お腹をマッサージしてもらうことは、2時間のワークではなかったのだが、簡単に身体の邪気を抜く方法があった。
それが、みぞおち体操と言われる、みぞおちに指を差して、思いっきり吐き出すという「邪気抜き」の方法。これが指何本でもいいし、角度や深さを変えてもいいのだが、始めは張っているとなかなか指が入っていかないのだが、何度か吐き出すうちにみぞおちも柔らかさが出てくるので、ぐいぐいと指が入っていくのだ。みぞおちの邪気を抜くという呼吸を繰り返すだけで、肺に溜まっている古い気(呼気)が出るということで、新しい空気が入って循環できるということだ。肺は実際1/5位しか呼吸活動をしていないらしい・・・そして4/5は動いていないので、古い邪気が滞っているそうだ。大きく深呼吸をいつも繰り返している人なんていないのだから、やはりこれは有効でしょう。
実は、子供の頃に「野口整体」式の先生のお宅に通わされていた。月1回程度で、先生に診てもらうのは数分で、身体のゆがみやバランスを観てもらうだけの施術だった。私は特に問題がなかったので、ただ手を数秒各所に当てて、バランスがいいかどうか?を診るだけの数分で終わり・・・しかし、その前に待合室で「愉気」(漢字を忘れてしまったが・・・ゆきという)をしなくてはいけない。これが、みぞおちに指を入れて、大きく吐くことなのだ。子供ながらに、なぜ?こんなことをしなくてはならないのか?わからなかったけど、これで合点がいった。古い呼気を排出して、新しい気を入れるのだね。
例えば、嫌な人と話している場合、一緒にいる場合は、その相手の気を吸い取ってしまっているということ。お互いその場の気を共有しているに違いないので、その気がみぞおちに溜まるということなのだ。なので、嫌な人に会ったなら、この呼吸法をすると、嫌な気分も晴れるし、そのうちその嫌いな相手も気にならないほどの自分になっているとか・・・。
また、肝臓はがしという手法も面白かった。自分の肝臓部分にあたる肋骨の下に指を入れて、肝臓をはがすように触るのだ。肝臓をマッサージという感じだろうか。
股関節が柔軟な人は若さを保てる人だということ・・・股関節・・・ヨガでもいつも嫌なんだけど、ヨガをやっていても、すごい柔らかいわけではない私は、ゆきさんが股関節が柔軟だといつまでも若くいられますよ。という言葉にめちゃ反応した
やっぱり股関節柔軟体操、毎日しよう股関節で年齢がわかるそうです。正確には年齢が決まるそうですね。
また、興味深いのは、子宮の引き上げという自分でやるマッサージだった。男性も会場に数人いたのだけど、彼らもやっていた。まずおへそに両手の親指を置いて、ダイヤモンドを手で形どり、その中指や人差し指の下が子宮の場所になるので、
その下の恥骨の上あたりを指2本~4本で子宮を引き上げるようにマッサージするのだ。数回でOK。
20代ではまだ、子宮は下がっていないそうだが、人というのは子宮も下がっていくらしい・・・なので、これをあげて元の位置に戻してやると、腸の動きが活発になって便秘解消する人や、生理不順がなくなる人がいるそうだ。どちらも関係ないけど、20代の子宮の位置に引き上げる・・・ということには興味深々なので、時々やることにする。
日本人は遺伝子的に心配性な人が多いらしい。心配性ということは、脾臓や胃に負の感情が溜まりやすく、脾臓が弱ると糖尿病になる。糖尿病になる人は心配症であるということらしく、インスリンで一時しのぎや治すということより、心のあり方を変えれば、治るのに・・・というチネイザンの考え方のようだ。つまり、楽観的で心配しないインドネシア人とかは、糖尿病率低いんだろうな~、とか思ってしまった。いつもDon't worry, Be happyと言っていた友人Aもだ。
あと、面白かったのは、悲しみが強い性格の人、いつも悲しげな人、失望の人は、肺が弱るということだ。なので、昔の作家などは悲しげな作風の人には肺結核や肺病で亡くなる人が多かったでしょう?ということ。そういえば、正岡子規も肺病だったね・・・みたいな。
知りたい、やりたい私は、来週はゆきさんではないけど、他のチネイザンのサロンにお邪魔して、実際にみっちり個人セッションをしてもらうことになりました。楽しみです
それが、みぞおち体操と言われる、みぞおちに指を差して、思いっきり吐き出すという「邪気抜き」の方法。これが指何本でもいいし、角度や深さを変えてもいいのだが、始めは張っているとなかなか指が入っていかないのだが、何度か吐き出すうちにみぞおちも柔らかさが出てくるので、ぐいぐいと指が入っていくのだ。みぞおちの邪気を抜くという呼吸を繰り返すだけで、肺に溜まっている古い気(呼気)が出るということで、新しい空気が入って循環できるということだ。肺は実際1/5位しか呼吸活動をしていないらしい・・・そして4/5は動いていないので、古い邪気が滞っているそうだ。大きく深呼吸をいつも繰り返している人なんていないのだから、やはりこれは有効でしょう。
実は、子供の頃に「野口整体」式の先生のお宅に通わされていた。月1回程度で、先生に診てもらうのは数分で、身体のゆがみやバランスを観てもらうだけの施術だった。私は特に問題がなかったので、ただ手を数秒各所に当てて、バランスがいいかどうか?を診るだけの数分で終わり・・・しかし、その前に待合室で「愉気」(漢字を忘れてしまったが・・・ゆきという)をしなくてはいけない。これが、みぞおちに指を入れて、大きく吐くことなのだ。子供ながらに、なぜ?こんなことをしなくてはならないのか?わからなかったけど、これで合点がいった。古い呼気を排出して、新しい気を入れるのだね。
例えば、嫌な人と話している場合、一緒にいる場合は、その相手の気を吸い取ってしまっているということ。お互いその場の気を共有しているに違いないので、その気がみぞおちに溜まるということなのだ。なので、嫌な人に会ったなら、この呼吸法をすると、嫌な気分も晴れるし、そのうちその嫌いな相手も気にならないほどの自分になっているとか・・・。
また、肝臓はがしという手法も面白かった。自分の肝臓部分にあたる肋骨の下に指を入れて、肝臓をはがすように触るのだ。肝臓をマッサージという感じだろうか。
股関節が柔軟な人は若さを保てる人だということ・・・股関節・・・ヨガでもいつも嫌なんだけど、ヨガをやっていても、すごい柔らかいわけではない私は、ゆきさんが股関節が柔軟だといつまでも若くいられますよ。という言葉にめちゃ反応した
やっぱり股関節柔軟体操、毎日しよう股関節で年齢がわかるそうです。正確には年齢が決まるそうですね。
また、興味深いのは、子宮の引き上げという自分でやるマッサージだった。男性も会場に数人いたのだけど、彼らもやっていた。まずおへそに両手の親指を置いて、ダイヤモンドを手で形どり、その中指や人差し指の下が子宮の場所になるので、
その下の恥骨の上あたりを指2本~4本で子宮を引き上げるようにマッサージするのだ。数回でOK。
20代ではまだ、子宮は下がっていないそうだが、人というのは子宮も下がっていくらしい・・・なので、これをあげて元の位置に戻してやると、腸の動きが活発になって便秘解消する人や、生理不順がなくなる人がいるそうだ。どちらも関係ないけど、20代の子宮の位置に引き上げる・・・ということには興味深々なので、時々やることにする。
日本人は遺伝子的に心配性な人が多いらしい。心配性ということは、脾臓や胃に負の感情が溜まりやすく、脾臓が弱ると糖尿病になる。糖尿病になる人は心配症であるということらしく、インスリンで一時しのぎや治すということより、心のあり方を変えれば、治るのに・・・というチネイザンの考え方のようだ。つまり、楽観的で心配しないインドネシア人とかは、糖尿病率低いんだろうな~、とか思ってしまった。いつもDon't worry, Be happyと言っていた友人Aもだ。
あと、面白かったのは、悲しみが強い性格の人、いつも悲しげな人、失望の人は、肺が弱るということだ。なので、昔の作家などは悲しげな作風の人には肺結核や肺病で亡くなる人が多かったでしょう?ということ。そういえば、正岡子規も肺病だったね・・・みたいな。
知りたい、やりたい私は、来週はゆきさんではないけど、他のチネイザンのサロンにお邪魔して、実際にみっちり個人セッションをしてもらうことになりました。楽しみです
リマのご縁で伺ったWSでしたが、実はあれから同じベリーダンスのスタジオの先輩でもあるしずかさんにチネイザンで毎月定期的にお世話になっています。昨夏はチェンマイまで行ってしまったほど親しんでおります。
今後とも、よろしくお願いします。また、お会いできることを楽しみにしています。
たまたま、ブログを見つけてびっくりしました。
こんなに丁寧に書いていただいていたのですね!
本当に有り難うございます。
今は、また新たな手法を取り入れてワークショップをやっています。
ぜひぜひ、またご参加くださいな{ラブラブ}
またお会いできる日を楽しみにしています!