『窓から逃げた100歳老人』

昨日の「Ｍステ」やら「ＳＰＥＣ」やらラグビーワールドカップやらで「ジャニ勉」を録画し忘れる。ショック。
「Ｍステ」で、関ジャニ∞は「ズッコケ男道」を歌っていた。ブンブンと合いの手を入れる丸ちゃん。口に銀テが入って焦る？大倉くん。最後、柔道着の前をはだけると、黒ランギングの上に「Ｍステ30年目おめでとう!!」の文字が。丸ちゃんがランニングを上にずらすとタモリさんの似顔絵が。Ｍステへのお祝い感いっぱい、サービスいっぱいの関ジャニ∞だった。
カラー柔道着に何かのロゴがいっぱいあったけど、あれは、何が書いてあったのだろう？横山くんの背中の「関ジャム」はわかったけれども。
音楽番組では、新曲以外に「ズッコケ男道」「好きやねん、大阪。」を歌うことが多い気がする。ファン投票1位の「大阪ロマネスク」を地上波の音楽番組で歌ってほしいな。

『窓から逃げた100歳老人』ヨナス・ヨナソン著　柳瀬尚紀訳　西村書店
100歳の誕生パーティー当日、アランは老人ホームの窓から逃げ出した。ひょんなことから、ギャングの大金を奪ってしまい、警察やギャングから追われるはめに。行く先で、一癖二癖もある人物と知り合い、珍道中を繰り広げて行く。
実は、このアランが、20世紀のさまざまな歴史上の人物と関わってきたという。真面目に読んでいたが、ここまでくると「おもしろがって読めよ」ということだなと思う。皮肉がきいてハマル人にはハマルだろうが、私には苦手なタイプの本だった。原爆がキーワードとなるので、私は、ちょっと引いてしまった。