Happy-sanになろう!

Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

Raffles Hotel ~その4  Raffles Spa

2012年05月31日 | 旅館&Hotel
Raffles Hotel ~その4 Raffles Spa



ホテルゲストオンリーのSpa。

静かなホテルの奥の方にある。








まずは更衣室で着替え。 シャワーやサウナなどはこの更衣室に併設されている。










バスローブに着替え、
風通しの良いテラスに案内され、お茶をいただく。








テラスの隣にはプールも。。。

実は20年前、ここラッフルズに宿泊した時はこのプールで泳いだっけ。。。








アロマトリートメントはうっとりするような芳しい香りが広がる部屋。
施術もとっっても上手で、夢の中に。。。



私の肩こりがかなりひどいので
トリートメントが終わった後、ユーカリのオイルをすすめられた。

買おうかどうか迷っていたら
ユーカリは蚊を撃退するのにも良い、という説明をされて
購入を決意。

だって、
日比谷公園の蚊はマジで強烈。

夏はこのオイルを塗って出社しようっと。。。







急いで着替えて、ホテルをチェックアウト。


なんとヨシコ先生が車をチャーターして市内を案内してくださるのだ






その様子は次のブログで。。。

Raffles Hotel ~その3  Tiffin Roomでの、Breakfast

2012年05月31日 | 旅館&Hotel
Raffles Hotel ~その3 Riffin Roomでの、Breakfast




Raffles Hotel滞在2日目の朝。

低血圧でルームサービスで朝食をとることの多い私がめずらしく
朝食を食べに部屋を出た。

Tiffin Roomでの朝食は
私がシンガポールで楽しみにしていたことの、ひとつ。



Tiffin Room


素敵なランチョンマットにカトラリーがセットされ、
朝からテンションがあがる。。。


豊富なビュッフェはまず、こんな感じ。。。






ヨーグルトも数種類用意されている



点心コーナーも。



すごいパンの種類!



チーズやハムも。。。


ところがこれだけではない。

なんとメニューが手渡されて
卵メニューをはじめさまざまな一品料理も注文出来るのだ。。。



私は・・・エッグベネディクトを注文。





美味しそうでしょ。


そして、さらにフレンチ・トーストも。。。






かなり満足。 (あ 朝だから すっぴんかも。。。)






そして、
まだ観光客のいない、静かな朝のホテル館内を散歩。。。























ヨシコ先生との待ち合わせの時間まで少しあるので
探究心おおせいな私は宿泊者しか利用出来ないという、Raffles Spaに行ってみることにした。。。


その様子は次ブログにて。。。





シンガポール国家遺産局と孫中山南洋記念館訪問

2012年05月31日 | せずにはいられない・・旅の話
シンガポール国家遺産局と孫中山南洋記念館訪問



5月11日。
この日は本当に良く働いた。 (特に脳みそ。)

まず朝9時にホテルを出発。 車で1時間以上も走り、
シンガポールの某場所にある
国家遺産局の管理している建物に向かった。

とにかく
シンガポールの皆様は中国語と英語、完璧なバイリンガル。

英語でコミュニケーションしながら
彼らの会話の中国語にも、一応、勉強している身としては気になり、一生懸命リスニングしてしまう。。。
良くしゃべるし、
何人もいるので、
私一人で対応するのはほんとぉに脳が大変だった。


ここは一般の人は立ち入ることの出来ない
シンガポールのお宝を管理している場所。

まずはここのトップの方とお話を。。。



彼女は<孫文・梅屋展>が東京国立博物館で
開催されたことに非常に関心をもたれた。




知的で、上品な方でした。。。



シンガポール孫文記念館の皆様とも一緒に。。。




そして、館内を学芸員の方に丁寧に案内していただく。。。

厳重な管理をされた美術館や博物館で飾られるものたちの
保管および修理の状況をご説明いただく。。。





































この方、実は日本人。
イギリスに美術品の修正を学びにいった後、ここ、シンガポールで
お仕事をされていらっしゃる



古写真の管理の仕方も丁寧に教えていただく



とんでもなく広い建物の中を丁寧に観て歩き
この段階でかなり疲労度高し。


また車で1時間かけて、市内に戻り
昼食の間は新聞記者の取材攻めにあう。。。

(ずーっとしゃべりっぱなし・・・。)


そして、休む間もなく
孫中山南洋記念館へ向かった。


ここでは日本人のボランティアガイドの方が待機してくださり、
束の間、日本語での会話。














シンガポール孫中山南洋記念館は
ここにも孫文がStayしていたこともあり、
シンガポールでゴム事業などで財を成した方が
やはり梅屋庄吉みたいに全財産をなげうって革命支援した様子などが主に展示説明されている。





でも、
革命を支援したこれらの人々が日本軍に惨殺されたという歴史もあり、
<日本軍は残酷>コーナーもある。
日本人としては、やはりアジアのあちらこちらでこういった展示にでくわすが
胸が痛い。。。



今年は龍年なので、孫文龍が・・・。


実は孫文記念館の隣には
ビルマ仏教のお寺があるが、ド派手な仏像さまに思わずギョーテン




だって、パチンコ屋さんみたいに
電飾が仏像さまの後ろでグルグル光っているのだもの


館内見学の後は
館長さまが中国茶をふるまってくださった。





そして、シンガポール国家遺産局の局長(TOP)の方との会見。





すでに脳みそはかなり疲労していたが
またNon-Stopで夕食会場へ。。。





華僑の方が多く集まるという建物のレストラン。


シンガポール孫文記念館は国家遺産局の管理であり、
また中華総商会から多額の寄付があり、
潤沢な運営だという。。。

華人の偉いのは
ある程度財をなしたら、社会貢献のために財を使う習慣のあることだ。

その、
シンガポール中華総商会の代表の方々との会食。






英語と中国語のちゃんぽんで
かなり脳みそがパフパフ状態、ヨレヨレ状態で
ホテルにたどり着いたのは夜の10時近く。。。。

なんと、12時間以上も
お休み無しで、活動したことになる。。。。






さすがに部屋にかえり、
シャワーを浴びた後は疲れて、ベッドの上に倒れてしまった。。。


あ、それから
ご紹介しておきます。 

梅屋庄吉がシンガポールにいた時の場所はここ。
(ラッフルズホテルのすぐ近く。)









さあ、次はシンガポールの市内をヨシコ先生にご案内いただいた様子をアップ。






Raffles Hotel  ~その2  Raffles Grillでの、Dinner

2012年05月28日 | 美味しいもの
Raffles Hotel ~その2 Raffles Grillでの、Dinner



東京、中国・広州、そしてシンガポール。。。

いずれの土地でも会うことのできる
素敵なお友達が私には、いる。

薬膳料理研究家でもあり、
中国茶の先生でもある、ヨシコ先生。


シンガポールでお会いするのははじめて。
まずはラッフルズホテルの私のお部屋にご案内。







ホテルアーケードをお散歩した後、
Raffles GrillでDinnerを楽しんだ。








レストランは優雅な空間



すごいワインセラーが。。。



まずはシャンパーニュで乾杯。




ここのサービスマンはとても饒舌。

ヨシコ先生は
英語も中国語も堪能なので、彼らとの会話も弾む。


いただいたお料理は。。。



牡蠣の冷たいスープ

すご~く濃厚な牡蠣のスープ。 栄養満点だろうなぁ。。。



私のメインディッシュ  



ヨシコ先生はボリューム満点のお肉料理




ラッフルズグリルは<スフレ>が有名。
ということで、普段私はデザートは食べませんがチョコレートスフレを注文。

濃厚で、アツアツで、
ボリュームたっぷりの、美味しいスフレだった。


お料理も美味しいし、
お酒もはいって、
シンガポールの自由な空気感も手伝って

わたしたちは普段でもおしゃべりだが
なんと4時間も、ここでお食事しながら、Girl's Talkを。。。





すっかり暗くなり、この日はひとまず、就寝。。。






次の日はしっかり早朝からお仕事。
ゆっくり出来ないので、朝食はルームサービスで。。。









次ブログは
シンガポールでのお仕事の様子をご紹介



Raffles Hotel ~その1 客室編

2012年05月28日 | 旅館&Hotel
Raffles Hotel ~その1 客室編










実はラッフルズホテルに宿泊するのは2度目。
しかも、20年ぶり。。。。


20年前、
こんな美しいホテルが世の中にあるのだろうか。。。
ため息がこぼれた。

まだ当時は今より英語が上手だったので
バトラーさんから

”貴女みたいな日本人の女性に泊まっていただき、光栄です”と言われたこともあった。








シンガポールへ行く。。。

と決まった時、迷わず私はラッフルズホテルを宿泊先に選んだ。


今回、3泊の予定のうち
1泊は天空のプールで有名なMarina Bay Sands,
そしてあとの2泊は
このラッフルズで過ごすことにした。


まずは客室内の写真をご覧ください。。。





















そしてこの廊下。。。
ここを歩いているだけで、特別な気持ちになってくる





中庭



エントランス




エントランスロビー




Tiffin Room
ここのカレービュッフェや朝食は有名。 朝食はまた後のブログでご紹介。




ここから先はホテルゲスト以外は立ち入ることが出来ない




さりげなく置いてある椅子にも
歴史やロマンを感じる。。。














実は最初に通された部屋があまり気に入らなかったので
(道路が近く、うるさかった)

静かな部屋に変更してもらった。


ちゃんと自分の希望を伝えて
自分の納得のいくホテルステイを味わう。。。
お仕着せのもので
納得してしまってはもったいないし、ホテルサイドもちゃんとしたゲストとして
再認識してくれるので、
ちゃんと自分の思いは伝えたほうが良いし、
このクラスのホテルの利用者として、バトラーも使いこなしたほうが良いと感じる。
(ちなみにラッフルズの客室にはポットなども無いので
コーヒーやお茶が飲みたい時などかならずバトラーに頼むのだ。)


2番目の客室は静かだし、インテリアも水色基調で素敵だった。












アメニティも豊富













部屋のライトのスイッチもこんなオールドファッションなスイッチ



体重計もオールドファッション










部屋が決まり、落ち着いたところで
Welcome Drinkの
シンガポール・スリングをいただく。。。。







部屋の外でもゆっくりくつろげる。。。






私の部屋の番号



ラッフルズホテルはシンガポールでも
有名な観光地のひとつになっていて、宿泊客以外の観光客も多い。

でもいたるところに




と書いてあって

ホテルゲストのプライバシーは確保されている。









ホテルアーケードのティファニーにはちょっとした思い出が。。。(20年前のこと。。)







ラッフルズホテルの素晴らしさ、
まだまだ続きます。。。。次ブログはRaffles Grillの優雅なディナーをご紹介




Marina Bay Sands ~その2 話題の、プールへ

2012年05月28日 | 旅館&Hotel
Marina Bay Sands ~その2 話題の、プールへ



Marina Bay Sands といえば、やはり<天空のプール>。

なんと6:30AMからOPENしているという。

プールに行けるのはホテルゲストオンリー。

さすがに6:30AMから行くのは張り切り過ぎだなぁと思い
8:30AMに最上階のプールへ。。。



客室から直接プールのある最上階へ。。。




プールと空がつながっている!




やしの木もならんで
ホテルの最上階なのに南国のビーチにいるような・・・





すでにプールサイドのデッキチェアは満席に近し。



プールのはじは<打たせ湯>みたいになっている




気持ちよすぎ。。。











プールだけではなく、
ジャグジーも完備。

















ホテル最上階なのに
こんなに豊かな緑の空間。 プルメリアの香りが漂っていた。。。











私もプールに。。。




やっほぉ~。 この写真は撮らなくちゃね。


プールからの眺めは。。。







プールの端っこはこんなふうになっている。








GWも終わった後、しかも朝なので
プールは比較的すいていて
あまりの気持ち良さに、プールの長いキョリ、いきなり泳いでしまった。ははは。
(あんまりマジに泳いでいるひとはいない。だいたい露天風呂みたいに皆さん、つかっているだけ)



















見上げると。。。




前を見ると。。。









やはり、このプールは最高だった。
シンガポールに行く予定があるならば、ここに宿泊して
このプールを体験していただきたい!!






ヨーロッパ系の方、
マレー系の方、
そして、もちろん日本人、
多いのは中国系。。。。

すごくInternationalな雰囲気の<天空のプール>。

最高に気持ちの良い、ひと時を過ごすことが出来た。




Marina Bay Sands ~その1 ホテル客室編

2012年05月28日 | 旅館&Hotel
Marina Bay Sands ~その1 ホテル客室編



深夜にシンガポール着。
空港からホテルまでは車で20分くらい。

1:00AMというのに、にぎやか。




Marina Bay Sands Hotelに到着。

ただただ、でっかぃ


チェックインに1時間くらいかかる、、、などという
インターネット上での話もあるが
さすがに1:00AMなので、スムーズにチェックイン。

たぶん、春節の時期とか
日本のGWの時期とか
クリスマス・シーズンの混雑時にはかなり混乱するんだろうなぁ。。。
客室数のわりには
Receptionが小さいもの。


部屋はただただ・・・広い!














だけど、アメニティは最小限。



しかも、スリッパはペラペラのスリッパ・・・
これって、中国大陸のスタンダードクラスのホテルと同じ。
(日本のホテルでこんなスリッパは無い。

飛行機の中のスリッパ持ってくればよかった。。。。





部屋はすご~く広くて
洗面所も大理石。。。。

だけど
アメニティ、スリッパ、バスローブなどが貧相。
そういうものにたいして価値をおかない
日本人とは真逆の感性だなぁ。。。と良い勉強になった。


ちなみに、シャワールームも豪華だが
お湯はチョロチョロしか、出ない。









部屋を探検したり、リラックスしているうちに
3:00AM近くなり、とりあえず就寝。



朝 6:30AM ルームサービスの朝食。



太陽が昇ると眼の前にはシンガポールの街が。。。











客室廊下はゆったりとしたつくり。。。




私の宿泊した部屋のドア。



ホテルは3つの建物からなっている。
私はTower3に宿泊。

1階ロビー、地下のアーケードやカジノはつながっている。





ロビーには幾つかレストランやバーが。。。

私は
カジノが見下ろせる場所にある広東料理で
シンガポール孫文記念館の方々と点心ランチ。
とっても美味! 




やっぱり南国の空気にふれるとゴキゲンに!




地下のアーケードは高級ブランドばかり



しか~し、
私が買ったのはBay Sands のTシャツ。 白いのは息子、赤は私。





部屋からはマーライオンも見下ろせた。


Marina Bay Sandsといえば
天空のプール!

次ブログではたっぷりと<天空のプール>をご紹介

ぶらり、平戸の旅~その2

2012年05月03日 | せずにはいられない・・旅の話
ぶらり、平戸の旅~その2



宿を出て、佐世保に戻るまでの時間
とっても早口だけれど
親切な観光タクシーのおじさんの案内で平戸めぐりをした。



宿から車で5分くらい山道を登ると
そこは<川内峠>。



すごい眺め。 



この峠を上るとさらに気持ちが良いそう。。。
次回は時間をたっぷりとって上ってみよう。



そして、市街へと向かう。
車窓からは
美しい島々が海に浮かぶ風景や
新緑の若々しい木々の緑、
そして、
<平戸つつじ>とよばれる大ぶりの色とりどりのつつじが咲いていて
なんとも美しい。。。



平戸は昔より中国大陸や朝鮮との交流の要地。
遣隋使や遣唐使もここから出発している。
平安時代の末期には水軍で名高い松浦党(まつらとう)が誕生。

 
 天文19年(1550)には
黄金の国ジパングをめざしていたポルトガル船が平戸に入港。
ポルトガルとの貿易が始まった。



ザビエル記念堂 美しい教会。



この当時にフランシスコ・ザビエルも鹿児島から平戸にきて
キリスト教を布教している。













その後貿易相手国はイスパニア、オランダ、イギリスと変わっていくが、
平戸は貿易港として外国の船が入港し大いに栄えていたのだという。



オランダ商館


そして、なんとウィリアム・アダムス、
徳川家康の外交顧問をつとめた
三浦按針の館も残っている。










今、この館は<蔦屋>さんというお菓子屋さんになっているが
中を見学することが出来る。








平戸のカステラはカステラのまわりにさらに
お砂糖がついた、とっても甘い<カスドース>。

せっかくなので
ここ、<蔦屋>さんでカスドースをお土産に買った。




カスドースと花かすてら



平戸の塩こんぺいとうも可愛い瓶でお土産に最適








江戸時代になり鎖国が完成し、
外国との貿易は長崎だけに限られると
平戸は海外貿易港としての地位を失った。

でも、平戸の街には日本初の南蛮貿易の舞台となった
当時の面影を残す遺跡が市内に多く残っている。

美しい箱庭のようなその街を歩いていると
そこここに見つかる。





寺院と教会の見える小道



松浦藩の茶室も残されていて
今でも45代の当主が月の半分くらいは
神奈川県(お子様の学校の関係らしい)から
平戸に戻って生活されていらっしゃるという。
そこは平戸の史料館になっている。









茶室




すごく立派なかやぶきの屋根。




平戸城



平戸に来て、良かった。。。。


美しい街、
豊かな自然、
そして
長崎出島以前の、世界。。。


佐世保へ向かう道中、
平戸の素晴らしさにしばし感動していた。


佐世保インターを降りると
目につくのは、

<佐世保バーガー>の看板。


列車に乗る前に購入。。。。




佐世保バーガー



佐世保から博多まで2時間。
車窓を眺めながら、
2012年ゴールデンウィークの旅を振り返っていた。。。








平戸の宿 ~彩月庵

2012年05月03日 | 旅館&Hotel
平戸の宿~彩月庵




平戸に行きたかった理由の1つはこのお宿・・・。

温泉とひらめづくし、
プライベートな感覚のお部屋の作りが雑誌に紹介されていて
ずっと行ってみたい宿の一つだった。







平戸市街からずーっと緑の濃い山道を登り
小高い場所にある宿に到着。



お宿の建物


今回、若女将はメゾネットタイプの素敵な部屋を
私たちのために用意してくださっていた。



玄関は2階になり、
入ると眺めの良い和室。



広々としているだけではなく、素晴らしい眺望。




これ、お部屋からの眺め!!!



そして、階段を下りて1階に行くと
温泉の浴室とベッドルームが。。。

お手洗いは1階、2階に1つづつある。

なんと配慮の行き届いた設計だろう




超癒されるお風呂。 平戸の濃い緑を眺めながらの、入浴。
しかも、プライベート!!



ベッドルーム


この日、
平戸は肌寒かったのと
前日のliveの疲れもあって

温泉につかって、ほんとぉぉぉぉに幸せだなぁ。。。と
至福の時を過ごす。


そして、お楽しみの夕食。
お部屋に運んできてくださる。

やっぱり・・・

温泉宿っていうのは
日本の究極の癒しであり、日本の宝だと感じるのはこの、時。


温泉入って、部屋に入ると
ごちそうの準備がされていて・・・。。。。という最高の贅沢




突出し




お吸い物



そして。。。。



ひらめ一匹のお造り!!!!





息子は私の母に似たのか
鯛やひらめなどの、白身のお魚が大好物。

平戸に来たのも実は
むすこにたっぷり、ひらめを食べさせてあげたいな、という親心も。。。




大満足の息子。 ほとんど一人で平らげました。






鯛はお野菜と一緒に洋風の創作料理で。。。





平戸牛の網焼き  超、美味!






この揚げ物もヘルシーで、
おあげの中に納豆が入っていた。





新鮮ないかの入ったサラダ






皐月のメニューの〆は
あさりの佃煮ののった焼きおにぎりのお茶漬け。






デザートはさっぱりとした柑橘類のゼリーに
ココナッツミルクがかかっているもの。
普段、デザートを食べない私もつるり。。。といただいた。



温泉良し、お部屋良し、眺め良し、
そして
お料理も工夫されていて一品一品丁寧にご用意いただき大満足。


この宿の最大の<癒し>は鳥の声。


温泉宿の中には
とても凝ったお風呂とか
モダンなデザインのお部屋とかいろいろあるけれど
時々、
近くを走る車の音とか
遠くの高速道路を走るトラックの音とか・・・が
聞こえてしまう。
(仕方無いことだけれど。。。)


が、この彩月庵は
聞こえてくるのは、鳥の声だけ。。。。


ほんとぉに心身ともにくつろげて
ストレスフリーになれる宿。



部屋からは遠く海や島々も見渡せる。。。







ほんとうに静かで、温泉で温まり、
お腹も大満足の私は

いつもより早く寝て、
しかも一度も夜中起きることなく
ぐっっっすりと眠ることが、出来た。



朝。

もちろん、鳥の声で目が覚める。


朝食は品数もちょうどよく、
親切だと感じたのは、食後にコーヒーを出してくださること!
(これ、重要です!





東京から平戸は
とても遠いのだけれど、
また絶対、この宿には来たいと思った



玄関前で。


そして、若女将とも一緒に写真を。。。。







平戸の宿、彩月庵。

鳥の声
やわらかい温泉
ど~ん、と丸ごと一匹のひらめ・・・


是非、行っていただきたいお宿。








ぶらり、平戸の旅~その1

2012年05月03日 | せずにはいられない・・旅の話
ぶらり、平戸の旅~その1



平戸には
以前からなんとなく。。。魅かれるものがあって
ずっと行きたいと思っていた。

が、遠い。

長崎からもかなり遠いので
頻繁に長崎入りしていながら、平戸まで行くことが出来なかった。


今回、ミスチルのliveが福岡だったので、
博多から平戸まで、足をのばすことにした。


博多駅から特急みどりに乗って、まずは佐世保へ。。。







私の鉄女のはじまりは、息子は昔、鉄ちゃんだったところから。。。



佐世保駅で、
長崎国際テレビの小林さんが待っていてくださった。

そして、社長ご夫妻も。。。


今回、私が平戸に行くと小林さんに話しをしたら
ご案内しましょう、ということになり
なんと
社長ご夫妻までご同行していただくことに。。。




NIB社長ご夫妻、小林さん、平戸の小関さんと一緒に。。。



車で1時間くらいで
平戸島へ渡る大きな橋のたもとに着いた。

ここで、平戸を案内してくださる
小関さんと合流。

まず昼食をいただくことに。。




もちろん、私はお刺身定食




息子は<平戸牛ハンバーグ> これも美味しそうでした。。。



この日は行く先々、ラッキーなことが続いた。

まず、今まで一度も公開されたことのなかった
松浦藩のお殿様のお庭<棲霞園>がこの日、1日限りの特別公開するのだという。

早速、私たちはそこへ向かった。



美しいお庭








まんりょう




もみじが青く、雨に濡れて美しかった。。。



南九州大学の先生と学生が
ここのお庭の植物や、たくさんある碑を研究している。

彼らによる、丁寧な庭の説明があった。







次に向かったのは昨年リニューアルオープンした
<オランダ商館>。





着いたら驚いたことにまたまた
ちょうどセレモニーが始まるところだった。

なんと
大分の臼杵から平戸まで歩いてきたオランダの皆さんが
到着した歓迎のセレモニーだった。

この日はオランダの<女王の日>でもあるとのこと。

NIBの社長さまは
もちろん、皆様に知られていらっしゃる方なので
急なセレモニー参加に現地の方も大喜び。




平戸までウォークしてきたオランダ人のみなさん





平戸市長も昨年、上海にご一緒したので
私のことを覚えていてくださり、
”ようこそ、平戸へ。”と言っていただき、嬉しかった



カピタンさんと市長が友好のサインを。。。




カピタンさんと一緒に写真を撮らせていただきました!



平戸第1日目はここまで。

ご同行していただいた皆様は長崎にお戻りになり
私と息子はお楽しみの<宿>へ。。。。


次は平戸の宿、<彩月庵>のご紹介





Mr.Children POPSAURUS 福岡Yahoo!ドーム行ってきました!

2012年05月03日 | 映画・コンサート・演劇
Mr.Children POPSAURUS 福岡Yahoo!ドーム行ってきました!




今年のゴールデンウィークの目玉は
このミスチルのlive。






寮生活をしている息子にとって
やはりこうした長期休暇に行われるliveしか行けないので
ここはもう、博多まで行くしかないでしょ


本当はシンガポール国家遺産局から5月中にシンガポールへ、
という招待があり
GW中に息子と行かない?と誘ったが

”オレは博多でミスチルがいい。”ということで
シンガポールよりミスチル。


29日朝、羽田から福岡へ。

ホテルに荷物を置いて、
まずはYahoo!ドームに向かった。






ちょうどグッズ販売開始の30分前で
行列が出来ていたので、そこに並び
いち早くグッズをGet

Tシャツ 息子が2枚購入、私が2枚購入 計4枚とタオル。

結構な出費


そして、開場は午後4時なので
それまで
目の前にあるモールで過ごすことにした。


Hard Rock Cafeに入り、ランチをすることに。。。





息子は初Hard Rock Cafeだったが
超お気に行った様子



バナナスムージィ


私はアップルクランブルをメニューで見つけ、
それを注文。

めちゃくちゃ甘いデザートだったが
マグのコーヒー飲んで、ちょっとアメリカンな気分に。。。







そして、モール内のシネコンで
<テルマエ・ロマネ>を観た。


超楽しい。。。大爆笑。。。


その後、
ミスチルのlive会場であるYahoo!ドームへ。。。


なんと3時間半にもわたるなが~いlive。

ミスチルデビュー20周年ということもあり、
盛りだくさん!!


3塁側のスタンド席、わりと良い席で
踊ったり、歌ったり、シャウトしたり・・・


<終わりなき旅>

は桜井さんが一緒に歌って!というので
もぉ、
私も、息子も、会場の3万7千人も、大きな声で歌う。。。。


昨年、
私はいろいろなコトがあって
くじけそうな時、この歌のおかげで乗り切れたからなぁ。。。


そして、終わりなき旅は
息子のバンドのデビューを飾った曲でもある。。。


感激で、泣いた。。。



さすがに後半、
ちょっと立っているのがきつくなってきたけれど
ミスチルだって
同年代だよね。。。と私も頑張った。。。

実は私はドラムの鈴木さんのかくれファン。

夫や恋人はちょっと・・・だけど
ああいう感じの弟、欲しかったなあ。。。



こうして、GW初日は
盛りだくさんのスケジュールで終わった。

ホテルに着いたのは午後11時過ぎだった。。。