今年も静岡の友人から筍が届きました。
・筍のバターチーズ焼き
ご覧くださいこんなに立派な筍です。
牛乳パックをはるかに超える特大サイズ。友人は別の仕事の合間に自分で掘って、ドラム缶で下茹でし、直売しています。
こんなに大きいのに、甘くて柔らかくて、そのうえ香りも良いのです!!
毎年こんなプライスレスな贈り物をしてくれる友人を尊敬しています。
今年もありがと〜。
早速筍づくしのランチタイム!!
たけのこご飯に豚バラ炒め、お吸い物。一番柔らかい先の部分はわさび醤油で♪
一緒に送ってくれたら黒はんぺん。
たまたまぴよよんさん(姉)が午後から出勤だったので、2人で「美味しい」「美味しい」と言いながら食べました。
幸せ〜。
こちらは崎陽軒のシウマイ弁当風な甘辛煮。
こんな感じのやつが食べたいなぁと、「たけのこ 角切り、甘辛煮」と検索したら、「崎陽軒の筍」というタイトルでいくつかヒットしてきました(笑)
まさか自分が欲していたメニューが崎陽軒のものだったとは!?
自分が横浜市民ということを再確認しました(笑)
まだまだあるので、カレーにも入れてみたのですが、こちらはカレーの味に負けてしまいせっかくの筍がもったいなかったです(T_T)
食べきれないので叔母にお裾分けしたのですが、その時に教えていただいたバターチーズ焼きは、筍の味を引き出してくれてgoodでした(今日の朝ごはん参照)
旬の食べ物いいですね。
「旬」という漢字は本来「10日間」を意味するものだそうです。はるか昔、日本では毎旬(1日、11日、21日)に天皇が宴を開いたそうです。平安時代になるとその習慣は4月1日と10月1日に縮小された分宴は大きくなり、その際に季節の食べ物を献上したんだとか。その習慣が「旬=最盛の時期、最も味のよい時期」となったとネットに書いてありました。
筍は一旬(いちじゅん、10日間)すると竹に成長することから名前がついたんだとか。確かに 「雨後の筍」という言葉通り、あっという間に大きくなってしまいます。
↑真ん中の茶色い皮をかぶったものがまさに「雨後の筍」です。
筍が採れるのはほんの一時期。そんな貴重な旬の味を今年もありがとうございました!!
【今日の朝ごはん】
・筍のバターチーズ焼き
・グリーンサラダwith焼津産なまり節
・トースト
・叔母特製オレンジピール
・夏みかんヨーグルト
・タイティー
※筍はバターでソテーしてスライスチーズを乗せただけ♪