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白玉蘭賞受賞 感謝と御礼を申し上げます

2012年08月31日 | 日中友好
白玉蘭受賞 感謝と御礼を申し上げます



本日、2012年8月31日
上海市政府から白玉蘭賞を受賞することになりました。

上海市政府、上海市人民対外友好協会の皆様に御礼を申し上げます。


白玉蘭賞は上海市の社会的・経済的発展、文化交流に突出した
貢献のあった外国人の専門家や学者、企業経営者をたたえるため
上海市が外国人に授与する賞で受賞者には名誉市民の称号が与えられるとのことです。


受賞するにあたり
これまでの経緯とお世話になった方々にあらためて感謝申し上げたく
振り返ってみようと思います。



ご説明するまでもなく
私は梅屋庄吉夫妻の曾孫であります。

ただそれだけであり、私が何か大きなことをしたわけではありません。
しかしながら
今回の受賞は中国と日本にとって大切でありながら
埋もれていた歴史を中国と日本に広めた功績と
世世代代にわたる友好交流を続けたということが受賞の理由であります。




上海万博<孫文と梅屋庄吉展 開幕式テープカット> 2010.7.24



梅屋庄吉が他界した後、
日本と中国は戦争状態となり、
国交回復にも時間を要しました。


国交回復後、当時、共産党副主席となられていた
孫文夫人の宋慶齢女史は梅屋庄吉の娘、千世子(祖母)夫妻を北京に招待しました。
そこから、
私ども梅屋家と中国の交流が復活いたしました。


それは、私の母、梅屋庄吉の孫、にも受け継がれました。
私の両親は学者の先生に史料を公開したり、
中国の方々との交流、とくに宋慶齢基金会の活動に積極的に参加いたしました。

まだ貧困地域であった寧夏に鉄筋コンクリートの小学校・中学校の建設は
父が主導して行いました。





香港での<孫文・梅屋庄吉展開幕式> 2010.9



ところが、梅屋庄吉の名前は一般的には知られることはなく、
ある学者の先生からは<偽もの>と言われたこともあり
誠心誠意、この歴史を伝えようとしていた父と母は何度かひどく落胆し、
とても大変な時期が20年も続きました。


私はその両親の姿を見ておりました。
そして
いつしか、その歴史がいかなるものであるか、について頭に刻み込まれていきました。


母は病弱でした。

中国へ訪問したり、取材などの対応の度に病気になり、入院することもありました。
そして、国交正常化30周年にあたる2002年、
読売新聞西部本社が梅屋庄吉について
連載・展示会を企画してくださいましたが
その対応が母にとっては激務となり、心臓原発の悪性リンパ腫にかかりました。
東京で行われた展示会の開幕式には
病院から駆けつけ、数時間後にはまた入院となりました。

それから4年間、長い、壮絶なガンの闘病生活となりました。





北京宋慶齢故居記念館での展示会 お世話になった外務省 横井元中国公使と  2010.9



2006年 4月  母が他界いたしました。

母が他界した後、
母が病弱ながらも懸命に努力した梅屋庄吉の功績を伝える仕事の役割は
必然的に私にまわってきました。


残された史料を見ながら
こんなに貴重な歴史を日本人も中国の方も知らない、というのはやはりおかしい。。。。


母が他界してはじめて、
私はこの歴史の重要性を認識いたしました。


・・・・


ここからが、私のストーリーとなります。




中国人民大学のシンポジウム。 進藤栄一先生と  2010.9





2008年から今日までそれは
神様があらかじめ道筋を描いてくださっていたように
不思議な出会いの連続とご縁で広がってきました。


2008年 5月、
中国の国家元首として10年ぶりに胡錦濤国家主席が訪日されました時に
はじめに、松本楼にいらっしゃり
当時の首相であられた福田康夫先生と胡錦濤国家主席に
孫文と梅屋庄吉の歴史資料をご説明することになりました。


ここで、もちろん、猛勉強することになったわけです。

そして、梅屋庄吉について書かれた本が殆ど無い、ということに
疑問をもたれた福田先生に勧められ
私が本を書くことになりました。




上海同済大学 2010.7


2009年 11月23日 私の本が世の中に誕生しました。

初版本が手に届いた時に
おどろいたのは、日付が11月23日になっていたことです。

これは、梅屋庄吉の命日だったからです。
命日の日に、本が誕生したわけです。
もちろん、講談社の方は誰もそんなこと考えていませんでした。



作家でも、学者でもない私が本を書く、というのは
それはそれで、
かなりのチャレンジでした。
新聞各紙にも書評などが載りました。
そのほとんどが興味と関心をよせてくださった一方、

某国立大学名誉教授からは新聞紙上で徹底的にたたかれ、
その学者の先生によって
私の悪口を書いた文章を北京や日本の孫文関係者に配られたこともありました。


一番最初の原稿、A4にワープロで120枚くらいになったでしょうか、、、
それを
講談社の担当 中村様に渡し終えたその後、倒れました。

出版にこぎつけるまでにも
本当に多くの方々にお世話になりました。
当初、自費出版を考えていたところから講談社に導いてくださった穴口恵子先生、 
貨幣価値の換算や庄吉の精神を伝えようとお手伝いくださった田代秀敏先生・・・。

その後、この本は<革命をプロデュースした日本人>
中国と台湾でも翻訳・出版されました。

誰も知ることのなかった梅屋庄吉を広く伝えるきっかけになったのが
この本でした。
無名の私の本を出す、大英断を下してくださった
講談社の中村様には感謝の言葉がみつかりません。







香港元行政長官の別荘にて  展示会の後の昼食会   2011.9




本が出版される頃から
2010年の上海万博日本館のイベントステージで<孫文と梅屋庄吉展>を5日間開催するという
流れになってきました。


この上海万博の準備は
なにしろ
私個人で資金集めから始めなくてはならないことでしたので
途方に暮れることも多く、
上海のホテルで夜中に泣いていたことも度々ありました。




本当に支えてくれた寅次郎兄、谷野元中国大使たちと。。。上海同済大学キャンパス   2010.7



梅屋庄吉の歴史を伝えていくのは
全くもうかる話しではないのに
利用しようとする人も出てきました。

しかし不思議と、
そういう方とは縁が切れて

ココロから応援してくださる多くの方と出会っていくことで
素晴らしい展示会を開催することが出きました。




長崎 田上市長 ご来館  2010.8



岡田元外務大臣 ご来館  2010.8



この上海万博のイベントは
上海の大学生ボランティアの皆さんが運営してくださいました。

本当にこの学生さんたちと
このイベントが出来たことは、ココロに深く深く残る、最高の宝ものです。

上海万博にかかわってくださったすべての方と
ボランティアで活動してくださった関係各位、学生の皆様に
改めて感謝申し上げます。








上海万博 ボランティアの学生の皆様と 2010.8




こうして、上海万博のイベントが大成功したことで
多くのメディアの方~日本や中国でとりあげていただくことになりました。


そして、この上海万博開催の準備期間中に
藤井前長崎県副知事、藤前長崎県参与と出会い、
長崎県とのさまざまなご縁が始まりました。



その後、
元早稲田大学総長の西原春夫先生のお力をお借りして
北京、武漢で展示会とシンポジウム、

その他、広東省中山市、香港(中華総商会主催)での展示会、
東京国立博物館、長崎歴史文化博物館での展示会を開催してまいりました。


中国での展示会は
上海孫中山記念館の全面的な協力のもと開催することが出来ました。
こうして
私と上海の皆様との絆も深まっていきました。

また中山での展示会は
中山と上海の孫文記念館同士がはじめて
一緒に展示会を開催する、というように
日本と中国だけではなく、中国の横のつながりも作っていきました。




広州日本総領事館主催講演会  2011.9


そのほか、
中国各地、日本国内で数えきれないほど多くの講演会の機会をいただき
多くの方にこの友情の歴史をお伝えすることが出来ました。


そして何より嬉しいことは
来年から東京書籍の高校の世界史Bに
梅屋トクと孫文夫妻の写真入りで
梅屋庄吉夫妻が紹介されることになりました。

ですから
来年以降の高校2年生は
梅屋庄吉のことを勉強することになります。


数年前まで全く無名であり
歴史の底に沈んでいたその名前が
教科書にまで紹介されるようになったこと。。。。

曾孫として、
これ以上に嬉しいことはありません。

難しい東アジア情勢、
ことさら歴史問題はさまざまな観点から学んでいくことが大切だと
常々思っております。




他にも。。。。
おそらく色々な活動をしていたと思いますが
主なものだけ書き上げました。




福田康夫先生、香港貿易発展局 古田様と香港にて  2011.9



ご多忙のところ
中国と日本国内の全ての展示会の開幕式にご参列くださり
ご支援やお励ましを賜りました福田康夫先生、谷野作太郎元中国大使。
このご恩は一生忘れません。



そして、他界した母が自分のかわりに。。。と
おそらく私に出会わせてくれたと思われる
<3シスターズ。>

中国のことを何も知らなかった私に
知恵と人脈と元気と勇気と色々な機会を与えてくださった

香港貿易発展局の古田様、
青柳敬子様(とご主人の昌司様)。

そして
本の原稿を書き上げた後、動けない私にお粥を食べさせてくださったり
たくさんの悩みを聞いてはげまし続けてくださった

永野寿子様。


そして、泣き虫な私をいつも色々な形でサポートしてくださった、寅次郎兄。

お金集めから仕事のフォローまで全部助けてくれた松本楼の吉田専務。

この方がたの
プライベートにもわたる
ココロからの支えが無くては、私は何もできませんでした。



上海市人民対外友好協会の王先生、周先生と
上海孫中山記念館の関係者の皆様、
上海・南京・北京・香港・中山の友人たちにも心から感謝申し上げます。


長崎県中村知事、田上市長をはじめ
長崎の皆様、長崎新聞、長崎の各メディアの方々にも本当にお世話になりました。



日本経済新聞社前会長 杉田様、毎日新聞社社長 朝比奈様には
この歴史を広げる上で多大なるご支援を賜りました。


JR九州会長 石原様、FM福岡社長 佐々木様、
西日本新聞社長 川崎様、傍示兄・・・はじめ
九州の経済界の皆様にも力強い応援をいただきました。
この孫文・梅屋の文化交流を皮切りに
九州と香港・マカオの経済・学術交流の絆が深まりつつあることを心から嬉しく思います。


そして、
寺田晴子さんはじめ学生時代からの友人たち、
本を読んで梅屋庄吉ファンになり、万博へ寄付をいただいた方がた、
とくにAOKIホールディングスの青木会長さまには
ポケットマネーといいながら、多額のご寄附をいただきました。

国立博物館での展示会、準備期間が短かったにも関わらず
奔走してくださった毎日新聞社の立川様はじめ多くの関係者の皆様、
外務省の関係各位、
読売新聞、朝日新聞、東京新聞、共同通信はじめ国内外のメディアの皆様、
万博の仕切りをしてくださった株式会社ムラヤマの皆様。。。。


こうした梅屋庄吉関連の活動は
すべてがボランティアに近いものであり、
(事業としては利益が出るはずもなく赤字だと思います)
アジアの平和を志した孫文・梅屋の思想に共鳴してくださった方々によって
広がりをもっていきました。


その結果、
本日、上海市政府から白玉蘭賞の受賞という運びになったわけです。

ですから
これは私が代表をしていただくことになりますが、
関わってくださった全ての方にいただいた賞だと思っております。



日本と中国の間には
難しい問題が山積しております。

それでも私は
梅屋庄吉の曾孫として、

平和を願う
ひとりの地球人として、

この歴史と
この歴史に共鳴してくださり、支えてくださった皆様に感謝しながら

これからも
微力ながら、努力していきたいと思っております。



長文になりました。

本当にありがとうございました。











ぐれい

2012年08月27日 | sweet & bitter story
ぐれい




2012年の残暑はとっても厳しいけれど
それでもこの暑さは
蝉が最後の力をふりしぼって鳴く激しさに似ていて

どこか
寂しさも、感じたりする。











私は

正しい ・ 正しくない

好き  ・ 嫌い

いいこと・ わるいこと


・・・

白か黒か、

丁か半か・・・(爆)


自分の中で答えを出すのが好きだった。

答えを出さない、ってことが
悪いこととか
卑怯なこととか、そんなふうに感じたときも、あった。


そんな私を見て

人生の先輩の数人かの友人たちは

”そう、なんでも白黒つけようと
思わないほうがいい。”

と諭してくれたことも、何度かあった。


・・・でも
何を言ってるんだろう。。。。

そう思いながら、いつも答えを見出そうともがいていた。


今ではそんな自分が
すこし、いとおしい。








・・・答えを出さないっていう答え。


そういう選択もあるんだな、と
思えた瞬間が、あった。


ホントに、ほんの、一瞬のことだった。

その瞬間、
すこしココロがほぐれた感じがして、
そして恥ずかしながら少しオトナになった感じがした。


そぉしたら

白!  と言い張るのもすこしこっぱずかしくなり、
白!  と言い張る時の緊張したような頑なさがすこし痛々しく感じるように、なった。


そぉしたら

なんか、いろいろ、ぐれい なんだな。
果てしなく いろいろ ぐれい なんだな。。。って。


でもそれは
オーラソーマのボトルの<黒>に見える色が
実はすべての色を含んだ色であると同じように

ぐれい、

の中に、いろいろな色が混ざっているんだって
そういうことなんだった・・・って少しわかってきたような、気がした。









それは圧倒的なものに出会ったからだと思う。


いい人だったら幸せになれるのか。
優しい人だったら愛されるのか。
よくばりな人に必ず罰があたるのか。
人を傷つけたら何か悪いことがその人に起こるのか。


実はそんなことはあまり関係なく

突然、その<コト>は目の前におこったり、ふりかかってきたり、する。


いい人であっても不幸なことが起こってしまうし
優しい人であればあるほど傷つけられることもある。


そんな圧倒的なものに出会ったとき、出くわしたとき、
そこには

白も黒も
理由もない。


ましてや自分でそれを動かすなんてこと、出来ない。





私はだから

このことには答えを出さない。



でもこのぐれいの色の中に

私はやさしいピンクの光を探していく。









上五島の旅~その2 ホテルマルゲリータ

2012年08月19日 | 旅館&Hotel
上五島の旅~その2 ホテルマルゲリータ



今、大注目の上五島にオープンしたホテルマルゲリータ。







館内のデザインも
すっっごくお洒落。

でもここの素晴らしさ、はやっぱりお料理かな。


まずはお部屋や館内のご紹介から。




お部屋はツインルーム。広さはあまりない、とてもシンプルな部屋。





バスルーム

EcoやLohasを意識しているので
アメニティもタオルなども最小限。



客室前の廊下







空間はとても美しくデザインされている
ライブラリーも。。。





ロビーは開放的






実はここ、
温泉浴場も併設されている。







お湯は超熱い!!! 



お風呂上りにくつろぐバルコニーからはこんな絶景が!







バルコニー



実はこの温泉施設、
一般の島民にも開放されていて
宿泊者専用ではない。


写真は朝早起きして誰もいないところを撮影したけれど
私が入った時はもぉ、激混みで
東京の大江戸温泉みたいに
シャワーブース使うのも並んで、
脱衣所も歩く場所も無いくらい人がいっぱいだった。


こんなに宿泊客いないはず。。。と思った私は
後で関係者に
この温泉が島民に開放されていると聞いて
その混みように納得したのであった。


宿泊者としてゆっくり楽しむには
朝早起きして、が良いかもしれない。



そして、このホテルの素晴らしいお料理をご紹介。。。




レストランへの入り口には
ヨーロッパ?と思ってしまうような
素敵なパンが並んでいる。。。













食事はイタリアン。
朝は
洋食か和食かをえらぶことが出来る。






最近ノンアルコールビール愛飲の私は
ノンアルコールビールをいただきながら
まずはアミューズをいただく。。




ヤリイカとズッキーニのグリル




カルパッチョ




五島アジとドライトマトのパスタ




五島で捕れたお魚のアクアパッツァ



五島牛のグリル




フルーツティラミス



すごいボリューム!
とくに五島牛のグリルはすごい量で
あんなにお肉を食べたのは初めて!というくらいのボリューム。
(でも、残さず食べきりました!)


そして
フルーツの入ったティラミスも絶品!!!


この後の外出が無ければ
美味しいワインといただいたら
至福の時間が過ごせる!



朝食は和食を選んだ。
だって
五島だから美味しいお魚が食べたいもの。



朝食


ヨーグルトもオーダー出来て
それも美味しかった!






ホテルマルゲリータ、
上五島の旅をぐっ、とお洒落に仕上げてくれる
今、注目の新しいホテル。

実は
家庭画報の副編集長の方とライターの方とも
このホテルでお目にかかりお話したのだけれど
超一流の宿やホテルの紹介をする家庭画報の方も
このホテルはイチオシ、とおっしゃっておられた。


お洒落で美味しいホテル、
マルゲリータに泊まるのを目的に上五島を訪れる女性客も多いとか。


実は
この旅の一番の目的は


五嶋みどりさんのデビュー30周年の全国ツアーが
上五島の青砂ケ浦天主堂で始まる、
そのコンサートを聴きにきたのだった。







五嶋みどりさんの演奏の素晴らしさはもちろんのこと
その人間性の高いさまざまな活動にココロを打たれていた私。

目の前での演奏は
1曲づつ、演奏がすすむうちに
教会内にいた100名以上の老若男女のココロをひとつにまとめていった。

誰もが、きっと
そんな印象をもった演奏だったと思う。






青砂ケ浦天主堂



またコンサートを終えた後
一人一人と握手をして言葉をかけてくださる五嶋みどりさんの
なんというか
人間性の高さ、魂の高さに感動して
涙が出てきた。
どのコンサートでも必ずそうされるそうだ。


コンサートの後、
ホテルマルゲリータで開かれた打ち上げの
食事会ではなんと五嶋みどりさんの隣に座ることが出来て
夢のような時間も過ごすことが出来た。



ホテルマルゲリータの夜は
私にとって、
そんな特別な時間となったのだった。。。。






上五島の旅~その1 切支丹の故郷を訪ねる旅

2012年08月19日 | せずにはいられない・・旅の話
上五島の旅~その1 切支丹の故郷を訪ねる旅




長崎の港からジェットフォイルで上五島へ。

博多から壱岐へのジェットフォイルは席は自由席だが
長崎から上五島へのジェットフォイルは指定席。

港を離れ、
いくつかの小さな島をながめ、大海原へ。

そして1時間15分ほどで上五島の奈良尾の港に着く。


奈良尾港からほど近い奈良尾神社がまず最初の目的地。





樹齢650年ともいわれるあこう樹の
自然の鳥居をくぐる。


この鳥居をくぐると長生きできる、とも言われている。






上五島には300年にもおよぶ
キリシタン禁教令下の弾圧に耐えた信者たちが浄財をささげて
つくった29もの教会が点在している。


濃い緑と
場所によって色をかえる海、
そして小高い丘に、
湾の近くに、
教会が建っている。  ・・・神秘的な島だ。





中ノ浦教会


メルヘンチックな外観は中ノ浦にその姿を鏡のように映す。


次に訪れたのは県指定の文化財でもある
大曽教会。





煉瓦造りの天主堂。
教会の中も美しい。。。





半円アーチの窓は美しいカーブ。
ステンドグラスの華やかさにうっとり。。。










こんな美しい写真も撮れました!







朝、長崎港を出てからまだ何も食べていなくて
すこしお腹が空いた。

やはり、ここは五島うどんでしょう。。。






お店の方にどれが美味しいですか?と聞いたら
何でも入っている特製がいいよ、といわれ、こんな具が盛りだくさん。。。


そして再び教会めぐり。
国指定重要文化財の頭ケ島教会。





西日本で唯一、全国的にも珍しい石造りの教会。
完成までに10年ともいわれる歳月を要した間、
信者による資金集めや労働奉仕など献身的な努力があったのだという。






教会内の柱にはこんなに可愛い花の装飾が。。。












頭ケ島教会の近くには
小さな古墳も。






そのあと、
龍馬が来たかもしれない、という場所へ。









その後、私が大好きな美しい海を観に行くことに。。。







蛤浜海水浴場







美しい浜に選ばれた碑










ちょうど海開きの日だったので
浜はちょっとしたにぎわい。

こんな砂のオブジェも。。。





美しい海、
深い信仰の歴史が息づく島。。。



上五島には上五島が企画・出資した
新しいホテルがオープンした。

そのホテルのご紹介は次ブログにて。

 

ALOHA Days~その11 タンタラスの丘から・・・

2012年08月11日 | せずにはいられない・・旅の話
ALOHA Days~その11 タンタラスの丘から・・・



いよいよハワイブログ、最終回。

最後に向かったのはタンタラスの丘。
一番上まで登り、ホノルル全体を一望。。。






ホノルル空港から、
ヒルトンハワイアンヴィレッジから、
ワイキキのホテル群、
ハワイ大学、美しすぎる海、水平線
そしてもちろんダイヤモンドヘッド。。。









ダイヤモンドヘッドも
部屋から毎日眺めていましたが
真横から全景を見たのは初めて。。。。

不思議な形。。。神秘的ですね。


心地良い風を受けながら
ホノルルの街を見渡す。。。

ビーチも良いけど
高いところからこうして見下ろすのも、Good



タンタラスの丘からホテルに戻る途中で
ホノルルでとっっても有名な、人気のあるドーナツ屋さん
(実際はケーキ屋さんっぽいけど)
に案内してもらった。





地元の人で大行列。
イギリスの田舎にあるよりもっっとシンプルというか
正直言うと、ざっくり、雑なケーキが並ぶこのお店が
人気店なのかぁ。。。。と
ちょっと日本のお洒落なケーキやパンのお店との違いにがくぜんとしながらも、
列に並ぶ。



看板はアメリカン、な感じ。


揚げたて
ホカホカの揚げパンをGet!!

車の中で食べてみると。。。。







超美味しい!!!!


わぁ~、やっぱり並んだだけあるなぁ。。。。

でも
こんなものばかり食べていたら。。。。。


ハワイのLast Dayの思い出だから
まぁ、いいか。。。(笑)


こうして、東京に帰国する直前まで
ハワイを満喫。

素敵なハマーに乗せてくださり
とっっっても楽しいガイドをしてくださったKazuさん、ありがとうございました!


今度はノースショアとかも、行ってみたいな。
その時はまたよろしくお願いします








20年ぶりの、ハワイ。
でもなんだかとっても心地よくて
どんどん元気になっていけるところだった。

さぁ、お金をためて
また、行くぞ



これで、ALOHA Daysのブログは一応、終わり。

ALOHA Days~その10 KONOKI NANNOKI KININARU KI ♪と秘密のラグーン

2012年08月11日 | せずにはいられない・・旅の話
ALOHA Days~その10 KONOKI NANNNOKI KININARU KI♪ と秘密のラグーン



子供のころからよく耳にして
いまだにバージョンを替えながらロングランのCMとして使われている
~この木なんの木 気になる木♪~というのは

誰でも知っているCMではないだろうか。


なんとこの木がホノルルにあるというので
絶対行きたい!とリクエスト。



わぁ~ あった




ホノルルのMoanalua Gardens。


この木なんの木、の木はこの公園内にいくつもあって
とっても広々した気持ちの良い公園!!

でもこの木が、
CMの木、だそう。。。







木の下に入ると、なんだか
とっても不思議な空間。






宇宙の中にいる・・・ってまぁ、いつもそうなんだけど
それを体感できる、というか
とにかく
パワースポット、っていうなら、
私はこの木の下、をあげますね。。。。




木を抱えているような構図で撮った、写真



今度はもっと時間をとって、ここでピクニックしたい!!!

売店もあって
KONOKI NANNOKI Tシャツも売ってマス。


そして
Moanalua Gardensのあとに 向かったのは
秘密の、ラグーン。






たぶん、観光客は絶対行かない・・・という
地元の方のスポット。

この日は日曜日で、地元の人たちが
バーキュー用のテントをいくつもビーチに建てて
バーベキューをしながらくつろでいた。

ハワイの方々の典型的な休日の過ごし方らしい。

平日はこのラグーン、
ほんとぉぉぉに人がいなくて、静かなビーチだそう。。。。




空と海。地球を感じます。。。



次は
タンタラスの丘の頂上から
ホノルルの街全体を一望、のブログです

ALOHA Days~その9 ハワイ最終日の朝~ハワイ大学

2012年08月11日 | せずにはいられない・・旅の話
ALOHA Days~その9 ハワイ最終日の朝~ハワイ大学








ハワイ最終日の朝。

なんと超ラッキーなことに
Moana Surfrider Hotelの朝食をいただくベランダで
ビーチが真横、の特等席がたまたま空いて
案内された。

広いレストランだが、この特等席は2テーブルだけ。
最終日、すご~いラッキー





朝、スっピン + かなり現地人化した服装 + 真っ黒に日焼けしている。。。。爆






そして、ホテルのシンボルでもある
100年以上の樹齢のバニヤンツリーの木の前で記念撮影。










最終日、とはいえ、
羽田便は夜7時ホノルル発なのでホテルチェックアウト後も時間はたっぷり、ある。


そこで私たちはホノルル市内をハマーに乗ってドライブすることに。。。




チャーターしたハマーの前で。。。



まず向かったのはハワイ大学。

行く行かない、は別として、
もし私が今、高校生だったら行きたい大学、ということで
キャンパスを見てみたい!と思った。














寮も美しく、広々としたキャンパス。
いいな。いいな。


でも日本に帰ってきたくなくなってしまうかも。。。ですね。










大学の近くにこんな綺麗な花も。。。






次ブログでは
CMで超有名な木が登場

ALOHA Days~その8 KANEOHE BAY

2012年08月05日 | せずにはいられない・・旅の話
ALOHA Days~その8 KANEOHE BAY




Language Schoolが金曜日で終わったので
今日は待ちに待ったKaneohe Bayでのクルージング&シュノーケリング。


クルーザーをプライベート・チャーター。
グループでの船も出ているが
気持ち良さと自由を味わうのであれば
多少、奮発しても
絶対、プライベート・チャーターが気持ち良いと思う。




小さなKaneoheの港を出発。






切り立ったハワイの濃い緑の山々を眺めながら
まずはウミガメの見えるポイントまで
クルーザーはハイスピードで海を走る。








チョー気持ち良い!







するとすぐウミガメたちが泳いでいるのが見つかる。

1匹見つけると、幸せがひとつ
その人にめぐってくるのだそうだ。











なんと、私たちは7匹も見つけた。

そして、
今日はまだ水中で撮影したカメラの現像が出来ていないので
ここでご紹介することは出来ないけれど
実はシュノーケリングをしていたら
サンゴ礁の中で眠っているウミガメにも遭遇。
なんか
感動だ。。。。



大好きな海でのクルージング。
しかもウミガメにもあえて、かなりハイテンションに。。。











そして、海の中にぽっかり浮かぶ
Sand Barとよばれる白い砂の浅瀬が続くポイントで
クルーザーを停めて
しばしこのSand Barを散歩。











すごい透明!

ここはパワースポットでもあって(かなり強い浄化作用があるのだという)
バトルシップの撮影で訪れていた俳優のA氏も
何か月も止まらなかった頭痛が
このSand Barをゆっくり散歩して深呼吸をしていたら治った、のだとか。






ちなみに私の特技として
海の上で眠れるくらい、プカプカと仰向けで浮いていることが出来るので
私はこのSand Barの
穏やかな波の上でしばし浮いていた。
(そのうち、防水カメラで撮った写真もアップしますね。)


ここは天国の海、とも言われるというが
ほんとに
きっと、天国だ。



Sand Barを散歩した後は
ひさしぶりの、シュノーケリング。

Sand Barの際にはサンゴ礁があり
そこで熱帯魚やウミガメに遭遇。

私は鮮やかなマリンブルーの魚が好き。

今日も2種類ほど、鮮やかなマリンブルーの魚が出てきてくれた。


散歩したり
シュノーケリングしたり、
久しぶりに運動をしたら、お腹が空いた。


クルーザーの上で、ランチタイム。


















そぉいえば、
パドルサーフィンにもトライした。

このクルーザーのキャプテンのシャロンが
隣の船からボードとパドルを借りてきてくれて
私たちは初トライ。


実は2年前沖縄・石垣島で
ウィンドサーフィンをやった時、
私は風にのってしまい、かなり一人で沖まで流された経験があって
さすがにあれは心細かった。
ので、
今日は、ちょっとだけのトライ

息子のほうが頑張ってトライしていました。





パドルとサーフボードを隣の船に
返してくれてクルーザーに戻ってくる
キャプテンのシャロン。


シャロンは明るくて素敵なハワイアン・ガール。
実は曙の親戚なのだとか!



シュノーケリングをして
海からあがり、リラックス。。。。











クルーザーの上では
息子がシャロンとガイドのYuukoさんに
OASISのWhat Everを披露。






洋上で歌い上げて気持ちよさそうだった。。。




歌を聴いているシャロンたち



そして、
帰りはシャロンが息子にクルーザーの操縦をさせてくれた。



クルーザーの操縦、初トライ









なかなか上手でした!!!いいな。気持ちよさそう。。。



もっともっと、
この美しい海の上で過ごしていたかったけれど
港に到着。







サイコーに素敵な時間だった。








最後にシャロンと息子のツーショットを。。。




ALOHA Days~その7 ポリネシアンショーとSEDONA

2012年08月04日 | せずにはいられない・・旅の話
ALOHA Days~その7 ポリネシアンショーとSEDONA



Sunset Dinner Cruiseもベタだったが
やはりハワイ初めての息子には
本場のフラを見せたい、とポリネシアン・ジャーニーを予約。


プリンセス・カイウラニホテルで行われる
ポリネシアン・ジャーニーは
食事をとった後、本格的なフラや火をつかった踊りなどが楽しめるショーだ。






食事はBuffetとコーススタイルとに分かれていて
コースの方がお値段は高めだけれど良い席に案内してもらえる。




コースのお料理はこんな感じ。。。


たぶん、料理の内容はBuffetのほうが
色々選べて良いかもしれない。


ショーの前に
パレオの巻き方などを教えてくれる
ファッションショーがあった。

これは撮影可、だったが
フラのほうは撮影禁止だったので
すごいショーの写真は撮れなかった。。。が
観光客向けのショーにしては
かなりド迫力だし、女性はきれいな方ばっかりだし、
大満足できるショーで、ある。





ちょっとイケメンの出演者と写真撮っちゃった。。




そうしたら、負けじ、と息子も
お気に入りのペネロペ・クルス似の女の子と撮影。



超嬉しかったみたい。。。

”ハワイってさ、美女、多いよね。”

というので

”だったら、ハワイに留学すれば?”とすかさず私。


もし今私が息子と同じ年だったら
ぜっったいハワイ大学に留学するな。



Language Schoolのお友達と。。。



この日、息子がLanguage Schoolに通っている午後
私はひそかにWARD CENTERにあるSEDONAに行った。






ハワイはスピリチュアル系の人も多く訪れる場所だし
パワースポットもたくさんある。

ふと、
本をぱらぱらめくっていたら、
日本でも雑誌に出ているような有名なPsychic Readerのセッションが
ワイキキで受けられる、と書いてあった。





早速電話してみたら、予約がとれた。

この日、セッションをしたのは
Darrell Haradaさん。






1時間のセッションで
最初、すごく面白いことを言うので

”このひと、マジに観てんのかな?”とちょっと疑心暗鬼。


でも話しているうちにだんだんReadingが出来てきたのか

ああ、すごいなあ~と思うような言葉も何度か飛び出てきた。

結構、東京でも
女性の有名なReaderの方とセッションをすることがあるけれど
男性、ははじめて。しかも英語なのでわりとストレートにはっきり言う。


後半45分くらいになると
Darrellも本気モードになってきて

それこそ私のご先祖様系の話もどんどん出てきて
それはそれで、私もびっくり


Darrellから聞いた、
とっても面白い私の未来については・・・ここでは内緒。

もしホントにそうだったら、
Darrellすごすぎ。ってことになる。


日本ではなかなか見つからないモルガナイトのブレスと
ちょうど満月の日だったのでムーンストーンのブレスも購入。


DarrellとのセッションはCDにして渡してくれた。






今回のハワイでの日々が私の中では切り替えに必要だったように
たまたま時間があって
Darrellのセッションも受けられた、というのはなんとなく奇遇。


この日、
ワイキキは満月。







月に照らされた海で
ブレスレットや石たちを洗った。


このハワイでの日々で感じているような
自由な感覚が
いつも私とそばにありますように。。。と願いながら。










ALOHA Days ~その7 Rum Fire

2012年08月04日 | せずにはいられない・・旅の話
ALOHA Days ~その8 Rum Fire



今回のハワイ・ステイでは
毎日午後、アラモアナのLanguage Schoolに息子が通うのが
目的だったので
滞在日数は長めだけれど、遠出は出来ない。


Language Schoolが終わると
そろそろSunsetの時間となるので、そのまま夕陽を眺めながら
夕食が食べられる場所に向かう。



この日、
SheratonにあるRum Fireを予約。

まるで海に浮かんでいるような錯覚を起こす
素敵なBarだ。



夕暮れ時のRum Fire


自分の注文は自分で英語で出来るようになり
英語が相手に
通じるたびにちょっとドヤ顔になる息子。






ここでは
グアバ・モヒートを注文。





キムチチャーハンや
グリーンパパイヤと照り焼きチキンのサラダ、など

なかなか美味しいお食事も楽しめてGood!






食事の後はまた散歩をしながらショッピング。


今回私が散財したのは
<ハワイアン・キルト>。


部屋がフローリングなので
大きなマットが欲しいな、と最初から思っていて
主に
ハワイアンキルトのお店ばかり観て歩いた。


ハワイに来る直前に
ある方のお家にお邪魔した時に
とっても素敵なお部屋で、

ああ、自分の過ごす部屋を自分の好きなものできれいに住まうって大事だな、と
思ったばかりだったので
好きな色、好きな柄を見つけた時はとっっても嬉しくて、即、大人買い。



ドルフィン柄のマット。 



東京に戻っても
私のリビングや寝室はハワイの雰囲気を楽しめる空間になるだろうなぁ。。。



Aloha Daysな、夜のお話。




ALOHA Days~その6 Moana lani Spa

2012年08月04日 | せずにはいられない・・旅の話
ALOHA Days ~その6 Moana Lani Spa








ハワイに来たらやりたかったことの一つ。

<ロミロミマッサージ>。

なかでもこのMoana Surfriderのロミロミは
伝統的なマッサージを海の近くのお部屋で受けられるということで評判が高い。


早速予約して、伝統的なロミロミマッサージにトライ。



水着を持参してください、と言われ
シャワーをした後、水着を着て、ジャグジィへ。。。




個別で清潔なシャワールーム




海を眺めながら、ジャグジーに入るなんて
超贅沢。


ドライサウナからもビーチが眺められる。。。








休憩室の窓は開放されていて
ビーチではしゃぐ声や、波の音が心地良く聞こえてくる。。。







マッサージはホントに・・・至福のひとこと。

背中や首筋、足もとを温めながら
もんでいくので、冷え性の私にぴったり。。。



波の音だけが聞こえてきて、眠くなってしまう。。。



Moana lani Spa,

本当に素敵な、リラックスした時間が過ごせる
超オススメの、Spaの話。





ALOHA Days~その5  Moana Surfriderな、日

2012年08月04日 | 旅館&Hotel
ALOHA Days~その5  Moana Surfriderな、日








朝食は海が目の前のベランダで。

ハワイに来て自分でも驚くくらい朝目覚めが良い。

カーテンを開けて、目の前が海なのと
都心ぢゃ、朝のテンション、やっぱり違うよね。。。




朝食はBuffetで果物やジュース、シリアル、パン・・・
色々選べる。 
もちろん、毎朝、グアバジュースでカラダを目覚めさせる。





ハワイでパンケーキ!
が今はやっているみたいだけれど
これは別オーダーで頼むと作ってくれる。

素朴な味がGood!








エッグベネディクトは毎朝Buffetに登場。
なかなか日本では食べられないのでついつい・・・。


ここのところ、
東京では朝、グリーンスムージィだけ、というシンプルな朝食をとっているのに
朝からこんなにてんこもりの朝食。

帰ってから体重計にのるのが怖い。。。

息子の夏休みが終わったら
またかなりストイックなダイエットに挑むことになるんだろうなぁ。。。


翌朝はワッフルを注文してみた。


たぶん、ハワイではこうした粉ものの、味がもともと無いものが美味しい



朝食を終えると
朝のビーチを散歩。

















そして、毎朝、息子は
ホテル内にあるウクレレ専門店に行き
ウクレレのレッスンを受けている。





















ギターよりはるかに簡単だそうなのだけれど
気に入ったみたいで毎朝通う。

ホントはサーフィンレッスンでも・・・と思っていたのだが
息子らしく
まずは自分の得意分野でなじんでから
新しいものに挑戦するのだそう。。。。

で、
サーフィンは次にハワイに来た時にトライするのだとか。。。




こんな可愛いウクレレも。。。




息子がウクレレのレッスンを受けている間
私はビーチで過ごす。
(母の方がアクティブ。。。爆)






ウクレレレッスンが終わり
パラソルのところに来た息子に

”海に飛び込んでいらっしゃい。”と私。




















泳ぎだした・・・。
(黄色い船の前を泳いでいるのが息子)






ひとしきり泳いで
午後、語学学校が始まるまでパラソルでくつろぐ。。。








Moana Surfriderで過ごす日々はこんな感じが日課となっている
ALOHAな日々の、ご報告。




ALOHA Days ~その4 Azure & Maitai Bar

2012年08月04日 | せずにはいられない・・旅の話
ALOHA Days~その4 Azuer & Maitai Bar




ピンクパレス、とも言われる
ロイヤルハワイアンはお隣のホテル。





今日のハワイ2日目のディナーはここのAzureを予約。









やっぱりステキ。
館内もピンク色。

次はここに泊まりたいなぁ。。。










Azureはハワイのホテルの中でも
結構人気のレストラン。







店内はこんな感じ。


やっぱりカップルだらけ・・・













サービスの人に

”彼は貴女のボーイフレンド?”とふざけて聞いてきた。


”ボーイフレンドにしては若すぎるでしょ。”と私。


母と娘、の日本人旅行客はわりといるけれど
母と息子っていう組み合わせはやっぱり少ないんだろうなぁ。。。

息子も絶対次はカノジョと・・・と思っているみたいだし
ハワイはやっぱり一人旅、っていう感じの場所ではないので
どぉしようか。。。。



夕陽で砂までもがピンクに染まったピンクパレス前のビーチ





Azur前のビーチからみたダイアモンドヘッド。



で、
AzureのDinner Menuはこんな感じ。




まぐろとアヴォカドのオードブル しょうがソースで。。。






甲殻類のビスク カプチーノ仕立て





オマール海老とカレー風味のリゾット




牛フィレ肉のステーキ 小さな目玉焼きをのせているのが可愛い




デザートはシンプルにアイスクリーム




食後はMaitai Barへ。。。





映画<Cocktail>に出てくるようなビーチ沿いの
お洒落なBar。


カクテルはピニャコラーダかモヒートが好きだけれど
Maitai Barという名前がついているくらいだから
ここはMaitaiをオーダー。







息子には
ココナッツミルク&バナナ&ストロベリーの特製ノンアルコールのカクテルを。。。







こうしてハワイ2日目が無事終了。

帰りはショッピングをしながらホテルへ。。。

日本ではたぶん、着られないな、というような
ステキなんだけど
露出度高し、なサマードレスやルーズなTシャツなどを購入。



ピンクパレスの、素敵な夜の、お話。




ALOHA Days ~その3 アラモアナのLanguage Schoolへ!

2012年08月03日 | せずにはいられない・・旅の話
ALOHA Days ~その3 アラモアナのLanguage School




朝6時に朝食。

低血圧の私も波の音と心地よい風に気持ち良く目覚める。





朝食はホテルのベランダで。。。








まだ朝早いので人もまばらなビーチ。
明日は朝のビーチを散歩しよう。。。








プールにもまだ人はいない。



なぜこんなに早起きしたかというと・・・

今回のハワイ滞在は
純粋にHolidayというわけではなく
息子は現地のLanguage Schoolに挑戦!ということで
月曜日はスクールのスタートの日で朝早くから
試験やオリエンテーションが行われる。


場所はワイキキのホテルからタクシーで15分弱の
アラモアナショッピングセンターのすぐ近く。



ちょっと緊張気味の息子




学校の中はこんな様子



息子が緊張した面持ちで学校に行くのを見届けた後、
私はとりあえず時間つぶしにアラモアナショッピングセンターへ。。。


私も語学学校行ってもいいな、、と思ったのだが
とりあえず英語はなんとかなるし、まぁ、若いころ頑張ったからいいや。





アラモアナショッピングセンターで。。。



アラモアナショッピングセンターをぐるりと一周。
もぉ、ブランドものとか興味ないので
もっぱらカジュアルラインのAmerican Eagleで
ハワイで着られそうなシャツなどを買い込んだ。


学校を終えた息子を迎えに行き、トロリーのピンクラインに乗って
ワイキキまで戻る。





お昼過ぎになり、
ワイキキはすごい人でにぎわっていた。。。











ずいぶんショッピングセンターを歩いた私と
はじめてのLanguage Schoolで疲れた息子はホテルでしばしお昼寝。


夜は
Royal Hawaiian のAzurを予約。

ハワイ2日目の夜のお話は次ブログで。。。





ALOHA Days ~その2 Sunset Dinner Cruise

2012年08月03日 | せずにはいられない・・旅の話
ALOHA Days  ~その2 Sunse Dinner Cruise







豪華な送迎の車で港まで。。。。

アメリカは全然エコっていないな。
大きい車が当たり前に走っている。。。
カラダも大きいから
やっぱり車も大きいほうが落ち着くのかな。




クルーズ船の前で記念撮影


乗船前に
まずフラダンスでWelcome。









乗船すると船長さんと記念撮影。

アルコールの入っていないベリーニが
Welcome Drink。
これ、美味!



Finger Foodをいただきながら出航を待つ









船内の一番上のフロアがDinner専用。
下のフロアはカクテルを飲みながらクルーズをする人たち、というふうに
フロアごとで値段と内容が変わっていた。


とりあえず、旅の疲れもあるので
着席でのDinnerを申し込んでおいた。







デッキに出ると
ダイアモンドヘッドやワイキキビーチにならぶ
ホテル群が見渡せる。。。



ワイキキのホテル群



ダイアモンドヘッド










ディナーのメニューは
想像していたよりも美味で、サービスもとっても良かった!



黄色と紅色のビーツの冷たいスープ





スイカのサラダ





ロブスター



牛フィレのポアレ



メインディッシュを頂くころには
夕陽が傾きはじめ、
海がオレンジ色に染まりだした。。。。





























夕陽が沈んだ後は
船内でJazzのショーが始まる。


ヒジョーにボリューミィなシンガーに
息子は驚きの様子。

なかなかこのサイズの女性、
日本にはいないからなぁ。。。










当たり前だけど
このCruiseに参加していたのは

新婚さんや
結婚のAnniversaryのカップルが多い。

中国人の富裕層の男性の団体客以外は
みぃんなカップル。。。。


で、私と息子は
次にハワイに来る時は
お互いに相手を見つけて来ようね、と約束。







こうして、
Alohaな毎日、初日が終了。