Happy-sanになろう!

Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

人間ドック 聖路加にて 2009

2009年02月24日 | 波動をあげよう!
人間ドック 聖路加にて 2009



2月の恒例行事、<人間ドック>。

聖路加フレンズに若くして()入会している私には
1年に1回、人間ドックのチケットが届く。

今年でおそらく4回目あるいは5回目になる。

慣れた、とはいえ、やはり前日から一応、憂鬱になる。







午前9時には既に待合室はいっぱいになっている。

ホスピタリティーあふれる聖路加だけあって
受付の皆様も
看護士の皆様も、とっても親切。

館内も美しいし、設備も整っているし
会社だと他のクリニックでの検診が可能なのだけれど
自腹をきって、私は聖路加で人間ドックを受けることに決めている。


今年の憂鬱はやはり、体重。

まずは身体測定から始まる。・・・やはり
今年は比例して体脂肪も。。。

覚悟はしていた。
と同時にダイエットするぞ!という覚悟も出来た。


血圧、血液検査・・・と進み
視力。 両目、1.5の快挙はここ数年変わらない。

ここから暫くはスイスイと憂いなく進める。

胸部X線も、煙草吸わないから自信あるし、
骨密度も年齢平均を上回る”骨太”。
呼吸も心臓も・・・。

ちょっと緊張する腹部CTは
とっても優しいお医者様でちょっと嬉しくなる。

ここで、前半終了。






後半は緊張の連続だ。

今回はかなり年上の女医さんの面談があった。

実は私、3ヶ月ごとに検診を受けなければいけない一件があるのに
昨年は一度も行かなかった。

”診療中断。”

と電子カルテに書いてある。

しっかり、女医さんに怒られる。


私にも、理由があった。

予約日に何度電話してもつながらないのだ。
あまりに聖路加は人気がありすぎて
予約がとれないのだ。

私はそのことを訴える。

・・・すると、

”予約がとれないっていう理由で検診を受けないのは
 良くないことよ。聖路加以外の病院だって受けられるでしょ。”

”・・・聖路加がいいです。”と、私。

”何とかいつも予約をとろうという気持ちはあるのですが・・・。”と
付け加えると


”気持ちだけぢゃダメ
気持ちだけあったって、行動しなきゃ意味が無いでしょ

と先生にぴしゃり、とやられる。


私は案外、こういうさっぱりとした、
しっかりと叱ってくれるような人が、実は好きだ。

そして、先生のおっしゃることは
何だか、深く、私の中に響いた。

・・・そう、気持ちがあったって駄目なんだ。
ちゃあんと、行動に移さなきゃ、ね。


気持ちや言葉だけでは人の真意は計れない。
きちんと行動しているかどうか、で見極めないと。


・・・と、自分の検診のことを横に置いて
私のココロの中のモヤモヤの原因とその言葉がリンクした。


先生、ありがとうございます。と、ココロの中でつぶやく。






全ての検診が終わると
サンドウィッチとミネストローネスープのランチが提供される。
朝から何にも食べていないので
これは聖路加らしい、嬉しいサービス。


休憩後、最後にまた総合診断で
お医者様との面談が、ある。


そこの待合室でいつも思うことが、ある。


この聖路加の人間ドックには
夫婦で一緒に来ている人たちがいる。

男女なので、それぞれ検査項目は違うのだけれど
夫婦は、最後のお医者様の総合診断室には一緒に入る。


・・・いいなあ。 と、いつも、思う。


きっとPC画面に映し出された
血液検査の結果とか、CT画像とかをお互いにしっかり見て
互いのカラダを労わりあう材料と、する。

栄養のこととか、
生活習慣とか、そんなことをお医者様からアドバイスを受ける。

心配なことは二人でお医者様に相談する。

例えば”再検査”なんて言われても
一人だと立ち直れないが
夫婦でなら、手をとりあって励ましあえる。。。








大学1年の春。

お昼休みにみんなで集まり、お茶を飲みながら

”理想のタイプ”について一人づつ発表した。

その時に私は、

”ギターが弾ける人。”と言ったら、

そこにいた全員の友達から大爆笑された。




今こういうふうに言ったら、また大爆笑されるかしら

今、私はどういう人が理想か、と聞かれたら


”一緒に聖路加の人間ドック受けてくれる人。”

と言うだろう。


画面の前で今、ナナちゃんやミサコさんが笑っているのが目に浮かぶ。


でも本当だ。


聖路加にての人間ドック 2009は
その思いを一層強くしながら、終了した。


そんなことを思える、ということはすなわち、

・・・健康ってコトでしょうか。


黙って、”私”をやってくれている
体内の全ての細胞に、感謝、感謝、感謝。。。なので、ある。








和のリゾート はづ

2009年02月22日 | 旅館&Hotel
和のリゾート はづ







息子の学校の近辺は
ちょっとした温泉がたくさん、ある。
これも私にとっては、魅力的。

今回も学校説明会の後、
西浦温泉というところにある”和のリゾート はづ”に宿泊。

本当は”はづ”グループの湯谷温泉にある旅館に
行きたいのだけれど、
それはまたのお楽しみ、にして
今回は学校からさほど遠くない西浦温泉に。


”ええ~っ、西浦温泉?
 地元の人しか知らないところよ。”

と名古屋出身のミサコちゃんに驚かれた。

確かに、とても静かなところだった。






出迎えてくれたのは、

南アフリカ オオコノハズクの
<コハクちゃん>。


息子の大好きなテレビ番組
<ベストハウス1・2・3>でおなじみの
ポポちゃん、と同じ。


”ええ~っ、ホンモノ

最初、ぬいぐるみだと思っていた私は大感激


確かにカラダを大きく丸くしたり、
細~く縮めたり、
頭は360度回転するし・・・

見ていて飽きない。

このホテル、この”コハクちゃん”が何しろ目玉だ。



大感激の私。コハクちゃんはちょっと、迷惑そう・・・・



お部屋からは海が一望。
ビーチもあるようで、きっと夏場は賑やかなところかもしれない。





早速に温泉へ向かう準備をする。

最近、一泊3万5千円~5万くらいの高級旅館から
リーゾナブルな旅館(ホテル)にシフトチェンジしている私たち。

でも慣れればそれもまた良し、で
結構、エコでもある。

例えば高級旅館はバスタオルとかも使い放題だけれど
リーゾナブルな旅館は部屋にあるタオルを
大浴場まで持っていき、
それを何回も自己管理下で使う。

最初は不便だなぁ~と思っていたのだが
慣れればどうってことない。
アメニティだって、実はそんなに必要ない。
自分で持っていけばよいのだから。

自然と、温泉があればそれで。

それは都会では手に入らないものだから。




コハクちゃんのマークがあちこちに。。。この宿のシンボルになっている





半身浴が出きるようなつくりの露天風呂。
お湯はぬるめで長湯が可能。
目の前は入り込んだ三河湾。





最初はおばさまたちがいて、
親戚の悪口とか、聞きたくない話しを大声でしていて
気分が台無し。

しかし、こちらもねばっていると
彼女達は先に出て、

そこからが、極楽。


風の音と遠く響く単線の汽車が走る音。。
鳥たちの鳴き声。。。

静まり返った空と海に

ただそれらの音だけがかすかに聞こえる。


湯船に寝そべると大きな空しかない。
起き上ってみると大きな海しかない。

私は日が暮れるまで
ずーっとその湯船の中にいた。







食事はダイニングで和食を頂く。

給仕のおばさまに、息子は人気。
何かと話かけてくる。






この”和のリゾート はづ”には
本格的なバリ島をイメージしてつくられたスパがある。


午後9時の最終受付で
50分のリンパドレナージュのコースをうける。

他にもアジアンフェイシャルとかアーユルヴェーダのコースも
受けたかったけれど、
どれも施術時間が長いので今回は見送ることに。


血行を良くする効能のアロマオイルを使用しての
ボディマッサージ。

ここのスタッフの腕はなかなか
しばし、ぼんやりと何も考えずにリラックスした。






眠そうなコハクちゃんに別れを告げて
ホテルを後にした。


空と海とコハクちゃんを楽しめる、
西浦温泉 和のリゾート はづのお話。




入学準備

2009年02月21日 | mama
入学準備








海の側のカフェ??


いいえ、なんと息子が4月から入る学校。
校内あちらこちらにこういうスペースがあり、
なんと窓の向こうはキラキラ光る海。
ヨットも優雅に。。。





先週末は、<入学者説明会>があり、
制服の採寸も行った。

中学生になると
あっという間に背も伸びてしまうので
ブレザーもワイシャツもすぐにきっと小さくなってしまうだろう。。。





すこし、息子の入学する学校の風景をご紹介。




ダイニングホール。 広々としたダイニング。
ここで、3食、友人達や先生、ハウスマスターたちと食事をする。

なんと、壁には
日本を代表する壁画家の田村能理子さんの美しい絵が!
この学校が出来た記念に実際にこのダイニングにいらして
描かれたもの。


そして、このダイニングホールの真横は・・・





海! 毎食、オーシャンビューのダイニングホールで食事。
ハワイや葉山みたい!! 
海好きの母としては、最高のロケーションにうっとり。




広大な敷地には、本格的な天体望遠鏡あり、
テニスコート、野球のグラウンド、フラッグフットボールのコートなどなど
思う存分走り回れる広い広い運動場もある。

思いっきり運動、出来そう。

海を見ながら生活して、
思い切りカラダを動かして、
友達と切磋琢磨する。。。。

母としては素晴らしい環境だと思っているのですが

当の本人は

i podを持っていけないことや
大河ドラマが見られないことがちょっと厳しそう。。。
もともとゲームは興味が無い息子、
本が大好きなので、図書館に入り浸ることになりそう





今日は午後いっぱいかかって
入学関連の書類を読んだり、書いたり、
インターネット経由で情報を登録したり。。。

結構、入学準備は色々大変。


同時に、小学校卒業のための準備も色々大変。

私は<卒業対策委員>とやらをやっていて
3月4日の謝恩会のために
今、何かと集まっては、話し合いをする毎日。


この3月、4月は
息子の大きな旅立ちの時。


12年間、元気ですくすくと育ってくれたことに
大いに感謝しながら、
過ごしていこうと思っているので、ある。










バレンタインは息子と、チャイナタウン

2009年02月21日 | mama
バレンタインは息子と、チャイナタウン



なかなかブログ更新出来ず。
読者の皆様、ごめんなさい。
さあ、一気にご報告。

まずは、バレンタインデーから。






この日、土曜日なのに授業参観があった。
授業が終わると早々に私たちは横浜へ向かう。

この日は山下公園が目の前の
県民ホールで、神奈川フィルハーモニー管弦楽団による
<シネマ・クラシックス>のコンサートに招待されていた。


久しぶりのクラッシックのコンサート。

映画のテーマ曲に登場したクラッシックの音楽が勢ぞろい。

プログラムの中でも私がその旋律にココロ奪われたのは・・・

エルガーのエニグマ変奏曲<ニムロッド>。

これは映画<エリザベス>に入っている曲。

静かな旋律なのだけれど、じい~んとココロに響く。

そして、

バーバーの弦楽のためのアダージョ。
これは映画<プラトーン>で流れていた。

私もこのオリバーストーン監督のプラトーンは見ていて
乾ききった太陽と傷だらけの兵士の映像が思い出された。

他にも映画アマデウスのモーツァルトの交響曲25番や
ラフマニノフのピアノ協奏曲など
名曲ぞろいのコンサート。

音楽好きの息子もとても楽しめたようで

”脳が活性化されたよ。”との感想。


このコンサートをプロデュースし、
今日、招待してくださった大石さまとホールで記念撮影。






ホールを出ると、潮風を感じる山下公園前をぷらぷら歩き、
お楽しみの中華街へと向かう。





中華街に来るのは何年かぶり。
息子と来るのも初めて。

まだ夕食の時間には早いというので
まずは

”探せ!美味しい饅頭。”

ということで、店頭でフカフカ蒸されて販売されている
お饅頭を食べ歩くことに。




世界チャンピオンとやらの、行列しているお店にまず行ってみる。

う~ん、世界一という感じではないなぁ。。。。


さて、次はフカヒレ饅行きたい!と息子。



さきほどのよりは、皮の部分が美味しいぞ。
フカヒレはほんのすこ~し、発見出来る程度。

・・・まだまだ、きっともっと美味しいのがあるはずだ!と息子。

中華街の奥へ、奥へと入り込んで・・・・。



”ここ、美味しそうぢゃん。”

と、メニューを見てみると、

<フカヒレ姿煮まん  ¥1500>

とある。

私は息子に

”行ってみる?”と聞くと

”もちろん。”と息子。


さすがにこの1500円の饅頭を注文する人は少ないようで、
私たちのために蒸すので、20分くらいお待ちください、と言われる。


その間、近くの店を散策。



辮髪付きの帽子を発見。ひょうきんな息子



さあ、そろそろ1500円のフカヒレ姿煮まん、出来たかな。




これ、美味しい!!!

ちゃんと、中にはフカヒレがたっぷり入っていて
まわりもほんのり甘く、お肉もしっかり味がついている。


やっと、満足のいくお饅頭と出会えた


”あと、ラーメンと餃子とマーボー豆腐食べる。

と息子。


 ええ?あんなに食べたのにまだ食べるの??


ということで、食べ盛りの男の子のお腹の中には
あんなに沢山のお饅頭はおやつ程度らしい。


息子がお店もチョイスして、上海料理のお店に決める。




私はこのさっぱりした”トリソバ”、結構気に入りました!





こうして、今年のバレンタインデーは
息子とクラッシックのコンサートへ行き、
そしてチャイナタウンのデート、という
素敵な一日と、なった。


息子はちゃんと鞄の中に
大好きなマオちゃんからもらった手づくりチョコレートを持っていた。


来年は男子ばかりの学校なので
今年が彼にとって、当面、最後の”本命チョコ”。

私は来年、どうしているのかしら。。。



春のような暖かさの、バレンタインの午後の話。












素敵な、おもてなし

2009年02月12日 | friends
素敵な、おもてなし



ここのところ、千客万来、と言いながら
私もお誘いを受けることも多く、
とっても嬉しい。


今日は大学時代の友人 ナナちゃんが
昨年建てたばかりのお家にお呼ばれ。





大学時代から、
私たちはナナちゃんのお家に遊びに行くのが
楽しみだった。


”白亜の豪邸”
という言葉があるけれど、
ナナちゃんのお家はまさにそのとおりで
私たちはその素敵なお家にただただ驚いていた。


そして、今回建てられたお家も
”白亜の豪邸”。

しばし、私たちは外国の大使館に
お呼ばれしたような気持ちで時を過ごした。







友人のひとり、シホさんは
インテリアコーディネーター。

今はキッチンやバス、トイレタリーなどの某大手企業で働いているので
ナナちゃんの新築のお家も
早速プロの目でチェックが入ります。



”うわぁ、最新のものが入っていますね。”

品番を見てすぐ分かるから、すごい。


白いお家は外観だけではなく、
家の中のフロアも壁もキッチンも、真っ白。

そして、それぞれのお部屋には
カーテンや調度品などで特徴を出している。

さりげなく、すご~く値打ちのありそうな
壷(?)や屏風が置いてあるのも、ナナちゃん家風。


食器棚も飾り棚になっていて
古伊万里などがきれいに並べられている。







ひとしきり、お部屋を見せていただいた後は
ナナちゃんの手づくりのご馳走タイム。


学生の頃から度々ナナちゃんのお家に遊びに行っていた私は
ナナちゃんのお母様の作ってくださる
トライフルやババロアが大好きだった。


私の母より1年早く、とってもお若くて
ナナちゃんと姉妹にしかみえない綺麗なお母様は
天国へ旅立たれた。


でもナナちゃんは、お母様と同じ味で
私たちをおもてなししてくださった。




絶品の、トライフル





そして、バーニャカウダと美味しいテリーヌが登場














フルーティーなロゼシャンパンと
テリーヌがとっても美味。


私はみんなに、

”2011年までは、とっても忙しいから
 2011年が終わったら、私もこんな美味しい
 テリーヌを作って、皆さんをおもてなしするような生活がしたい


と宣言。


しかし。。。

”きっとまた、その頃になると
 新しいこと初めて、忙しくなってると思うよ。”

と一蹴された。


さすが、私のことなんでもわかっている友人達。


でも本当に、素敵なお家で
美味しい手料理でおもてなし・・・なんて贅沢な時間でしょう。






シホさん、ナナちゃん、ミサコさん



大学を卒業して、就職して・・・

結婚したり、故郷に帰ったり、転職したり、子供を産んだり・・・。


同じ教室で勉強(?)していた私たちも
卒業して20年近くなった。 
いつの間にか。
そんなに時間が、たった。


でも、会うと変わらない。

”変わってないと、思っているのは私たちだけだよ。”

と言いながら笑ったけれど
本当にいい友達に恵まれて、私は幸せ。







ブラックのルクルーゼのお鍋で登場したのは・・・

〆に帆立のお粥。

これも、本当に美味しくて、おかわり




こんなに沢山のご馳走を用意してくださって
おもてなししてくださった、ナナちゃん。ありがとう



今日はブログ読者の皆様に

家庭画報に登場するような
素敵なインテリアとお料理の
ナナちゃんのおもてなしを、ご紹介。




天然素材

2009年02月08日 | 見つけたHappyたち
天然素材



昨年の年末。

お正月には新しい下着を身に着ける、ため
恵比寿三越で
食料の買出しの後、下着売り場に向かった。





・・・お店が、無くなっている・・・

恵比寿三越は週末以外は人が少ないため
店舗の入れ替わりがすごく早い。
採算がとれないのだろうなぁ・・・

しかし、困った。
これから、銀座に行く時間も無いし。。。



私はどこかに何かあるはずだ、とあきらめずに
地下のフロアを歩き回った。

アウトドア向けのファッションのお店、
子供服、ハンドバッグ・・・

該当するような店はひとつもなく、あきらめかけたその時。






アトピーなどの赤ちゃん用の
天然素材のタオルが売っている店があった。

ふと、店をのぞいてみると

あるぢゃない女性用の下着も。


それまで私は、

デザインだとか、色だとか、ブランドだとか
それらが購入の条件だった。

天然素材の下着、なんてこだわったことは無かった。

だけど、その時はもう、そこにあるものを買うしかない。
もう、新年は間近に迫っていたから。。






今日、洗濯物をたたんでいて
その時に買った天然素材のシャツを手にした時に


”わあい。”

とココロの中で嬉しい気持ちを感じた。


実はこの天然素材のシャツは今、一番のお気に入り。


デザインはシンプルなのだけれど

なんといっても肌触りが良く、
ほのかに温かく、
皮膚が喜んでいるような感触。

縫製もしっかりしていて、見た目よりも
実際に着ると、なかなか素敵で、カラダにフィットする。


とりあえず、の気持ちで買ったので
1枚しか買わなかったので
お洗濯をして、乾いて、洋服ダンスに戻されるのが楽しみになった。


天然素材かぁ。。。

あらためて、天然素材の心地よさを知った。






自分に本当に心地良いもの。


それは
ブランドでもなく、デザインでもない。

きっと、人間関係もそうなのかもしれない。


人間関係でも
自分に心地よい、私にとっての天然素材と出会っていこう。


無理が無くて、
自然体でいられて、
ほっと出来て、

恐れることはそこには何も無くて、
不安になることなど何も無くて、
自分に嘘をつくことなど必要無くて、

その人の地位ではなくて、
その人の職業ではなくて、


一緒にいると、それだけで
サラサラといいエネルギーが流れていく。


そんな、天然素材な人と出会っていこう。
そんな、天然素材な人と大事にお付合いしていこう。


2月の風が強い日曜日の夜、
そんなことをふっと、思った。



千客万来

2009年02月06日 | 日中友好
千客万来



ここのところ・・・
毎日のように、お客様をお迎えする予定が入っている。
仕事場ではなくて、自宅にてのお迎え。

2月いっぱい、スケジュール帳がいっぱいなくらい。


長~いこと、母が病気で入退院を繰り返していて
自宅にいる時も殆ど部屋で休んでいることが多かったので
あまり、お客様をお招きすることはなかった。

母亡き後も、息子の受験もあったし、
私も余裕が無かった、というのが正直なところかもしれない。

が、誰にもそのことを告白するでもなく、
いきなりそういうことがクリアになったとたん、
千客万来、の予定が舞い込む。

不思議・・・







日中外交で重要な役割やお立場の方々が
いらっしゃった。

福田前総理も二度目のご訪問。

日本を代表する歴史家の先生もいらっしゃり、
梅屋庄吉史料をご覧になった。





私も・・・かなり図々しくなったというか
鍛えられたというか

日本のTOPの頭脳の方々を前に
1時間半くらい、資料をお見せしながら、

話す、話す、話す・・・。

きっと先生方は

”良くしゃべる人だなぁ・・・”
とココロの中で思っていらっしゃったかもしれない。

けれど、
私としては、

ああ、あれもお伝えするの忘れた。
ああ、あの事もお話したかった。

と、思うこと多し。





素晴らしいゲストがいらしてくださったので
玉響さんたちも嬉しそうに登場

ご先祖様たちの温かな、大きな大きな玉響も、登場。






そして、昨日は
久しぶりにお花のレッスン。


1月は息子の受験があったのでお休みをしていたので
今年初めてのレッスンとなる。

丁度今、春のお花がいっぱいある時期なので
チューリップやスイートピー、
ミモザなどをたっぷり盛り込んだ春のアレンジを作成。






作品が出来上がって、記念撮影。






明日は、20年来の友人たちである

ヨシイ君ご夫妻とタナッキーをご招待している。

息子の合格祝いのパーティーだ。



”ねえ、ママ、何を作るの?”

と心配そうな息子。


麺類(特にうどん)が大好物な息子と私の
普段の食卓は確かに非常に、シンプル。


前回みんなで集まったのは
タナッキーのご自宅で、
サンフランシスコ在住時に培った腕前で
”男の手料理”をご馳走になった。


・・・ううむ。

今日はひさしぶりに、
飯田深雪先生のお料理教室に通っていた頃のテキストを
見てみようかな。



来週以降も、千客万来、続きマス。






鬼は外 福は内

2009年02月03日 | 波動をあげよう!
鬼は外 福は内






白金にある八芳園の敷地内の料亭<壷中庵>で
オトナの節分遊びをした。





八芳園は12~3年前に友達の結婚式で行った以来、
実はとっても近くにあるのに
なかなか行く機会が無かった。
今回は特別に料亭ということもあり、
どんな<節分>になるのかワクワク。



料亭の女将(着物)、ナガノ先生と私


いきなり、玄関で女将が
花嫁さんみたいなお着物でお迎えくださる。


えっ?今日、Halloweenぢゃないよね。。。


ちょっと驚いたのは私だけではなく、
ナガノ先生のお声がけで集まったメンバー全員、
玄関でびっくり。


何でも毎年、この節分のお祝いに
仮装してお出迎えなさるそうで、
今年は<エリカ様のWedding>を意識したいでたちだそう。

・・・確かに、エリカ様と同じ髪型・・・


敷居の高い料亭の女将の
なんとも可愛らしい遊び心あふれるおもてなしで
私たちは最初から一気に盛り上がった。



お料理の中にも鬼が・・・


上品なお料理を頂きながら
ワインのお話、中国の話などなど
会話は尽きることが、ない。

そして、節分といえば近頃縁起物として
欠かせないのが・・・




恵方巻き


今年は、東北東へ向かって
無言で、この恵方巻きをほおばる。



殿方たちも真剣な顔つきで恵方巻きをほおばります・・・



恵方巻きが食べ終わったころ、

ジャジャン、と洒落た三味線の音とともに現れたのが・・・




鬼っ


なぜか、自称オバマまでもが・・・





ええいっ、豆まきで鬼を追いだせっ

私たちは大きな声で

”鬼は~外 福は~内”と言いながら

豆を鬼に向かって(結構マジに)投げつけた






やっと鬼を追い出した、と思ったら
今度はいきなり厳かに
神官と巫女が登場。

謹んで節分の祝詞奏上・・・・





鈴の高らかな音色でお払いをしていただいた、と思ったら
今度は
男芸者、が登場

粋な芸を披露してくださった。






お座敷遊び、みたいなのは初体験の私。

何もかもが物珍しい。

あまりの芸の多さにお料理を頂くのを忘れていたけれど・・




板長がお部屋まで出向いて、お肉を焼いてくれた。


何から何まで、八芳園の皆様の
厚い、あつ~いおもてなしに、酔いしれる。






素敵な仲間とともに
愉快な”節分”の夜を満喫。



八芳園の皆様、たっぷりのおもてなしを有難うございました。
そして、
お誘いくださいましたナガノ先生、有難うございました。


きっと、いい春がやってくる


そんな予感を胸に抱きながら、帰途についた。






Happy Wedding

2009年02月01日 | 見つけたHappyたち
Happy Wedding



昨日、とってもひさしぶりに
Weddingな一日を過ごした。

何と、このご時勢ながら
豪華に帝国ホテルにて。


私の母の従兄弟の息子さんのWedding.
なので結構遠い親戚なのだけれど
”式からご参列ください。”という事で
朝からフルに参加することに。


私より10歳年下の彼とは
そんなに話したことは無いのだけれど
<気骨のある青年だなぁ・・・>という印象があった。

こういうふうに感じたのは私だけではなかったようで、
結婚披露宴のスピーチでも
会社の上司や、大学時代の先生などからも
骨太で、好奇心旺盛な彼の人となりが披露されていた。




チャペル


キリスト教の学校で
しかも毎朝礼拝があった私にとって

卒業して20年以上経ったとしても
主の祈りや聖歌、
聖書のコリント人への手紙 第13章は
目を閉じていても
歌ったり、唱えたり出来る。


父親も朗々と大声で聖歌を歌うので
私たち親子を式から呼ぶのは
正解かもしれない。






花嫁さんは背が高く、モデルさんなみの美形であるのは
結婚のご挨拶でお会いした時から知っていた。

チャペルに登場した花嫁パパがまた超ハンサム
ちょっと軽井沢の万平ホテルのヤマダ支配人に似てる。


花婿に自分の娘を手渡した瞬間、
花嫁パパの目からポロポロと涙が・・・

たくさんの結婚式に出席したことがあるけれど
花嫁パパがポロポロ泣くのを見るのはこれで二度目。

いいなあ
とってもいい父娘関係だったんだろうなぁ
うちではありえんなぁ・・・




指輪の交換


結婚式の中で最後に司祭の言う言葉

”神があわせたもう二人を、人は離してはならない。”

この言葉、かっこいいなぁ・・・。

そして、神と皆さんの祝福を受け、
永遠の愛を誓い合った二人、本当に嬉しそう。


”本当の愛”っていうのはこうして、祝福されて
本人たちも、そして周りの人にも幸せいっぱいに包まれるんだ。

わかっていたことだけれど、
あらためて、ハートでそう感じた。







披露宴の中で、私が一番好きなのは
新郎新婦の赤ちゃんの時からの写真がスライドやビデオで
紹介されるとき。

今回もドハデな音楽に乗って
次々と生まれた時から、幼稚園、小学校、中学・高校時代、
大学時代、就職して、そして出会ってから・・・
二人の写真が披露された。


私はつい、想像してしまう。

息子の結婚披露宴、
私はもう、嬉しくて嬉しくて、ずっと泣いているだろうなぁ・・・と。


よく息子を持つ母親は
息子に恋人が出来るのを嫌がったりするけれど、
(・・・実際、息子の友達のママなんてみんなそうです。)

私は逆。

早く、

”オレの彼女。”なんて言って
彼女を家に連れてきてほしいし、
ちゃんと結婚して、孫の顔が見たい。




ローストビーフ、美味でした



私には可愛い姪っ子が二人いる。

姪っ子がまだ小さい時、

”あやちゃん(私)がもう一度結婚する時、
私は可愛いドレスが着れるから、早く結婚してね。

と言っていた。

子供用の天使みたいなドレスが着たかったみたい。


・・・しか~し、その夢を叶えてあげる前に
姪っ子は私より身長が高くなってしまい、
最近は・・・・


”あやちゃんより、私のほうが先に結婚するかも。

と、言われるようになった。


いずれにしても、
姪っ子の結婚式も、息子の結婚式もとってもとっても楽しみ。

どんなに素敵な一日になることでしょう。







披露宴の最後には
花婿の父とその仲間による”マンドリン”の演奏があった。


サザンオールスターズの”TSUNAMI”、
映画音楽の”My Way”、
そして
SMAPの”世界でひとつだけの花”。


皆それぞれ、その音楽に想いをのせて
その時を楽しんでいた。


この若い二人はとても爽やかで
周囲や目上の方々に気を配り、
とてもオーソドックスな、落ち着いた結婚披露宴だった。

本当に私もココロから彼らに祝福の拍手を送った。

自分達も
家族も

そして、そこにいる友人や会社の方、親戚・・・

みんながHappyになる、結婚披露宴だった。








・・・お土産も良かったですよ。

TIFFANY(ティファニー)の綺麗なお皿。

水色のBOXに白いリボンは
やはり、幸せを感じてしまう、魔法のカラーリングですね。


幸せのおすそわけをいっぱい、いっぱい頂いた

Happy Weddingな、
一日の話。