ジュズダマは、水辺に生育する草丈1mほどのイネ科植物。インドなどの熱帯アジア原産。今はちょうど花盛り。
子どもの頃、ジュズダマの実を集めてネックレスやブレスレットを作りました。「数珠玉」とは、分かりやすいネーミングですよね。
「ジュズダマの実」と書きましたが、正確にはジュズダマの硬い粒は実を包む葉鞘です。
ジュズダマの花はこの硬い壺型の葉鞘から顔を出した花茎につきます。①が雌花から伸びた雌蕊。②の束が雄花です。
実は葉鞘の中で硬くなるそうですから、アクセサリーに使う部分は「葉鞘+実(種)」ということのようです。
このジュズダマを使ったアクセサリーは、アジア、南米、アフリカといった世界各地の土産物屋で目にします。
子どもの頃に遊んだ身近な植物が世界各地で利用されているなんて、なんだか不思議な感じです。
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