Happy-sanになろう!

Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

あなたの好きな色は何ですか?

2007年03月31日 | オーラソーマ・ボトルストーリー
あなたの好きな色は何ですか?




東京の街中がうっすらとピンク色に
染まった今日の私の答えは、

”ピンク”。



30日夜の撮れたて映像、”夜桜”



もちろん、他にも好きな色はいっぱいある。


カビラの海の色、ターコイズブルー、そして瑠璃色。

軽井沢だけにしかない、透き通った緑色。

並べると、何だかウキウキ元気になるビタミンカラー。

そして、私の中にある色、コーラル。


クリスマスには元気な赤が大好きになるし、

すべてを美しくする、純白も好きだ。



色は、私達のまわりに沢山あふれていて

その色は、

不思議に私達の五感を通してメッセージを送り続ける。

宇宙からのメッセージはすべて
光と色で届けられる。


現在使用中のボトル、B52 Lady Nada


今週、めでたくオーラソーマ、
ファウンデーションコース レベル1を修了した。

オーラソーマの規定で
一定期間をおいてから、次のレベルへの
レッスンが受けられる。

それまでは、じっくりと
106本のイクイリブリアムボトルとの対話の時間。

現在、私はこの美しいピンク色のボトル
”Lady Nada"とお付き合いしている。

オーラソーマのColour Languageは
所謂、色彩心理学的なものとは
一線を画している。
ある種の、哲学であると私は思っている。

それほどまでに、奥が深い。

その”奥が深い”というのは
自分との対話ということがどれだけ
"奥が深い”か、ということでもある。


ピンクはもちろん、

やさしさ、女性らしさ・・・そういったものを
表現する色であるけれど

私がピンクから取り入れたいものは、

”自己受容”。



そして、その先にある”無条件の愛”。





桜を浮かべた杯で、”春”を感じ、喜びましょう



毎日、自分が選ぶ洋服の色、

お花屋さんで目につくお花の色、

それぞれの色が
あなたにもメッセージを送っている。

そんなことに、少しの時間とココロを
傾けてみるだけでも、

Happyは、やってくる。



で、

あなたの好きな色は何ですか?









*gooの今週のお題
”あなたの好きな色は?”
について書いてみました。







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引き寄せるということ

2007年03月30日 | スピリチュアル
引き寄せるということ



雨は、"恵みの雨”だけれど

今朝の雨は、嫌われ者だったかもしれない。

せっかく満開になった桜を
たたきつけるように打つ雨で

きっとみんな、自分が濡れることよりも
桜が散ってしまうことを心配していたのではないだろうか。





雨に濡れた桜



桜は、華やかでいて、はかない花。

まるで、母自身が桜のような人であったように、

丁度一年前、桜が散っていくのとともに、
母はあの世へ旅立った。

これから一生、私にとっての"花見”は
母への追悼の"花見”となる。





愛らしい花びらの形をした、紅枝垂桜




目の前に現れることは
自分が引き寄せているのだ、

という。


自分は見たくないけれども
それが自分にとって必要だと
魂が指示していたなら、
そういうものも、現れる。


そんなことが理解出来るようになると、

なるほど、これは、こういうことのために
起こったことなのだ、と自分自身の中で
納得が出来るし、
”偶然が必然である”という、

言葉では簡単に言えるけれど
まさしくそのことが”現象”として現れることに

恐ろしささえ、感じるときもある。


母の一周忌の時期になり、

心ある方々から、

お手紙を頂戴したり、
お花を頂戴したり、
お電話を頂いたり、

遠く葉山までお墓参りに行ってくださる方もいらっしゃる。


せわしく一周忌にむけての日々を過ごしている中、
一通の手紙が届いた。

聖路加フレンズ事務局、日野原先生のお名前入りで。


聖路加フレンズとは、
会員制健康クラブのことで
私は自分自身の健康管理のために
4年前くらいから、入会している。

その聖路加フレンズで発行している
会員誌への投稿依頼だ。




嵐山吉兆の庭先の桜も、雨に濡れて・・・。





私は、自分の気持ちや経験を言葉にしていきたいと
秘かに思っている。


”それを皆さんの前に、出してごらんなさい。


まるで、そう言っている母の声が聞こえるようだ。

一周忌のタイミングで
この原稿依頼がくるなんて。



あまり詳細には思い出したくなかった
母の闘病生活だが

その日々はきっと同じような癌患者やその家族への励みや
治療への不安に光をさすものとなるだろう。

それをしてみなさい、

母がそう言っているような、気がする。



雨に濡れた桜を見ながら、

引き寄せる、ということについて
感じたこと。













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扉温泉 明神館

2007年03月30日 | 旅館&Hotel
扉温泉 明神館



美しい、宿である。

全てにおいて。


無駄が無く、欲っするものは全て黙って差し出される。


どこまでも繊細で、
そして決して見過ごしの無い注意深さで

客の心になった経営がなされている。




 明神館 


長野県松本市入山辺 標高1050メートル。

ここより上に民家は一軒も無い。
水も穴口沢、ワサビ沢からくみ上げている。



・・・携帯電話はつながらない。

もちろん、電波が悪いのでテレビも
置いてあるけれど、無いのと同じ。


朝起きてから、夜寝る前までに
一日何回、携帯電話を手にしていることだろう。

一日、何時間をパソコンとともに過ごしているだろう。


全ての電子機器の電磁波から解き放たれただけでも
底知れぬ開放感と
健康すら取り戻したような気がするのは

私達、現代人はすでに、何かに侵されている証拠だ。






立ち湯からの絶景





日本神話の中の話。岩戸伝説。

天照大神(アマテラスオオミカミ)が須佐之男命(スサノオノミコト)の乱暴に怒り
天の岩屋へお隠れになってしまった。

世の中は真っ暗闇になり、皆、困ってしまった。
そこで、他の神々は何とかでてきてもらおうと知恵をしぼり
岩屋の外でにぎやかな宴を開いたりした。

天照大神がなんの騒ぎだろう・・と岩戸を開けた時、
力持ちの天手力男命(アマノタジカラオノミコト)が
岩戸をぐっと開けて、下界に投げ捨てた。

めでたく世の中は明るくなった。

その投げられた岩戸はだいたい日本の真ん中に落ちたそう。

岩の扉が天から降ってきたから、扉峠。

実際、明神館から3時間ほど山中を歩いたところに
切り立った2枚の岩があるそう。

”扉温泉”は、そういう神様の伝説がある特別な場所




宿泊した部屋”駒草”のリビング


秘境の宿にしては、モダンなインテリアの部屋にまず驚く。

私は本来、
旅館は”上げ膳、据え膳”のお部屋食が好きだが

今回この明神館で

お客のプライベートを大切にするのなら、

かえって、食事はダイニングルームがいいのかもしれない、
と思った。

無駄な、会話がないので、ある。


ここはホテルの快適さを取り入れているわけだが
ホテルのように、きちんと洋服でメイクアップしてディナーというのも

せっかくの温泉のあとには、興ざめだ。


浴衣を着て、厚地のほっこりしたどてらを着て、
温泉あがりの素肌のままで、

ダイニングルームでお食事だ。



地元の食材を使った創作料理


地元で作られているワインは
甘口で、輝きがあって、とても美味しい。
食前酒として、最高


わらび、ぜんまい、こごみ、たらの芽・・

カラダの中から春が芽生えそうだ。

初挑戦の”桜肉”や、岩魚・・・

自然そのままを頂いていた
昔の日本人の食生活が

板前さんの腕で見事な料理となって供される。

テレビも、携帯電話もない

ダイニングホールの暖炉の火の音だけが響く

そんな、明神館での夕食。







お気に入りの、”立ち湯”


明神館の心くばりは、3つの温泉にも
随所に感じられる。

清潔感や、タオルの量と質、
長く入っていてものぼせないお湯の温度、

そして、一番感動したのは

内風呂から露天風呂へのガラス戸を開けると

通常、”さむ~い”と感じて
ぬきあしさしあしで、お風呂に向かうのが常だが

明神館では、ガラス戸を開けると
そこから、一歩目のところから

お湯がはってあり、

寒い思いをせずに、露天風呂が楽しめる


そして、本格的なアロマテラピーもうけられる。

その日の体調や気分にあったオイルで
カラダの芯からリラックスさせてくれる
極上のひと時だ。


お布団の柔らかさも枕の高さも

すべてが”客”のことを考えて選ばれている。

とても、山の中の一軒家にいるとは
思えないほど、

すべてに満ち足りた時間の中で、眠りにつく。


・・・・・・・・・・・・


誰に起こされることもなく、

部屋の前に流れている川のながれる音で、目が覚める。


リラックスして、ねぼけたままのカラダには
朝の湯が目覚ましだ。

ぼおーっと、ただ湯につかる。


”胃腸の湯”といわれるだけあって、

お湯につかっていると

おなかが動き出す。


”朝ごはん、なにかな。”


黒大豆のてづくり豆腐




私はとにかく、この黒大豆のてづくり豆腐が
お気に入り。

息子は、地元の、とれたての生卵。
しっかりとしていて、黄身が大きく元気な色をしている。

それを、
あつあつの炊きたてご飯にかけていただいたのが
シンプルなのだけれど、大ご馳走だったようだ。


私は、心の中で思う。

ここで、ちゃんとコーヒーが出てきたら、
この宿は今まで宿泊した中で
総合点、一位の宿だ、と。




ちゃんと、出てきました。モーニング・コーヒー




おそらく、東京から近い
湯河原あたりで、このクオリティの宿だったら

1泊 ¥38,000~45,000はするであろう。


そのくらい、全てにおいて
洗練され、且つ、満足度の高い明神館だが、

最後の会計時にまた驚く。

¥23,000 ・・・!

覚悟していた金額のおよそ半分だ。



そこここに、小さな石碑が建つ


”また、来たいね。”

私が言うと、息子もうなづく。

”・・・ママともまた来たいけど、
僕が結婚したら、夫婦で来たい・・・


若干10歳の子に

そこまで言わせる、


扉温泉 明神館 で、ある。











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岡本伸之先生、ご退職記念パーティー

2007年03月28日 | work
岡本伸之先生、ご退職記念パーティー





今日、大学のゼミでお世話になった
岡本伸之先生のご退職記念パーティーがあった。


立教大学社会学部観光学科では
(現在は観光学部)
岡本ゼミに入るのが、ちょっとした
ステイタスでもあった。

アメリカでMBAを修得なさった岡本先生のゼミでは
アメリカ風に、ゼミの最中に
自由に飲み物を飲んだり出来たし、
一応、成績がよくないと入れないゼミだった。


大学時代で、勉強したことで
今でも仕事だけではなく
物事の考え方の端々に活用しているのは

岡本ゼミで読破した
フィリップ・コトラーの”マーケティング原理”だ。










こんな風に書くと
すごく勉強をしたのか、と思われてしまうかな。

私にとって、大学の4年間は

ただただ、ひたすらに楽しく
ただただ、何もかもが新鮮で

人生の宝箱の中を覗いてみると、
ひときわ輝いている時間だ。

今日も先生のちょっと毒舌気味の口調や
何人かのゼミの先輩や同窓生と話をしているうちに

あの輝いていた、とっておきの時間が
私の心の中で、ふっと蘇る。

岡本先生には、それこそ何千人という卒業生が
いらっしゃるでしょうに、
私のことを

名字ではなくて、名前(first name)で
呼んで下さったのには、感激した

そう、そして、先生に

”なんか、輝いているね”と言われ、

心の中での大学時代のキラキラした思い出が
きっとあふれ出て
表情に表れていたのかも・・・。




ご退職、おめでとうございます





立教大学出身者で観光関係の仕事に
従事している方はとても多い。

今日の出席者名簿も
殆どが、ホテルの方や旅館の経営者の方々。

なんと今、大変であろう
能登半島のかの有名な”加賀屋”の社長様も
わざわざ岡本先生のご退職ということで
お見えになっていらした。


私は、先生のスピーチを伺いながら
しみじみ思っていた。

今、私がこうしてあるのも
先生に色々とお教えいただいたからだ・・・と。

そう思うと有難くて感謝の気持ちで
胸がいっぱいになる。

もちろん、こういう立派な先生に
ご教授いただける機会を作ってくれた
両親にも、心から、感謝だ。


15年以上も前の私は
クリスタルでいうと
原石そのままの状態で、なんとも
荒削りな人間だったろうと思う。

何も知らないし、
何も分からないのに、

知ったような顔をしていたかもしれない。

学生って、そんなものかな


私のとっておきの時間であった学生時代。

その思い出の中心に座っていらっしゃる
岡本先生。

ご退職、おめでとうございます。

いつまでも、いつまでも

私の大切な恩師でいてください・・・。











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宇宙へのパスポート

2007年03月27日 | 映画・コンサート・演劇
宇宙へのパスポート




日本橋HD DVDプラネタリウム。


プラネタリウムクリエーター 大平貴之氏の
世界最高峰 プラネタリウム”メガスターⅡ”。

ここで、21日からはじまった
”宇宙へのパスポート”。





アメリカ自然史博物館にて大好評を博した
ヴァーチャル宇宙旅行~ Passport to the Universe~。


そして、JAXA宇宙航空研究開発機構の主催で
詩人、文化人、一般の人による
”宇宙”に流れる命のメッセージの連詩。

それぞれのエレメントが融合した
約40分の宇宙旅行。

とにかく、
星座や宇宙にそんなに深い興味がなくても、

行ってみて

だって、”星がうまれるところ”が見られるのよ





 100億光年を超高速移動する旅



地球を出発。 すぐに太陽系。

私達の太陽系は、銀河系の渦巻きの1つである
”オリオン腕”とよばれる領域にあることがわかる。

銀河系の円盤状の姿は
天の川としてみることが出来る。

銀河が数個~数千個集まったものが
銀河団(または銀河群)。

これらの銀河団や銀河群が連なって
超銀河団となる・・・・。




数千億個もの星で出来る銀河系。太陽系はその片隅のちっぽけな星。




そして、地球から約1500光年離れた
オリオン大星雲。
ここで、沢山の星が誕生しているのだそう。


オリオン座は、東京の夜空でも見つけられるよね。
あの3つの星の下にあるところ・・・。


そこでの説明が私の胸を打った。



そのオリオン大星雲で次々に生まれてくる星たちは
私達と同じ水素や鉄などの原子から成る・・というところ


つまり、私達は、”星のひとつ”なのである。


果てしなく広がる宇宙の、
限りなく誕生し、また終末を迎える星たちの一員。



私達は宇宙の一員




夜空を見上げても、東京で肉眼で見えるほどの輝きを持つ星、


北海道やアラスカや、はたまた南の島などで見ることができる星、


天体望遠鏡を使ってはじめて見つかる星、


殆ど光を発しない星・・・


色々ある。


私たち人間にも、まさに”スター”と呼ばれる人たちがいる。


イチローだったり、ゴジラ松井だったり、

ベッカムだったり、ブラピだったり、

マドンナだったり、キャメロン・ディアスだったり・・。


でも、この人たちだけが、”星”なのではない。

私たちも、輝ける”星”なのだ。


生まれ持ったエネルギーに差があるのは仕方がない。


でも、小さいなら小さいなりに輝いている星もある。


では、どうして、誰もがもっと輝けないのか・・・。






それは、”フィルター”がかかっているから。


価値観。 思い込み。 思考の制限。


それは、
親から、または代々受け継ぐ形で
刷り込まれたものもあれば

先生から教えられたものもあるだろう。


子供の頃、

兄弟や友達に言われた、何気ない一言が
一瞬にして、本来の魂の姿にフィルターを
かけてしまうことも、ある。

そして、

”世間の目”というなんともあいまいなものも、ある。


そういった中で

本来の自分自身は、ちりやガスに覆われて
輝けなくなっていってしまう・・・。


でも、その中にいたほうが、安心できる場合も、ある。


自分本来の輝きを取り戻すには
努力も必要だからだ。


生まれてきた本来の使命や目的に気づくこと。

努力を重ねること。

そして、

そういう自分を励まし、支えてくれる人々への感謝。


その連続が、自分という星を
輝かせていくのかも、しれない。


そのために、

自分を見ていこう。 

他人を見るのではなく、ひたすらに自分を見ていこう。

他人と比べるのではなく、自分自身に問うていこう。




東京のど真ん中、日本橋にあるプラネタリウムで

たった40分の宇宙旅行だけれど、

”自分”という星にたどり着く。


そんな”宇宙へのパスポート”へのお誘い。














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稲本 響×武田双雲 LIVE 行ってきました

2007年03月24日 | 映画・コンサート・演劇
稲本 響 × 武田双雲 LIVE 行ってきました






3月26日 金曜日 午後7時 青山スパイラルホール。

ピアニスト 稲本 響と
書道家   武田双雲

音と書が奏でる魂のコラボレーションのライブが始まる。




 音と書の会話が、はじまる





静まりかえったホールに
ただ、墨をする音だけが、響く。

それは遠い記憶を呼び戻すかのように
心地よさをともなって

ただただ、墨をする音だけが、響く。


やがて、武田双雲が一枚の半紙を手にとり
筆を動かす。

半紙がひるがえる音。
筆のすべる音。

それぞれが、私達日本人の心に静かなゆらぎをもたらす。

光  朝  夜  さみしい・・・





やがて、稲本のピアノが
双雲の書に光をあてるように、流れ出す。


スタインウェイが語りかけはじめる


稲本のピアノは自由自在に
この世にあるもの全てを描き出す。


まだたよりない 早春の光


雨上がり 葉に残った一滴の雨粒


自意識過剰な、猫の歩き方


恋する孤独  


おしゃべりがとまらない、セレブな女性


果てなく広がる 大きな夢


躍動感あふれる 夏の祭り


赤も 青も 緑も 黄色も


すべての色をも、スタインウェイで描いてしまう。






 心で、感じるもの すべて。






双雲が左手と右手を
使い分けながら
大きなキャンバスに言霊を映し出す。


” 恋  熱  共  笑 

  歩  衝  失 ・・・。”


” 迷  迷  迷  悩
  
  光  朝  進 ・・・。”


” 夢 ”


” 希望 ”


細やかでいて勢いのある筆はこび






私達は、体感しているものを
話し言葉ぬきにして

こんなにも、ハートの奥深くまで届ける
コミュニケーションの方法があることを

毎日の生活の中で忘れてしまっているようだ。


90分のライブの間、

二人は一度も、”声”を発しない。

けれど、ずっと二人は”会話”をしていた。


”書” と ”音” という

全く違うフィールドでありながら、

それぞれの”力”を融合させてひとつの空間を生み出す。

それは、私達をも包み込む、大きな大きな力だ。



心で感じたものを心のままに表現し、

それをまた、私達の心が受け止めていく・・・。



そんな、

稲本 響 × 武田双雲 のLIVE 。







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桜三昧 その3~さくら紀行 番外編~

2007年03月23日 | せずにはいられない・・旅の話
桜三昧 その3~さくら紀行 番外編~








だいぶ春らしく暖かくなってきた。

もうすぐ、日本のあちらこちらで
桜の開花の便りが聞こえてくる頃。

さて、今日はさくら紀行の番外編。
この時期に、さくらを愛でながら
もうすこし、京都を楽しんじゃおう!





桜の時期に合わせて
”都をどり”が華やかに開催される。

会場内に入ると、
まず舞妓さんや芸妓さんたちがお茶をたててくれる。

豪華なお着物も、必見。

舞妓さんのお着物は
京都の老舗 ”おか善”のもの。


美しい日本の舞



華やかでありながら
奥ゆかしい、京都ならでは、の
日本の伝統文化に触れてみるのも
京の楽しみのひとつ。






街全体が、ピンク色に染まる







京都は、市内にたくさん
ホテルがある。

交通の便の良いホテル、
周辺が観光名所に恵まれているホテル、
昔ながらの、
”いちげんさん”では泊まることの出来ない宿もある。

私は通常、2泊とり
一泊目は、市内のホテル

ブライトンホテルは女性用に色々な
京都を楽しむプランを提供していて
生前、母の大好きなホテルのひとつだった。

私はウェスティンホテルのエグゼクティブフロアが
お気に入り
ピンク色に染まった京都市内を一望できる専用ラウンジでの
朝食はとっておきの時間を約束してくれる。


そして、もう一泊は
すこし市内から離れた場所の宿をとる。




おすすめは、

亀岡 湯の花温泉の ”翠泉”だ。





翠泉の部屋の窓を開けると・・・この桜。圧巻。


翠泉の一番素晴らしいのは
カラダが本当にキレイになっていくのを実感できる、
土地の野菜をふんだんに使った料理。

野菜料理がメインなので
男性や、お肉が大好きな人には
物足りないかもしれないけれど

静かな空気と、やわらかいお湯と
この野菜料理を食べると
本当にカラダが喜んで Re-Bornする。

更に、予約をすると
特別なマッサージが受けられて・・・。
お香とキャンドルが燈された中で、とろとろになる。


とろけて布団に横たわると、窓の向こうには見事な夜桜。






亀岡には、もうひとつ
絶対に訪れてほしい場所がある。

出雲大神宮。

そこにある御神水”真名井の水”



体内の70%くらいは”水”なので
いい水を摂ることで
病気は快方へむかうはずだ、と
信じている私は、母のために
全国から色々”キセキの水”を取り寄せていた。

この”真名井の水”は
その中でも本当に美味しくて
有難い、お水だった。

私が、水汲みに懸命になっている間、
母は、神社の境内にある占いのお部屋に入り込んで
色々観てもらっていた。

その時に

”全てを水が流れるかのごとく、
流していきなさい。

貴女の体の不調は、流さないでいたものが
溜まって、よどんでいるせいですよ・・・。”

と言われていた。

可能な限り、
手に持って帰れるだけの
真名井の水を汲んで、
東京まで、帰った。



京都の桜を楽しみながら、

日本の伝統文化に触れたり、

いい空気と、野菜料理と、温泉と
そして、
カラダを潤す”御神水”をとりいれて

ココロも
カラダも喜ぶ、

そんな、京の桜三昧 番外編。











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桜三昧 その2~さくら紀行~

2007年03月22日 | せずにはいられない・・旅の話
桜三昧~さくら紀行~その2




東京を午前中出発すると
京都駅に着く頃は、丁度お昼前。

京都に着くと必ず最初に向かう場所がある。


 鴨川沿いの桜を楽しみながら・・・



京都大学のキャンパスを左手に
哲学の道の桜の麗しさに
思わず車から顔を出す。



”今年も、京の桜に会いに来たんだ・・・”


 哲学の道の桜




そして、いつもの、あの場所に到着。
銀閣寺そばの、”おめん”。


行列のたえない、人気のおうどんのお店


京都の老舗の呉服屋さんに頼んで
事前に予約をいれておく。

”おめん”のおうどんが、運ばれてくる。

薬味がたっぷりの、おめんのおうどん



”おめん”で一呼吸おいてから、
さあ、いよいよ、桜めぐりのはじまりはじまり。


まず、平安神宮へ。


私は、ソメイヨシノよりも
紅枝垂桜が好き。

平安神宮の庭園は、私にとって”天国の庭”。
これ以上美しいピンク色に包まれた庭があるだろうか・・。

小さな門をくぐった先には
夢のような光景が続く。
ただ、ただ、ひたすらに、紅枝垂が優雅に咲きほこる。


平安神宮の庭園




枝垂桜がお好きな方には
洛北の”半木の道”もおすすめ。
約4Kmにわたって、枝垂桜のトンネルが続く。




半木の道は気持ちの良いさんぽみち






洛北には、ひっそりとした
曼珠院、詩仙堂もあり、
人ごみを避けて静かに花を愛でたい人にはおすすめ。


静寂に包まれる、曼珠院






すこし、足をのばして
大原の三千院もいい。

のどかな京の里の春を感じることが出来る。

桜も心なしか素朴で愛らしい。




太閤秀吉が行った”醍醐の花見”で有名な醍醐寺



醍醐寺まで下って、まだ時間に余裕があれば、
新撰組に思いをはせながら
寺田屋を見学、伏見を抜けて
宇治川を眺めながら、平等院へ。


平等院鳳凰堂をのぞんで 




宇治は、お茶で有名なところだが
そこを流れる宇治川は、抹茶色をしている。



当然、ここで茶拠を探し抹茶とお団子でしょう・・・。







古来より、多くの歌人によって
歌に詠まれてきた”嵐山”の桜も、必見です。


渡月橋近く、桂川ぞいの桜



まだまだ京の桜三昧は続きます・・・。

その3は、
京の桜を更に楽しむための番外編










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桜三昧~京の桜 その1~

2007年03月21日 | せずにはいられない・・旅の話
桜三昧~京の桜 その1~



東京で今年はじめの桜が、開花しました。

そこで、今日から2日間にわたって
自称 アマチュアカメラマン

happy-sanが贈る、京の桜をご堪能ください。






 平安神宮 紅枝垂桜










平安神宮はさながら王朝絵巻のごとき春景色











至福のトンネルが続く半木の道








むせかえるような、哲学の道の桜











産寧坂あたりでみつけた、緑色の八重桜










風に揺れて、散りゆく桜










暮れゆく、円山の大枝垂桜









・・・いかがでしたか?

一体、どこでこの桜たちに出会えるのか・・・。

明日は、京の桜スポットを
美味しい食べ物やとっておきの情報と一緒に
お伝えしようと思います










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龍の住む街

2007年03月19日 | 見つけたHappyたち
龍の住む街



マヤ暦のカレンダーというのが、ある。
1年を13ヶ月で見ていくもので、
詳しい人は、普段の手帖として
マヤカレンダーを使いこなしている人もいる

その人たちの特別な用語の混じった会話には
ついていけなかったけれど、

今日は私の生年月日をマヤ暦で観てもらう機会があった。


”赤い水晶の龍”・・・と言われた。



そういえば、以前にも
占いをやっているナカンダカリちゃんに


”貴女は、私にとっての、赤い龍です”と

言われたことがあったっけ・・・。


”それっていい意味”と聞くと

”赤い龍の方にはなかなかお会い出来ないくらい、
 ラッキーなんですっ

と言われ、

おめでたい性格の私はふうんと思って
聞いていただけで、それがどこから来る言葉なのかさえ
聞かないでいた。

このマヤ暦のことだったのだろうか・・・。



赤い龍・・・かぁ・・・。





”龍”と言えば、

今年1月に私の 
Queen of Cups(カップクイーン)の一人である

ナガノ先生が

奥沢神社で龍を見た、とおっしゃっておられた。


確か、作家の佳川奈未さんも
ブログで龍に出会ったことを書かれていたのを
読んだ後だったので、

”ああ、勢いのある方のところには
 龍が現れるんだなあ・・・”と

思っていた。



・・・それから一ヶ月半くらい
経ってからだろうか・・・・


ある日、

息子の理科実験教室の送迎で
自由が丘にいた時だった。


自由が丘は、ご承知のとおり
駅周辺は、細い道に
ぎっしりお店が並んでいて
人の往来も激しい。

人と車が危なっかしいほどの距離で
すれ違う、

そんな場所だ。


ふと、空を見上げる。








・・・・ゆったり、ゆったりと

龍が頭の上を流れてくる・・・・・


本当に、龍だ。


日光東照宮の鳴き龍と同じ。
まったく、同じ。

細い口髭まで、見える。



私は、まわりを見回してみた。


人々や車が忙しく行き交う。
誰も、悠然と頭上を流れる”龍”に気づいていない。


私は、もう一度、空を仰ぐ。

龍は、その形のまま
緩やかな風に身を任せるように
空を泳ぐ。


”・・・これだ・・・・



先生が見たであろう、龍も
こんなふうに、現れたのかな、とその時思った。

この龍は、
自由が丘在住のようだ。


しばらく、私はそこに停めてあったバイクに
寄りかかって、龍を眺めていた。

どうして誰も気づかないのだろう、
もったいないなあ、

と思いながら、

一人で雑踏の中
空をぽかん、と見ていた私の姿は滑稽だったかも、しれない。


龍は、やがて、夕焼けから送られてきた
ピンク色の雲に溶けていった。







貴方にも、現れるかも、しれない。

ふと、空を仰いでみたくなったときに・・・。













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sweet sweet paradise

2007年03月18日 | 女は見た目が100%・・??
sweet sweet paradise





sweets




ガラリ、と一日にして嗜好が変わったことありますか?


私はこれで、2回目。


最初は妊娠したとき。

大好きなKIRINの”秋味”がどうも、すすまない。
無意識に飲み物を注文するとき
”レモンスカッシュ”を注文していた・・・。


そして、今回。

2月末、
風邪やら、疲れやら、ヒーリングの好転反応やら、で
今までにないような体の不調で倒れた。


・・・で、倒れた翌日からだ。

この ”スイーツ病”が始まったのは。




sweets



私は、まったくスイーツに興味がなかった。

お菓子を頂いても誰かにあげてしまったり、
フルコースのデザートにも手を殆どつけない。


モンブランとバウムクーヘンとルタオのチーズケーキだけは、
自分へのご褒美としてたまに頂くけれど、

それ以外はスイーツというのものは、
誰かが食べるもので、自分が食べるものではなかった。


そう、
食べたときの美味しさより
食べたあとの後悔を思うと、

手を出せないでいた、というのが正しいかもしれない。





sweets





ところが、だ。

絶不調の後に蘇った私は

気がつくと、
甘いものばかり、食べるようになっていた。


ご飯を食べなくてもいいから、
ケーキが食べたいみたいな。


今まで開けることのなかった
チョコレートBOXを開けて
一粒、二粒、三粒・・・。

レストランのメニューを見ても
甘いもの以外は全然食べたくない。




そして、水。
水ばかり飲む。

ブラックで、1日数杯飲んでいたコーヒーが
全く飲めなくなる。


モデルさんとかが
1日2L水を飲みます、と言っていたのを聞いて

へぇ~と他人事のように思っていたが
今の私は、水ばかり
ゴクゴクゴクゴク飲んでいる。


”甘いもの”と”水”を
カラダが欲する・・・ということは、

”甘さ”と”みずみずしさ”が
私に足りていないってコト・・・


・・・たしかに・・・・


一体カラダに何が起ったのか?


食べたいものはカラダが必要としているもの?





そんな矢先の”White Day"だ。

いくら、宇宙には
”引き寄せる法則”があるにしても、

そろそろこのスイーツ三昧の日々から
脱却しなければ、と思っていたところへ

ホワイトデーギフトの、スイーツの山・・・。

そう、まさに、sweet paradise








B59 Lady Portia



”スイーツ病”になった頃から
気になっていたボトルが、これだ。

レディ・ポルシャのボトル。

自分自身を愛し、配慮することができれば
批判的であることから、離れることが出来るでしょう。

というボトルのストーリー。

しかし、よくよく調べていくと・・・

そのネガティヴな側面として、


”太りすぎに注意しましょう・・・”

そんな、メッセージもあるボトルだと知る。


自分の深いところからのメッセージが
ボトルを通してもたらされる。

あまりにタイムリーで
的確なメッセージ


有難く、謙虚に受け止めようと思うので、ある。










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私の持っている、レアもの

2007年03月17日 | パワーストーン
私の持っている、レアもの





直径約10cm、800g以上もある
巨大ローズクオーツ。





部屋中に優しいピンクの波動を流してくれる。

片手手のひらでは持つのが難しい。
ずっしりとした重さ。
だから、両手で包み込むようにして手にとる。

こんなに大きいのに、主張はあまりしない。

優しく、優しく
ただココロを穏やかにしてくれる。

一日、疲れたことがいっぱいあっても
このローズクオーツの前でじっとしていると
じんわり、癒される。

こんな大きいローズクオーツ玉はレアものではないのかしら







次は、天使の波動を持つセレナイト
絹のような輝きと清らかな光を発するクリスタル。


ギリシャ語の月”セレネ”から



こちらも600g以上の重さがあり
どのクリスタルよりも美しく輝きを放つ。


セレナイトの光の作用は強く
オーラを清めて感情をおおらかにし、
”気”を落ち着かせてくれるクリスタル。







もうひとつ、これもレアものではないかしら?



アポフィライト ピンクカルサイト付


写真の中でほんのりピンク色になっているところが
ピンクカルサイト。
このアポフィライトは水晶に似た透明のクラスターの中に
ピンクカルサイトがところどころ一緒に育っている。



アポフィライトはクリーンなエネルギーにあふれた
クリスタルで、その光は天界に通じるとも。



心身を浄化するので神経が過敏になった時や
物事をリセットしたい時、
霊感を高めたい時などのためのクリーニングクリスタル。



体内の濾過エネルギーを促進して
細胞の再生化を促す効果もあるらしい・・・。
まさに、心身のクリーニングのためのクリスタル。



・・・とまあ、
私の最近のコレクションの中から
レアものをご紹介しました。




・・・ローズクオーツとセレナイトの大きさを確認したい??・・・


それでは、私のコレクションの画像から
ひときわ目立つ、レアものを見つけてみてください









*今週のgooのお題
”あなたの持っているレアものって何ですか?”
について書いてみました。











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自分への、シグナル

2007年03月16日 | スピリチュアル
 自分への、シグナル



低血圧で朝が苦手な私だが
そうも言っていられないほど
容赦なく朝の時間は小刻みに間違いなく進んでいく。

1分1秒が、こんなに貴重に感じるのは
一日の中で、朝だけかもしれない。





朝の光の中







毎朝、息子と一緒に家を出る。

”鍵っ子にはさせない。”

これは私がWorking Single Motherとして
生きていかなくてはならない、と決意した時に
自分自身で決めた約束事だ。

だから、幼稚園、小学校は
私の職場の近くに決めた。

一緒に、登校、出社だ。

車に乗り込み、エンジンをかける。
この時点で、毎朝若干のタイム差がある。

でも、家から学校までにかかる時間が
ここから大幅にかわってくる。
15分でついてしまう場合もあれば、20分以上かかる時もある。

そう、信号がいかにその朝
スムーズに”青”ばかりで行けるか、
ここでも、また次でも、”赤”にひっかかるかで、
到着時刻が全然違ってくるのだ。



 自分への、シグナル



朝の信号は、
これから始まるその日を表すことが多いことに
ある時、気づいた。


つまり、”青”がタイミング良く続いて
すーっと滞りなく運転が出来る日は

その日一日も何となくスムーズで
タイミングが良く過ごせることが多い。


逆に、”赤”、また”赤”・・で
行く先々、赤で止められる日は、要注意日だ。


このシグナルは、あながち間違っていない。


何しろ、毎朝、毎時間、同じ時刻、同じ道を通って
今年で、丸6年。

そう、朝の信号は
その日について、私へのシグナルを送ってくれているのである。



”おはよう”と言葉を交わす花たち



”赤”が続くな・・・

そう思った朝は、
同時に自分自身にもブレーキをかけるように、指示を出す。

止まって、よく考えてみる。
止まって、まわりをよく観察してみる。
止まって、様子をみてみる。

一人で暴走しない。
勝手に決断しない。
体力を考えて動く。


・・・こんなふうに。


”止まれ”のメッセージは
実は、車にだけではなく、
私自身へのシグナルでもある。



貴方には、
どんなシグナルがありますか?










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MISIA ASCENSION

2007年03月15日 | 映画・コンサート・演劇
 MISIA ASCENSION




春の空気が音をたてて近づきはじめると
いっせいに
土の中で眠っていたものたちが、

ぐぐーっと手を伸ばす。

土を押し上げ、空へむかって、光の方向へ


 まぶしい春先の太陽へむかって。



そんな季節に、
私は、MISIAが聴きたくなる。


遠く遠く、のびやかな歌声と

高くも、低くも響きわたる声と

思わず、
大地を蹴って跳ねたくなるような、リズム感。

全ての生き物が
躍動感に満ち溢れるこの季節、

今回のアルバム ASCENSIONもやはり
冬から春へむけた今の季節に相応しい
MISIAらしさが満喫できる仕上がりとなっている


太陽、月、星、宇宙、Angel・・・

MISIAの今回の歌には、そんな言葉が
ちりばめられている

歌詞の載っているミニブックは
屋久島(!?)らしき
Spiritualな場所で撮影されている。

MISIA自身が、Angelとなって。





アーススターを思わせる、真っ赤なダリア




私は、特に10曲目以降が好きだ。

しばらくはこの10曲目以降の5曲を
ipodに入れて、

歩くときや、お皿を洗っているときなどの
パワーアップのお供にする予定


私が、最初、MISIAを聴いたのも
確か、冬から春へむけての、この時期だ。


J-WAVEで、まだ発売前のMISIAの
”つつみこむように”がOn Airされて

車の中で聴いていた私は
その曲に一耳ぼれ・・・(耳で恋におちました

新宿のHMVに駆け込んだけれど
発売前ということだけあって

”MISIA・・・?
聞いたことありませんね。洋楽ですか?”

とHMVの店員さんにマジ顔で聞かれた。


その頃の私は、
運転席にまで届く、まぶしい春の光をあびながら
MISIAの”つつみこむように”を
何度も、何度も聞いていた


あの頃は”人”や”恋”に関するメッセージが主だったけれど、
今回は、もう少し壮大な、宇宙、そして
Spritualな視点での曲作りがなされているような、気がする。


春に向けて、

カラダも、ココロも、
リズムを通して、目覚めていく。


そんな貴方に
オススメの一枚。










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キセキヲ、ミツケル

2007年03月14日 | 見つけたHappyたち
 キセキヲ、ミツケル



今朝、風は冷たいけれど

確実に春の弾力性を持った太陽と
どこまでも突き抜ける青空を仰ぎながら

ふと、思った。


奇跡って、おこるものではなくて、

見つけるもの、気づくものなのではないかと。





クリスマスローズが春の光にとけて美しい



考えてみれば、世の中の全てが
基本的には”奇跡”だ。

こうして自分が生きて地上で暮らしていることも、
毎日朝がくることも、
春になるときちんと桜が咲くことも、
誰かが、誰かを想うことも。


息子が大好きな番組
NHKの”ダーウィンが来た!”を毎週観ていると

それこそ、地球上の生きとし生けるもの全てが

小さな虫も、生まれ故郷に戻る魚も、
深海で漂う天使も、
100年に一度しか咲かない花も、
巨大な鯨も、百獣の王 ライオンも、

奇跡としかいいようのない
すごいタイミングを本能でつかんで
生命を維持し続けているのがわかる。



世界は、ブルーからはじまった





そういう感覚で生きてみると、

すこしづつ、色んなことがつながるし、
意味を持っていることに、気づきだす。

そして、そこでのつながりや出会いの意味に気づいた時、
”奇跡!”とココロの中で感謝したくなる

そうやって、見つけたいくんだ。気づいていくんだ。
”キセキ”に。


私が最近、そんな感じで話しをするのを
最初は興味半分で、”ふぅ~ん”と聞いていた友達たちが

こっそり、二人でいるときや
メールで報告してくれるように、なってきた。


”実はね、自分にとって今、取り組んでいる課題があってね・・
そのサポートになる言葉を偶然、
貴女との会話の中にみつけたのよ。
気づかせてくれて、ありがとう

なんていうふうに。



きっと、キセキは今もまわりにいっぱいある。

見つけていこう。

気づいていこう。












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