

私も2009年は、やりたかったことに着手して人間の幅・奥行きを増してもっと飛びます

まず第1弾・・・今日は初めてヴォイストレーナーのレッスンを受けました。高校生の時、学校の音楽部に1年だけ所属していたが、なぜだか?芸大の声楽科を目指す人が多くて、先生も超エキセントリックだったので、1年で退部。高校の3年間、音楽の時間は歌うことにすると、そのエキセントリックな先生は「5」をくれた。その時は無理なく良く声が出てたものだ。が・・・たまにCDにあわせて歌おうとしても、声がスムーズに出ない



自分の楽しみのために、ストレス発散、エネルギーUpのために。が、どこの誰に習ったらよいのか?よくわからない。習い事は何でも先生が超重要

で、今日は12月の箱根のジャーニーのアバンダンスリトリートでお知り合いになった同じ小田急線沿線のM子さんのお宅へ伺った。本当は、ジャーニーのアフリカの子供達のための募金という主旨で彼女のレッスンを1レッスン3千円で私の言い値で買わせてもらった1時間でした。つまり、今回彼女はボランティアの先生です。プロとして、ヴォイストレーニングの仕事を週5日しているので、休日にお邪魔しました。感謝

ところが、3時間も滞在してしまいました




まず・・・姿勢が大切。発声練習まで今日は行き着かなかったというか・・・。身体は楽器というのを実感できました。というのも、彼女のオリジナルなやり方は、自分の経験を駆使していて、説明もとてもわかりやすく納得できました

私は元々感覚派なので、説明は要らない人なのですが、正しい姿勢の取り方を教えてもらって、「これ、きっつい




「私ってすごい、やっぱ・・・いけてる私」と思いつつ、M子さんもかなりびっくり「うん、うん、いけてる。素晴らしい



上半身の背筋でしっかりと身体を固定しつつも胸を広げたまま、みぞおちを張るという姿勢がけっこう難しく、息を吐く時に肛門等穴という穴をを吸い上げる、吸う時に息を少し緩めるという手法は意識してしまうとけっこう難しく、次第に締めたままにしていると、お尻や背筋に力が入りすぎて、喉にも力が入ってしまい・・・ダメ

M子さんは、発生している音で、どこが緩んでどこが詰まって、どこに力が入っているのかを?簡単に見抜きますので、骨盤を正しい位置に~

骨盤を立てる、正しい位置に保つために、肛門を閉める、下半身の穴すべてを吸い上げる感じというのは、実はヨガでもよく言われます。ヨガでは、骨盤を巻き上げるとか、肛門を締めて~


驚いたことに、高音を出す時こそ、地面や第1チャクラ、仙骨を意識してくださいって言われました。常に意識は下でグラウンディングしながら、高音は胸から上、頭蓋骨に響きわたりますから、自分の限界を設けないためにも、意識が下にあったほうがどんどん高音も出やすくなるとか・・・へえ~~~~、天と地と繋がって歌うんですね


そして、少しかじったベリーダンスも肛門というかすべての下半身の穴を締めて~



正しく発声できた時のナチュラルさは、本当に気持ちが良いので、これを常に出来るようにしたいのが当面の課題です。そして、頭蓋骨、口腔、歯並び、体型で自分自身の声が作られると実感しました。私は、頭蓋骨が矯正歯科でもレントゲンを撮った時に言われたように、日本人的ではないというか、きちんとカーブやアールがあるので、M子さんも触って綺麗な頭蓋骨


彼女のヴォイストレーニングは、特別にお宅に月1~2回お邪魔して、受けることになりました


帰宅して気付いたのは、身体がやけに内臓から温かいということです。内臓を引き上げてるし、子宮・肛門を引き上げて吸い上げているイメージで歌っていると、内臓がかなり温まるようで、全身が微熱があるのか?と思うくらいに温かいのです。つまり、天地と繋がってヴォイストレーニングしていると、気を循環し続けて歌っているので、すごい気功効果です
