カイラリアーユルベーディックリゾート
での10日間の休日は、はっきり言って体がふにゃふにゃになった感じです。子供の頃に戻ったように、筋肉の張りや体の凝りや張りはなくなりました。この10日間は本当に。。。なぜって?寝て、食べて、トリートメント2回受けて、ヨガと瞑想をするだけの毎日でしたから。こんなに何もしないで、人間は駄目になるのでないかしら?と思うほど、3食美味しいベジタリアンフードが出てきてくれて、トリートメントは午前10時と午後4時にあり、それ以外は暇なのですから。読書をしようとインド出身のディーパック・チョプラ氏の分厚い本を2冊持参したものの、結局、少ししか読めず、居眠りモードになってしまいます。
私が滞在したのは、雨季の真っ只中だたので、毎日25度くらいの肌寒い日が多かったのですが、雨がやんで晴れ間が見えると、30度位には気温はすぐに上がります。
リゾートの敷地内のコテージに、滞在します。
このコテージが私が10泊したコテージです。当初、デラックスだったか?3パターンあるうちの真ん中のコテージを予約しました。7月はゲストがとても少ない月ですので、ガラガラということもあったのか?ギタさんの紹介ということだったのか?チェックインの時に、マネージャーさんが「無料でUPグレードしてあげますので、あなたのお部屋はロイヤルです。」と言われました。通されたお部屋はロイヤルというカテゴリーで一番上のお部屋のようでした。
ロイヤルの上に特別なお部屋が2棟だけあるそうで、ロイヤルは4棟だけです。私の感想としては、ロイヤル・・・って?という反応だったのですが、床がコンクリートのままなので、「・・・」と思いましたが、どこのお部屋も床はありませんでした。これが普通みたいです。デリーではフローリングだったもので・・・一瞬、愕然としたのですが・・・これが、普通なんです。
シングルベッドが2つと、バスルームには例のハンディ・シャワーがありました。これが、便利です。そして、ここで初めてタンクに水を溜めたものを温めてシャワーとして使うということを知りました。10日間滞在中に、タンクの容量以上のお湯を無駄遣いしない術を学びましたが、バスタブはあるものの、お湯に浸かるなどということは、考えない方が懸命でしょう。お湯はすぐになくなりますから・・・ヒーターのボタンをオン(普通のスイッチ)してから15分は温まるのに要します。これは、この施設内のシャワー全般に言えるので、アーユルベーダの施術の後も、一度お湯を流しっぱなしにしていたために、水になってしまったことがあり、反省しました。
7月は肌寒い日ばかりだったので、プールどころではなく、屋外で何かをやろうとは思いませんでした。散歩くらいでしょうか?このリゾートの周辺は農村になっていて、やしの木の田園風景が続き、それはそれは癒されます。ただ、先生たちには、外を歩く時には日傘をさすように言われます。
このサリーを着た女性は、ここのアーユルベーダの先生のレジデンス(まだ研修中)の女性です。最近、結婚したそうですが、お見合い結婚で相手とは3回、結婚式前に会っただけだそうです。インドではお見合い結婚が全般です。信じられないけど、親の許可が一番大事です。親が反対したら、その結婚は駄目になりますし、男女交際はヒンズー教では認められないので、独身の男女が親しくなるのも禁止です。結婚は親が一番、そして、占星術師がいいと認めることも大事で、占星術ですべての結婚が決まるといっても過言ではありません。彼女ともインドの文化というか生活について、色々と話をしましたが、「うっそ~~~」ということばかりで、本当・・・今の時代に・・・日本の江戸時代ですか・・・みたいな家、家族、一族の結婚が占星術師の監修の元にすべて決断されて、生活されています。「旦那様のことを好きになれたの?」みたいな、質問をして、笑われました。。。この数千年の文化の中で、インドでは今も占星術で自分の運命も結婚相手もすべてがすでに決められているから、それに従うのが当たり前、それが一番の幸せなんだ、という信念のような物が根底に流れています。まさか・・・と思うでしょうが、誰もがそれを信じます。でも、彼女も言っていましたが、「離婚」も多くて、結婚は占星術師と親が決めますが、離婚は裁判所が決めるそうです。離婚している人はけっこういるそうです。。。
インド占星術は、私達が普段親しんでいるものと違って、月を中心にして観るものです。私達の親しんでいるのは、太陽を中心として観ているもので、同じ土星を観るとしても、月から見た影響と太陽から見た影響で、かなり違いがあり、解釈や意味が逆になることもしばしばあるそうです。同じ占星術のはずなのに、全く違う見解が出るのが、インド占星術と西洋占星術。
つまり、離婚してしまうような人々は西洋式占星術で観てもらったほうがよかったのかも?といっても、インドは生まれた時から誰もが(ま~貧困な人は別として)、お抱えの占星術師に観てもらって、その子の運命、進学、就職、結婚、結婚相手、すべて占星術師のアドバイスどおりに選択するのです。。。これ、嘘だと思っていたけど、本当でした。。。
での10日間の休日は、はっきり言って体がふにゃふにゃになった感じです。子供の頃に戻ったように、筋肉の張りや体の凝りや張りはなくなりました。この10日間は本当に。。。なぜって?寝て、食べて、トリートメント2回受けて、ヨガと瞑想をするだけの毎日でしたから。こんなに何もしないで、人間は駄目になるのでないかしら?と思うほど、3食美味しいベジタリアンフードが出てきてくれて、トリートメントは午前10時と午後4時にあり、それ以外は暇なのですから。読書をしようとインド出身のディーパック・チョプラ氏の分厚い本を2冊持参したものの、結局、少ししか読めず、居眠りモードになってしまいます。
私が滞在したのは、雨季の真っ只中だたので、毎日25度くらいの肌寒い日が多かったのですが、雨がやんで晴れ間が見えると、30度位には気温はすぐに上がります。
リゾートの敷地内のコテージに、滞在します。
このコテージが私が10泊したコテージです。当初、デラックスだったか?3パターンあるうちの真ん中のコテージを予約しました。7月はゲストがとても少ない月ですので、ガラガラということもあったのか?ギタさんの紹介ということだったのか?チェックインの時に、マネージャーさんが「無料でUPグレードしてあげますので、あなたのお部屋はロイヤルです。」と言われました。通されたお部屋はロイヤルというカテゴリーで一番上のお部屋のようでした。
ロイヤルの上に特別なお部屋が2棟だけあるそうで、ロイヤルは4棟だけです。私の感想としては、ロイヤル・・・って?という反応だったのですが、床がコンクリートのままなので、「・・・」と思いましたが、どこのお部屋も床はありませんでした。これが普通みたいです。デリーではフローリングだったもので・・・一瞬、愕然としたのですが・・・これが、普通なんです。
シングルベッドが2つと、バスルームには例のハンディ・シャワーがありました。これが、便利です。そして、ここで初めてタンクに水を溜めたものを温めてシャワーとして使うということを知りました。10日間滞在中に、タンクの容量以上のお湯を無駄遣いしない術を学びましたが、バスタブはあるものの、お湯に浸かるなどということは、考えない方が懸命でしょう。お湯はすぐになくなりますから・・・ヒーターのボタンをオン(普通のスイッチ)してから15分は温まるのに要します。これは、この施設内のシャワー全般に言えるので、アーユルベーダの施術の後も、一度お湯を流しっぱなしにしていたために、水になってしまったことがあり、反省しました。
7月は肌寒い日ばかりだったので、プールどころではなく、屋外で何かをやろうとは思いませんでした。散歩くらいでしょうか?このリゾートの周辺は農村になっていて、やしの木の田園風景が続き、それはそれは癒されます。ただ、先生たちには、外を歩く時には日傘をさすように言われます。
このサリーを着た女性は、ここのアーユルベーダの先生のレジデンス(まだ研修中)の女性です。最近、結婚したそうですが、お見合い結婚で相手とは3回、結婚式前に会っただけだそうです。インドではお見合い結婚が全般です。信じられないけど、親の許可が一番大事です。親が反対したら、その結婚は駄目になりますし、男女交際はヒンズー教では認められないので、独身の男女が親しくなるのも禁止です。結婚は親が一番、そして、占星術師がいいと認めることも大事で、占星術ですべての結婚が決まるといっても過言ではありません。彼女ともインドの文化というか生活について、色々と話をしましたが、「うっそ~~~」ということばかりで、本当・・・今の時代に・・・日本の江戸時代ですか・・・みたいな家、家族、一族の結婚が占星術師の監修の元にすべて決断されて、生活されています。「旦那様のことを好きになれたの?」みたいな、質問をして、笑われました。。。この数千年の文化の中で、インドでは今も占星術で自分の運命も結婚相手もすべてがすでに決められているから、それに従うのが当たり前、それが一番の幸せなんだ、という信念のような物が根底に流れています。まさか・・・と思うでしょうが、誰もがそれを信じます。でも、彼女も言っていましたが、「離婚」も多くて、結婚は占星術師と親が決めますが、離婚は裁判所が決めるそうです。離婚している人はけっこういるそうです。。。
インド占星術は、私達が普段親しんでいるものと違って、月を中心にして観るものです。私達の親しんでいるのは、太陽を中心として観ているもので、同じ土星を観るとしても、月から見た影響と太陽から見た影響で、かなり違いがあり、解釈や意味が逆になることもしばしばあるそうです。同じ占星術のはずなのに、全く違う見解が出るのが、インド占星術と西洋占星術。
つまり、離婚してしまうような人々は西洋式占星術で観てもらったほうがよかったのかも?といっても、インドは生まれた時から誰もが(ま~貧困な人は別として)、お抱えの占星術師に観てもらって、その子の運命、進学、就職、結婚、結婚相手、すべて占星術師のアドバイスどおりに選択するのです。。。これ、嘘だと思っていたけど、本当でした。。。
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