孫文梅屋塾の講演が終わった後は
前副知事のお計らいもあり、
国土交通省 雲仙復興事務所を視察。
雲仙、島原は
昨年11月にも
その前の年の11月にも
訪問しているし、
3年前にもぶらりと旅したこともあり、
4度目となる。
平成の雲仙普賢岳の
噴火災害について、
写真や地図を見ながら
丁寧に説明を受ける。
毎日、NEWSを観ながら
心を痛めていた頃を思い出す。
溶岩ドームが崩壊する危険性は
否定出来ず、
さまざまなシチュエーションを想定して
被害を防ぐ工事を行っている。
細心の注意を払いながら。
その様子をこの広いパノラマの監視台から
伺い知ることが出来る。
火山や地震と同居の、
私たち日本人。
でも、
温泉、という恵み付きでも、ある。
災害を過去のものとせず、
防災に結びつける、気の長い作業の
現場を見せて頂き、
大変勉強になった。
そして、次に向かったのは
南島原市の日野江城跡。
ここは、
長崎の教会群とキリスト教関連遺産の
14の構成資産のひとつ。
まずは、昨年4月に出来たばかりの
記念館で
島原のキリスト教布教と弾圧の
歴史を学ぶ。
長崎は
さまざまな歴史の宝庫だが、
私がここのところ
学びたいと思っていたのが、
キリスト教関連遺産について、
だった。
この記念館ではとても
わかりやすく説明、展示がされていた。
その後、
キリシタン大名であった
有馬晴信の城、
日野江城跡に向かった。
ここも、キリスト教関連遺産の
構成資産のひとつで
世界遺産になる可能性が高い場所。
これは、
有馬晴信がキリシタン大名であり、
神社仏閣を取り壊し、その仏塔や墓石で
作った階段。本丸に続く階段で
誰もがここを通る場所。
その後、
キリスト教弾圧の歴史の中で
この城も無くなり、
この階段も埋められていた。
発掘現場。
担当の方も、
発掘されて間も無いので
この階段を見られるのは
ごく限られた人、だと言われた。
というのも、
もしかしたら、
これはまた、元の姿にもどすように、と
埋められてしまう可能性もあるのだという。
雨の中、
急勾配の坂を上って
観に行った価値があった。
平戸、五島列島、小値賀野崎島、天草…
これまで殆どのキリスト教関連遺産を
訪ねてきた。
今度は
外海の、2つの教会を訪ねたい。
外海の、
美しい夕陽にも、出会いに行きたい。
前副知事のお計らいもあり、
国土交通省 雲仙復興事務所を視察。
雲仙、島原は
昨年11月にも
その前の年の11月にも
訪問しているし、
3年前にもぶらりと旅したこともあり、
4度目となる。
平成の雲仙普賢岳の
噴火災害について、
写真や地図を見ながら
丁寧に説明を受ける。
毎日、NEWSを観ながら
心を痛めていた頃を思い出す。
溶岩ドームが崩壊する危険性は
否定出来ず、
さまざまなシチュエーションを想定して
被害を防ぐ工事を行っている。
細心の注意を払いながら。
その様子をこの広いパノラマの監視台から
伺い知ることが出来る。
火山や地震と同居の、
私たち日本人。
でも、
温泉、という恵み付きでも、ある。
災害を過去のものとせず、
防災に結びつける、気の長い作業の
現場を見せて頂き、
大変勉強になった。
そして、次に向かったのは
南島原市の日野江城跡。
ここは、
長崎の教会群とキリスト教関連遺産の
14の構成資産のひとつ。
まずは、昨年4月に出来たばかりの
記念館で
島原のキリスト教布教と弾圧の
歴史を学ぶ。
長崎は
さまざまな歴史の宝庫だが、
私がここのところ
学びたいと思っていたのが、
キリスト教関連遺産について、
だった。
この記念館ではとても
わかりやすく説明、展示がされていた。
その後、
キリシタン大名であった
有馬晴信の城、
日野江城跡に向かった。
ここも、キリスト教関連遺産の
構成資産のひとつで
世界遺産になる可能性が高い場所。
これは、
有馬晴信がキリシタン大名であり、
神社仏閣を取り壊し、その仏塔や墓石で
作った階段。本丸に続く階段で
誰もがここを通る場所。
その後、
キリスト教弾圧の歴史の中で
この城も無くなり、
この階段も埋められていた。
発掘現場。
担当の方も、
発掘されて間も無いので
この階段を見られるのは
ごく限られた人、だと言われた。
というのも、
もしかしたら、
これはまた、元の姿にもどすように、と
埋められてしまう可能性もあるのだという。
雨の中、
急勾配の坂を上って
観に行った価値があった。
平戸、五島列島、小値賀野崎島、天草…
これまで殆どのキリスト教関連遺産を
訪ねてきた。
今度は
外海の、2つの教会を訪ねたい。
外海の、
美しい夕陽にも、出会いに行きたい。