2011~2012年 ゆく年くる年
2011年が終わろうとしています。
誰のココロの中にも
さまざまな想いがよぎる時が流れています。
一人ひとりが365日という共通に与えられた時を過ごしました。
私の2011年も特別な時間がたくさんありました。
2008年に開いた扉。
2009年、出版
2010年、上海万博という階段をのぼり
2011年が私の中では屋根の上となることを
年のはじめからわかっていました。
そして
すごく、肩に力の入っていた一年でした。
3月、東北大震災が起きた時
私は孫文の生まれ故郷に居ました。
そのことも、偶然ではないような気がして仕方ありませんでした。
帰国してから
友人たちの力を借りながら
チャリティーコンサートを企画したりしました。
しかしそのうちに、
私のやることは私がやらなければならないことを一生懸命やることだと思いました。
私のしていることは
今すぐ効果のあることでも
儲かることでもありません。
でもアジアの中に生きる、生きていく日本人として
大切なことである、
ということをわかってくださっている
方々のお力をいただきながら
辛亥革命100周年に関する行事を終えることが出来ました。
無事終えた後は
そのひとつひとつ、
出会ったおひとりおひとりが
宝石のように美しく輝いています
。。。が
その最中は
緊張も、疲れも、
たたかれることも、
企画がつぶされるなどのトラブルも、ありました。
ただ、今年が終わりつつある今この時には
感謝ですべてを終えたい、という気持ちでいっぱいです。
記録として今年やった活動の、
思い出せるものだけを残しておきたいと思います。
<講演会>
・2011年1月 神宮ロータリークラブ (30名)
・2011年1月 早稲田大学 中国塾 (80名)
・2011年1月 神奈川日中友好協会 (150名)
・2011年2月 長崎県主催ブリックホール (500名)
・2011年2月 壱岐市一岐国博物館 (230名)
・2011年2月 サンクチュアリ出版 (50名)
・2011年2月 暦日会 (講演録音)
・2011年2月 工学院大学 (30名)
・2011年3月 ANA全日空中国室 (80名)
・2011年4月 中央新ロータリークラブ (30名)
・2011年4月 東京ロータリークラブ (250名)
・2011年4月 町田ロータリークラブ (40名)
・2011年5月 (社)諫早大村法人会 (50名)
・2011年5月 東京中華学校(四谷) (300名)
・2011年6月 愛媛新聞主催愛媛クラブ プレスセンター (50名)
・2011年6月 大愚塾(一燈園)米原 (20名)
・2011年6月 日中友好協会東京支部 (150名)
・2011年7月 西北ロータリークラブ (40名)
・2011年7月 国際善隣協会 (40名)
・2011年7月 交詢社 (200名)
・2011年7月 東京国立博物館 (150名)
・2011年8月 長崎楽会 (45名)
・2011年8月 日中交流クラブ (20名)
・2011年9月 広州日本総領事館主催中国メディア向け講演会 (80名)
・2011年9月 広州日本商工会議所記念講演会 (150名)
・2011年9月 広州日本人学校 講演会 (200名)
・2011年9月 広州三菱商事30周年記念講演会 (120名)
・2011年9月 経済同友クラブ 講演会 (80名)
・2011年9月 日中友好協会 講演会 (70名)
・2011年9月 九州醤油業協同組合講演会 (60名)
・2011年10月 平河町サロン講演会 (30名)
・2011年10月 中村会 講演会 (50名)
・2011年11月 長崎上海友好締結15周年記念講演会 (80名)
・2011年11月 長崎上海航路就航記念船上講演会 (50名)
・2011年11月 横浜華僑総会建国百周年双十節記念講演会 (80名)
・2011年11月 波佐見ライオンズクラブ記念講演会 (150名)
・2011年11月 神戸孫文記念館 記念講演会 (70名)
・2011年11月 神奈川日中友好協会 辛亥革命100周年記念講演会 (120名)
・2011年11月 麗澤大学 辛亥革命100周年記念講演会 (70名)
・2011年12月 塾・梁山泊講演会 (30名)
・2011年12月 アパマンショップホールディングス総会記念講演会 (1300名)
<論文他>
・日本国際問題研究所 発行 6月 国際問題
焦点 中国の自信と不安の巻頭エッセイ 辛亥科組み100周年 孫文と日本人のかかわり
・東京国立博物館・毎日新聞発行 孫文と梅屋庄吉 100年前の中国と日本
~辛亥革命秘話 孫文と梅屋庄吉
・長崎新聞連載 富貴在心 18回
<テレビ取材>
・中国中央電子台 CCTV 辛亥革命関連取材 3回
・台湾テレビ 中華民国建国100年記念番組
・シンガポール 辛亥革命100周年記念番組
・NHK ドキュメンタリー 辛亥革命 ~孫文
・NHK ドキュメンタリー 宋慶齢
・長崎国際テレビ 梅屋庄吉の特集番組
・長崎テレビ 梅屋庄吉の特集番組(上海・香港ロケ)
・とちぎテレビ
他
<展示会>
・3月 広東省 中山市 孫文と梅屋庄吉展
・6月 台湾経済文化代表処 孫文と日本人たち展 梅屋庄吉を中心に
・7月 東京国立博物館 孫文と梅屋庄吉 100年前の中国と日本
・9月 香港 中華総商会主催 孫文と梅屋庄吉展
・10月 長崎歴史文化博物館 孫文・梅屋庄吉と長崎展
・10月 武漢 辛亥革命博物館 孫文・梅屋庄吉と長崎展
<新聞掲載>
毎日新聞、日本経済新聞、読売新聞、朝日新聞、東京新聞、産経新聞、
西日本新聞、長崎新聞を
中心に数えきれないほどの記事をご紹介いただきました。
北京でも人民日報に1ページ、梅屋庄吉夫妻のことが紹介されました。
(北京の日本大使館の方が驚いて翻訳して知らせてくださいました。)
中国でも、南京、広州、香港など各地で多く報じていただきました。
<雑誌>
東京人、歴史関係月刊誌、人民中国などの日中関係の雑誌、
講談社セオリー他
<映画関係>
ジャッキーチェン主演の1911のお手伝いをさせていただき、
東京国際映画祭でジャッキーチェンさんとお話しさせていただく機会もいただきました。
<訪中> 中国政府の辛亥革命行事参加、上海・長崎航路銅像贈呈他、8回
<長崎訪問> 20回(講演会、展示会準備他)
来年は肩の力を抜いて過ごそう、と今日思いました。
今年走り続けて
見えなかった景色を観たり、
聞こえなかった音を聴いたり、していきたいな、と。
そして今年成らなかったけれども
まだ捨てていない夢の実現に向けても、
また歩き出そう、と思っています。
ゆく年2011年・・・
・・・くる年2012年。
あと1時間で、今年が終わり。
そして 新しい年が始まる。
”感謝”の一言をここに残しておきたいと、思います。
そして、
ココロの底から、
私たち、日本人、みんな、
がんばろう!