木の上にどかんとのった雪が重たそう~
;(゜Д゜)
さて、昨日の続き。
円山動物園をめざすのかと思っていたら、まずは、道すがら北海道神宮に寄り道。友達が、わたしの世界一周の無事を祈ってくれました。
すごく嬉しくて、ご利益ありそうだったから、健康お守りを買ってみました
( ´ ▽ ` )ノ
北海道では手水場すらも氷の世界
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
あらゆるものが、氷ってます。
雪だって基本解けないので、服や帽子に積もっても、払えばサラサラ落ちますから、ほとんど濡れることはありません。だから傘は必要なし(^_^)v
お参りを終え、ヒバの林を抜け、円山動物園を目指します。
あたりは少しずつ夕空へと変わる15:30。
ようやく目的の円山動物園へと到着。よ~し、オープンしたてのアジアゾーンを楽しむぞ~o(^▽^)o
「大人1枚っ!!」
「すみません、すでにチケットの販売は15:30で終わっています」
ええ~っ(>人<;)
お願いしてみるも、願い叶わず…。
でも、さすがは、北海道に移り住んで25年の友人。すぐに次のプランへと切り替えます。
雪の中へとずんずん進みます。
そして、小さな社の後ろから、円山を登り始めます。
円山動物園のある円山エリアは、札幌の中でも、おしゃれな山の手のイメージのようですが、名前でもある円山は標高252mの山で、円山原始林という自然豊かな林が広がっているんです。
頂上を目指すルートはいくつかあるらしいですが、どれも往復1時間程度。
でも雪ですからね。わたしにとっては、初の雪山登山(笑)
もう修行でした。
また経験値UPです。よろよろ、ずるずると、それはそれは、情けない山登り(山すべり?)でしたけどね(^_^;)
私たちが登ったルートは道沿いに石仏が、200体以上並んでいて、雪に半分うもれていて、雰囲気がありました。
しかし、寒さのため、わたしのiPhoneはあっという間にバッテリー切れ。寒冷地では、出来るだけ「肌身離さず」持っている方がいいみたいですね。これも初体験。優しい友人はそんなこともら予想済みで、すぐに電池式のバッテリーを貸してくれましたが、とりあえず、登山中に撮ったのは、立派なカツラの木の雄姿1枚かぎり↓
夕暮れも迫っていたので、頂上までいかず、尾根にでたとこで引き返しました。どうやら冬でも活動するエゾリスを見せてくれようとしてくれていたようですが、残念ながら姿は見られず。
でもね、足跡はたくさんありました↓
外敵を避け、基本的には気に登っていることの多いリス。地面に降りても木の周りからは離れないことが多いそうです。
こちらは、そんなリスの敵でもあるキタキツネの足跡。森の中のあちこちで見られます。都市のすぐそはなのに、やはり北海道はスケールが違いますね。
動物園に入ることができなかったけど、むしろわたしにとっては、最高の体験でした(*^_^*)
雪山訓練だね。
そして、ご褒美のケーキタイム。六花亭のティールームは、キャンドル点灯中。
いい雰囲気!
六花亭って、チョコレート屋さんなのかと思っていたから、基本、お菓子全般を扱う老舗店なんだということにびっくりしました。
和菓子も洋菓子も扱っているんですね。
ショートケーキ、美味しかったです。
午後5時ともなると、あたりはすっかり夕闇に包まれ、円山エリアのライトアップが綺麗です。
すっかり冷え切った身体がじんわりた解凍されていきます。
そうそう、驚いたことがまた1つ。
極寒の山歩きの最中、カバンに入れて持ち歩いていた小瓶入りの化粧水が、一部氷っていました。
凍るんですよ、化粧水がΣ(・□・;)
友人の話では、おにぎりとかも、カチンコチンになっちゃうらしいです。冬の北海道恐るべし!
残念ながら、室内に入ってカメラのレンズも曇ってしまい、写真はなし。
長い1日はまだ終わりません。以下続く。
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