Happy-sanになろう!

Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

3つの、お年玉

2008年01月03日 | Earth(地球の、こと)
3つの、お年玉





お正月早々、
私が今年の自身のテーマとして
<Love & Peace>を掲げたとたん、

嬉しいいくつかのことが
芽生えた。


そう、私へのお年玉かもしれない。




まず、沖縄の海に、珊瑚が植わった。

このブログにもパーツでつけているけれど
gooでは<沖縄の海に珊瑚を!>のプロジェクトを
やっていて、

30人集まって、1本の珊瑚が
沖縄の海に植えられることになる。

現在、178本分達成されたそうだけれど
私は、いちはやく、No6 つまり
6番目の珊瑚グループに入っていて
植え付け待ちだった。

それが、とうとう

沖縄の海に私達NO6グループの珊瑚が植えつけられた





左側名前の欄、7番目にhappy-sanとあります・・・




沖縄は私の大好きな海。

珊瑚は多くの海の生き物達に必要なものであり、
私達日本人は
そんな<沖縄の珊瑚>を誇りに思って
大切にしていかなければ。

<珊瑚=Coral>は私の魂の色でもある。

こんな素敵なgooのプロジェクトに
感謝





そして、2つ目。

12月20日のブログに

<木を植えよう>と書いた。



その私が植えた木が、インドネシア カリマンタン島
緯度 S-1-2.3315 
経度 E116 56.5031 Kutai地区に植わった。

との、お知らせが届いた。





WWFなどでも森林保護の活動をしているので
今年は情報を集めて
自分ができること、やっていこう。




そして、

朝、ベランダに出てみると・・・


沢山植えたチューリップの球根の
早咲きさんの”芽”が出ている







あたたかい太陽と

たまに降る雨と

大地のおかげで


自然はとっても素直に答えてくれる。



そして、私達人間は

そのことを感じる時がいちばん、

幸せなのかも、しれない。

そのことを感じることが出来る時、

私達も、自然の一部なのだと、確信する。




自然から届いた、

3つの嬉しいお年玉の、お話。














木を、植えよう

2007年12月20日 | Earth(地球の、こと)
木を、植えよう



おそらく、私達の誰もが

<地球温暖化>あるいは<環境問題>

について関心がないとは、いえないはず。


でも、実際問題として

じゃあ、<私は何をしていけるのか>
ということで

足踏みしている人が多いのではないだろうか。


こまめに電気を消す、
省エネの製品を買う、

そういうところから

”My 箸”を使っています、という人や
”プリウス”に乗っている人など

取り組みは色々だと思う。


そうはいっても
私も移動のためにを使うし
旅行のときにはにも、乗る。

地球のことを憂慮しているとはいえ、
快適な生活を送っていることも
また事実で、ある。










ふと、”木を植えたいな。”と思った。

11月下旬、怒涛のような日々が一段落した頃だ。

最近の私には

この”ふと思う”ことに関して
面白いように情報が現れてくる。

たいがい、こうしてスムーズに情報や
人や物事が動いたり、進んだりすることは

OK、やっていこう

というメッセージあるいはサインである。



・・・どうやって木を植えたらいいのかな・・・




ある日、そんなことを考えている時に
NHKの<クローズアップ現代>が
ニュースの後、そのまま流れてきた。

意識してその番組を見ていたわけではないが
その日の話題が

<インドネシアの森林伐採>だった。


・・・・・・キタ。


その内容は見ているだけで

インドネシアの木が伐採されているにも関わらず
自分のカラダのどこかが
削り取られているような痛々しさを感じた。


皮肉なことに、”ECO"であるはずの
バイオ・ディーゼル燃料を生み出すために
森林が伐採されているということなのだ。

そして、森林伐採後の乾燥した荒地からは
頻繁に山火事などが発生して
そこから排出されてしまうC02は

ヨーロッパで使用されている
バイオ燃料に切り替えられた場合の
C02の削減量をはるかに上回ってしまう、という。

・・・本末転倒ではないか。


私達が排出するC02を吸い取ってくれる
<森林>こそ、
大事にしなければいけないのではないのだろうか。



私は、漠然と<木を植えよう>と思っていたことの

重要性をまさに突きつけられた思いがした。








不思議なことはまだ続く。

そのテレビ番組を見て、3日もしないうちに
ある雑誌が送られてきた。

これは、隔月で送られてくる

ヒトと社会と地球を大事にするビジネス情報誌

なのだが

私が注文したわけではなく

知人(といっても大変偉い方なのだけれど)が
なぜか送ってきてくださる雑誌なのだ。


ぺらり、とその雑誌をめくっていると


<苗木のプレゼントで森林再生>

という記事が・・・


これは、内閣府認証の

NPO法人環境リレーションズ研究所というところが

やっている取り組みで

北海道・南八ヶ岳・インドネシアへの

植林プロジェクトで個人・企業向けに

<贈り物>という形で支援する

プレゼント・ツリーというサービスを行っているものだ。


つまり、たとえば

この時期だったら、”クリスマス・プレゼント”。

モノではなく、”木”をプレゼント、するのだ。

自分へのプレゼントはもちろんのこと
送った相手にも”環境””森林再生”に関する意識が高まる
とっても素敵なアイディアなのだ。


一口¥3500~10000で

自分で植える場所を選定出来、

この植林は最大20年間育成管理される。

そして、植林された木は

国内ではシリアルナンバーで管理され

インドネシアではGPS昨日を利用して
ウェブサイト上で大まかな位置を
認識することも、可能なのだという。


植林事業を実際に行う現地の方の
人件費などを寄付するなどの
色々な植林事業への取り組みも
紹介され、個人でも参加しやすいように
配慮されている。







例えばこれには<CO2 オフセット証書>なるものも
ついているという。


プレゼントした木(植えた木)2本が
オフセット(相殺)するC02は192Kgだという。

これは例えば飛行機で

羽田岡山の往復に一人あたり排出される量に
相当するという。


”日帰り出雲”なんてやっている私は
いっぱい木を植えないと、いけないのだ



というわけで


今年の私の私へのクリスマス・プレゼントは

インドネシアのカリマンタン、
オラウータンの森への木。

北海道とどちらにしようか迷ったのだけれど

昔、小学生の頃、行ったキャンプで

”オラウータン”というあだ名をつけられて以来

なんとなくヒトゴトとは思えない私は

オラウータンの森へのプレゼントにした。



オラウータンへ、

自分へ、

そして地球へ。


そんな、クリスマス・プレゼントが

あってもいいと、思う。









*ちょこっと興味を持たれた方は
こちらのページをのぞいてみて、下さい。

http://www.env-r.com/












IMAGINE

2007年09月27日 | Earth(地球の、こと)
IMAGINE




チャリティーイベントを行った。

毎年やっているもので、今年は35回目。


当初は交通遺児育英会に、
その後は阪神大震災など災害があれば被災地に、

ここ数年にわたり、
日本ユニセフ協会へのチャリティーイベントにしている。


毎年、お祭りのようになっているイベントだが

私は、今年で35回目、という節目でもあるし
私の希望を少し前面に出したいと考えていた。


・・・というのも

このイベントに参加することで

沢山お土産をもらえたり(企業からの協賛品)
とっても安くで食事が出来たり、と


お得感あふれるイベントなので

そちらばかりが強調される。

本来は”チャリティー・イベント”であることを

参加する方々に再認識して頂きたいのだ。






私は、日本ユニセフ協会の方から

じっくりユニセフの活動について
お話を聞くことから、はじめた。


私とお話した担当の方は

私より、年が若く、きれいな女性だが

アフリカのマリなど、現地に赴き、
実際に子供たちがおかれている現状を視察したり
活動を支援している。

現地では、高熱や下痢、嘔吐に見舞われながら
活動をされたお話などを聞く。


現状は、

私達が何となく想像しているよりはるかに厳しい。



・・・例えば小さな子供たちが何の原因で
命を落とすか、というと

HIVも確かに深刻な問題だが

それ以前に、”下痢” で亡くなってしまうという。

私達が、”ストッパ”1錠で解決している問題だ。





私は、イベントのパンフレットやポスター、
ホームページ、すべてに


イベントに参加して払う”少しのキモチ”が

どのくらいの”助け”になっているのか

どうやって”救い”になっているのか、を

わかりやすく載せることにした。




イベント会場にはユニセフの活動のパネルの展示も行い

行列している人々に見ていただけるようにした。


ユニセフ関連の方にもイベントに参加していただけた。







今、貴方の小銭入れの中をのぞいてみてください。


¥6 で、下痢による脱水症状から命を守る
経口補水塩を渡してあげることが出来る。

¥16 で、ポリオワクチンが分けてあげられる。

¥58 で、HIVの簡易診断キットを渡してあげられる。

¥100で、3人の子供にえんぴつとノートを配ることができる。



・・・・ねえ、今すぐにでも

たくさんの”happy”をわけてあげることが
出来るでしょ



私は、アフリカに行って
井戸を掘ったりする仕事は出来ない。


だけど、毎月、

例えば銀座でランチを2回くらい出来る金額を
寄付している。

自分が銀座でランチを2回する分で

どのくらいの、こどもたちが笑顔になるのだろう


もう、それを想像すると

ココロもオナカも、いっぱいになる。


決して、押し付けでもないし
続けることが、負担になってはいけない。

毎月でなくても、いい。
年に1回でも、いいかもしれない。


ちょっと

想像~”IMAGINE”してみませんか。










イベントは滞りなく終了した。

大勢の方々にご参加頂いた。




前年とは違ったアプローチをすることによって

”チャリティーに参加するんだ”

という気持ちで参加された人が増えたように、感じた。



24時間テレビでよく見かける光景の
1円玉や5円玉をぎっしり瓶につめて
持ってきてくださる方や


時間の都合で参加できないけど
募金箱にいれてほしい、と
紙幣を係員に手渡した方もいらした。









私は思う。


私だって、温泉旅館が好きだし
季節が変われば洋服も欲しくなる。

抽選で商品券が当たれば
”得しちゃった”と嬉しくもなる。

もちろん、日々の生活のために
仕事をして、お金もきちんと得る。





でも、私達は普段の生活の中で、

”何とか、得をしよう。”

”何かもらおう。” というような

”欲しがり屋さん”の気持ちではなく


”何か(ささやかでも)
 出来ることはないかな。”


という気持ちを持って

生活をしていってもいいのではないか、と。


その気持ちを

自分とそのまわりに・・・

そして、IMAGINE。


私達が私達の利便性のために
痛めつける結果になってしまった地球のことを。


そして、その地球の未来を背負う

特別な使命を持った

こどもたちのことを。







*ユニセフの募金使用例は
日本ユニセフ協会が発行している
活動報告書を参考にいたしました















私の周りのeco

2007年08月07日 | Earth(地球の、こと)
私の周りのeco




・・・そう言われると
実はとてもささいな、ことばかり。


~自分で出来るeco~


牛乳パックやペットボトルは
ゴミにはせずに
きちんとリサイクルボックスにいれるとか、

電源をこまめに切るとか。



今、まさに夏まっさかりだが
冷房対策の省エネ。


それは、"夏の五感を楽しむ”。


キッチンの窓に、風鈴を飾っておく。

”チロリン” その音は涼しい。


ベランダに、水をまく。

昔ながらの、打ち水。 

これも、地面の温度が実際幾分か下がったという
実験をテレビでやっていたことが、あった。


”パールピアス”・・・ユーミンの昔の
アルバムの中に夕涼みの曲が入っているが

私は、子供の頃から、夏の夕涼みが、好きだ。

突然の大雨と、その後に吹く風や、

太陽が少し疲れたように沈んでいき
暑い空気が、ふと、息抜きする時間。

特に、そこに、日暮の声が響くと
本当に涼しげ・・・・


冷房ガンガンの部屋からは
そんな季節の音は聞こえない。


ecoは、昔ながらの生活をすこし
思い出して、
その中に季節をみつける暮らしを楽しめるように
なるかもしれない。






コーラル色の、花



コーラルは、(私の魂の色でもあるけれど)
新しいエネルギーの色。

そして、
人類にとって、今一番必要な色、光線だといわれている。


コーラル(珊瑚)は、

外側は堅いけれど、
中は傷つきやすく、とても繊細だ。

私達は、その繊細なものに、気づいていく必要が、ある。









世界中の海で、珊瑚が死滅しはじめている。


繊細な珊瑚は、その身をもって

人類に気づきのメッセージを与えている。


”・・・今、人類にとって一番大切なものは、何ですか?”と。

そして、自然と共生出来る
新しい気づきをコーラルの光線が
促しているので、ある。



あなたの周りのecoも
教えてほしい・・・。










*今週のgooのお題
”あなたの周りのecoを
教えてください”にそって書いてみました。











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ユニセフ訪問

2003年01月14日 | Earth(地球の、こと)
ユニセフ訪問



私の本業でもある
日比谷公園内にある松本楼という
明治時代から続くレストランは
毎年、2回チャリティーを行っている。


一つは2年前からはじまった新しい取り組みで

<TAP TOKYO>。

これは日本では当たり前のようにレストランで
<水>が無料で配られるが、
その<水>に対して、募金を集めて

飲む水が十分に確保できない
アフリカなどの井戸を掘る事業に寄付する取り組みだ。


ユニセフが中心となり、
博報堂が協力、この取り組みに賛同した
レストランが3月中旬頃に行うチャリティー活動だ。







そして、もう一つはかなり有名な行事になっている
<カレーチャリティー>。

昭和46年の沖縄返還の学生運動の煽りをうけて
松本楼は火炎瓶を投げられ、全焼失。
私が3才の時だ。

その後、多くの皆様の応援のおかげで
現在の建物が再建出来たことに感謝して始まった行事。

おなじみのカレーをふるまうだけではなく
今度は困っている人のためにチャリティーという形で
10円以上の寄付でカレーを召し上がっていただく、というもので
毎年、再建記念の9月25日に行っている。

もう、38回を数えた。



お店の前の大銀杏は話題のパワースポット




この募金はあしなが育英会や
阪神大震災の義援金などに送られてきたが
近年は世界のこどもたちに、ということで
ユニセフに寄付している。


松本楼からの寄付もあわせた小切手を持って
先日、高輪にあるユニセフハウスを訪問。





とてもきれいな館内には
ユニセフの取り組みを紹介するコーナーや

売り上げの一部が寄付される売店などがある。





帰りに売店に立ち寄ってみると
もうクリスマスカードが売られていた。


昔お世話になったイギリスの先生方や
中国の皆様宛に、
和風のクリスマスカードを購入。



その日の空は秋の高い高い空。

すっきりした空気を胸いっぱい吸い込む。


”ああ、幸せだなぁ。” そう、感じる。


そういう時、
その幸せを誰かと分かち合いたくなる。


形は色々あると思う。

その一つとして、ユニセフもあるのかな、と思った日の、話。




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