
特別にお安くタクシーが利用できるサービスもある。



本物の温泉と
自然に身をゆだねる。

それが、 

妙見 石原荘の、休日。








鹿児島紀行~豚しゃぶと桜島

2008年08月20日 | せずにはいられない・・旅の話
鹿児島紀行~豚しゃぶと桜島













鹿児島中央駅に着いたのは丁度夕食の頃。

この日の宿泊は1泊朝食付きの鹿児島東急ホテル。


”ぜったい、黒豚のしゃぶしゃぶ食べる

と息子は出発前から意気込んでいた。


重いのであまり”るるぶ系”の旅行雑誌を持たずにきたので
どこで”黒豚しゃぶ”食べようか・・・。
とりあえず、ホテルに行ってから様子を見ようかな・・と
思いながら、鹿児島中央駅のタクシー乗り場へ向かう途中、


”あった、<いち・にぃ・さん>だ!”

と息子。









篤姫のドラマストーリーに広告が出ていて
息子が行きたいと思っていた店が偶然見つかる。


人気の店のようで、かなりの行列。


私の会社というか、お店にも毎日
ありがたいことに、かなりの行列が出来ているにも関わらず

私は”並んでまで食べるのはなぁ・・・”という
あっさり系。

しかし、この日はもう後はホテルで休むだけなので
行列に加わることに・・・。

50分くらい待たされて、ようやく店内へ。


待望の豚しゃぶ、登場。








ここの豚しゃぶは、
なんとそばつゆにつけて頂く。

出汁にそばつゆをいれ
そこにたっぷりと葱の刻みをいれ
そして、しゃぶしゃぶした豚肉を頂く。

あっさりして、葱はお替わり自由だし
ヘルシーな感じ。


息子は〆のおうどんをお替わりし、
お腹パンパンにふくれあがるまで、堪能した様子。


そして、宿泊先の鹿児島東急ホテルに向かった。





ホテルの部屋の目の前は桜島



この鹿児島東急ホテル、いまだかつて
経験したことのないほど、お得なホテルだった。

確か、一休.comでのプランを予約したのだが
一人10,000くらいですご~くお得感あふれるホテルだった。


まず、

1.一人につき、20分の無料マッサージ付。(もちろん、お部屋で)
2.朝食はゆっくりルームサービスで。
3.ホテルのプールは無料
4.しかも、サンダルやバスローブなどすべて貸してくれる
5.チェックアウトは12:00!



チェックインした私達は、シャワーを浴びて
早速マッサージ。

またこのマッサージのおばちゃまがいい人で
息子が勉強で肩がバンバンにはっていたので
すご~くサービスでたっぷりやってくださった。


そして、翌朝は桜島を眺めながら
お部屋でゆったりと朝食






そして、10時から1時間ほど
ホテルのプールで泳ぐことに・・・。


照りつける太陽と力強い雲。

鹿児島では本当に土地にも、空にも”力”を感じる。


プールの真上にはこんな雲が・・・







ホテルを出た後、
歴史マニア君の息子に従って

・NHK大河ドラマ<篤姫館>
・維新ふるさと館

に行き、当時の歴史をじっくり堪能。

息子はひとつひとつの展示物をじっくり見て歩くので
結構時間がかかる・・・


そして、タクシーに乗って
市内の歴史的な箇所をささっと回ってもらう。


このタクシーの運転手さんがまた笑えて、

”こっち(鹿児島)じゃ、なんていっても
西郷さんなんだよ。

大久保(利通)ははっきり言って、敵じゃ。”

と、はじまる。


なので、西郷さんのゆかりのところばかり
丁寧にまわり、

大久保(利通)や小松帯刀、篤姫なんて
どうでもいい、という。

”ドラマはじまるまで、こっち(鹿児島)じゃ、
篤姫さんの住んでたところなんて、みんな知らなかったし
草ぼうぼうで全然整備もされていなかったよ。”と。




鹿児島の人は、なんといっても、西郷さん(らしい)



何でも、この西郷さんの銅像のところは
みんな市民がボランティアで掃除をしたり、草むしりをしたりして
いつもきれいにしているのだけれど

大久保さんのところは誰もボランティアで掃除をしようとしないらしい・・・。


どちらかというと
知的で冷静な大久保利通が好きな私は複雑な心境に・・・


息子ももっとゆっくり
小松帯刀の像とか鶴丸城を見たかったのに
西郷さんばかり・・・でちょっとご機嫌ナナメ・・・



最後に島津家別邸の磯庭園で降ろしていただく。

渋い息子はお抹茶付の庭園説明コースを選択。

別邸の中をゆっくりとまわり、お抹茶を堪能している・・・。



その頃、私はそろそろ時計が気になりだす。

”・・・あのお・・・、
今日予約している旅館、めちゃくちゃいい旅館で
お値段も高かったから
早く行こうよぉ~。もったいないよぉ~” と、私。



お土産に薩摩切子の自分用のきれいな
ブルーのグラスを購入して
ご機嫌になった息子の手をひいて、

一路、妙見温泉へ



堂々とした桜島と、西郷さんを思わせる
大きな、大きな入道雲にさよならを告げて・・・。













九州列車縦断の、旅

2008年08月19日 | せずにはいられない・・旅の話
九州列車縦断の、旅







正午過ぎに由布院駅を出発予定の
<ゆふいんの森>号。

緑色の美しい特別急行だ。






九州の列車はそれぞれに特徴のある車体と
車内もとってもお洒落なデザインが多い。


ゆふいんの森号は、緑の中を単線で駆け抜ける、
大分由布院と博多を結ぶ列車で、ある。

今日は、由布院駅を出発して
博多の手前、二日市まで約2時間くらいの旅。







由布院(通称で湯布院とも書く)の駅には
ホームに足湯のコーナーがある。

青い空と緑の山。
力強い雲。

九州の大地を感じる。


正午発だけあって、出発してすぐに
向かうは、3号車の売店。


お弁当や列車グッズを買い求める人で
既に行列が出来ている。



息子は渋く、精進料理風のお弁当と地元の柑橘類のジュース。




和食にすこし飽きた私はあんかけ焼きそばと地ビール





車内はとても洗練されたデザインだし、

窓の向こうには

山あり、川あり、田んぼあり、そして滝も!


何とも優雅な汽車旅。






本を読むことも、
眠ることも忘れて

ただ車窓の風景を楽しむ。


息子はとにかく、この<ゆふいんの森>号に
乗りたかったんだ!と幾分、興奮気味。






二日市に到着。
タクシーで15分ほどで、大宰府天満宮へ。





学問の神様が奉られているこの神社。

私は普通にお賽銭を入れて、お祈り・・・と
思っていたら、
息子が真剣な顔で言う。

”ママ、あそこでお祈りしてもらいたい。”

指差すは、ご祈祷をあげていただいているところ。


おおぅ 息子は真剣にお参りに来たのだった。


ご祈祷の祈願書を書いて、
神前に正座。 

息子は本当に頭が床に着くくらい
頭を下げて、お願いしていた。


おいおい、そんなに神頼みするよりも
勉強ちゃんとすべきじゃないかい・・・




また二日市まで戻り、
今度は特急有明で鳥栖に向かう。






途中、<かもめ>号に出会い、
息子は夢中でシャッターを押す。








鳥栖からはリレーつばめに乗り換えて
新八代まで。


このリレーつばめも非常に快適で
グリーン車だとスリッパが出てきたり
きれいな乗務員の方が
飲み物のサービスをしてくださったり

もぉ、至れりつくせり。


私は車窓に、大きな虹を、みつける。






新八代からは、九州新幹線<つばめ>に乗り換える。


新しいので、ピカピカでスマートな新幹線の車両





車内のデザインもお洒落。





快適な列車の旅。


今日は別府~大宰府~鹿児島・・・と

列車で大移動の日だったけれど


九州の列車がどれも快適で、
車窓の眺めも楽しめるので

疲れは全く感じなかった。



列車マニア君でなくても

九州の列車は魅力的な列車がいっぱい!

是非、時刻表片手に
色々な列車に乗ってみて。


列車の旅は、ECOだし。









ホテル風月 HAMMOND~別府鉄輪温泉

2008年08月19日 | 旅館&Hotel
ホテル風月HAMMOND~別府鉄輪温泉



さて、今回の九州の旅を決めてから
まずしたことは、鹿児島 妙見温泉の石原荘を予約。(3月頃)

そして、そこが宿のメインなので
あとの宿泊先については
そんなに気張らないようにチョイス。


別府に関しては
息子が地獄巡りをしたい、という希望だったため
別府は、鉄輪地区に狙いを定め、宿を探した。


殆どインターネット上での情報を頼りに

・地獄巡りに便利なところにあること
・そこそこきれいであること

を条件に絞り込んだ。

そして、ホテル風月HAMMONDの予約係の方が
とても対応が親切だったので
ここに、決めた。 








お部屋からは別府湾が一望出来、
清潔で広いお部屋は、期待以上。

海を眺めながら過ごせるということで
私は大満足。



部屋から別府湾が一望



そして、私達のお部屋には
大きめの、ひのきのお風呂が・・・。

もちろん、温泉がひかれている。






別府と一言でいっても
あちらこちらで色々な温泉が沸いているので
一口に効能が説明出来ないのだが

このホテル風月HAMMONDに沸いている温泉は

<美肌の湯>


私は、屋上露天風呂にしばらく浸かっていた。

屋上露天風呂の更衣室には化粧水などの
アメニティが全く無かったので
そのまま、部屋に帰ろうとしたが

途中で息子と待ち合わせて
ロビーでいっぱい
飲んでいくことにした。


湯上りにで完全に気持ちよくなった私は
夕食の時間に、

お部屋の係りの人に、ここの温泉が美肌の湯であり
化粧水なんて、いらないのですよ、

と聞くまで、化粧水の存在すら忘れていた。

そう、全然つっぱらないし、
化粧水なんてつけなくても、お肌、しっとりなのだ


大手の山野愛子美容室のスタッフの方が
わざわざこの温泉水を化粧水がわりに
持っていかれる、というのだ!




夕食の時間です・・・



お楽しみのお部屋食。


新鮮な海の幸がいっぱい。




伊勢海老やひらめ、シマアジなど新鮮なおさしみ




シロシタカレイのおつくり



原油高で漁をお休みする、というニュースが流れると
いつまで私達は新鮮なおさしみが食べられるのだろうと
悲しくなる。

いつにまして、おさしみを有難く、有難く頂戴する。

少し濃いめのお醤油で。


そして、次に出されたのが
地元の<豊後牛>と<海の幸>の地獄蒸し。


別府鉄輪だけあって、お料理も<地獄蒸し>かぁ・・・




豊後牛




海の幸とお野菜たっぷり



たくさんのご馳走は食べきれないほど。

12歳の息子はもう、私よりも沢山食べられる


一番の、ご馳走は
先ほど頂いた伊勢海老の頭をお出汁にした
お味噌汁。








ここの、ホテル風月HAMMONDの浴衣が面白い。


最初、アロハシャツを着ているのかと思ったのだが
アロハシャツの模様の浴衣だ。




浴衣のモデルは愚息。
エア・ギターを弾いて、ミュージシャン気分で盛り上がっている。


最近の彼の夢はCDデビュー。

温泉でも、まわりに人がいなかったりすると
大声で歌い上げたりしているみたいだ。




別府湾に日が昇り、
いつになく早く目覚めてしまった私は

昨夜あんなにご馳走を頂いたのに
朝食も結構しっかり頂いた。







別府から、湯布院まで電車で行こうと思っていたが
なんと、車で30分弱で行けるという。


なので、慌しく朝出発しなくても良いことになり、
宿でしばしユルユルしてから、湯布院へ向けて出発!


別府鉄輪の

ホテル風月 HAMMOND。

設備も、温泉も、食事も

期待以上の大満足の宿。


別府温泉で、
設備の整った綺麗なお部屋に泊まりたい
女性におすすめ









別府 地獄めぐり

2008年08月16日 | せずにはいられない・・旅の話
別府 地獄めぐり




この夏の一番暑い時期

南の九州へ飛び

”地獄めぐり”を、する。


なんて、HOTな企画だろう。




街のあちらこちらから、温泉がわきあがる
鉄輪の街




大分空港から30分程度
バスで別府方面へ向かう。
亀川からタクシーに乗り、
地獄めぐり、スタート。


まずは、間欠泉の<龍巻地獄>





30分おきくらいに噴きあがる間欠泉で
私たちは運良く、噴きあがっている最中に到着。







次に向かうは、息子の本命、

<血の池地獄>だ。






丁度この<血の池地獄>に着いた時、
瞬間的に大雨が降り、
すこし血の色が薄まったように見えるが

この赤い池がドクドクと音を立てて
煮上って、煙をだしている様は
本当に地獄の血の池だ・・・


そこの売店で<赤プリン>なるものを発見。

気になり、購入。そして試食。




売店の方に

”この赤い色は何ですか?”と聞くと
”赤ワインで色をつけてますよ。”


・・・確かにほんのりと赤ワインの香りがして美味しい。



次に向かうは、<白池地獄>。





ここは先ほどの”血の池”のような赤い池ではなく
乳白色の静かな白い池。


そして、次にむかうは<鬼山地獄>





ここに着く頃には雨雲が去り、
かわりにすごく強烈な太陽がふりそそぎ、

太陽の熱と
地獄の煙で熱せられて・・・くらくら


ここの<鬼山地獄>は煙で真っ白でどんな温泉なのかが
見えなかったのだけれど、
煙が途切れた瞬間に、この写真を撮る。


鬼山地獄には、何と趣味の悪いことに
ワニを温泉熱で飼育していた。

巨大なワニの剥製が置いてあるのだが
本当にこの巨大なワニがこの
鬼山地獄をウロウロしていたのだという。

・・・ううっ、本当に地獄だ。






鬼山地獄のそばには
温泉でゆでた、お芋やとうもろこし、卵が売っている。

私と息子は卵を買って、
その日のお昼ご飯にした。
(夕食が旅館で大量に出る事を予測してお昼は控えめに・・・)




そして、次に向かうは<かまど地獄>





ここには、色々なタイプの地獄があって

でも、とても綺麗なマリンブルー色の温泉に

しばし、<地獄>を忘れる。





この色は非晶質のシリカ(桂華)が温泉沈殿物
70年前後かかって出来たものだと推定されている。



温泉卵をつくっているかごがあります・・・



この<かまど地獄>には
足の岩盤浴(熱かった!)や飲む温泉などの
コーナーもある。



続いて向かうは<海地獄>。

私はこの<海地獄>が一番好きだった。

園内はとても美しく整備されていて
蓮の花の大きな池もあった。






海地獄の温泉池もきれいなエメラルドブルー。

その色だけみれば
ニューカレドニアの海のようだが、
実際は100度近い、熱い泉だ。


殆ど煙ではっきりと全貌は見えないけれど
その煙が揺らいだ瞬間に撮ったのがこちら。




やはり、吊るした籠には、温泉卵が・・・。



次に向かうは、<坊主地獄>。





ぼこぼこと泥が噴きあがる。
その盛り上がった様子が<坊主頭>に似ていることから
その名前がついたのだろう。

こちらも100度近い高温。
ボコッ、ボコッ・・・あちこちで音が聞こえる。




そして、この<坊主地獄>には

ゴォ~ゴォ~と鳴り響く
<鬼の高びいき>という
岩から煙が吹き上げている場所も、ある。








そして、最後の<山地獄>に到着。





ここの泉は透明度がとても高い。

思わず、手を伸ばしてしまいそうだが
こちらも高温。







なんと、この<山地獄>、
ミニ動物園が併設されている。


かば、猿、ラマ、象、フラミンゴ・・・。



巨大なかばはずっと口を開けている・・・



象には、ビスケット4枚のえさを
あげることが出来る。







真夏の太陽と
地獄のように熱い地面に

サンドイッチされた<地獄めぐり>。


汗いっぱいかいたけれど

これ、結構楽しい


昔っぽい観光かもしれないけれど
なかなか楽しめるので
オススメ

真夏は本当の地獄の熱さを体験できるけれど
もう少し涼しい季節のほうが、いいかもしれない。


懲りずにこの後、
私たちは<ひょうたん温泉>に行き


砂風呂でたっぷりと、汗をかいたのだった。







夏の、旅 × 旅プラン 2008

2008年08月10日 | せずにはいられない・・旅の話
夏の、旅 × 旅プラン 2008



さあ、グシュグシュしていないで、
明日から夏旅!


いつもの私らしく、いきましょう。


さて、今年の夏旅は<九州>



そう、歴史マニアであり、
列車マニアである息子の希望を


観光学科卒業のプライドをかけて
時刻表とにらめっこした結果
ついに、この旅 × 旅プランが完成








まず、息子は自分のリクエストを出す。


1.NHK大河ドラマ”篤姫”の故郷、鹿児島に行きたい

2.列車”ゆふいんの森号”に乗りたい

3.大宰府天満宮で合格祈願のお参りをしたい

4.別府温泉の地獄めぐりをしたい


この4つ。


私の本当のリクエストは


1.長崎と壱岐に行って、ご先祖さまお礼参りをしたい

2.島原にあるプライベートリゾートホテルに泊まりたい

3.高千穂に行って、スピリチュアルなシャワーを浴びたい

4.鹿児島に行くなら<妙見石原荘>に泊まりたい



この4つ。


どう考えても、3泊4日のスケジュールでは
全ての希望は叶わない。

結局のところ、

”スピリチュアルはママ一人で行って”

と息子に私の希望を一蹴され、

息子の希望4つと、私の希望1つを叶える旅のプランが出来上がる。









まず、飛行機で大分空港。
そのまま、別府温泉へ。

鉄輪に宿をとり、<地獄めぐり>。


2日目は、大移動の日。

まず、大分駅~湯布院駅までローカル線。

湯布院駅~二日市まで息子念願の
<ゆふいんの森号>に乗って、2時間強の汽車旅。

実は息子が幼稚園の頃、
母と私と息子3人で、湯布院を旅したときにも
この列車に乗った。 

母がとっても気に入っていた、グリーンの美しい列車だ。


二日市からタクシーで30分くらいで
多分、大宰府天満宮に着く。

そこで、二人で合格祈願。

そして、また二日市駅まで戻り、
今度は鳥栖まで有明で移動。

鳥栖からはリレーつばめ、そして
九州新幹線つばめと乗り継いで、夜の8時ごろ

ようやく鹿児島中央駅に着く予定。


その日は夜も遅いし
市内の鹿児島東急ホテルに宿泊。









翌日は鹿児島Day.


息子は指宿まで行きたいと言っているので
もしかしたら
<なのはな号>に揺られて、指宿まで行くかもしれない。


私は昔、以前勤めていた会社の出張で鹿児島に
着たことがあり、
朝早く起きて、会社の皆との集合時間の前に
タクシーに乗りこみ、市内を観光してもらったことが、ある。

その時、タクシーの運転手さんは

”僕とコーヒー一緒に飲んでくれたら
 タクシーと観光案内、ただにしてあげるよ。”

と言った。

・・・私はどうしたんだっけ

多分、お断りしてちゃんとお支払いしたら
お土産にさつま揚げを沢山、買ってくれたんだと思う。

東京人を長くやっていると、地元の人の大らかな優しさに
戸惑うことも、あるのである。



そして、その日の夜は、

やっと私の希望が叶い、<妙見石原荘>に宿泊する。



この宿の温泉は日本一の管理、といわれていて
本物の中の、本物といわれている。

渓流沿いの源泉につかって

身もココロもリフレッシュするぞぉ




そして、次の日は
宿から直接、鹿児島空港へ。




以上が、明日からの

<happy-san 夏の 旅 × 旅プラン 2008>






また、旅の様子や
ホテル&旅館の詳細、帰ってきたらご報告。



皆様も

Enjoy Summer Holiday






キラキラ☆ランチ in 麻布十番

2008年08月08日 | friends
キラキラ☆ランチ in 麻布十番




とってもキラキラしている可愛い女の子たちと、ランチ。


麻布十番にある 素饍斎(ソソンジェ)。
素朴な韓国料理のお店。







一足先に到着した私は
マネージャーさんに

”とにかく、可愛い二人がいらっしゃるから
ここにお通ししてくださいね。”


すると、本当に特別キラキラな二人が登場。


ケータイ小説家でタレントのヒカリちゃんと
元準ミス東京で占いなどの執筆やカウンセリングを手がけるカノンちゃん。


男性でなくても、
こんなに可愛い女の子とご一緒出来るのは
とっても嬉しい


私は経験豊富なお姉さま的立場なのだけれど

3人の共通項は、ある。

そう、かなり私たち、<スピリチュアル>な感性を持っている。

だから、

職業も、年齢も超えて
こうして楽しく過ごす事が出来るのだ。








スピリチュアル、といっても
まずはお互いのネイル・チェックみたいなことから
話は始まる。





ニコちゃんマークが3Dでついているヒカリちゃんのネイル





ピンク、ブルー、ゴールド・・・ラメがきれいなカノンちゃんのネイル
なんと、ご自分でなさるという




小さな小皿料理に盛られたお料理を
楽しみながら、会話は続く。


二人とも、とってもハッピー・フローに乗っていて
そのことも手伝ってか
本当にキラキラなオーラ


幸せをわかちあえるのは
とっても気持ちのいいこと。


そして、ちゃんと二人は分かっているのだ。

幸せな気持ちが
また更なる幸せを引き寄せるということを。


だから、私たちは
あんまり愚痴とか、暗い話とか、しない。

仕事のこと、
恋愛のこと、
もっともっと幸せになるよ、きっと。

そんな想いがあふれる食卓になる。




小皿がいっぱい!




炊きたてのご飯は少し固め。でも私好み。
おこげもお茶漬けみたいにして頂きます。




ランチの後、まだ少し次の予定までには
時間があるので

引き続き、麻布十番でお茶でも・・・。


和カフェに行き、涼しげで美しいテラス席に通されて
私たちのテンションはまた


ヒカリちゃんはマンゴーのカキ氷をオーダー。


・・・すると出てきたのは・・・







マンゴーと
アイスクリームと
小豆がたっぷり、のこのかき氷!


ヒカリちゃんはアイドルだし、
カノンちゃんは元準ミスだし、

痩せててスタイルばっちりなのだけれど

嬉しそうにこのかき氷をペロリと・・・。


いいなぁ・・・
若いと新陳代謝もいいのかなぁ・・・


と、私は大粒の黒豆のお茶菓子付コーヒーを飲みながら、思う。



真夏の太陽よりも
キラキラまぶしい

ヒカリちゃんとカノンちゃんとのランチ。


素敵なキラキラオーラを私も少し
おすそわけしていただいたような、

そんな午後。








テルムマリン ラグーナ蒲郡

2008年08月06日 | 旅館&Hotel
テルムマリン ラグーナ蒲郡












ラグーナ蒲郡のヨットハーバーの前に
<テルムマリン ラグーナ蒲郡>がある。

ここは、タラソテラピーのプログラム専用のホテル。



海水をそのまま利用した
アクアトニック・プールと
ストレス・フリーや冷え・むくみ解消の
各種リラクゼーション・プログラムが豊富。


そして、贅沢なことに
こじんまりとプチ・ホテルのようになっていて
宿泊をしながら、
これらのタラソ・テラピープログラムを
一昼夜、満喫することが、できる。





外観





私は到着が遅くなり、
17:00PMスタートのリラクゼーションプログラム
の予約ギリギリにチェック・イン。


チェック・イン後、館内は
バスローブで過ごすようになっている。

いつでも海水プールに入り、
いつでもトリートメントを受けることが出来、
そのまま、レストランで食事も摂れるのだ。



本当はタラソテラピーならではの
マリンウェーブやバンタルゴなどのプログラムにトライすべきなのだろうが

ここはやはり、日頃の疲れを癒したいのと
久しく本格的なお顔のお手入れをしていなかったので

フェイシャルケアとアロママッサージの
2コースをお願いすることにした。


とても可愛らしいセラピストのオオイシさんは
技術もしっかししていて

私はしばし、ラベンダーとペパーミントのブレンドオイルに
包まれて、極楽気分








ピカピカ・ツルツルのお肌になった私は

ご丁寧にホテルの方が予約してくださっていた
レストランの席につく。


なんと、低アルコールビール<バクラー>を
片手にしたとたん、

目の前に・・・








花火が、あがる。




夏のヨットハーバー、週末の夜。

信じられないほどの特等席で
今年最初の、花火。



花火を見ながら、
夜の光に揺れるヨットを見ながら、
そして
色々な色に変わってゆく観覧車を見ながら

私は
ゆっくりと、ディナーを楽しむ。


メニューのコンセプトは
”タラソ・キュイジーヌ”。
ヘルシーなもの、
地のものを獲り入れる工夫がされている。


・・・でも少し、量が多い。・・・





お部屋の中 



タラソ専用のホテルは
女性好みの色調ですっきりまとめられいる。


目の前に広がる夜景は・・・


6月に行った
神戸のメリケンパークオリエンタルホテルの
客室からの眺めとそっくり!





大観覧車が刻々と色を変えて・・・




翌朝、私は目覚ましが鳴るよりも早くに目が覚めた。


8時にスタートの朝食をきちんと摂って
すこし休んでから
昨日出来なかった アクアトニック・プールにトライするのだ






朝の光の中で、朝食をたっぷり頂く




アクアトニック・プールは
水温が33~36度の海水プール。

14のゾーンにわかれていて
ジェットバスだったり
打たれ湯みたいだったり
刺激を与えて、血行と代謝を改善させる。


”海水”なので

浮力があり、

私が一番気に入ったのは

実はジェットバスとかではなく、
何も無いプール・ゾーン。


自然にカラダが浮くので

ただ浮いたまま、何もしない。

普段緊張している筋肉がほわ~んと
緩んでいくのを感じる。


胎児の頃、羊水に浮かぶってこんな感じだったろうな・・・とか
その昔、私は魚類だったろうな・・・とか

記憶の深い部分まで
ゆらゆらと癒される気がする。




私は泳ぐでもなく、

ただ海水に30分くらい浮かんでいた。

まさに、

<Reborn>











東京からだと少し
交通の便が悪いので

気分転換にひょいっと来るのは難しいかもしれないけれど


ここはとてもお気に入りの場所になった。


そう、

カラダにはなんにもしない時間も必要。


そんなことを

潮風が教えてくれる、

テルムマリン ラグーナ蒲郡。