ユニセフ訪問
私の本業でもある
日比谷公園内にある松本楼という
明治時代から続くレストランは
毎年、2回チャリティーを行っている。
一つは2年前からはじまった新しい取り組みで
<TAP TOKYO>。
これは日本では当たり前のようにレストランで
<水>が無料で配られるが、
その<水>に対して、募金を集めて
飲む水が十分に確保できない
アフリカなどの井戸を掘る事業に寄付する取り組みだ。
ユニセフが中心となり、
博報堂が協力、この取り組みに賛同した
レストランが3月中旬頃に行うチャリティー活動だ。
そして、もう一つはかなり有名な行事になっている
<カレーチャリティー>。
昭和46年の沖縄返還の学生運動の煽りをうけて
松本楼は火炎瓶を投げられ、全焼失。
私が3才の時だ。
その後、多くの皆様の応援のおかげで
現在の建物が再建出来たことに感謝して始まった行事。
おなじみのカレーをふるまうだけではなく
今度は困っている人のためにチャリティーという形で
10円以上の寄付でカレーを召し上がっていただく、というもので
毎年、再建記念の9月25日に行っている。
もう、38回を数えた。
お店の前の大銀杏は話題のパワースポット
この募金はあしなが育英会や
阪神大震災の義援金などに送られてきたが
近年は世界のこどもたちに、ということで
ユニセフに寄付している。
松本楼からの寄付もあわせた小切手を持って
先日、高輪にあるユニセフハウスを訪問。
とてもきれいな館内には
ユニセフの取り組みを紹介するコーナーや
売り上げの一部が寄付される売店などがある。
帰りに売店に立ち寄ってみると
もうクリスマスカードが売られていた。
昔お世話になったイギリスの先生方や
中国の皆様宛に、
和風のクリスマスカードを購入。
その日の空は秋の高い高い空。
すっきりした空気を胸いっぱい吸い込む。
”ああ、幸せだなぁ。” そう、感じる。
そういう時、
その幸せを誰かと分かち合いたくなる。
形は色々あると思う。
その一つとして、ユニセフもあるのかな、と思った日の、話。
私の本業でもある
日比谷公園内にある松本楼という
明治時代から続くレストランは
毎年、2回チャリティーを行っている。
一つは2年前からはじまった新しい取り組みで
<TAP TOKYO>。
これは日本では当たり前のようにレストランで
<水>が無料で配られるが、
その<水>に対して、募金を集めて
飲む水が十分に確保できない
アフリカなどの井戸を掘る事業に寄付する取り組みだ。
ユニセフが中心となり、
博報堂が協力、この取り組みに賛同した
レストランが3月中旬頃に行うチャリティー活動だ。
そして、もう一つはかなり有名な行事になっている
<カレーチャリティー>。
昭和46年の沖縄返還の学生運動の煽りをうけて
松本楼は火炎瓶を投げられ、全焼失。
私が3才の時だ。
その後、多くの皆様の応援のおかげで
現在の建物が再建出来たことに感謝して始まった行事。
おなじみのカレーをふるまうだけではなく
今度は困っている人のためにチャリティーという形で
10円以上の寄付でカレーを召し上がっていただく、というもので
毎年、再建記念の9月25日に行っている。
もう、38回を数えた。
お店の前の大銀杏は話題のパワースポット
この募金はあしなが育英会や
阪神大震災の義援金などに送られてきたが
近年は世界のこどもたちに、ということで
ユニセフに寄付している。
松本楼からの寄付もあわせた小切手を持って
先日、高輪にあるユニセフハウスを訪問。
とてもきれいな館内には
ユニセフの取り組みを紹介するコーナーや
売り上げの一部が寄付される売店などがある。
帰りに売店に立ち寄ってみると
もうクリスマスカードが売られていた。
昔お世話になったイギリスの先生方や
中国の皆様宛に、
和風のクリスマスカードを購入。
その日の空は秋の高い高い空。
すっきりした空気を胸いっぱい吸い込む。
”ああ、幸せだなぁ。” そう、感じる。
そういう時、
その幸せを誰かと分かち合いたくなる。
形は色々あると思う。
その一つとして、ユニセフもあるのかな、と思った日の、話。