珍しく、2日続けて東京へ出かけました。…というわけで、久しぶりの1日3回更新。けして暇なわけでは…(^_^;)
今日の目的地は目黒の柿の木坂にあるパーシモンホール。東急「都立大駅」から徒歩5分ちょっと。
東京の街角って、いちいちオシャレな感じですよね。←単なる田舎もん(笑)
花屋の店先にたくさんの花々が並んでいました。ナンバー1じやなくて、オンリー1な感じですね…。
おっΣ(・□・;)
こりゃすごい。建物丸々ペイントされちゃっています。
どうやらカフェのようなので、入ってみることにしました。
あやや…、しまった入る店を間違えたか?
客のいない店内にはアートな小物がディスプレイされてます。つまり、あれだ。ここは、ギャラリーカフェなわけですね。
マスターと二人、気まずい…
と、思ったのも束の間。
ちょっと話してみると、どうやらここにある作品は、マスターの奥様が手がけたもののようです。
トールペイント業界ではかなり有名な方みたいなんですけど、わたしには分かる由もなし…。すみません(^_^;)
写真にある雑誌には、奥様の作品が紹介されていました。ルーブル美術館の一角で開かれた日本人の展覧会で入賞したんだそうです。四季をテーマにした4枚組の作品の夏バージョンには、子育てするサンコウチョウが描かれていて、YNWC的にもGOODな感じでした。
現在は、日本各地にあるトールペイント教室で、講師としても勢力的にご活躍中とか。
この器も、元々は普通の白磁器。それに、ペイントを施し、再び焼き上げるポーセラーツっていうものらしい。
世界で一つだけの器で、カフェオレをいただく贅沢な時間。
トールペイントはアメリカ発祥で、もともとはツールペイントなんだそうです。つまり、普段使いの道具に絵を描いて暮らしを楽しもうっていう発想。
古くなった道具でも、ペイントして再生させ、長く使おうっていう精神がとても素敵です。店内には同じ型の机と椅子が幾つかありましたが、色や絵で、全く違うものになるんですね。
帰りにいただいたポストカードには、店内中央に置いてあったテーブルが写っていました。6人掛けくらいの大きなダイニングテーブルです。お店のものは、少しペイントが剥げかけてえるようにも見えましたが、飾るためのアートじゃなくて、使うためのアートってところが、やっぱり素敵!!そして、店内に溢れる木の温もりも素敵!!
HPとかはないようですが、都立大駅から歩いてパーシモンホールを通り過ぎて少し行くとあります。興味のある方はぜひ!!外観が目立ちますからたぶんわかります。
そんなこんなで、すっかり日暮れ。
柿の木坂の日暮れ。
柿の木坂って響きがいいと思いませんか?
ちなみに、パーシモンホールでは、真っ赤な衣装で踊る姉を眺めてきました。想定外に上達していたから、うっかり感動しちゃいました。人間、いくつになっても、成長するもんですね。
感動をありがとう!!
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ブログ村ランキングに参加してます。
よろしくお願いします=(^.^)=
にほんブログ村
↑クリックするとうにまるに1票入ります
ーーーーーーーーーーーーーーーー