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医療従事者の皆様へ

2020年04月21日 | がんばれっ!
<医療従事者の皆様へ>

だんだん
日本人でも、
そして
私の知人でも、<新型コロナ肺炎>に罹患する人が増えてきた。

その症状を詳しく
Facebookなどを通じて読むたびに
たとえ<軽症者>であって
ものすごく苦しい、インフルの何十倍も大変、と綴っている。

いつも驚くのはその<感染力>だ。
今、東京をはじめ、国内では院内感染が非常に多いと感じる。
そして、
医療に必要なマスクや防護服の不足や
感染リスクと闘う、医療従事者の方のお声は悲痛きわまる。

使命感で、精一杯の気力と体力で
多くの患者の方を診ていらっしゃるのだろう。
頭が下がる思いでいっぱいだ。

自分の会社のことも、大変だが
休業を決めたココロの中の多くを占めていたのは
この、医療従事者の方の負担をこれ以上増やしてならない、
医療崩壊を防がなくてはならない。
そのために、
自分もコロナにかからないようにする。
社員やお客様もコロナから守りたい。
それが、
休業を決めた、大きな理由。





そんな有り難い医療従事者やその家族に
嫌がらせがある、というニュースを目にする。

は?

お医者様や看護師の方々が今、どれだけ頑張っておられるか。。。
想いを寄せたことがないのであろうか。
なんと、人として、寂しい心を露呈してしまっているのだろうか。。。

私の会社でも、病院の中にレストランを2か所営業している。
そのうちの1つは今も時間短縮で営業を続けている。

それは病院側からの希望だった。

このような状況下で
一瞬でも、くつろぎたい。 
それをかなえてほしい、と言われた。

社員たちも、医療従事者の方、患者さまとご家族に
安らいでいただきたい、という気持ちで頑張ってくれている





イタリアの病院の屋根から日本人女性の演奏家が
美しいバイオリンの演奏をされている映像を見た。
医療従事者の方が
少しマスクをずらしたり、メガネをとって
その音色に全身を預けていた。

その光景に、自然と涙が溢れた。。

今、演奏家たちも苦しい。
でも、人々のココロを和らげることが出来るのは
音楽であったり、
食であったり、する。

今、<不要不急>とされているものたちだ。

コロナ禍で、リモートワークが推進されているが
繋がる楽しさや便利さがあっても
ココロが揺さぶられたり、人としての温かみをダイレクトに感じられることは
私はあまり、無い。



今日も美しい夕焼けが窓の外に。

この夕焼けも見ることが出来ずに
ウィルスと向き合い続けて、人々を救っている

医療従事者の方々に、心の一番深いところからの、感謝を。


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