六甲ミーツ・アート 芸術散歩2015 2015年9月12日~11月23日
《阪急電車利用の場合》細かいことは、阪急のホームページへ
まず、「六甲・まやレジャーきっぷ」(1950円)を買う。最寄り駅までの電車、駅からのバスと六甲ケーブルの往復券、六甲山上バス乗降フリー券がつく。また、食事や施設入館料の割引などの特典がある。
次に「鑑賞チケット」を阪急六甲駅で買う。期間中も前売り価格(1550円)で購入できるのでお得。(梅田、神戸三宮、西宮北口でも販売) 5施設(六甲枝垂れ、六甲山カンツリーハウス、六甲高山植物園、六甲オルゴールミュージアム、旧六甲オリエンタルホテル・風の教会)の有料入場券がつく。公式周遊マップの引換券付き。旧六甲オリエンタルホテル・風の教会へのバスは鑑賞チケットまたは、入館チケットが必要なので注意。
公式周遊マップは、何処に誰のなんという作品があるかがわかる地図。私は必須アイテムと思う。バスの時刻表や施設の営業時間などが書いてある。また、作品の近くにスタンプがあり、見た作品番号にスタンプを押すと、どの作品を見たか一目でわかるスタンプラリーがついている。これが結構楽しいが、スタンプラリーを完成させても何ももらえない。
服装は、山上は冷えるので羽織物は必須。日がさすと暑いが、日がかげると寒いので温度調節ができるように、Tシャツを一枚余分に持つとか、ストールを持つようにしたほうがよいと思う。結構、歩くので覚悟を。
作品を全部見ようと思うと一日はかかるので時間には余裕をもって。また、夜にならないと見られない作品や風が吹かないと残念な作品もある。
まずは、私の気になる作品。
空の池 趙旴禽 @六甲高山植物園
池に空が映ってきれい。
1,375km/h 千田泰広 @六甲カンツリーハウス大芝生
巻貝のような感じで狭い入口を入ると中には美しいステンドグラスが。
関係のベンチ 森太三 @六甲枝垂れ
寄木のベンチ。意外と座り心地がよい。お日様があたって、ほんのり温かいのが優しい気持ちになる。座って神戸の街を見下ろすと気持ちがいい。
モヤッとハウス 西村正徳 @六甲高山植物園
モアレを使った作品。美しいような、見ていて気持ち悪いような。
夕方万 山下拓也 @六甲山カンツリーハウス カンツリーグリル
ちょっと気味が悪いソフトスカルプチャーがロープにたれさがっている。廃墟のような感じ。この布地は、旧六甲オリエンタルホテルのカーテンを切り抜いたものらしい。
わかりにくいけれども、旧六甲オリエンタルホテルでその痕跡を発見!カーテンが切り抜かれている。
Fuzz 久門剛史 @六甲高山植物園 映像館
スタンドが重なりあっている。暴風の音と激しい光の点滅。それが、突然やみ、ベンチの横のスタンドがほんのりと灯る。そのコントラストがおもしろい。
スーパー大宇宙~宇宙で見つけたものを工作しなさい。 宿題工作展 @天覧台
しりあがり寿、安齋肇らの変な作品がいっぱい。作品の横にある先生のコメントがおかしい。というより、コメントの方が作品より秀逸な感じがした。横にあるTENRAN CAFEにも作品があり、利用すれば見ることができる。「六甲といえばUFO」という決め付けがなぜ?と思っておもしろい。
旧六甲オリエンタルホテルのピンクの窓 原高史 @旧六甲オリエンタルホテル
窓にピンクの物語。番号順に読んでいくと、最後のほうが建物が邪魔になって読めない!最後がどうなるのか、わからず消化不良な気持ちになる。
では、私の好きな作品。
あみつなぎ 林和音 @六甲有馬ロープウェイ六甲山頂駅
網あみが浮いているように見えて不思議な感じ。
0.90のゆらぎ 齋藤隆太郎+東大計画系研究室 @六甲高山植物園
調整中とあったが、どこが調整中なのかわからなかった。薄い布がひらひらと風に揺れ、布が重なったり、光がもれたりと美しい。布の間を歩いていると、気持ちがいい。
Rainbow Risu 篠原奈美子 @六甲ガーデンテラス ホルティ
窓の外から見ると炎のようなオブジェ。建物の中に入って見ると、なんとリス。リスのおしりの穴がなんかカワイイ。同じ作者でグランドホテル六甲スカイヴィラにも「垂れ耳」というウサギの巨大オブジェがある。
TRICKART series“Dizzy walk”高橋信雅 @見晴らしのデッキ
これ、平面に描かれたものなんです。へこんで見えるから不思議。六甲カンツリーハウスにも同じ作者の作品があるが、テープがはがれていて、よくわからなかった。
海、山へ行く 月原麻友美 @六甲オルゴールミュージアム
六甲高山植物園西入口を出て、六甲オルゴールミュージアムの敷地に入ったところから、白い貝のような小さいオブジェがあちこちに。でも、橋だけで満足してはいけません。絶対に、六甲オルゴールミュージアムの中庭の奥まで行ってください!そこには、増殖し、山を登る驚きの光景があります。コンクリートの土台や木を見逃しては後悔しますぞ。私の一番好きな作品です。
おみやげは、六甲山ミツバチのやまみつ。チーズケーキにかけたり、アイスクリームにかけたりしてもおいしい。よく歩いたので、ホットミルクにやまみつを入れたものを飲んで休もうっと。
《阪急電車利用の場合》細かいことは、阪急のホームページへ
まず、「六甲・まやレジャーきっぷ」(1950円)を買う。最寄り駅までの電車、駅からのバスと六甲ケーブルの往復券、六甲山上バス乗降フリー券がつく。また、食事や施設入館料の割引などの特典がある。
次に「鑑賞チケット」を阪急六甲駅で買う。期間中も前売り価格(1550円)で購入できるのでお得。(梅田、神戸三宮、西宮北口でも販売) 5施設(六甲枝垂れ、六甲山カンツリーハウス、六甲高山植物園、六甲オルゴールミュージアム、旧六甲オリエンタルホテル・風の教会)の有料入場券がつく。公式周遊マップの引換券付き。旧六甲オリエンタルホテル・風の教会へのバスは鑑賞チケットまたは、入館チケットが必要なので注意。
公式周遊マップは、何処に誰のなんという作品があるかがわかる地図。私は必須アイテムと思う。バスの時刻表や施設の営業時間などが書いてある。また、作品の近くにスタンプがあり、見た作品番号にスタンプを押すと、どの作品を見たか一目でわかるスタンプラリーがついている。これが結構楽しいが、スタンプラリーを完成させても何ももらえない。
服装は、山上は冷えるので羽織物は必須。日がさすと暑いが、日がかげると寒いので温度調節ができるように、Tシャツを一枚余分に持つとか、ストールを持つようにしたほうがよいと思う。結構、歩くので覚悟を。
作品を全部見ようと思うと一日はかかるので時間には余裕をもって。また、夜にならないと見られない作品や風が吹かないと残念な作品もある。
まずは、私の気になる作品。
空の池 趙旴禽 @六甲高山植物園
池に空が映ってきれい。
1,375km/h 千田泰広 @六甲カンツリーハウス大芝生
巻貝のような感じで狭い入口を入ると中には美しいステンドグラスが。
関係のベンチ 森太三 @六甲枝垂れ
寄木のベンチ。意外と座り心地がよい。お日様があたって、ほんのり温かいのが優しい気持ちになる。座って神戸の街を見下ろすと気持ちがいい。
モヤッとハウス 西村正徳 @六甲高山植物園
モアレを使った作品。美しいような、見ていて気持ち悪いような。
夕方万 山下拓也 @六甲山カンツリーハウス カンツリーグリル
ちょっと気味が悪いソフトスカルプチャーがロープにたれさがっている。廃墟のような感じ。この布地は、旧六甲オリエンタルホテルのカーテンを切り抜いたものらしい。
わかりにくいけれども、旧六甲オリエンタルホテルでその痕跡を発見!カーテンが切り抜かれている。
Fuzz 久門剛史 @六甲高山植物園 映像館
スタンドが重なりあっている。暴風の音と激しい光の点滅。それが、突然やみ、ベンチの横のスタンドがほんのりと灯る。そのコントラストがおもしろい。
スーパー大宇宙~宇宙で見つけたものを工作しなさい。 宿題工作展 @天覧台
しりあがり寿、安齋肇らの変な作品がいっぱい。作品の横にある先生のコメントがおかしい。というより、コメントの方が作品より秀逸な感じがした。横にあるTENRAN CAFEにも作品があり、利用すれば見ることができる。「六甲といえばUFO」という決め付けがなぜ?と思っておもしろい。
旧六甲オリエンタルホテルのピンクの窓 原高史 @旧六甲オリエンタルホテル
窓にピンクの物語。番号順に読んでいくと、最後のほうが建物が邪魔になって読めない!最後がどうなるのか、わからず消化不良な気持ちになる。
では、私の好きな作品。
あみつなぎ 林和音 @六甲有馬ロープウェイ六甲山頂駅
網あみが浮いているように見えて不思議な感じ。
0.90のゆらぎ 齋藤隆太郎+東大計画系研究室 @六甲高山植物園
調整中とあったが、どこが調整中なのかわからなかった。薄い布がひらひらと風に揺れ、布が重なったり、光がもれたりと美しい。布の間を歩いていると、気持ちがいい。
Rainbow Risu 篠原奈美子 @六甲ガーデンテラス ホルティ
窓の外から見ると炎のようなオブジェ。建物の中に入って見ると、なんとリス。リスのおしりの穴がなんかカワイイ。同じ作者でグランドホテル六甲スカイヴィラにも「垂れ耳」というウサギの巨大オブジェがある。
TRICKART series“Dizzy walk”高橋信雅 @見晴らしのデッキ
これ、平面に描かれたものなんです。へこんで見えるから不思議。六甲カンツリーハウスにも同じ作者の作品があるが、テープがはがれていて、よくわからなかった。
海、山へ行く 月原麻友美 @六甲オルゴールミュージアム
六甲高山植物園西入口を出て、六甲オルゴールミュージアムの敷地に入ったところから、白い貝のような小さいオブジェがあちこちに。でも、橋だけで満足してはいけません。絶対に、六甲オルゴールミュージアムの中庭の奥まで行ってください!そこには、増殖し、山を登る驚きの光景があります。コンクリートの土台や木を見逃しては後悔しますぞ。私の一番好きな作品です。
おみやげは、六甲山ミツバチのやまみつ。チーズケーキにかけたり、アイスクリームにかけたりしてもおいしい。よく歩いたので、ホットミルクにやまみつを入れたものを飲んで休もうっと。