Happy-sanになろう!

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孫文生誕150周年記念行事〜その1

2016年11月10日 | 日中友好
久しぶりに、北京に到着。

実は機内で《君の名は》を観て、泣いた。💧
もう一度。観る、と決めた。

飛行場は黄色の空気に包まれ、
pm2.5やらを実感。
でも、今日は酷い時の半分の数値だという。


機内で、知り合いの方にもお会いした。
世間はやはり、とても広いようで、狭い。


ちょっとここだけ、優越感、の
VIP車で移動。
つまり、入国審査や
荷物の受け取り、といった
一連の流れをカットして入国なのだ。





北京のホテルは貴賓楼。
なんと、紫禁城の隣、みたいで
部屋の窓から紫禁城。

紫禁城が黄色の空気に包まれてますが。💦


今日はゲストを迎える日、ということで
行事は無し。

やっと、
今回の訪中の行程表を受け取る。

北京→南京
南京→上海

の移動は新幹線だ。🚅


今回はひとり参加で
話相手もいないので、
時間を見つけては
Blogに随時、書いてみようかな、と。

息子を連れて来れば良かった。






さて、貴賓楼。

中国のホテルっぽく
豪華絢爛っぽい設え。




ベッド



だけど、
スリッパは無いし、
お湯はチョロチョロしか出ないし

いつも感じる、日中の
ホテルにとって、大事なもの、の差を
今日も感じる。






かなーり、豪華にしてるんだけどね。笑


ひとつ、
ポイントが高いものを見つけましたよ。





シャンプーなどの、アメニティ。
紹興酒風。

これは、可愛い!💓






さて、
明日は人民大会堂でのceremony。


人民大会堂の中は
携帯持込禁止なので
写真撮れないのですが。


また、明日!
明天見👋



久しぶりの、北京へ

2016年11月10日 | 日中友好
もう、何回めの訪中になるか
わかりませんが。笑

これから北京。
北京、南京、上海です。




孫文生誕150年記念大会に出席。
明日は人民大会堂で
国家主席出席の政府のceremonyがあります。

いわゆる、
《国賓待遇》の訪中は3回目。
建国60周年、
辛亥革命100周年、
そして今回。


といっても、
現地に着くまで
宿泊先も
行事や行程の詳細も
何も知らされません。

まるで

《ミステリーツアー》です。

ただ、
親しい上海対外友好協会は
上海の行程だけ、調べてくださり

公式行事の他には

上海の高校生への講演会と
長崎県からの訪問団との
夕食会への出席が決まっています。





何しろ、
東京でも、木枯しの吹く寒さ。😂

北京は
マイナス1度!

おいおい……😑


私が寒いけど行きたい場所は
雪に覆われた妙高高原
《赤倉観光ホテル》くらい。

なので、
テンションはかなり低いDeparture✈️

おまけに、
昨日は《トランプ♠️♦️♣️♥️🃏ショック》で
後半から動けなくなり。

まぁ
世の中は色々なことが、起こる。


でも、陽はまた登る。🌅

なんて奥深いのでしょう、生きてみる、
というこということは。



中国に行くときは、
美しく、毅然として
何と言ってもお品が良かった母を思い出します。

自分の親をこんな風に言うのは
おかしいかもしれないが
本当💖


なので、
母の名代的役割なので
ここは自分に喝、を入れて

寒い寒い北京に行ってきます。❄️❄️❄️


帰国して、
もう一度、長崎出張が終わったら

この一連の流れは終わり。
とりあえず。






一つの山の頂上に登りつめると
また、新たな山が見える。

今年の占いに書いてあった。

もう、次の山は見えている。

これも、大変だ。

でも、還暦を迎える頃までには
この山を登りきってみようと。


それが、きっと人生
ってものなのだと思うから。



では、行ってきます🇨🇳✈️


明誠高校・諫早商業高校講演と外海 ド・ロ神父を訪ねて

2016年11月04日 | 長崎、九州story
秋は毎年《孫文・梅屋月間》として
長崎県で様々なプログラムが
用意される。

中学生、高校生への講演、
小学生、中学生の読書感想文コンクール、
記念コンサート、などなど。


今年は
明誠高校、
諫早商業講演、
西海市の高校、の講演。







明誠高校の校長先生と。






生徒さんたち、
しっかり聴いてくださって
嬉しい。


講演後、
前から行きたかった外海へ。




この絶景は
遠藤周作記念館。

来年、映画《沈黙》が上映されると
ここは話題の場所になりそう。





カフェでは
ド・ロさまそーめんや
ド・ロさまパスタも食べられる。


その、ド・ロ神父。

フランス貴族の出身で
まだ日本人には禁教令が解けていない時期から
長崎にいらっしゃり、
その後
平らな土地が少なく
貧しい外海の地に赴任され、
開墾から
小麦を作り、ソーメンやパスタの作り方を
伝授し、
フランスから最新の器具やクスリ、
オルガンや時計なども
貴族であった資産
その財産を惜しみなく
外海の人々の暮らしのために
使った。

建築や医学にも精通されていらっしゃり
女性のためにも
色々な仕事を与えられた。



ド・ロ神父さまと。




診療所



出津教会



大野教会堂


ド・ロかべ



ド・ロさま ソーメンは
こうして作られた




ド・ロさまのことが
学べる史跡も整備されている




ド・ロさまがフランスから
最新のオルガンを購入。
今でも美しい音が出る。
和音の出る高価なもの。
シフターが弾いてくださった。






ここで
ド・ロさまパスタやソーメンも
購入出来る。

親切なシスターたちの御案内に
感動。💧

ド・ロさまのファンになり、
絵本を読んで泣いてしまった。



先週は諫早商業高校へ。


















わー。
いきなり玄関にこれ。
テンション上がる💪









女子生徒が多い学校ですが
前列に男子生徒がズラリ。






校長先生とも記念撮影。





この頃
おデブがピーク。
反省。😑


今年もたくさんの
生徒さんたちに出会えて幸せな、
長崎の、秋。





孫文生誕150周年シンポジウム〜九州経済フォーラム

2016年11月01日 | 日中友好
振り返ると
九州日本香港協会
2010年の春節セミナーで
博多で初めて、《孫文と梅屋庄吉》の話をしました。
そこから6年。

長崎に伝わり、
プロジェクトとなり、
銅像寄贈、ミュージアム建設、
読書感想文コンクール、孫文梅屋塾、
はじめ
上海、中山、広州、北京、武漢、香港、
東京、シンガポール、
長崎…各地での展示会や講演会、
シンポジウムが行われ

書籍、児童書、マンガ、ドラマの制作も
含め

ずいぶん多くの活動を
たくさんの方々に支えられて
行って参りました。


10月30日から本日にかけての
九州経済フォーラム。
これらの活動が一つの集大成を迎えました。


100年前の絆の歴史をベースに
これからの時代に向けた
3つのMOUと
九州大学と香港新華基金が
ジョナサンチョイ文化センター設立の
調印とground breaking ceremony、
記念シンポジウムが開催されました。

歴史を伝える
という私の役割から大きく次世代への
道のりが整いました。


とても感慨深い日々です。

多くの方に感謝の気持ちでいっぱいです。


ではその模様を写真にて
ご紹介。





福岡県小川知事
JR九州 石原相談役と、記念ディナーで





新華基金のグローバルヤングネットワークの
皆さんも参加





世界から集まった学者の先生方と





中山大学や九州経済界、長崎の皆さんと


10月31日 午前 九州大学と新華基金の
文化センター設立の寄付 調印






チョイ会長と九州大学 久保学長




調印式に参加した
関係者の皆様と。
最初からこのプロジェクトをともに
やってきた佐々木さま、傍示さま、
九州大学副学長 安浦さまと。



九州大学の代々の学長の額が飾られている
特別応接室にて



九州大学伊都キャンパス内に
ジョナサンチョイ文化センターが設立されます。
地鎮祭ならぬ、
ground breaking ceremonyが開催されました。







その後、
孫文生誕150年記念シンポジウムが
九州大学内稲盛ホールで開催。

インターナショナルで
非常に示唆に富んだシンポジウムでした。

普段、寝てしまう事が多いのですが
英語あり、中国語あり、
新しい歴史の発見あり、の
素晴らしい内容でした。



濱下武志先生が
有難くも梅屋庄吉のことを
発表して下さいました。




孫文が九州大学に揮毫した
《学道愛人》の前で。



2010年からここまでご一緒させて頂いてきた
皆様と。




2016年11月1日
孫文生誕150年記念シンポジウム
アジア太平洋地域協力の
フロンティアとしての九州






APU是永学長




JR九州 石原相談役



服部福岡県副知事



ジョナサンチョイ会長



MOU調印















中山大学 客員教授 古田茂美さま



中山大学教授たちのディスカッション




フォーラムの様子。
佐々木さまが李教授に質問







西日本新聞 傍示さまの報告。
西郷隆盛と孫文、当時の九州について
説明して下さいました。






その後、
メルボルン大学 キープコン教授
カナダ アルベルタ大学 ホールデン ゴールドン教授、
シンガポール南洋理工大学
スリヤディナタ レオ教授、
ベトナム 社会科学人文科学大学
ダオ タンク トリュオン教授、

ジョナサンチョイ会長はじめ、
李新春 中山大学教授、
濱下武志教授

moderatorに
九州経済調査会の森本廣さま


のパネルディスカッションで
アジア太平洋地域協力の
フロンティアとしての九州について

孫文の理想などを鑑みがら
発表していただきました。


アジア太平洋地域に向けて
新しい時代に向けて
スタートする力と希望に満ちた
シンポジウムとなりました。


シンポジウム冒頭には
孫文と九州人の関係を紹介した
素晴らしい映像も紹介されました。


福岡での
私の6年間の活動が
少しでもこの、
大きな、広がりのある動きを
お手伝い出来たことを
とても嬉しく、また
誇らしく思います。


すべての関係各位と
孫文先生、曾祖父 梅屋庄吉に
心から感謝をいたします。