
アラン・コーエンさんはアメリカのスピリチュアル
ベストセラー作家。
本屋さんの、スピリチュアルな本棚には
アランの本が並んでいると思う。
たしか、今年の初めだったと、思う。
2008年はどういう年になるのか、について
世界中の有名なスピリチュアルな方の
メッセージが書かれている雑誌をパラパラと
渋谷の紀伊国屋書店で立ち読みしていた。
最近、思うのだけれど
スピリチュアルな本などを書かれていたりする方の傾向は
2つあり、
・2012年アセンションにむけて地球や人類がどうなるか
という警告書的な観点で言葉を発する方
・ひたすらに、愛や本質、自分をみつめることの言葉を発する方
2008年はどうなっていくのか、というその雑誌の中で
アランのページだけが、ほんわかと優しい波動を放っていた。
ひたすらに、愛に満ちた言葉だけが並んでいた。
その瞬間からだ。
私は、アランに魅かれ、
意識をアランの愛の波動のもつ言葉にむけよう、と思ったのは。

5月29日、夜。銀座のKIHACHI。
そこで、アランを囲んでの夕食会が開かれることになっていた。
30名程度の募集だったので
いわゆる<講演会>のような数百名あいてのものとは違った
非常にプライベートな会になるということに期待していた。
そんな少人数の中で、アランに会えるなんて夢みたいな企画だ

ドキドキしながら席につく。
”アラン・コーエンさんの登場ですっ”
と司会の船井メディア 人見さんがおっしゃった。
拍手

アランの後ろには
穴口恵子先生が

私は最高に嬉しくなって、穴口先生と目があうと
軽く会釈をした。
穴口先生も私がいることに驚いて
大きな目を見開いて、小さく手を振ってくださった。
アランに会えるだけでもラッキーなのに
穴口先生にもお会いできるなんて

なんというか、
”一粒で二度美味しい

あるいは
”一石二鳥”というのだろうか、そんな超ラッキーな夕食会となった


アラン・コーエンさんと穴口恵子先生
<人生の答えはいつも自分の中にある>
というアランの著書があるので、
”何かご質問、アランに聞いてみたいことありますか?”
と言われても、と思いながら
私はその夜はひたすらに、アランに会うことが出来た喜び、
そしてそこに
一緒に大好きな穴口恵子先生もいてくださるということの喜びを
感じていよう、と思った。
会場内は30名弱。
若い女の子ばかりだろうなぁ・・・と予想していたら
なんと、男女、年齢もさまざまな感じの方がいらしていた。
アランに質問は?
というところで、2人の女性(既婚者)がこういうことを聞いた。
~私は結婚しているのですが、今の夫がソウルメイトなんでしょうか?
どうしても、そう思えないのですが~
あるいは、
~自分が理想をイメージし続けることによって、夫も変わってくるのでしょうか?~
ということだった。
アランは真剣に質問者の顔を見ながら
個人カウンセリングをしていくように、語りかけていく。
そして、<パートナーシップ>について、話し出す。
アランの究極の答えは
パートナーシップを築くにしても
ソウルメイトと出会うにしても
<本当の自分でいること。親愛なる自分を探すということ。
自分を愛すること。自分が幸せを感じること。>
相手に答えを求めない、ということだ。
自分自身のバイブレーション(波動)が変われば
今目の前にいる相手も、出会う相手も変わってくる。
出会いというのは全て自分と共鳴している人と出会う。
思考はそれほどまでにパワフルなので
引き寄せたい人そのままの自分になってみる。
人生はWireless、周波数で成り立っている、ということを話された。

ディナーで出された、メインディッシュ
アランはお肉は召し上がらないということで、アランだけお魚料理が出された
最後に、一人の女性がアランに質問した。
会場の中では若い方だと思う。
~私は5年前にある男性と別れました。その時は喧嘩別れだったのですが
どうしても、今でも彼のことしか想えないのです。
色々な成功哲学の本やポジティブなメッセージの本を読んで
自分の気持ちは執着なのだから、気持ちを切り替えようと思うのですが
切り替えようとする自分がつらくて・・・

会場内はシ~ン、と静まりかえる。
きっと皆、心あたり、あったのだ。
私にも、痛いように彼女の苦しみが伝わってくる。
私も12歳の頃から、なんと数年前だから
37歳の頃まで25年くらい想いつづけていた人がいたから、よくわかる。
(その間、色んな人と付き合ったり、結婚もしたんだけどね

アランは静かに話しはじめる。
~あなたの愛がその人を通って、現れていただけです。
あなたの愛を、そのものを想ってください。
その人、ではなく。~
彼女の涙はとまらないようだった。
私もそっと彼女にメッセージをおくる。
~いつか、きっとその苦しみから解き放たれる時がくるから


アラン・コーエンさんとBIG HUG

アランの著書<世界が変わる、ハートの魔法>に
アランは私の名前と<BIG HUGS>と書いてくださった。

ぢゃあ、Big Hugしましょう、と。
愛や幸せは
その瞬間、瞬間に感じるもの。

私は最高に高い愛の波動を感じた。
アランと大好きな穴口先生と3ショットの記念写真

アランの愛あふれる、Big Smile

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