タオ島での宿泊はアゴダで予約したコタオカバナというサイリービーチの端っこにあるコテージのリゾートでした。サイリービーチというのは、タオ島の中で一番栄えているビーチで週末は夜になると低重音のビートが鳴り響くバーが多数あり、島の中でも夜は騒々しいと言われている所です。他のビーチは昼も夜も閑静なこと間違いなしですが、車やバイクがないと買い物にも行けないし、外食も出来ないので、サイリービーチにしました。
ここは、海から丘というか山の方までコテージが39戸位点在していて、海沿い以外はジャングルの中のヴィラという感じです。私の5泊の部屋は3という部屋で海から3軒目の下の方でしたが、事前にホテルにここ最近足が痛いので、上の方には勘弁というリクエストを送っておいたところ、マネージャーが気を利かせてくれて、予約した部屋より1つ上のカテゴリーのパオみたいな部屋になりました。
39戸位と言ったのは、このリゾートにはマップがなぜか?ないので、わからないのです。他のヴィラに用事もないし、山をひたすら登ることになるので、散歩はしませんした。ここのリゾートホテルは不思議なことが多くて、部屋に備え付けのダイレクトリーというホテルの中の説明等は古くて、内容が違うらしく、レセプションでダイレクトリーに書いてあるけどと尋ねると、それは古いバージョンで今はやっていません、今はありません・・・が多いのです。何かがあって、止めてしまったんでしょう。ここのヴィラは自然の中にマッチしていて、それぞれいい特徴があると思うので、非日常性は満点です。ここのオーナーの頭の中で描いた設計図に基づいて色々なヴィラを建てたとか。とても謙虚で実直な平凡そうなオーナーだそうです。バンコク在ということで、お見かけしませんでした。
このリゾートのいいところはお部屋の広さと細部にわたり細かいオブジェが可愛かったことでしょうか。私の泊まった部屋はモロッコ風なのか?天井は高く広々として、バルコニーを入れて66㎡でした。最初の2日間は雨ばかりでしたので、この部屋で過ごすことが多く、いいお部屋で快適でした。
1万円以下のお部屋はありませんが、タイで1万円~となるとそれなりに高級な部類に入りますが、英語が通じそうで通じないことが多いので、かなり?な気分になります。タイ語が堪能なゲストは問題ないですが、タイ人よりミャンマー人の出稼ぎのスタッフが多く、私だけでなく他のゲストとも話しましたが、スタッフの言動で???なことが多々あります。残念なことは、スタッフの質でしょうか。スタッフについても、フレンドリー、明るいというコメントが多かったのですが、どうもそれは2年前位までの話で、スタッフが入れ替えがあったりすると、やはり人によってその空間が作られるということでしょう。
彼らに悪気はないのですが、レセプションの人(フロント)は笑顔はなく、事務的に一方的に必要事項にサインしろと到着次第言われます。こちらから用があって、レセプションに近づいても、スタッフから声掛けや挨拶はなく、ひたすら自分達のスマホに夢中な様子。笑顔はありません。。。つまり、タイであってもおもてなしの心はどこへやら。。。という印象です。時々裏から出てくる女性のタイ人マネージャーは普通な感じで接客をしてくれます。
後で知ったのですが、レセプションで無表情な人はミャンマー人だそうで、英語を一生懸命理解しようとするから、真面目で実直だけど笑顔で接客する余裕がないそうです。(2年前までここで働いていた英語堪能な元スタッフ談)私の感じた限りでは、リゾートやホテルに泊まる経験がないと、どんな接客がいいのか?知らないのだと思いました。知らないなら、上司が指導や教育をすればいいのだけれど、教育という文化がないのかもしれません。スタッフによって、様々なので。。。その本人の素養次第でしょうか。。。それと、お休みがあってもミャンマーから来たスタッフたちはほとんどお休みしないで、11月の雨季にミャンマーに帰国するんだそうです。なので、それまでにお休みを溜めておいて、日給を稼ぐのでしょうか。休みがないから?リフレッシュできないから無表情なのかも?
私が元スタッフだった人と話す機会があって、レセプションの人が笑顔なく、幸福そうじゃないね、という話をしたら、
その後、無理して少し微笑もうとしているのがわかりました。やればできるんじゃない?と思った。きっと伝わっていたのだと思うのですが、ちょっと微笑んで接客するだけで、ホテルの印象は大きく変わります。やはりホテルは人ですね~。
ハウスキーピングの女性は二人1組でやってきます。到着した初日に部屋に使い古したオアシス(フラワーアレンジメントのベースとなるスポンジ)が花瓶に入って放置されていたので、玄関の方に捨ててくださいと思って花瓶を床に置いておきました。翌日も雨だったので、ハウスキーパーの2人組に出くわしたので、「これ古いから捨ててくださいね。」とお願いしたら、庭でプルメリアを取ってきてくれて、この写真のようにアレンジしてくれました。話をしたら、ミャンマーから働きに来ている2人でした。細かい話になると、英語がわからなくなってしまうようでしたが、いい感じの子達でした。
このリゾートのレストランは、とても素敵なロケーションで、サイリービーチを見渡せる位置にあります。朝食のビュッフェは、品数も多く、炭火でパンを自分で焼けるスタイルで、トースターではなく、炭火を用意してくれてあるのが◎でした。ここのレストランでの朝食はお薦めですが、ランチや夕飯はここでない方がいいと思うのが実感。朝食以外にも何度も利用しましたが、??なことが多々あったので・・・。朝食が一番いいでしょう。レストランでちょっとしたトラブルを経験したので、レストランのマネージャーは不在だったので、レセプションのマネージャーに伝えざるをえませんでした。そのスタッフ本人は謝ることはせずじまいでしたし、誰がマネージャーなのか?仕切っている人が不在な感じのレストランでした。味も今ひとつなので、朝食以外は歩いて出掛けた方がいいと思います。
ここ3年はタイで夏休みを過ごしている私としては、外国人が主な利用者というタイのリゾートで、英語が通じづらいというのは、とても困ります。間違ってレストランでオーダーを通されてしまったり・・・。私の滞在中は、平日は欧州人ばかり見かけましたが、タオ島でめったに中国人は見かけませんでしたが、ここは、週末は中国人家族が増えて、欧州人激減していました。日本人にとっては、ダイビングリゾートという印象のタオ島はダイバーが訪れることが多い島ですが、欧州人にとっては、ハネムーンや若いカップル、バックパッカーの若者がとても多いです。舗装した道は一部ですし、アップダウンだらけで、船や4輪駆動車やバギーでないと辿りつけないビーチも多く、バリアフリーは不可能な感じの島です。元気で体力のある方にのみお薦めします。
ここの水は海水をろ過して使っていると思われますので、しょっぱい水がシャワーから出てきますが、海で泳いだ後にこのシャワーを浴びて、5日間過ごしましたが、海のお陰か?肌も乾燥しないし、顔もつるつるになりました。ただ、メラニン色素は大量に出てきて、大変なことになっていますが、肌の調子は格段によかったです。自然の中に居るだけで、肌の調子も体調も改善されるという、いいデトックスになりました。
ここは、海から丘というか山の方までコテージが39戸位点在していて、海沿い以外はジャングルの中のヴィラという感じです。私の5泊の部屋は3という部屋で海から3軒目の下の方でしたが、事前にホテルにここ最近足が痛いので、上の方には勘弁というリクエストを送っておいたところ、マネージャーが気を利かせてくれて、予約した部屋より1つ上のカテゴリーのパオみたいな部屋になりました。
39戸位と言ったのは、このリゾートにはマップがなぜか?ないので、わからないのです。他のヴィラに用事もないし、山をひたすら登ることになるので、散歩はしませんした。ここのリゾートホテルは不思議なことが多くて、部屋に備え付けのダイレクトリーというホテルの中の説明等は古くて、内容が違うらしく、レセプションでダイレクトリーに書いてあるけどと尋ねると、それは古いバージョンで今はやっていません、今はありません・・・が多いのです。何かがあって、止めてしまったんでしょう。ここのヴィラは自然の中にマッチしていて、それぞれいい特徴があると思うので、非日常性は満点です。ここのオーナーの頭の中で描いた設計図に基づいて色々なヴィラを建てたとか。とても謙虚で実直な平凡そうなオーナーだそうです。バンコク在ということで、お見かけしませんでした。
このリゾートのいいところはお部屋の広さと細部にわたり細かいオブジェが可愛かったことでしょうか。私の泊まった部屋はモロッコ風なのか?天井は高く広々として、バルコニーを入れて66㎡でした。最初の2日間は雨ばかりでしたので、この部屋で過ごすことが多く、いいお部屋で快適でした。
1万円以下のお部屋はありませんが、タイで1万円~となるとそれなりに高級な部類に入りますが、英語が通じそうで通じないことが多いので、かなり?な気分になります。タイ語が堪能なゲストは問題ないですが、タイ人よりミャンマー人の出稼ぎのスタッフが多く、私だけでなく他のゲストとも話しましたが、スタッフの言動で???なことが多々あります。残念なことは、スタッフの質でしょうか。スタッフについても、フレンドリー、明るいというコメントが多かったのですが、どうもそれは2年前位までの話で、スタッフが入れ替えがあったりすると、やはり人によってその空間が作られるということでしょう。
彼らに悪気はないのですが、レセプションの人(フロント)は笑顔はなく、事務的に一方的に必要事項にサインしろと到着次第言われます。こちらから用があって、レセプションに近づいても、スタッフから声掛けや挨拶はなく、ひたすら自分達のスマホに夢中な様子。笑顔はありません。。。つまり、タイであってもおもてなしの心はどこへやら。。。という印象です。時々裏から出てくる女性のタイ人マネージャーは普通な感じで接客をしてくれます。
後で知ったのですが、レセプションで無表情な人はミャンマー人だそうで、英語を一生懸命理解しようとするから、真面目で実直だけど笑顔で接客する余裕がないそうです。(2年前までここで働いていた英語堪能な元スタッフ談)私の感じた限りでは、リゾートやホテルに泊まる経験がないと、どんな接客がいいのか?知らないのだと思いました。知らないなら、上司が指導や教育をすればいいのだけれど、教育という文化がないのかもしれません。スタッフによって、様々なので。。。その本人の素養次第でしょうか。。。それと、お休みがあってもミャンマーから来たスタッフたちはほとんどお休みしないで、11月の雨季にミャンマーに帰国するんだそうです。なので、それまでにお休みを溜めておいて、日給を稼ぐのでしょうか。休みがないから?リフレッシュできないから無表情なのかも?
私が元スタッフだった人と話す機会があって、レセプションの人が笑顔なく、幸福そうじゃないね、という話をしたら、
その後、無理して少し微笑もうとしているのがわかりました。やればできるんじゃない?と思った。きっと伝わっていたのだと思うのですが、ちょっと微笑んで接客するだけで、ホテルの印象は大きく変わります。やはりホテルは人ですね~。
ハウスキーピングの女性は二人1組でやってきます。到着した初日に部屋に使い古したオアシス(フラワーアレンジメントのベースとなるスポンジ)が花瓶に入って放置されていたので、玄関の方に捨ててくださいと思って花瓶を床に置いておきました。翌日も雨だったので、ハウスキーパーの2人組に出くわしたので、「これ古いから捨ててくださいね。」とお願いしたら、庭でプルメリアを取ってきてくれて、この写真のようにアレンジしてくれました。話をしたら、ミャンマーから働きに来ている2人でした。細かい話になると、英語がわからなくなってしまうようでしたが、いい感じの子達でした。
このリゾートのレストランは、とても素敵なロケーションで、サイリービーチを見渡せる位置にあります。朝食のビュッフェは、品数も多く、炭火でパンを自分で焼けるスタイルで、トースターではなく、炭火を用意してくれてあるのが◎でした。ここのレストランでの朝食はお薦めですが、ランチや夕飯はここでない方がいいと思うのが実感。朝食以外にも何度も利用しましたが、??なことが多々あったので・・・。朝食が一番いいでしょう。レストランでちょっとしたトラブルを経験したので、レストランのマネージャーは不在だったので、レセプションのマネージャーに伝えざるをえませんでした。そのスタッフ本人は謝ることはせずじまいでしたし、誰がマネージャーなのか?仕切っている人が不在な感じのレストランでした。味も今ひとつなので、朝食以外は歩いて出掛けた方がいいと思います。
ここ3年はタイで夏休みを過ごしている私としては、外国人が主な利用者というタイのリゾートで、英語が通じづらいというのは、とても困ります。間違ってレストランでオーダーを通されてしまったり・・・。私の滞在中は、平日は欧州人ばかり見かけましたが、タオ島でめったに中国人は見かけませんでしたが、ここは、週末は中国人家族が増えて、欧州人激減していました。日本人にとっては、ダイビングリゾートという印象のタオ島はダイバーが訪れることが多い島ですが、欧州人にとっては、ハネムーンや若いカップル、バックパッカーの若者がとても多いです。舗装した道は一部ですし、アップダウンだらけで、船や4輪駆動車やバギーでないと辿りつけないビーチも多く、バリアフリーは不可能な感じの島です。元気で体力のある方にのみお薦めします。
ここの水は海水をろ過して使っていると思われますので、しょっぱい水がシャワーから出てきますが、海で泳いだ後にこのシャワーを浴びて、5日間過ごしましたが、海のお陰か?肌も乾燥しないし、顔もつるつるになりました。ただ、メラニン色素は大量に出てきて、大変なことになっていますが、肌の調子は格段によかったです。自然の中に居るだけで、肌の調子も体調も改善されるという、いいデトックスになりました。
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