Happy-sanになろう!

Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

沖縄に、行ったよ 2017.7

2017年09月03日 | せずにはいられない・・旅の話
4月から立教大学校友会 副会長を拝命し、
各地の校友会に足を運ぶようになり
この7月は沖縄へ。

沖縄の校友の皆さんは
明るくて、歌が上手!

二次会のカラオケは
もお、レベル高かったです!





私も最近は開き直って
歌ったり、踊ったり。




校友会グッズもたくさん売って
大満足の、沖縄校友会。


で、
せっかく沖縄入りしたのだから、、、。





本当は宮古島に行く予定が
台風が来るかもしれない、という予報があり
断念。

その代わりに、名護と那覇の往復。
結構、遠いのです、名護。
でも、
やはりこの海を見ると、気持ちが
パァーッっと明るくなる。





今回は那覇から名護へ向かう途中、
ずーっと憧れていた
作家さんたちの作品を集めた
gallery kufuuさんのある、宜野湾市へ。


念願の、gallery kufuu.





店内をぐるりと周り、
目に留まった

琉球ガラスの
グラスとミルクピッチャー。



そして、
涼しやかな、ランチョンマット。

一目惚れの、
海の蒼のグラデーションのストール。





ストールは迷ったのだけれど
やはり、一目惚れの威力は強く
お高かったのですが、購入。


実は、
買っておいてほんとぉぉぉぉに、良かった。

なぜなら、
このgallery kufuuさん、
この2週間あとに
突然閉店してしまったのだ💧

とても素敵な写真の
Facebookページも、Twitterも
熱心なフォロワーだった私は
にわかに信じられず、、、
そして、ショックで。

2週間前に
やっとの思いでたどり着いたお店が
もう無い。
あの時に行けた、偶然。

やはり、
行きたいところには、行く。
会いたい人には、会いにいく。

これを
これからも、私のポリシーにしようと
固く思うのでした。





沖縄の、
2つのホテルの話は
次のブログにて。



ESMERALDA号 寄港パーティー

2016年08月29日 | せずにはいられない・・旅の話





《白い貴婦人》と呼ばれる、
美しいチリの帆船、ESMERALDA号が
晴海埠頭に停泊。

チリ駐日全権大使 パトリシア・トーレス大使
にご招待を頂き、
船上での、寄港パーティーに参加しました。


このESMERALDA号は6代目だそうです。
世界最大級の帆船で
300名が乗船しています。




招待状


ご一緒させて頂いたのは
ワインジャーナリスト 青木冨美子先生。

松本楼 Bois de Boulogneでの
Champagneイベントに
トーレス大使閣下も度々、お出まし頂き、
また
長崎の孫文・梅屋museumにも
いらして下さいました。

ワイン、Champagne、そして
青木冨美子先生のご縁に感謝❤️

この日、先生は
白い帆船に映えるように
蒼いお着物。 とても素敵でした。





船内をチリ海軍の
ディエゴさんにご案内頂きました。




チリと日本の国旗が飾られていました。




アルトゥーロ・プラット・チャコン初代艦長の肖像画がかけられていました。





カルロス船長、青木先生と。
この
写真は青木先生から頂きました。






やはりチリは赤。
TAMAYAのカベルネソーヴィニヨン。
ESMERALDA号の特別label。





船内で特別に3本、
ワインを購入させていただきました!





この日は
大使館関係者、
海上自衛隊の方々などで船内は
とても賑わっていました。





パトリシア・トーレス大使とも
ご一緒に。






ディエゴさんと青木先生の
素敵なお写真。





ライトアップされたESMERALDA号も
うっとりするほど美しい❤️





次の日、
船内を案内してくださった
ディエゴさんと船員の皆様が
松本楼に遊びに来てくださいました!

これから、
釜山、そして上海へ行くとのことで
孫文・梅屋のお話を
全員が興味津々で聴いてくださいました。





チリは遠い国ではありますが、
地震や津波の災害に見舞われる事が多く、
助け合えることもたくさん
あるように思います。

これからも
ワインを始め、素敵な交流が
続いていくことを願います☆

Bon Voyage⚓️







秋田国際教養大学

2015年08月12日 | せずにはいられない・・旅の話
就職率がNo. 1、
と聞いていたが

美しいcampusは
確かに、学びのための場であった。




campusを
案内して頂いた。





秋田杉の寮


何と言っても
グッドデザイン賞受賞の
24時間空いている図書館は
圧巻!

ここは
コンビニが無くて
図書館が24時間。

日本にこういう所が、あるのね。





構内には図書スペースがあちらこちらにあり、
窓の向こうには
軽井沢のような、
美しい風景が広がる。





今日の講演は
こんな素敵な場所。








今回の講演にあたり、
お世話になった
OBの板垣さんと、
三栗谷先生と。






講演は
目の前に
鈴木学長がいらっしゃる、という
光栄でもあり、
緊張感もあり、の中でスタート。









まぁ、
話し出すといつもの通り、
止まらないのですが。







ホームカミングデーということもあり、
campusは賑やか。





もっと学生時代に
真面目に
語学を勉強したかったな、と

30年も経ってから、想う。笑。


素敵な
秋田国際教養大学での、
講演の機会だった。

感謝。


秋田 角館から田沢湖へ

2015年07月26日 | せずにはいられない・・旅の話
枝垂れ桜が大好きな私にとって
角館は憧れの場所だった。


武家屋敷通りは
しっかりした枝振りの枝垂れ桜の樹が
思っていた以上に
美しく並んでいた。





はんなり、とした
京都の桜より

やはり、土のせいだろうか…
どっしりとして、
安定感があり、
力強さまで感じる、
角館の枝垂れ桜。





武家屋敷のひとつ、
石黒家を見学。





玄関には
美しい花が。










身分に分かれて並ぶ武家屋敷。




通りを隔てて
商人の通りへ。


ここには
醤油とお味噌を作り続けている
安藤醤油店が、当時の佇まいを残したまま
営業していた。





ここで
二年もの、十年もの、のお醤油や
お味噌、いぶりがっこ、
白だしや稲庭うどん、をお土産に購入。
お店の前には
湧き水があった。

いいお水、
美味しいお米もあるので
お酒も美味しいのが
作れるね。






次に向かったのは
田沢湖。


田沢湖といえば
辰子像。


実は辰子像は
田沢湖に三体あるのです。

今回は全てに会いに行った。




酸性が強く
魚が住むことが出来ない。

透明で
乳白色とターコイズブルーの混ざった
美しい湖。





二つ目の辰子姫像は
御座石神社の中。






この神社の御神体は田沢湖。
本殿の鏡には
美しい湖が映る。
神秘的だった。



三つ目は、観音さまの形をした、辰子観音。






田沢湖駅には
韓国ドラマ、IRISのポスターなどが
飾られていた。

観た観た。
ドキドキしながら。








田沢湖駅から秋田駅まで
再びこまち。

いよいよ、今回のメインイベント
秋田国際教養大学へ。



秋田で頂いた、美味しいものたち

2015年07月22日 | せずにはいられない・・旅の話
とにかく、
お泊まりした宿 〈都わすれ〉は
お野菜いっっっっぱい。





地元で
とれたてのお野菜には
お塩や
お味噌を、すこーし付けていただく。




シャキシャキ。





きのこ🍄いっぱいの、お鍋。


秋田の地酒
3種類。



私は純米吟醸の
やまとしずくが好き。




ここに来たら
糖質制限は出来ない。

炊きたての、あきたこまち。






これね、
絶品。

あきたこまちアイス。



他にも山菜とか、
お野菜盛りだくさんだったのですが
写真撮り忘れ。…>_


朝、温泉に入ると
何故か梅干が欲しくなる。

ちゃんと梅干用意して下さる宿は
〈私ミシュラン〉でかなり、評価高め。





そして、
比内鶏の濃厚な、たまご。

大好物の、
たまごかけごはん。




あきたこまち & 比内鶏のたまご。

贅沢すぎる、一品です‼️


角館の街では
古いお醤油とお味噌のお店へ。

お醤油を作ったり、
生活の一部でもある、湧き水をひと口。




お水もお米も美味しいから
お酒も美味しいものがつくれるんどろうなぁ。









秋田は
素朴で、ほっこりとした
日本の味がいっぱいでした!

A day in 鎌倉

2015年04月30日 | せずにはいられない・・旅の話
20代の頃の、
私の夢は鎌倉に住むことだった。

住みたいマンションまであったし、
雪の下界隈の、空き家チェックも
頻繁に、していた。

ということは
鎌倉が
私のデートコースでもあった。笑。





母方の祖父母のお墓が
素敵すぎる場所にある。

そもそも、ここへのお参りから
鎌倉好きになっていった。





重要文化財でもあり、
鎌倉に唯一の尼寺、英勝寺。

江戸城を築城した
太田道灌の邸宅跡でもあり、
子孫のお梶の方は
家康に可愛がられ、お勝、と呼ばれた。
彼女がいると、戦に必ず勝ったことから
お勝の方と呼ばれ、
ここはお勝の方の御寺。
以前は水戸家のお姫様たちが尼となり
守ってきた寺でもある。


祖父が
松平家の家老の血筋だったので
皆様とともに、この寺に眠っている。





尼寺らしく、
季節の花が美しい寺として、
拝観料を払えば庭に入ることも出来るように
なった。


久しぶりに
お墓参りをして、
いつもの、
子供の頃から変わらない、
鎌倉散歩を楽しんだ。






踏切を渡った小道にある、
このカフェには必ず立ち寄る。

寒い時には
和風らあめん、
今回は
わらび餅と抹茶で一服。






カフェは
こんな場所に。




住みたいなーと
思っていた界隈に
また今回も空き家を見つけて
ちょっと嬉しかったり、する。

和風のお屋敷が並ぶ、
静かな小道を歩く。





すると、
小町通りに出る。

まずはお楽しみの、
しらす丼。






お香のお店にも立ち寄る。
祖母や母が
好きそうな香りを選んで、お買い上げ。

母とも必ず立ち寄ったお店。





もうひとつ、
母と必ず立ち寄ったお店は、こちら。





今はテイクアウトだけになってしまったが
ぴろしき、をお土産に。
これは、息子のお夜食。





以前より、
外国人が増えた。
この日は
フランス人が多かった。

本当は由比ヶ浜まで
歩きたかったが
夕刻、
仕事があり、
断念。


また、来ようっと。

ベトナム土産~ベトナム旅行記 7

2015年04月11日 | せずにはいられない・・旅の話
ベトナムには
さりげなく可愛いものが、
たくさんあった。

お買い物の時間は
少ししかとれなかったが
事前に、ことりっぷ、などで
お店の場所までチェックしていたので
だいたい満足なお買い物が出来た。

ベトナム旅行記の最後は
お土産ご紹介。





まず、
自慢したいのは
Mekong quilt。

ハワイに行った時にも
はまったquilt。

今回もわざわざ大きめの旅行鞄を持参。
Mekong quiltのマットとクッションカバーに
一目惚れ。







自宅のソファに
こんなふうに置いて…


Mekong quiltのお店には
こんな可愛いカードも。
大人買い。





そして、
姪っ子ちゃんと
自分用に可愛いアップリケのエプロンも
購入。






次に向かったのは
Tammy Design.




こんな素敵なブレスレット、みーつけ!




素敵な刺繍の小物入れは
お花の生徒さんたちへの、お土産





これも
姪っ子ちゃんと自分に
可愛い刺繍の袋。




ベトナムには
こんなに可愛いポップアップの
greeting cardがたくさん!





キレイ色のpashminaは、姉に。




バッチャン焼。
これは偽物も多いみたい。
必ず、裏を見て
バッチャン、と印字されたものを
選ぶと良いとガイドさん。

もっとたくさん欲しかった~。
でも、割れ物はたくさん買えないですよね。
宅急便とかに慣れてる日本人には
ちょっと不便さえ感じてしまう。
日本は
逆に言えば、便利すぎ?





こんなcuteな小皿も!




フォー!
結局、レセプションが多くて
現地のフォーが食べられなかった私。
フォーを買って帰り
家で作った(⌒-⌒; )





ベトナムコーヒー。
ジョナサン・チョイ氏の
工場のものは、極上品!




Hanoi bear
かわゆす。





息子にはこれ。
CAP。
バイクのCAP、なかなかお洒落。



と、
今回のベトナム旅行のお土産はこんな感じ。


これで
ベトナム旅行記、おしまい^_-☆







one dayホーチミン~ベトナム旅行記6

2015年04月09日 | せずにはいられない・・旅の話
ホーチミン行きの飛行機は
予定より30分も早く出発になる。

遅れる、ことは経験しても
早まるとは。(⌒-⌒; )




想定していたものより
大型の飛行機で、ホーチミンまで約2時間。

フランス統治があったせいか、
パンやコーヒーが美味しい、と
前述したが、機内で出される
サンドウィッチとコーヒーが美味しい。

これは日本や中国、ヨーロッパも含め、
ちょっと失敗な感じの機内食より
数段上。





ホーチミンは暑かった。
気温、30度を超えて、
サングラスが無いと太陽が眩しい。
夏の空、夏の雲、夏の風。


ハノイに比べると
ずっと洗練されている、
ホーチミン。

バイクは多いけれど
きちんと走行しているし、
建物もきれい。
白人も多いせいか、
喧騒、混沌、無秩序、のハノイとは
全然違う。


私たちが向かったのは
Sofitel plaza hotel.
ここがまた、お洒落だった。











到着後、
Hotel内のFrench、
l'olivieで、ジョナサン・チョイ氏率いる
Sunwah groupの重役たちとランチ。

とっっっっても、素敵で、
美味しいFrenchだった。












少し、お料理もご紹介。



フォアグラのスープ




魚介のオードブル




ローストポーク これ、美味




木苺と抹茶のデザートも美味しかった~



食後はチョイ氏が
ホーチミンの中心地に持っている立派な
ビルを訪問。








東京でいうと、
丸ビルを所有している感じ、と
チョイ氏は話す。


ビルの中の、チョイ氏の
オフィスにもお邪魔させていただいた。





ついで
チョイ氏が所有する
tower residenceやプール、
戸建ての家が連なる高級なVillageを訪問。








ここの、towerの最上階にある
penthouseが
チョイ氏のホーチミンの家。


実はここにもお邪魔させていただき、
美味しいお茶の時間を楽しんだ。

まるで家の中は
赤坂迎賓館か、
ヴェルサイユか、
といった
絢爛豪華な設え。

以前、チョイ氏を
ハウステンボス内のpalaceに
特別にご案内したことがあったが
チョイ氏は全然感動していなかった。

その理由がわかった。
チョイ氏が所有している家の方が
はるかに豪華だからだ。(⌒-⌒; )






チョイ氏のpenthouseからの、眺め。
この周りの空き地もどんどん開発するのだそうだ。




ホーチミン市内の大教会





ホーチミンの中央郵便局



もう少し、
市内観光もしたかったのだけれど
夕方からは
チョイ氏がベトナム政府から
受章されたお祝いの大レセプション。







在ホーチミンのAsia各国の
総領事はじめ、
銀行関係、group会社の関係など
300人以上が集まる、すごく華やかな
レセプションだった。







石原会長とご一緒だったので
いつもメインテーブルで、恐縮。




派手なパフォーマンスも!








ホーチミン市内のまだ新しいHotelが会場


午後9時を回った頃、
夜中のフライトで東京に戻る私たちは
会場をひと足早く出て、
飛行場へ向かう。


ホーチミンはone dayだけで
ゆっくり見て回ることは出来なかったが
なんかまた、
来ることになるかも、しれない。




こうして
私の、初ベトナムの旅が終わった。


旅の感想?

そうね、
この一言かな。

私、ベトナム、好きかも。







シクロで感じる、無秩序の中の秩序~ベトナム旅行記5

2015年04月06日 | せずにはいられない・・旅の話
私達にとって、
もっとも印象深かったのは
シクロで走ったハノイの街。

Asia、はとても広く
人種も文化も多様で
人口も多い。

私たち日本人が
日本国内で
Asia、と言っても
その実情の幅が広すぎて
捉えようもない。

その、一端を
夕暮れ時の、少し涼やかな風を受けながら
垣間見ることが、出来たような気がする。









シクロ、とは
人力車みたいな乗り物。

私はシンガポールでも、
北京でも、
九州の門司港でも乗ったことがあるが

こんなにthrillingで、
楽しくて、
行き交う人々や風景が印象的なのは
ハノイのシクロ、だけだ。















さぁ、出発。









通りごとに、
食べ物を売る通り、
薬を売る通り、
おもちゃを売る通り、
お祭りの飾り物を売る通り、
洋服を売る通り……







人々の暮らしの中を
シクロと、
オートバイが
無秩序に走り抜く。

そう、
ここは、信号の無い、街。












交差点にも、信号は無い。

横断歩道も、無い。

車と、
圧倒的多数のバイク。

一台のバイクに
一家四人が相乗り。
凄い光景が次々飛び込んでくる。

でも、
これは、かなり、日常の風景だ、きっと。








イタリアなら
見た目すぐに観光客とわかる
私たちの鞄をさっと持ち去り、
バイクで逃げるだろうなぁと。
バイクに囲まれた時、そぉ思った。

でも、
ハノイの人々は
そんなことを思いもしないように
淡々と
信号の無い街を
バイクに跨って、走っていく。

観光客に特別に目を向けることもしない。
黙々と
重そうな荷物を運び続ける。

バスが来ようと、
タクシーが来ようと、
バイクも自転車もシクロも、

自分が行きたい場所の方向に
舵を切る。
もちろん、ウィンカーで知らせることも
手で合図することも無く。

交通ルールが完璧とも言える
私たち日本人には考えられない光景だ。










広い通りになっても
当たり前のように
反対車線を走るはずの車が
逆流してくる。

スリル満点すぎる。
ディズニーランドのアトラクションより
かなり、ドキドキ、リアルな
驚きの連続だ。







無秩序の中の、秩序。
非常識の中の、常識。


私たちはシクロから降りて
誰からとも無く、
この言葉を発していた。


そう、
私たちが当たり前と思っていることは
ここでは通用しない。
でも、
彼らなりの秩序が、ここにはある。

この、混沌の中で
私はアタマの中がshuffleされていくのを、
感じた。

Asia、
その広さとパワーを、
色々な意味で感じた。









ハノイに行ったら、
是非、体験してほしい
シクロの、ひととき。

無秩序の中の、秩序

そんな言葉を体験出来るハズだから。






ハノイ観光 文廟・ホワンキエム湖~ベトナム旅行記4

2015年04月04日 | せずにはいられない・・旅の話
ベトナムにも、孔子廟があった。
街中で一際目立つ建物で
私の目に最初に飛び込んできた建物だった。





ベトナムの孔子廟は
文廟と呼ばれていて、
1070年に建立された。






1076年に国内初の大学が設置。





科挙に合格した人々の名前が刻まれた
石碑があり、
今でも学業にご利益がある場所として
ハノイ市民にとっても
大切な場所、とのこと。








この写真は石原進様が撮って送って下さった。



文廟内に亀の石碑があちこちにある。
この、亀の頭を触ると
成績が上がる、というので
一応私も触っておいた。笑。
















ベトナムでは亀、龍、鳳凰、麒麟などが
縁起のよい生き物とされている。
中でも亀に対しては
特別な想いがあるように感じた。

これはホワンキエム湖の
伝説で、より深く感じた。













文廟を後に
私たちはホワンキエム湖に向かった。


ホワンキエム湖周辺は
ハノイの旧市街があり、
とても賑やかで、観光客も多い。

ハノイ市民の憩いの場所ともなっているようだった。









昔、王様が戦いの時に剣を借りて
勝利し、
神様の遣いの亀に剣を納めた、という
伝説がホワンキエム湖に残っている。


ホワンキエム湖には
亀の塔、と言われる建物も建っていた。





ホワンキエム湖の亀の伝説を表す
絵を、見つけた。



ホワンキエム湖の近くに
ベトナム観光で有名な
水上人形劇場がある。


冷房の効いた、この劇場で
しばし、ベトナムの民謡と
人形劇を楽しんだ。













さぁ、この後
いよいよ、シクロ、cycloで走る
ハノイの街。


次のblog、お楽しみに。








蔡冠深文化センター開館シンポジウム~ベトナム旅行記3

2015年04月04日 | せずにはいられない・・旅の話
ジョナサン チョイ氏を漢字で書くと
蔡冠深氏、となる。


Friendship Award授章式の後は
Daewoo Hotelでお祝いのレセプション。



ここでは
チョイ家が45年間に渡り、
ベトナムとどのように関わってきたか、を
細かくご説明され、
また
世界各地から集まったguest、
一人一人の紹介を自らされた。






私の隣はイギリスのデモントフォード大学
の副学長先生。
鉄道の専門。
この秋にはやはりジョナサン チョイ氏が
同大学に文化センターを開館される。

中国語、英語、ベトナム語、広東語が
入り混じる、これぞ、
global!といいたい、テーブル上の、会話。







翌朝は早くから
ベトナム国際大学へ。

この日、同大学内に
ジョナサン チョイ文化センターが開館。

記念のシンポジウムが開催された。



ジョナサン チョイ氏と。




香港貿易発展局の古田茂美女史と。




梅屋庄吉が孫文像を寄贈し、
今でもキャンバンスのど真ん中に
銅像がある、広東省の中山大学、李副学長と。




広東省の曁南大学学長、中山大学李副学長らと。





立派なホール、玄関には
文化センターとチョイ氏の絵画。





シンポジウム、スタート。
Themaは、《儒教~Confucianism》。




Asia共通の、根底に流れるひとつの教えとして
儒教が挙げられるが
伝わったそれぞれの国や地域で
その後の国や人の有り様が変わり、
歴史とともに、その価値観も
捉え方も多様になった《儒教》。

このThemaを、
北京から、
韓国から、
東京から、
そしてベトナム人からも、
それぞれの専門家が発表する。

論文も、
ベトナム語、中国語、英語で
まとめられている。

凄い。

もっとすごいのは
英語、中国語、ベトナム語での
同時通訳が出来る人材が
ベトナム国際大学にちゃんといることだ。







日本からは
二松学舎大学の牧角悦子先生方が登壇。
美しい北京語で、
~日本における儒教、
その発展過程と特徴~
について発表された。

日本史も曖昧な私は
慌てて、wikipediaで調べながら
何とか理解すべく、頑張るが

牧角先生の発表後に
古田さまが纏められた説明をお聴きして、
やっと理解出来た。

勉強不足。(;^_^A




ランチは文化センター内の
diningで。
ここでも、各地からいらした先生方が
活発に議論を重ねていらした。


食後、
ベトナム国際大学キャンパスを散策。









午後になると
ハノイは晴天。

夏の暑さを思わせる気温に。

この後、午後はハノイ観光を
チョイ氏が用意して下さり、
石原会長、古田さま、私、石原さまの
秘書の河野さんの、珍道中がはじまる。

次のblogで。





ベトナム外務省での、授章式~ベトナム旅行記2

2015年04月04日 | せずにはいられない・・旅の話
香港の財閥、新華集団の
ジョナサン チョイ氏に初めて出会ったのは
2010年の秋頃だったと思う。

東京にいらした際に
私の自宅にある、
孫文先生、宋慶齢と梅屋夫妻の
史料をご覧になり、驚いたようだった。

ここからが、ただ史料をご覧になるだけの、
他の方とは違って
2011年の辛亥革命100周年の年に
香港で、盛大に
《孫文と梅屋庄吉展》を開催して下さった。
全て、チョイ氏の自己負担で。

その展示会には
日本から福田康夫元首相や
歴代の中国大使、九州財界、長崎県知事ら
日本からのVIP、
北京から政治協商会議の要人、
香港の、元の行政長官を務められた
董建華先生もご臨席。
素晴らしい開幕式であった。



ベトナム外務省旧館


チョイ氏は自身のビジネスの傍ら、
アメリカ、イギリス、ベトナム、上海など
世界各地の有名な大学の構内に
《ジョナサン チョイ文化センター》という
素晴らしい建物を建てて寄贈している。

実は
今回のベトナム訪問の理由は
ジョナサン チョイ氏が
ベトナム国際大学内に文化センターを
設立したのと同時に、

ベトナム政府から
ベトナムの為に貢献した外国人に
授与される、最も位が高い
Friendship Awardを
香港人として、初めて受章することが決まり
その授与式に参加するためだった。






ジョナサン チョイ氏と私、
そして政治家はじめ多くの日本人が出会う
機会を与えてくださるのが
香港貿易発展局の東京事務所長、
古田茂美女史。

私が
心から尊敬している、
大好きな、大好きな、女性。



ベトナム外務省旧館で
授与式が行われた。


ホーチミン先生の銅像





今回、日本友人として、
JR九州元会長 石原進氏も
チョイ氏の受章のお祝いにベトナム入り。
旅をご一緒させて頂くことになった。





ジョナサン チョイ氏


チョイ氏に章を授ける方は
ベトナム副首相兼外務大臣である
ファム・ビン・ミン氏。

















そして、
ファム副首相兼外務大臣、チョイ氏を
囲んで、
授章式に参加のmemberで記念撮影。





初めて来たベトナムで
副首相兼外務大臣ご臨席の場所に
同席する事が出来る、とは
なんと光栄なことでしょう!








日本友人チームとチョイ氏



お祝いには
翌日、ジョナサン チョイ文化センター開館
記念シンポジウムに参加予定の学者の
先生方が世界中から、集まった。


中山、広州、香港、北京、
オーストラリア、韓国、
イギリス、ベトナム、そして日本。


文化や経済を通じて
世界の平和を願うチョイ氏と梅屋庄吉とは
重なるヴィジョンがあるように感じる。

だから、
梅屋庄吉展を開催してくださり、
こうして、その後も大切な交流が
続いているのだろう。







国境を越えて、
また新しい世界を垣間見る事が出来た、話。





ぶらり、ハノイ散策~ベトナム旅行記1

2015年04月04日 | せずにはいられない・・旅の話
成田を夕暮れ時に出発。
時差2時間、夜10時前にはハノイ着。
近い。

機内で、Oscar主演男優賞受賞作品の
《博士と彼女のセオリー》を観た。
どうして、こういう天才学者の伴侶になる
女性はここまで愛が深いのだろう。
宇宙的な頭脳と、宇宙的な愛が引き合ったのだろうか。

そんなことを感じている間に
ハノイに到着した。





初ベトナム。

初めての土地、
良く知らないAsiaの国。

空港の外に出ると、湿気の強さを感じる。
でも、
南に行くと、私の中の細胞が活性化する。
すこぶる、気分はいい。

真っ暗な道を進み、一路ホテルへ。
今回は全て、香港の大財閥、新華集団の
アレンジなので、自分でホテルは選べなかった。

ハノイでの宿泊は
Hotel Daewoo. 韓国系の大きなHotelだ。






翌朝、窓から見える風景は
期待どおり、バイクで埋め尽くされた、道。





今日の公式予定は午後から。

観光学科卒、の私が
じっとしているわけが、なかった。

前日、思い立ってガイドブックに紹介
されていた現地の日本語が話せるガイドを
予約。
ベトナム滞在中は全てスケジュールが
組まれているので
フリーなのはこの午前中だけ。

ぶらり、
お買い物に、ガイドと出かけた。






Tammy Designや、Mecon Quiltなど
予め行きたいお店をチェック。
全て、ポワンキエム湖周辺の旧市街にある。






バイクが縦横無尽に走っているので
道路の横断が難しい。
が、
なかなか雰囲気のある街並みに
テンションが上がった。





そして、
キルトや刺繍、バッチャン焼きなど
期待していた以上の品々を見つけて
大人買い。
キルトを買うために、トランクも大きいものを
持って来た甲斐があった。

お買い物の紹介はまた別のBlogで。





大教会の周辺に、可愛いお店が点在。

そして
クラシックホテル好きの私は
tea timeに向かったのは
Sofitel legend metropol hotel.











少し雨が降ってきたが
雨の風景も楽しみたくて
カフェは、外の席を選んだ。










Hotelのカフェに入ると
Bonjour!と挨拶され、
フランス統治下の名残を感じる。

そう、
ベトナムは、だから
パンとコーヒーが美味しい^_-☆

ベトナム料理そのものも、
辛すぎず、油っこくなく、香辛料も強すぎず
日本人に合う。


私、
ベトナム好きかも。







ゆったりtea timeを楽しんだ後、
宿泊先のHotelに戻る。
さぁ、
この後は少し緊張のスケジュールが始まる。






ぶらりハノイの街の、散策を楽しんだ
ひとときの、話。




おすすめ!壱岐の旅~その2

2015年03月18日 | せずにはいられない・・旅の話
博多行きのジェットフォイルは
午後2時。

それまでの間に
壱岐観光の続き。





2日目は絶好の島巡りのお天気。

勝本に向かう途中、
蒼い海の向こうに辰の島。


勝本には
私の曽祖母、梅屋トクの実家がある。

今でも、長男筋のご子孫が
住んでいらっしゃる。

息子が初めての壱岐訪問なので
立ち寄ってみたら、
香椎のてつやおじさん、
いらっしゃり、一緒に記念撮影。





香椎家の前には記念碑も。




そして、2011年に
中国政府から、壱岐出身のトクの
胸像が寄贈された。
これは、一支国博物館のエントランスホールに
飾られている。



トクおばあちゃまにご対面




勝本を後に、
私の大好きな一支国博物館と
原の辻遺跡へ。





一支国博物館から見渡す、
日本の原風景を思わせる
美しい景色。





一支国博物館には
人面石の現物も展示されているので
是非、ご覧いただきたい。





タイムスリップしたような、
原の辻遺跡。





ここで
弥生時代、多くの人々が生活していた。

静かに、
その時代に想いを馳せる。









そして、
乗船前のランチは
港の近くにある、
壱岐の人気店、うめしま。


東京では考えられないくらい
リーゾナブルに壱岐牛を食べることが出来る。

この日も、大行列。


私は、壱岐牛カレー🍛





柔らかい壱岐牛が
ちゃんとコロコロ入っていて

な、
なんと、お値段……¥610なり‼️


息子と、
案内をして下さった村川さんは
特選壱岐牛ロースと、カルビ定食。

こちらは¥2500前後。




贅沢!


こうして
最後の最後まで
壱岐を満喫。


是非、
壱岐の旅、
いらして下さいね ^_-☆







おすすめ!壱岐の旅~その1

2015年03月17日 | せずにはいられない・・旅の話
私は
壱岐の観光大使を拝命している。

先週、思い立って
息子と壱岐を訪れた。

私はもうかれこれ10回以上訪問しているが
息子は初めて。

ということで
今回は壱岐の旅、初心者コースの、ご案内。






あれれ。
港に着くといつもより
賑やか。

それもそのはず、実はあのB'zが
来島していて、夜、ライブが行われるのだ。

壱岐全体でおもてなしモード。



入試問題で
壱岐の元寇が出た、ということから
まずは元寇で壊滅状態になったエリアにある
少弐公園へ、向かう。






静かで見晴らしが良く、
1人で考え事をしたい時には
最適の場所。

壱岐にはそういうところが、
幾つもある。





壱岐市役所の観光課 村川さんが
丁寧に元寇について
説明してくださる。





そして、まだ誰もいない
静かなbeach。

壱岐には美しいbeachがたくさんある。




さとはま






ちょっと隠れた場所にある
遠浅のbeach。




夏に来たいな。



そして、有名な牧崎公園。




ゴリラ岩ですよー。
ゴリラの横顔そっくりでしょ。




ゴリラとゴリ親子。笑。



鬼の足跡

春分の日と
秋分の日は
この穴に陽が入るのだそう。

神秘的!




海女さんの町にある、
はらほげ地蔵さんたちと。





そして、有名な猿岩。
猿岩では、お猿さんと
色々なポーズで写真を撮ることができる。


例えば、サルさんとキス。




ノリのいい息子もトライ



そして、反省、のポーズ




近くにきれいな梅の咲いている場所が
あり、こっそり案内して頂いた。





そして、
長崎県内最大の前方後円墳、
双六古墳へ。





ここ、私のイチオシの場所。
モチロン、古墳なので
神聖な場所ではあるだが……






エイ、っと登り始める私。




よいしょ、よいしょ。





息子も後から、よいしょ。





古墳の頂上から、
ひゃっはー!


気持ちいい~^_-☆




さて、初日の
壱岐観光初心者コースはこのへんで終了。


今回の宿泊先は
壱岐の名物女将のいる、
平山旅館。

次のblogでは
信じられないほどの、
海の幸オンパレードのお料理を
ご紹介*\(^o^)/*