Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

Singaporeのアラブストリート

2011-10-25 23:03:27 | 旅行(海外)

泊まっていたCarltonホテルから歩いて10~15分ほどでアラブストリートに行ける。毎日行ってしまったのだが、朝から雨でがっかりのシンガポール。だが、午後には止むのだ。不思議だ・・・。このモスクに行ってみたのだが、クアラルンプールと同じくやはり中東ではないとモスクは本格的なムスリムの幾何学模様の細工とかがあまりないので、本場は中東なんだな~と、ちょっと残念。学生時代の卒業旅行で遠い昔・・・エジプトのカイロで行ったモスクは巨大で圧巻だった気がする。圧倒的というか。。。それに比べてしまうと、ちょっと残念。マレーシア、インドネシアは圧倒的にムスリム国なのだが、シンガポールは移民の人がムスリムなんだと思った。アラブストリートにはアラブ人は見かけず、インド系ムスリムの人が多い気がする。どこのお店もインド系の人々だ。たまに中国系の人。どこも中国とインド系は混在して共存して商売をしているのだな~っと、思った。
私はこのストリートでシルクのワンピース、パシュミナのストール、パシュミナのポンチョ等を購入したが、とってもリーズナブルであった。お店の人に言わせると、オーチャードではこの数倍すると言うのだが、品物が同じかどうか?はわからないし、ま~自分が納得できる品物と価格なら、アラブストリートで買うのがいいだろう。布地屋さんが沢山並んでいて、インド布も多数・・・アラブストリートなのだが、インドストリートのようだ。滞在日数が多ければ、布地屋さんで布を購入して、色々とカスタムメイドで作ってもらいたいと思った。

ムスリムの女性達はスカーフを上手に巻いているので、どのように巻くのか?お店の人に教えてもらった。この薄いシルクのスカーフを勧められたけど、日本では日常的に使えないので、断った。ムスリムの女性はアラブ系の人々はとてもエキゾチックで魅力的に見えるので、私もムスリム風にしたら、ミステリアスで美しく見えるかしら?と試してみたが・・・イマイチ似合ってないというか、まったくミステリアスでもなく、エキゾチックでもない。魅力的でもないし、尼さんみたいだな・・・と思った。やはりこのスタイルにするのは、すごい濃い目の化粧をする方がいいと思った。マレーシアで見たムスリムの美しい女性はアラブ系の目の大きな化粧ばっちりの人だけだ。。。なかなか、いないんだけど。。。化粧ばっちりまたは目がパッチリでないと、似合わない気がする。ま~似合う、似合わないにかかわらず、普通は宗教でしているわけで、髪の毛の手間が省けて便利らしいです。











アラブストリートにアルコールを使わない香水の店がある。エッセンシャルオイル、フランキンセンスの樹脂等も扱っており、フランキンセンスの樹脂を日本だったら、いくらになるのか?という位、衝動買いしてしまった。また、それを燃やすチャコール、容器まで。アルコールを使わない香水は、とてもいい香りで、これまた数本購入。エッセンシャルオイルも普段高くて買えないRose, Neloriを購入した。結局2日間通ってしまったお店です。ここの店もシルクの店も言わなくても、日本からするとリーズナブルに見える上にdiscountしてくれて、お得感一杯でした。この店の店員さんは二人ともインド人だったのだが、色々な話で話し込んでしまった。とてもいい人たちで、面白かった。二人とも敬謙なムスリムなようで、毎朝のお祈りの時にはいい香りのアロマをまとうのが、欠かせないと言っていた。ムスリムの人はお香ではなく、香水または精油を付けて、あのお祈りをするのですね。この二人も次は輪廻転生するのではなく、死後は次のステージに行くのだ!と言っていました。不思議だ・・・。クアラルンプールでも同じ台詞を聞いたので、ムスリムの願いは皆同じなんだと思った。日本ではない感覚と価値観だな・・・と。




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