あれは、まだ寒さ厳しい1月末日のこと。
ぼさぼさに伸びた我が家のモッコウバラをとりあえず剪定。
バラバラと地面に散らばる枝。
立派なものもあり、どうにも捨て難く、太くて元気そうな枝をバケツへ。
な、なんと花芽が膨らんでいました。
せんてした時にはただの枝だったんですよー。
ただの枝って表現も何か変ですけど、葉(一部古い葉はついてました)も蕾もなく、小さな冬芽もまだ固く…そんな感じの枝のことです。
生物の体内時計って本当にすごい!!
咲くべき季節、伸びるべき季節が来れば、ちゃんとスイッチが入るんです。
水栽培なので咲くかどうかは分かりませんが、とりあえず光合成ができるよう、お日様が当たる場所へ移動してみました。
地植えの花のようにはいかないでしょうが、どうにか咲いてくれたらなぁ…。
明日は啓蟄です。
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