Happy-sanになろう!

Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

アラン・コーエンさんと、Big Hug

2008年05月31日 | スピリチュアル
アラン・コーエンさんと、Big Hug




アラン・コーエンさんはアメリカのスピリチュアル
ベストセラー作家。

本屋さんの、スピリチュアルな本棚には
アランの本が並んでいると思う。


たしか、今年の初めだったと、思う。

2008年はどういう年になるのか、について
世界中の有名なスピリチュアルな方の
メッセージが書かれている雑誌をパラパラと

渋谷の紀伊国屋書店で立ち読みしていた。



最近、思うのだけれど
スピリチュアルな本などを書かれていたりする方の傾向は
2つあり、

・2012年アセンションにむけて地球や人類がどうなるか
 という警告書的な観点で言葉を発する方

・ひたすらに、愛や本質、自分をみつめることの言葉を発する方



2008年はどうなっていくのか、というその雑誌の中で

アランのページだけが、ほんわかと優しい波動を放っていた。

ひたすらに、愛に満ちた言葉だけが並んでいた。

その瞬間からだ。

私は、アランに魅かれ、
意識をアランの愛の波動のもつ言葉にむけよう、と思ったのは。










5月29日、夜。銀座のKIHACHI。

そこで、アランを囲んでの夕食会が開かれることになっていた。
30名程度の募集だったので
いわゆる<講演会>のような数百名あいてのものとは違った
非常にプライベートな会になるということに期待していた。

そんな少人数の中で、アランに会えるなんて夢みたいな企画だ


ドキドキしながら席につく。

”アラン・コーエンさんの登場ですっ”

と司会の船井メディア 人見さんがおっしゃった。


拍手で迎えると、なんと通訳として
アランの後ろには
穴口恵子先生が


私は最高に嬉しくなって、穴口先生と目があうと
軽く会釈をした。

穴口先生も私がいることに驚いて
大きな目を見開いて、小さく手を振ってくださった。

アランに会えるだけでもラッキーなのに
穴口先生にもお会いできるなんて

なんというか、

”一粒で二度美味しい

あるいは

”一石二鳥”というのだろうか、そんな超ラッキーな夕食会となった





アラン・コーエンさんと穴口恵子先生




<人生の答えはいつも自分の中にある>

というアランの著書があるので、

”何かご質問、アランに聞いてみたいことありますか?”

と言われても、と思いながら

私はその夜はひたすらに、アランに会うことが出来た喜び、
そしてそこに
一緒に大好きな穴口恵子先生もいてくださるということの喜びを
感じていよう、と思った。



会場内は30名弱。
若い女の子ばかりだろうなぁ・・・と予想していたら

なんと、男女、年齢もさまざまな感じの方がいらしていた。



アランに質問は?

というところで、2人の女性(既婚者)がこういうことを聞いた。


~私は結婚しているのですが、今の夫がソウルメイトなんでしょうか?
どうしても、そう思えないのですが~

あるいは、

~自分が理想をイメージし続けることによって、夫も変わってくるのでしょうか?~

ということだった。


アランは真剣に質問者の顔を見ながら
個人カウンセリングをしていくように、語りかけていく。


そして、<パートナーシップ>について、話し出す。

アランの究極の答えは

パートナーシップを築くにしても
ソウルメイトと出会うにしても

<本当の自分でいること。親愛なる自分を探すということ。
 自分を愛すること。自分が幸せを感じること。>


相手に答えを求めない、ということだ。
自分自身のバイブレーション(波動)が変われば
今目の前にいる相手も、出会う相手も変わってくる。


出会いというのは全て自分と共鳴している人と出会う。
思考はそれほどまでにパワフルなので
引き寄せたい人そのままの自分になってみる。

人生はWireless、周波数で成り立っている、ということを話された。






ディナーで出された、メインディッシュ
アランはお肉は召し上がらないということで、アランだけお魚料理が出された



最後に、一人の女性がアランに質問した。

会場の中では若い方だと思う。


~私は5年前にある男性と別れました。その時は喧嘩別れだったのですが
どうしても、今でも彼のことしか想えないのです。
色々な成功哲学の本やポジティブなメッセージの本を読んで
自分の気持ちは執着なのだから、気持ちを切り替えようと思うのですが
切り替えようとする自分がつらくて・・・


会場内はシ~ン、と静まりかえる。

きっと皆、心あたり、あったのだ。
私にも、痛いように彼女の苦しみが伝わってくる。


私も12歳の頃から、なんと数年前だから
37歳の頃まで25年くらい想いつづけていた人がいたから、よくわかる。
(その間、色んな人と付き合ったり、結婚もしたんだけどね


アランは静かに話しはじめる。

~あなたの愛がその人を通って、現れていただけです。
 あなたの愛を、そのものを想ってください。
 その人、ではなく。~


彼女の涙はとまらないようだった。

私もそっと彼女にメッセージをおくる。

~いつか、きっとその苦しみから解き放たれる時がくるから





アラン・コーエンさんとBIG HUG


アランの著書<世界が変わる、ハートの魔法>に
アランは私の名前と<BIG HUGS>と書いてくださった。

ぢゃあ、Big Hugしましょう、と。


愛や幸せは

その瞬間、瞬間に感じるもの。


私は最高に高い愛の波動を感じた。


アランと大好きな穴口先生と3ショットの記念写真
アランの愛あふれる、Big Smile
貴方にも、お届け



















音楽音響療法

2008年05月29日 | memory
音楽音響療法




私は、音楽を信じている。


心の深いところまで寄り添ってくれる。

勇気を与えてくれる。
元気が出てくる。


脳科学者で有名な、茂木さんも
音楽の果てしない可能性について
よく文章を書かれている。


私は昨日、

持ち前の好奇心とフットワークの軽さで

<音楽音響療法>のサロン、Sound Fortunaに出かけた。









まるで、誰かのお家に伺ったような佇まいのサロン。

玄関では優しそうな女性が迎えてくださる。

リビングのようなところでまず、カウンセリング。


目の前に置かれたパンフレットで
そのサロンが国際音楽音響療法研究会のものであり、
癌・白血病・C型肝炎・糖尿病・心の病の方の
病状の改善が目的のサロンであることを、知る。

<ガンウィルス、血液の病を改善します>

という文言が目に飛び込む。

そう、母は悪性リンパ腫で闘病の末、亡くなった。

まず、<母を連れてきてあげたかった

の気持ちでいっぱいになってしまった。


抗がん剤を打ちながらも病状が悪化していく中で
何とか他の療法が無いものか、と
色々な病院や民間治療、漢方医などにも行った。
あの頃のことが、ふと頭をよぎる。


・・・とはいえ、このサロンがOPENしたのは
ほんの2ヶ月前なので
当時はまだ存在していなかったのだが。


そして、このサロンはどうやってそれらを改善するのか、というと

脊髄と細胞に音楽を響かせ、体温を38度に高めるというのだ。

この38度、というのは私たちが胎内にいた時の体温。
そして、脊髄で音を聞く、というのは
私たちが胎内で音を聞いてきたのはなんと

耳からではなく、
脊髄で聞いていたのだそうだ。 

つまり、<赤ちゃんにもどる>療法







私たちは母親の愛情を羊水の中で揺られながら
波紋の響きを脊髄で感じ、愛情を感じていたのだ。

<呼吸音><血液音><鼓動>の響きをカラダで感じ
共鳴しながら、心に安らぎをえて、成長する。

胎児音感は音響療法の原点なのだという。

音楽の波動エネルギーを治療効果の高い
<經脈><ツボ><脊髄>に響かせ
カラダを発熱させ、血液を温め
血流と臓器を活性し
自己治癒力を高め、生命力を蘇らせるという。



オーラソーマのペンダントをかけていた
スタッフの女性に説明を伺う。

私は、”オーラソーマやっていらっしゃるのですね。”と
声をかける。

”はい。このペンダントはB74です。”と彼女。

”トライアンフ(勝利)ですね。”と私。

”私みたいな健常者はここにはいらっしゃらないのですか?”と私。

”いいえ、リラクゼーションや予防医学の面でも効果があります”と彼女。



そんな会話の後、
いよいよ、私もその胎児期の体験から
免疫力をあげる、という音楽音響療法にトライ。









まず、体温を測定。 36.6度。少し高め。

そして、ゆったりとした革張りのソファに横たわるだけ。


しばらくすると、

息子がお腹にいた時に
超音波エコーの機械から聴こえてきた胎内の音が聞こえてくる。

胎内の音が
脊髄にも刺激が伝わり、やがてうっすらとヴォーカルも聴こえてくる。


胎内音が聴こえてきたことと、
先ほど、病気の母のことを思い出した私は

だんだん感極まってきて涙があふれてきた。


私の母は若い頃から病弱だったため、
第2子である私を妊娠したときに
まわりから

”産むの、やめたら。”といわれたそうだ。

しかし母は、

”どうしても、この子は産むんだ。
産まなければいけない”と

そういう気がして、貴女を産んだのよ。

母の言葉を思い出す。


細い体で、私のような骨太な子供を産むのは大変だっただろう・・・


そう、胎児からスタートした気持ちになり
ひたすら、母への感謝の想いがあふれてくる。


溜めている、潜んでいる、忘却された感情が
涙となってあふれるのも、浄化。


その間も、脊髄への刺激と胎内音と静かな音楽は続き

いつしか私はコトン、と眠りにつく。








目覚めたのはまだ静かに響く胎内音。
それがいつしか、止まる。

カラダは、ただソファにもたれていただけなのに
ぽかぽかしている。

岩盤浴の後のような汗は出ないけれど
カラダの芯からぽかぽかしている。


スタッフの女性がまた体温計を持って
部屋に入ってくる。


体温を測ると、37,5度。

”しっかり、体温、上がりましたね。”


そのぽかぽか感はその後も
3~4時間ほど自覚症状が、あった。

音の響きで体温が高くなるって本当だ。

すごいっ



”またこの音をカラダが必要と感じた時に、来てください。”

そう言われて、サロンを後にした。


これを長時間あるいは継続的にやることによって
あるいは本当に母のような免疫系の病気は改善されるかもしれない。

あと、恐らく
私は母との関係は良好だったのだけれど

拒食症やぜんそくなど、母子間の関係性が原因とされる
病状をもつ方や、

何か前向きになれないなど、心にもやがかかっている方などにも

本当に胎児の記憶に戻るところから体験できるので
何か良い方向に向かうきっかけになるかも、しれない。


このブログを読んでいる方の中に

ご家族が病気療養中という方もいらっしゃるかもしれない。

かつての私のように
出口の見えない家族の病気を支える中で

こういう療法もあるのだということが、お伝えできれば幸いでもある。


実は、お値段も高くない。
なので、通う事の出来る、お値段だ。



はじめての音楽音響療法の体験の、お話。














光と、風と

2008年05月28日 | スピリチュアル
光と、風と





私は占いが大好きだった。

子供の頃から星占いは大好きだったし
運勢的に低迷していた過去15年くらい前からは

四柱推命、算命学、二十七宿、インドの占星術など・・・
東洋のものから
タロット、姓名判断、手相、顔相など

何でも面白そうで、観てくれるといえば
喜んで見てもらっていた。


なので、生年月日から割り出す占いや
手相や顔相、姓名判断などでは
だいたい、言われることは同じだな、という
ところまで、きていた。


今でもタロットなど観てもらうのは
楽しくて大好きなのだけれど

思い悩んで占いに頼る、ということは
もう、ない。







昨日も、そうだった。


朝起きた時に感じる光と風・・・

これでその日が私が宇宙から
沢山の愛が降り注ぐ日であるかどうか、

が感じられるようになってきた。(ように思う。)


昨日の風も、
全身を駆け抜けていくような
肌に触れるたびに何か語りかけられているような

そんな感じがして
いつもと違う一日になる、ということを感じていた。


案の定、

朝から届くメールはすごくすごく重要なものばかり。

そして、面会する方から思いがけない
素晴らしい情報が飛び込んでくる。

極めつけ、

夕方、ブログにKayokoさんからのコメントが届いたものに
返信で、こう書いた。

”次に何が降ってくるか、楽しみです。”と。


そう書いて、送信ボタンを押した直後
電話がなる


何と、私が夢としている映画制作の話。

映画制作のファンドの会社の方とのアポがとれた、という電話
(フラ・ガールなどもここから生まれた)



・・・ほらほら、降ってきた









いつもいつもこのような日ばかりでは、ない。

当然、あれれということが続く日もあれば

何にもしたくなくて、ぼぉ~っとする日もある。


先週などはブログにも書いたように
ひたすら眠くて眠くて

こういう時は寝るしかない

になるのを覚悟で

食べては、ぐわ~っと眠り、
お風呂から出ては、ぼけ~っと何もしない日を過ごした。



そう、

言いたい事は、

いい日も、悪い日も
ツイてる日も、そうでない日も

実は自分で感じられる、ということだ。


宇宙から愛と光が降り注ぐ日には
思いっきりそれを享受すればいいし、

それがどんよりと停滞して
エネルギーを蓄える期間には
あせらず、そうしていればいい、ということ。








答えは誰かの中には、ない。

多分パソコンの占いの中にも、ない。


それよりも空を仰いでみるとか、

風を感じてみるとか、

光が降り注ぐのを全身で受けてみるとか・・・


自然がサインを送ってくれているのを感じるほうが、

的中率、バツグンだと

最近、感じている








月曜日の朝の、独り言

2008年05月26日 | 見つけたHappyたち
月曜日の朝の、独り言





最近、朝はコリドー街の角に出来た
TULLY'Sで、<本日のコーヒー>を買ってから出社する。

今朝、そのTULLY'Sに
とっても素敵な男性が・・・

私より5~8歳くらい上かなぁ。
とってもお洒落で、穏やかな感じ。

そう、この”穏やかな感じ”というのは
その人が醸し出しているオーラを感じているということなのだけれど

コーヒーを注文して
それが出てくるまでのしばらくの間、
ちょっと恋した気分を味わった









空気が何となく湿っているせいか
この爽やかなブルーが目に飛び込んだ。

昨日、恵比寿の駅のお花屋さんで。


最初は通りすぎたのだけれど
やはり、気になる。

一緒にいた息子に

”あのブルー、キレイね。”と話しかけると

息子はすかさず

”おばあちゃんの、イメージのお花だね。”と言う。


・・・そう、確かに。

この淡い透明なペールブルー。
大切にしないとすぐ花が散ってしまいそうな
はかなげな花びらも、母らしい。


私たちは、お花屋さんに入って
このペールブルーのデルフィーを買い求めた。

息子がこの花を一目見て

”おばあちゃんのイメージ”と。

母の醸し出していたオーラはきっとこんな
純粋で、平和なペールブルーだったに、違いない。


私たちは、目にみえない光をきちんと、感じている。


・・・私はどんな色の花のオーラなのだろう・・・


今度、花屋を通り過ぎるとき、息子に聞いてみよう。









ここのところ、ブログの読者が増えていて
アクセス解析を見てみると
カテゴリーの<旅>のところに、HITが多い。


去年のヨーロッパ旅行や
日本の温泉旅館のことや
上海のSPAのことなどのブログ。


そう、旅好きな私はそろそろ旅に出たくなっている。


手始めに、6月あけてすぐには
”日曜参観日”の振り替えで、月曜日が休校になるので

これはチャンス


6月は息子の誕生月でもあるので
少し早めではあるが、
誕生日旅行、1泊近場の、熱海(渋い・・・

いやいや、熱海には
<マリンスパ熱海>があって
塾ばかりで運動不足の息子はそこのプールで
思い切り泳ぎたいという。

宿も、熱海ならでは、の名旅館を予約。
乞う、ご期待


そして、6月半ばには仕事なのだけれど
単身で<神戸>へ。


7月初めは、息子の学校見学も兼ねて
蒲郡 三谷温泉へ
(・・・学校見学と温泉をセットにする私はどんな親なん?)


8月、夏休みには
息子と一緒の旅、恒例の大河ドラマ編。
題して、<篤姫な、旅>。


わくわく


旅計画を練っている時が、一番楽しい時かもしれない・・・。








さて、そろそろ独り言は終わりの時間。

お仕事タイム、開始の時間

今週も、頑張りましょう、With Smile









目からウロコの、弱酸性

2008年05月25日 | 女は見た目が100%・・??
目からウロコの、弱酸性




昨年秋頃だったか、
六本木のグランドハイアットで行われた
オーストラリアワインのパーティーで
偶然、フミコ先生にお会いした。


その時、フミコ先生があまりに美しいので

”先生は、どうしてそんなにキレイなのでしょう

とストレートにお聞きした。


手も細くて真っ白だし、
お顔も小さくて真っ白だし、

内面からの知的で、エレガントな雰囲気が
ますます美しさを本物にしていらっしゃる。





うすい淡いピンク色の八重のバラ、みたいに
可憐で、綺麗な先生



先生は、くすっと笑って

”いいこと、教えてあげましょう。”

そういって、

目からウロコの、弱酸性のお話をしてくださった。


頭皮と顔はつながっていて・・・
(考えれば、本当に1枚の皮。)

その頭皮と髪を弱酸性のシャンプーできれいにするの

不思議と、頭がすっきりして
お顔のたるみとかもなくなってくるような気が、するのよ・・・


と、先生。

そして、

”happy-sanも今からきちんとお手入れしておけば大丈夫。”

と、ご丁寧にその弱酸性の頭皮エステをしてくれる
美容室を教えてくださった。


サロンは新宿にあって、
なかなか行けなかった私に、朗報。

なんと、そのサロンが銀座にOPEN
しかも、毎日歩いているくらい、職場から近いところに


一仕事を終え、
しかも心身の浄化期間であるこの時期にOPENとはすごいタイミング。


・・・というわけで、行ってきました


<目からウロコの、弱酸性 頭皮エステ>







そのサロンは銀座みゆき通り横にある。

セレブなサロン

美容室というと、若いお兄チャマやお姉チャマが
最新のヘアスタイルとファッションでお出迎えしてくれるのだが

ここは、

静かで、皆落ち着いていて、
シャンプーする椅子も、施術の椅子も
飛行機のファーストクラスみたいな革張り、180度フラットシート。

何より、目をひくのは

スタッフみんなが、<黒髪>だということ。

普通のサロンだと、
茶、金、時々緑や赤なんていう髪の毛の色のスタッフが多いのだけれど
ここは全員<黒髪>。


まずは、<卵の実験>から、はじまった。







卵黄はタンパク質ですよね。
髪の毛もタンパク質です。

普通のサロンで使われている
シャンプー、カラーリング剤、パーマ液はアルカリ性のものが
殆どです。

実験として、ここに2つの卵黄をおき、
アルカリ性のカラーリング剤と
このサロンで使われている
弱酸性のカラーリング剤を同量、この卵黄の中に入れます。

さて、

数分後、卵黄はどうなりますでしょうか・・・


すると、普通のサロンで使われているお薬を入れた卵黄は
どす黒くなり、ブヨブヨに膨張してきた。

そして、このサロンで使われる弱酸性のお薬を入れた卵黄は
色の変化もなく、じゃっかんひきしまったようにプルン、としていた。


これが、髪の毛でもいえることなんです・・・と。



そして、パソコン画面を横に置き、
自分の頭皮の状態を画面で確認。

私は自慢じゃないけれど、髪の毛が多い。

以前、流行ったソバージュとかすると
音楽家、ハイドンやバッハみたいに、なる。


”毛穴からしっかり、髪が生えてますね。”と
担当のハシモトさん。

毛穴のまわりをこれから、すっきりお掃除していきましょう









革張りの、180度フラットシートで
心地よくウトウト・・

その間に、弱酸性のシャンプーやお薬を使って
毛穴をしっかりお掃除する。


仕上がった後、再度、パソコン画面で毛穴の状態を確認。

先ほどよりも、毛穴のまわりが
すっきりしていた。


・・・ここで変なことをふと、思った私。


私の父は、もう私が物心ついたときから
お坊さまのように、ツルツルピカピカなのだけれど
あの状態は毛穴がもう、消滅してしまっているのだろうか・・・?


・・・・・



それはさておき、目からウロコなのは

毛穴だけではなく、髪の毛が生まれ変わったように変化していたのだ

サラっサラの、ロングストレート。

ストレートパーマをかけたわけではないのに、
さらさら・・・

このまま、<資生堂TSUBAKI>のコマーシャルに登場出来ちゃいそうだ(笑)


この妙齢になって、

歩くたびに、髪がサラサラとなびくのを楽しめるなんて

本当に、すごい体験

頭も軽くなって(・・・中味でなくて)すっきり。
これからの、ヘアケアも変えていこう。

(このサラサラ感は、3日目の今日も続いている)


・・・というわけで、

フミコ先生の美の秘訣の1つである

<目からウロコの、弱酸性>体験、感動のうち終了











牡牛座の、満月

2008年05月22日 | スピリチュアル
牡牛座の、満月



5月20日は牡牛座の、満月だった。

牡牛座の満月はとてもパワフルなのだと聞いていて
楽しみにしていたら
天気予報は。しかも台風の余波。

ところが、

さすがに牡牛座の満月。

ほっこりと、何とも美しく穏やかに空にのぼっていた


私はしばし、ベランダに出て
両手を大きく伸ばし、パワーを感じる。

そして、

そそくさと<MY 石たち>を
満月の光で浄化させる準備を、する。

息子も自分の<MY 石たち>を
トレイにのせて、浄化の準備を、した。


部屋の明かりが満月からの光をさえぎるので
私達は<石たち>のために、
部屋の電気を消して、

原始人みたいに、満月の光を楽しむ。







この満月の20日から29日までは
宇宙パワーがいっぱい届く時期だそうだ。

そして、
来月から今年の年末にかけての折り返し地点として
新しいパワーをGETするために

<浄化>に努めると良いらしい。


お部屋の掃除、
ココロの掃除、
カラダの掃除。


重くなっているもの、
いらなくなったもの、

普段手入れしていないところなど・・・

キレイにすると

新しいパワーを吸収しやすくなるのだとか



単純な私はこの情報を得てから
20日から29日の間に
<心身浄化計画>をたてる。

おりしも、

5月6日の超VIPをお迎えした疲れが
今頃となって出てきていて

寝ても、寝ても、いつも眠たい。
赤ちゃんになった感じ。

なので、ここは

<浄化期間>でもあるので

お仕事はちょっと手加減しながら
心身のお手入れをしちゃおうっと








まずは
ネイルサロンに行き

手と足のお手入れ。

幸せは先端から入ってくるからね。


そして、明日は
待望の<頭皮エステ>

頭皮の毛穴もすっきりお掃除しちゃうのだ


ココロは・・・

実はあまりお掃除することもなく・・・

重いものやプレッシャーもしばらくはないので・・・


なるべく楽しいことをいっぱい想像して

どうでもいいことや
自分の触れない領域のことで悩まないように、する。








こうして、

29日まで、意識して

<浄化期間>を過ごそう。

そして、

新しい運気が到来する6月を迎えよう。


私も本当に宇宙の流れに忠実というか、

5月に最大の運気の流れが到来して、
この疲れが出る時期が
浄化の期間と重なり、

来月からはもう今月の疲れを残さないでおこう、と
思っていたところ。


来月6月は

”御礼行脚の月”
(今までお世話になった方々のイベント多し。
それに参加したり、お礼を申し上げる機会が沢山

そして、

6~7月にかけて
そろそろ息子の学校見学もまじめに行かないと・・・
と、母親も復活の予定。




さあ、29日まで

皆さんも牡牛座の満月パワー満載の、<浄化期間>。

何をして過ごされますか










リュイナールな、午後

2008年05月20日 | friends
リュイナールな、午後




窓からの、新緑がまぶしいこの季節に

素敵な時間が待っていた。


出会ってから、もう17,8年も経つ
大切な友人ヨシイ君の結婚記念日。

その席に同じく5月が結婚記念日という
フミコ先生とワイン通のミヤザキさんと、私。

5人が昨年と同じテーブルを囲む。


”1年に1度、七夕みたいね。”とフミコ先生。


今年も、フミコ先生は
この食事会のために、素晴らしいシャンパーニュを
持ってきてくださった。





ドン・リュイナール 1993



熟成されたこのシャンパーニュは

泡立ちが細かく、
クリーミィで、
何ともお品のよい香り。


フミコ先生のワイン講座の生徒さんでもある
ヨシイ君ご夫妻とミヤザキさんには
このシャンパーニュの銘柄をあてていただくことに・・・。


”クリーミィ”がヒントだったようなのだけれど
3人とも言い当てることが出来ず・・・


・・・私?
私はただ、ひたすらシャンパーニュを楽しむだけ


大切な友人たちと、
尊敬する先生と、ちょっぴり知的な会話と
特別なシャンパーニュ。


シャンパーニュの本当に楽しむって、
きっとこんなひと時。








ジュンサイやキャヴィアの入った涼しげなアミューズ。
この中に入っている<生雲丹>のクリーミィな感じと
リュイナールのクリーミィさのマリアージュは最高



しばし、ここからは
<ワインと外交>について、話が弾む。


私がフミコ先生のワインのパーティーで
西川 恵氏の<ワインと外交>についての講話を伺っていたことが

今回の胡主席と福田首相の晩餐会にとても役に立ったこと。


現在、NY在住のミヤザキさんは
”カリフォニアワイン通

ここで、福田首相がお持込になられた
カリフォルニアワインについて、
ミヤザキさんのお話を伺う。


ここで、フミコ先生にご相談して用意していた
幻のワイン、開けちゃおう!ということに・・・。





バタール・モンラッシェ2005(オリビエ・ルフレーブ)




白なのに芳醇で深い味わいのワイン。
私のメインディッシュである
ちょっとクセのある魚、鰆のお料理にも合う。


私は、
ワインの銘柄やヴィンテージには精通していないのだけれど
料理とワインのマリアージュだけは
ちょっぴり、自信がある。



なぜかというと、10年近くも
<ワインと料理のピタピタ相性理論>で有名な
ワイン総合研究所の渡辺正澄先生のもとで、

お刺身から、中華料理から、野菜から、調味料から・・・
あらゆる料理と食材とワインの相性について

<酔っ払いながら>

勉強したことがあるから






Happy Anniversaryな、デザート




この日の夕刻、成田からNYへ戻るという
ミヤザキさんをみんなでお見送りしてから、

そろそろ、お開きに・・・。



素敵なリュイナールな、午後。

とっておきな時間を下さったフミコ先生と

ヨシイ君ご夫妻に感謝



また、来年

まぶしい新緑の中で過ごす時間をもてますように・・・。







生き物文化誌学会 軽井沢2008

2008年05月18日 | 軽井沢Story
生き物文化誌学会 軽井沢2008






今日は気になっていたベランダや玄関の花の植え替え。
無心になって土いじりを、する。


緑の風薫る中、
夏の花が揺れる。 


ふと、先週軽井沢で行われた
生き物文化誌学会のテーマを思い出す。





今年の信州例会のテーマは

<庭 そのⅡ~景観>だった。

この生き物文化誌学会は
秋篠宮殿下を中心に、私達ヒトも含め、
ありとあらゆる<生き物文化>について
研究発表やシンポジウムが開かれる、

とてもユニークで、アカデミックな学会だ。


私は心身ともに疲れがピークであったにも関わらず
とりあえず、新幹線あさまに飛び乗る。

そう、軽井沢の万平ホテルに行けば
みんなが温かく迎えてくれるのが、わかっているからだ。








山田支配人はいつものお部屋を用意しておいてくださる。
母が亡くなる前、ずっと長期に滞在していた
ウスイ館のベランダのある、あの部屋。

新緑と、桜がいっぺんにくる軽井沢。

冬には猿も遊びにくる部屋のベランダに出て、深呼吸。


さあ、そろそろ学会の始まる時間。







テーマが<庭>なので、
ガーデンデザイナーでもあり、おなじみバー・フレンドの
カヨコさんにお声をかけたら、
昨年に引続き、参加。

そう、私達は飲むだけでなく、
一緒にお勉強もするのだ


基調講演は
桐蔭横浜大学医用工学部 特任教授、
中部大学応用生物学教授である沸井史郎先生。

<生物の多様性が表出した日本の景観文化>
~環境応答としての農的生活に学ぶ未来への解~

と題され、生き物とヒトとの歴史的な関わりの姿や
EU(特にドイツ)を例にした
自然を多元的世界として捉えた、多自然型の
都市再生の潮流などが紹介された。


<地球こそ、Garden>。

先生のこのコトバは
多くの夢と多くの課題を私達に提示された。

日本の自然は、空間だけではなく、
心象にも投影し、その自然観が優れた文化・芸術を生むという。

私達、日本人の感性が国際競争力につながっていくという。


1本の木を植える、ということは
自分のためだけではなく、公益的な意味を持つ、と先生。


隣で、カヨコさんが言う。

”それでもまだ多くの人は
200万円のプラズマテレビを買うけれど
1本10~15万の木を植えるのには抵抗を示すのよ。”と。




京都の詩仙堂の、竹林



東京農業大学の湯浅浩史先生は

<松と竹の景観>についての研究発表をされた。

そして、

帝国ホテルインペリアルタワーやNHK放送センターの建築に携わった
株式会社 山下設計の横山孝治社長は

<建築と人間のかかわり>について、事例をあげながら発表された。



その後、3者によるパネルディスカッションが行われた。

いつしかテーマは

<環境問題>へとつながっていく・・・。


いつも、鋭い質問を投げかける
秋篠宮殿下も、今回は静かに論議の行方を見守られていた。


ヒトを含む生き物と、
豊かさと、
その先にある地球環境・・・。


それぞれに疑問をなげかけたまま、
その日のプログラムは終了となった。







カヨコさんと私は、学会終了後
いつもの、バーに移動した。

実はこの生き物文化誌学会 軽井沢例会の時期は
カヨコさんのお誕生日に近いということもあって、

私達の2次会は
バーでカヨコさんのお誕生会。


塾のテストが終わってから
一人、新幹線に乗り、軽井沢にやってきた息子も
バーでの2次会から合流。


シャンパーニュと、(息子はノン・アルコールカクテル)
やきそばと、チャーハンの

私達のための、万平ホテルのバーの
オリジナルメニューが登場


なぜか、お隣の席に座っていた
日本でワイナリーを持っていらっしゃる
某ワイン会社の社長さまが

このオリジナルメニューとシャンパーニュ、

”私は、男性なので、こちら(私達)の勘定は
私の部屋につけてください。”

と、なんと気前の良い

で、ラッキーなことに、ご馳走になりました




カヨコさんのお誕生日祝いのケーキ


バーでは、初対面の方でも
何だかすぐに仲良しになってしまう。

だいたい、バーに息子がいる、という状況も
普通なら考えられない情景だが
ここでは、息子も<万平族>の仲間入りだ。


カヨコさんがお誕生日だと知ると
とっさにギターを持っていた学会の事務局の方が
お祝いの1曲を・・・。









こうして、今年の
生き物文化誌学会 軽井沢例会での夜は更けていった










喜び上手

2008年05月16日 | friends
喜び上手



先週
胡国家主席と福田首相をお迎えしたニュースは
テレビや新聞、インターネットなどで
度々報道された。


今は、瞬時にアメリカにいても
ヨーロッパにいても、日本のテレビが観られるので
ニュースもほぼ同時に伝わる。


なので、

”テレビ、観たよ”という第一報が

ロンドン郊外からであったり、
アムステルダムからであったりする。


勿論、今回のことは
中国の国家主席のニュースであったから

中国の知人や
知らない人までもが英語でメールを下さったりも、した。


そして、ブログにも書いたように
私の大切な友人からも
続々とが届き、感謝の気持ちでいっぱいだった


中には小学校時代のクラスメートや
高校時代の先輩や
普段お付合いが遠ざかっている方からのものもあったり、


夜勤などがある超多忙なお医者さまからのものもあったり、した。


”新聞に載っていましたので、写メします

という可愛いメールもあった。








”大役、お疲れさまでした”

そう、書いてくださる方が多かった。


それは、純粋に私がテレビなどに出るのが
嬉しいというような人物ではないことを良く知っている方ばかりで

私が本当に今回のことで
日中の歴史に光をさす、という使命を果たそうとしていたという
私の気持ちを知っていてくださる方たちからの、

それが無事達成されたことへの、喜びのメールだ




・・・ところが、だ。


私がこの使命を果たしたことを

とっても喜んでくれるだろうなぁ、と思っていた
何人かの人たちから、

スルー(無視)された。 


このことがとても大変だということも知っていて
私が真剣に取り組んでいることも知っていて
それを
とても応援してくれていたはずの人、たち。


・・・・・・


私は、すこし、さみしい気持ちになった。









これは、どういうことなんだろう・・・。

と、少し考えてみた。


もしかしたら、ある種のやきもちややっかみ、
みたいな気持ちがあるのかも、しれない。


人はそれぞれ色んなことを勝手に思うものだから
<自分の範疇でないことに、悩まない>
ことが、成功の秘訣だと佳川奈未先生もおっしゃっている。



あとは・・・

私が勝手な<枠>を作っていて・・・


それは<親戚だから>とか
<分かり合える(と思っていた)トモダチだから>とか
<尊敬していた方だから>

きっと、喜んでくれるだろう・・・というような。



でも、そういう枠を取り外してみて、

肉体すらも、取り外してみて、

全てのことは

ただそこにある<エネルギー>であるというところにたどり着くと・・・



”喜び”に共鳴出来るエネルギー

共鳴出来ないエネルギーがあるだけなのだ、

ということに気づく。




誰かのことをココロから祝福したり、
激励したり、
喜んだりすることが出来る<喜び上手>の
愛あふれたエネルギーと


何やら祝福したり、励ましたり、
喜んであげることが出来ないエネルギー。


その二つがあるだけ。

そしてそれは、

どちらが優れているということでもなく。
どちらが劣っているということでもなく。


その二つがあるだけ。


そのどちらに、自分が共鳴していたいか、だけである。










だったら私は

<喜び上手>のエネルギーに
共鳴していこう。


誰かが一生懸命やっていることに、エールを送りたいし
嬉しいことがおこったことが分かった時には
喜びの気持ちを送りたい


それは、自分が減ることぢゃない。
かえって、増えていくことだ。



そんな気づきを得た。

あらためて、私のまわりに集まってきてくれた

<喜び上手>のエネルギーたちに、感謝を捧げたい




















3本の、カーネーション

2008年05月15日 | mama
3本の、カーネーション




学校が研究授業とやらで午後早い時間に
下校となった。

平日に病院に行く時間が普段とれないので、
これはチャンス!と

先日届いたDT第2期(破傷風など)の予防注射の予約を入れる。

生まれた頃はいつも持ち歩いていた母子手帳を
久しぶりに出す。

予防注射も久しぶり。

広尾の、愛育病院へ向かう。








”予防注射でしたら、2階の母子保健科へどうぞ。”

受付でそういわれる。


”母子保健科かぁ・・久しぶりだなぁ・・・


息子はこの愛育病院で生まれ
(ちなみに私も)
幼稚園に入るまでは
愛育病院内にあるナーサリールームで育った。


母子保健科の部屋にはいると

”ひぇ~” Kidsがうじょうじょ。


そう、この母子保健科は
新生児からの定期健診や予防注射をする部屋で
待合室には
生まれたての小さい赤ちゃんから
歩きだしたばかりの赤ちゃんから
絵本を開いて読めるくらいの幼児がいっぱい・・


数年前には当たり前のようにこの待合室にいたのだが
さすがに息子が

”オレ、違和感あるよな。”

と背を丸めて身長を少しでも小さくみせるようにして
そそくさと部屋の隅のソファに座る。


そう、いわゆる”赤ちゃん”や”幼児”の中では

150cmに育って、制服なんか着ている息子は

ある意味”おっさん”にみえる。


おむつやら、飲み物やら、おもちゃやらを
かばんに詰めて、息子を抱いて
この<乳幼児健診>に来ていたのは

つい昨日のように思えるのに

いつの間にか、この空間にいることに
違和感を覚えるほどに、成長していたのだ。







来月で12歳になろうとしているのに
やっぱり注射は嫌みたいで

”あの~、筋肉痛なんですけど
注射なんてして大丈夫ですか?”

なんて、お医者様や看護士さんにブツブツ言っている。


”大きな おっさん赤ちゃん”

の抵抗に笑いながら、ぶすっと一針。


母子手帳の予防注射の欄もこれで
全て埋まる。

なんか、母子手帳はある意味
母親としての成績表というか、
パスポートというか・・・。

空欄が埋まっていく喜びが、ある。







母子手帳を受け取るとき、

”あれっ? もしかして・・・。”

と看護士さんに話しかけられる。


”あっ、あの時の・・・”と、私。


そう、私が出産間近の大きいお腹のとき
お世話になった、看護士さんだった。


私はその頃、最高に幸せな妊婦さんから
なんともかわいそうな妊婦さんになってしまっていた。

その看護士さんはそんな私を
明るく励ましてくださった方だった

私は嬉しくなって
息子を指差して、

”あの時、お腹にいた子がこんなに大きくなりました

と紹介した。

小柄なその看護士さんは

”私と身長、変わらないわね。”と笑った。


なんだか、とても嬉しい再会で胸が熱くなった。









生まれたばかりの赤ちゃんを抱えるようにしている
新米お母さん。

ちょっと目を離すと泣き出す子供。

じっとしていない、よちよち歩きの子供・・・。


うわぁ~、大変。


自分もやっていたとはいえ、
一瞬も気を抜くことの出来ない
<子育て>って、本当に大変なんだ・・・と改めて思う。


”大きな仕事が終わった”

なんて、偉そうに言っている私だけれど

やっぱり、<子育て>は偉大な仕事だ。

がんばれっ、ママたち



でも、母の日に

てれくさそうに3本のカーネーションを手渡してくれた


その息子の気持ちが

何よりも、何よりも嬉しい


そんな、スペシャルな、ご褒美を受け取ることが出来るのも、

そんな日々の積み重ねがあったから・・・











お見舞い

2008年05月14日 | Earth(地球の、こと)
お見舞い




ミャンマーのサイクロンも
四川でおきた地震も

遠く私たちに届くテレビや新聞の画像からも
その叫びが聴こえるようだ。


”1秒でも早く。”

温家宝首相が現地に入り、そう発言された。


私たちが何気なく通り過ごしてしまっている
その1秒が、本当に大切な、貴重なのだと気づかされる。







ミャンマーも
今回地震の被害が出ている中国内陸部も

不安要素を抱えている地域だ。


地球が浄化を進めている。

そのことを、感じずにはいられない。



一刻も早く救援の手が届きますように。


救援活動をしてくださる人々に愛と感謝を。

意識がエネルギーとなって届くとするならば
私は、紫色の光を送ろう。

そして、静かに、祈りを、捧げよう。

















国賓を、お迎えする

2008年05月13日 | 日中友好
国賓を、お迎えする





早いもので、福田首相と胡国家主席を
お迎えしてから1週間経つ。


一通りの新聞、雑誌、TVの取材も、放映もめどが立ち
今回の胡主席の訪日のスケジュールに関しては
”良く考えられた訪日日程でしたね。”と
色々な番組で報道され、
私どものところへの訪問も好評であったので
心底、嬉しいし、ホッとしている





福田首相をお迎えする



私の第一の目的は私の曽祖父母 梅屋庄吉夫妻と
孫文先生・宋慶齢女史の友情の歴史を
胡国家主席と福田首相にお話をし、
両国の歴史問題に少しでも光
もたらしたい、ということであった。





胡国家主席と福田首相に歴史資料をご説明する




こちらは先日のブログにてご報告したので
今日は皆さんが大いに注目をされた
会食会の準備についての、お話。






会食会のテーブルセッティング




ゴールデンウィークを間近に控える中、
メニュー、ワイン、お花など
私の分野で本格的に動ける期間はごく僅かだった。

ほぼ、同時進行で数日の期限内でこれらの
案を提出、首相官邸ならびに外務省からの了解を待つ。
この間にも
食材や花材はゴールデンウィークが始まると
手配が難しくなるので、少しづつ押さえていく・・・。


まず、テーブルセッティングに使いたいものは
決まっていた。


着物の帯仕立てのテーブルランナーで、ある。

これは着物が大好きだった母が
日本刺繍の草乃しずか先生に作っていただいた
テーブルランナーで、
日本古来の四季の花が丸紋に刺繍されている。

外国からの賓客をおもてなしする時用に
母が生前、あつらえていたものだ。


これに、私がWelcomeのお花のアレンジを考える。

お花にはさまざまな意味があるし、
色にもさまざまな意味がある。

中国のお祝いや喜びの色はやはり<赤>。
そして、今の季節に咲いている花・・・

<芍薬>を中心に
ダリアやクレマチスなど、そして

”桜の咲く頃の訪日”のお約束、を取り入れて
山梨県からとりよせた
<八重桜>も枝ものとしてアレンジに取り入れた。

和風とも、華風ともいえるアレンジメントは
会場を明るくさせた。


写真のベージュの屏風は
なんと、国賓をおまもりする特別な屏風。
1枚数100Kgもあるもので
普段は迎賓館に設置するものだという。





シャンパーニュと、ワイン



日本ソムリエ協会の理事、
ワインの機関誌の編集長で、
ご自身でのワインの講座もなさっていらっしゃる
青木冨美子先生が開かれたパーティーで

西川 恵先生による<ワインと外交>という
お話を伺ったことがあった。

ワインは外交上、大変重要な役割を果たすという
西川先生のお話を覚えていた私は
メニューが出た段階で
青木冨美子先生にワインのご相談に
のっていただくことにした。


冨美子先生はご多忙にもかかわらず
すぐに対応をしてくださり、

私もうっとりするような、
素晴らしいお料理とのマリアージュのワインを
ご提案くださった。


何度かシェフたちとやりとりを交わし、
試食し、再度トライし・・・を繰り返したお料理と
このワインなら・・・
国賓をお迎えする準備がほぼ、整った。









その、前日の夕刻のこと。


”福田です。

と首相からお電話。



テレビの記者会見と変わらない口調で、
今回の夕食会のワインをご自身でお持込になられると
話された。

お持込になられるのは
首相がお選びになった、カリフォルニアの赤ワインと白ワイン。


”乾杯のシャンパーニュはいかがいたしましょう?”と、私。


シャンパーニュはこちらで選んだもので、ということになった。


これもやはり<ワインと外交>に絡んでいて、

外交上における、ワインの役割について
実際に貴重な体験をしたことに、なる。





和やかな夕食会のスタート。
乾杯はLouis Roederer Cristal Brut 2002



テレビや新聞で報道されたように、
この夕食会で<パンダ>の話が決まった。


そして、テレビで好評を頂いた
ウェルカムデザート”五輪のケーキ”は
実は、私のアイディア。

デッサンを書いて、
パティシエに”作れる?”と聞くと

”出来ますよ。”と。

とても可愛く仕上げてくれた。







夕食会が終わり、玄関で胡国家主席に
お見送りのご挨拶をする。


”北京オリンピックのご成功を
心よりお祈り申し上げます。”と私。

握手の手はとても、温かだった。


ここで、ちょっとしたハプニング。


胡国家主席が私の後方にいた

お店のスタッフのところまで歩み寄り、
そこにいた3人のスタッフとも握手をされた。

みんな、驚きと感激だったよう。




こうして、

胡国家主席と福田首相のお二人をお迎えする、という

私の<大きな仕事>は無事、幕を閉じた。





・・・PS.この後
日本と中国のテレビや雑誌、新聞などの
報道陣の取材は夜遅くまで続きます・・・







中日友好、世世代代

2008年05月09日 | 日中友好
中日友好、世世代代



今朝の新聞に
胡国家主席が歴史問題を巡って

<平和、友好、協力が日中の進むべき道だと
 歴史の教訓に教わった>と述べた、と

書かれている。



私は、
今回の私のミッションを果たすことが出来た、と
感慨深く、思った。


そう、ここのところのブログで
自分自身を奮い立たせるように書いていた
”大きな仕事”が無事、終了






胡国家主席が訪日された初日の夜、
福田首相主催の夕食会が開かれた。

実はそのことが、私の<大きな仕事>だった。


マスコミでは

どんなメニューが出されたか?

ということに話が集まってしまうのだけれど、

実は、夕食の前に
胡国家主席と福田首相、
両国のTOPのお二人に私は

曽祖父母である梅屋庄吉夫妻と
中国の国父 孫文先生そして
宋慶齢女史の

国境を越え、深く結ばれた友情が
歴史を作っていったお話をすることになっていた。

こちらが私にとって、メイン。



しかし、
お料理(メニュー構成)やテーブルセッティング、
飾るお花・・・

これも私の本業。


何しろ、国家元首クラスの方が国賓として
招かれている際には、
宮中や迎賓館、一流ホテルなどで接遇が行われるのが通例。
レストランにいらっしゃるということは
あまり例がないそうだ。


国賓をお迎えする


飯田深雪先生のもとで教わった
さまざまな国際教養やマナーが、時を経て
しっかりと形になっていくのだから

人生には何も無駄が無いって、本当。












昨年、東京ギンガ堂による劇
<孫文と梅屋庄吉>の特別委員として
音楽家の谷村新司さまが参加してくださった。

その際にパンフレットに寄稿してくださった文章に、


”実際にあったこの物語の中に息づいているものは
<信義>という大きな愛だと思います。

中国人、日本人という枠を超えて
孫文という人間に夢を賭けた梅屋庄吉という男がいた。

そしてその二人を中心とした人々が織りなす
大きな愛の物語が伝えることとは・・・

今、この21世紀を生かされている我々にとって
最も大切なことととは何なのか・・・ということではないでしょうか。

こんなにも強く深い人と人との物語がかつてあった・・・。

その事実を我々が知る時、きっと何かが開き
動き始めるような気がしています。”


と書いて下さった。


100年の時を超えて
国を動かしていった二人の物語を

今、その二つの国の主席と首相にお伝えする・・・。


胡国家主席は本当に一つ一つ真摯に
私の説明に耳を傾けて下さった。


そして、書いて下さった文字が






訪日初日の夜、
孫文先生と梅屋庄吉の友情の歴史を振り返り、
その二人が宴をした場所で夕食会をする・・・

この企画に携わった全ての方々は
本当に愛あふれる方ばかりだった。

本当に多くの方々のおかげで
実現したことだった。


そして、ニュースを見て
続々と届く私の大切な友人たちからの、
(お返事が遅くなってごめんなさい・・・


”みんな、愛してるっ


その夜は、

感謝と興奮につつまれて、なかなか寝つけなかった。



冒頭にも書いた
今朝の新聞にあった胡国家主席の発言を読んだ私は

やっと今晩、ぐっすり眠ることが、出来そうだ



私が胡国家主席にお伝えしたことや、
夕食会の準備などについては
また次回以降のブログにて・・・。


















新着情報

2008年05月03日 | パワーストーン
新着情報



我が家に新しい仲間が増えました。

ご紹介させて頂きます




アホー石


”アホー石”

なんとまぬけた名前なんだろう。


でも、ミント色がとってもきれいで
すうっと、胸がクリアになる感じがする。

我が家に来たのは
南アフリカのメッシーナ鉱山で採掘された
アホー石の原石。

このメッシーナ鉱山は閉山されたため
希少価値が上がっているのだという。

アホー石は海外で大人気のヒーリングストーン。

自分の内面を観るのを助けてくれるという。

手に持つだけで、
まるで、上高地で深呼吸しているような
爽やかな気持ちと不思議な落ち着きを感じることが、できる。






テクタイト



このテクタイトは、息子が数ヶ月前に見て
どうしても欲しかった一品。

数量が少ない上に、人気のあるストーン。
今回、たったひとつ、
まるで、きちんと息子の手に渡るのが計画されていたかのように
残っていた。

息子は嬉しそうに、残っていた一つの
テクタイトを手にし、
自分のお小遣いで買い求めた。


このテクタイトは
上空で急速に冷えて固まった隕石質のガラス。

地球外が起源(つまり、宇宙から降ってきたもの)
なので、
他の世界とのコミュニケーションを促進し、
高次の知識の吸収と保有を通して
霊的成長を促すと言われている。


息子はおにぎりみたいなコロコロした形が可愛いのが
気に入っているみたい。




そして、私の自慢の一品。





すごい迫力のブレスレット

私も、これは1年前に見つけていて
ちょっとお値段が高かったので、その時は我慢

1年後にレインボーエンジェルス(中目黒)に出かけた時

”まだ私のことを待っていてくれたらどうしよう・・・

と思って、ガラスケースを覗いたら


・・・ある・・・


アクアマリン、ゴールデントパーズ、
トルマリン、そして、今年のラッキーストーンの
ハーキマーダイヤモンドが

ゴロゴロとつながれている。


ううっ
私のために、ここで1年も待っていてくれたのね。


しかし、お値段は昨年と変わっていない。

私は、お店の人に

”分割払いでもいいですか?”と聞いてみる。


”OKですよっ”とお店の方。


・・・というわけで
私の手元にやってきた。



新しいストーンの仲間たち


Welcome to my house