Happy-sanになろう!

Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

2011~2012年 ゆく年くる年

2011年12月31日 | がんばれっ!
2011~2012年 ゆく年くる年



2011年が終わろうとしています。

誰のココロの中にも
さまざまな想いがよぎる時が流れています。


一人ひとりが365日という共通に与えられた時を過ごしました。


私の2011年も特別な時間がたくさんありました。

2008年に開いた扉。
2009年、出版
2010年、上海万博という階段をのぼり
2011年が私の中では屋根の上となることを

年のはじめからわかっていました。
そして
すごく、肩に力の入っていた一年でした。


3月、東北大震災が起きた時
私は孫文の生まれ故郷に居ました。

そのことも、偶然ではないような気がして仕方ありませんでした。

帰国してから
友人たちの力を借りながら
チャリティーコンサートを企画したりしました。
しかしそのうちに、
私のやることは私がやらなければならないことを一生懸命やることだと思いました。


私のしていることは
今すぐ効果のあることでも
儲かることでもありません。

でもアジアの中に生きる、生きていく日本人として
大切なことである、

ということをわかってくださっている
方々のお力をいただきながら
辛亥革命100周年に関する行事を終えることが出来ました。


無事終えた後は
そのひとつひとつ、
出会ったおひとりおひとりが
宝石のように美しく輝いています。。。が


その最中は
緊張も、疲れも、
たたかれることも、
企画がつぶされるなどのトラブルも、ありました。


ただ、今年が終わりつつある今この時には
感謝ですべてを終えたい、という気持ちでいっぱいです。


記録として今年やった活動の、
思い出せるものだけを残しておきたいと思います。


<講演会>


・2011年1月  神宮ロータリークラブ (30名)
・2011年1月  早稲田大学 中国塾  (80名)
・2011年1月  神奈川日中友好協会  (150名) 
・2011年2月  長崎県主催ブリックホール (500名)
・2011年2月  壱岐市一岐国博物館   (230名)
・2011年2月   サンクチュアリ出版  (50名)
・2011年2月   暦日会       (講演録音)
・2011年2月  工学院大学      (30名)
・2011年3月  ANA全日空中国室   (80名)
・2011年4月  中央新ロータリークラブ (30名)
・2011年4月  東京ロータリークラブ  (250名)
・2011年4月  町田ロータリークラブ  (40名)
・2011年5月  (社)諫早大村法人会  (50名)
・2011年5月  東京中華学校(四谷)  (300名)
・2011年6月  愛媛新聞主催愛媛クラブ プレスセンター  (50名)
・2011年6月  大愚塾(一燈園)米原  (20名)
・2011年6月  日中友好協会東京支部  (150名)
・2011年7月  西北ロータリークラブ   (40名)
・2011年7月  国際善隣協会       (40名)
・2011年7月  交詢社         (200名)
・2011年7月  東京国立博物館     (150名)
・2011年8月  長崎楽会         (45名)
・2011年8月  日中交流クラブ      (20名)
・2011年9月  広州日本総領事館主催中国メディア向け講演会 (80名)
・2011年9月  広州日本商工会議所記念講演会        (150名)
・2011年9月  広州日本人学校 講演会           (200名)
・2011年9月  広州三菱商事30周年記念講演会       (120名)
・2011年9月  経済同友クラブ 講演会           (80名)
・2011年9月  日中友好協会 講演会            (70名)
・2011年9月  九州醤油業協同組合講演会          (60名)
・2011年10月 平河町サロン講演会             (30名)
・2011年10月 中村会 講演会               (50名)
・2011年11月 長崎上海友好締結15周年記念講演会     (80名)
・2011年11月 長崎上海航路就航記念船上講演会       (50名)
・2011年11月 横浜華僑総会建国百周年双十節記念講演会   (80名)
・2011年11月 波佐見ライオンズクラブ記念講演会      (150名)
・2011年11月 神戸孫文記念館 記念講演会         (70名)
・2011年11月 神奈川日中友好協会 辛亥革命100周年記念講演会 (120名)
・2011年11月 麗澤大学 辛亥革命100周年記念講演会    (70名)
・2011年12月 塾・梁山泊講演会                (30名)
・2011年12月 アパマンショップホールディングス総会記念講演会 (1300名)










<論文他>

・日本国際問題研究所 発行 6月 国際問題
焦点 中国の自信と不安の巻頭エッセイ  辛亥科組み100周年 孫文と日本人のかかわり

・東京国立博物館・毎日新聞発行 孫文と梅屋庄吉 100年前の中国と日本
 ~辛亥革命秘話 孫文と梅屋庄吉

・長崎新聞連載 富貴在心  18回




<テレビ取材>

・中国中央電子台 CCTV 辛亥革命関連取材 3回
・台湾テレビ 中華民国建国100年記念番組
・シンガポール 辛亥革命100周年記念番組
・NHK ドキュメンタリー 辛亥革命 ~孫文
・NHK ドキュメンタリー 宋慶齢
・長崎国際テレビ 梅屋庄吉の特集番組
・長崎テレビ  梅屋庄吉の特集番組(上海・香港ロケ)
・とちぎテレビ











<展示会>

・3月 広東省 中山市 孫文と梅屋庄吉展
・6月 台湾経済文化代表処 孫文と日本人たち展 梅屋庄吉を中心に
・7月 東京国立博物館 孫文と梅屋庄吉 100年前の中国と日本
・9月 香港 中華総商会主催 孫文と梅屋庄吉展
・10月 長崎歴史文化博物館 孫文・梅屋庄吉と長崎展
・10月 武漢 辛亥革命博物館 孫文・梅屋庄吉と長崎展









<新聞掲載>

毎日新聞、日本経済新聞、読売新聞、朝日新聞、東京新聞、産経新聞、
西日本新聞、長崎新聞を
中心に数えきれないほどの記事をご紹介いただきました。
北京でも人民日報に1ページ、梅屋庄吉夫妻のことが紹介されました。
(北京の日本大使館の方が驚いて翻訳して知らせてくださいました。)
中国でも、南京、広州、香港など各地で多く報じていただきました。


<雑誌>

東京人、歴史関係月刊誌、人民中国などの日中関係の雑誌、
講談社セオリー他


<映画関係>

ジャッキーチェン主演の1911のお手伝いをさせていただき、
東京国際映画祭でジャッキーチェンさんとお話しさせていただく機会もいただきました。






<訪中> 中国政府の辛亥革命行事参加、上海・長崎航路銅像贈呈他、8回










  

<長崎訪問> 20回(講演会、展示会準備他)









来年は肩の力を抜いて過ごそう、と今日思いました。

今年走り続けて
見えなかった景色を観たり、
聞こえなかった音を聴いたり、していきたいな、と。


そして今年成らなかったけれども
まだ捨てていない夢の実現に向けても、
また歩き出そう、と思っています。








ゆく年2011年・・・

・・・くる年2012年。


あと1時間で、今年が終わり。
そして 新しい年が始まる。


”感謝”の一言をここに残しておきたいと、思います。


そして、

ココロの底から、

私たち、日本人、みんな、

がんばろう! 



  

長崎県民特別賞をいただきました

2011年12月25日 | work
長崎県民特別賞をいただきました




今年のまとめ、ブログ更新再開いたします。



11月23日、長崎県では県民賞の授与式がありました。

今年、私は長崎県から<長崎県民特別賞>をいただきました。


~孫文と梅屋庄吉夫妻の友情物語を顕在化し
日中友好の構築に尽力するとともに
梅屋夫妻の出身地長崎の家m-時アップと広報に大きな貢献をされました~


表彰状にはこのように書いてありました。







長崎県中村知事が読み上げてくださいました






ありがたく表彰状をいただきます




波佐見焼を記念品としていただきました



中村知事は大変お忙しいのですが
しばし懇談の時間もいただきました。






昨年の上海万博から今年の長崎・上海航路就航までの
さまざまな行事を振り返り、
知事にも何度も中国に渡っていただき、

ひとつひとつを思い出して
なんだか、目がしらが熱くなってきてしまいました。






思えば、昨年ゴールデンウィーク頃からはじまった
長崎県とのご縁。

今年は1カ月に必ず2回、長崎を訪問。

(中国と長崎の訪問回数があまりに多かったので
おかげさまで、ANA プラチナクラスに。。。)


講演会や取材協力、会議出席、VIPご案内などなど
色々な活動をさせていただきました。


さまざまな行事や私との連絡で
奔走された長崎県参与の藤さま。

毎日のようにメールのやりとりをして
活動を進めてきました。

本当にお世話になりました。

藤参与率いる<孫文・梅屋プロジェクトチーム>は
本当に私以上に
梅屋庄吉のことを勉強・研究してくださっていて
理解も深く、
こちらが感動してしまうことも、しばしば。

短い期間で本当に素晴らしいお仕事をされ、
長崎県民特別賞は
私に、ではなく
この<孫文・梅屋プロジェクトチーム>が受賞にふさわしい方々だと思っています。








長崎県での取り組みは今年で終わるものではなく
私なりに
これからも梅屋庄吉出身地、として
メディアなどに対しての発信と
また
壱岐など(梅屋トク出身地)も素晴らしいパワースポットなので
作家の先生などをお連れしたりして
国内外に発信するお手伝いをいていこうと思っています。



本当にありがとうございました。






赤倉観光リゾート&スパ ~その2 お料理編

2011年12月20日 | 旅館&Hotel
赤倉観光リゾート&スパ ~その2 お料理編



私はどうしても温泉に入った後は日本食が、いい。

ここもおいしいフレンチが食べられる、と書いてあったけれど
やっぱり、新潟だし、おいしいお米が食べたい。。。


ということで、和食。




アスパラ菜 くみ湯葉添え うに、針海苔 山葵




季菜  柿なますやセリの胡麻和えなど




椀物は真鱈翁巻き 薄葛仕立て 白子 色紙葱





寒ブリ ヒラメ のお造里




柚子釜入りのかぶらむし アマダイ




寒ブリの照り焼き 菊大根とともに




なごみ豚ベーコンと冬野菜の煮物




矢代産 新米コシヒカリ と田舎風味噌汁



いちごの小豆入りタピオカミルク



・・・そして、朝は洋食。








フルーツ、ヨーグルト、トマトジュース



焼き立てパンもいろいろ選べるが
私はホットケーキをチョイス




卵料理またはこのようにスチーム野菜の盛り合わせを選ぶことが出来る
すごいヘルシー!

私は朝からバサバサとレタスのサラダは食べたくない。
このような色とりどりの温野菜は嬉しい。


朝食も他のホテルとはこうして
違ったメニューで、大満足。


もちろん、朝食を和食にすることもできる。



赤倉観光リゾート&スパ。


雪に包まれた静かな時間を楽しむ
究極の大人のリゾートかも、しれない。



寒いのが苦手な私が
こんなに最高の時間を過ごすことが出来るのだから。。。





赤倉観光リゾート&スパ ~その1 お部屋編

2011年12月20日 | 旅館&Hotel
赤倉観光リゾート&スパ ~その1 お部屋編


歴史のある古いホテルだが
昨年リニューアルして、素晴らしいリゾートになっている・・・ということを
旅特集のページで何度か見ていた。

決めてになったのは
11月くらいの婦人画報の<雪の宿>特集記事。

たまたま息子のスキーの場所を探していたので
温泉&スキー&部屋に露天風呂付き
の最強の条件がそろい、
ここを予約した。


・・・間違っていなかった。

妙高高原駅へのお迎えからチェックイン、
ホテルの部屋の設備、スキー場へのアクセス、温泉の質、料理・・・

すべてにわたって<パーフェクト>で、ある。


まずはホテルのお部屋などの、ご紹介。



寝心地のよいベッド





暖炉のあるリビング
窓の外は、ベランダ、のむこうは一面真っ白の世界




温かい暖炉  CDやDVDの機材もあり部屋でゆったり過ごせる




ソファ



ベランダ



 



ベランダからのながめ




ベランダにある露天風呂  源泉かけ流し 





雪見をしながら入る贅沢なお風呂





PCも使えるデスク




洗面所 妙高高原の濾過水は飲用可 甘いお水




部屋のシャワールームからベランダの露天風呂へ








コーヒーや漢方茶のセットも完備




アメニティはクラランス(Spaもクラランスと提携している)




ホテルの廊下には焼き立てパンの香りが・・・
パン工房が廊下沿いにのぞけるようになっている




焼きたてパンはこのテラスでいただくことが出来る




私はティータイムに大きなロールケーキとカフェオレを・・・
窓の外はやはり真っ白の、世界



大浴場も美しく、サウナやミストサウナまで完備。
すいていたので、ほぼ独り占め。



メイクルーム



湯上りには妙高山のお水




大浴場のリビング お風呂上りにくつろぐ
静かなクラシックが流れている。。。



内湯。 湯の花がいっぱい浮かんだ芯から温まる湯。
お肌もつるつる。。。



露天風呂。 お湯はちょっと熱め



サウナ


そして、クラランスと提携したSpaも完備。
お値段がちょっと高い。 もう少しリーゾナブルだと良いのに。。。



Spa入口




足湯とハーブティーをいただく




Spaの個室





クラランスの安眠オイルはすごい効き目で
その日の夜もぐっすり。。。



今回お試しはしなかったけれど
(Spaが高かったので・・・)

お部屋でタイ古式マッサージも受けられる。

次回はこちらにしてみよう。。。



うっとりするようなホテルの設備。
私がご紹介したのは
新しい別館のほう。


本館のお部屋は和室とかもあって
リーゾナブルに宿泊出来る。



お食事は次ブログで、ご紹介。







一面真っ白な、世界

2011年12月19日 | せずにはいられない・・旅の話
一面真っ白な、世界



長野駅から信越本線に乗り換える。

長野駅界隈ではまったく雪が降っていない。
遠くに見える山の上にうっすらと、雪が見える。


列車が少しづつ進むと
町の屋根や
畑に
すこし雪が降っていた形跡を見つけることが出来る。


もう少し進むと
谷間の木々に雪が積もり始めていた。


車窓を眺めながら

”川端康成の<雪国>知ってるよね?”

と私が切り出す。


息子は

”ああ、あの、国境(こっきょう)のトンネルを・・・ってやつ?”


私は

”国境(こっきょう)ぢゃないよ。”と言う。

息子はしばらく考えたような顔をして


”ああ、国境(くにざかい)のトンネル? ”

と正解を切り出す。


私は”そうそう。今日の様子は本当に川端康成の世界だね。”と。


そして、この雪国の冒頭、

国境をこっきょうと読むようでは
日本人としての美意識が足りないよ、
そんなんでは
詩を書くなんて、まだ無理だね、

とちょっと先輩ぶって息子に言った。








黒姫を過ぎたころから
雪も本格的に降り出して、
妙高高原の駅から赤倉観光ホテルに向かう道はすでに
70CMくらいの雪が降り積もっていた。


ホテルに着いたらもぉ、そこは
あたり一面、真っ白な世界だった。









今年のスキーは
<赤倉観光ホテル>。

実はここ、私が幼稚園年少~小学1年の頃
はじめてスキーをした場所だ。

それ以来の、訪問。


私の父の家系はスキー一家だ。

父も指導員の免許を持ち、
いとこたちも1級の腕前だと聞く。


姉と私をそのように鍛えるべく
ここ、赤倉観光ホテルに父は連れてきて特訓したのだが
当然、まずは姉の指導にあたるわけで、

山頂で一人おいてけぼりをくらった
まだ5~6歳の私は
仕方なく、滑り台みたいに自力でおしりですべって下山した。


何度か狭山の人工スキー場でも特訓を受けたが
寒いのと、靴が窮屈なのが嫌で、
唯一、スキー一族から脱退することにした。


以来、スキーはしない。

”私をスキーに連れていって”

の時代で、大学生の頃はみんなスキーをした。

が、私は行かなかった。

父に
”おまえはスキーをしないから
ろくな男と付き合えないんだ。”

とまで言われた。 


が、息子は私を継承してはいけない。
一応、スキー一家の末裔だ。


幼稚園の頃からスキー合宿なるものに参加させ、
こうして
毎冬、雪国に来て、スキーをやらせている。

もちろん、私は温かい部屋の中だ。











でもここの景色も雪もホテルも素晴らしく
寒い土地が大嫌いな私も
非常にご機嫌で、
雪の中をサクサク歩いてみたり、してみた。




非常に珍しい、私と雪のショット








そして、この間
京都の某所で漢方薬みたいに処方してもらった
オリジナルのブレスレットも
まっさらな粉雪が積もる中で、<浄化>。








スキーは適当に山頂から結構難易度の高いところからも滑れる息子だが
今年はスノボに初挑戦。


”スノボやらないとモテないんぢゃない?

と、私。

スキー場はどちらかというと
若い子たちはスノボが中心。


というわけで、今日は一日、スノボを教えてもらっている。
























もちろん、私は
温かい部屋の中。




夜には部屋の前の木が天然のクリスマスツリーに。。。。








こんなに美しい夜の雪景色ははじめて、というくらい
素晴らしい。。。






寒いのが大の苦手の私も
ご機嫌に過ごしている

一面真っ白な世界の、話。




秀逸なリゾート、として
誉れ高い<赤倉観光ホテル>のお話は、次ブログにて。





2011年大トリの、講演会~アパマンショップ全国大会

2011年12月14日 | work
2011年 大トリの、講演会~アパマンショップ全国大会



今年1月から12月まで、
大小あわせて40回の講演会を行った。

今日、41回目は今年の大トリの、講演会。
トリにふさわしく
新高輪プリンスホテル 国際会議場パミールで
1300名もの皆様向けだ。







不動産賃貸業界NO,1の
アパマンショップグループの全国大会。





大村社長様は私よりちょっと先輩の若手経営者。
日本一働く経営者、と
日本経済新聞社に掲載された方でもある。


九州出身つながりで
梅屋庄吉のことを知ってくださり、
今日の全国大会で
関連企業の社長様や社員の方々に
是非、お話を。。。ということで特別講演をお引き受けさせていただいた。





大村社長さまと、アパマンのキャラクター人形と一緒に


1300名かぁ。。。

さすがに会場広いっ!




私も大村社長さまの基調講演を聴かせていただき
大変勉強になった。

何しろ、勢いのある、元気のある会社の社長さまのお話。

3.11の震災後、ヘリコプターで大村社長さま自ら現地入りも
なさっていらっしゃる、そのお話も感動的だった。


大村社長さまの基調講演の後、私の出番。







会場の皆様は熱心に聞いてくださっていた。。。






・・・緊張しませんか?

と何度も聞かれましたが
自分でも不思議なほど、度胸が私の中で育っていて
緊張はゼロ。


でもちょっと心配だったのが

私はわりと日中に関わりのある方々向けへの講演会が多い。

今日の皆様は
20代の若い方々が圧倒的に多く、
バリバリ経営のお話とかには興味がありそうだが

何しろ、いきなり
100年前の日中友好秘話、というのはどうだろうか・・・?

袁世凱、蒋介石・・・そういう名前もどんどん登場するので
はたしてどのくらいの皆様が
ご興味を持っていただけただろうか。。。





聞いてくださった皆様のココロの中に
何か温かいものを感じていただけたら
それが
梅屋庄吉夫妻から私たちに残してくれた財産だと
いつも思いながら、講演している。



明日の午前中と夕方の、テレビのインタビューが終わったら、

今年の辛亥革命100周年関連の予定がすべて終了する。


本当に多くの方々に支えられて
2008年頃から走り続けてきた。


一段落することが、嬉しいような、
さびしいような、複雑な気持ちがココロの中で波立つ。


来年からやりたいコト。

すこし静かな時間をとって
考えてみたい、と思う今日この頃。


ひとまず、無事に今年の講演会が
素晴らしい舞台で無事終了出来たことの、ご報告。









朱家角と上海雑技団

2011年12月10日 | せずにはいられない・・旅の話
朱家角と上海雑技団



梅屋庄吉銅像が設置された日の午後、
長崎の藤参与と井川さんが
私と息子を上海郊外 朱家角に連れて行ってくださった。












水郷の街で
まだあまり日本人などがいない
穴場?の観光地。





狭い道の両サイドには
土産物屋さんやちまきの店がぎっしり。。。





あ、上海蟹。。。










橋の上から水郷の景色を楽しむ。。。







なんと前日、この地を下見に訪れた
藤さんがここの占い師に観てもらったところ
来年から超運気が上がって
特に金運アップなので
宝くじを買うように、と言われた

という話を聞いて、
占い好きの私も観てもらうことに。。。



怪しげな親父。。。。


実は私はいろいろ言われた。
ぷんぷんぷん・・・!!

私は六白金星なのに
なぜかこの怪しげな親父は
三碧木星を観ながら、私に”投機は用心しろ”とばかり言う。


息子の手相を観てあまりにながい生命線をみて笑いながら

”すごい長生きする”と言った。

そんなの、私だったわかるよ。。。とココロの中で思った。

が、息子は転びやすいので
転倒除けに、と腕輪をくれた。

いい人なのか
怪しい親父なのか
わからないが、
いずれにしても私たちが立て続けに観てもらったので
彼のこの日の売り上げはまずまずだったに、違いない。

言えば、私たちは<福の神>だ。 はははは。









占い師には参ったが
上海の郊外に来たことが無かった私は
水郷の街散策、楽しんだ。








そして、その日の夜は
上海市内のリッツカールトンホテルの近くにある劇場で
上海雑技団を観た。

実は、
こんなに何度も上海に来ているのにもかかわらず
これを観るのも、初めて。




























平均台もろくに歩けないであろう私にとって
彼らのバランス感覚と
カラダの柔らかさは神業としか思えなかった。

きっとすごい訓練しているのだろうなぁ。。。。


上海の旅、
番外編の水郷の街 朱家角の訪問と
上海雑技団の、ご報告。





上海⇔長崎航路に、乗船!

2011年12月10日 | せずにはいられない・・旅の話
上海⇔長崎航路に、乗船!


2011年11月5日。

上海から長崎へ向けて出航する
Ocean Rose号に乗船した。

来年春節から本格就航するOcean Rose号の
第1便に乗船できるのは大変光栄な、こと。







船に乗るとすぐに甲板に出て
上海の風景を船上から楽しむ。













長崎総領事 李先生も一緒に乗船。






船の船室はこんな感じ。






一番安くこの船に乗るには
部屋じゃなくて
飛行機のファーストクラスのような
リクライニングシートを利用するそうだ。
(これで、片道 ¥7800!)




上海総領事 泉様もこの船に乗って長崎へ。。。





長崎県の観光を担当されている坂越さまは
息子と話をするのを楽しみにされていたようで・・・








船内にはシアターがあり
ここでイベントが行われる。

ちなみに私もまたここで講演会をやった。

本当は脚本家の市川森一先生と私との<上海談義>の予定だったのだが
市川先生のご体調がすぐれず。。。
(このブログを書いている12月10日にお亡くなりに。。。)




九州の観光地や美味しい食材を紹介するコーナーも設置されている。











飛行機だと3時間弱で上海から東京に着くところを
じっくり
27時間かけて長崎へ向かう。

刻々と景色が変わるのを
眺めることが出来る船旅もまた、良いものだなぁ、と。。。




長崎県知事も、もちろん乗船されていらっしゃる



知事の夕食会のメニューはなかなか豪華。




リンガーハットの米濱会長と。

米濱会長とは日本フードサービス協会つながりで
お世話になっている他、
孫文と梅屋庄吉展でご協賛をいただいたり、
またなんと自宅もすぐ近く・・・と色々ご縁が。






デザートには上海と長崎の文字が。。。



ひと晩あけて
翌日朝は
大海原の上。









何にもせずにぼぉ~っと客室でうとうとしていると

遠くに五島列島が見えてきた。。。。




もぉ、日本だ!


長崎港が近づいてきたところで
お世話になっている藤参与と記念撮影。





中村知事とも甲板で記念撮影を。。。


ゆっくりと船は長崎へ近づいていく。。。
















港では長崎県の関係者の皆さんが手を振って
出迎えてくださっている。。。












ゆっくり、ゆっくり港に近づく。。。

感動のひと時。 飛行機では味わえない船旅の醍醐味。


船から降りて、入国審査。

長崎に27時間かけて、到着!





到着の記念式典も行われた。







式典には
きれいなお姉チャマが勢ぞろい。



こうして、11月2日から6日の
上海の旅は終了。


ペニンシュラホテル、
Jazz Bar、
小龍包をほおばったこと、
胃痛の中切り抜けた講演会、
上海の皆様との楽しい懇親会、

そして
梅屋庄吉像の設置と上海航路乗船。。。。


盛りだくさんの思い出を抱えながら
長崎から東京への帰路に着いた。



梅屋庄吉の、銅像除幕式 at 上海 紹興公園

2011年12月10日 | 日中友好
梅屋庄吉の、銅像除幕式 at 上海 紹興公園



2011年11月4日。

梅屋庄吉が昔住んだことのある家のすぐ近く。
ここは
孫中山故居記念館などからもほど近い閑静な住宅街。

そこに緑いっぱいの小さな公園がある。

<紹興公園>。


この日、長崎の皆様の浄財で
(私と松本楼も参加させていただきました!)
梅屋庄吉像が設置された。










長崎県からは県議会の先生方や
長崎県の主だった皆様がご参列、

上海総領事 泉様、

黄浦区長、上海対外友好協会の皆様・・・

長崎と上海のVIPが勢ぞろいして
盛大に除幕式が行われた。







中村知事のご挨拶


梅屋庄吉が14歳ではじめて訪れた場所、上海。
梅屋庄吉夫妻が晩年2年ほど住んだ、上海。
私の母が生まれた場所、上海。
そして
私の大好きな場所、上海。

ここに梅屋庄吉が再びよみがえる。

こんな嬉しいことは、無い。


除幕式には息子もVIPにまざって、参加させていただいた。
息子は梅屋庄吉にとって
玄孫。第5代目、となる。











緑の中にひときわ映える
金色の梅屋庄吉像は
長崎県の彫刻家 山崎和国先生の作品。



ずっと私たち親子がお世話になっている
上海人民対外友好協会の王加新先生と作家の山崎先生と記念撮影。

今回の銅像設置にも
ひとかたならぬご尽力をいただいた。




孫中山記念館 劉館長と。




中村法道 長崎県知事と梅屋庄吉を囲んで



そして、
孫文・梅屋庄吉プロジェクトの中核を担ってくださった
藤参与とも記念撮影。


しばらく
色々な方々との記念撮影が続いた。

静かな紹興公園が、この日はとても賑やかで
近所の人たちが

”何事だろう。。。”という顔で
のぞきに来ていた。

これから、梅屋庄吉もここに居ます、
ご近所の皆様、どうぞ大切に守ってくださいね。。。。














上海・長崎友好締結15周年記念講演会とパーティー

2011年12月10日 | 日中友好
上海・長崎友好締結15周年記念講演会とパーティー









翌日からはお仕事。

上海市と長崎県が友好締結をして
15周年の節目となる今年。

まず、錦江飯店で
私が<孫文と梅屋庄吉>の講演をし、
それから
観光の取り組みなどを発表する会が開かれた。








講演会場



講演があと15分くらいで始まる、という
そのタイミングで
また胃痛がはじまってしまった。。。


講師控室の机の上で

”もぉ、だめ・・・。”とうめいてみたが

同席していた長崎県の方も
息子も全然つれない。。。。

仕方なく
胃薬を飲んで、会場に向かう。

いつものようにマイクに向かうと痛みは消えた。。。



講演を終えて、高田元長崎県知事ご夫妻と。。。



大きな宴会場に場所を移動して
300名くらい?(もっといらしたかも)の
大きなレセプション・パーティーがはじまった。





ここではいつも上海でお世話になっている
孫中山故居記念館の元館長と現館長や
上海対外友好協会のメンバーと親しく乾杯。








息子も末席に参加させていただき
長崎県議会議長 宮内さまと記念撮影をさせていただく。






さあ、いよいよ明日の朝は
梅屋庄吉の像が
上海に設置される、記念すべき日!





上海 豫園を、散歩 

2011年12月10日 | せずにはいられない・・旅の話
上海 豫園を散歩






午後、少し時間があったので
豫園に行った。

目的はちょっと早めの夕食に
小龍包を食べに・・・


だがせっかくなので
庭園を散策。








上海の財閥の私邸だったところを
今はこうして一般公開している。

古き良き時代の、
富裕層の暮らしが庭の美しい造りから感じられる。









そして、お待ちかねの豫園のにぎやかな場所にある南翔饅頭店。
有名な小龍包のお店である。





1階はテイクアウト、
2階、半2階、3階、個室・・・と

階数が上がるごとに値段も味もグレードアップしていくのだと
現地ガイドが教えてくれた。

私たちは3階に運よく席が空いていて
そこで美味しくいただくことが出来た。






大きな蟹みそ入りスープの小龍包。
最初、ストローで中のスープを飲んでから、
中身をいただく。。。



息子も大満足



お店の中から厨房が見られるようになっている。



上海の旅を終えてから
息子に

”何が一番楽しかった?”と聞いたら

ぼそっと

”ショーロンポー”と。


食べ盛りの15歳には

ペニンシュラホテルの豪華さよりも
ホカホカの小龍包が一番の
思い出だったらしい。。。。




上海で、Old Jazzを楽しむ at 和平飯店

2011年12月10日 | せずにはいられない・・旅の話
上海で、Old Jazzを楽しむ at 和平飯店



暗くなって
息子とぶらり、外灘を歩きながら
和平飯店のJazzを聴きに行った。




おじいチャマたちが
昔懐かしのナンバーを奏でる。

ちょっとお洒落な感じさえ、するJazz Bar。


私は大好きなビール。
息子は大好きなWatermelon Juice(すいかジュース)。




















音楽好きな息子には
色々なジャンルの音楽を聴いて
幅を広げてほしい、と思う。


おじいチャマたちの
ちょっと手抜きの演奏もまた、上海っぽくて◎。





音楽を聴き終わった後、
また外灘を散歩。



対岸の、テレビ塔


そして、素敵な洋館に入ってみた。


18号









面白いオブジェがあったので
遊んでみた。。。












雨上がりの外灘散歩を終え
ホテルに戻る。

なんとなく
さっき聴いたJazzのオールドナンバーを口づさみながら。。。。



上海ペニンシュラホテル

2011年12月10日 | 旅館&Hotel
上海ペニンシュラホテル



上海に度々行きながらずっと思っていたことがあった。

外灘に眺めの良いホテルがどうして無いのだろうか・・・。

和平飯店とか、古いホテルなら、ある。

でもいつぞや、
クラシックホテル(瑞金賓館)に宿泊して
水道管が錆びていたのか
顔中かゆくなって
はれあがって
眠れなかつた経験から、

クラシックホテルに宿泊するのはやめたほうが良い。。。


浦東にはモチロン、外灘の景色を堪能できるホテルは幾つも、ある。

ただ
私の理想は外灘の夜景をぶらぶら散歩しながら楽しめて
なおかつ、対岸の景色を眺めながら過ごせる部屋。









その希望を叶えるべく
上海ペニンシュラホテルが出来たのは昨年。


今年11月、
息子の秋休みと上海に梅屋庄吉像が設置されるのが重なり
今年頑張ったご褒美もかねて
上海ペニンシュラに1泊、した。




ホテルロビー





デラックス・リバー・ビュー ルーム



窓のむこうは行き交う船たちと浦東の景色
大きなテレビにはDVDや音楽も聴ける最新の機器が設置



ソファ



ふわふわのベッド



最強の、バスルーム




広いウォークインクローゼットとメイクルーム



コーヒーも好きな時に自分で入れて楽しめる



で、さっそくコーヒータイム







・・・なんと、トイレットペーパーにも
ペニンシュラのPがエンボス加工されている!





ネイルドライヤーが化粧台についている。。。すごすぎるっ

そして、



最強の、バスルームといった理由はこのボタンだ。


バスルームでテレビが見られる、というのは
最新の高級ホテルだったら、完備されている。

ところが、このボタン・・・

<SPA>と書いてある。

SPA?

なんだろう、と思って押してみると・・・


バスルーム全体が
ちょうどホテルのSPAと同じくらいの

薄暗い照明に変わり、
SPAで流れているリラクゼーション ミュージックが
バスルームに流れ始めた。。。。


すっ
すばらしいぃぃぃ!!!

ゆっくりバスタブにつかれば
ホテルのSPAにいるのと同じ環境で
リラックス出来るということ。。。。



このボタンで
私の上海ペニンシュラホテルに対する評価は
5つ星以上のランクに。


インテリアもうすい水色と黒の
絶妙なカラーコーディネーション。。。

そして
ホテルを一歩出れば・・・




外灘の美しい街。


朝食はロビーラウンジで
ウェスタンスタイルか
チャイニーズのお粥を選ぶことが出来る。




私はもちろん、中国では朝はお粥。









思わず私は息子に

”あなた、ハネムーンでこのホテルに泊まるといいわ”

と進言。


すると
クールな息子は

”ハネムーンで上海なんて来たいヤツ、いないんぢゃね?”

と切り返してきた。。。。


う~ん

確かにそうかもぉぉぉ。


とにかく、私の中では今一番の、
ホテルであることには間違いない。


上海ペニンシュラホテルの、話。




辛亥革命100周年記念活動 ~その6 広州 ラスト!

2011年12月10日 | せずにはいられない・・旅の話
辛亥革命100周年記念活動 ~その6 広州ラスト!



最終日は孫文先生の生まれ故郷 中山市へ。









故居記念館で記念の式典を行った後、
わりと駆け足で
その場を離れ、中山市内でモニュメントのテープカットを
行う会場に移動。 

そこで高年齢のため
フルに参加出来なかった94歳の革命家の子孫の
おばあちゃまが参加。 




英語も堪能で
日本友人が孫文先生の助けになっていたことも
良くご存じでいらして

”会えてよかった。”と。



今回の辛亥革命100周年活動の最後は
広州市内を流れる珠江クルーズ




広州タワーがすごくきれい!





孫文先生ファミリーの第4世代の皆さんとも
すごく仲良しになった。








孫文先生直系brothers


ご先祖さまたちも天国で笑ってこの光景を見ていらっしゃるんだろうなぁ。。。






こうして、北京~武漢~南京~広州と
10日間にわたる

辛亥革命の関係者の子孫 100名の旅、

辛亥革命100周年記念活動は無事終了。


ハードスケジュールのわりには
体調を崩すこともなく無事乗り切れたこと。
そのことにほっと一息。


本当に素晴らしい出会いあり、
そして
勉強させられたことも沢山あり、の
実り多き旅だった。


次の100年後、
つまり辛亥革命200周年にも
こういう活動があるのかな?

私のひ孫が参加するのかな?

私はその時、

今回の活動を天国から嬉しそうに眺めていた
孫文先生や他の革命の志士の皆さん
そして梅屋庄吉みたいに

空の上から子孫が多くの体験を通じて
学んでいく様子を
応援することになるのだろうな。。。。



辛亥革命100周年記念行事 ~その2 武漢第1日目

2011年12月10日 | 日中友好
辛亥革命100周年記念行事 ~その2 武漢 第1日目



武漢到着は真夜中。

今回のホテルはWestin。
武漢にWestinがあるなんて、知らなかった。
(1年前の武漢訪問では
ひどいホテルで散々な思いをしていたので
武漢に対して非常にマイナー印象を抱いていたが
今回のWestinでだいぶ改善。)








疲れた足に嬉しすぎる足マッサージ機が
客室内に!
これにどれだけ助けられたか。。。。





武漢初日。

まず武昌蜂起で命をおとした兵士たち、革命家たちに
祈りをささげる式典から始まった。







武漢大学の馮先生と。
武漢の辛亥革命100周年の一連の取り組みで
先生は中心的な役割を果たされた。




日本の記者の方から
この活動への参加について取材も受けた。













武漢辛亥革命博物館(旧)を訪問。
ジェームズ・カントリー博士のお孫さん、そして
ひ孫のチャールズさんと。。。




道中仲良しになった
香港の辛亥革命活動の代表の実業家の方々と。




新しく100周年を記念して建設された
辛亥革命博物館の前で
全員で記念撮影。




この新しい博物館の中には
ちゃんと梅屋庄吉夫妻のことが説明展示されていた。







しかも、ジェームズ・カントリー博士の写真の横に!


というわけで
カントリー博士のご子孫たちと一緒に記念撮影!






香港からいらしたMr Lyu が
武漢で美味しい魚料理を食べさせる店があるから
ごちそうする!とおっしゃり

ランチタイムは武漢の魚料理をプライベートで
ごちそうになった。









この白い魚のスープが有名らしい・・・
すごく濃厚で栄養たっぷり、な感じだった。



最後はこの野菜をスープでしゃぶしゃぶにしていただく



Mr Lyuご家族とランチのあとの記念撮影






晩さん会の後、
辛亥革命記念のショーが
野外ステージで行われた。









中華人民共和国建国60周年のときにも
天安門広場でこのような野外特設ステージでの
ショーがあった。

踊りあり、歌あり・・・で歴史を振り返る
すごく豪華なステージ。

昨年の武漢訪問で
武漢って超苦手!と思っていたけれど
今回の武漢訪問は美味しい魚料理に出会えたり、
旅の同行者の皆さんとも仲良くなりはじめたりして
とても楽しくなってきた!


武漢2日目は次ブログにて。