Happy-sanになろう!

Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

晩秋の京都~紅葉の永観堂

2009年11月30日 | せずにはいられない・・旅の話
晩秋の京都~紅葉の永観堂




さあ、いよいよ秋も終わり。

私はこっそり東京をぬけだして
晩秋の京都へ24時間の逃避行。

細かい説明はさておき、
まずは紅葉の永観堂の素晴らしさを一挙にご覧ください。
































朝、ウェスティン都ホテルから歩いて南禅寺へと向かう。

晴天。

ところどころに目に飛び込んでくる美しく色づいた葉。

南禅寺をとおりぬけ、
まずは紅葉の名所、永観堂へ。


まるで、錦絵を広げたような美しい世界。

神様はこんなにも美しい世界を私たちに授けてくださっている。





















真っ赤に色づいた葉の横で
お茶をいただこう。

本当に、贅沢な、朝のお茶。





























爽やかな秋の風に
もみじが揺れる。


私は静かな寺町を歩きながら、
ココロが透き通っていくのを、感じた。


この一年あったこと・・・


嬉しかったこと、
楽しかったこと、
寂しかったこと、
悲しかったこと・・・




それら全てに感謝の気持ちが溢れてくる。

だから

私は

旅することを、やめない。






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おめでとう、ありがとう

2009年11月29日 | 波動をあげよう!
おめでとう、ありがとう




<革命をプロデュースした日本人>

発売から2週間。

たくさんの方々からお手紙やメールを頂いた。
本当にありがとうございます。


最初にこの本を書くようにすすめてくださったのは
福田康夫元総理。

ご多忙の中、
お時間をいただき、本をお渡ししてきた。



福田康夫元総理の事務所にて



福田元総理はクールで落ち着いたイメージなのだけれど
時々、とっっっても面白い。


この本の帯には

<驚愕の史実が蘇る>

と書いてあるのだけれど、福田元総理は

その隣に書いてある私の名前を指差して


”驚愕なのは、この人が作者ってことぢゃない?”と。





・・・・・おっ、おもしろい。


おもしろい人がおもしろいことを言うよりも
日本一真面目そうな方がおもしろいことをおっしゃる時、

なんていうか、そのGAPも勘定にいれて
もっとおもしろく感じる。





穴口恵子先生と。ワクワク(指3本でWakWak)




もう一人の、この本の生みの親、穴口恵子先生。

自費出版でもいいから本を出そうと思っている、と私が言ったら
すかさず、

”おかしい。それ、講談社。”

と間髪入れず、おっしゃった。

結果、キセキ的にそのとおりになった。

穴口先生は
梅屋トク(庄吉夫人)の魅力にとりつかれたとのことで
今度一緒に
お茶会みたいなものを開いて
トクの女性性あるいは、庄吉とトクのパートナーシップについての
座談会を開こうという楽しみな企画も。。。







長塚さまご夫妻とナガノ先生


朝霧高原にお住まいの長塚さまご夫妻は
わざわざ買ってくださった本を持っていらしてくださった。
なんて嬉しいことでしょう

ナガノ先生は発売と同時に手に入れてくださり
もう、読み終えられていらした。


そして、大切な方々が
それぞれのHPやブログでご紹介くださった


fumiko先生からは本格的な書評をいただきました。

http://www.non-solo-vino.net/topics.html




男性からの応援も、ちゃんといただきました(笑)
早稲田大学出身、ラガーマンのカリスマ社長、カワカミさんからのご紹介


http://yaplog.jp/daipassion/


日本一の投資家、竹田和平氏のブログにも早速ご紹介いただいた。
11月25日のブログ、是非読んでください

http://www.takedawahei.net/blog/




ケータイ小説家 石平ヒカリちゃんからもご紹介いただいた。
ご自身も2冊も出版されていらっしゃる。


http://ameblo.jp/ishidaira-hikari/



このブログのブックマークから

ナガノ先生のブログ
そして
フォーチューンカウンセラーかのんさまのブログ
にても
本当に素敵なご紹介を頂いた。
(是非、ブックマークからチェックしてください!)







たくさんの皆様からの嬉しいメールを頂いた。
本当にお忙しい方からも
ご丁寧なお手紙やメール、お励ましの言葉、お祝い・・・
ありがとうございますっ


なかには、学者の先生からの
<タイトルが問題だ。><~の根拠をあげてほしい>
などの厳しいものも、ある。


そして、本を出版しました!という
御知らせメールをしても、

”する~”

されてしまったケースも少なくない。


あれれ?

飲みに行きましょう、ってメールにはすぐレスがはいるのに
出版しました、ってメールにはスル~???



私は本を買う、買わないは
興味が無い場合も多いから(特に今回のテーマとかは)
別として、

ちょっと寂しい気も、正直した。


そして私は今回のことを
ココロから喜んでくださった方々のように

私もどなたかが、

頑張っていたり、嬉しいことがあったり・・・

そういうときにはココロから応援と祝福を送ろうと、思った。


そしてだれかが、

つらい思いをしていたり、寂しいことがあったときには・・・

そっと平和のブルーの光をおくって
ココロに寄り添ってあげよう、と思った。


そういう気持ちこそが、

人を豊かにするものであり、

なにより、自分を幸せにすることが出来る、と思うから。



たくさんの、<おめでとう>を<ありがとう>








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竹田和平氏との対談と、応援の祭典

2009年11月29日 | 波動をあげよう!
竹田和平氏との対談と、応援の祭典



11月23日はとてもとても不思議な日だった。

この日には
<応援の祭典>というイベントが日比谷公会堂で開かれた。

このイベントは
今回の出版に関して
お世話になった株式会社ダーナの山本氏が主催。

そういうこともあって、
このイベントで曽祖父 梅屋庄吉の話をすることになっていた。







なにしろ、梅屋庄吉は
本気で孫文を<応援>して、
あの大きな中国、という国をチェンジしたのだから、
<応援>とはいかなる力を持つものか、
という意味では

応援するほうにも
応援されるほうにも

歴史を紐解いて、この事実を知ることは
何がしかのヒントあるいは力を与えたものとなったと思う。



この応援の祭典が始まる前に
日本一の投資家 竹田和平様との対談が
急遽、設定された。






竹田和平さまと。窓のむこうには樹齢400年の大銀杏




午前10時から12時までの2時間、
いったいどこからどこまでが対談として
雑誌にのるのかわからないけれど
たっぷり2時間、
竹田和平様との会話を楽しませていただいた。



そこで、11月23日、
その日のキセキが本当にすごいものだということが明らかに。


まず、

・勤労感謝の日。(つまり、ありがとう、の日である)

・梅屋庄吉の命日で、ある。

・しかも
それを講談社は意識せずに初版の発行日が
11月23日になっている。


・竹田和平さまのお母様のお誕生日で、ある。

・応援の祭典を主催した山本氏の結婚の日、である。


ここから先は竹田様とはお話していないが
さらに

・私の大切な友人の誕生日で、ある。

・ブログで度々登場の、
ヨシコさんとご主人様がはじめて出あった日、でもある。


ということで、
この11月23日という日は本当に特別な日である。


竹田和平様とのお話の中で


”すべてを肯定する”

というお言葉を和平様から聞いた時、

自然に涙がこぼれた。


どんなことも、
どんな状況も、
どんな人も・・・否定せず、肯定する。そして、感謝する。


なんて難しいことであり、
なんて尊いことであろう。

一生をかけて
この<すべてを肯定する>ということが
私の課題であるように、思えた。


全てを肯定した先に、
あの竹田和平様のような、

まわりの人々を幸せにする
素敵な笑顔があるのだな、と思った。


とっても貴重な2時間の対談であった。






午後、日比谷公会堂には
1600人もの方が集まって
<応援の祭典>は竹田和平氏と山本氏がステージに登場、
最初から大いに盛り上がった。

中野裕弓さんや
福島正伸さんなど、
ベストセラー作家の方々の素敵なお話が続く。


私の出番は一番最後。








1600人の前、という大舞台で
緊張はしなかったのだけれど
時間がオーバーしてしまい、
穴口先生とのトークの時間が少なくなってしまい
反省。。。。


これからは時間内に
話さなければいけないことをきちっと伝えるように
組み立てなければ、といい勉強をさせて頂いた。


ブログ・フレンドでもある
アキちゃんが会場にいらしていて、
ココロあたたまるメッセージ・カードと可愛らしいスイーツを下さった。

ありがとうぅぅぅ、アキちゃん


応援の祭典、は

本当に色々な出会いと、
考えさせられることも盛りだくさんの、
すごいイベントであった。


不思議な日の、
不思議なご縁で出会った皆様に

感謝で胸がいっぱいになった、応援の祭典の、話。



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坂東玉三郎~牡丹亭 上海公演

2009年11月27日 | 映画・コンサート・演劇
坂東玉三郎~牡丹亭 上海公演




大学時代,
皆川達夫先生に
<死ぬまでに、玉三郎と森下洋子さんだけは見ておきなさい。>
と言われた。


森下洋子さんのバレエは幾度も見る機会が訪れたが
玉三郎さんは、今回はじめて。




牡丹亭上海公演が行われた蘭心大劇院



昆劇、という
日本の歌舞伎よりも長い、
600年という伝統を持つ中国の伝統芸能。
中国人でも難しいといわれるその昆劇に
玉三郎さんが精魂こめて挑んだ。






ストーリーは


南安太守の令嬢・杜麗娘(とれいじょう)は、
春のうたたねの夢に柳夢梅(りゅうむばい)という若者と出会う。
瞬く間に恋に落ちた二人は、13人の花神たちの祝福の中で結ばれたが
気がつけばそれらはすべて夢の中での出来事だった。

夢の中での恋が忘れられず、
柳夢梅への思いは日増しに募り、
その思いのあまり杜麗娘は病をわずらい
はかなくこの世を去ってしまう。

しかし、二人の愛は
不思議な導きで蘇る・・・。





本当に美しく
はかなく
優しく
そして、艶やかな杜麗娘を
玉三郎が見事に演じる。


私は上海公演の初日に
ご招待を受けたのだが、
観客は日本人が多いと思いきや、
VIPの席も殆どが中国の皆さん。


中国の皆さんも玉三郎さんの演技に釘付け。


こんなに素晴らしい文化交流があるだろうか。

玉三郎さんはもはや
日本の宝だけではなく
中国、アジアの宝。



なんと、私は公演終了後のレセプションに参加して

<生(なま) 玉三郎さん>
にお会いすることが出来たのだ




生 玉三郎さん 目の前ですっ



”わたくしは、芸のこと以外
何もわかりません。
芸の道を、ひたすらに歩いてまいりました。”


玉三郎さんは

あれだけの公演をなさった後だというのに
お疲れも見せず、
皆様にご挨拶された。


他の方のスピーチを聞きながら
顔を赤らめる玉三郎さんを間近に見てしまった私。

女性としての恥じらい、みたいな表情やしぐさを
お勉強させていただいているような気さえしてきた。。。






パーティーはなんと真夜中近くまで続いた。

この公演を応援していた
上海総領事 横井様ご夫妻と

今回、上海でご自分の友人達との会食会に
私を招いてくださった柴さん(中国の方)と記念撮影。






上海での、玉三郎さんの昆劇。

一生忘れることの出来ない
素晴らしい舞台の、話。




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上海 錦江飯店の、スペシャルランチ

2009年11月25日 | 美味しいもの
上海 錦江飯店の、スペシャルランチ



20年前に中国をはじめて訪れた時、
上海でこの錦江飯店に泊まった。

そして、その時レセプションで出された中華料理が、
私が今までいただいた中華料理の中で
ベスト、であった。


それは20年間、私の中で変わらなかった。

どんなに、東京には溢れるほど
美味しい中華料理店があろうとも。





錦江飯店 北楼


お昼前に上海 虹橋空港に着いた私は
対外友好協会の馬理事の出迎えをうけ、
錦江飯店の歓迎昼食会に向かった。


錦江飯店、と聞いて、胸が躍る。

もしかしたら、また、とっっっても美味しい中華料理が
いただけるのかしら?




美しい絵になっている前菜



対外友好協会の王日本所長は
オバマ大統領が同じく上海に滞在していて
忙しいはずなのに昼食会に来てくださっていた。

また昨年の展示会でお世話になった
孫文宋慶齢文物管理委員会の理事長、
孫中山故居記念館の孫館長・・・




錦江飯店の昼食会が行われたお部屋にて




嬉しい再会に、昼食の間も
話題が尽きない。

来年には上海万博の他、さまざまな行事が予定されていて
その報告や打診、
今後の孫文と梅屋庄吉研究センターの活動などなど。







このお料理、何だと思います?
なんと、<海老のチリソース>。

日本だと小さな海老が使われている料理だけれど
こんな大きな立派な海老に
ほんとぉに美味しいチリソース。


ここ、錦江飯店は四川料理ベースなので
辛さも本格的だが
こんなにゴージャスな海老チリは初めて。。。





お野菜もたっぷり。
栄養バランスがいいのが、中華料理の特徴なのかな。
だから、沢山食べるわりに
中国の人たちはメタボが少ないのかな?

お茶もいいのかも?

(このへんはヨシコ先生にご指導を仰がなくては。。。)


食べきれないほど、
たくさんのお料理が出されたあとに
〆はなんと、




担担麺


もぉ、最高に美味しかった。



やはり、私の中の20年前の
舌とお腹の記憶は間違っていなかった。


ここ、錦江飯店の中華料理は最高。


錦江飯店は
歴史的にも大切な会議が開かれたり
中国の要人が好んで宿泊するホテルでも、ある。


今回私が宿泊したのは
錦江飯店の向かいにある花園オークラガーデンホテル。



花園飯店(オークラガーデンホテル)





お腹がいっぱいになった私たちは
車で5分くらいのところにある
孫中山故居記念館に場所を移し、
上海万博のミーティングを行った。



上海の、
いえいえ、私的には
世界で一番の、
美味しい中華料理がいただける、錦江飯店でのランチの話。



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北京 ペニンシュラホテル

2009年11月25日 | 旅館&Hotel
北京 ペニンシュラホテル






王府井のとても便利な場所にある
ペニンシュラホテル。
今回の北京での滞在はこのホテル。


ロビーフロアや地下のアーケードには
ティファニーやブルガリ、ルイヴィトンなどの
ブランドのお店がせいぞろい。


エントランスには贅沢にも
胡蝶蘭のドームアレンジメント





ロビーには大きな水色のティファニーの袋を
両手に下げたカップルが。。。
日本人ぢゃないですよ、中国人のカップル。

帝国ホテルインペリアルアーケードに
空き店舗が続出しているというのに
こちら、中国では
ブランド店があちこちに出店しているのだという。


北京駐在の講談社のK氏は

”まさに、今、こちらはバブルなんですよ。
すごいですよ、フォアグラとフカヒレが出てくる店が
連日満員の賑わいなんですから。”


・・・フォアグラと、フカヒレ。。。どういう料理だろう。






ロビーにいたお馬さん







お部屋は快適。 
大きなベッドとテレビ(テレビは見ないけど)、
ゴージャスなバスルーム。











BGMのCDも用意されていて
中国の二胡の調べと
日本人ヴォーカリストのジャズの2枚。

テレビを見ない私にとっては
お部屋で快適に過ごすためには嬉しいサービスだった。



天壇公園の散歩でカラダ中が冷え切った私は
部屋に戻るなり、SPAに電話をした。


”大丈夫ですよ、すぐにご用意出来ます。”








ここのSPAには
スチームサウナとドライサウナも併設されていた。

冷えたカラダを温めることが出来るし、
乾いた空気で痛んだお肌にも嬉しい。



ドライサウナ 広々としていて清潔感も◎




休憩ルームには
ゆったりとしたチェアが並んでいて
ジュースなど、自由に冷蔵庫から飲んでもいい。

アメニティも豊富だし
上海 シャングリラホテルの気CHI-Spaと互角。
あるいはそれ以上のかも。



サウナのあとに寛ぐスペース



出版と重なった訪中のため
前日も前々日もとっても忙しく
殆ど睡眠をとっていなかった私は
トリートメントの最中は、ずっと夢の中。



外は厳寒の北京。
でもホテルの中はゆったりと寛ぐことが出来る、
北京ペニンシュラホテル。


しっかりと、
中国バブルを感じながら。。。












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天壇公園

2009年11月24日 | せずにはいられない・・旅の話
天壇公園








北京の地図を広げると
ホテルからワンブロックくらい先、

と思ったところが
すご~く遠い。


天壇公園も、王府井から
お散歩がてら歩いていけるように
地図の上では思えるが

やはり、タクシーで15~20分くらいかかった。

北京の広さ、恐るべし。


天壇公園は
明・清の皇帝が毎年豊作を祈った場所。
1998年世界遺産に指定された。




皇穹宇(ホァン・チョン・ユイ) 皇帝の位牌を祀る場所





この日、北京は快晴。
しかし、気温はマイナス2度。

ホテルの部屋で過ごそうか、
でもせっかくだから天壇公園、見てこようか
寒いのが嫌いな私は、真剣に悩んだ。


思い切って、北風ビュービュー吹く中、
天壇公園へ。

行って、正解だった。
荘厳な建物と
華やかな王朝時代を思わせる色彩の豊かさ、
ゆったりした美しい敷地内は
やはり世界遺産、見事だった。







祭祀の中心となっていた祈年殿(チー・ニイエン・ディエン)
三段の円形石壇の上に建っている



数日前に降った雪がまだところどころに残っている。

この寒い中、
公園内では、楽しそうに歌をうたう若者や
ダンスをしている人たちを見かける。


やはり、中国の皆さんはパワフルだ。





祈年殿内部。
四季を象徴する4本の柱と、
12ヶ月を象徴する赤い12本の柱があり、梁・棟木は使用されていないという。



祈年殿の中は
息をのむほどに美しい。
そして、大きい。

お祈りをするところだが
日本のお寺や神社と違って
その華やかさに圧倒された。




白石門と圜丘(ホァン・チュイ)。
圜丘壇では天に直接祈るため、建物はない。
この位置から後ろをのぞむと、
圜丘と皇穹宇、祈年殿がまっすぐ並んで見える。


園内には

反響して60m先の囁きまで聞こえると
いう回音壁というのもあるのだが

私が行った時には柵がしてあり、
直接壁には近づくことは出来なかった。




天壇公園の近くに

なんというか、百貨店とはいえないが
色々なものを売っている市場みたいな建物があり、
そこで、
巨大なハート型のローズ・クオーツを見つけた。






あまりにインパクトが強く
私のハートにドカン
と来たので、買うことに。


しかし、値切ろうとしても
私がとっても気に入っている表情をしてしまったものだから
あまり値下げはしてもらえなかった。


”値下げしてくれないなら、いらないよ。
他の店で買うから。

みたいにクールな表情で買い物をすると

”じゃあ、このくらいにまけますよ。

と店員も頑張るのだそうだ。


まだまだ、中国初心者を痛感した、
寒い寒い、北京の、話。





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オフィシャル・ブロガー

2009年11月22日 | 見つけたHappyたち
オフィシャル・ブロガー



嬉しい知らせが届いた。

Efil.netという、女性向きの素敵なサイトの
オフィシャル・ブロガーに選ばれた。

このサイト、星占い<筋トレ>の石井ゆかりさんが
毎月2回、最新占いを更新していることから
見つけたサイト。


ブログを書き始めてから1102日。
書いたブログは578ストーリー。


数ある素敵なブログたちの中で
こうして選ばれるのは本当に光栄なこと。


本当にいつも<Happy-sanになろう!>に
遊びに来てくださる皆様のおかげ。

ココロから、皆様に感謝







さて、今回の訪中のご報告。

まず、北京に入り、
王府井ペニンシュラホテルにチェックイン。

すぐに
北京にある講談社の方とホテルのロビーラウンジで打ち合わせ。


北京の講談社K氏は当たり前のことだけれど
中国通、そして、歴史通。

すでにゲラがまわっていて、それを読み終わっていらした。

私は出来たてほやほやの本をお渡ししたら
装丁や、内容について
プロの目からみて、ご感想を頂いた。

そして面白いことに
私が書いたのは、私が知っている事実だけなのだけれど
中国通のK氏は、
その事実をもっともっと深く掘り下げて
さまざまなことを分析して読んでいらした。


本当に、ひとつひとつの歴史には
さまざまな人の思惑や、当時の状況が
ぎゅーっと凝縮されているのだなぁ・・・と

勉強になることばかりの、日々である。







K氏との打ち合わせの後は


北京の宋慶齢基金会の皆様との夕食会。

もう、気温はマイナス7度。
スマートに、
まっすぐに歩けないほどの、冷たい風が吹き付ける北京の夜。


王府井から車で30分くらいのところにある
宋慶齢基金会の事務所のある立派な建物の中の
レストランで、
李秘書長と何研究所長、そして
劉さんとの会食会。


テーマは
<日中の青年交流について>。

そして
来年予定されているシンポジウムについての意見交換。


日本にとっても
中国という国とこれからますます色々な形での
お付合いは必須と、なる。


宋慶齢基金会は福祉やこどもの育成などの活動をしているが
次世代を担う青年達の交流、
とっても大切なテーマだし
私も中学生の息子を持つ母親としても
取り組んでいきたい、テーマである。







次ブログは
北京の、天壇公園のご紹介

帰国と訂正のお知らせ

2009年11月18日 | 日中友好
帰国と訂正のお知らせ




ただいま上海より戻りました。


今日は18日なのでかなり本屋さんや
ネットでも出回りはじめているようです。
ありがとうございます!


<革命をプロデュースした日本人>

http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2158833&x=B




出版してまもなくですが
一箇所、訂正をさせていただきます。



<革命をプロデュースした日本人>の
P269 <日中友好>ではなく<中日友好>が正しいので
訂正させていただきます。


重版となるとここを訂正出来ますが
それまではもう、すでに全国の書店さまに行き渡っていて
訂正が難しいということで
HP及びこのブログにて訂正とお詫びを申し上げます。 





北京ペニンシュラの前


今回の訪問は北京→上海。
北京はとっても寒く、日中でもマイナス2度。
夕方以降はマイナス7度にも

数日前に降ったという雪もまだ残っていました。

宋慶齢基金会の皆様との意見交換そして、会食会、
北京の講談社の方との打ち合わせのほかは
まだ行っていなかった天壇公園を観光。

しかし、あまりの寒さに耐えられず、
午後はホテルのSPAでまったり。
(寒くて外を歩くことが出来ないので。。。)

これから冬の北京に行く時は
大量のホカロンが必要、とつくづく感じました。










上海ではまた盛りだくさんのスケジュール。
この写真は上海万博の打ち合わせを
孫中山故居記念館のみなさまとしているところ。
双方、真剣です。


今回はいつもより一歩踏み込んで、
上海のいわゆる富裕層というか
エリートの実業家の皆様とお話する機会にも
恵まれました。

私はいつも上海市政府関係や孫文つながりの
関係者に守られて、気持ちのよいお付合いばかりなのですが


しかし今回、
一般の中国の方々との会話の中には
やはり日本人に対しての、
厳しい意識というか、そういうものがあるな、というのを
今回、彼らから学びました。




そして、最終日の夜には
ラッキーなことに
坂東玉三郎さんの昆劇<牡丹亭>上海公演初日に
森ビル上海総経理(代表)の吉村様にご招待いただき、
玉三郎さんを堪能。。。





また暫く、
<旅ブログ>の日々が始まります・・・



革命をプロデュースした日本人

2009年11月13日 | 日中友好
革命をプロデュースした日本人



今日は、今まで度々ブログでも
お話してまいりましたが

いよいよ、
曾祖父 梅屋庄吉について書きました本が
16日に出版となりますので
お知らせをさせて頂きます。




表紙はこんな感じ



裏面は宋慶齢・トク・柳原白蓮と、女性たちが・・・。



11月16日 発売
<革命をプロデュースした日本人> 講談社
小坂文乃 著   ¥1700(税別)


Amazonでもそろそろ予約開始となります。
(本当はこのブログにリンクさせたかったのですが・・・)



実はまた明日の朝から、18日まで中国です。


上海万博の打ち合わせや
宋慶齢基金会の皆様とは
次の世代の青年交流についてのあり方を協議してまいります。

また、来年の上海万博以降、
立て続けに予定されている
辛亥革命100周年のプレイベントについても
北京・上海の関係者との調整も大事なお仕事。


・・・ということで、またまた
とても忙しい滞在となりそう


上海では、丁度
坂東玉三郎の昆劇の公演があり
それを観ることが出来そうです。

玉三郎さんが役者生命を賭けて取り組んだ
この昆劇。
今回の中国滞在での、一番のお楽しみ







本当に多くの方々のおかげで
出版となりました。
心から感謝いたします。


日中の近代史、というのは
特に私達の世代、もしくは
もう少し若い世代の皆様には重く感じられるかもしれません。


しかし

私は歴史に詳しい方だけではなく、
女性や、
若い方々などにも広く読んで頂きたい、と思いました。


担当者のN氏には
そのことをお伝えし、その希望を叶えてくださいました。

ですので、
写真も沢山、文字も比較的大きくて
読みやすい内容となっております。


いつも<Happy-sanになろう!>に
遊びに来てくださる皆様にも
読んでいただけたら、本当に嬉しいです。


書店で見つけたら、
パラパラ・・・
手にとって見ていただくだけでも、嬉しいです。


秋の夜長、

しばし、100年前にタイムスリップして
<革命>に参加してみては
いかがでしょうか?




追伸

18日まで不在なので、その間のコメントのお返事ならびに
メールなどのご返信も出来ませんことを
予め、お詫び申し上げます。










栄養補給 at ダノイ

2009年11月10日 | 美味しいもの
栄養補給 at ダノイ



高輪のユニセフハウスに行くときや
品川プリンスホテルで映画を見るときに

いつも気になっていた
赤い看板のお店、ダノイ。






ブログでもおなじみの
中国茶 & 薬膳料理研究家のヨシコさんが
予約してくださった。


店内は
小さな可愛らしいお庭があり、
オーソレミーオなど高らかに歌い上げるBGMが流れ、
そして、
美味しそうな香りが漂っている。





10月に私は中国、
ヨシコさんはイタリア、
にそれぞれ旅行していて、その旅の<報告会>のディナー。


この日も朝シリアル&フルーツの朝食のほかには
たしか、お昼にパンを1つ食べただけで
動き回っていた私。


ヨシコさんは料理研究家でもあるので
ヨシコさんが選んでくださるレストランは間違いなし。

ヨシコさんに会える喜びと
美味しいものがいただけるという喜びで
1日、仕事を頑張ったようなもの。



ひらめのカルパッチョ


私の持論は
(谷村新司さんも同意してくださいました!)

何を食べるか、ではなく
誰と食べるか

というのが大切。

もちろん、美味しいのにこしたことはないのだけれど
どんなご馳走も
一緒に食べる相手や、その時の会話によって
台無しになってしまうことがある。

しかし、
一緒に食事をして楽しい時間を過ごせる相手となら
私は、ビール
ご飯と梅干だけで、十分だったり、する。
(職業柄、こんなことを言って良いのか?




野菜の瞬間蒸し


”野菜不足でしょ。ここの野菜、とっても美味しいのよ。”

とヨシコさん。

本当に温野菜がたっっっぷり盛られた
<野菜の瞬間蒸し>は
どの野菜も適度に蒸してあり、塩・胡椒だけで美味しくいただける逸品。


まるで、”お母さん”
みたいに私のカラダのことを気遣ってくださるヨシコさん。

うぅぅぅぅぅ泣けてくる。


そういえば、
不思議なことに、


ヨシコさんとの出会いも、

しばしばブログにも登場の
ナガノ先生との出会いも、
フミコ先生との出会いも、


私が今、
女性としての生き方や
凛とした美しさや
人生の先輩として尊敬していて、
導いてくださる方々とは

母が亡くなった後
そんなに時が経たない頃に出会っている。


母がきっと
天国から采配して、出会わせてくれたのかなぁ





ズッキーニ入りトマトソースのパスタとジェノヴェーゼのリゾット


ヨシコさんとお話していると
シャキッとする。

迷いが晴れる、というか

あたたかい光に照らされるようだ。


美味しいイタリアからのお土産のチョコレートには
素敵なクレイン社のカードが添えられていて
励ましの言葉まで。。。


しかも、

”これは、私からの応援。

といって、このディナー、ご馳走してくださった。



うぅぅぅぅぅぅぅ

ふたたび、嬉し涙。


こうして、

ココロとカラダの栄養補給をした

とっておきの、ダノイでのディナーの、話。




明朗会計

2009年11月08日 | work
明朗会計




だったらやめれば?


と、そう言われそうだが

私は今、この年齢にして学ぶこと多し、の日々である。


何が言いたいのか、というと

私が今まで携わってきた仕事、というのは

<明朗会計>であった。

最初から、
これが食べたいなら、いくら。
こういうパーティーがしたいなら、いくら。

ここを修理すれば、いくら。
これだけ売り上げれば、家賃はいくら。


最初に金額の提示があり、
それにお互いが納得すれば、そこでサービスなり、
技術なりの交換がなされ、金銭の授受が発生する。


ところが、最近

本を出版するとか、上海万博をするとか、
今までとは違うことを手がけ始めると

私のまわりにはそうでない人が現れる。



奇しくもそのことでしっくりきていなかったところに、
<筋トレ>が見事に私の状態を言い当てた。









~(山羊座は)自分が果たさなければならないことに、誰よりも敏感です。
誰かに対して責任を負おうとする気持ちが
人との結びつきを大切にする態度に結びついています。

ですから
今、貴方を取り巻いている人たちとの関わり方に
ちょっと戸惑いを感じているかもしれない、と思います。

今の貴方の周囲には
なんだかどうも、とらえどころのない立ち位置の人が多いのです。
貴方はその人たちと
責任、というものではなく
もっとべつのものを介して接しなければならないことに気づきつつも

ほんとに大丈夫なのかな

いぶかっているのかもしれません。



まっっったく、このとおりの心境。

そう、とらえどころの無い人々が
何やら
かにやら、と私の領域に思いも寄らないやり方で出入りしてくる。










応援します、
お手伝いします


と言ってくださるのは、有難い。

しかし、

後になって実は応援するのに
これだけのお金がかかります、
と多額の請求をしてきたり


自分の思うようにコトが運ばないと
音沙汰無くなってしまったり


で、また何か動きがありそうだと
顔を出してきたり・・・


それって、

応援でも、手伝いでも無いだろう、と。

最初から
ビジネスとしての<提示>をすべきだし
ビジネスとしての<責任>の範囲で行動すべきだろう。

と、上記、<筋トレ>でも
紹介された<責任論>を持つ山羊座の私は思うので、ある。







~人の世は持ちつ持たれつ諸共に助け合うこそ人の道なれ~


曽祖父 梅屋庄吉が好んだ言葉で、ある。



助け合うという言葉を”利用”した時から

もうそれ以上の、人間関係は結べなくなる・・・

そんなことを学ぶ、

今日この頃で、ある。



応援の、祭典

2009年11月04日 | 波動をあげよう!
応援の、祭典




今日はイベントの告知をさせていただきます。


今月、11月23日(祝日)に日比谷公会堂で
<応援の祭典>が開かれます。


応援の祭典って何?

人を応援することが
これからの時代、豊かに生きられる鍵、なのだそうです。










竹田和平氏は、100社を超える日本一の大株主。
福島正伸氏は、上場経営者を10人以上輩出するほどのカリスマコンサルタント。


このお二人が

新しい時代を豊かに生きる秘訣として、

「他人を応援することがカギ」

とおっしゃっておられるのだそうです。


竹田和平氏いわく、


本当の富とは、人と人との心にある徳によって与えること、
応援することでやって来るものだがね。

深い絆。つながっている感覚。
応援されている信頼感。
社長と社員の信頼関係。夫婦や家族の絆。お客様との信頼関係。

本物の富のベースはここにあるんじゃ。

モノとかお金とか、物質的な富は、それがあれば自然に集まってくるものだがね。



とのコト。










人を応援する、といえば

曽祖父 梅屋庄吉が孫文の革命を応援した人物であった・・・


ということから、
当日、私はこのイベントのトリ(いやいや、このトリではなく

で曽祖父 梅屋庄吉の生き方について

お話することになっています。



このイベントには

書店で良く見かける<自己啓発系>の本を
沢山出していらっしゃる
ベストセラーの作家の方や
企業家として成功した方が多く参加されます。



私はなんと言っても、

メンターでもあり、大好きな

穴口恵子さんと同じ舞台に立って

梅屋庄吉が実践したココロの豊かさ、
についてお話が出来ることを
とても楽しみにしています。



そして、これも本当に奇跡的な、偶然なのだけれど
この
11月23日は、梅屋庄吉の命日でもあります。


その日に多くの方々に梅屋の生き方をご紹介出来ることは
本当に嬉しいことです。


勤労感謝の日、で祝日なので
ご参加しやすいと思います。








日比谷公園は
本当に紅葉が美しい頃でもあります。

是非、日比谷公会堂にいらしてください。




詳しくはこちら。↓

応援の祭典サイト
http://www.da-na.jp/2000/


お目にかかれますのを、楽しみにしております。




神戸で、日中関係を学ぶ

2009年11月04日 | 日中友好
神戸で、日中関係を学ぶ



日曜日は新幹線に乗り、神戸へ


神戸で、財団法人 孫中山記念会が主催する
講演会に出席するためだった。

テーマは
<最近の日中関係と中国情勢>

講師はなんと現役の
外務省アジア大洋州局 中国・モンゴル課
課長の垂 秀夫氏。


学者の先生とかではなく、
実際に活動していらっしゃる外交の責任者の方が語る
日中関係。

聞き逃すわけにはいかない。



神戸に着くと、激しい雨。

講演会の会場でもある神戸ポートピアホテルに宿泊。
ホテルのロケーションは
前回泊まったメリケンパークのほうが良かった。


夕方、神戸大学の先生方と
垂課長を囲む夕食会が、北野にある
神戸外国人倶楽部で開かれた。


食事会では、目の前に座った
神戸大学大学院教授の黄 先生と色々な話で、盛り上がった。


食事の後には記念撮影。
題して<垂内閣 誕生



私は背の高い垂氏の後ろ・・・



翌朝、10時30分から
垂 氏の講演会がポートピアホテル地下1階の
生田の間で開かれた。



垂秀夫氏


私はどんな授業でもすっと眠れてしまう
<いねむり姫>なのだけれど
この講義は
本当に興味深いテーマであり、
また
パワーポイントをサクサク使いながら
ポイントをきっちりおさえた垂氏の講義に、
私だけではなく
聞きにきていた全ての方が
ぐいぐいと引き込まれていったのではないか、と感じた。


あっ、
という間に90分がたってしまった。

実は垂氏の講義の中で
<中国をいかに理解するか>というテーマで
3つのアプローチが紹介されたのだが
その最初の説明が、

曽祖父 梅屋庄吉が<中国との付き合い方>
の中で述べたことと、全く同じであった。


やはり、長いこと現地で暮らし
現地の友人を持ち、仕事をする中で
見出されたもの、というのは共通するのだな、と思った。







孫文記念館


明石海峡大橋のたもとに建つ
美しい建物が、孫文記念館。

世界には沢山の孫文記念館があるが
日本ではここ、神戸にある。

神戸の華僑の別荘が移築され、記念館として使われている。


講演会が終わり、昼食会を済ませた後、
垂氏、同じく外務省の岡田氏、
大阪府立住吉高等学校の谷井教頭先生とともに
孫文記念館を訪れた。

外務省の岡田氏は
日本人で誰よりも正確で美しい中国語が話せる、
ということでとっても有名な方。

私も昨年、胡錦濤国家主席に
梅屋史料をご説明申し上げる際に
岡田氏に大変お世話になった。






デートに最高のロケーション。


お恥ずかしいことに
私は今回はじめて、ここを訪れた。




月曜日(休館日)にも関わらず
孫文記念館の皆様がお出迎え下さり、
館内を丁寧に案内してくださった。






私もさすがに本を書き上げたばかりなので
ちょっと<孫文オタク>

最近は、

”文乃さんというお名前は孫文先生の文、という字に
あやかって名づけられたのですか?”

などと真面目な顔で質問されることも、ある。ははははは



やはり、孫文像の前では
記念撮影が行われた。







<東アジア共同体>

ニュースで皆さん、良く耳にされる
鳩山総理が提唱されている言葉。


実は、100年も前に
それを実現すべく、動いていた人たちがいた。


それが、曽祖父 梅屋庄吉であり、
それを実現するためには
まず、列強支配で腐敗していた清朝を倒し、
新中国を作るのが必要という孫文に共鳴したのだった。


あっ、続きは

16日に講談社から発売される
<革命をプロデュースした日本人>にて・・・。

(・・・おもむろにPR



神戸で、日中関係を学んだ
とても有意義な週末。


本当に大変なお仕事をしていらっしゃる
垂氏、そして岡田氏に
ココロから尊敬の気持ちと、応援の気持ちが沸いてきた。


さあ、
私も上海万博、頑張らないと







出雲・松江紀行ラスト!~玉作湯神社

2009年11月02日 | 神社めぐり
出雲・松江紀行ラスト!~玉作湯神社







玉作川の上流に位置する神社。
出雲国造が朝廷に献上する<勾玉>や<くわだま>を
作った場所でもあるという。


ここは、もぉ、<石人>である私には
たまらない神社だった。


なんと、<力が宿る叶い石>があるのだ!






まず私は参拝を済ませ、<叶い石>の場所を発見。

この叶い石からパワーを伝授してもらい
自分で持ち歩けるように小さな石を社務所にて買えるという
が、社務所が境内に見当たらない。


仕方なく、もう一度階段を下りていくと、
小さな看板が。。。


<叶い石はこちらで

とある。

神主さまのご自宅で買えるのだ


神主さまの丁寧な説明をうけ、
やっと自分用の<叶い石>をGET






これが、<叶い石>セット


この小さな水晶を
神社の境内にあるパワーのある<叶い石>にあて、
清めの水をかけることにより、
パワーがこの水晶にチャージされるという。

お願いごとを紙に書いて
1枚はお守りの中に石を包んで持ち帰り、
カーボンコピーされた1枚はお賽銭箱の横に奉納し
毎日、神主さまが祈祷してくださるのだという。

なんとも、
至れり、つくせり。
女性のハートがくすぐられる神社で、ある。






本当にこの<叶い石>にはパワーがあって
石に触っていた左手は
その後、しばらく

ジン、ジン、ジン、・・・

となんというかいつも感じることの出来ない
不思議な振動がずっと続いていた。


あの丸くて可愛らしい<叶い石>ごと欲しい!
と思ってしまうくらい
<石人>にとってはたまらなく素晴らしい石で、ある。


<叶い石>からパワーをチャージした
私専用の水晶は
いつもハートのそばにおけるように

KYOKOさんに
クンツァイト(ピンクの繊細なエネルギーを持つ石)と
一緒に素敵なペンダントに仕上げてもらっている。
ブログに度々登場のKYOKOさんは
パワーストーンのアクセサリーのデザイナーでも、ある。



仕上がりが楽しみ







飛行機に乗る前に、
もう一度、<出雲そば>を頂いた。


本当に1泊2日とは思えないほど
充実の、<出雲・松江>の旅だった。










話は飛ぶが、

ネットサーフィンをしていたら
驚いたことに

幾つかのネット書店さまで
私の著書がすでに予約販売していた


タイトルはあとから
講談社の担当 N氏と色々やりとりをして
結果、N氏に私は負けて、
今、ネット書店さまで出ているタイトルとは、実は違うものになる。


なんだか、その画面をみていて

私の手元にあったものが、遠いものみたいに感じる、というか
私自身が、私でないような気もする、というか

不思議な感覚に襲われた。


これから、書評とか
レビューとか、色々あるんだろうなぁぁぁぁ


どうぞ皆様、お手柔らかに。


とそんなことを気にしながら
私がもし、次に本を書くとしたら

<神様参り&温泉>の本だろうなぁぁ

なんて、
勝手に想像している、

とっても冷え込んだ秋の日の、夜。