インドから戻ってきて、ちょうど1週間たった。今回は公私ともにカルチャーショックが大きすぎて、ブログに書ききれないほどなので・・・かなり控えめに書いていこうと思う。
普通の旅行者なら、絶対に体験しないようなヒンディー社会の現実、常識、価値観を体験してきた。。。
訪れた場所がどうとか・・・いう感想は、連れのカメラの中なので、そのうちブログに貼り付けるとしよう。
まず、私が言えるのは、今回初めて、インドに行ってみて、デリーと南インドの田舎の2箇所だけだけど、交通が問題。車の移動は日本やアメリカや普通の西欧社会の尺度では、距離でほぼ40km/hで走れば、1時間とかいう尺度は意味がないということだ。デリーは人が沢山いる。つまり車も沢山。そして、車道に車・人・リキシャー・オートバイ等が縦横無尽に走っていたりするのだ。それも車間距離なんて、ない・・・ないに等しい。いつ、追突するか?されるのか?わからないような他者とぎりぎりの距離感で車は進むのだ。。。凄いスリルです。私は、デリーに初めて着いた時は、宿泊先のThe Visayaから車を手配してもらった。その車でホテルまで行ったのだが、これがとっても肝心なのです。プリペイドタクシーなどに乗るのは、日本人は止めた方がいい。まして、女性は、絶対にNO! ホテルから手配されたドライバーさんに笑顔で’Thank you’とお礼を言って、話をしようとすると・・・目をそらして・・・なにやらこちらを見ないようにしているではないか???
何だこの感じは?と思っていたら、実は、異性の目を見てはいけないそうなのだ。失礼にあたるそうで・・・また、eye-contactをして、ニコリなどしたものなら、「誘ってる、この子は自分に気がある」というサインなのだそうだ・・・。
とにかく、デリーではすごい渋滞が当たり前なので、中心街に行くのにどの位かかるとか?予測はできない。ただ、日曜日は嘘のように道が空いていて、私は帰国の時は、3時間前にJALにチェックインというルールなので、空港に早めにつくように出たところ、コンノートプレイスから25分で新しい空港ターミナル3に着いたほど。この街は実は、そんなに広くないのに、いつも渋滞しているので、それもひどい渋滞なので、車をチャーターしても、予定をこなせない可能性は大です。なので、~だったらOKくらいに心にいつも余裕がないと、楽しめないと思います。
私はお陰様で、友達の親がいつも雇っている運転手さんと車だったので、とても安心して乗れていましたが、さすがに助手席には絶対に乗りたくありませんでした。なぜって???すごいストレスフルだから。この渋滞の上に、常にぶつかりそうだから、クラクションを鳴らしまくる人が多いです。また、注意を引くためでなくても、やたらとクラクションを鳴らしまくるので、耳がいい私はげんなりするほど・・・デリーの喧騒はクラクションの鳴らしすぎです。また、信頼できる運転手さんに巡り会うことが肝心らしいのですが、これは本当だと思いました。運転してくれた方は数名いますが、皆、友達が家も家族も知っている人ということで・・・それが、大切だそうです。インドでは意外なことに、寛大そうで、すごく疑い深く、知らない人には接します。つまり知り合いがいる、知っているということが、肝心なんだそうです。日本人は誰でもすぐに信用しますからね。そうゆうのどかないい社会だからです。私達は、本当にいい日本に生まれて幸せです。
私は、このインドに導かれたやってきただけあって、交通面でもいつも幸運な方でした。最初のホテルのタクシーの運転手さんは、英語が通じず、まさか・・・インド人、英語をしゃべるんじゃなかったの?という初カルチャーショック。実は、私立の学校では英語を使うそうなのだが、中流家庭以上でないと、そんなに英語は使わない人生のようだ。インドで一番教育水準が高いとされているケララ州では、オートリキシャーのお兄さんも、タクシードライバーも一応英語を話していた。レベルが高いのだ。しかし、田舎のケララでもドライバーは誰もがクラクションを鳴らしまくりです。往復とも英語の話せるドライバーでしたが、全然ぶつからないのに、鳴らすので、鳴らさないで!とお願いしたほどです。これは、インドの習慣だから・・・と言ってましたが、それはそれはうるさいです。道を歩いている人々も車が来るのに、真ん中を歩いていたりします。人が優先される社会ではないので、車はクラクションを鳴らしまくって通ります。
それにしても、皆さん、この交通事情で無事に生きているというこは、すごい生命力と幸運に違いないと思いました。本当、凄い元気で幸運でないと、きっと生きられないと思ったもの。
普通の旅行者なら、絶対に体験しないようなヒンディー社会の現実、常識、価値観を体験してきた。。。
訪れた場所がどうとか・・・いう感想は、連れのカメラの中なので、そのうちブログに貼り付けるとしよう。
まず、私が言えるのは、今回初めて、インドに行ってみて、デリーと南インドの田舎の2箇所だけだけど、交通が問題。車の移動は日本やアメリカや普通の西欧社会の尺度では、距離でほぼ40km/hで走れば、1時間とかいう尺度は意味がないということだ。デリーは人が沢山いる。つまり車も沢山。そして、車道に車・人・リキシャー・オートバイ等が縦横無尽に走っていたりするのだ。それも車間距離なんて、ない・・・ないに等しい。いつ、追突するか?されるのか?わからないような他者とぎりぎりの距離感で車は進むのだ。。。凄いスリルです。私は、デリーに初めて着いた時は、宿泊先のThe Visayaから車を手配してもらった。その車でホテルまで行ったのだが、これがとっても肝心なのです。プリペイドタクシーなどに乗るのは、日本人は止めた方がいい。まして、女性は、絶対にNO! ホテルから手配されたドライバーさんに笑顔で’Thank you’とお礼を言って、話をしようとすると・・・目をそらして・・・なにやらこちらを見ないようにしているではないか???
何だこの感じは?と思っていたら、実は、異性の目を見てはいけないそうなのだ。失礼にあたるそうで・・・また、eye-contactをして、ニコリなどしたものなら、「誘ってる、この子は自分に気がある」というサインなのだそうだ・・・。
とにかく、デリーではすごい渋滞が当たり前なので、中心街に行くのにどの位かかるとか?予測はできない。ただ、日曜日は嘘のように道が空いていて、私は帰国の時は、3時間前にJALにチェックインというルールなので、空港に早めにつくように出たところ、コンノートプレイスから25分で新しい空港ターミナル3に着いたほど。この街は実は、そんなに広くないのに、いつも渋滞しているので、それもひどい渋滞なので、車をチャーターしても、予定をこなせない可能性は大です。なので、~だったらOKくらいに心にいつも余裕がないと、楽しめないと思います。
私はお陰様で、友達の親がいつも雇っている運転手さんと車だったので、とても安心して乗れていましたが、さすがに助手席には絶対に乗りたくありませんでした。なぜって???すごいストレスフルだから。この渋滞の上に、常にぶつかりそうだから、クラクションを鳴らしまくる人が多いです。また、注意を引くためでなくても、やたらとクラクションを鳴らしまくるので、耳がいい私はげんなりするほど・・・デリーの喧騒はクラクションの鳴らしすぎです。また、信頼できる運転手さんに巡り会うことが肝心らしいのですが、これは本当だと思いました。運転してくれた方は数名いますが、皆、友達が家も家族も知っている人ということで・・・それが、大切だそうです。インドでは意外なことに、寛大そうで、すごく疑い深く、知らない人には接します。つまり知り合いがいる、知っているということが、肝心なんだそうです。日本人は誰でもすぐに信用しますからね。そうゆうのどかないい社会だからです。私達は、本当にいい日本に生まれて幸せです。
私は、このインドに導かれたやってきただけあって、交通面でもいつも幸運な方でした。最初のホテルのタクシーの運転手さんは、英語が通じず、まさか・・・インド人、英語をしゃべるんじゃなかったの?という初カルチャーショック。実は、私立の学校では英語を使うそうなのだが、中流家庭以上でないと、そんなに英語は使わない人生のようだ。インドで一番教育水準が高いとされているケララ州では、オートリキシャーのお兄さんも、タクシードライバーも一応英語を話していた。レベルが高いのだ。しかし、田舎のケララでもドライバーは誰もがクラクションを鳴らしまくりです。往復とも英語の話せるドライバーでしたが、全然ぶつからないのに、鳴らすので、鳴らさないで!とお願いしたほどです。これは、インドの習慣だから・・・と言ってましたが、それはそれはうるさいです。道を歩いている人々も車が来るのに、真ん中を歩いていたりします。人が優先される社会ではないので、車はクラクションを鳴らしまくって通ります。
それにしても、皆さん、この交通事情で無事に生きているというこは、すごい生命力と幸運に違いないと思いました。本当、凄い元気で幸運でないと、きっと生きられないと思ったもの。