初めてのインド、初めてのデリーはサウスデリーにある今年建ったばかりのブティックホテルThe Visayaを選んだ。選んで、正解のステイでした。これからインドに行く方の参考になると思うので、書きます。新しいホテルなので、どこもピカピカなのと、食事が安心でお腹を壊す事はなかったです。
インドというイメージは自分の中にあったけど、空港から宿に向かう途中、サウスデリーというのは、空港寄りなので、本当なら15分くらいで着いてしまう距離なんだけど、すっごく長く感じました。ハラハラ・ドキドキだから
道端はどこも崩れていて、工事してるんなら、工事してる?やる気ある?って感じで、どこも完成しなさそうな感じ。スラム街も車から見えたり、高級そうな住宅も見えました。
ホテルのマネージャーさんには何度もメールのやり取りをしていたので、7月はとっても空いているようです。私が着くなり、
フロントの方が私の名前を先に言ってくれました。これは、先に着いていた友達のお陰もあるのですが、友達が先に着いた時も、きちんとフロントの方に名前が伝わっていました。
初インドの私としては、誰もがインドを嫌いにならないように、安全のために4つ☆以上のホテルに泊まるように、というアドバイスがありました。大きなホテルはどこも同じようで、ちょっと気がすすまず、色々な方のご縁でご紹介いただいたサウスデリー在住のクリエイターの方のブログでこのホテルを見つけました。今回の旅は、見ず知らずの方々も快く、紹介の紹介のまた紹介という形でも、親身になって、色々と教えてもらうことが多々ありました。インド好きの人はいい人ばかりだな~という印象です。今回、「ガールズインディア」の著者の若山ゆりこ様をはじめ、デリー在住の方、デリー出身のインド人の方に大変、大変、お世話になりました
本当に感謝しています。初インドだから右も左もわからない、イマジネーションが湧かなかったのですが、どうしてもインドに呼ばれている、導かれていると感じたので、行ったのですが、親切な方々にめぐり合い、本当に安全に快適に健康で帰ってこれました。若山ゆりこさんの女性のためのガイドブックはとっても可愛いのと、彼女の実体験なので、とてもお薦めです
さて、インドでは、ホテルに着いたら、部屋を選ぶそうです。通された部屋を一通りチェックして、気に入っても、他の部屋を見せてもらって、比べて選ぶことが肝心だそうです。また、インドでは1階が一番いいとされて、最上階は一番駄目とされています。それは、暑いからです。なので、最初は空いていることもあって、1階の部屋を見せられたそうですが、私はなんせ・・・耳がいいので、エレベーターや電気室が近くに存在することが耐えられないので、モーター音等する恐れのない部屋の位置にこだわっていました。また、部屋を見せてもらう時に、お湯の出方、水の出方、トイレ、シャワー等すべて一度確認をしなくてはならないそうです。。。日本人の私としては、そんな水やお湯が出ないはずないじゃない?と思うわけですが・・・ここは、インドです。
今回は、先に着いていた友達が、すべて私の希望の叶えてくれるお部屋をチェックしまくり、部屋を決めてくれていました。
お部屋に着くと、フローリングに程よい硬さとやわらかさのベッドと、液晶画面のテレビと、大理石のバスルーム(シャワーのみ)と大きなソファーとクローゼットがあり、外の世界とは全く違う、ここは日本だったっけ?アメリカだった?という錯覚になるほどの快適な空間がありました。エアコンは、自分で何度にでも調節が出来ます。
ハウスキーピングの男の子は朝と夕方に来ますが、時々英語が完全には通じないことがわかりました。デリーでは特に、英語は通じないです。ホテルに勤めているということは、かなり英語が出来る子だと思われますが、時々意志の疎通が図れず、結局、ヒンディーを話す友達があれこれと指示することになります。インドはチップ不要という記事も見ますが、時々チップを渡しました。その方が効果的だとも思いました。最初のほうは友達が渡していましたが、さすが、インド人の基準は相場みたいで、厳しいというか的確だったようです。私は、お任せしていたので、額を知らなかったのですが、毎日その都度渡すことはしてなかったです。友達は、2日目か3日目にまとめて、渡していました。目の前でメイクアップルームをしている時でした。彼らも何か・・・をわざと忘れるふりをするので、何度も呼ぶことになり、その都度渡していては、話になりませんから。例えば、トイレットペーパーが予備を置いてくれ・・・とか、タオルはもう2セット置いてくれとか、事前に言ってあっても、忘れているふりなのか?いない時にきちんとしてくれなかったです。毎日、ランドリーを出していた私ですが、インドではランドリーは現地価格というか、高くても日本人には安いので、毎朝ランドリーとして部屋のカゴにおいておくと、夕方には出来てくるのですが・・・一度も夕方には受け取れませんでした。夕方のトーンダウンサービスで部屋のベッドを夜し様に回ってくるのですが、いつも忘れてしまうようでした。なので・・・夜にフロントでピックアップしに行ったりしました。が・・・ま~仕方ないか?という感じで、それがインドって感じです。
フロントの人や、マネージャーさんは、やはり違いましたね。どこか大きなホテルで経験をつんできたのだと思います。マネージャーさんはハンサムな男性で、何度もメールのやり取りをしていたので、個人客の私のことは、とてもよく把握してくれていました。名前も、宿泊数も・・・。ただ・・・インド人の名前を読めない、発音できない私は、名前を呼べた試しがないです。
ごめんなさい。ヒンディーネームはすっごく難しいです。外国人にはま~無理です。
この写真はバスルームの写真ですが、トイレの壁面に下がっているのが、ウォシュレットのようなハンディーシャワーです。いいレベルのホテルやショッピングモールのトイレにも付いています。これが、ウォシュレットより優れものだと思いました。ある程度、勢いのある水が出るので、インドの人々は基本的にトイレも左手を使って・・・というお話ですけど、このシャワーがあると、とても衛生的で便利です。ちなみにホテルはトイレットペーパーがちゃんと付いています。ただ、インドのトイレットペーパーのロールは小さいので、予備・・・予備がないと、不安・・・なのです。日本人は。
ここの1階のレストランは1つしかありませんが、快適でした。綺麗で、ウェイターさんたちもいい感じです。友達が、とても注意深い人なので、生の野菜と果物は何の水で洗っているか?ヒンディーで聞いていました。すると、アローウォーターという水で洗っているというので、私達は、生野菜も果物も躊躇せず、食べられました。また、水も普通に飲んでいました。アローウォーターというのは浄水だそうで、ウィルスも殺す?のか、中流家庭以上には置いてあるそうです。本当に、お腹を壊す事はなかったです。ちなみに、歯磨きを普通にバスルームの水道でしていましたが、平気でした。友達にはミネラルウォーターを使うように言われていましたが、ついつい日本と同じに磨いてしまいます。「ミネレルウォーターをうがいは使ってね、水道の水ですすがないように。」と何度か注意されましたが。。。ここのホテルの水はシャワーも茶色の水が出てくることはなかったし、トイレの水も透明でしたから、きっと浄水機能が働いているのだと思います。ちなみに、カルキの匂いはしませんでしたけど・・・。
最初の3泊は夕飯もここで食べていたので、サマーパッケージというとてもお得なパックを利用したら、朝食とあともう1食が付いて、1泊5650ルピーだったか?と思います。7月は旅行者が来ない閑散期なので、普段の半額です。朝食でスクランブルエッグを頼んだら、卵の緩みというかとろみの部分のない、スクランブルエッグでした・・・で、私は「これ、スクランブルエッグじゃない・・・」と言うと、友達が「インドでは完全に加熱するんだよ。」と教えてくれました。なるほど・・・ね。
とても快適なホテルステイですが、最初の夜は外があまりにもうるさくてなかなか、眠れなかったです。道路に面してない部屋でも、夜中のクラクションの鳴らしすぎは、静かな環境と言われるサウスデリーでも、うるさいと思いましたが、2日目からは慣れました。耳栓を使用したりして、初日はしのいだ記憶が・・・。クラクション鳴らしまくりって、中心街ではもっとですよ。。。耳栓、必需品の時がありますよ。ケララ州では、毎朝4時からイスラム寺院のコーランで起こされていたので、耳栓したら、朝までぐっすり眠れました。。。インド人は、音に対する感度が違うようです。クラクションとコーラン・・・目が覚めちゃうのは私だけではないはず。。。
インドというイメージは自分の中にあったけど、空港から宿に向かう途中、サウスデリーというのは、空港寄りなので、本当なら15分くらいで着いてしまう距離なんだけど、すっごく長く感じました。ハラハラ・ドキドキだから
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ホテルのマネージャーさんには何度もメールのやり取りをしていたので、7月はとっても空いているようです。私が着くなり、
フロントの方が私の名前を先に言ってくれました。これは、先に着いていた友達のお陰もあるのですが、友達が先に着いた時も、きちんとフロントの方に名前が伝わっていました。
初インドの私としては、誰もがインドを嫌いにならないように、安全のために4つ☆以上のホテルに泊まるように、というアドバイスがありました。大きなホテルはどこも同じようで、ちょっと気がすすまず、色々な方のご縁でご紹介いただいたサウスデリー在住のクリエイターの方のブログでこのホテルを見つけました。今回の旅は、見ず知らずの方々も快く、紹介の紹介のまた紹介という形でも、親身になって、色々と教えてもらうことが多々ありました。インド好きの人はいい人ばかりだな~という印象です。今回、「ガールズインディア」の著者の若山ゆりこ様をはじめ、デリー在住の方、デリー出身のインド人の方に大変、大変、お世話になりました
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さて、インドでは、ホテルに着いたら、部屋を選ぶそうです。通された部屋を一通りチェックして、気に入っても、他の部屋を見せてもらって、比べて選ぶことが肝心だそうです。また、インドでは1階が一番いいとされて、最上階は一番駄目とされています。それは、暑いからです。なので、最初は空いていることもあって、1階の部屋を見せられたそうですが、私はなんせ・・・耳がいいので、エレベーターや電気室が近くに存在することが耐えられないので、モーター音等する恐れのない部屋の位置にこだわっていました。また、部屋を見せてもらう時に、お湯の出方、水の出方、トイレ、シャワー等すべて一度確認をしなくてはならないそうです。。。日本人の私としては、そんな水やお湯が出ないはずないじゃない?と思うわけですが・・・ここは、インドです。
今回は、先に着いていた友達が、すべて私の希望の叶えてくれるお部屋をチェックしまくり、部屋を決めてくれていました。
お部屋に着くと、フローリングに程よい硬さとやわらかさのベッドと、液晶画面のテレビと、大理石のバスルーム(シャワーのみ)と大きなソファーとクローゼットがあり、外の世界とは全く違う、ここは日本だったっけ?アメリカだった?という錯覚になるほどの快適な空間がありました。エアコンは、自分で何度にでも調節が出来ます。
ハウスキーピングの男の子は朝と夕方に来ますが、時々英語が完全には通じないことがわかりました。デリーでは特に、英語は通じないです。ホテルに勤めているということは、かなり英語が出来る子だと思われますが、時々意志の疎通が図れず、結局、ヒンディーを話す友達があれこれと指示することになります。インドはチップ不要という記事も見ますが、時々チップを渡しました。その方が効果的だとも思いました。最初のほうは友達が渡していましたが、さすが、インド人の基準は相場みたいで、厳しいというか的確だったようです。私は、お任せしていたので、額を知らなかったのですが、毎日その都度渡すことはしてなかったです。友達は、2日目か3日目にまとめて、渡していました。目の前でメイクアップルームをしている時でした。彼らも何か・・・をわざと忘れるふりをするので、何度も呼ぶことになり、その都度渡していては、話になりませんから。例えば、トイレットペーパーが予備を置いてくれ・・・とか、タオルはもう2セット置いてくれとか、事前に言ってあっても、忘れているふりなのか?いない時にきちんとしてくれなかったです。毎日、ランドリーを出していた私ですが、インドではランドリーは現地価格というか、高くても日本人には安いので、毎朝ランドリーとして部屋のカゴにおいておくと、夕方には出来てくるのですが・・・一度も夕方には受け取れませんでした。夕方のトーンダウンサービスで部屋のベッドを夜し様に回ってくるのですが、いつも忘れてしまうようでした。なので・・・夜にフロントでピックアップしに行ったりしました。が・・・ま~仕方ないか?という感じで、それがインドって感じです。
フロントの人や、マネージャーさんは、やはり違いましたね。どこか大きなホテルで経験をつんできたのだと思います。マネージャーさんはハンサムな男性で、何度もメールのやり取りをしていたので、個人客の私のことは、とてもよく把握してくれていました。名前も、宿泊数も・・・。ただ・・・インド人の名前を読めない、発音できない私は、名前を呼べた試しがないです。
ごめんなさい。ヒンディーネームはすっごく難しいです。外国人にはま~無理です。
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ここの1階のレストランは1つしかありませんが、快適でした。綺麗で、ウェイターさんたちもいい感じです。友達が、とても注意深い人なので、生の野菜と果物は何の水で洗っているか?ヒンディーで聞いていました。すると、アローウォーターという水で洗っているというので、私達は、生野菜も果物も躊躇せず、食べられました。また、水も普通に飲んでいました。アローウォーターというのは浄水だそうで、ウィルスも殺す?のか、中流家庭以上には置いてあるそうです。本当に、お腹を壊す事はなかったです。ちなみに、歯磨きを普通にバスルームの水道でしていましたが、平気でした。友達にはミネラルウォーターを使うように言われていましたが、ついつい日本と同じに磨いてしまいます。「ミネレルウォーターをうがいは使ってね、水道の水ですすがないように。」と何度か注意されましたが。。。ここのホテルの水はシャワーも茶色の水が出てくることはなかったし、トイレの水も透明でしたから、きっと浄水機能が働いているのだと思います。ちなみに、カルキの匂いはしませんでしたけど・・・。
最初の3泊は夕飯もここで食べていたので、サマーパッケージというとてもお得なパックを利用したら、朝食とあともう1食が付いて、1泊5650ルピーだったか?と思います。7月は旅行者が来ない閑散期なので、普段の半額です。朝食でスクランブルエッグを頼んだら、卵の緩みというかとろみの部分のない、スクランブルエッグでした・・・で、私は「これ、スクランブルエッグじゃない・・・」と言うと、友達が「インドでは完全に加熱するんだよ。」と教えてくれました。なるほど・・・ね。
とても快適なホテルステイですが、最初の夜は外があまりにもうるさくてなかなか、眠れなかったです。道路に面してない部屋でも、夜中のクラクションの鳴らしすぎは、静かな環境と言われるサウスデリーでも、うるさいと思いましたが、2日目からは慣れました。耳栓を使用したりして、初日はしのいだ記憶が・・・。クラクション鳴らしまくりって、中心街ではもっとですよ。。。耳栓、必需品の時がありますよ。ケララ州では、毎朝4時からイスラム寺院のコーランで起こされていたので、耳栓したら、朝までぐっすり眠れました。。。インド人は、音に対する感度が違うようです。クラクションとコーラン・・・目が覚めちゃうのは私だけではないはず。。。