葉っぱの上の小さな虫。ハムシダマシというらしいです。
最近のわたしは、以前よりも「虫目」になりました。「虫目」っていうのは虫を察知するする能力を持った目というような意味らしいです。前に何処かの自然観察会で教えていただきました。
こちらはアオメアブ。
光の加減で赤の方が目立っていますが、その周りは青緑色をしています。とても凶暴なやつらしく、スズメバチも襲うとか…
よく見ると何か獲物を持っているようです。
以前は、なかなか虫を見つけられず、その美しさに気づくことも少なかったのですが、どうやら虫たちの大きさをイメージできていなかったみたいです。
チョウやトンボのサイズを思って探していてもなかなか、見つけられないんです。
そして小さなものをよく見ると、意外と素敵な模様を持っていたりするのです。
クサギカメムシの幼虫
そのためには拡大して見るのがいちばん。カメラはわたしの目には見えない部分までクローズアップしてくれます。
白黒の足とつぶらな瞳がキュート!
もともと観察力の乏しかったわたしですが、デジカメを持つようになって虫好きになりました。最近はiPhoneカメラらぶです。そして、それから20年ほど。ようやく虫目を手に入れました。まだまだ精度は劣るのでさらに強化したいです。
虫目の獲得には小さなものを探す技術面と、昆虫の生態を知るという知識面も必要なようです。
エダシャクの仲間?
ニジュウヤホシテントウ
シオヤアブ
産卵中かと思ったのですが、コメントをいただきよく調べたところ、お尻の白い部分は毛の束で、雄にのみついているようです。この白を「塩」に例えてシオヤアブというらしく、とても基本的な形態であったことが判明。いやはや、またまた勉強になりました。
ちなみに卵塊も白くカマキリのようなもののようです。チョビテレ様、いつもありがとうございます(*^_^*)
知れば知るほど世界が広がってくる、そんな虫の世界。
…あ、虫に限らずなんでもそうか。とにかく自分の中では、今虫が熱いのです(笑)
そして、最近ハマりつつあるのがきのこの世界。公園散策の際には虫目ときのこ目を使い分け、忙しいことこのうえないです(笑)
とにかく、その姿が愛おしい(*^_^*)
きのこについては、まだまだ修行不足のため、種名などはまったく分かりませんが、いろんな角度から撮影しては、いちばん可愛らしい姿を探しています。
最後のやつは、ひょっとしたらテングタケという奴かな?
もう少し早い時期、傘が開く前に見たかったなぁ…。
きのこは見る時期によって姿形がまったく変わってしまうから面白いです。溶けかけておどろおどろしい姿のキノコなんかも発見↓
…((((;゜Д゜)))))))
最後は爽やかに!
いつの間にか池を覆った睡蓮の緑が美しい1枚。
今日も1日、素敵な発見がありますように!!
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