Happy-sanになろう!

Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

Take off

2015年03月26日 | 波動をあげよう!
これから、旅立つ。

はじめての、場所へ。

ほんとぉはこの時期は長崎入りの予定だった。

総領事館のお花見や
竹本孝之さんの旧香港上海銀行での、ライブに
行く約束をしていた。

ごめん。
team bambooの、みんな。

もう少し、遠くに行ってくる。





成田まで来る車の中で
気を失ったように寝ていた。

起きたら、
少し違うジブンになっている気が、した。

旅立たなきゃ。

不思議なことに、そんな時に
今回の旅の誘い。
その流れにのった。






はじめての街を歩いて、
うん、っと上のクラスの人に混ざって、

私も、行かなきゃ。

next stage 。




最近頂いた、美味しいもの。

2015年03月25日 | 美味しいもの
桜が咲き始めた。

なんだか、やっぱり自然ってすごいなぁ

改めて思う。

あんなに凍るように
冷たく、色の無い冬があったのに
ちゃんと
ピンクに塗り替える。
絶対それを、裏切らない。





そんなこんなで、
プチ鬱気味だった冬が終わり、
外食も苦ではなくなってきた。

最近頂いた、美味しいものを
すこし、ご紹介。






白魚のにぎり

近頃私は、ヒカリモノ、とよばれるのが
実は好みであるかもしれない、と
自覚するようになってきた。
他に必須なのは
とろたく。笑。

白魚、はあれば
必ず頼んでしまう、Special大好き。






こんなふうに、
その日仕入れたお魚を
美味しい調理法で、好みで作ってくれる

そんなお店が、本郷にある。
私の尊敬する、素敵な、
おじいちゃまボーイフレンドの
御用達のお店。


この日、私が選んだのは
のどくろ。
塩焼きで。





脂がのっていて、美味しかった~*\(^o^)/*



〆は、これまた私の大好きな
鯵のにぎり。





ふらりと行くカフェで頂く、
このクロワッサンは美味。

丸の内仲通りにある、
pâtisserie サダハルアオキ。

最近、ここへの
出没頻度、高し。






今日の夜。
少し太ってしまった息子の洋服を買いに
銀座へ。

中華が食べたい、という息子と
入ったお店には、これ。





フォアグラ味、
チーズ味、
胡椒味、
蟹風味、
高麗人参味、
麻婆味など、
様々な味が楽しめる、小籠包。


超ハイテンション!


私は
外食する相手は選んでしまう。

仕事上、そういうわけにはいかなくても
それでも選ぶ。

お店選びより
誰と食事するか、の方が大事。

どんな流行りの、
人気のお店であったとしても
一緒にいて楽しくない人とは
キホン、行かない。

何を食べるか、よりも
その時間をどぉ過ごすか、の方が
私には大切。


だって
楽しい人や尊敬する方との食事は
ココロから大満足出来るでしょう!


癒し系の息子が帰ってきたので
家で食事を作ることも増えたけど
美味しいものを食べる機会も
すこし、増えてきた、
そんな
肌寒い春の夜の、話。











非日常の、日常

2015年03月22日 | がんばれっ!
福岡空港、最終便の出発待ち。

確か、先週も此処にいた。
その数日前は、長崎にいた。

そして、
今度はもっと遠くに行く。

今まで行ったことの無い、
非日常の、世界。






何だか、
非日常が、日常となっている。

博多や
長崎の常宿に
当たり前に何時もいる自分が居る。

ドルフィンみたいに
思う処へ、が私の本質だとしたら

ありのまま、に生きているということに
なるのだろうか。






新月、
春分の日が、過ぎて
いよいよ2015年がスタートした。

まったく
私の年末から先頃までは
凍りついていた日々だったので

暦どおり、
春を迎えた気持ち。

with とんでもない重症の花粉症。



たまたま
春分の日に、すごーい方に
お目にかからせて頂くタイミングとなり、
何だか面白い話をいっぱい聞いた。


やみくもにアタマから信じるわけでは
ないけれど

自分では見えない、
自分では意識出来ない、
そんなジブン、がいることも

たまには
誰かの言葉で知ることも
大事なのだろう。







この春分の日を待ち構えていたように、
なだれの如く、
新しいことがやってきた。

乗っていいんですよね?


恐る恐る、
ある人に聞いてみた。


今はどんどん乗るタイミングです‼️


そぉ、答えが返ってきた。


とにかく
誰が待っているのか、
何が起ころうとしているのか、

ハッキリとした確信がないのだけれど
行ってみることに、しようか。

と、
石橋を叩きながら歩く、ハズの
山羊座A型の私が
動いてる。







バチカンの神様が繋がり、
日本の神様とも繋がり、

不思議なことがふってくる。


さて、
夜間飛行で
東京に、戻ろう。




男子高校生にテーブルマナー講習

2015年03月21日 | work
去年から、
卒業間近の男子高校3年生に
テーブルマナーを教える機会を頂いている。

とても
明るくて、お行儀の良い
楽しい生徒さん達。





まずは
学年のリーダーが
乾杯の音頭を。


私のテーブルマナー講習は
かしこまったマナー教室と
ずいぶん、違う。

とても、
実践的だし、
可笑しな日本人式西洋マナーではなくて、
実際に
ヨーロッパのレストランに行っても
堂々と食事が楽しめる、
ちょっとしたコツや

デートで、緊張せずに
楽しくお食事が楽しめるようなコツを
伝授。






そして、
わざと食べづらいメニューも用意。

さて、
ちゃんとフォークとナイフ🍴で
食べられるかな⁉️






そして、
今年から新たに番外編、として
中国人との会食時のマナーや習慣も
伝授。


これからの世代の皆さんは
洋風のマナーだけ知っていても
ダメかな、と。

私は
イギリスでしっかりテーブルマナーを
叩き込まれ、
故 飯田深雪先生の
国際教養のクラスで
徹底的に西洋マナーとprotocolを学んだけれど

中国では
全く異なる習慣やマナーがあり、

正直、最初は恥をかいたことも
幾つかあった。


Globalに、
というのであれば、
これからは

西洋マナーだけではなく、
華人の習慣も学ばなければ、と思う。






高校男子たちは
中国での
私の体験談も
とても興味深く聞いてくれていた。


今日のテーブルマナー講習の
予習⁈として、

昨年、私の原作でドラマ化された
~たった一度の約束~
を観てきてくれていた。

なので
私が話す中国との関わりのあれこれも、
しっかり聞いてくれたのだ。






そして、
ドラマの中で

孫文が梅屋に、
梅屋がトクに、渡す

《同仁》のメモを、
記念に私に渡してくれた。笑。





今年も、
2時間、喋り通して

学校の先生に、
凄いですねーと、
言われた。v(^_^v)♪


たくさんお話しした、何か、が
彼らの頭の片隅に残ってくれたら
嬉しい。


今年は、
中学生や高校生に
名古屋や、福岡でも
お話しする機会を頂いている。

これらは歴史の話だが

私のライフワークとして、
私が経験したり、
学んだことの中から、
少しでも次の世代の子供たちに
役に立つことをしていきたい、と
思っている。


そんな、願いを叶えて
チャンスを下さる、先生はじめ
関係者の皆様に
ココロから感謝。




おすすめ!壱岐の旅~その2

2015年03月18日 | せずにはいられない・・旅の話
博多行きのジェットフォイルは
午後2時。

それまでの間に
壱岐観光の続き。





2日目は絶好の島巡りのお天気。

勝本に向かう途中、
蒼い海の向こうに辰の島。


勝本には
私の曽祖母、梅屋トクの実家がある。

今でも、長男筋のご子孫が
住んでいらっしゃる。

息子が初めての壱岐訪問なので
立ち寄ってみたら、
香椎のてつやおじさん、
いらっしゃり、一緒に記念撮影。





香椎家の前には記念碑も。




そして、2011年に
中国政府から、壱岐出身のトクの
胸像が寄贈された。
これは、一支国博物館のエントランスホールに
飾られている。



トクおばあちゃまにご対面




勝本を後に、
私の大好きな一支国博物館と
原の辻遺跡へ。





一支国博物館から見渡す、
日本の原風景を思わせる
美しい景色。





一支国博物館には
人面石の現物も展示されているので
是非、ご覧いただきたい。





タイムスリップしたような、
原の辻遺跡。





ここで
弥生時代、多くの人々が生活していた。

静かに、
その時代に想いを馳せる。









そして、
乗船前のランチは
港の近くにある、
壱岐の人気店、うめしま。


東京では考えられないくらい
リーゾナブルに壱岐牛を食べることが出来る。

この日も、大行列。


私は、壱岐牛カレー🍛





柔らかい壱岐牛が
ちゃんとコロコロ入っていて

な、
なんと、お値段……¥610なり‼️


息子と、
案内をして下さった村川さんは
特選壱岐牛ロースと、カルビ定食。

こちらは¥2500前後。




贅沢!


こうして
最後の最後まで
壱岐を満喫。


是非、
壱岐の旅、
いらして下さいね ^_-☆







おすすめ!壱岐の旅~B'z epic night

2015年03月18日 | 映画・コンサート・演劇
私のフェイスブックには
壱岐や長崎の友人たちから
日々、現地の情報が届く。

ひと月ほど前だったか、
壱岐にB'zが来る、との投稿を見た。

え!?
壱岐にB'z?





とても軽い気持ちで、
壱岐市役所の方々に
問い合わせをしたり、
壱岐のホテル関係者に問い合わせしたところ…

イベント会社や
大手旅行会社が仕切っていて、
自分たちも
情報が無くて困っている、とのことだった。





モチロン、チケットも取れるはずは無く、
諦めたところに、
平山旅館の女将からの電話。

宿が取れるんだったら
やっぱり行こう!

飛行機はmileage、
チケットも何とか入手、
急遽、壱岐行きを決めた。







会場となる、壱岐文化ホールの前は
壱岐のおもてなしの皆さんが
赤いお揃いのジャンパーを羽織って
会場を盛り上げていた。


壱岐のゆるキャラ、
人面石くん、もお出迎え。

B'zの稲葉さんにも
この人面石くんはインパクトが
強かったみたいで、
ライブの中で話題になった。





ドームツアーだと、20,000人以上の
動員だが、
壱岐文化ホールの収容人数は
1200人。

二階席の、
後ろの方の席だったけれど

はっきり稲葉さんや松本さんの
お顔も見られて、
超お得感*\(^o^)/*







新しいアルバム、
epic dayを中心に、
私の好きなhomeや、
超盛り上がったultra soulなど
お馴染みのナンバーの演奏も♪



久しぶりに
踊って、shoutして、
楽しんだ。






宿に戻り、温泉に浸かり、
冷え冷えのビール🍺。

ぐっすり眠れたのは
言うまでもありません。



壱岐の、とっっっっても、熱い夜の、話。

おすすめ!壱岐の旅~平山旅館の海の幸尽くし

2015年03月17日 | 旅館&Hotel
平山旅館にお世話になるのは
2度目。

今回B'z来島で、
壱岐の殆どの宿泊先は某大手旅行会社に
押さえられていて、
社長さんたちを知っていても、
どぉにもならなかった。

…ところに、平山旅館の女将から電話。
なんと
たまたまcancelが出たので、と。
しかも、平山旅館で一番良い
露天風呂付きのお部屋を
とって下さった。*\(^o^)/*





まずはお部屋とお風呂のご紹介から。

私たちの部屋は【月】の間。



2間続きの贅沢な広さ




お部屋の庭には
専用の露天風呂。
こちらも、癒される、良いお湯。




お部屋に着くと
お汁粉とお茶を持ってきてくださる。

旅の疲れが、ほわっと、解れる。


そして、
大浴場へ。



内風呂



野趣溢れる、露天風呂


海水と同じ塩分。
鉄分を多く含む、赤い湯。



お風呂上がり
息子は庭で読書。


さぁ、そして
海の幸尽くし、の夕食。



自家製の梅酒、美味。
チーズ豆腐など、突き出し。




じゃーん!
イシダイ、鰤、鮑、真鯛
てんこ盛り‼︎

これを2人で?
贅沢すぎ。




紫芋の、ポタージュ




イカ とっても新鮮!




伊勢海老のお造り

あとで、殻はお味噌汁の出汁に。




東京では食べることの出来ない、
新鮮な魚介オンパレードに、
息子も驚きを隠せない。





鯛の兜焼き。
息子、抱え込んで食す
♪───O(≧∇≦)O────♪




鮑のステーキ





和牛のステーキ


壱岐は
豚肉以外は全て自給自足の出来る島。

贅沢な海の幸も、
壱岐牛も、お野菜も、お米も、
ほんとぉに美味しい。


翌朝の朝食。
女将自慢の、
朝採り野菜のアレンジメントサラダ。

女将自ら育てたお野菜、
新鮮で、カラダが嬉しそう!





そして、壱州豆腐。
大きくて固めのお豆腐を
竹のナイフで切りながら、頂く。






平山旅館の女将に
大変良くして頂いた、
今回の壱岐滞在。


次は、この夜
行われたB'zのコンサートについて ♪










おすすめ!壱岐の旅~その1

2015年03月17日 | せずにはいられない・・旅の話
私は
壱岐の観光大使を拝命している。

先週、思い立って
息子と壱岐を訪れた。

私はもうかれこれ10回以上訪問しているが
息子は初めて。

ということで
今回は壱岐の旅、初心者コースの、ご案内。






あれれ。
港に着くといつもより
賑やか。

それもそのはず、実はあのB'zが
来島していて、夜、ライブが行われるのだ。

壱岐全体でおもてなしモード。



入試問題で
壱岐の元寇が出た、ということから
まずは元寇で壊滅状態になったエリアにある
少弐公園へ、向かう。






静かで見晴らしが良く、
1人で考え事をしたい時には
最適の場所。

壱岐にはそういうところが、
幾つもある。





壱岐市役所の観光課 村川さんが
丁寧に元寇について
説明してくださる。





そして、まだ誰もいない
静かなbeach。

壱岐には美しいbeachがたくさんある。




さとはま






ちょっと隠れた場所にある
遠浅のbeach。




夏に来たいな。



そして、有名な牧崎公園。




ゴリラ岩ですよー。
ゴリラの横顔そっくりでしょ。




ゴリラとゴリ親子。笑。



鬼の足跡

春分の日と
秋分の日は
この穴に陽が入るのだそう。

神秘的!




海女さんの町にある、
はらほげ地蔵さんたちと。





そして、有名な猿岩。
猿岩では、お猿さんと
色々なポーズで写真を撮ることができる。


例えば、サルさんとキス。




ノリのいい息子もトライ



そして、反省、のポーズ




近くにきれいな梅の咲いている場所が
あり、こっそり案内して頂いた。





そして、
長崎県内最大の前方後円墳、
双六古墳へ。





ここ、私のイチオシの場所。
モチロン、古墳なので
神聖な場所ではあるだが……






エイ、っと登り始める私。




よいしょ、よいしょ。





息子も後から、よいしょ。





古墳の頂上から、
ひゃっはー!


気持ちいい~^_-☆




さて、初日の
壱岐観光初心者コースはこのへんで終了。


今回の宿泊先は
壱岐の名物女将のいる、
平山旅館。

次のblogでは
信じられないほどの、
海の幸オンパレードのお料理を
ご紹介*\(^o^)/*








憧れの、雲仙観光ホテルに泊まる

2015年03月08日 | 旅館&Hotel



こんなに美しいエントランスのホテルは
他にあるだろうか。


静かな、夢の世界に迎えられる。





ここは、雲仙観光ホテル。
日本を代表するクラシックホテル。

軽井沢万平ホテル、
日光金谷ホテル、
箱根富士屋ホテル、
奈良ホテル…

クラシックホテル好きの私が
以前から憧れていたのが、ここ
雲仙観光ホテル。





さて、言葉は少なめに
静かな、クラシックホテルの
内部を写真でご紹介しましょう。




玄関




階段を上って、客室に。




こんな、素敵なkeyも、
クラシックホテルならでは。



お部屋 私が滞在したのは218号室。






猫足のバスタブ




アメニティー はロクシタン







おやつに、カステラ





バーで
ホテルオリジナルの、
木の実のカクテルを頂いた。













重厚なインテリアの、
読書室やビリヤードも、あった。







そして、
お楽しみの、温泉。




小さな露天風呂も。






とても清潔で気持ちよく
温泉を楽しめた。



翌朝は晴れた。
窓を開けたら、この空。




朝食はダイニングで洋食。




小松菜と林檎のジュース。
ヨーグルトはホテルオリジナルの
トマトジャムと一緒に。





野菜たっぷりの、温かいスープ。


そして、500円追加で
エッグベネディクトを注文。





おなかいっぱい!笑。

少しゆっくりしてから
チェックアウト。


晴れ渡り、
キラキラ輝く橘湾沿いをドライブしながら
長崎空港へ。








今回も、素敵な長崎滞在となった。
ありがとう、長崎。


雲仙福田屋さんの、おもてなし

2015年03月08日 | 旅館&Hotel
雲仙福田屋さんとは
韓国からの、留学生で
今は福田屋さんに勤めている
韓くんとのご縁で
いろいろ繋がっている。

雲仙の町興しメニューとして、
ハヤシライスを推進していくことになり、
福田屋の料理長 草野さんが
松本楼に暫く勉強に来ていたことも、ある。

今や、この雲仙ハヤシライスは
長崎空港でも販売される
人気商品となっている。





今回、
宿泊は雲仙観光ホテルにしたが
夕食は
福田屋さんにお世話になることにした。

ちょうどこの日は3月3日、
お雛祭り。

草野料理長の、
心尽くしのお料理を堪能させて頂いた。





春らしい前菜の数々。
山菜はお庭で採ってきたものを
揚げてくださった。





お雛祭り定番の、
蛤のお吸い物







これは団扇海老の和華蘭和え。
草野料理長のオリジナル。
美味でした!






蛸を熱々の石で焼いて…





雲仙牛と春の山菜のすきしゃぶ




なし河豚と鯨のベーコン
長崎ならではの、お料理。





お雛祭りの、お寿司。
団扇海老の麦味噌仕立ても温まりました!


そして、そして、

前日の夜遅くまでかかって
私のために一生懸命作ってくださった
デザートが、これ。







きゃー、嬉しいなっしー!


ふなっしーはかぼちゃのプリン。




そして、苺で作ったお雛様。




もぉ、感動で涙。
こんなに嬉しいことがあったのは
久しぶりかも⁉️





草野料理長、ありがとうございました!

そして、
韓くん、草野料理長と3人で記念撮影。










雲仙復興事務所視察と南島原日野江城跡

2015年03月08日 | せずにはいられない・・旅の話
孫文梅屋塾の講演が終わった後は
前副知事のお計らいもあり、
国土交通省 雲仙復興事務所を視察。


雲仙、島原は
昨年11月にも
その前の年の11月にも
訪問しているし、
3年前にもぶらりと旅したこともあり、
4度目となる。





平成の雲仙普賢岳の
噴火災害について、
写真や地図を見ながら
丁寧に説明を受ける。


毎日、NEWSを観ながら
心を痛めていた頃を思い出す。





溶岩ドームが崩壊する危険性は
否定出来ず、
さまざまなシチュエーションを想定して
被害を防ぐ工事を行っている。

細心の注意を払いながら。

その様子をこの広いパノラマの監視台から
伺い知ることが出来る。





火山や地震と同居の、
私たち日本人。
でも、
温泉、という恵み付きでも、ある。

災害を過去のものとせず、
防災に結びつける、気の長い作業の
現場を見せて頂き、
大変勉強になった。



そして、次に向かったのは
南島原市の日野江城跡。


ここは、
長崎の教会群とキリスト教関連遺産の
14の構成資産のひとつ。






まずは、昨年4月に出来たばかりの
記念館で
島原のキリスト教布教と弾圧の
歴史を学ぶ。


長崎は
さまざまな歴史の宝庫だが、
私がここのところ
学びたいと思っていたのが、
キリスト教関連遺産について、
だった。
この記念館ではとても
わかりやすく説明、展示がされていた。


その後、
キリシタン大名であった
有馬晴信の城、
日野江城跡に向かった。


ここも、キリスト教関連遺産の
構成資産のひとつで
世界遺産になる可能性が高い場所。





これは、
有馬晴信がキリシタン大名であり、
神社仏閣を取り壊し、その仏塔や墓石で
作った階段。本丸に続く階段で
誰もがここを通る場所。

その後、
キリスト教弾圧の歴史の中で
この城も無くなり、
この階段も埋められていた。

発掘現場。

担当の方も、
発掘されて間も無いので
この階段を見られるのは
ごく限られた人、だと言われた。

というのも、
もしかしたら、
これはまた、元の姿にもどすように、と
埋められてしまう可能性もあるのだという。


雨の中、
急勾配の坂を上って
観に行った価値があった。






平戸、五島列島、小値賀野崎島、天草…
これまで殆どのキリスト教関連遺産を
訪ねてきた。

今度は
外海の、2つの教会を訪ねたい。
外海の、
美しい夕陽にも、出会いに行きたい。




孫文梅屋塾、開講

2015年03月08日 | 日中友好
3月2日、長崎で
孫文梅屋塾が開講した。

上海、武漢など孫文梅屋所縁の場所と
長崎との縁が深い福建省から
20名の大学生が長崎に。

そして、長崎市内の学生20名と
講義を聴いたり、
ディスカッションをしたり、
民泊を経験したり、して
交流を深める4泊5日のプログラム。



孫文梅屋夫妻の三人の銅像の前で
記念撮影



私は2日目の午前中、
孫文梅屋の友情の歴史の講義と
museumの案内係りを仰せつかった。

私が
今、そしてこれからも続けていきたい
ライフワークが、これ。

次の世代の子供たちにこの歴史の
大切さを伝え、孫文や梅屋が夢見た
平和なアジアを築く、
小さなきっかけにしてほしい。



















たくさん質問も出て
私なりに正直な気持ちを伝えることが
出来たかな。

中には
涙ぐんでいる学生さんたちもいたのだとか。

なんだか、
伝える、伝わる…って嬉しいな。






講演の後は、
孫文梅屋museumを見学。

タッチパネルの新しい展示手法を
とても喜んで観ているようだぅた。






全てのscheduleを終え、
長崎県の担当の方けらメールが届いた。

今回の学生さんたちは
互いにこれからも交流を続けたい
ということで
同期会まで、発足したのだとか。

なんか、とっっっっっても
嬉しい!


天国の
孫文先生も、
梅屋夫妻も、
そんな光景を微笑みながら
見守ってくださっているように、思う。

博多で、マカオ大学&九州財界シンポジウム

2015年03月08日 | work
2月25日はbig dayだった。
昨年の2月14日も同じくらいハードだったが
香港スタイルとは
このようなscheduleをこなす、
バイタリティーと知力が
必要なことを、改めて感じさせられた。


午前10時からきっちり2時間は
九州の観光について
専門家らが集い
マカオ大学教授らと、その可能性に
ついて議論する円卓会議。




メンバー全員で記念撮影。


そして、昼食会。
この時間も、私のお隣が
マカオ大学のカジノ、
マカオではgaming、と表現するのですが
その専門家、グレン博士。
成功事例や
法則、日本での可能性について
熱い会話が飛び交う。




お弁当はすごーく豪華!






そして、いよいよ午後2時からは
珠江デルタ地域経済の発展と
九州の連携の展望~
と題したシンポジウムがスタート。


マカオ大から観光学専門の先生をお招きし、Heritage Tourism、Game &Hospitalityについて学び、九州での可能性について
講演の後に
パネルディスカッションも行われ、
長時間にわたるシンポジウム
となった。




JR九州 元会長 石原進氏による
ご挨拶から










私は今回は
梅屋庄吉の曾孫というより、
立教大学観光学科卒業生としての
発言が多かったように思います。











シンポジウムには
私の大切な九州の友人たちが
多く参加してくださり、
なんだか気持ちがとても温かくなり、
懇親会では
かなーり、ハイテンションに!


しかし、懇親会の後も
メインメンバーでの会食会、と続き
緊張と、感謝と、刺激いっぱいの
12時間となった。

久しぶりに、
自分軸を取り戻した感じがして
それがとても嬉しかった。