わんにゃんストーリー
”貴方はどんな猫?”
にゃんにゃん分析でやってみたら・・・
きゃーっ、なんと可愛い
そうそう、そのとおり
ゴロリと寝るのが好きなところがちゃんと出てるし
コロコロ具合も・・・
気を良くした私は、わんわん分析にもトライ。
う~ん 私の見えざるセンシティヴな部分が
そのまま表現されているぢゃない
このブログでは、お花や風景の写真が多く
ペットらしき写真が登場しないので
私のことをご存じない方は
”もしかしたら、動物嫌いなのかな?”と
思われているかも、しれない。
・・・とんでもないのだ。
実は、我が家には永年にわたり
とっても沢山のワンとニャンが住んでいた。
最初にマルチーズのコロちゃんが
我が家に来たのは私が小学2年生の時。
以来、30年間
ずーっと、ワンとニャンがそれぞれ
大往生するまで
(9年前まではマンションに住んでいたにもかかわらず)
家族同様、暮らしていた。
今は府中にある慈恵院という犬猫専門の
寺院の立派な我が家のわんにゃん専用墓地があり、
皆で仲良く眠っている。
その子たちが・・・これだ
この絵は、ヤマナカさんという
動物を描く画家の方(よく聖路加画廊で展示会やっておられます)に
今まで家にいたワン・ニャンのアルバムをお預けして
1年近くかかって描きあげていただいた
”大作”。
ヤマナカさんも、それぞれ1匹ないしは
2~3匹は同時に書いたことがあるけれど
こんなに沢山の子たちを1枚に描くのは初めて、と
おっしゃっていらした。
お気づきのように、マルチーズのコロちゃん以外は
いわゆる”普通”の犬と猫たち。
今のペットブームで飼われている
20万~もするペットたちでは、ない。
ほとんど、出身地は公園あるいは家の周り。
家に来る経緯は大体、こんなふう。
まず、母と目が合う。
すると母が気になりだし、
次の日くらいには、名前をつける。
何日かすると、私の知らない間に
家の住人になっている・・・
といった具合。
絵の中のお耳のたった白い犬”ユキ”などは
目があった後、
しばらくして、わざわざ
保健所に調べに行って、
お迎えにいって家に連れてきた。
そして、その連れてきた ”ユキ”は
なんと、身ごもっていたのだ
2週間もしないうちに、
とうとう、ベランダで産気づいた。
最初の2匹くらいは、
獣医さんが来て、とりあげてくださったが
”まだ、沢山おなかの中にいますねえ。
私は、忙しいので・・・。”
と言って、病院に帰ってしまった。
実は ”ユキ”のお腹の中には
9匹も赤ちゃんがいて、
残りの7匹は、気丈な姉が取り上げ、
へその緒を切り、体を拭く・・・
というお産婆さん的作業を一人でこなしたのだった。
(・・・ちなみに、私は
そういうの、ダメ。 フナの解剖も出来ない。)
かくして、当時
家には猫が4匹、犬が1匹、子犬が9匹という状態。
家族で手分けをして
子犬1匹、1匹にスポイトでミルクを飲ませて
里子に出せるまで3ヶ月間、育て上げた。
そのうちの、1匹が、絵の中央にいる茶色の犬
”チャーちゃん”だ。
動物はただ、可愛いだけでは、ない。
年をとってくると、
人間と同様の病気もする。
糖尿病のココちゃんには毎朝決まった時間に
注射をして、20歳以上も生きた。
肝臓病や、心臓肥大、てんかん、癌・・・。
母が丁寧に飼うので
それぞれが、大往生した。
動物保護管理協会から母には
沢山の表彰状が贈られた。
全てのわんにゃんが天国に行った後、
母も天国へ行った。
天国の入り口では
わんにゃんたちがとっても嬉しそうに
母を出迎えていたのが
目に浮かぶ。
軽井沢など別荘地には
捨て犬や猫が多いという。
流行の犬が、ファッションとして
飼われていて
飽きると捨てられると、いう。
今でも、1匹1匹の顔を思い出すと
涙がこぼれそうになる私からすると
そう簡単にペットを手放す人の気持ちが
まったく分からない。
気持ちをこめて、
大切な友達が
天国に行くその日まで、
一緒に過ごしてあげようね
”貴方はどんな猫?”
にゃんにゃん分析でやってみたら・・・
きゃーっ、なんと可愛い
そうそう、そのとおり
ゴロリと寝るのが好きなところがちゃんと出てるし
コロコロ具合も・・・
気を良くした私は、わんわん分析にもトライ。
う~ん 私の見えざるセンシティヴな部分が
そのまま表現されているぢゃない
このブログでは、お花や風景の写真が多く
ペットらしき写真が登場しないので
私のことをご存じない方は
”もしかしたら、動物嫌いなのかな?”と
思われているかも、しれない。
・・・とんでもないのだ。
実は、我が家には永年にわたり
とっても沢山のワンとニャンが住んでいた。
最初にマルチーズのコロちゃんが
我が家に来たのは私が小学2年生の時。
以来、30年間
ずーっと、ワンとニャンがそれぞれ
大往生するまで
(9年前まではマンションに住んでいたにもかかわらず)
家族同様、暮らしていた。
今は府中にある慈恵院という犬猫専門の
寺院の立派な我が家のわんにゃん専用墓地があり、
皆で仲良く眠っている。
その子たちが・・・これだ
この絵は、ヤマナカさんという
動物を描く画家の方(よく聖路加画廊で展示会やっておられます)に
今まで家にいたワン・ニャンのアルバムをお預けして
1年近くかかって描きあげていただいた
”大作”。
ヤマナカさんも、それぞれ1匹ないしは
2~3匹は同時に書いたことがあるけれど
こんなに沢山の子たちを1枚に描くのは初めて、と
おっしゃっていらした。
お気づきのように、マルチーズのコロちゃん以外は
いわゆる”普通”の犬と猫たち。
今のペットブームで飼われている
20万~もするペットたちでは、ない。
ほとんど、出身地は公園あるいは家の周り。
家に来る経緯は大体、こんなふう。
まず、母と目が合う。
すると母が気になりだし、
次の日くらいには、名前をつける。
何日かすると、私の知らない間に
家の住人になっている・・・
といった具合。
絵の中のお耳のたった白い犬”ユキ”などは
目があった後、
しばらくして、わざわざ
保健所に調べに行って、
お迎えにいって家に連れてきた。
そして、その連れてきた ”ユキ”は
なんと、身ごもっていたのだ
2週間もしないうちに、
とうとう、ベランダで産気づいた。
最初の2匹くらいは、
獣医さんが来て、とりあげてくださったが
”まだ、沢山おなかの中にいますねえ。
私は、忙しいので・・・。”
と言って、病院に帰ってしまった。
実は ”ユキ”のお腹の中には
9匹も赤ちゃんがいて、
残りの7匹は、気丈な姉が取り上げ、
へその緒を切り、体を拭く・・・
というお産婆さん的作業を一人でこなしたのだった。
(・・・ちなみに、私は
そういうの、ダメ。 フナの解剖も出来ない。)
かくして、当時
家には猫が4匹、犬が1匹、子犬が9匹という状態。
家族で手分けをして
子犬1匹、1匹にスポイトでミルクを飲ませて
里子に出せるまで3ヶ月間、育て上げた。
そのうちの、1匹が、絵の中央にいる茶色の犬
”チャーちゃん”だ。
動物はただ、可愛いだけでは、ない。
年をとってくると、
人間と同様の病気もする。
糖尿病のココちゃんには毎朝決まった時間に
注射をして、20歳以上も生きた。
肝臓病や、心臓肥大、てんかん、癌・・・。
母が丁寧に飼うので
それぞれが、大往生した。
動物保護管理協会から母には
沢山の表彰状が贈られた。
全てのわんにゃんが天国に行った後、
母も天国へ行った。
天国の入り口では
わんにゃんたちがとっても嬉しそうに
母を出迎えていたのが
目に浮かぶ。
軽井沢など別荘地には
捨て犬や猫が多いという。
流行の犬が、ファッションとして
飼われていて
飽きると捨てられると、いう。
今でも、1匹1匹の顔を思い出すと
涙がこぼれそうになる私からすると
そう簡単にペットを手放す人の気持ちが
まったく分からない。
気持ちをこめて、
大切な友達が
天国に行くその日まで、
一緒に過ごしてあげようね