
満開のツバキの木。
「木へん」に「春」と書いて椿!!
その足元でスイセンの花が咲いていました。花びらの絨毯の中に咲くスイセン。

見上げてもツバキの花。

赤と白と黄色。
春のワクワク感が詰まったような空間。
マスク越しにも分かるスイセンの香り。
ふとその横を見ると、ミカンの仲間でしょうか?葉がだいぶかじられています。

いったい犯人は誰なのか?
好奇心から葉をめくってみると、そこにはクロスジホソサジヨコバイ。


犯人かどうかはわかりませんが、舌を噛みそうなくらい長い名前の持ち主は、背中に一直線の黒いすじがあります。下に目があるように見えますが、なんと頭は上です。
体調はわずか5〜6mm。冬はもちろん、一年中見られる昆虫です。
ヤツデなど常緑樹の葉裏でよく見られますが、冬の手すりでも幼虫を見つけました
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日だまりではオオカマキリの卵を発見

アブが飛んでいたり、冬芽が膨らんだり、
森の中は、少しずつ生き物の気配が…



寒さの中にも春を感じる季節になりました。今週もがんばるぞー。
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