ささやかな幸せ

SUPER EIGHT、本、美術鑑賞、俳句、お茶が好き!
毎日小さな幸せを見つけて暮らしたい。

『村上海賊の娘』

2015-09-06 17:59:22 | 
久しぶりに何もない日曜日。一歩も家から出ず。朝は普通に起きて朝食を作り、夫を送り出す。昼寝をして、睡眠不足を少し解消できたのか、頭がスッキリ。昨日、食べすぎはいけないと学んだのに、昨日の夕食で食べすぎたせいか体重が増えていた。

今日の朝食
はと麦入りご飯、味噌汁(豆腐、ワカメ、オクラ)、小鯛のささ漬けときゅうり、勇武津の恵み、トマト、グレープフルーツ
勇武津(ゆうふつ)の恵みは、コープこうべの北海道特集で買ったお漬物。大根にハスカップをはさみこんだ甘めのお漬物。色がきれい。

『村上海賊の娘』和田竜 新潮社
織田信長軍に包囲される大阪本願寺。海路からの兵糧搬入を乞われた毛利家は、村上海賊に頼ろうとする。醜女といわれる村上海賊の娘・景を中心に第一次木津川合戦の火蓋が切っておとされた。
2014年本屋大賞受賞作。人の感想はさまざま。私ならば、ノミネート作品で2位の『昨日のカレー、明日のパン』、6位の『教場』のほうがよかったけれども。
下巻の中ほどまで読むのがしんどかった。村上海賊の娘・景が戦闘に参加し始めると、おもしろくなる。敵方の泉州の海賊・真鍋七五三兵衛が魅力的。

コメント
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