Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

チョコルド氏(バリアン)に再会すると・・・。

2011-10-07 21:41:41 | Bali
3ヶ月ぶりにバリ島を訪れた私。夏休みを2週間以上取っていたのに、再び2週間の休暇を取れた私は、かなり幸運だ。。。しかし、思いがけないミスをシンガポール空港で往路してしまって、一夜をなんと・・・空港ロビーで過ごす羽目になった。

今回のバリ島は予定が大きく変わったものの、目的の1つは6月にお会いしたチョコルド氏に再会すること。予約を受け付けないチョコルド氏は、行く直前に電話して行くつもりだったのだが、なんと!私がウブドを通りかかった日は儀式のために不在だった。

あ~残念すぎる・・・と、スミニャックという場所の200平米以上もあるPlatanan Bali のvillaで優雅に1日を過ごすはずだった私は、どうしてもチョコルド氏に再会しなくては!とホテルの人に相談すると、皆が目を輝かせて、「君はバリアンに興味があるの?えっつ?会った事あるの?霊気のティーチャーなの???」とスピ系話に相当の尊敬と興味を持っているバリニーズのホテルマン達が、私のためにスミニャックからの車探し、チョコルド氏の家へ電話をしてくれた。チョコルド氏は英語を話すけど、家の人は話すのか?不明。インドネシア語またはバリ語で電話するほうがいいに違いない。ホテルのレセプションデスクの男性が、とにかくこの家に予約できなくても電話しないと始まらない!と、私のことなのだが熱心に手配をしてくれて、予約できないはずなのに2時に来るように、と時間まで決めてくれた。

ついでに、お布施を乗せるチャナン(バリ式のお祈り時のお花の飾り)をPlatanan Baliの人から1つ分けてもらって、ついでにそれをビニール袋に入れて、至れり尽くせりで送り出された私。

2時に合わせて、スミニャックからはるばる1時間以上かけて(たぶん1時間半)訪れた。記憶とはあいまいなもので、6月に行った時と周囲の様子が違うように見えた。

敷地に入り、普通にチョコルド氏の居る家へ向かう。7~8人の白人と日系人の人が座っていた。チョコルド氏は施術しながら、私を見ていた。今回は、以前のように大きな声で話しかけてこない・・・。あれっつ?と思った。数人待って、私の番が来た。すると・・・いきなり・・・


「君はなにしに来た?どこも悪いところがない。心身ともに健康なんだから、僕になにをしろっていうのだ?」といきなり言われた。

実は6月にお会いしていて、放射能や地震への恐怖心や不安を私の中から取り除いてくれたから、今度は右腕の腱鞘炎がなかなか良くならないので、会いに来た!と話した。それに、すごいすっきりしたから、もっとすっきりしたら綺麗になれるんじゃないかと思って・・・と、その時の連れがすごい綺麗になったって褒められたから、もっと綺麗になれるんじゃないかしら?と思ったり。。。と話す私。

すると・・・あ~あの時は胸と頭だったな・・・不安とか心配だったから。今日はどこも悪くないじゃないか?What can I do for you?を繰り返すチョコルド氏。右腕の腱鞘炎には全く興味を示さないまま。とりあえず、座りなさいと言われ、身体のチェックが始まった。

やっぱり、以前と違って疲れていても、痛さがまったく違う。というか、痛くない。。。氏は、以前はここがすごく痛かっただろう、ほら、今日は全然痛くないじゃないか?だから~what can I do for you?
を繰り返す。

なので、おまじないみたいなマントラを私にかけて、全身のチャクラやオーラのクレンジングをしてくれた以前のように、マントラをかけてください!って要望した。

すると・・・君は十分綺麗だし、健康だからやらない!って断られた。その日は彼の通訳というか、お弟子さん希望なのか?白人女性がそばにいて、彼女がうなづきつつ、何度も笑っていた。

その女性とたまたまチョコルド氏とお話したくて待っていた白人女性客は、6月に施術してもらって、もうあなたがクレンズされているってこと、健康なことをチョコルド氏は一目で見分けたわね。と、感心していた。

せっかく来たから、写真でも撮るか?と、一緒に撮ってくれました。


本当、わかってるんですね。チョコルド氏はお見通しです。やはり本物です。ちなみにバリ島でもカーストが高いハイヤーカスターと云われる名前のお家柄ですから、周囲の方々にも尊敬されています。マントラをかけてもらえなかったけど、チャナンとお布施を静かにおいて、また会いに来ます!と言って、お別れを言うと、「いつ来るんだ?そんなに早く来ても、またやる事ないぞ。」と言ってました。







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