Happy-sanになろう!

Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

蒲郡プリンスホテル

2007年07月30日 | 旅館&Hotel
蒲郡プリンスホテル





東京在住の私達にとって
”がまごおり”はピン、とこない場所だ。

東海道新幹線に乗ると、たいがい
名古屋までビュッとノンストップで行くし、

こだまでいく場合は、
熱海か、あるいは三島まで。

”蒲郡”は
豊橋から、ローカル線に乗り換えて10分くらいの場所にあり

なんと、温泉やマリーナなどがある
中京地区在住の方々の、リゾート地なのである。




蒲郡プリンスホテル エントランス


昨年夏から、用事があり、
今回で3回目になる蒲郡訪問。 
そのうち、2回は
この蒲郡プリンスホテルに宿泊。


蒲郡の小高い丘に突如として現れる
美しいクラシックホテルだ。

そして、部屋から、ダイニングから、
その見事な眺望が、

これだ






竹島



湾に浮かぶ小さな島の入り口には
大きな鳥居があり、

スピリチュアルな島であることが、想像出来る。

静かな三河湾と竹島をぼんやり眺めることが出来る
最高のロケーション。


このホテルは、昭和9年に名古屋の織物商 
滝信氏が建てたホテル。

歴史は第二次世界大戦へと向かい、
日本陸軍病院となったり、米軍に接収もされた。

三河大地震や台風の被害にもあいながらも

昭和30年以降、
皇太子殿下、清宮様、天皇皇后両陛下が毎年のように
宿泊された。





立派な日本庭園





景気の波にもまれながら、
昭和55年、蒲郡市へホテルは売却された。

その後、蒲郡市よりプリンスホテルへ売却された
経緯をもつ。


プリンスホテルなのに、何故クラシックホテル?と
最初不思議に思ったが
この地で、これだけの古い建築様式のホテルを
維持していくことの難しさを感じる。





小さめの、ベッド



部屋は少し、狭い。

ベッドも小さくて、大人の男性では
足がはみ出してしまうのではないかと
心配してしまう。

でも、カーテンを開けた
窓からの竹島のビューが何よりの贅沢となる。







ここの、アメニティが面白い。

立派なポーチの中に
歯ブラシ、ヘアブラシ、ヘアキャップ・・・などなど
アメニティがぎっしり入っている。


そして、

何よりお楽しみなのが、ホテルの朝食。


目の前に広がる三河湾と竹島を望みながらの
朝食が、

これだ 








コーヒーカップは古き良き時代を
彷彿とさせる、ホテルの外観が描かれたもの。

バタークーラーやトーストを入れるバスケット、
レモン絞り、ジャムの器・・・・


すべてが年季の入った、
磨かれた銀器だ。


普通のアメリカン・ブレックファストだが

銀器づくしで供されると

それは、特別な、貴族的な”ご朝食”と、なる。




クラシックな、ロビー





以前、ブログでも書いたけれど
私は、クラシックホテルが大好きだ。


クラシックホテルでは

なぜか、一杯の紅茶がとても美味しく感じられる。

なぜか、支配人さんと仲良くなれるような、気がする。

なぜか、”時”が静かに流れている、気がする。



すこし暗いロビーには
必ずといっていいほど、

素晴らしいステンドグラスがあり

そこから差し込む色とりどりの光に
ココロが満たされる。



蒲郡プリンスホテル。


おそらく、クラシックホテルの、穴場。

是非、一度

東海道新幹線で名古屋までひとっ飛びせず
途中で下車して、
訪れてみては、いかがでしょう・・















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人バテ

2007年07月28日 | mama
人バテ




現実の世界では
いくらスピリチュアルな視点で捉えようとしても

厳しいことが、幾つもある。


人の悩みの殆どは”人間関係”。

好きな人のこと、職場の人間関係、
友達のこと、 親のこと、 パートナーのこと、

・・・そして、子供のこと。

ベストセラー”鏡の法則”でもあるように

すべての人間関係は自分のココロを映し出しているというけれど・・・。








ここのところ、私は

”夏バテ”ならず、”人バテ”。


このブログでは、

美味しいものを食べたり、
旅行をしたり、
色々なことにチャレンジしたり・・・

という様子をお伝えしているが

基本的な毎日の生活は
”子供”中心。

子供がいる家庭なら、当たり前のことだ。


きちんとアクセルを踏んで
ハンドルをまっすぐにして進んでいるつもりでも、


急ブレーキをかけなくてはいけなかったり、
急カーブが目の前に突然現れたり・・・・、


とまあ、子育てとはその連続。


職場の男性に相談すると

”そんなの、男の子ならまだまだ序の口だよ。”

と一笑されるが、


”子は親の鏡”

”親を見れば、子がわかる”

・・・世間は厳しい。




一生懸命、ココロをかけて
お金もかかって、愛情もかけていても、


 ・・・・えっ本当ですか?


 ・・・・  


  ・・・・申し訳ございません。不徳のいたすところで



とまあ、こんな具合。


自分の親を含め、
子供を育て上げた、すべての、世界中の 

mama & dad に  












難しいのは、子育てだけでは、ない。


色々な人間関係があるなかで、

とてもスムーズな、いいお付合いで
意気投合出来て、 ビジネスでもつながりを持てて・・・


そんな素晴らしい人間関係が

ぷっつり切れたり、 フェード・アウトすることが、ある。


スピリチュアル・フレンドのトモミさんが
とっても分かりやすく説明してくださった。


”・・・その人が貴女にするべきことが、
もう、終わったということなんじゃないかしら?”


意味があって、出会ったからには
それが、終了または完結したときには

自然と離れていく・・・ということか。











今年の私のイヤーボトル B19。

スピリチュアルな気づきや学びを
現実生活で、きちんと生かしていく・・というボトル。

このボトルに対応するタロットカードは
”Sun~太陽”。

太陽のような、力強いエネルギーのボトルでもある。


今年の前半戦終了後、
すこしばかり

”人バテ”気味な私はもう一度、

このボトルをとりいれることにした。







柴又で、花火

2007年07月25日 | せずにはいられない・・旅の話
柴又で、花火



銀座で浴衣に着替え、髪を結い上げて
街を歩く。

ちょっと目立つ。

そう、東京では、やっと夏らしい日差しが出た昨日の午後。

まだ、梅雨明けしていないので
浴衣は時期尚早に・・・感じるのも無理はない。

素足に下駄をはき、
カラン、コロンと鳴らしながら

背筋をいつもより、シャン、と伸ばして

浴衣で歩く銀座も、なかなかいいもの




千代田線に乗り、金町へ。

金町のホームへ降り立ったとたん、
私の浴衣姿は、一般的な姿となり
かえって、Tシャツや夏服のままの女性が
やけに、”手抜き”に見える。

そう、この金町から京成線で一駅。

”葛飾、柴又”。

男はつらいよ、の寅さんで
あまりに有名なこの地を中心に
花火大会が開かれた。



駅では、寅さんが出迎えてくれる




東京生まれの私だが
実は、柴又ははじめて。

帝釈天へ通じる参道は
映画のセットさながらの、
下町情緒あふれる、昔ながらの店が軒を連ねる。

本当は、
写真を撮ったり、
店をのぞいて、手土産でも・・・というところだが

何しろ、花火大会当日。

人、人、人、人、人、人・・・・・・

歩くのがやっと、である。

今度何も無い、静かな平日の昼間にでも
ぷらっと遊びにきたいな・・・

外国人の東京案内にも、いいかもしれない。
風情のある、小さな町。






花火大会の特別会場、
川千家さんを見つけ、ほっとして、店内へ。

窓越しに、それこそ、天然スタイルの
”オープンキッチン”では
いせいのよい、気合のはいった、ちょっと強面の職人さんが
うなぎをさばいているのが、見える。

今日は、特別にこの川千家さんの5階の屋上から
花火大会を鑑賞。
そして、
花火のあとは、美味しいうなぎ・・・

なんて、素敵な企画なのでしょう








すぅっと、夕涼みの風。

上弦の月。 一番星。

帝釈天を見下ろしながら、花火が、はじまる。









一発、一発

夜空に大輪の花を咲かせる。


あれは、ひまわり、
あれは、ちょうちょ、
あれは、お星さま・・・

夜空に色とりどりのクレパスで

一瞬の夢が描き出される。









花火の撮影は、三脚を持って
気合を入れて、望まないと、
相当腕のある人でも難しいという。


私は愛用のEOSは、
浴衣姿の巾着には入らないのであきらめて
IXYで、撮影にトライ・・・。

デジカメならではの、微妙なシャッターのずれ。

花火の美しさは、本当に一瞬の出来事。

来年までに、もうすこし、腕をみがかねば・・・












”私は、どぉーん、どぉーんと
次々に迫ってくるみたいなのが、好き


花火を見ながら、そう言うと

隣で見ていた、素敵なおじさま、ヒキチさんが

”ぢゃあ、男もそういう、迫ってくるみたいのが、いいんだ


・・・・そっ、そういうわけでは、ないんだけれど・・・・・











一万発の花火は、一時間ほどで全て
打ち上げられた。


名残惜しい気持ち。

このまま、しばらく、この夜風にあたっていたい気もする。


・・・しかし、今夜のメインが、待ち構えているという・・・



・・・これだ 









私好みの、少し固めのご飯に
江戸風の濃い味付のたれがしみていて、

肉厚のうなぎが、気前良く盛られている。



浴衣を着て、

柴又 帝釈天のそば

屋上から、目の前に上がる花火を観て、

美味しいビールと

・・・うなぎ。



2007年の夏が、はじまった。












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ひとりの人が、出来ること

2007年07月21日 | memory
ひとりの人が、出来ること



昨日、ホテルオークラにあふれるほどの
人の列が出来た。

平安の間に入るまでに6列に並び、
その列が、階段をどんどん上がり、階上まで続く・・・。


4日に亡くなった飯田深雪先生のお別れの会だ。








私は、その行列の中で静かに思った。

”ひとりの人が、
こんなに沢山の人の心に生きているなんて・・・。”


当然、
飯田深雪先生は、103歳でお亡くなりになったのだから
私の母のように、
先生に教わった生徒であっても
先立っている人も大勢いるわけで、ある。


”ひとりの人がこの世で出来ること・・・”

止まらない人の流れの中で
飯田深雪先生のエネルギーの大きさをただ、感じていた。

殆どの方が、
私の母よりも年上に見受けられる年代の女性・・・

戦後の貧しい時代に
飯田先生が送り込んだエレガンスとロマンは

どれだけ多くの日本人女性に夢と希望を与え
世界のトップレベルの教養を身につけるきっかけを与えたのだろう。

”美しきものの大切さ”
”本当の豊かさ”

・・・をアートフラワーや料理を通して
私達のハートに教えて下さった。


ホテルオークラの会場内にいる全ての人が

飯田深雪先生に教えをうけたことを
何よりも誇りに思っているようだった。







ホテルオークラは先生の大好きだったホテル



飯田深雪先生のご子息のご挨拶があった。


”・・・・母は、身の回りの世話を
してくださる方や、家族には
大変厳しく、わがままなところも、ありました・・・

・・・こんなに多くの方が慕ってくださる母も
ひと皮むけば、赤子のような人でした・・・・


・・・それでも、私は、
そんな人間らしいところのある、母が大好きでした。・・・


と述べられた。


私はその言葉を聞いて、

”愛される人”とは、そういう

ひと皮むくと、赤ちゃんみたいな

そのまんま、なところがある人なのかもしれない、と思った。


ただひたすらに、

尊敬され、言動も全くスキがなく、
誰にでも配慮があり、自分を無にしても、
相手のために尽くす・・・


いわば、人間として完成した理想を生きようと
心がけている人も多いし、
実際、そのような立派な方も沢山いらっしゃるはず。


・・・でも、

欠点があるとしても
ちょっと困ったちゃんのところがあるとしても、

なぜか多くの人に慕われる、頼られる、愛される人・・・というのは


”ひと皮むけば、赤子のような人”

なのかも、しれない。



・・・実は、私の父が、そんなタイプの人間だ。・・・・











先生は、ご自身のブループリントを
精一杯生きられた。

厳しく、強く、美しく・・・。



”ひとりの人が、出来ること。”


この世に何をするために生まれてきたのか、

それをどう表現していくのか・・・。




それは”今この時”を自分として
生きていくことで

自然と、見えてくるものなのかも、しれない。












夏休みの、予定

2007年07月21日 | mama
夏休みの、予定



梅雨明けしないまま、海の日が終わり
そして、いよいよ夏休み。


・・・とはいえ、明日から
息子は新しい塾がはじまり
毎日お弁当持参になるので

私としては、気を引き締めているところ。







まず、どど~んっと花火大会、から
今年の夏は始まりそう。

24日には、寅さんで有名な柴又の
老舗のうなぎ屋さんの屋上で
真上にあがる江戸川の花火を鑑賞の予定。


これもシンクロで、

10日くらい前のある日、
息子が新しい本を買ってきた。

”日本の美しい花火”という題のきれいな写真集だ。

へぇ~、花火ねぇ・・・と言いながら
その写真集に見入った。


次の日、携帯に電話がかかってくる


”柴又のうなぎ屋さんで花火観る集まりに
 いらっしゃらない?”


・・・・・  ・・・・・


うなぎがメインか、
花火が メインか、

いづれにしても、その日は夏らしい夜が過ごせそう。



花火の翌日からは、
息子は館山に臨海学校。 2泊3日。

当然、私は独身貴族(・・普段も独身だけど・・

時間を気にせず



8月に入ってからも、息子は塾の合宿に志賀高原に 3泊4日。

この期間は、私は仕事漬け。

なんと大規模なテレビの取材が入っていて
明け方5時インから、27時アップという撮影。

どうなることやら。












夏休みの、旅行。

今年は、

”旭山動物園で動物をじっくり観察

 函館で夜景と五稜郭と温泉を楽しんで

 小樽で極上のおすしを食べる


ツアーを企画。 旅ブログ、乞うご期待




私達が行く時期、旭山動物園は夜遅くまで開園。
夜の動物達の様子も観察できるという。





勉強漬けの息子のために、

夏休みの最後の最後にお楽しみを用意した


多分、Master Cardの洒落たCMに影響されていると思うのだが

(NYで大竹しのぶ扮する母と娘がジャズクラブにいくCM)

”Jazzが、聴きたい” と言い出した。


・・・ふうん、Jazzねぇ・・・

と思っていたら、またまたシンクロで、

夏の軽井沢音楽祭で1日、”Jazz Night”があるという
e plusからのお知らせメールが届く。


早速、
コンサートのチケットを予約。 
大好きな万平ホテルも、予約。

8月末の軽井沢は、もう初秋。

やっぱり、今年の夏も軽井沢に行くことになったなぁ・・・。


”テニスもやりたい

息子はとても嬉しそうだ



今年の夏休みは、いつもより2日間おまけ付。


皆様にとっても、

ココロに残る、

素敵な、2007年の夏休みとなりますように・・・









*今週のgooのお題
”皆さんの夏のご予定は?”について
書いてみました。









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”大変”

2007年07月19日 | mama
”大変”






昨日の朝から、丸2日間にわたって

”大変”

ということについての連続シンクロ()が起こっていた。





息子の学校での態度が思いがけず・・・
  であることを担任の先生から聞かされる。


・・・・”大変”・・・・



男の子の親なら何度か経験する”平謝り”


・・・・”大変”・・・・


仕事上で、こんがらがった話を紐解いていく
会議が夜遅くまでずれこむ。

・・・・”大変”・・・・


疲れて家に帰っても、それから息子との話し合い

・・・・”大変”・・・・


翌日の仕事でインタビューが入る。
私の長いトンネル期間、ここ15年くらいの話をしたら、

・・・・”大変だったのね”・・・・と言われる


新しい塾にテキストを受け取りに行く。
これまた容赦ない量に

・・・・”大変”・・・・



そして・・・ふと目にした文章がこれ
こんな時にこの文章が目の前に飛び込んでくるから、
シンクロの力、本当に凄い



~”大変ですね?”と評されたとき、この言葉をどう受け止めますか?

苦労や困難なことをしている・・・

そう自覚すると、ため息が出ませんか?


でも、”大変”という言葉を

”大きく変わる”と解釈してみると

チャンスのサインに思えませんか?





そう


この2日間の”大変”な出来事は

”大きく変わる”というサインなのだ。


子供の枠から少し背伸びを始めた
息子の成長をしっかり見て、受け止めて、
親として教えなければいけないことがあるよ、

と、成長という”大きく変わる”時だよ、というサイン。


仕事も新しいチーム”大きく変わる”仕事を
する上で、流されないようにしなくてはいけないよ、というサイン。


長いトンネルを抜けて、自分自身を
見つめようとしている私は

”大きく変わる”時を迎えているのだよ、というサイン。








さあ、これから ”大変”って思ってしまう時には

”大きく変わる”チャンスのサインなんだな・・・と

捉えていこう








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前半戦、終了

2007年07月16日 | 見つけたHappyたち
前半戦、終了




この3日間、まさか
大型台風がくるとか
大地震がくるとか

そんなこと予想していなかったけれど

なぜか、家にいようと決めていた。


心身ともに、ここで一休みさせよう・・・と
カラダからのメッセージだったような、気がする。



3日間も家にいるということは
お正月以来無かったことで、
多分次に3日間家にいられるときは
来年のお正月だ。



初日は、殆どダウンしていた。

週末に済ませなくてはいけない、
いつもの洗濯、アイロン・・にくわえ
苦手なお裁縫もきちんとやってから、

本を読みながら、ウトウト・・・。



2日目は、片付け。

本棚とか、書類の棚などを整理整頓。

私の本棚、息子の本棚、要らなくなったテキスト類・・・

やりだすととまらない。

あちらもこちらもやりたくなるが、時間切れ。

ゆっくりお風呂につかりながら、
読みかけの本も読み終えて、ちょっとすっきりする。

食事も、息子のリクエストに応えて
好きなものを、いつもより時間をかけて、作る。

料理が久しぶりに、楽しく感じる。



3日目になると、心身ともにリラックスしているなあ、と
感じられるようになる。


紅茶をリーフで入れてみる。

そんな気持ちの余裕が出てくる。

時間がたち、固く閉じていた紅茶の葉が広がるのを見て
まるで、私のココロみたいだな、と感じる。


そして、気になっていたアルバムの整理がはじまる。

写真好き、旅行好きの私は、当然、写真がたまる。

1年に2回ほど、アルバム整理の日をつくり
丁寧に写真をアルバムに貼っていく。

写真の整理をしながら、思った。


まずは、今日で前半戦、終了なのだな、と。









お正月に書いたブログ”9極にいい年にしよう”・・・

今年の宇宙の数は”9”。究極の”9”。

いのしし年なので、猪突猛進に、スピーディーに結果の出る年。

だから、

9極にいいことを、する
9極をみつける
9極に気になっていることをやってみる
9極に気になっている場所へ行ってみる・・・


貴方の前半戦はいかがでしたか?


私の9極の年は、

沢山の友人にお祝いしてもらった
誕生日(1月9(!!)日)から始まった。


冬の軽井沢でのバースデーパーティー。

真北へ方位とりの月岡温泉への旅。

真冬のワイナリーと渋温泉9つの外湯めぐり。

オーラソーマのレッスン開始。

仕事上での新しい出会い。

スピリチュアルな方々との出会い。

風林火山な旅と扉温泉。

母の一周忌。

ヨーロッパへの17年ぶりの旅行。

帰国後の、人中りの日々。

5月の軽井沢の学会。

キーパーソンが空から降ってくる。

上海国際映画祭と上海での出会い。

息子の11歳のバースデー・・・


もちろん、その日々を縫うように

毎日の仕事があり、
新しい出会いがあり、
それとは反対に、フェードアウトする人もあり、

昔からの友達と沢山会う機会があり、
母親として、息子の勉強の事で頭を悩ます日があり、
現状と葛藤する日があり・・・。


・・・確かに、猪突猛進な、日々。

でも”9極”に気になることには躊躇せずトライし、
”9極”に気になる場所には、行っているし、

まずまずの、前半戦のような、気がする。












9極にいいことを、する
9極をみつける
9極に気になっていることをやってみる
9極に気になる場所へ行ってみる・・・


さあ、後半戦に向けて

もう一度、自分に言い聞かせよう。


9極に”happy-san"になるために。












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一番、幸せな時

2007年07月15日 | スピリチュアル
一番、幸せな時





貴方にも、きっとある。


はっきりした理由が無いのだけれど・・



それをやっていると、妙に落ち着く。

その場所がたまらなく好き。

ココロがとても惹かれてしまうコト・・・



そういう”貴方が幸せを感じる場所やコト”。









例えば、私でいうと、海。


私は父も母も東京なので、田舎がない。
だから、子供の頃から、行きつけているわけでは、ない。

海のそばに住んでいたことも、ない。

それなのに、ココロは何故か海をみている。


つらいことや嫌なことがあった時、
真っ先に行きたくなる場所は、カビラの海だ。

ブログ”息抜きの方法”(見つけたhappyたち)

でも書いたように、

海のパンフレットや写真をみたり

目をつぶってイメージするだけで、Re-Bornする。


カビラで撮った写真は、

すっぴんだけど、どれもピカ一にいい表情をしている。

タヒチでは、朝からお風呂に入るように
目の前の海に飛び込んで、目を覚ます。

自慢できるようなスタイルではないけれど

カビラにいても、タヒチでも、
殆ど一日中、水着にパレオをはおったまま、過ごす。

もともと、色も黒いので、現地の人ともなじみやすい。

自然体・・・本当に、南の海で、私はそのまんま、になれる。



・・・でも何故、

自分が海にいる時が、こんなに幸せなのか、を
考えたことは、なかった。











穴口恵子先生の個人セッションで、先生は


”・・・まず、貴女の一番幸せだった時を
見てみましょう・・・”

と私の遠い記憶にリンクする。


私は目を閉じて、そして、ハートを開いて
先生の言葉に耳を傾ける。

・・・・・・・・・・


すると、先生が少し早口で話始める。


”・・・えっと、

貴女はきれいな海の上でカヌーに乗ってますね。
パートナーはそのカヌーで魚を釣っていますよ・・

その時が、一番幸せって出てます・・・”






自然に納得してしまった。



穴口先生とはこの日はじめてお会いしたし、
私が海が好きなんて、一言もお話していない。

でも先生がお話なさる情景はそのまま
私の脳裏にすぐイメージできて、そして
幸せな気持ちが全身に伝わってくる。

この時の記憶が、(どのくらい前の自分かわからないけれど)
ココロに刻まれて

今でも、たまらなく海に魅かれるのだと・・・。









先生が、続ける。



”・・・えっと、もう一つ出てきました。

貴女は、お花を摘んでいるんです。

それを、家に持って帰って、オリーブ油につけて

色々な色のオイルを作ってますね。

それを近所の人に配ってあげてます。

摘んでいるお花とか草木にはそれぞれ効能があって
それを身体に塗ったりするみたいですよ。

貴女はそのことを一生懸命やっていて
それを助けてくれるパートナーがいて、

その時も、とても幸せだって、出ています・・・・”




・・・・ ・・・・・


それって、”オーラ・ソーマ”じゃない


もちろん、私がオーラソーマの勉強をしているなんて
先生にお話していない。

だけど、まさしくそれは、オーラソーマの原点。
ヴィッキーがやっていたことと、同じだ。


”お花”も、もちろん、何故か私がやり続けていることの一つ。

そして、急速にオーラソーマに興味を持ってしまった理由が

過去の幸せな記憶から・・・ということに

驚きをかくせなかった・・・



なぜ、

海に魅かれ

なぜ、

オーラソーマに魅かれるのか・・・

それは、
そこにいる自分が、
それに携わる自分が、 ”幸せ”だったってことを

他でもない、自分が知っていた、ということだ。









”前世”なんて、うさんくさい。

生きているだけで、死んだらおしまいなんだよ・・・


そうかもしれない。


でも、自分でも理由がわからないけれど

魅かれてしまうこと、

幸せだと感じること、

熱中できること、

落ち着くこと・・・ってあるのは何故だろうと思いませんか?



勿論、逆の意味の

理由はないけれど

怖いと感じてしまうもの、

避けてしまうもの・・・そんなものも、あるでしょう。







一番、幸せな時。


それは、遠い記憶の中でも

一番、幸せな時だったらしい・・・というお話。







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季節の、美味しいもの

2007年07月14日 | 見つけたHappyたち
季節の、美味しいもの




食に携わる仕事をしている私が
こんなコト言っていいのか分からないけれど

私は、基本的には

ちょっと固めに炊き上げたご飯と
梅干があれば、満足なのだ。


そこにお野菜とか海草がたっぷり入ったお味噌汁と
旬のお魚とかあれば、大ご馳走。



和歌山産の、鮎




嵐の前の静けさ

今日はそんな、雨の休日。


台風が来ることなんて予測していなかったけれど
私にしては
本当にめずらしく、この3連休は
何の予定もいれていなかった。

最小限の息子関連の予定だけ。


窓の向こうは、

まっすぐに降り続く雨。
止みそうにない、雨。  


時間にも、気持ちにも、いつもより余裕が感じられる。

こんな日の夕食は、

季節の美味しいものを、食卓に並べてみよう。








京都から、加茂茄子のお漬物が届いた。

母御用達の、創業200年を迎える、
老舗の呉服屋さんからだ。


京都の老舗は、東京なんかより
ずっと年季が入っている。

だから、お付合いも、息がながい。


母も、祖母も、
普段着として家で着物を着ているくらい、”キモノ通”だった。

私は、その母の娘なのに
子供を産んでからは、着物を全然着なくなってしまった。

もちろん、
その京都の呉服屋さんも、私が着物を着ないことは、
ご存知だ。

母が亡くなって、一年経つのに
今度は私宛に、
季節のものを送ってくださるのは

母への気持ちもあるだろうけれど
いつの日か、私が
着物に目覚めるであろうことも、わかっているかのようだ。

・・・私でなくても、

私には、二人の可愛い14歳と11歳の姪っこがいる。

そのことも、ご存知。


これからも、長い長い

次世代へ続くお付合いを・・・。


これぞ、京都の老舗のなせる業。


ほんのり、甘い、まだ漬けたばかりの
水水しい、加茂茄子のお漬物を頂きながら、

しばし、京の夏に、思いを馳せる。







白い桃、赤い桃



雨の中、大事そうに宅配の人が
この包みを抱えて、玄関に立っていた。


またまた、私宛に・・・。

送り主は、元国際基督教大学名誉教授の
タケダキヨコ先生。

先生とも、ご先祖様つながりの関係だけれど

母が長いこと聖路加国際病院に入院、通院していた時
やはりタケダ先生のご主人様も入院、通院されていた。

病院のロビーで度々先生と挨拶を交わし
看病の労をねぎらいあった。

今は、タケダ先生のご主人様も母も
この世にはいないけれど、

タケダ先生は、私にとって、
尊敬すべき
大おばあちゃまのような方。

心のこもった手紙のやりとりをして頂いている。

そのタケダ先生から、
なんとも粋な季節の味が届いた。


”岡山産白桃と山梨産水密桃”
(白い桃と赤い桃)










白い桃と赤い桃の違いは
開花して結実する際に
開花後60日を目安に、

袋をかけるのが岡山(白)
袋をかけないのが山梨(赤)


岡山の桃への考え方は
農家の袋がけの作業が大変であっても
白い桃を生産することにより
熟度が外観で判断出来、フレーバーが強まるという。

山梨では
自然の光に果実をより多く浴びせることにより
桃本来の美味しさを追求しようとしているとのこと。

西のくだものどころ、岡山
東のくだものどころ、山梨


まずは、ご先祖様と母にお供えをして

季節を楽しんでいただく。



神様から届けられた

季節の、美味しいもの。


食卓を感謝でいっぱいにしながら、

きちんと手をあわせて、息子といつもの言葉から・・・。


”神様、頂きます。
 ママ、頂きます。











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” I ” message

2007年07月12日 | 見つけたHappyたち
" I " message




貴方は、自分の気持ちをきちんと相手に伝えていますか


そう、聞かれて、

殆どの人は”Yes"と答えるだろう。


特に、対人関係で、プラスの意味の感情を表す言葉

美味しい とか きれいとか

そういう言葉は、確かに良く使っている。


でも、”こんなこと言っちゃっていいのかなあ・・・

なんて思ってしまう言葉を

きちんと伝えていますか?



・・・え・・・・



例えば、彼とフランス料理のレストランへ行ったとします。

会計を終えた彼に貴方はなんといいますか?


”美味しかった ご馳走さま。”と言うでしょう。


でも本当は、フランス料理より
アジア系のエスニック料理のほうが好きだったとします。

貴方は、それを彼に伝えますか?

こんなふうに。


”美味しかった。ご馳走様。
でも、本当は私はエスニック料理が好きだから
今度はエスニック料理のお店に行ってみたいわ。



・・・私の答えは、NOだった。

多分、言えない。

そんなことを言うコは、わがままなコだ、と思ってしまう。



ところが、違うらしい。












”I”から発信するメッセージ、

つまり ”I”message 私は~

という言葉であるなら、
それは、相手に情報を与えることになるのだそうだ。



1対1の対人関係での交流では、

平行なストロークを投げ合う、つまり
平行のコミュニケーションが理想となる。

そのために

”I”message ・・・

自分発信の言葉ははっきりと言ったほうが、いいらしい。


”私は、こう思う。 あなたは?”

”僕は、こう思うよ。 ”  というコミュニケーション



それは必ず、”I”発信でするべきで、


”あなたは~~だ。”とか
”あなたの~~が・・・”とか

”I”発信でない時の、
”あなた”からはじまるもので

マイナス、あるいは、ネガティブ、批判的な言葉たちは

相手にグサリと突き刺さり

いいコミュニケーションも、いい対人関係も
とれなくなっていくから、気をつけなくては。

そのかわり、

自分発信の”好き・嫌い”や”Yes・No"は
自分を相手に正しく知ってもらうために必要と、なるようだ。







 ”I ”の色



”宇宙の中心は、どこだと思いますか?”


職場で、イマイさんが皆に聞く。


私はとっさに、

インカネーショナルスターのあたりに手をおく。
(おへそから指幅2本分上、指幅2本分内側)


みんなはキョトンとして、答えを、待つ。


イマイさんは、ここですよ、と
おなかの少し上を指さす。


そう、そこは第3チャクラ~太陽神経叢~。

このチャクラの色は、”黄色”。


自我・人格・自己敬愛についての学び。

自尊の念・自信・自分や人を大切にすること

決めたことに対する責任・個人の尊厳・・・



それらがあってはじめて、

他人との

愛・許し・慈しみへの学びへと進んでいく。



自分を大切にすることは、
相手をも大切にすること。


勇気を持って

”I”message を発信していこう。











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キャンセル待ち

2007年07月10日 | 見つけたHappyたち
キャンセル待ち




・・・結局のところ、
”Happy-san"になるには

小さなキセキに気づきを得ては
幸せだなぁ・・・と

幸せを感じていると

その波動をキャッチして
また小さなキセキがやってくる

小さなキセキがやってくるたびに、
感謝をもって受け入れ
感謝の波動を外界に放っていく・・・

これを繰り返していくと、
キセキがやってくるスピードが
早まっていくような、気がする。




運がいい、とか
運勢がいい、とかいうのは

そのキセキがやってくる(運ばれてくる)
勢いがあるときなのかも、しれない。

これは、あくまでも
運ばれてきたキセキに気づくかどうか、

それは本人次第だと思うけれど。








ここ数日間で、立て続けに
キャンセル待ちをしていたところから、

”キャンセルが出ました”という知らせをうける。




今まで私はあまりキャンセル待ちというのを
したことがなかったし、

・・・していたとしても、
自分に順番がまわってくることなんて、

本当に、無かった。



・・・ほら、キセキの到来。





ひとつは、息子の塾の合宿。

この夏休みから塾を変えることにした。
入塾テストを受けたり、手続きをしている間に
すでに、夏休みの合宿申し込み期間は終了していた。


息子は合宿のチラシを何度も見て
”行きたいなあ・・・”と
ため息をついた。

その姿をみては、

”とりあえず、キャンセル待ちお願い出来ますか?”

と一応、申し込んでおかないわけには、いかない。


・・・それから3週間・・・


”待望のキャンセル、出ました”と、電話がはいる。











もうひとつは、作家の佳川奈未先生の
40名限定のセミナー。


佳川奈未先生のセミナーの御知らせ
第1報が入ったのは、

パソコンから転送されてくる携帯メールに
送信されてきたメールマガジン。

そう、外出中だったのだ。


そのメールで、7月に佳川奈未先生の
40名限定のセミナーが東京であることを、知る。

”申し込みはコチラ”と書いてあるが

携帯メールからは申し込めない。

40名なんて、あっという間に
埋まってしまうのだろうなぁ・・・


案の定、外出先から戻って
パソコンで申し込みをした時には

”キャンセル待ちを受け付けました”

という画面が表れた・・・


念のため、担当者の方にお電話を入れて
何人くらいがキャンセル待ちなのかを聞く。


その後も担当者の方から
キャンセルは出ていません・・・とのメールが届く。



・・・ところが、昨日(やはり、3週間くらいたっただろうか)・・・


”キャンセルが出ました ご予定は大丈夫でしょうか?”


とのメールが・・・


晴れて、40名限定のセミナーに
参加することが、出来るようになったのだ。


ありがとうございます・・・・。





2つのほぼ同時期のこの<キャンセル待ち>通過は

嬉しいと同時に、驚きでもある。


冒頭お話した”キセキの連続”を感じてしまった、わけである。




お免状を頂くのは、久しぶり。



今日、ひょっこり 

asiact(英国にあるオーラソーマ本社)から

Level 1の修了書が届く。

そろそろ、Level 2に向けて
気持ちを(お金の準備も・・・)整えようと思っていた矢先。


ひょっこり、忘れた頃に届いた
お免状をながめながら、思う。



願いごとは、

ココロを込めて、お願いして、

とりあえず、宇宙に放っておく。


それが本当に、私に必要なことであれば

いつの日か、

ひょっこり 叶ったり、する。




願いが叶った

キャンセル待ちの、お話。












おしゃべりな脳を、Stopさせる

2007年07月09日 | スピリチュアル
おしゃべりな脳を、Stopさせる



今朝、目が覚めると

昨夜あったことやら、何やら、

すごい勢いで頭の中でまわりはじめる。


録画の早送り状態。


それに、脳が解説をつけようと頑張るものだから、

身体は横たわって布団にもぐりながら、
グィ~ン、グィ~ンと頭だけが
回転している。


そのうちに、昨夜の出来事だけでなく
気になっていること、
言われたこと、
言わなきゃと思っていること、
やならければいけないこと・・・

なぜか、今朝は
目覚めと同時に頭がパンパンだ。


だいたい、こういう時の想いは
いい想いでは、ない。

不安であったり、
期待外れにがっくりしていたり、
疲れていたり、
怒っていたり、
納得していなかったり・・・。





いい想いを目覚めの時にめぐらせるときは

ほんわ~かしていて、夢見心地の、あたたかい
ゆったりとした、波長の中にある。


・・・この状態から、抜けなければ









そこで、まず、通勤の車の中で
自分の気持ちが優しくなれる曲・・・

Mr.Childrenの<しるし>を聴く


なんて、優しい、いいメロディーなんだろう・・・

意識をメロディーの歌詞にむける。

そう、意識をどこかに
集中して傾けることが、

悪い状態から抜け出る、第一歩。



そして、いつも立ち寄るプロントで
アメリカンコーヒーを飲みながら

プロント・フレンドのヨーコさんに
今、気持ちの中で悶々としている事柄を
ちょっと話して、みる。

誰かに話をする、という行為に出るために
頭の中は、もやがかかっている状態から
抜け出して、何が原因なのかに光を当てることが、出来る。(第2歩)


10分ほど、話をしてヨーコさんは
アルバイトへ出かける。


残ったアメリカンコーヒーを飲みながら

今日1日、どう過ごそうか、深呼吸しながら
自分に聞いてみることに、した。(第3歩)



・・・おしゃべりな脳を、Stopさせる・・・


そう、浮かんだ。(第4歩)





おしゃべりな、黄色の花




シンクロが、起きる。



おしゃべりな脳をStopさせようと決めた後すぐ、
穴口恵子さんのメールマガジンの最新号が
メールBOXに届いてあるのに、気づく。


今回の中心的なテーマは

”(スピリットとつながるために)
思考の介在を一切、止めてあげましょう”。




・・・たった今、私が思ったことだった・・・


~今、できることは深呼吸をしてみましょう。

吸う呼吸であなたのスピリットを招きいれ
吐く呼吸であなたの思考のおしゃべりを体から手放しながら・・・~
(*穴口恵子~夢が驚くほど叶う魔法より)


そう、書いてある。


おしゃべりな脳、つまり、思考を手放す・・・。(第5歩)





こうして、


目覚めの瞬間から、およそ2時間半で

穏やかな、限りなく平和な自分に
行き着くことが出来た



自分の中に平和を感じると

周りの人をそのままに見てあげることが出来るし
自然と周りの人から愛をもって
接してもらっているように、感じる。


こうして、7月第2週目が

無事スタートしたので、ある。




朝目覚めたとき、

同じような症状でお困りの際には

是非、第1歩~第5歩

お試し、あれ。









見習うべき、こと

2007年07月07日 | work
見習うべき、こと




今日も、学ぶことの多い一日だった。







”アナタは直情的だから・・・。”


と、言われた。


私の上司二人の、見解らしい。


言われて、心当たりもないわけでは、ない。




仕事をしていると


”えええ~ 何でこうなるのよっ


という展開になることが、しばしばある。


言ったこととは、違うことになっている。
発注したものとは、違うものが届く。
約束したはずが、ドタキャンになる。
指示したのに、聞いていないと、シラをきられる。
報告無しに、勝手にコトが進んでいる。
会議で決まったことが、いつの間にか、覆されている・・・



こんなことが、日常茶飯事に繰り返される。


”チョクジョウテキ”・・・


私は低血圧なので、ヒステリーにはならない。
時間をかけて、メラメラと火がつくタイプだ。

直情的、といわれたところは、
たぶん、

”そのまんま” ”ストレート” ”思ったまんま” だね、

というところなのだろう。


大体、男性が女性社員を皮肉的かつ柔らかに批判する時に
使う言葉かも、しれない。








言われた数十分後、会議がはじまる。



11月立ち上げの、新しいプロジェクト。

これは、外部の事務所との仕事。


この事務所の代表は、

私より3才年下の、女性で

才女であり、かつ美しい。

業界ではかなりの有名人らしく、
業界誌の表紙を飾ったことも、ある。


彼女との打ち合わせでは、いつもうっとりと、してしまう。


その話の上手なこと、
まとめ方の上手なこと、
頭の回転が速いこと、
集中力があること、
本音と建前の使い方が長けていること、
まわりにもさりげなく気をつかえる余裕があること・・・


そして、きちんと、お洒落なこと。

全てが、お見事なのだ


その彼女も、二人でお茶をしていた時に


”私だって、事務所の人とけんかをして
口をきかなくなることもあるし、

落ち込んで、

何でこんなことしているんだろう・・・って

マイナス思考になるときもあるのよ。”


と、そんな話もした。


が、クライアントを前にしては

そんなかけらを、少しもみせない。


私とは、キャラクターも、本質も、違うので
真似をしようとしても、それは難しいけれど


彼女に、見習うべきことは、沢山ある。


仕事への、クールで正確な取り組みはモチロンだけれど

一番、見習いたいところは、まず


相手の話や、提案があった時、


”へぇ~、おもしろそうですね。


とまず、一言発するところ。


そこから、すべてが、はじまるはずだから。









そして、夕方。


懐かしい友人から、数日前メールがはいった。

~6日の会合に出席する予定なので
もし、いらっしゃるのだればお目にかかりたい。~


その彼は、やはり、私より2~3才年下。


大学在学中に、司法試験に合格して
学長賞をもらい、裁判官として、活躍した後、

外務省に移り、ケンブリッジ大学で数年学んだ後
フランスへ渡り、そこでも司法関係の研鑽を積み

現在は、また裁判官として活躍している、

いわば、”日本の、大切な頭脳”のひとり。



こんなすごいキャリアを持っているのに

彼は、こちらが恐縮してしまうほど、腰が低い。


もっと、堂々とえばっていてもおかしくないくらいの人物なのに

出会った頃(つまり、彼が大学生の頃)と少しも変わらず

笑顔と丁寧な言葉遣いと丁重な態度に

私は心底、頭が下がる。


”人を裁く”という仕事は
私の想像をはるかに超えた大変な仕事だ。

そして、”人を裁く”ということは、
”自らも裁かれている”
ということに、なるからだ。







今日は、偶然にも
私より、年下の二人から、学びと気づきを得た。




新しいことに

”へぇ~、おもしろそうですね。”とまず、前向きな一言が言える、
ポジティブな姿勢。


そして、

どんなにキャリアを積んでも、相手に対しては
腰を低くすることの出来る、余裕と謙虚さ。




”チョクジョウテキ” らしい私に

神様が示して下さった、これは、ヒント



感謝・・・。





追悼 飯田深雪先生

2007年07月06日 | memory
追悼 飯田深雪先生




今朝、新聞で、飯田深雪先生が
お亡くなりになったことを知る。

昨年夏くらいから
殆どお食事も摂られず、点滴で
お過ごしだったことんどを伺ってはいたけれど

この世から旅立たれたというと
寂しさでココロがいっぱいになり、

涙があふれる


きっと沢山の光に包まれて
多くの天使がお出迎えして

先生が手がけられたような美しい花が咲きそろう

天国への道を歩かれていらっしゃることだろう。












飯田深雪先生は、

私の最も尊敬する方。


103才でお亡くなりになられた。


私の母も飯田深雪先生のお料理教室で学んだ。

親子2代で、先生にお世話になった。



私が先生の教えを受けるようになったのは
大学3年の頃から。

大学でのサークル活動とやらが
どうも向いていなくて、

その頃の私は

飯田深雪先生のお料理教室や国際教養セミナー、

裏千家の櫻井宗養先生(元家元 千 玄室先生のお姉様)、

・・・と一流の方々のお稽古に励んでいた。


今、高い立場の方々にお会いしたりする機会があっても
どんな立場の方々とお食事する機会があっても
おそらく堂々としていられる自信があるのは、

この頃にしっかりと、飯田深雪先生の教えを受けたからに他ならない。

飯田深雪先生のお教室に通うことを
後押ししてくれた、母と
高いお月謝を出してくれた、父に、感謝している。



飯田深雪先生のお料理やマナー教室では
当時、おそらく最年少だったように、記憶する。

親子2代で先生に教えを受ける・・ということや
イギリスの私の母校を先生が訪れたことがあったということや
先生のご子息と父が同窓で友人であることなどから

先生はとても私を可愛がってくださった。



”可愛がる”といっても

飯田深雪先生はとても厳しい方でもあったので
やみくもに笑顔をふりまいたり
特別扱いをする、ということではない。
















今、103歳でいらっしゃったので
私が生徒だった頃でもすでに、85歳前後くらいでいらした。

90歳になられても
お教室で、メレンゲを泡立てたり
生クリームを泡立てたり

(この作業がいかに大変なことであるかは
 お菓子作りがお好きな方ならお分かりになるだろう)


Teaの授業では、自らが
全員にお紅茶をついだりしていらした。



先生のお心が一番伝わるのが、”お手紙”だった。


先生は暑中お見舞いのお手紙を書いても
必ず、直筆で、即日、お返事を下さる。


そして、
私が離婚して一人で子育てをしていく報告のお手紙をお出した時、


なんと、速達で

10枚くらいにもなる
長い長い、お心のこもったお手紙を送ってくださったのだ。



おそらく、家族以外の誰かにこの話が伝わって、

誰より早く、一番のりで

励ましてくださったのが、飯田深雪先生だった。








飯田深雪先生。


沢山の教えと愛を、ありがとうございました。


先生の高い高い魂と出会たこと・・・

それは、


私の、一生の財産。






レムリアの、水晶

2007年07月05日 | パワーストーン
レムリアの、水晶






石人(いしびと)になって、半年。

この間もクリスタルワーカーのナツメ先生に
リーディングしていただく石を選んだ時、

”どれでも、幾つでも選んでいいよ。”

と言われ、

気になる石を7つ選んだ。


机の上に並べて、びっくり


全然意識していなかったのだが、

ちゃんと第1~第7チャクラに対応する石を
選んでいたのだ。


そう、毎日、石とコミュニケーションをしたり
お手入れをしたりしていると

石も変化していくのがわかるし

体調や気分に合わせて、

まるで漢方薬を処方するみたいに

”今日の石”を毎晩選んでいるので

自然と”石”が私を呼んでくれるように、なってきたのかな。




レムリアの水晶



ここのところ、”宝物”となっているのが、
この

レムリアの、水晶だ。

写真では、その輝きと
数種類のレインボーが
濃淡を違えて、かわるがわる登場する様子を
お伝え出来ないのが、残念。


思わず、このレムリアの水晶を手にした時、
ヒーラーのKyokoさんと

”うわぁ~・・・・・信じられない


としばし、言葉を失ったくらい、美しいのだ。



レムリアの水晶・・・とは

超古代文明の伝説と叡智が秘められたクリスタル。

イリデッセンス効果が光の干渉作用を起こし

美しいレインボーが登場する。

そのレインボーが、どの角度からも
まるでオーロラのように次々と出現する。


”スピリチュアル”なんて とか
”パワーストーン”なんて とか

なんだかうさんくさい・・・と

思っている人でも

このレムリアの水晶を手にとり

映し出されるレインボーに、何も感じられずには、いられないはず。


これは、”希望のクリスタル”でもあり、

天職に出会ったり
最も必要としている魂の伴侶を見出すことの出来る、

パワーを持っていると、いう。


確かに、このレムリアの水晶を手に入れた頃から

ブログでも書いたように

”キーマン”が降ってきたり、
上海行きが決まったり、
B64 ジュワルクールが割れたり、

と、新しい流れがはじまり、

”魂”が喜ぶような現象が訪れている。






ビオラン






もう一つ、ご紹介しよう。


この嘘のない、透き通った青空のような、

水色の石、ビオラン。


これは、おそらく、自称”石人(いしびと)”である方でも
はじめて見るかもしれないほど

とっても新しい石。 ロシア産だそうだ。


中目黒にある、穴口恵子さんのお店で

私はビオランに呼び止められた。


広い店内は美しく、シャンカリのアクセサリーが沢山

もちろん、クリスタルも沢山あるのだが

たったひとつ、私を釘付けにしたのが、このビオラン。


”2012年のアセンションへむけての
 ヒーリング・ストーンです。”


私は、お店の人にこの石の名前を聞いたら
お店の人がそう、言った。


ビオランは新しい石なので、おそらくどの
クリスタルの本にも紹介されていない。


2012年のアセンション・・・?

ある程度、スピリチュアルな理解のある人は
この意味がわかり、

このクリスタルの意味するところが、わかるだろう。


そういったことに、興味の無い人でも

この水色で、ところどころキラキラ輝くこの石が

ヒーリングの効果がありそうな、ことは
感じていただけると嬉しい。












自然が作り出すものは信じられないくらい美しい。

数々のキセキが重なって、生まれてくる。


石であれ、花であれ、大きな樹であれ、

ただ、そこにあるものから

私達が受け取れるメッセージは、沢山ある。

私達が受け取れるパワーは無限にある。



現代を生きる私達も、

すこし、シャーマンな感性で

生きてみませんか・・・?