Happy-sanになろう!

Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

息子の、卒業式

2009年03月25日 | mama
息子の、卒業式







2年間の幼稚園、そして
6年間の小学校
合計8年間 通い続けた学校を卒業した。


幼稚園入園時、

”8年間って長いよね。”

と話していたのだけれど、
幼稚園はともかく、
小学校の6年間は早かった。

毎朝、8年間、学校の門の近くまで送った。
もう、この日常は、終わる。






蔦の葉で覆われた校舎とフランス門。

あれっ?この学校、どこかで見たことある、という方も
いらっしゃるはず。

そう、東京で一番地価の高いところにある学校でも、ある。

私の父も、父方の曾祖父も卒業している
今年で130周年になる、とても古い学校。


実は私は卒業対策委員なるものを
やっていたので、
卒業式の前後も慌しく、
なんというか、その、”涙”を流すこともなく
終わってしまったのが、何となく自分でさびしかった。。







おかげさまで、
本当におかげさまで、

息子は健康に恵まれ、マイペースもあってか
登校拒否などになることもなく、
たんたんと毎日、通い続けることが出来た。


担任の先生には3年間、
どんどん<生意気>に成長していく息子がお世話になり、
さすがに
担任の先生に最後のご挨拶をしたとき、
うるうると涙腺がゆるんだ。




卒業式の後は、近くのレストランで
クラス単位で<お別れランチ>。


息子にとっても色々な出会いなどがあったかもしれないけれど
私にとっても、素敵なママたちとの出会いがあった。


・仕事をしています!
・シングルマザーです!
・お裁縫は苦手です!

と、私は最初から何も隠す事をしなかった。


ママたちは本当にたくさん、たくさん
助けてくださった。

クリスマスで私が忙しい時は
息子をキッザニアに連れて行ってくれたり、

学芸会の衣装、私は作れない!というと
お裁縫の得意なママが作ってくださった。

ベルマークを集める委員の時も
みんなが集まり、カウントしてくださったり、

私の母が亡くなった時は
みんな、イグナチオ教会に来てくれて、私を抱きしめてくれた。

もう、数え切れないほど、彼女達のおかげで
<ママ>として乗り切れたところがある。

本当に感謝の気持ちでいっぱい。

だから、息子の卒業でもあるけれど
私も、彼女達とのお別れが悲しかった。


私は小さい頃から<お友達命>。
それは<ママ友>の時代になっても変わらない。

本当にいつになっても、何歳になっても
<友情>ってありがたい。 温かい。





そして、3次会は、<カラオケ>。

学校での合唱は<口パク>で
先生に叱られる息子。
カラオケではマイクを離しません。。。。

実は息子の大好きな”マオちゃん”も
このカラオケに来ていて
息子はとても嬉しかったに違いない。






この日は4次会まであった。

息子をとても可愛がって下さる方々が、いる。

息子も”尊敬する男性”として

第1位 白州次郎
第2位 ヒキチさん

というくらい、息子も尊敬している
ヒキチさんが、息子の卒業祝いの席を
銀座<らん月>で設けてくださった。


ヒキチさんは、ユーモアがあって、
優秀で、社長さんだからたぶん、お金持ちで
スマートで、お洒落な・・・おじさまだ。


某有名進学校で漢文の先生をしていらした
ハシモト先生ご夫妻も
息子を本当に可愛がってくださり、

この間もハシモト先生は息子を連れて
浅草で天婦羅を食べて、寄席を楽しんできた。

皆様、本当に
ハートフルな方々のおかげで
こうして、今日この日、無事、卒業出来た。


ありがとうございます。






時を同じくして、
中学校から、制服や靴、体操服が届く。


少し大きめのワイシャツやブレザー。

ぐっと、お兄さんになる感じがした。


ボーディングスクールなので
新品のシャツや下着、靴下、パジャマを買い揃えた。

さあ、卒業したとぼやぼやしていられない。

これから、深夜まで名前付けの作業


新しい風の吹く方向へむけて
スタートをしなくっちゃ



小学生だった息子にさようなら。
そして、
いよいよティーンエイジャーとして
青春時代を生きる息子に、エールを送ろう。





防衛大学校の、卒業式

2009年03月22日 | work
防衛大学校の、卒業式






横須賀市にある、防衛大学校の卒業式が行われた。
麻生内閣総理大臣をはじめ
小泉純一郎元総理や小池元防衛大臣をはじめ
各国の武官の方々も列席された。


私は本当にご尊敬申し上げている
防衛大学校 校長の五百旗頭 真先生にご招待を受け
初めて、防衛大学校の卒業式に参加させていただいた。

なんというかその、
女性であり、また若輩者である私が来賓席などに
座ってしまい・・・(壇上ですっ)

きっと防衛大の生徒や父兄の方々は
”あの人なんだろう。”と思ったかもしれない。。。





ステージ上の来賓席なので
なかなか写真を撮る、というわけにいかず
ほんの一瞬の隙を見て、撮影。

五百旗頭校長は一人一人に卒業証書を
丁寧にお渡しになる。

さすがに防衛大生。
名前を呼ばれて、大きな声で返事。
キビキビとしていて、なかなか精悍だ。



卒業証書の授与式 こっそり来賓席から撮ったのであまり良く撮れていませんが。。。



麻生総理も
”いい顔つきの学生がいっぱいいたねぇ”と
後でおっしゃったそう。

特に私がすごいなぁ、と思ったのは
防衛大にはモンゴルや韓国、ベトナムなどからの
留学生が来ていて、

彼らも言葉や文化、生活習慣を乗り越えて
この厳しい学生生活を乗り越えた、ということ。
またその中の一人は最優秀の成績だったということ。


五百旗頭校長、麻生総理、浜田防衛大臣・・・と
スピーチが続く。
来賓代表には岡本行夫氏から昨今の世界情勢の分析と
防衛の必要性などのお話も。






防衛大学校は3方を海で囲まれている立地で
今日はとくに風が強く、吹き飛ばされそうだった。

校舎はどれも立派で、卒業式、ということもあって
まわりには沢山制服を着た方がいて

ちょっと、みなさん、カッコイイ。

殆どが男性ばかりの中、緊張もしましたが
貝原元兵庫県知事にもお目にかかり
貝原元知事が色々な方をご紹介下さった。

防衛大の皆様もとても親切で、軍人さんの持つ
”厳しい”というイメージよりも
”礼儀正しく、そして、明るい”というイメージ。




貝原元兵庫県理事、関西電力相談役 藤様、上島珈琲の上島CEOの皆様と



天候が悪く、観閲式は中止。
卒業式の後は、午餐会となる。





防衛大学校の来賓テーブルセッティング!





お料理



本当にこのような方が
日本にいてくださって嬉しい、というくらい
博識で、穏やかで、紳士で、
最高にご尊敬申し上げている五百旗頭校長と。






防衛大学校 訓練部長 海将補の佐々木様



なんとこの卒業式には
浜田防衛大臣と、そのお父様であられる
<ハマコー>こと浜田幸一先生も、親子で登場。

明るい防衛大臣と
相変わらずお元気な<ハマコー>先生は人気者で
場内で歌を歌ったり、
突然大きな声でスピーチをしたり、と
目だっていました!




浜田防衛大臣と


そして。。。<ハマコー>先生ともチーズ






構内には戦車や戦闘機もあって
きっとこういうのが好きな人にはたまらないのだろうなぁ。。。

ちなみに、私は
たまたま昨年来、こういうご縁が出来たのですが
”戦闘機マニア”とかではありません。あしからず。

でも、今日も思ったけれど
私は結構、<硬派>な男性、好きかも。。





防衛大学校の、卒業式。
はじめての経験でしたが、なんだかとっても楽しかったです!
五百旗頭校長先生、有難うございました。



さて、本日午後6時からの
NHK 海外ネットワークで
私が取り組んでいた<TAP TOKYO>が放映されます。

私も出るかも
私の職場で取材がありました!

間に合えば、是非、見てください。




たかが100円、されど100円

2009年03月21日 | work
たかが100円、されど100円



さて、昨日から始まっている<TAP TOKYO>。

私も休日返上で、募金活動・・・というか
このTAP TOKYOにご賛同して頂くべく、
働きました



http://www.tapproject.jp/


2007年にニューヨークで始まった
レストランで無料にサーヴされる”水”に対して
100円(1ドル)の募金をするチャリティーですが
日本では今年がはじめて、ということで
認知度はまだまだ・・・。


そこで、私やマネージャーが
テーブルにご案内するときにご説明させていただいたり、

お変わりのお水をサーヴする時にも
一声かけて、このチャリティーのお話をするのですが・・・・。


あたりまえ、といわれればそうなのだけど

すごく気持ち良く賛同してくださる方、
さりげなく募金をきちんと置いておいてくださる方、
”テレビで見ました!”といってくださる方・・・

比較的、若い年代の方々は
やはり<環境>とか<水><資源>ということに
感度が高く、スマートに募金してくださる。


そういう方々がいらっしゃる反面、

一生懸命ご説明しても、知らん振り・・・の方も多く。。。


”この100円で、マダガスカルの子供達が
40日間、清潔なお水が飲めるのです。”

と言っても、そのチャリティー用のコースターを
ぐちゃぐちゃにする方もいて。。。


<たかが100円。されど100円。>

人の気持ちや価値観は本当にさまざまなのだ、と
痛感させられた2日間だった。


明日、22日は<世界水の日>。
このTAP TOKYOも最終日を迎える。

私たちにとってかけがえのない水。

日本は水に恵まれている国。
だからこそ、すこし、ほんの少しの気持ちでも
アフリカのこどもたちの<水>の現状について知り、
シェアをしたいと思いませんか??

TAP TOKYOの賛同レストランにいらっしゃったら
是非、100円をテーブルの上にお願いいたします!!







さて、話題をかえて・・・

いよいよ東京で桜が開花宣言。


今日の太陽の光は春の優しさでいっぱい


仕事を終えて、家に帰ると
息子が真っ赤な顔をして寝ている。。。


あれれ・・??


触ると・・・熱いっ


息子はみかけより丈夫で、なんと殆ど
1年生の時から学校を休んだことがない。

風邪をひいても、週末金曜日から熱を出し
日曜日には回復する・・という感じ。


いよいよ来週火曜日には卒業式だというのに
熱ですかぁ。。。。

なんとか、いつものパターンで明日中に熱が下がりますように。

春爛漫の光の中、

100円について考えさせられた母と
季節外れの熱でたおれていた息子の、話。









自分としての、あり方

2009年03月20日 | 見つけたHappyたち
自分としての、あり方



先日、法政大学国際日本学研究所教授で
人文科学博士の王敏先生、
同大学 外国人客員研究員 謝先生、そして
国立台湾大学 文学博士の徐先生と
有意義な時間を過ごした。


私は数年前、まだ王敏先生とは面識が無かったのだけれど
王敏先生の書かれた論文を読んだ時に

その愛情溢れ、世間に媚びず、まっすぐで
正義感溢れる文章に心打たれた。

”いつか、この先生にお目にかかりたい。”

そう、思っていた。


願いは叶った。 

香港特別行政区政府のパーティーで
王敏先生も招待されていらして、
また私も招待されていた。

”お会いしたかったです。”と私。

”私も長年お会いしたい方と思っていました。”と王敏先生。

こうして、
国や、年齢や、職種は全く異なるけれども
何かのご縁をお互い感じあって出会ったので
その後も良いお付き合いをさせて頂いている。




王敏先生とご一緒に。


昨年、中国からの何回かに分かれて
数百人規模の青年交流団が訪日した際に
王敏先生とご一緒に講演会もさせていただいた。



中国青年団に向けての講演会



話を最初に戻して
先日の午後のこと。


王敏先生は中国本土のご出身。
今回ご一緒した徐先生は台湾からいらっしゃっている。
謝先生も中国本土。
で、私はもちろん、日本人。

同じテーブルを囲んで、
私たちは、本当にさまざまなことを話し合った。


私以外の3人は教授というお立場なので
<教育>ということが中心ではあったけれど、

歴史のこと、留学するということ、
それぞれの国の若い世代の考え方や行動、
<学ぶ>ということ、
親子関係、両国の対岸関係のこと、
世界経済のこと、そして、これからの世界のこと・・・。


私たちは、<同じアジア人>なのだなぁ、と感じる。
言葉の壁、はあるのだけれど
博識な皆様は日本語が流暢なので
私はそれに甘えさせていただく。



私は教育者でも学者でも東大を出ているわけでもないけれど
私は私の感じ方、私の信じていること、
私なりの経験、私なりの夢・・・
それらを生意気かもしれないけれど
臆せず話す。





人間関係というのはおそらく、
鏡のようなもので、

相手が透明であればあるほど
こちらも透明になる。


相手に何か分の悪いことがあると
こちらの素直な気持ちを素直に捉えられずに
<重い>空気を感じてしまう。

その<重さ>の波動はそのまま伝わり
こちらも身構えて、素直な気持ちを伝えられなくなる。


そのテーブルでは
私たちは澄み切った空のように
国境も立場も性別も年齢も超えて
気持ちを通じ合えることが出来たように、私は感じていた。






その次の日、王敏先生からメールが届いた。


”貴方のあり方は素晴らしい。知人として誇りに思います”と。


私は本当に嬉しかった。

尊敬する先生から、そのような言葉を頂いて・・・


その時はじめて、私は、<私としてのあり方>ということを意識した。


私も尊敬する方々や大切な友人達の<人としてのあり方>を
素晴らしく思っているから、
お付き合いしているのだな、と。


私はここのところ、
自分に正直に生きたい、と思い始めていた。

自分にとって、<正直>なことと
相手の立場とがかみあわないことも、ある。


でも、王敏先生の一言は
背中をそっと後押ししてくれた。

そして、<自分のあり方>に自信をもたらせて下さった。


今日は春分の日。

大きくエネルギーがここから変わる。


<自分としての、あり方>

を意識しながら、
しっかりと歩いていこうと思うので、ある。







TAP TOKYO

2009年03月18日 | work
TAP TOKYO



<TAP TOKYO プロジェクト>

皆さんには是非、このチャリティーイベントに
ご賛同いただきたく、今日はそのご案内。


私たちが通常、レストランの席に座ると
無料でサーヴされる<水>。

世界では、5歳未満の子供の5人に1人は
清潔で安全な水を使うことが出来ません。

汚れた水と衛生環境が原因で
1日で4000人もの子供の命が奪われています。

2007年、ニューヨークではじまった
<TAP プロジェクト>。

それはこのレストランで無料でサーヴされる<水>に
100円(アメリカでは1ドル)の募金をする、という
チャリティーイベント。


100円あれば、1人の子供が40日間
清潔で安全な水を飲む事ができます


日本では今年はじめて
<TAP TOKYO プロジェクト>として
このイベントを立ち上げました。

これはユニセフを通じて
アフリカ マダガスカル島の13の小学校に
清潔な水を提供するために送られます。

目標は1000万

3月20,21,22日の3日間
このチャリティーイベントの参加のレストランで行われます。


詳しくはこちらのページをご覧下さい。


http://www.tapproject.jp/



私はユニセフの募金活動に
会社としても個人としても参加していて
ユニセフのウラガミさんと
色々とお話をさせて頂いていて、

今回はレストラン対象のイベントであるので
ウラガミさんからご相談があった時に
迷わず参加を申し出ました。

そして、
今回のチャリティー・イベントは
全面的に博報堂のバックアップもあり、

今日はマスコミ各社にむけて
プレス発表を私のレストランで開催。

テレビや新聞、雑誌で
このチャリティー・イベントを告知していただく。





今日はこのプレス発表の模様をご報告。



沢山取材のカメラが入りました!


このチャリティー・イベントに賛同した
レストランのシェフたちの代表が集まりました。




まずは私どものレストランのシェフ 西川からご挨拶。
西川は背が高くてハンサムなので
取材も多く、最近スピーチも慣れてきた様子。




イタリアンで有名な、アルポルトの片岡シェフ。


そして・・・
今、別件で話題のあの人も・・・。



鎧塚さん



今回はマダガスカルへの募金となるので
マダガスカルの特命全権大使もご挨拶にいらっしゃいました。



マダガスカル大使と西川シェフ



そして、タレントの山口もえさんが
ボランティアとして登場。

<TAP TOKYO>の募金の仕方などを
実践してくださいました。


無料でサーヴされるお水に
100円の募金をテーブルの専用コースターの上に置く・・。
チップ形式での募金となります。






私たちのカラダは<水>で出来ています!

是非、この機会に<水>について考え、
そして
安全な水が手に入らない世界の人々に
思いをかけてみませんか??


3月20,21,22日の3日間
東京の200以上のレストランが賛同します!
連休でもありますので
是非、この<TAP TOKYO>のポスターあるいは
テーブルの上のコースターを見つけたら

100円 =40日間一人の人が清潔なお水が飲める

宜しくお願いいたします!!


私は東京の中心にあるレストランとして
これからもこのような企画に
どんどん関わって、
情報を発信していきたいと思っています。








勉強すればするほど・・・

2009年03月16日 | 波動をあげよう!
勉強すればするほど・・・



昨日は国立台湾大学の先生を中心に半日、
歴史史料を見ながら話をした。

私はこの1~2年前から
手元にある史料について知り始めた程度で
歴史研究家では全然ない。

歴史といえば、大河ドラマをみても
京都の街を歩いていても
息子の解説がないと、分からない。


昨日の午後は、国立台湾大学の先生、そして
今日の午後も、資料室に閉じこもって本と”格闘”する。


気休めに山羊座の週報を見た。

私、そのまんまの週報。



~勉強は、すればするほど、自信がなくなります。

解らないことがこんなにある!

ということが勉強が進むほどにハッキリしてくるからです。


この「未知の部分」は

相手の中にではなく

どうも、貴方自身の中にあるように思えます。~



未知なのは、
わかっていないのは、私かぁ・・・
そうなんだろうなぁ。

知れば知るほど
どんどん自分が何も知らない事を知る・・・

というスパイラルの中にいる。











~言わなければならないことが

言えば言うほどたくさん出てきますし

聞かなければならないこともまた

聞けば聞くほど、増えていきます。

この時期のコミュニケーションは、

重ねれば重ねるほど

もっと重ねる必要があることが解ってきます。~


言いたい事
言わなくてはいけない事
聞きたい事
聞かなくてはいけない事

本当にいっぱい、いっぱいある。





あと春分まで7日。

だいたい春分の日で運命の流れがかわる。

去年もガラリ、とこの時期変わった。


明日からの7日間、
新しい出会いと
自分の決断と
言わなくてはいけないことを言う潔さと
聞く必要のあることを聞く勇気の毎日。
またこのスパイラルの只中に突入する。


このスパイラルの先に、
輝くような暖かい春の日差しが降り注ぐ事を信じながら・・・。












愛に満ちた、人

2009年03月14日 | スピリチュアル
愛に満ちた、人



先週の木曜日、穴口恵子さんの個人セッションがあった。

穴口先生の個人セッションは今回で
多分4回目。

いつも、本当に偶然に1つの枠しか残っていない
セッション枠をたまたま・・・のタイミングで
GETする事が出来る。 もちろん、今回もそう。


太陽のような明るい穴口先生と向かい合わせに座り

”今日は何かお話したいこと、ありますか?”

と聞かれ、

私は、”特にないのですが・・・先生にお会いしたくて。

と答えた。


昨年末に先生の<イヤーリーディング・セッション>を
受けているので、今年1年の流れはだいたい分かっているし
その時にもう、ものすごく悩んでいた件は
先生にお伝えしてあるから、先生もご存知だし。。。

でも先生にお会いしなくては・・みたいなものに
突き動かされていたのは確か。



そこで、バツグンの記憶力を持つ先生から

”それで、あの件はどうなりましたか?”

と年末に私が悩んでいた件を切り出した。







最近私は少々”愚痴子ちゃん”あるいは
”ネガティブちゃん”傾向にあった。

というのは、幾つか理由があるのだけれど
ひとつは、息子の謝恩会などのいわゆる
学校の卒業イベントの委員をやっていて

私自身は別にどおってことないことなのだけれど

ママたちが10人くらい集まると、まあ、
トラブルというのは必ず起きてくるもので・・・

副委員長という立場だった私は
あちらから、こちらから・・・耳が痛くなるほどの
大きな声で連日携帯やメールで
トラブルを聞かされる立場にあった。

なんというか、その、”ネガティブ波動”が
どうやらうつってしまったらしかった。


そこで、いつもの自分ではないなぁ・・・と
自分で感じながら、

先生にも、ブツブツブツ・・・と話しながら

”これって、かなりネガティブですよね。”と
自分で気づいて弁明していた。




穴口先生とアラン・コーエンさん



先生は否定も肯定もせず、
ありのままをまず、受け止めてくださる。

そして、ありのままの自分をまず認め、感じることが大切だという
忘れがちなことを復習した。

その時、その時の自分を感じていく・・・

そのことこそが、大切なのだと。


さらに”ネガティブちゃん”的に話を続ける私に
ワンクッションおきながら、

<相手>の立場をフォーカスしてくださった。

それは、それは、愛に満ちたコメントだった。


私が自分の中の何かわからないけれど
・・・少なくとも<恐れ>がベースになっている感情に
覆われていることを私もわかっていた。


先生は私が雲の中にいることがおわかりになったようで
<愛>と<エゴ>をはっきり示してくださった。

まるで、雲の彼方から光をさしこむ太陽のようだった。


そして、自分の中に沸いてくる
そういう感情を押し殺すのではなく、
それはエゴなのだということを自分で確認出来たら
それに引きずられないように、しましょう・・・

全ての現象は自分の心を反映しているとすれば
本当に、私は<愛>と<エゴ>を自分の中で確認していくことが
大切なのだと。。。

ポロッと何かが私の中からおちていった気が、した。







穴口先生は沢山の企業のコンサルも手がける
<ビジネス・ウーマン>でもある。
単にスピリチュアルに浸っている方では、ない。

そこで、いつもビジネスの話も出る。

今回は私が今手がけはじめている
<執筆>の話になった。

私も今ひとつ、腑に落ちない件があった。

そのことを別に先生に言うつもりは全く無かったのだが
話しているうちにそのことを先生が
素早くキャッチされた。


”そのことを今日、私に話したかったのね。”

と先生。


・・・そうかも、しれない。
でも、まさかこのことを先生に話そうと思っていたわけでなはかった。


先生はすごいスピードで携帯を手にとり、
私のためにある会社の方を紹介してくださる手はずをとってくださった。

しかも・・・

その会社は、私がなんとなあく、気にかかっていた会社であり、
ご縁もある会社であるのだ。


もちろん、先生にはそんなことを話す前に

トントントン・・・っと先生は事を進められた。

早い・・・


”スピリットが介在しているので、
 こういうことは早くすすみますね。”と先生。


というわけで、来週早々にも
先生を交え、私の”執筆活動”にも拍車がかかりそうだ。


ココロの雲だけではなく、

お仕事の雲までも晴らしてくださる、

穴口恵子先生は、本当に愛に満ちた方であり、

ポジティブに人生を選択し、
そのあり方を実践して私たちに教えてくださる

本当に太陽のような、素敵な先生。


久しぶりに私も<愛>をココロにいっぱい
感じながら、

帰り道、中目黒で見つけた穴場のお店で
コーヒーを飲んだ。


そして、ふと携帯をみると

またまたそこにキセキが・・・


<愛>を感じると
鏡のように<愛>がそこに現れるから、不思議。


そんな、愛に満ちた日の、午後のお話。







TANIMURA CLASSIC 行ってきました♪

2009年03月11日 | 映画・コンサート・演劇
TANIMURA CLASSIC 行ってきました♪




今日はクラシックの殿堂 東京文化会館で
クロスオーバーコンサート
”TANIMURA CLASSIC" がありました。

初日の今日は5階席まで満席。


素敵な指揮者 大友直人さんがステージに現れる。

大友直人さんはサントリーホールで
<こども定期演奏会>を年に5回ほど行っていて
私は息子や姪を連れて通っていた。
背が高くて、知的で、クールで・・・。


そして、谷村新司さんがステージに。
ゆったりとしたオーケストラの前奏に
いつもとは全然違う”チャンピオン”を歌いだす


このクロスオーバーコンサートは
クラシック専門のホールであった東京文化会館が
厳しい審査を設けて、それを通過した方だけに
クラシック以外のジャンルの方にも出演して頂ける、
特別なコンサートなのだという。

谷村さんのオリジナルのナンバーや新曲を

千住明さんらが”オーケストラ化”してアレンジ。

それを大友直人さんが指揮して
東京都交響楽団が演奏。

高らかに谷村さんが歌い上げる・・・。


なんと贅沢な企画なのでしょう







三都物語、終止符、いい日旅立ち・・・
第一部はしっとりとした
谷村さんのオリジナルナンバー。

そして、谷村さんが平原綾香さんに
書いた歌<朱音>

美しいメロディーが
千住明さんの天才的なアレンジで
会場が本当に茜色に染まる。

大友直人さんも指揮をし終わり、
”素晴らしいアレンジですね。”と。


その千住明さんもステージに登場し、
青山学院 初等部聖歌隊とトランペット鼓隊のこどもたちと
”夢人”大合唱。






第二部は谷村さんの<ココロの学校 特別編>。

ドレミファソラシド

”ド、ってなんのドだかわかりますか?”と谷村さん。

”・・・わかりません。” 千住さん。

”ミは?” ”ミカンのミ。”と大友さん。 

ここで会場内に笑いが。

そこで、谷村さんの独特のゆっくり
語りかけるような口調で、レクチャーがはじまる。

ド・レ・ミは地球にあるもの。
ドは土。
レは火。
ミは水。

ファは地球と太陽の間にあるもの。
そう、風。

ソはソレイユ(ソル)のソ。つまり、太陽
ラは宇宙。

だからコンサートの音あわせの音が”ラ”なのは

”これから宇宙とつながりますよ。”という意味。

宇宙の先は・・・
シは死。 そして、1オクターブ上の土になる・・・。


音は、カラダの中にも存在する。
だから、私たちは音楽を聴くと反応せずにはいられないのだ


そんな谷村さんのココロの学校が終わった後は・・・

ブラームス交響曲第3番第3楽章を
千住明さんがアレンジして
それに谷村さんが詞をつけて<Maria>を披露してくださった。

鳥肌がたった。

ギターを習い始めたばかりの息子は

アリスのオリジナルナンバー
<遠くで汽笛を聞きながら>が気に入ったようだった。


客席に来ていらした加山雄三さんも
ステージに呼ばれ、<サライ>を急遽デュエット
今日の観客はラッキーでした


実は会場には”千の風になって”の秋山雅史さんも
いらしていて。。。
休憩の時、アイスティーを飲んでいたら、
目が合ってしまった。
キャーッ王子様みたい


昴からマカリイへ・・・

谷村さんからのメッセージが場内に響く。

この贅沢なコンサート、
明日12日、13日も続く。
当日券もあるみたい。
本当におススメデス。

大友直人さん、
千住明さん、そして谷村新司さん
素晴らしいひと時をありがとうございました









執筆活動中

2009年03月10日 | work
執筆活動中



先日、息子の卒業関連行事の”謝恩会”があった。
生徒たちは一人一人<将来の夢>を語った。

・お医者様になってひとりでも多くの人を救いたいですっ
・テレビの報道をする人になって世界の現状を伝えて問題提起したいですっ
・弁護士になって、困っている人を助けますっ
・国連で世界の人々のために働きたいですっ
・野球選手になって子供達に夢を与えたいですっ


きっとママたちはウルウルだったことだろう。
みんな、すごいこちらが泣けてくるぞ。

立派な発言が並ぶ中、我が息子は・・・


・自分の夢は決めていますが、今ここで皆さんに話す事は出来ません。

おいおい・・・またしてもやってくれた
我が息子は非常にマイペースなので
こういう場面で、たまにこういうことをしでかす。


会場には笑い声が響く・・・

母一人で育てたんだから、野口英世みたいな
世界の人々に役立つ人になりたいですっ
とか言わないかなぁ・・・。
言わないだろうなぁ・・・。


かくいう私は、小学6年の卒業作文で
”小説家になりたい”と書いていた。

そのうち、その夢は
小説家ではなく、作詞家になっていった。

つまらない授業中、ずっと作詞をしていたことは
私の中学・高校時代の友達ならみんな知っている。

大学時代までそれは続いていた。


・・・がある時、気づいた。

同じような、恋の歌しか書いていない。。。


それもそのはず。

私は、友達に言わせると”恋多き女”なのだそう。
でも、12歳から実に数年前までの長きにわたり
ずっと一人の人の事を想っていて・・・
その隠れた気持ちばかりを歌にしていたのだった。

”これぢゃ、プロにはなれない。

突然、詩を書くのをやめた。 

なので、その日を境に
小学6年の時の夢も記憶の彼方に消えていた・・・






・・・ところが、だ。

ここのところ、<活字的仕事>というか
活字にご縁が続いている。
次から次へと、<活字的仕事>が舞い込む。


まだ出版されていないが、5月くらいには
出版されると思うのだけれど
NECなどの大企業のコンサルをなさっていて
東大の哲学科を出られている 宅間克先生という方が書かれた

<下天 孫文記>。

先生は以前、<下天 信長記>を出版され
そのシリーズ第2弾。

その文章内にも私が登場するのだけれど
なんと、その小説のあとがき、というか
感想文を書いてほしいと依頼された。

・・・そんな、東大の哲学科を出られた
先生の文章に並んで書くことは出来ません・・・

と申し上げたのだが、著書内で先生がメッセージとして
伝えたいことが、私のココロにも響いてしまったので
僭越ながら、お引き受けした。


次、今話題の元空軍幕僚長の田母神氏の新刊。
双葉社から出たのだけれど
なんと、私の名前が・・・

実はまだ田母神氏が現役でいらした頃
その本にも書かれているように
中国の空軍司令員との会食会でお目にかかったことが、ある。

その折に孫文と梅屋庄吉のお話をしてさしあげたことを
田母神氏が覚えていらして、執筆されたのだった。




許司令員と田母神氏、”空の男”に囲まれて幸せそうな、私


田母神氏の歴史観については私はノーコメントとさせて頂く。


さて、次。

流れで、急いで本を書くことになった。
本を書くっていっても
このブログみたいな、軽いものではなく”歴史”もの。

ううう。
こういうのは、一生をかけてじっくり書くもんだよぉ・・・

しかし、これは夢実現のための第一歩。
何とか時間をやりくりして
ベースのところから起こしている。

ブログを書いている間にも
進めなくてはいけないのだけれど、

ブログで息抜き。


仕上がったら、ブログでも紹介するので
興味があったら(無くても・・・
買ってね




・・・というわけで
小学6年生の時の夢が
今頃になって叶いだしていることの、ご報告。








ライブ三昧な、日々

2009年03月07日 | 映画・コンサート・演劇
ライブ三昧な、日々




今朝早く、息子はディズニーランド・デートに出かけた。
もちろん、二人きりではなく、お友達と一緒。
でも、卒業前の大切な、楽しい一日になることは間違いない。

幸い雨続きの東京も、今日は久しぶりの

たっぷり、楽しんでいらっしゃい。



さて、私もディズニーランドとはいきませんが
ここのところ、ライブなど
音楽を聴く機会に恵まれているので、そのことをご報告。








凍りつきそうな雪が降った3月3日の夜。
六本木のスイートベイジル139で

ショパンコンクール最年少で受賞した横山幸雄さんと
歌の上手い芸能人でアナウンサーの宮川俊二さんの
ライブ・イベントがあった。


ナガノ先生からのお誘い。

ピアニストの横山さんもアナウンサーの宮川さんも
超がつくほどの、ワイン通。

1曲弾いては、ワインを開け・・・
うんちくを語る、といったスタイル。

ピアノの楽曲のことよりも殆どワインのトークだったような気がする。

楽しみにしていた横山さんのピアノ。


ラヴェルの”水の戯れ”と
ヴェルジェのマコン ヴィラージュ(白)のマリアージュは最高

さすが、ワインを知り尽くしたピアニストのチョイス。


”カンパネラ”は私はやはり
音を飛ばすなどの技術的な面はさておき、
フジコ・ヘミングの哀愁漂うカンパネラが好き。


横山さんの演奏は、どちらかというと
リッチで
ワインと美味しい料理をたくさん食べている”幸せそうな、ショパン”
といった感じの印象を受けた。


私もついついナガノ先生に甘えて
沢山フードを注文。(寒かったのでエネルギー補給)

どうしても大きな大きなハンバーガーが食べたくなって
それも注文。
全部、先生にご馳走になってしまった




ナガノ先生と。




さて、次は中国大使館の婦人デーのパーティー。




おなじみ、中国の女性たちによる器楽の演奏



ここではなんと、スペシャル・ゲストで
映画”レッド・クリフ”の主題歌を歌った
alanさんが登場。




四川省出身のalanさんは
とっても可愛い! 思いっきり主題歌を歌い上げていた。



そして、中国大使館のパーティーの後
向かった先は・・・




渋谷セルリアンタワーホテルのジャズクラブ<Jz Brat>


ここは丁度一年くらい前に
タナカ君とヨシイ君と3人でジャズを聴きに来た場所。


今日は、お友達の人見麻妃子さんの
デビュー3周年の記念ライブ。







遅れて入ったら、もう会場はとっても盛り上がっていて
マキコちゃんもとっても綺麗。


オリジナルのナンバーや
良く耳にしているジャズのナンバー、
そしてフォークなども飛び出して、
しっとり、そしてファンキーに、
変化にとんだ選曲。



しっとり歌うマキコさん




アフロも可愛かったデス


マキコさんは何と私より10歳くらいお若いのだとか。
でも、ハスキーでオトナっぽい声で
悲しい恋の歌を歌うマキコさん、なんだかすごーく
オトナの恋愛いっぱいしたのかな、深みがあって素敵。

この年齢になっても
やっぱり”オトナの恋”が出来ない私
マキコさん、かっこいいなぁ


ご一緒したかのんちゃんとマキコさんと記念撮影。





このライブもかのんちゃんとご同席だった
K文社の編集者の方におごっていただいてしまった。
ラッキー



来週は谷村新司さん、千住明さんと
指揮者の大友さんのスペシャルコンサートに行ってきます!


なぜか、ここのところ
音楽三昧の、日々のご報告。






問われる

2009年03月06日 | スピリチュアル
「問われる」


自分で考える力。我慢する力。

相手を受け入れる寛容さ。

全てのことが自分から発していることに気づく力。

許そうとする行為。


これらは全て身体を失った時に、その濃さが問われ判定されます。
全てに自分勝手な投げやりな気持ちがあると
カルマを解消できない者の数が増えるのです。
そうならないように導き、気づいてもらおうとしているのが、
素の魂のあなたに関わった私たちの大切な役目なのです。




少々難しいかもしれませんが
アマノコトネさんの”本日のコトバ”。


問われているなぁ・・・

と感じていた私の目の前に飛び込んできた。


私自身が、肉体から離れていく時
今思い悩んでいることは
おそらく”判定”の基準になるのだろうなぁ。。


相手を受け入れる寛容さ。
許そうとする行為。

よくよく磨かれた鏡にそこをくっきりと
映し出されているような、感じ。

それについて、自分が自分の魂に、問われている。










そして、更には・・・



~いろんな人生がある。


でも、ある種の人たちは、いやおうなく、自分自身と出会うことを強いられ、
そのために、それをはばむものとの訣別を、日々、迫られている。


自分の心と周りの状況を裸にした時、その人にとって、
本当の本当に必要なものが、ちゃんと現れる、
と僕は信じている・・・・



このコトバもドキンっとした。

先日のヨシコさんのパーティーでお知り合いになった
モリヤスさんのコトバ。


モリヤスさんとは相変わらずシンクロが続き、
CDを頂いたお礼のメールをすると
同時にモリヤスさんからもメールが届く、といった感じ。

なので、こんなコトバを
モリヤスさんのブログから見つけたのも、偶然ではない。

自分の心を裸にした時、
本当の本当に必要なものがちゃんと現れる



私の、
本当の本当に必要なもの・・・


また問われてしまった気が、シテイル。


雨続きの東京の、夜の独り言。








豚食べくらべ、しゃぶしゃぶ

2009年03月05日 | 美味しいもの
豚食べくらべ、しゃぶしゃぶ



お待たせいたしました

お茶会第3部は<豚食べくらべ、しゃぶしゃぶ>。


料理研究家でもあるヨシコさんの
なんと素晴らしいアイディア


この日、エントリーした豚さんたちは。。。


エントリーナンバー1

沖縄県 アグー豚(やんばる豚)










エントリーナンバー2

宮崎県 SPF豚 









エントリーナンバー 3


茨城産 梅山豚(メイシャントン)
*数が限られている幻の豚さんだそうです










エントリーナンバー 4 


スペイン産 イベリコ豚









さあ、出揃いました。

皆様はどれが一番だと思いますか???



出汁は、夏に息子といった鹿児島の豚しゃぶと同じで
あっさり系でにんにくのスライス入り。
野菜はレタスをたっぷり。






1種類づつ、頂く。

”はい、次はメイシャントン”

”はい、次はアグー行きます!”

みたいな感じで。


結局、みんなの共通した意見は・・・


第1位に輝いたのは


宮崎産 SPF豚さん



”東国丸知事頑張るよなぁ~。”と

東国丸知事が豚さんを育てているわけではないのですが
いきなり高評価。


宮崎出身のクシマさんが

”僕が子供の頃は、マンゴーなんて
宮崎の特産品ぢゃ無かったんですよ。”


ふうん・・・そうなんだぁ


そこで、クシマさんが本日の皆様に持参されたお土産。
ここでも宮崎シンクロが・・・



宮崎名産のういろう



私たちはシャンパーニュを開け、
その後はカリフォルニアの白ワイン

そして、クシマさんが持参された日本酒へ。

お酒のおつまみには
料理研究家のヨシコさんのとっておきの創作料理。



ご紹介しましょう。




まぐろのマンゴサルサ


マンゴのソースがトロリ。
マグロの食感とピッタリ。 おかわりいっぱいしちゃいました!







かぶパッチョと鶏とキュウリのサラダ仕立て



美味しいお料理と
それを楽しむ工夫。

さすが!ヨシコさん。

前にもブログで書いたけれど
私は

”何を食べるか”よりも”誰と食べるか”を優先する。

その時に流れるいいエネルギーが
より食事を美味しいものにさせるから。


ヨシコさんの食卓は

”何を食べるか。”も最高のお料理だし
”誰と食べるか。”も最高のメンバー。


本当の幸せって、こういうコト。

まさに”Happy-san”になったひと時でした。



中国茶のレクチャー。

アイルランド音楽のプライベート・コンサート。

プロカメラマンによる撮影会。(というのもありました)

そして、

豚の食べくらべ、しゃぶしゃぶの温かい食卓。

スピリチュアルな会話





マスターカードのCMではないけれど

”Priceless”とは、この日の午後のこと。





ヨシコさん、本当にありがとうございます


愛してるわっ





アイルランドの風

2009年03月03日 | スピリチュアル
アイルランドの風



ヨシコさんのお茶会には
第2部、第3部・・・とあり、第2部は
素敵なプライベート・コンサートタイム。


この日のゲストとしていらっしゃっていた
守安ご夫妻はアイルランド音楽の演奏家。

日本全国でコンサートやライブをなさっていて
CDも出されていらっしゃる、アイルランド音楽の第一人者。
その音楽を目の前で
私達数人のためだけに演奏してくださるなんて・・・







アイルランドの緑の大地を
妖精が踊っているような、軽快な笛の音。
そして、
奥様はスプーン2本を使って
軽快なリズムをとる。

遠いはるか彼方から聞こえてくるような、
高い、高い音。
天上の世界に行っているような錯覚さえ覚える。




守安さんが演奏される笛は2種類あった。
この写真のような横笛と、
2本を同時に吹く、神業も披露してくださった。






奥様はスプーンの演奏と、
素敵なアイリッシュ・ハープを・・・。






3曲くらい演奏された後、
音楽を聴きにいらしていたヨシコさんのお母様に

”どんな感じの曲が聴きたいですか?”と守安さん。

”そうねぇ・・・、幸せな気分になれるような、Happyな曲

とお母様がリクエスト。


守安ご夫妻は打ち合わせるでもなく、
”お母様の幸せ”をイメージした楽曲を奏ではじめる。

81歳になられるというお母様は
とてもお美しくて、しっかりとしていらして、
何より、関西のノリというか
ボケとツッコミが出来るほど、愉しく、ハキハキとしていらっしゃる。


音楽はただ、軽やかなだけではなく
深みのある、長く人生を歩んでこられたお母様にとっての幸せ・・・

それを私たちにも問いかけるような、そんな曲だった。


次にお母様の隣に座っていた私に

”どんな感じの曲が聴きたいですか?”と聞かれた。

私はとっさに

”私のイメージの曲をお願いします。”と言った。

守安さんが考える間もなくすぐに

”Bridget Cruise (ブリジット・クルーズ)”

と言って、曲を奏ではじめた。


私は目を閉じて、そのメロディーだけに集中する・・・・。








すぐに私は風が強く吹く海辺に立って
遠く海を眺めている自分が見えてきた。


美しく、少し哀しげな、それでいて芯の強い・・・

私ははじめて遠い記憶を自分で感じたかもしれない。

(今まで、ヒプノを2回トライしたけれど
 ここまでたどり着けなかったのです・・・。)


私が海を一人で見ているのが大好きな理由もわかった。

なぜなら、いつも(いつの人生も)
私はそうしてきたから・・・。


・・・涙がこみあげてくる・・・・



その時、音楽が終わった。


言葉が出なかった。


私は多分、守安さんに

”なんで私のことがわかるの?”と目で聞いた。

守安さんはにやりと笑って
この曲の説明をしてくださった。

その場にいた
ヨシコさんも、その説明を聞いて何も言えなかった、というくらい
その説明はリアルで、
私の本質を見抜いたものだった


私ははじめて、私自身の、
遠い過去の私までを見て
瞬時にこの曲をプレゼントしてくれた守安さんにただただ驚いた。


この日、驚いたのは実はこの曲のことだけではなかった。

ヨシコさんつながりとはいえ、
初めて会う人が殆どだったにも関わらず

ことごとく、シンクロし、
ことごとく、繋がっていたのだ。


驚きの連続。
たとえば、ファッションも、
その日のクシマさんもお母様もインナーに赤いシャツ!






”大切なもの”の披露でカメラマンのオガタさんが
持ってきてくれたものは・・・




隕石。 私もご承知のように、”石人”。
オガタさんも自分で石を掘ったり、コーティングするほどの、”石人”。

さらに、二人が”石人”であることが分かる前に
守安さんが

私とオガタさんには共通のものがある、と予言(?)。


ヨシコさんのお母様の冷蔵庫を開ける前に

”冷蔵庫の中のカマンベールチーズ、
 一箱ちょうだい。”

と守安さん。  
本当に冷蔵庫には3箱のカマンベールチーズが


他にも出身地から、内緒の病気の話まで
とにかくとにかく、シンクロだらけで、
魔法にかけられたようだった








同種引き寄せの法則があるならば
その日の私たちはみんな”不思議ちゃん”だったかも、しれない。


守安さんは私の目を見て、言われた。


”幸せになりたいんだったらね、
 今、幸せにならないとダメ。 ”


・・・(わかってるんだけど)・・・


アイルランドから吹いてきた風にのった
美しいメロディーは、
もしかしたら、神様の声かもしれない・・・


そんな風に感じた、不思議なプライベートコンサート。



次はお茶会 第3部。
美味しいものが次々に登場






はじめての、中国茶会

2009年03月02日 | 美味しいもの
はじめての、中国茶会



”お茶会にいらっしゃいませんか?”

ある朝、ヨシコさんからこんな素敵なお誘いのメールが届く。

ヨシコさんは度々ブログにも登場の
中国茶と薬膳料理の専門家。
そして、私の大好きな、大切なお友達。


土曜日の午後、ヨシコさんの住んでいらっしゃるお家へ。



素敵なマンションのホール



玄関を入るとヨシコさんの
お母様のお手製のお雛様が迎えてくださった。




ヨシコさんは海南島や香港、広州などに
ご主人様のお仕事の関係で長く住まわれている。
現在は、東京と広州を行ったり来たりの生活。

インテリアには、中国の素敵な家具や小物が
さりげなく置かれていて、とっても素敵




今日参加のメンバーは全員が
中国茶の茶会ははじめて、というところから
”はじめて茶会”という名前をヨシコさんがつけられた。


さっそく、ヨシコさんが道具を出されて
お茶を淹れてくださる。
その手早さに思わず、








この日、ヨシコさんはチャイナドレスでもてなしてくださった。
とてもお似合いになる。
こういうところにも、最高のホスピタリティを感じる。



まず、最初のお茶は<台湾 高山烏龍茶>。

烏龍茶といっても、フツウお店で出されるのや
ペットボトルのなんかとは全然違う。

中国の茶器で、中国式の作法で、頂く高山烏龍茶。

ちょっと緊張します・・・・。




湯を注ぐ音、お茶を淹れる音、
香りを楽しむ、味わう・・・すべてを楽しむのが中国茶の作法。




素敵なテーブルセッティング


お茶うけには、とっておきのものが・・・。





”小豆島から取り寄せた、オリーブ。
 今、私がとても気に入っているものなの。”とヨシコさん。


本当にまろやかで、濃厚なオリーブ。
お肌がきれいになっちゃうかも。。。


次に2番目のお茶。
2番目はヨシコさんがこのお茶に出会えて本当に幸せ、というお茶。






最初の茶葉と2番目の茶葉は全然違う。



丸いのが高山烏龍茶、細長いのが八仙茶。


”お茶はお湯を注ぐと、自然の姿に戻るの。”とヨシコさん。

ゆっくりと葉が開き、
指にとると、やわらかい。

ちゃんと、手摘みのものだというのがわかる。





茶器の持ち方や飲み方もヨシコさんからご伝授いただく。








さすが、俳優のクシマさん。
サマになっています



3番目に出されたのは、なんと20年物のプーアール茶。







手前にあるのが、20年もののプーアール茶。

私はこれが一番好き。
香りもほんのり甘くて、まろみがあって。。。






棚の上にある丸いものは
なんと、お茶。

寝かせているのだという。


寝かせるって、ワインみたい!


”寝かせるとどんどん味が深まって美味しくなるのよ。”とヨシコさん。


オランダの丸いチーズを切るように
ナイフで茶葉を切り分けて使うのだという。


はじめて見たり、聞いたりすることばかりで
本当に奥が深く、勉強になる。




”お茶会をやっていると、2つにわかれるの。
 やたら、テンションが高くなる人と、
 静~かになってしまう人。” とヨシコさん。


この日のお茶会でハイテンションになったのが

アイルランドの音楽を奏でるモリヤスご夫妻。





そして、写真家のオガタご夫妻。





まったりとしてしまったのが、
私と俳優のクシマさん。


私などは、温泉に浸かったときのように
顔がぽーっと赤くなって、
至福にまどろんでいた。


この日のお茶会、この後
まだまだサプライズや楽しい食事が待っていた。

続きはまた次のブログで
楽しみに。




ヨシコさんの素敵なお母様を囲んで、記念撮影
(私とお母様のところに小さな玉響が。。