Happy-sanになろう!

Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

大きな、お買い物

2009年05月24日 | 波動をあげよう!
大きな、お買い物



今月のはじめ、

楽しみにしている星占いのサイト<筋トレ>の
月間占い(MYLOHASよりログイン)に
こんなことが書いてあった。




~模様替えや大掃除、リフォームや引っ越し。
この時期は、まだ予定のない方も
何らかの形でそんな
「巣の改造」
をやってみて頂きたいと思います。
気に入った家具を手に入れたり、
突然、素敵な物件に巡り会ったりと、
環境にかかわる印象的な出会いがありそうな時です。~

と。

ふうん。。。。

それを読んだ時には
本当にリフォームやら模様替え、なんてことは
考えていなかった。





ウエサクの満月でガラリとその状況は変わった。

そして、

また不思議なことに
超落ち込んでいるその時に

仕事で<有明 東京ビッグサイト>に久しぶりに出かけることになり、

何を隠そう、
そのゆりかもめの駅の反対側には

<大塚家具 有明ショールーム>があるではないか


恐るべし。<筋トレ>。








実は私は買わなければならないものが2つある。

テレビとベッド


どちらもまあ、使えるといえば使えるので
そのまま使っているのだけれど
どう見てもどちらも消費期限は過ぎている。


数年前に大塚家具で下見も済ませていた。


私は普段、
私のことを知っていらっしゃる方ならよくお分かりになると思うけれど

あまり買い物を、しない。

というか

ブログでもご紹介しているように
私は大の<旅好き>

なので

可処分所得は殆ど旅行に使ってしまうので
その分、お買い物は控えている。

だから、

ブランドもののハンドバッグやら、
キラキラの高級時計やら、
そういうものは、買わない。(というか、買えない。)


持論をご披露。

~あの世に行く寸前に
何を思い出すだろう。~

それは、

ハンドバッグのことではなくて、
楽しく誰かと旅をしたときのことや
あるいは
美しいとココロに残った景色などではないだろうか。

魂に刻まれたそれらの美しい情景は
おそらく、ずっと抱いたまま
あの世まで持っていける。

というのが、私の持論。
旅ばかりする、美しい言い訳。





で、今日のタイトル

<大きな、お買い物>とは・・・。


そう、ベッド。


大塚家具 有明ショールームで
昔、下見したのよりも
さらに素敵なマットレスのものがあり、
まるで
マシュマロの上に沈んでいくみたいな、最高の寝心地。

どうせ、買うなら、最高に癒されるベッドを。。。






憧れのYves Delormeのクローバーの
キルト・カバーも購入。

実はこのベッド、
フカフカフワフワなだけではなく、リクライニング付!

低血圧の私を
起こさせるには、これが一番。



なんと、月初めには思ってもいなかった
ベッドの購入だが
結局<筋トレ>星占いのとおりになった。



そして、この模様替えについて。。。


~愛情や情熱のタネが、
自分を取り巻く環境と連動して目覚めつつあります。
人はしばしば、愛や夢を
遠い世界や未来にあるものだと思いがちですが、
思いがけなく足元や手元に
その手掛かりが転がっていることが多いものです~


わたしを取り巻く環境と連動して
愛情や情熱のタネが目覚める


さて、その効果を乞うご期待







11月に出版される本に
すこし内容に膨らみをつけるため

インタビューをとりに、

明日の朝、一番の飛行機で、九州へ旅立つ。


壱岐、福岡、熊本、高千穂。。。

ご先祖をたどる旅。
はじめて、知らない方にアポイントをとってのインタビュー。
ドキドキでもあり、楽しみでもある。


次なる旅ブログは旅から帰った
週末のアップの予定。


こちらも、乞うご期待







中国金融研究会に、参加

2009年05月22日 | 日中友好
中国金融研究会に、参加




昨夜、中国金融研究会(三思会)に初参加。

エコノミストのタシロ様からお誘いを受けた。

私は”金融関係”の人間ではないのだが
何しろ、講師が<渋澤 健>氏。
お会いしたかった人のお一人だ。


渋澤健氏は
日本の銀行の生みの親 渋澤栄一氏の玄孫(孫の孫)。


渋澤栄一氏とは少なからずご先祖の時代にご縁があった。

私は曾孫(4代目)、渋澤 健氏は玄孫(5代目)
と、ずいぶんと時を経たが
DNA的には<再会>







日本橋のとあるレストランが会場であった。
会場はぎっしりと人、人、人・・・。

渋澤健氏も

”ずいぶんと出席率の良い会ですねぇ。。。”


参加者のうち、3分の2以上が
日本在住の、中国の方々。
そして、どちらかというと20~30代の若い世代の方が目立つ。


渋澤健氏は

~渋澤栄一の<論語と算盤>の現代的意義~

というテーマで講義をなさった。


渋澤栄一氏の残した言葉たちは
現在の私たちの社会にも通じる言葉が沢山あることに驚いた。と健氏。

それは私も
梅屋庄吉の残した言葉たちにも感じていることだ。


渋澤栄一氏も健氏も金融の世界の方なのだけれど
特に

”今、マネーの流れは・・・”

というお話ではなく、

正しい道理の富、ということについてのお話。

そして、渋澤健氏はさらに
21世紀に生きる私たちの探るべき金融の王道を
指し示してくださるような内容もあった。


つまり、今まで破綻してきた
リーマンであるとか
村上ファンドであるとか
そういう金融の流れは必ずしも<正しい道理の富>ではなかった、と。




渋澤健氏は
ある意味<目覚めている人>だな、と
その講義の節々に感じることが出来た。

全てはつながっていて、
今、何かが変わっていくときである、と。

そしてそれは
一つ、一つ
あるいは
一人、一人からはじまる、と。

人間も自然の一部であるのだから
それは自然発生的に感じ、起こるのだと。




渋澤健氏と。



中国の若いビジネスマンが質問した。

”たとえば、今までとは違う流れにする、という時
 それは指導者の命令で動き始めるのですか?
 日本でいうと、麻生総理が最初にやる、と言うことですか?”


うう~ん。
いかにも、中国人らしい質問だなぁ。

渋澤氏は

”いいえ。 誰の命令でも指導でもなく
 感じた個人、個人が動きだす、ということですよ。”

それは金融やビジネスだけではなく、
環境問題や教育問題についても、全て
ひとりひとりが感じて、行動しはじめるところから、はじまる、と。



会場は熱気に満ち溢れていて、

フツウ、日本人だけのセミナーでは
なかなか

"質問ありますか?”と言われても
挙手する人は少ない。

しかし、

次から次へと質問や意見が飛び交い
このままでは
一晩中でも討論会をやれそうな雰囲気だった。

ひさしぶりに<熱い夜>

でも、とっても楽しかった。






エコノミストのタシロさんが

渋澤栄一氏の紹介とともに
梅屋庄吉が中国に投資した人間である、ということを
さまざまなデータをもとに分析した発表をしてくださった。

私もエコノミストの観点で
梅屋庄吉を分析したのをはじめて見たので
とっても興味深くその話に聞き入った。



最後に、渋澤健氏の講義の中で
私のココロにひとつ、気づきを与えてくださった言葉を
紹介して、今日のブログを終えようと思う。



~人は、
 <好き>というだけでは、壁や障害にぶつかった時、乗り越えられない。
 でもそれを
 <楽しんでいる>と、壁をまわりこむ、もしくは乗り越える、
 ということが出来る。~





 


大人になるって。。。

2009年05月21日 | 波動をあげよう!
大人になるって。。。



学びの日々が続いている。

正直、学ぶことばっかりだ。

<実践と、訓練>。

”人生道場”とはよく言ったもので
本当に人生は学びの連続なのかもしれない。

ある一定の線を越えれば
悩むことも
ショックをうけることも、無くなるのだろうか。


ウエサクの満月以来
私は”オトナの方”たちに助言を仰ぎ続けてきた。

助言とはまさしく、
"助ける言葉。”すなわち、窮地を救ってくれるような言葉がけ。


今回の学びの言葉の中で一番ためになったもの。

~去るもの追わず。 来るもの "選んで。”~
by Moriyasu-san



<ピンチはチャンス


頭ではよぉく理解しているのだけれど
やはりピンチの時には
誰かに支えてほしい。

だって<人>だもの。






フォアグラ丼


少し元気になった私は
フラフラと奥沢を歩いて
ナガノ先生のバー”Juriano"に行った。


”快気祝いにジュリアーノでフォアグラ丼を食べよう。

ふと、そう思い立ったのだ。


ナガノ先生は本当に
フットワークが軽く、ブログを読んでも
そのご活躍ぶりはすごいっ


その夜もきっとお忙しいであろうはずなのに
私と一緒にフォアグラ丼を食べてくださった。






私は今回の学びの中で

<人の器>というものも、学んだ。

色々なことで<人の器>というものを
表現するけれど
私は今回

<共感能力>という部分で、感じた。


人は怒っているときには
実は一緒に怒ってほしいのだ。

そして、
泣いているときには
一緒に泣いてほしいのだ。

誰だって、

世間一般論はわかっている。

それ以外のことが起きてしまうから、

ショックをうけるのだし、
驚くのだし、
怒りを感じることもあるし、
泣きたくなることも、ある。


話をしても
あたりまえの<世間一般論>で片付けたり

”自業自得でしょ。”
”そんなこと最初からわかってんぢゃん。”
”そんな人、信用したから馬鹿みるんだよ。”

そんなことを言ってほしくて
話をするのでも、相談するのでも、ない。

実は何でも本人はわかっているのだ。

でも、ただひたすら

一緒に怒ったり、
一緒に泣いたり、
一緒に喜んだり、
一緒に笑ったり、してほしいだけなのだ。


それが出来る人って、<器が大きい>と感じた。



私からするときっと私の<守護天使>

観音エネルギーを持っていらっしゃる
ナガノ先生、ヨシコさん。

そしてモリヤスさん、アカリ先生、ミワちゃん。


”ありがとう”
気持ちでいっぱいです。





ナガノ先生が勝沼の葡萄畑で採ってきた
カベルネ・ソーヴィニヨンの葉の天婦羅





人を信じるココロ、

人を愛するココロ、


そういうものを失わずに、


何をも恐れない強いココロを持つ。



この年でも学びの日々は続く。

オトナになるって、大変。












チャージの、日

2009年05月17日 | 波動をあげよう!
チャージの、日




ゴールデンウィークに
伊勢神宮、猿田彦神社、二見浦神社、
榛名神社、水沢観音・・・

といずれも最強スポットばかりを訪ね歩き、
その強烈な神様パワーをまとったまま、


その後、
ウエサクの牡牛座の強力な満月があり、

おまけに水星逆行とも重なった昨日までの10日間は

毎日雷に打たれているような日々だった。


昨夜偶然見つけたサイトに

~生命の勢いがどんどん益して、良い運も悪い運も膨らみやすいですから、
悪い運の元は積極的に絶ちたい季節です。~
(暁玲華さん・マイスピより)

と書いてあった。


本当に本当で、

良い運がどんどん、どんどん膨らみはじめている後ろで
絶たなければいけなかったもの、が急速に爆発する、

つまり大きな風船2つにはさまれていた、10日間と
いえるかもしれない。






今日は本当はベランダの花の植え替えをしようと思っていた。

が、お天気予報は


昨夜、カラダの力が抜けたような疲れを感じていたので
思い切って目覚まし時計のセットをOFFにした。


朝、
窓に雨があたる音で目が覚めたが
そのまま眠った。
ずっっっっと。 


少し起きている頭の中で

<今日は、チャージの日にしよう。>と決めた。


A型のクセで

何時に、何をして、・・・という身についた計画性を放棄。

起きたくなったら、起きよう。







11時半頃、ぬくっと起き上がり
いつもの
フルーツと玄米フレークの朝食に

今朝は
温かいカフェ・オ・レとぱりぱりのクロワッサンをたして

ちょっぴり豪華な朝食にした。


新聞に目を通し、
部屋の中の観葉植物の手入れをする。

今日すべきことが一つだけあった。


今、計画中の映画のプロットがあがってきたので
それに目を通しておくことだ。


私の原作から
プロの方が大枠のあらすじをまとめたもの。

さすが、プロ

文字をたどっていくうちに
目の前にシーンが浮かび上がってくる。

最後は涙が。


”きっと、いい映画になる。”

プロットを胸に抱き、そう確信した。








しばらくすると
また眠気に誘われる。

いつもならここで、お風呂に入って
気分転換をするところだが

私はまた、ベッドにもぐりこむ。


電源が切れた携帯電話も
じぃっっとつながれて、おとなしく充電するように

私もじぃっっと眠気に身を任せて眠った。


明日からまた新しい1週間が始まる。

明日は30分おきに人と会うアポイントメントが
終日続く。


今日は、チャージの日。

新しいエネルギーを蓄えて

また明日から、happy-sanになろう!







特別な、午後

2009年05月14日 | 日中友好
特別な、午後



先日、素敵な方々をお招きして
素敵な午後のひと時を過ごした。





株式会社 ドトールコーヒー 名誉会長 鳥羽博通様

PHP総合研究所 代表取締役社長 江口克彦様

株式会社AOKIホールディングス 代表取締役社長 青木擴憲様


すご~いメンバー。


ことの発端はある雑誌の記事であった。


ドトールコーヒーの鳥羽会長のインタビュー記事で

<私は梅屋庄吉になりたい>

と見出しに大きく載っていた。

それを、
私の弁護士の先生が見つけて送ってきてくださった。


フツウ、そこで記事を読んで終わる。

しかし、私はお会いしたことはないのだけれど
鳥羽様あてにお手紙を書いた。

きっと、人との出会いは
こうした一歩、からつながるのだと
最近の私は確信している。

やるか、やらないか。
Do or Nothing.

運を開く、もしくは
縁を引き寄せるポイントのひとつかもしれない。


そうして、ご連絡をとることが出来、
鳥羽様のおつくりになられている
<だるまの会>のメンバーにお声かけを頂き、
今回の特別な午後のひと時を過ごす事になった。





鳥羽様は先月の日本経済新聞の
<私の履歴書>にその生い立ちから今までを掲載されていらした。

驚くような厳しい条件の中、
お一人で頑張ってこられて、あの<ドトールコーヒー>を育てられた。
一代で。

大変なご苦労をされた方だと思う。

しかし、
鳥羽様にせよ、青木様にせよ、
江口様にせよ、

日本をひっぱっていらっしゃる会社、
そして
この不景気の中、増収増益をあげていらっしゃる会社のトップで
いらっしゃるのに

本当に気さくで、丁寧な方々。

全然、威張っていないし、
自分を誇示なさることもなさらないし、

そして、

勉強熱心。

メモをとったり、
扁額の意味をお互いに推測しながら述べ合ったり、

私のような若輩者の言葉にも
しっかり耳を傾けてくださる。


こうして企業のTOPになる事が出来る、
あるいは一代で莫大な財を築くことが出来る男性の
器の大きさ、というものを感じた。






本当に素晴らしい方々に囲まれてのひと時は
私にとって特別な、午後。

大切なご先祖様からのギフト。


ここのところ、

色々な人や
色々な事が私の目の前に現れたり、

それによって



なことが頻出。


自分がおかしいのか、
相手がおかしいのか

分からなくなることがある。


でも、

<波動の法則>あるいは<共鳴の法則>からすると

このような立派な方々とお会いすることが出来るのだから

自分を信じて生きていてもいいんだ、

と自信を取り戻す。



そういった意味でも

私に
自信と勇気をも与えてくださった
素敵なお三方に、ココロから感謝の
特別な午後の、話。





伊香保旅日記 3~街の散策

2009年05月10日 | せずにはいられない・・旅の話
伊香保旅日記 3~街の散策



翌朝、ゴールデンウィークの一番忙しい時期だというのに
若女将のゆきさんと
ご主人のみつおさんが伊香保を案内してくださった。

伊香保は坂が多い。

石段が有名。



石段の両サイドにはお店がいっぱい。
昔ながらの情緒ある
お土産もの屋さんや、お饅頭の店、
射的なんかもある。

若女将のゆきさんは人気者で
どのお店に入っても
皆さんと声を掛け合う。


息子と姪っ子は
レッドクリフばりに、本格的な弓矢に挑戦。





結構、難しいみたいだった。





石段の一番上には<伊香保神社>。
ここは子宝祈願の神社なのだという。

若女将のゆきさんは
昨年、みつおさんと電撃結婚。
で、すぐに赤ちゃんが出来て、今は5ヶ月の安定期。

やはり、伊香保は子宝の湯、神社も子宝のご利益があるようだ。





伊香保神社のそばの橋の上。

新緑がまぶしい。 なんと下の川は温泉(源泉)が流れている。


若女将のゆきさんの案内で
伊香保の散策はとっても楽しいものとなった。




石段を一番下まで降りると
関所がある。 


私たちはこの後、渋川にある
いちご農園で<いちご狩り>を。

もうだいぶいちごの季節は終わりのほうでしたが
お腹いっぱいになるほど、
いちごを摘みながら、頂いた。






水沢観音と榛名神社の強力なパワーを頂き、
旅館では若女将のゆきさんとご主人のみつおさんの
温かいホスピタリティーを頂き、

ココロに残るゴールデンウィークの旅は終わった。


伊香保では
私は実は<愛>について
目からウロコの体験もした。


このお話はまた後で。



伊香保旅日記2~ホテル松本楼

2009年05月10日 | 旅館&Hotel
伊香保旅日記2~ホテル松本楼




伊香保での宿泊先は<ホテル松本楼>。






実はこのホテル松本楼の若女将のゆきさんとはお友達。

不思議なご縁で3年くらい前に
働く女性ばかりが集った飲み会で知り合ったのだけれど
以来、
お互いに女性でありながらも<家業を継ぐ>という
色々な意味で
仕事と結婚、子育てなどのプレッシャーを
わかちあえる、大切な友人になった。


ゆきさんは
伊香保をココロから愛していて
パワフルで、まっすぐな方。 
私より1歳年下なのだけれど
地元を愛する気持ちとお仕事への情熱に対しては
本当に尊敬している。





若女将のゆきさんと。



お部屋は私たちのために
昨年夏にリニューアルしたばかりの
素敵なお部屋をご用意してくださった。



ゆったりとしたベッド






お部屋にはダイニングテーブルもあり、
夕食はここで頂く。






何より贅沢なのは、このお風呂。
総檜づくりで、広々としている。もちろん、温泉がひかれている。


ホテル松本楼は
基本的に、全館バリアフリーに力を注いでいる。
なので、お風呂にも手すりがちゃんとついている。

年をとってもこのような気遣いのある宿ならば
ココロゆくまで温泉を楽しむことが出来るだろう。




女性のお風呂が部屋の目の前だったので
まずはそちらへ。

露天風呂は<ハーブ風呂>となっていて
バラ農園から届いたバラが温泉に。
ほんのりと優雅な香りに包まれる。





金運がつきそうな、黄金の湯。




お風呂上りにはやっぱりビール。
美味しいお食事。

オランダ帰りの姉たちにとっては
久しぶりの温泉と豪華な旅館のお食事。

土地のものもふんだんに使って・・・



摘みたての山の幸を天婦羅で頂く





ホテル松本楼には
若女将のゆきさんがプロデュースしている別館<ぴのん>がある。

英国から取り寄せた家具と
美味しいお料理が人気だそう。

温泉も本館からひいていて、
新しい貸切風呂もお洒落。

長期滞在やひとり旅にも対応されている、という。

今度は私一人で
こっそり、ここに長期滞在かな。ふふふ。


そして、この別館<ぴのん>にあるエステもおすすめ。

姉は60分のフェイシャルにトライ。

・・・すると・・・

お肌がプクプクとリフトアップして
もともと色白の姉はすっきりしてお顔が明るくなった。

姪っ子は<リフレクソロジー>、
私は<頭すっきりコース>をお試ししたが

本当にエスティシャンの方が上手で、至福の時を過ごせる。



若女将のゆきさんのお心遣いで
久しぶりにみんなでワイワイと過ごす。


伊香保の、ホテル松本楼での、楽しいひと時の話。





伊香保旅日記 1~水沢観音と榛名神社

2009年05月10日 | 神社めぐり
伊香保旅日記 1~水沢観音と榛名神社



”うどんが食べたいから伊香保に行きたい。”

息子が春休みに申し出ていたリクエスト。
春休みには実行できなかったのでこのゴールデンウィークに決行。

丁度3月末にオランダから帰国した
姉と姪っ子たちも誘って
久しぶりに5人という<ご一行様>状態で
伊香保の旅へ。




新緑に包まれた、水沢観音


渋川駅からまず向かったのは
水沢観音。

もちろん、息子のお目当ては
日本3大うどんにあげられる<水沢うどん>だけれど
きちんと観音様をお参りしてから。





今回のドライバーさんは写真好きみたいで
気安く写真を撮ってくれる。

姪っ子たちは私の自慢。すご~く可愛い。
博多人形とフランス人形みたいだ。

なので、皆様にアップでお見せしたいところですが
諸般の事情で、顔がみられないくらい小さい画像のものを。









鐘をついたり、六角堂をまわったり。

水沢観音は小さいけれど
華やいだ雰囲気のある観音様。

六角堂の前がパワースポットなのだとか。



六角堂


そして、お参りの後
いよいよ息子の待望の<水沢うどん>。

私は以前、前の会社の先輩が渋川出身の方で
一度伊香保を案内していただいた時に
水沢うどんは<清水屋>さんで頂いた記憶があり、
ごまだれが最高だったので、今回もそこへ。





ここでは中盛りと大盛りの値段の差があまりないけれど
大盛りの量くらい食べられるので
大盛りを注文することをお勧めする。



大盛り


息子は待ちきれないようにさっそく頂く。





中盛りにした私たちは足りずに
あわてて2ざる、追加注文。

お腹いっぱい水沢のおうどんを頂いた後は
超パワースポットである<榛名神社>まで
しばし新緑の中、ドライブ。

真っ赤なつつじと
ピンクの八重桜、黄色の山吹、
木々からは芽吹いたばかりの美しい黄緑色の葉たち・・・。

いっせいに春を迎えたにぎやかな
山の春。





榛名神社へ到着。

ドライバーさんが

”こっからずーっと歩くよ。覚悟して。”と。


本当に神社の入り口から
川沿いの道をてくてくてく。

美しい山吹やしゃくなげの花を楽しみながら。









山の中へと進んでいく・・・





手水舎にたどり着き、
後ろを振り返ると・・・



うわぁぁぁ・・・
すごいっ。

断崖絶壁の岩が。そして、力強いご神木やお社。

私はあまりにこの場所にパワーを感じて
この角度でシャッターを押したが
後から本を読んで、
まさにこの場所が最強のパワースポットであったことを、知る。





本殿はなんと
聳え立つ岩をくり貫かれて建てられている。

そのパワフルさは
想像以上の、榛名神社。





お参りした後、また
川沿いの道をてくてくと歩いて戻り、
神社の入り口にある御茶屋さんで一服することに。

特別に薬草茶をサービスして頂く。


強い強い榛名神社のパワーと
自然の恵みの薬草茶。


カラダもココロもなんだか
変われるような気さえ、してくる。



榛名神社から山を下り
榛名湖へ。

美しい榛名富士をバックに撮影。






水沢観音の清らで華やかなパワーと
榛名神社の力強いパワーを受けた私たち。

さあ、
この後は温泉三昧。 伊香保の宿へ。。。



名勝 二見浦

2009年05月10日 | 神社めぐり
名勝 二見浦



前の晩、<夕食抜き>でミスチルのコンサートだった私と息子。

待ちに待った朝ご飯。

どど~ん、と伊勢海老の味噌汁。







朝食後、どうやら民宿の近くに
<夫婦岩>というのがあるらしいので
これは私にご利益ありそう
息子と二人で散歩がてら、夫婦岩に行く事に。


空を見上げると・・・





見て見て <伊勢海老雲
伊勢海老に見えませんか?


さっきお味噌汁で頂いただけに、
なんか嬉しくなる。


そして、歩いていると
なんとも風光明媚な場所にたどり着く。





何も調べずに歩いてきたわけだが
ここは国立公園、名勝 二見浦というところだった。

広々とした海、
立派な松林、
そして古い瀟洒な旅館が立ち並ぶ
なんとも美しい風情のあるところだったのだ。





ミスチルのコンサートのことばかり頭にあって
場所の下調べや
旅館も、こんなに風情のある旅館があったなんて、

<旅好き>の私としたことが・・・・


のどかな海岸沿いをゆっくりと散歩する。

すると、夫婦岩がある
二見浦神社へたどりつく。






夫婦岩というだけあって
神社にはご夫婦やカップルがいっぱい。

私もあやかれますように。

とりあえず(?)
今は息子と二人で記念写真。





この二見浦、実は私、
本当に本当に気に入ってしまった。

静かで、なんとなく
裏寂れているのだけれど
そこがまた、なんともいい風情。

今度はこの二見浦沿いの
松林に囲まれた、古い古い建物の旅館に泊まりにこよう。


その時はちゃんと、ダーリンと。


私たちはその後、
また伊勢神宮方面へ戻り

エハラさんお勧めの<猿田彦神社>へ。





ここは<道を開く神様>でもあり、
はじめの一歩、お守りというのを購入。

そう、私もまた
はじめの一歩からスタートしなきゃ。

人生いつでも
どの時点からでも、リセットできる。

それを後押ししてくださる神様。






力強いお社は
威風堂々としていた。


伊勢神宮の外宮さん、内宮さん
そして
ミスチルのコンサート、
二見浦の散歩、
猿田彦神社・・・という

盛りだくさんの、伊勢の旅の、お話。





Mr.Children Tour 2009

2009年05月10日 | 映画・コンサート・演劇
Mr.Children Tour 2009



あっという間にゴールデンウィークの旅行から
1週間もたってしまった。

新型インフルエンザ予防には
マスクや手洗いももちろんだけれど
睡眠が大事、というのをニュースで聞いて

夜はブログを書こうかなぁ・・・と思いながら
まっすぐにベッドへ向かう日々。


なので、お話はまだまだ
ゴールデンウィーク中の旅の話、満載


さてさて、行きましたよ、
Mr.Childrenのツアー 2009。

なんとミスチルも12年ぶりで行うという
三重県はサンアリーナでの、ライブ。

なぜに三重

ゴールデンウィーク中のコンサートツアーは
三重か新潟のものしか
チケットが手に入る事が出来なかったため、
どちらがいいかな、と考えた結果

<お伊勢参り>

も一緒に出来ちゃう三重を選んだ、というわけ。




三重県サンアリーナ


特にまわりには
何もない野原の真ん中に
ぽっかり浮かぶ、立派な三重県サンアリーナ。


すでに車が大渋滞。
人があふれている・・・


私と息子は
サンアリーナの近く、
夜はライブなので夕食無し、という条件で検索した結果

<まるや>という民宿を見つけた。


洗面所やお風呂、お手洗いも共同、
部屋は畳7畳一間、という
私には珍しい宿のチョイスだったが
この宿を選んだ時には
<ミスチル>のことしか頭には無かった。




<民宿 まるや>の前


<まるや>では、この日のお客さんの殆どが
ミスチルのライブのお客さまということで
サンアリーナまで送迎してくださった。



さて、一体どのくらいの人がいるのだろう・・・という
人ごみの中、開場し
チケットの席へたどりつくと、そこは

<バックステージ>。





いやいや、しかし、ステージが超近いぞ!

え、こんな近くでサクライさんが見られちゃうのですか
という近さ。

正面だって、アリーナの後方や
スタンド席の後ろの方だったら
サクライさんは豆粒になってしまうが

めちゃくちゃ<お得>なサイドバック席。



当然、歌っている時は
サクライさんの背中というかお尻というかを
観ている時間が長いことは事実だけれど
頻繁に後ろを向いて歌ってくれるし、
すぐ近くまで来てくれるし。

もぉ、感動


<HANABI>や<GIFT>などを聞くと
去年の夏頃からの色々な思い出が一気に蘇って涙。


サクライさんのシャウト
元気をもらい

後半の、

<少年>と<花の匂い>は
息子も私も熱唱。

どうしてこんないい歌をつくることが出来るんだろう。。。。



人ごみにはさすがに
この年齢では疲れてしまったけれど
ミスチルはやっぱり最高



民宿<まるや>に戻り、
息子と貸切風呂に入る。


・・・そういえば、夕食何も食べていない。
しかし、宿のまわりも何も無い。

ということで
その日の夕食は、

自動販売機で求めた
<アサヒ スーパードライ>
息子が持っていた<じゃがりこ>。


そんな、三重 サンアリーナでの
ミスチルのライブのご報告。









お伊勢参り その2~おかげ横丁

2009年05月05日 | せずにはいられない・・旅の話
お伊勢参り その2~おかげ横丁




外宮さん、内宮さんをお参りし、
やはりこれで、ほっと一息。



名物 赤福




お伊勢さんのこんなに近くで
長い事お商売をさせて頂いているのだから
やっぱり、不祥事はいけないでしょう。
お伊勢さんからのありがたい風が吹くこの場所で
気持ちを新たに頑張って頂きたいもの。

一皿に3つのせられた”あんこ餅”、
食べられない、と思ったけれど
シンプルで、甘さもほどほど。
ずいぶん歩き回った後だけに、ペロリ、と頂いてしまう。

なぜか、息子はきゅうりをみつけて
”赤福”の店先で、きゅうりをかじる。





内宮さんから続く<おかげ横丁>は
昔ながらの建物が並び
お土産ものや、美味しそうな食事処が続く
楽しい参道。






伊勢、といえば
伊勢海老や松坂牛など、美味しいものがいっぱい。

さすがに
松坂牛は食べられないなぁ・・・と思っていたら、
ありました!
<松坂牛まん>。





アツアツの松坂牛まん。
猫舌の息子はふうふう言いながら食べる。

”松坂牛入ってた?”

と私が聞くと

”ふつうの肉まんと変わらない。”と息子。

松坂牛は認識できなかったようだ。


しばし、歩くとまた美味しそうな看板に引き寄せられた。





鮑・松坂牛・鯛の昆布〆の寿司セット





伊勢海老・松坂牛・鯛の昆布〆の寿司セット


行くしか、ないでしょう。


私は鮑バージョン、
息子は伊勢海老バージョンを頂く。

一瞬の至福を味わう。



おかげ横丁のお土産屋さんで
一番のお気に入りは
<招き猫屋>





店内にはところ狭しと
<招き猫>がいっぱい。

ストラップや置物、便箋や小物類・・・。

う~ん。幸せになりそう。





あまりの可愛さに思いがけず、この店で散財。
お店にとっては<招き猫>だが
はたして私にとっては・・・


伊勢名物の
伊勢うどんは前回ブログに。
そして、まだ<てこね寿司>を食べていなかったので
<海老丸>で頂くことに。



ひときわ大きな看板をかかげる<海老丸>





海老丸の店内は広々としていて
レトロな雰囲気。

私たちは座敷にあがり、

<鯛のてこね寿司>と
<まぐろの山かけ てこね寿司>を頂いた。



鯛のてこね寿司



まぐろと山かけのてこね寿司


つまりは、
伊勢うどんにしても
てこね寿司にしても

うどんやご飯が濃口の独特な風味のある
醤油でからめられているのが、伊勢の味、ということなのだろう。

新鮮なお魚は気前良く
大きめにスライスされている。



かなり濃口のお醤油味のご飯を頂いたので
逆に甘~いものが欲しくなってしまい・・・

デザートに<おとうふソフト>。






ほんのり、ふわふわなおとうふの風味のある
ソフトクリーム。


お伊勢参りには
たくさん、美味しいものがついてくる。



ココロが洗われて、
おナカがいっぱいになる

お伊勢参りの、旅の話。



お伊勢参り その1

2009年05月03日 | 神社めぐり
お伊勢参り その1







はじめての、お伊勢参り。

名古屋から特急に乗り換えて
伊勢市駅についたのは丁度お昼前。

まずは名物<伊勢うどん>を頂くことに。



外宮へ向かう静かな参道の裏道にある
<じろべえ>の伊勢うどん。


お参りの基本はまず、
豊受大御神が祀られている外宮さんから。
衣食住を守護する神様。


駅からほどなく歩くと
外宮さんの広い、深い森にたどり着く。







大きな木々に囲まれて
一の鳥居が建つ。

まずは手水舎で心身を清める。
神社好きの私の息子も手馴れた様子でお清めを。





見上げるほどの高い、立派な木々に囲まれ
砂利道を静かに歩く。
途中、とってもココロ魅かれる木に出会う。

幸せになれそうな、木。
私は思わずその木に近寄って、しばらくそこに。




息子にお気に入りの木と写真を撮ってもらう。
そして、息子はそのままカメラでその木の上のほうを撮影。

すると・・・




こんな神秘的な美しい写真が撮れました!
今回の旅の最高傑作。

私のお気に入りの木には
やはりその時、神様がいらっしゃったみたい。。。


御正宮をお参りした後は
敷地内にある別宮へ。

おすすめは多賀宮へ向かう石段。
深い緑から新鮮で甘い空気がいっぱいで
深呼吸をすると
空気ってこんなに有難くて、美味しいものだと
ココロから感謝できる。

息子としばし、その石段で
あまりに有難い、新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込む。



困難を切り開く神様 風宮


しっかり外宮さんを参拝した後
いよいよ内宮さんへ・・・。


内宮さんはありとあらゆる生命を育む太陽神
天照大御神が祀られている。

内宮さんを訪れた時
二つの嬉しい偶然が、あった。




丁度、私たちが内宮さんに入った時に
舞楽が披露された。

華やかで優雅な雅楽や舞を伴ったご祈祷。
あでやかな装束が新緑と青い空に映える。




一の鳥居をくぐり
右手に降りていくと五十鈴側の御手洗い場が。
澄んだ流れにココロが洗われる。





外宮さんは人も少なく、深い森はとても静かだったが
内宮さんには沢山の人々がお参りしていた。

樹齢数百年になるであろう大木がならぶ参道を
ゆっくりと御正宮へ向かう。



御正宮



御正宮を目の前にして
二つ目の、偶然が。

なんと、早稲田大学元総長の西原春夫先生が!
西原先生には4月22日にもお目にかかっていた。

西原先生も

”まあ、こんなところで出会うなんて、
 どういう偶然でしょう。”

と驚かれる。 







西原先生は詩吟、剣舞、扇舞を
伊勢神宮に奉納する会の団長として
この御正宮をお参りされたところであった。








太陽神 天照大御神をお祀りしている内宮さんは
やはり明るい雰囲気で
多くの人々を包み込んでいる、といった印象を受ける。


静かで、深い外宮さん。
明るくて、清らかな内宮さん。


<生かしていただいてありがとうございます>

ココロからその感謝の言葉があふれてくる、
お伊勢参り。


不思議なことも。

実はここ2週間ばかり背中の痛みがあり
夜、眠りにくいほどつらい日もあった。
同時に、
歯医者をさぼっているせいか、あるいは他の理由で
喉のリンパ付近が痛くて
首を動かすたびに違和感があった。


・・・参拝後、しばらくして気がついた。
背中の痛みも、
喉のリンパ付近の痛みも、全然無くなっていることに。。。
参拝してから3日たった今日まで
一度もそれらの痛みは再発していない。

なにかが、ふっと
私の中からとれたみたいに。




さて、次は参拝後のお楽しみ
<おかげ横丁>をご紹介。