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そんな60代の日常を綴ります。

胸を閉じる。

2021-12-15 07:25:56 | 健康
昨日は、ピラティスのM先生との2週間ぶりのプライベート。

やっと「胸を閉じる」事が出来るようになって来た、と、M先生から褒められた。
この「胸を閉じる」…は、私の身体の課題。
5年前にジムに入った時のパーソナルトレーナーさんから反り腰だから、まずは「胸を閉じる意識を持って」と言われた。
週1回のパーソナルでは身体を治すのには時間的には無理、と当時トレーナーさんに言われて、ピラティスを始めた私。
かれこれ3年が過ぎた。
最初の1年はグループレッスンで、ずっと名指しで胸の事は注意されっぱなしで。
2年目は、今年こそは…胸で注意をされないように、と。
それでも、なかなか出来なくて。。気が緩むと胸が開いてる。
3年が過ぎた今、たぶん「アレクサンダー・テクニーク」のレッスンに出てから、そこもピラティススタジオなんだけど、ピラティスと離れた脳への指示?と言うか、考え方を変えさせられた?のが良かったのかな。
意識するところ…胸ではなく、背中の上辺りに変えたからだと思う。
グループレッスンでも近頃は、注意される事より、褒められる事が多くなった。

もちろん、まだまだ気がつくと、胸がパカーンと開いちゃうけどね。

M先生が言われるには、胸が開かなくなると、体幹が安定すると。
そうなると、身体の使い方がさらに楽になって行くと。

さて、昨日の午後でのジャズダンスのレッスン後の話。
レッスンを受けてる中で背も高く、一番スタイルの良い?Nちゃん(50代半ば?)が、腰が痛いと先生に。
ジャズダンスの先生もパーソナルトレーナーの資格も持ってるし、ピラティスもやられてる。
そのアドバイスが、やはり…腹筋を入れて、背骨を伸ばして、胸を閉じる、と。
先生が、Nちゃんの身体をちょっと持ち上げて、みぞおちを凹ましたら、さらに姿勢は良くなって…Nちゃん、腰が痛くないと。
本来なら、その姿勢を維持すれば、腰に負担が掛からない…と先生。

あ、やっぱりNちゃんも私同様に反り腰だけに、「胸を閉じる」事が大事なんだよなぁ。。と、私が口を挟んだら、、、
Nちゃんから「胸を閉じる」って、どう言う意味なの?と。

あ、そうか…私からしたら、ジムに入ってピラティスの流れを作ってくれたパーソナルトレーナーさんから最初に「胸を閉じて」と言われ続けていたから、自分の身体を知っていたけど。

Nちゃんに、こうするんだよーと手取り足取りとアドバイスしても、基礎となる呼吸をはじめ、いろいろと意識する事があるから、てんこ盛りになる(苦笑)
Nちゃん、不思議そうな顔をしてる。。

自分で言うのも何だけど、ここまで痛みのない身体に持って行けたのは、私の運動で5年間の積み重ねだものね。。言葉では説明できないな、と。

また、普通は、ジムに来る人は運動をするんだものね。
一般的には、自分の身体と向き合うのは、整形外科や整骨院になるわけだし。
これも意識の違いとなるんだろうなぁ、と。

さて、今日も自分の身体と向き合うために?まずは早朝ジムに行って来ます♪