三ッ池公園の中の池。ただいま、「かいぼり」中。
かいぼりっていうのは、池や堀の水をくみ出して干すことなんですがさどんな字を書くのか、どういう意味なのかよく分からずに使っています(^_^;)
農業用として、使っていた頃は、田んぼに水を引いて、そのお役が終わる頃、必ずかいぼりをしていたと言います。そうすることで、池の環境が保たれるんだそうです。植物が繁茂しすぎると、池は陸地化しちゃいますから。
海なんかでは、かいぼりはできませんが、台風なんかで海底までかき回され ることが、環境を維持することにつながるんだそうです。ストーミングなんて言うんだそうですよ、。
一見、破壊に見える行為が、多様性を保っているという不思議。
さてさて、かいぼり中の池には即席の湿地帯が出来上がっています。
なるほど、小さな川もできています。クリークってやつですね。
鳥たちにとっては、なかなか居心地がいいらしく、人間様にもおかまいなしに、夢中になって餌を探しています。
おかげで、アオサギさんをじっくり観察することができました。首を前後に動かしながら、水の中を移動する姿がなんともおもしろい。
コサギなんかは足で水の中をかき回して、魚を追い込むといいますが、このアオサギも、あえて水の中を移動するのは何か意味があるのでしょうか。
マガモやカルガモも参戦です。泥の上に残った足跡がかわいらしいです。
わずかに水が残ったところは、まるで鏡のように周囲の景色を映しこんでいました。
下の池は、かいぼりはしてないですが、周囲の植物を思いっきりカットしたようです。見晴らしがよくなりました。
キジバトがじっと動かないのは、寒いのか、眠いのか…?
冬は、バードウォッチングにはいい季節です。カバンの中のビニル袋(木の実収集用)を双眼鏡に取り替えてみました。ちょつと重いけど…
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